異能世界でぼくらは生きるｰせかいトリニティｰ（物語シリーズといのぼくのキャラのなりきりストーリー）

・・・・・・セイレーンをより残酷にした子ね・・・・・。
（史緒の手を握る）
あの・・・離れないでください。一人は、さみしいので・・・・by文芽

史緒「…もちろん、わかっていますよ」
斗真「とりあえず、どこから何かが来てもいいように影人形を出しておくよ(自分の影から数体の影人形が現れる)」
莉愛「おー、影でこんなのが作れるんだー」
斗真「影人形の視覚はあらがしめ僕とリンクさせてある、このまま影人形に僕達の周りを囲んでもらいながら進もう」

華ちゃんが無事だと良いけど・・・・・by立夏
なんだ、お前らも居たのか？（上から声がする）by希美
ん？その声・・・・希美さん！それに、俊哉さんまで！by真澄
生憎俺達も捕まっちまってね・・・・外部との連絡も取れねぇから、足止めくらったんだよ。
・・・・・・・って、てめぇも居たのかくそエリート。とっととくたばれ。（史緒に向けて中指を立てる）by希美
希美ちゃん！女の子が中指突き立てないの！by立夏
あ゛？知るかンなもん。俺に女子力を求めんなっつーのby希美

莉愛「あっ、希美ちゃーん！希美ちゃんも巻き込まれてたんだね♪」
斗真「よりにもよってこの人達か…」

莉愛「あっ、希美ちゃーん！希美ちゃんも巻き込まれてたんだね♪」
斗真「よりにもよってこの人達か…」

・・・・なんだ？今日は厄日か何かか？くそエリートとぶりっ子キラーまでいて・・・・。まぁいいや。
所でよ、さっき秋桜のガキが通り過ぎるのを見たが・・・by希美
華ちゃんを見たの!?by希美
あぁ。あのバカ娘の事だ、無謀にフラフラしてるだけだろ。そもそもここは迷路みてぇなモンだからな。by希美
迷路？by真澄
あぁ、クラピカ理論で行ける所まで行けたが・・・途中行き止まりでなby希美
クラピカ理論・・・・？by立夏
あー文芽と立夏は知らなくていいぜ。by希美

莉愛「ぶりっ子キラーだなんて酷いなー。私はいつでもどこでもアイドルなんだよ？」
斗真「別世界を作り出せるほどの怪異…桜の怪異や兎の怪異じゃこんな大技を出来るわけがない。となると、残る怪異は…」
俊哉「修羅の怪異って奴か…」
莉愛「確かに、凄く強い鬼さんなら別世界を作れるかもねー(壁にそっと触る)ふむふむ…とっても無邪気な鬼さんだなー、私達と鬼ごっこがしたいみたい♪」

ったく・・・・アイドルらしからぬ笑顔浮かびやがって・・・by希美

莉愛「笑顔はいつも通りだよ♪」
斗真「立夏、絶対に僕の側から離れないでね」

勿論よby立夏
・・・・・けど、修羅の怪異って・・・・・“案外近くに居たりして・・・・・”by文芽

近く？（俊哉の方を向く）・・・・・・いやまさかねby希美

斗真「近くに居たなら、とっくに僕の影人形が反応してるよ。それよりも、早くあいつを見つけに行こう。このまま突っ走られて面倒くさい展開になるのは僕もごめんだ」

それは同感だ。んじゃテメェらは下を探してくれ。
俺達は上から探すby希美

莉愛「あっ、それなら私も希美ちゃんの方についてくよー！人数は多い方がいいでしょ♪」
俊哉「別に俺はいいけど…」

・・・・・・・・・・・・（すっごい嫌そうな顔をする）by希美

莉愛「希美ちゃん、幾らなんでもそんな嫌そうな顔されたら、りあ傷ついちゃうよ？」
斗真「何でもいいから早く行こうよ、何かあったら直ぐに連絡して」
莉愛「はいはーい。ますみん達も、はなはな見つけたら言ってねー♪」

俺がぶりっ子系苦手なの分かって言ってるか？それだとしたらかなり悪質だぜ？by希美

分かったわby真澄
じゃあ、私達も行きますかby立夏

莉愛「だーかーら、私のはぶりっ子じゃないってば。これは私の元々の性格なんだよー♪」
俊哉「とにかく、俺達も早く行こうぜ。この三人なら何があっても大丈夫だろ」
莉愛「そうだね、何かあったらちゃんと守ってね、としやん♪」
俊哉「と、としやん…？」

・・・・・・・はっ。（俊哉に向けて嘲笑う）by希美

莉愛「さぁさぁ、鬼さん退治にレッツゴー♪」
俊哉「こんな時だってのによくそんな余裕があるな…」