異能世界でぼくらは生きるｰせかいトリニティｰ（物語シリーズといのぼくのキャラのなりきりストーリー）

ｰ1分後ｰ
・・・・・・終わったぁぁぁ・・・・by静葉
お疲れっス、静葉。莉央ちゃんは大丈夫っスよね。by慧悟
うん。体に影響が出ない程度には戻せたby静葉

紫炎「あﾞーー……お疲れ様です静葉さん(首の関節をゴキゴキ鳴らしている)」

寺門「成功したみたいで良かったです…」
撫子「…あの、ずっと聞きたかったんですけど、貴方達って一体…」

えっと、なんて言えばいいか・・・・by静葉
・・・・・お嬢ちゃん達は、異世界とか信じるっスっか？（撫子たちに問いかける）by慧悟

撫子「異世界…？」
月火「異世界って…変な宗教団体か何か？」
寺門「まぁ…そう思われても仕方ないよね」

いやいやいや、そんな訳ないじゃん。
私達はね、こことは違う世界に来たってこと。
魔法っていう概念があるパラレルワールド・・・みたいな？by桔梗

寺門「撫子ちゃん…だっけ？さっき、僕達があの蛇と戦ってるの見てたでしょ？」
撫子「は、はい…少しだけですけど…なんか、氷の槍とか出てきたり、光の矢とかが出てきたり…」
寺門「そう、その光の矢とかが僕達で言う魔法なんだ。まぁ、魔法というよりかは、僕達の場合だと陰陽術って感じだけど」

んで、私のが正真正銘の魔法。
莉央達は固有魔法って言ってるけどさbyヴィーラ

莉央のは言った嘘が現実になる「反転」。対象を反射させる「反射」は呼んで字のごとくね。破魔は飛ばして・・・・。
これが、莉央の固有魔法。
因みに私のが物を変身させる力を持ってんの。byヴィーラ

寺門「まだ信じてもらえなくても構わないけど、これだけは信じて。僕達は君達の味方だ。見たところ、そこの女の子も怪異を持ってるんでしょ？」
月火「！…なんで知ってるの」

ロベリア「ちなみに、固有魔法には色々種類があってだな……理に影響を与える固有魔法もあるが、その場合は寿命を代償にされるんだ」

なんつーか、静葉は見えるんっスよ。そういった霊的エネルギーみたいな感じが。
俺にはサッパリなんっスけどby慧悟

月火「………」
寺門「不死鳥伝説…死んでも蘇り、永遠の時を生きる伝説の鳥。寿命を迎えると、自ら炎に巻かれて死んでしまうが再び蘇る。多分だけど、君、不死鳥の生まれ変わりなんじゃないかな？」
月火「っ…違う、私は…！」
暦「おいお前ら、僕の妹に何の用だ？」
月火「！お兄ちゃん…！
撫子「こ、暦お兄ちゃん…！」
暦「よぉ、月火ちゃん、千石。こんなとこで何してんだ？」

ロベリア｢あれま、兄貴が出てきたなぁ｣
紫炎｢おやおや…怪しまれているのならまぁこのメンツですし仕方ないですよね｣
ロベリア｢通報されたら紫炎に全責任負わせよーっと｣
紫炎｢お前も道連れだ｣
ロベリア｢冗談だよ｣

えっと・・・・・暦、お兄ちゃん？
なんか、色々と誤解されそうな言い方だね、君。（苦笑を浮かべ、暦の後ろから出てくる）by舞奈香
舞奈香!?え、ちょっ！by桔梗
舞奈香ちゃん、ちょうどいい所に・・・って、なにその大荷物・・・by静葉
あ、あぁ・・・・ちょっと、自主避難ですよby舞奈香
自主避難・・・・・あー、成程、理解したっスby慧悟
暦くん、あまり警戒しないでくれたまえ。僕の知り合いだ。
それに・・・・（莉央の方を見る）どうやら、少し急用だったようだね。by舞奈香

紫炎「えぇ、ちょっとね……色々ありましてー…」
ロベリア「怪しく見えるかもしれねーが、怪しくはないんでそこんとこよろしく……何言ってんのか自分でもわかんね」
天万音「うにー？…あっ！まなかおねーたん！(磐城の後ろから顔を覗かせてる。だがしかし暦は知らない人なので近寄りはしない)」

あ、天万音ちゃん。君もいたんだねby舞奈香
どうやら、人見知りをしているらしいなby磐城

天万音「うん!!!あまねもいっしょなのー！……そこのおにーたん、しりゃないひとだかりゃ…おにたん、いーひと？(磐城と舞奈香の顔を交互に見つつ大丈夫そうか聞いている)」

あぁ、大丈夫だよ。けど今は近づかない方がいいねby舞奈香

天万音「しょっか！わかった！」