…すまない、ありがとう。(湯気と共に柔らかな香りが立ち上るカップを受け取れば小さく息を吐き、カップを傾け揺らめく水面を見つめては思い出した様に口を開いて。)…カテリーナ、クッキーは好きか?(足元にある自分の紙袋からクッキーのアソートの箱を取り出し「一緒に食べよう」とテーブルへと並べて。)