【創作有】本当のハッピーエンドを【ツイステ】

【創作有】本当のハッピーエンドを【ツイステ】

司書  2020-03-22 13:34:22 
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_本当のハッピーエンドを見せてやる

1限目 概要(>>1
2限目 募集(>>2

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  • No.1831 by カリム  2025-05-29 09:17:27 


≫ノア

 熱砂の国もこんな感じだぜ、 それに異国みたいって言うならほかの寮もだろ … !
(ノーコメントといわれて首をコテッとさせつつ、音をたてながら絨毯のほうへ行くノアをみ続けて、
荷物からブラシをとったノアにすこし嬉しそうに笑って、 あしで軽く水をけって遊びながら自分の寮のイメージをきくと)
.

  • No.1832 by ノア  2025-05-30 01:46:55 



>>1831 カリム

それは確かに──なんと言うか、こう、上手く言えないのだけれどね。異国情緒というか、ううん・・・

( 聞こえた言葉に「確かに」と緩く頷く。図書館から見れば外の世界はどこもかしこも異国だし、ただ、上手く言えないのだけど・・・ほら、なんとなく、知らない世界に来た時のような感覚がして。近くに寄ってきた絨毯を膝の上に招き、水に濡れないように注意しつつブラシをかけてやり )

衣服とか、雰囲気とか・・・司書は学園での生活に慣れ切っているから、図書館にない雰囲気のものはどれも目新しくて


  • No.1833 by カリム  2025-05-30 13:04:47 


≫ノア

 わかるぜ … ! 他の寮にいくとスカラビアじゃ見れないものたくさんあるから楽しいよな … !
(図書館にない雰囲気のものはどれも目新しい、 ときけば相手の気持ちはわかり、 コクッゞとうなずきつつ、
相手は長くここにいると聞いたため、 他の寮にも遊びにいってそうだと思えば)
 寮ごとに気温って違うんだろ??ノア的にはどの寮がすごしやすいみたいなのはあるのか?

  • No.1834 by ノア  2025-06-02 00:45:37 



>>1833 カリム

──・・・そうですね、気候だけで言えばイグニハイドでしょうか。ほら、図書館とちょっと似ているから

( 司書からしてみれば図書館の外の世界は未知の領域だが、生徒からして見ても他寮は興味深いものらしい。へえ・・・とゆるく頷きつつ、絨毯のほこりを落としてやっていれば聞こえた言葉に少しだけ間を置いて・・・思うままに感想を述べる。甘いものならハーツラビュル、景色ならサバナクロー、夜を過ごすならオクタヴィネル・・・などなど )

キミは、もしスカラビアでなければ、気になる寮はあった?

  • No.1835 by カリム  2025-06-03 09:25:29 


≫ノア

 そ ー なのか … ?? ハーツとポムフィオーレとイグニは過ごしやすそうだな … !
 (イグニハイドは温度が図書館とにてる、 とノアからきけばすこし意外そうな反応しつつ、 似てるなら3つの寮はちょうどいい温度で暮らしやすそうだと言った、
こんどは自分が気になる、寮をきかれると腕をくんですこし考えながら)
 うーん、 ハーツラビュルかな … ! 行ったことないけど、 どんな料理でてくるのか宴の参考になりそうだ

  • No.1836 by レオナ・キングスカラー  2025-06-06 21:49:30 ID:9e7788d15

(/ 残りはまた後ほど返信させていただきます。今暫くお待ちくださいませ)

>>1817 マレウス

学校の課題如きに、熱心なことで。──お優しいご提案をどうも。……なら、俺からはテメェに“招待状”をやる。

(あからさまに面倒そうに顰めっ面を隠そうともせず。けれど反論されたことでこの話題がしっぽ切りされないとわかると、息を吐いて渋々口を開く。好き好んで口出すことでもないが、彼奴の知識欲とやらは人間同様貪欲なのだ。彼が手にしている漫画がそれを示している。ならば──「なら、やっぱりイデアに相談した方がいい。学習はどんだけ優れた教師を捕まえられるかで決まるからな」と、至極真っ当な意見を出す。なにせイデア以上に機械に詳しい人間などいないのだ。学習の近道は、如何に学びの深い者から教わるか。とびきりの教師が手とり足とり教えられた身としてそれが最善であると尻尾を静かにユラユラと揺らして。あからさまなマレウスの演技に目を細めてジトリと見やったあと、こちらもフンと鼻で笑う。本当に彼が欲しいと言い出せば、城中ひっくり返してでも資料を引っ張ってでもきそうだと内心毒づきつつ──持ち出された歴史資料の話題には、癪だが反応せずにはいられない。自身の誕生日に贈られた本は非常に知見が広がるものであったし、実際欲しいと言えばそれなりのものを用意してくるのだろう。ただこんな風に甘い罠を張ってくるあたり、相変わらず上からだな、と己の棚の高さを棚に上げたまま嫌味をひとつ。彼の思惑にそのまま乗ってやる気にもならず、代わりにとマレウスを見上げる。その視線も口調も気怠さ全開だが、反応を試すような目でじっと見据え)

──先日、カリムと流れでゲーム大会ってのが開かれることになってな。開催者はカリムだが、参加者としてテメェを推薦したのは俺だ。

  • No.1837 by ノア  2025-06-07 20:43:28 



>>1835 カリム

・・・あの寮はキミの寮とはまた違った種類の甘いものが多く出てきそうだものね

( ハーツラビュルは・・・まあ、悪くない。ポムフィオーレは・・・少しばかり圧がある。そう思うとやはりイグニハイドは居心地がいい・・・手元の絨毯はぴかぴかに、満足気な絨毯を撫でてから立ち上がり、ブラシを元の場所へ戻しに向かう。生クリームの乗ったケーキはあまりこの生徒の量では見ないし、きっと所謂異文化交流なのだろう。とはいえ、今回持ってきたのはこの生徒の寮にあったシンプルなビスケットだ・・・お菓子を2つ、持ってきた荷物の中から取り出して、生徒の近くへと歩み寄り )


  • No.1838 by レオナ・キングスカラー  2025-06-08 04:14:20 ID:9e7788d15

>>1816 カリム

言っておくが、嘘じゃねぇぞ。柔軟性がねぇ奴ほど、ケガもするしな。

(カリムの視線に疑いの色が混じったのを目敏く気付き軽く片眉を上げる。低く呟くその声には、わずかに苦言めいた響きが混じっていた。真面目に忠告してるつもりではあるのだが、態度が態度なだけに信憑性がないように見えるのも確かだろう。そう付け加えながらも、目線はカリムを捉えることなく、テーブルの上に乗せられたカゴいっぱいのフルーツを眺めている。カリムが苦笑いを浮かべるのも無理はない。1人だったら……と提案する彼に、手のひらを払う仕草をまたしても繰り返す。お互い自分の身に何かあれば大事になるような立場だ。そう簡単にはいかないだろうと、計算の早い頭がすぐに答えを出していた。そもそもカリムの友人となれば着けられそうでもある。椅子にもたれた姿勢のまま、片目を閉じて嘲笑するように鼻で笑うと、喧騒の残る生徒たちを見やり)

結局お互いこの学園にいる時が、1番自由ってことだな。



>>1818 ノア

もっと単純な話だ。お前を気に入ってるから……それだけだ。

(ピシリとした視線がこちらを見た瞬間に、イタズラが成功したかのように笑みを深めて。恨めしげな睨みを正面から悠々と受け止める。恨み節と共に投げ捨てられた言葉たちに、違うと言う代わりにソファへ向かう彼女の髪をひと束、指の腹にふわりと乗せた。絹のような髪は指の隙間からサラサラと落ちてゆくのを見届けると、ドストレートな答えを彼女に投げて──彼女の巣穴へと続く扉を背後で閉じた。ガチャンと外界から閉ざされた合図が部屋の静けさの中で響く。テーブルへと戻ると、ソファの上で縮こまっている彼女にクツリと笑みをひとつ。そしてその先にあるテーブルの上には瓶に詰まった白い愛の山。そして、その傍らにある──出しすぎた濃い琥珀色。瓶の中に突っ込むならば、この紅茶でさえも甘すぎて飲みきれないだろう。彼女の提案に緩く首を横に振りながらフッと吐息を漏らすと視線だけでそれらを順に追い、最後に彼女へと戻す。素直な声音が、ポツリと口をついて出た。この獅子にしては戯れも棘もない、本心。最も、その口調は相変わらず憎たらしさを含んではいるが……。緩やかに目をふたたび瓶に視線を落とす。喜色の浮かんだ瞳──緑豊かな大地を思わせる色が傷のついた瞼によって細められて。目の前の愛の象徴に視線を向けると、指の腹で瓶の蓋の側面を、軽く撫でた)

俺とお前しかいないってのに、誰が咎めるんだ?そこまで想ってくれて光栄だな。この俺に表立ってそこまで言う奴なんざいなかったんでね。

  • No.1839 by ノア  2025-06-08 09:47:55 



>>1838 レオナ

──瓶ではなく司書を撫でては?可視化できる今の最大限はキミの手の中だとしても、余り余った分はまだ司書の中に腐るほどあるというのに

( 冗談ばかり口にするのだ、この生意気な生徒ときたら。司書には生徒に気に入られる理由がない、鴉の報酬のためと手を掴んだ後、今はただの気まぐれで未だにこの場にいるだけなのだろうに──流れきった髪には気づかないまま、しっかりと閉ざされた扉の音に一瞬だけ指先に力が入る。折角の効率的な飲み方は好ましくないようで、視界の中で首を振る様を漠然と捉えていた・・・が、不意に耳をついた言葉に緑色の瞳をまじまじと眺めてカップをソーサーへ戻す。そんな小瓶で満足されては困る、この生徒はこれから先受け止めきれないほどの愛を、多くの人から声にして品にして渡されていくのだろう。きっと、これまで渡されなかった分も。ソファーに深く腰掛けて、脚を組むと膝に肘を預けるように頬杖をついて意地悪く口角を歪ませ )

・・・手の中に収まる程度の表立った形で嬉しそうにするだなんて、随分と獅子の子らしいところがあるじゃありませんか。初めて玩具を与えられた子猫みたいで可愛らしいですよ



  • No.1840 by レオナ・キングスカラー  2025-06-08 11:59:04 ID:9e7788d15

>>1839 ノア

……そりゃ、テメェに触ってもいいって許しか。

(彼女の言葉にパッと顔を上げると、勝気な笑みを浮かべた彼女の瞳とかち合った。それにわざとらしく眉を釣りあげて、鼻で笑う。まるで今の台詞を確認するように小首を傾げて見せると、疑問形でも確認でもなく、ただ事実を羅列するようなトーンで鋭い瞳孔を細める。ほんの少し前には、女性には安易に触れるなと言っていたくせに、随分な物言いと態度ではないか。挑発の火種を投げてきたのはそっちなのだからと、元々なかった遠慮を捨て……瓶の縁から指を離すと、ツカツカと彼女のすぐ側へ──彼女が背を預けるソファの背もたれに肘下を押し込みながら、挟み込むように覆い被さった。組まれた脚の膝に手を這わせ、逃げ道などどこにもないと示し。ただ彼女の視界を奪うように更に近付く。そのまま低い声で、耳元スレスレで囁いて)

なら──“玩具”にされてもらおうか。

  • No.1841 by ノア  2025-06-08 13:04:35 



>>1840 レオナ

──・・・紅茶が冷めてしまうじゃありませんか

( おっと藪蛇。言葉よりよっぽど素直な生徒の瞳が真っ直ぐに物騒な色を帯びるので、否定の言葉を紡ぐつもりがその隙がなかった。いや、いつもその隙を与えてくれていたのかと今更ながら気が付く。許しも何もないくらいには、随分好き勝手していたように思えるが、指摘して手加減とやらを無しにされては早々に逃げる羽目に──視線を巡らせても自室の扉は先程閉められたし、図書館に繋がる扉に向かうにも若干距離がある。組んだ脚を解こうにも片手で動きは制されているし、揚げ足を取るような台詞に悪寒にも似た感覚が走る──頬杖をやめて身を引いたところで意味がない距離感だ、まったくもって近い。言いたいことも文句も山ほどあるのでその中からひとつ厳選したうえで・・・頬杖を解き、近付いた生徒の頬に擦り寄るように頬を寄せて直ぐに離れる。匂いを気にしないというのなら、何よりあんな瓶いっぱいの角砂糖で喜ぶいじらしさがあるのなら、少しは態度で足りない分を示してやるのが大人というやつではないか )

それにキミは直ぐに玩具を壊しそうだから、こちら側から遠慮しますよ



  • No.1842 by レオナ・キングスカラー  2025-06-08 14:42:05 ID:9e7788d15

>>1841 ノア

──テメェから誘ったくせに。

(紅茶を言い訳に使われると、彼女の手元にある水面を見つめて……ニンマリと悪い笑みを浮かべながら、誰が許したせいかと咎めるように見つめて。頬を擦り寄せられた瞬間、耳をピクリと動かして、彼女の動向を静かに見守っていればすぐに離れてゆく彼女に、不満げに眉をつり上げ離れてゆく彼女の耳元に軽く息を吹きかけながら、指先で軽く彼女の肩を押して引き寄せる。そこから、少しだけ頬をすり寄せ返しながら口を開く──その言葉にはからかう意味を込めて、目を細めながら玩具で遊んでいると形容された通りの楽しげな表情を浮かべる。どう見ても子猫というよりは立派な獅子の狩りそのものだろう……ゆったりとソファの上に片膝を乗せ距離をますます縮ませると、到底可愛らしいとは言えない邪悪な笑みのまま彼女を見下ろして)

偏見がひでぇな。可愛らしい子猫みたいなんだろ?

  • No.1843 by ノア  2025-06-08 15:57:58 



>>1852 レオナ

( 司書が悪いと言われたなら、乗ったキミも同罪だと言えたのに、司書が誘ったと言われれば事実ではあるためぐうの音も出ない。耳元を掠めた息に眉を寄せて小さく不満げに呻きつつも、頬に触れた体温に本当に猫のようだと・・・まあ猫より手はかかるし生意気だしそりゃあもうルチウスの方が可愛らしく思えてくるレベルではあるが。猫らしく少しずつ距離を詰めるつもりらしい生徒に──最終的には抵抗も視野に入れて、身軽な方がいいだろうと──ソファーが二人分の体重で少し軋んだ音を聞きながら、少し身体を前へ傾けてわざと生徒との間を埋めて・・・三割ほど紅茶が残ったままのカップをソーサーごとテーブルへ。直ぐに距離を取るように元の位置、よりも距離を取るように僅かに身を引く。空いた両手で生徒の肩を押すように突っ張って、ようやくいつも通りに恨めしそうな目を向け )

・・・口達者なのも困りものだこと。頬を寄せるついでに噛んでやればよかった、生意気な子猫への躾だと言い逃れが出来たのに

  • No.1844 by カリム  2025-06-09 07:22:02 


≫ノア

 そうだな~、スカラビアのおやつは果物が多いし … ん? ど ー した??
(ケイトがよくマジカメにあげてるハーツのお茶会写真を思い出しつつ、ノアのことばに頷いた
絨毯の毛をキレイにしてた相手がなにかを持ってもどってくれば絨毯はもういいのかな、 と思いつつ、どうしたと聞いて)

≫レオナ

 ぁ、 レオナのこと疑ってないけど、 ストレッチってなんか、ふつーだと思ったってゆーか……
(変わった表情と低い声に肩がピクッとはねる、 マジフトならでは練習がしてみたいと言おうとするがそんな強くないのに早いと言われるかも、と思いこえが小さくなる、
学園にいる時が、1番自由と聞くとすこし眉をさげるがすぐに笑顔にかわって)
 レオナはどっか行きたい場所とかないのか … ?!

  • No.1845 by ノア  2025-06-09 11:02:42 



>>1844 カリム

これ、折角なら持ってきたお菓子でも食べながら話しませんか?

( 確かに言われてみればフルーツの在庫が沢山あったような・・・水分補給も兼ねるのかもしれない、と思考を巡らせつつ、手の先でお菓子の袋を揺らす。そもそもここへはピクニックに来ているのだから、と小首を傾けては、生徒の明るい色の瞳を見下ろして )

──毒味が必要でしたら、お任せ下さいね


  • No.1846 by イデア・シュラウド  2025-06-09 20:22:46 


(/かなり遅れてしまいすみませんでした…!)

>ノア

あー…今用意しますから叩かないで…
(出来ているかどうか分からないフォローに対する反応は良くホッとしたように目を伏せて。ネットや身内以外ではほとんど対話をしない自分にとって他愛のないやり取りは不思議と落ち着くと感じつつ背中を叩かれ気持ちを切り替え立ち上がり手早く2人分のホットミルクを用意して)

>カリム

どうしてって、パンを買いに食堂に行く途中なだけだけど
(話を聞きなるほどと納得しつつこの時間は食堂にいるだろうと予測して。その後の問いかけに目を伏せながら答え「一緒に食堂行きます…?ジャミル氏も居るかも知れないし」とついでだからと話し視線を向けて)

>レオナ

一局だけならいいですぞ…ああ、言っておくけど拙者結構強いんで後で後悔しても知らないからね
(相手から感心の言葉が聞こえ目を瞬かせた後このくらい得意分野なんでと少し得意げに返し端末を渡して。その後の誘いの言葉に少し考えた後口角を上げ告げて)

>マレウス

あー…別に特別な行事とかある訳じゃないです…
(どうやら呟きが聞こえていたらしく聞こえた言葉に目を瞬かせた後視線を逸らしながら告げて。本だけ受け取ってさっさと帰ればよかったと内心後悔しつつ「ちょっと本を買いに来ただけなんで…」と少し口篭りながら話し様子を伺うように少し顔を上げて)

  • No.1847 by ノア  2025-06-10 09:39:12 



>>1846 イデア

おおー・・・人並な感想ですが、お兄様と呼ばれるに相応しい動きですね

( すっと立ち上がった生徒の後ろ姿を見上げながら、揺れる薄青色を眺める。何だかんだ言いつつも世話を焼くところだとか、司書の我儘に応えてしまうところだとか、己には無いものだが兄がいたのならこういうものなのだろうと気の抜けた表情を浮かべつつ、どこか満足げに温かいそれがやって来るのを鼻歌交じりに待ち )

( / 毎日本当にお疲れ様でございます!今後とも気負わず無理せずどうぞよろしくお願いいたします / 蹴 )



  • No.1848 by マレウス・ドラコニア  2025-06-11 08:04:23 

>1819 ノア

………そういうものか。
(ふと伏せた目が、胸元に忍ばせたドラコーンを捉える。私情に傾くほど愛着を抱いているものを、かくも容易く手放せるのか。その疑問は魔法の様に想像さえすれば即座に答えが抽出されるものではなく、思考という行為が虚空をさまようのみ。ただあの夜を境に、胸の奥に沈殿している名もしれぬ騒めきが蘇る。いずれ学園生活を共にしたすべての者が星に還ろうとも、あいつだけは必ず、最期までそばにいるのだろう─なのに。茨の棘が肌を擦るような不快感が心を侵す。理解を示す返答とは裏腹にその声はどこか宙を漂うような虚ろさが滲み、結論を得られぬまま思巡に沈んでいた顔をあげて。ツノよりもうんと高み。ふわふわと不規則に留まる書の群を自力で手繰り寄せようとしていた事を伺うと、無茶をすると心中で呟きながら瞬きをひとつ。ぱち、と睫毛が震えたその瞬間宙を揺蕩うすべての書が瞬きの間に掌へと集い。どさっと質量を伴って端然と積み重なった山を不足も過不足もないかを問うように、相手の眼前へと差しだしては。)
どこに運べばいい。

>1820 アジーム

こちらは問題無い。お前はお前自身の事を、もう少し気にした方がいい。
(たとえ血の香りが立たずとも、人間の身とは斯くも儚く弱い種族である。だからこそ、念には念を重ねて足から始まり腕、そして首。肌が露わとなった箇所をひとつひとつ、丹念に観察し無事を確かめていた最中。思いも寄らぬ心配の声が、耳朶を打った為つい、と視線をあげて。クラスメイトのシルバーや部活を共にするリリアの話を介して、彼の人となりについては大まかに知っているつもりだった。だがよもや自分の命が危ぶまれる事態に陥りながら、その原因となった張本人の身を案じるような人物とは思わなかった。気にかけるべきは果たして、そこなのか。呆れと困惑がないまぜとなった感情が言葉にもならぬまま胸中に渦巻き、眉間にうっすらと浅い皺を刻ませる。鼻からはひと筋の嘆息が洩れて。力の抜けた肩をそっと落としながら、唇からこぼれた声には己を顧みないカリムの在り方に対する、淡くも確かな憂慮の翳が宿っており。視線を前へと戻すと地に臥した木へと、歩を進めるのだった。)

  • No.1849 by カリム  2025-06-13 10:55:23 


≫ノア

 ごめんなぁ … 大丈夫だとおもうけど、 荷物借りていいか??
(ノアの方から毒味するといいだされてポカンと口をあける、新品だったら断っていたが、みるとクッキーは誰かが食べてたので申し訳ないが、相手に食べてもらおうと決めた、
ジャミルがつくってくれた解毒薬をだしておこうと手を出しつつ)

≫イデア

 いく … ! イデアは1人か?ジャミルみつかったら一緒に食事しないか??
(理由をきけばなるほど、 と思いつつ。めずらしくイデアの方から誘われるとパッ! と顔をきらめかせながら嬉しそうにうなずく、
歩きながら同じ場所でごはんを食べるなら、と相手を昼食に誘ってみる)

≫マレウス

 よくいわれる、けどッ 、 それってマレウスの魔法を防げってことだろう??
 (よくお人よしや跡取りの自覚がたりないといわれるが、マレウスにも似たことをいわれ、体にグサッ!と言葉が刺さった、
言ってることは正しいが、 相手の魔法をふせげると思えないため無理だよ!、 とつっこみながらついてく)

  • No.1850 by ノア  2025-06-15 23:39:55 




>>1848 マレウス


──ありがとうございます。こちらの机にお願いを・・・なんでしょうね、わかってはいたことなのですが、少し悔しいと思ってしまって

( 大切なものを最初からそういうものだと諦めることが上手くなったのは、歳をとった弊害だ。失望をしないように、苦しんだり悲しんだりしないように・・・そういった防衛本能なのだと割り切れたならよかった。整った顔がついと上を向く。つられるようにその視線の先を追って目が宙を向く──ふよふよと自由気ままに飛ぶ本は、いつだってこちらを嘲るようにそこにいる。手を煩わせてしまう事実に少しだけ申し訳なさがあったものの、ぱっと視界から消えた本はその一瞬の間に生徒の手の中に大人しく収まっているのだから、きゅっと唇を引き結び。本め、いつも己が手に取ろうとすると散々暴れるくせに。差し出された本はいくらか量がある・・・ので、受け取ろうと手を伸ばそうとして辞めた、確実に何冊かは落としてしまうだろう。近くの机を指さしては、不満とも諦念とも取れない表情で微笑んで )

せっかくご足労いただいたのに、思っていたよりも早く片が付いてしまいましたね



>>1849 カリム


もちろん──

( 生徒の思いも重々承知の上、誰が好き好んで寮生たちを疑っていたいと思うのだろう。頷きながら少し来た道を戻ると荷物をまるっと拾い上げて生徒の元へ。持ってきた荷物を生徒へと差し出すように傍に置くと、クッキーの袋の紐を解いて中を覗き・・・いくつかのジャムクッキーが入っているようだ )

どれがいいとか、ありますか?



  • No.1851 by レオナ・キングスカラー  2025-06-18 16:05:28 ID:9e7788d15

>>1843 ノア

どの道、テメェが戯れてんのに変わりはねぇよ。

(ふいに寄せられた頭に、躊躇いもなく指を伸ばす。乾いた手がふわりと柔らかな髪をすくい上げるように撫でた。ミルクティーを溶かしたような色が指の間を流れ、まるで毛並みを整えるみたいに梳くたびに薄らと笑みを深める。顰め面の彼女を悠々と見下ろしなかもら、彼女の突っぱねる腕へ額を預けるように寄せる。わざと目線を合わせるように、緑の瞳が彼女の方を向いて。彼女の頬にかかる一房の髪を指に引っ掛けると、クシャリと?き撫でた。彼女の顎先へ指の腹をそっと添えるとゆるりと持ち上げ、先程の彼女の言葉を口にする。その表情はどうみても愉しそうで)

──で、司書を撫でろって言ったな。


>>1844 カリム

ったく、テメェの宴じゃねぇんだからそんな派手なことやらねぇよ。フィジカルトレーニングがお気に召さねぇなら、パス練でもしとけ。

(カリムの肩がピクリと動いたのを視界の端で捉えながら、気だるげに首裏に手を当てる。その表情は相変わらずの仏頂面だが、声にはわずかに呆れが混じっている。そう言いつつも、ついつい助言しようとしてしまうのはおじたんおじたんと甥っ子に追い回されて培われた面倒見の良さ故か……。やれやれといった態度を取りながらも再び提案だけはして。そして、カリムの問いに対しては「あ?」と一瞬眉間に皺を寄せるも、返事は即答に近いほどに間を置かず放って。授業をサボってまで惰眠を貪る獅子にとっては最適とも言える場所──それがカリムが求めるような回答でないことも折り込み済みの上で、背もたれにドッカリと身体を預けていて)

静かで、寝心地がいい場所。オマケに誰にも邪魔されねぇんなら、言うことなしだ。


>>1846 イデア

相変わらず煽る時だけは口達者だな。だが今日はその挑発に乗ってやる。

(彼の挑発的な態度を軽く鼻で笑って眉尻を高くつり上げる。視線は呆れたような色が浮かんでいるが、口元には楽しげな笑みが滲んでいる。丁度歯応えのない相手ばかりで辟易していたところなのだ。まさに格好の獲物を見つけたと言えよう──ということで、煽られて不機嫌になるどころか、珍しくご機嫌である。白い牙をちらつかせ、ニッと唇を片方だけ吊り上げる。お返しとばかりにこちらも獲物を狩る気満々の鋭い双眸を向けながら、イデアから渡された増設ホヤホヤの端末を開いて)

少しくらい骨がなきゃ、勝っても面白くねぇからな。

  • No.1852 by ノア  2025-06-18 17:49:26 




>>1851 レオナ


──・・・言ってません、やっぱりナシ、キミの聞き間違いに違いないとも

( 時間にして数秒、不意の行動でも当然のように髪に触れる様は完全に気紛れに飼い主に擦り寄る猫のようなのだが、現状どちらが主かは定かではない。威嚇も兼ねた腕に平然とご尊顔を預け、愉しげに歪んだ緑色はそれはもう生意気で──困りものだが相手が己でよかった、寮生か街のうら若い少女であったなら確実に顔に血がのぼって倒れていただろうし。かくいう司書はどちらかと言うと冷や汗が滲む心地がする・・・揶揄うように伸ばされた指から離れるように、ずり、とソファの背もたれから座面へ体を少しずらして、生徒から目を離さないように睨みつつ考える。脚に触れる手に拘束力はそこまで無いし、ソファに触れている腕と生徒の身体の間を抜ければここから離れることは出来るだろう──多分 )


  • No.1853 by ノア  2025-06-18 19:33:20 



( / >>1852 が、何故かトップ画面だと投稿が更新されず、投稿数も時間も更新されない状態となっております・・・無事に投稿されておりますように・・・ )


  • No.1854 by レオナ・キングスカラー  2025-06-18 22:59:12 ID:9e7788d15

>>1852 ノア

発言に責任持てよ。大人のレディなんだろ。

(こちらを射抜くような視線すら、愉しむように薄く笑う。ズリズリと下がってゆく彼女の動向を観察するようにジッと見つめた。彼女の髪が手から完全に滑り落ちると、ソファの背もたれに回していた片腕を離して座面へと手をつく。片膝はソファのクッションを沈めたまま、もう一方を彼女を挟んで反対側へ……彼女の体を跨ぐように重心を移した。誘ったのはそちらなのだ。今更やっぱり無し!なんてことに今更させるつもりもなく。状況を打破しようと蠢く相手を逃すまいと嫌味ったらしい言葉を返す──戯れつくような距離感から覆い被さる形へと移行させると、そのまま彼女の目を真正面から覗き込むように上体を屈めて。捕まえた獲物を見るように、少しの悪意と好奇心が入り混じる視線は変わらずに)

  • No.1855 by ノア  2025-06-19 00:11:16 



>>1854 レオナ


──大人のレディに対して逃げる隙くらい与えたらどうですか、キティ?

( どこまでいっても視線が突き刺さる。間を埋めるように身体の左右のソファが沈んで、嫌でも視界に入り込む生徒はそれはもう意地が悪いのだ。突然距離を詰められては驚きで呼吸が止まる、少しずつ距離を詰められては息も詰まる・・・狩りが無駄に上手いらしいこの生徒、真正面から見据えられるのはどうにも懐いたフリをした獅子の前に立たされているような心地がして落ち着かない。微力ながら生徒の身体を押していた手を少し緩めて、心底不満気に顔を顰め )

軽率に「よし」だなんて言わなければ良かった・・・猫可愛がりは嫌いなのですけれどね


  • No.1856 by レオナ・キングスカラー  2025-06-19 12:08:17 ID:9e7788d15

>>1855 ノア

もう十分与えたろ。無碍にしたのは、テメェだぜ。

(低く嗤うような声が静かな部屋に響く。意地悪く唇の端を吊り上げて、顰められた顔を真上から覗き込むと、彼女の抵抗の手に寄りかかるように重心を預けた。ソファの底面につけた手を浮かせ「諦めろ、お姫様」と軽口を叩くと、彼女の頭にそっと手を乗せる。拒絶されないと知ったような驕った掌が、滑らかなミルクティ色の髪をわざと大振りな手つきでクシャリと掻き回した。優しい手つきでも甘さたっぷりな撫で方でもない。あくまでも戯れの延長線のような、甥っ子を撫でる時と同じそれ。猫可愛がりが嫌いな割に擦り寄ってきたり、隙を見せる向こうが悪いのだと、悪びれる素振りもなくニンマリと下瞼を引き上げて)

  • No.1857 by ノア  2025-06-19 12:52:51 



>>1856 レオナ

──心底意地が悪いですね、キミは

( 悪役さながら・・・いやもう完全に悪役なのだが、悪役らしい笑い方に眉間の皺が濃くなる感覚がする。手に乗る体重と、こちらへと伸ばされた大きな手──勝ち目がないものは怖い、と思考とは裏腹に、どうにも身体は平気なようで大人しく撫でられた。その事実に誰より驚いたのは己。何が起きたか理解するまでに少し時間がかかって・・・この生徒は本当に害がない、と体に遅れて思考が追いついたので、不満気に口を曲げつつも突っ張っていた手をゆっくりと離す。慣れてしまったものは仕方がない、悔しいというか、納得はいかないが。離した手を、頭に触れている生徒の手に伸ばすと、こっちだとでも言いたげに撫でられる位置を調整して )


  • No.1858 by カリム  2025-06-19 12:52:53 


≫ノア

 俺のためにごめんなぁ
(荷物を持ちつつ、 自分のために危ないことをさせてしまい、すこし申し訳なさそうに謝ったあと袋をのぞいて、
味をきかれてすこし考えそうになるが、毒入りじゃないことがわかればそれでいいため、ニコッと笑いつつ)
 どれでもいいぞ … !

≫レオナ

 うーん … バスケとかサッカーでも走りこみとかより試合の方が楽しいじゃん?? そんな感じ … !
(呆れられてしまおうと、どう言おうか考えようと腕をくんですこし考えた、つまり地味なトレーニングより楽しい試合がしたいと言いたいが、わがままな自覚はあって苦笑いして、
レオナらしい返答だが、ききたかったのはそうじゃなくて。言葉が悪かったのかな、と思いつつ首を軽くふると)
 そ ー じゃなくて … んん、 レオナは旅行してみたい国とかないのか?!

  • No.1859 by ノア  2025-06-19 13:09:17 



>>1858 カリム

お気になさらず、使えるものは使っておいた方が得ですよ──じゃあ、これで

( 生徒のために、は確かに生徒同士であれば後ろめたさはあるだろうけれど・・・司書は司書、生徒の為に何かを差し出すのは道理だろうと思う。ので、気にしなくても構わないと緩く首を振って1枚を摘み上げる。特に変色もなく、匂いもない、問題はなさそうに見えるけれど・・・まあ、生徒を不安にさせるのはよろしくないので、さっさと安全性を証明するとしよう。半分ほど、口に放り込み、咀嚼して飲み込む・・・その後、残りも放り込み )

・・・うん。とてつもない遅効性だったなら分からないかもしれませんが、味に違和感も、身体に痺れや痛みもありませんよ


  • No.1860 by レオナ・キングスカラー  2025-06-19 15:48:36 ID:9e7788d15

>>1857 ノア

お褒めに預かり、光栄だな。

(眉を寄せながらも撫でられるままにされることにされたらしい相手。それが例え諦めに分類される理由だとしても、肩口に添えられていた手が遠ざかるのを感じると、満足げに目を細める。見上げる視線に導かれて、彼女の頭が傾けられるのを見やると一瞬、意外そうに目を瞬かせた。すぐにその意図を面白がるようにククッと低く喉を鳴らしてから軽く肩をすくめて応じてやる。そういうところがつけ上がらせる要因となるのだが、言ってやるつもりは毛頭ない。悪態のような呟きとは裏腹に、指先は実に楽しそうに彼女の示した場所へ潜り込みワシャワシャとあえて乱すように髪を掻き撫でる動作は、加減こそしているものの遠慮はない。指の背に髪をひと掬い乗せると、クルクルと指先で巻いてはほどき、また絡ませる。ひとしきり弄んだあと、唇近くまで持ち上げた髪に軽く息を吹きかけてから、わざとらしく名残惜しそうに手を離す。ふわりと揺れながらキラキラと光の波を起こす髪が持ち主の肩へ戻るのを見つめながら、昨日出かけた彼女の姿を思い出して目を伏せて)

姫様の御髪は光の色に染まるな。昼間は天使の輪が出来るって知ってたか?



>>1858 カリム

模擬戦とかって話か?ったく、ステップ飛ばしすぎだろ。地味な練習を嫌がるようじゃ、どの競技でもモノにならねぇぞ。

(腕を組んでカリムを見下ろすように視線を向けると、顎とこめかみに指先を当てて首を横に振る。語調はいつも通りぶっきらぼうだが、突き放すわけでもなくあくまで冷淡に、だが事実を突きつけるような口調で。その後に向けられた追求には、一拍の沈黙ののち、少しだけ視線を窓の向こうの空へと向けた。興味があるというよりは、強いて言うならという程度の温度。文化が蓄積された街並みや、文明の香りが色濃く残る遺跡。そういった“重み”に触れる方が、糧にはなるだろうという思考のもと。最後には少し肩の力を抜いたように目を細めて)

プライベートで行くって話なら歴史ある国がいい。それか、景色が良いところ。

  • No.1861 by ノア  2025-06-19 17:17:28 




>>1860 レオナ

──知りませんでした

( 無抵抗の意思は正しく伝わったのだろう、満足気に髪を弄ぶ生徒の手は乱暴では無くてこのまま髪をバッサリいかれるのではないかだとか、引かれてソファから落とされやしないかとか、そんな心配が薄れるくらいには心地がいい。猫であれば喉を鳴らしていただろうな、だとか・・・思ったところで鳴る喉はないので、生徒の手元からぱらぱらと落ちる髪をぼんやり目で追って──不意に降ってきた言葉に苦いものでも食べたかのような表情をしてから、自由な腕で顔を隠す。本人にその気は無いのだろうが、己には少しばかり手に余る毒を飲まされた気分だ。己のことは隅に置いておくが、髪にこうも飽きずに触れられて、おそらく前向きな感想を述べられれば望まなくとも好意を向ける輩もいるだろうに──何より、一緒に居た瞬間を思い出すように伝えられるのは落ち着かない。先程やはり逃げておくべきだった、と後悔半分にもごもごと小さい声で付け足し )

そういう、その・・・キミがそういう意味で言っていないこともわかっていて、言いますが、口説き文句のような言葉選びは言う相手を間違えない方がいいと思いますよ、司書は──相手方の心臓にも悪いので


  • No.1862 by カリム  2025-06-19 17:33:44 


≫ノア

 なら大丈夫だな … ! いただきまーす!
(クッキーをぱくゞたべる相手のことを心配そうにみてたが、 何もおこらないとわかると少しホッとする、本当に自分狙いだったら誰かたべるか分からない物に毒はいれないはずと思い自分もクッキーをたべて
美味しそうに口をうごかしながら)
 美味しいけど、 砂漠でクッキーでちょっと喉乾くな … !

≫レオナ

 あははッ やっぱそ ー だよなぁ…やっぱじみちにストレッチからはじめるかぁ
(予想してたとおりステップを飛ばしすぎだと、叱られては自分でもわかってたので頬をかきつつ反省。アドバイスどおりストレッチや魔法を特訓するとこから始めるという、
つられて、同じく窓のほうを見るが、話がはじまると顔を戻して聞きつつ)
 どの国にもめずらしい遺跡とかはありそうだけど … ハーツの庭は綺麗だし薔薇の国は景色がキレーそうな気がする

  • No.1863 by ノア  2025-06-19 19:17:13 




>>1862 カリム

・・・確かに。キミの寮なら、クッキーにはチャイですかね

( もう一枚、とクッキーに手を伸ばしながら同じように食べ始めた生徒を見て思う。これを言い出してはキリがないのだろうけど、司書が毒に耐性があったり、あるいは仕掛けた相手が無差別に消すつもりだったり、司書が敵である可能性だってあるはずで・・・この生徒のこういうところが美点であって、このまま育って欲しいとは思うけれど。聞こえた声に笑って、荷物の中を覗き )

ああ、でもアイスティーがありますね

  • No.1864 by マレウス・ドラコニア  2025-06-22 02:08:01 


>1836 キングスカラー

首だけじゃ飽き足らず、次は口を刎ねられたいと……?そうじゃないなら、済んだ話を掘り返すのはよせ。
(話題をそらそうと試みても、結局は同じ話へと引き戻される。思うようにいかぬやりとりへの不満が、無意識のうちに片頬へと空気を溜めさせ、図体に似つかわしくない稚拙な仕草となってじわじわと滲みでて。助言そのものに異を唱えるつもりは無い。ただこのまま誤解を黙認していては、いつまでも弄りの種として擦られ続ける事になりそうだ。そう判断し、己の唇を指でさす。その仕草が視線を引き寄せたのなら、彼も理解したはずだ。妖精が本当に欲している物はらくらくリモコンでもなければ、機械に関する知識でもない事を。ただそうは言っても、彼が取引に応じた今となってはその欲求はもはや消えかけていて。このまま無益な口論へと発展させるよりは、余計な言葉は飲み込み、互いに相手の望むものを差し出した方が建設的で穏便と言える。不満気に組んでいた腕を解くと刺々しかった雰囲気もなりを潜め、「招待」の二文字を反芻する。まさか、獅子の方から招かれるとは──草陰からじっくりと獲物の動向をうかがう様な、仄暗い目が此方を射抜いている。それに気づいていながらも、物珍しさのあまり鋭さの削がれた眼差しで彼と向きあい。その手の娯楽にろくに触れた事が無い自分が、果たしてその場にふさわしいのか。そんな逡巡が、一抹の懸念とともに広がるなかでふと脳裏に浮かんだのは、身近にいるゲーマーの顔。招待自体は疑いようもなく嬉しかったものの僕よりも遥かに適任だと、そう言い添える様に名を口にしては小首を傾けた。)
これはこれは珍しいな。しかし僕は、ゲームの事はよくわからない。それよりもリリアを呼んだ方がみな楽しめると思うが……。

>1846 シュラウド

そうか……それなら良かった。
(もしも彼があの問いに頷いていたなら、その瞬間青空はたちまち翳り、彼方では雷鳴がゴロゴロと唸り始めていた事だろう。学校行事に参加しそびれたわけではなかったと知り、安堵感から人知れずほくそ笑みながらもういちど彼の手元に視線をやる。タイトルには見覚えがなかったが表紙を飾るキャラクターのイラストには、どこか既視感があった。少しの間、曖昧な記憶の頁をめくるように思い返していると─ああ、と霞んでいた記憶が、ふいに明瞭な輪郭を取り戻し口を開いて「 その作品は知ってるぞ。先日、飲み物を購入したらオマケにそれの玩具……きーほるだー?と言ったか、がついてきた。 」そして言葉を置く間も無くすっと指を伸ばし、ヒロインらしき女性キャラクターを指し示しては。)
確かこいつだ。

  • No.1865 by カリム  2025-06-25 13:07:33 


≫ノア

 あー 、 アイスティーもってきてたか … !
 (チャイも好きだけど、 いまはスッキリしたつめたい物がのみたいかも、 と思っていたらノアのことばで水筒をもってきてたのをおもいだし、顔がパッ! と輝いた、
荷物からアイスティーをとると)
 ミルクとかレモン忘れちまったけど、 ノアも飲むか … ??

  • No.1866 by ノア  2025-06-26 21:18:53 



>>1865 カリム

・・・はい、いただきます。熱中症は怖いですし

( 水筒が取り出された荷物は少し軽い。己もせっかくならいただこうかと生徒の近くに腰を下ろし直すように整えて、それから頭上で平然と輝く太陽をぼんやりと見上げた──少し暑い、いくら水に肌をつけていたとしても、普段外に出ない身には少しばかり肌がいたくなる暑さだ。日陰に逃げるように宙に浮いた絨毯の下に頭を寄せて )

こんなに外にいることはないから・・・今日一日で肌が焼けてしまいそうですね


  • No.1867 by ノア  2025-07-01 16:31:18 




( / 皆様・・・熱中症にはくれぐれもお気をつけて・・・エアコンの中にいてもなりますからね・・・ご自愛ください・・・ / 再びセーブデータが消えてしょんぼりしている司書より )


  • No.1868 by イデア・シュラウド  2025-07-01 19:29:02 



(/顔出し失礼します…!暑い日が続いて熱中症対策をしなければですね…皆さん、気をつけてください!そして返信はもう少しお待ちください)

  • No.1869 by ノア  2025-07-05 23:25:47 




>>1868 イデア

( / 顔出しありがとうございます!暑くなってまいりましたね、どうかご無理のないようにお過ごしください! / 蹴 )




  • No.1870 by レオナ・キングスカラー  2025-07-07 11:22:35 ID:9e7788d15

(/ 顔出しのみで失礼致します。本日は七夕ですね!獅子からは肉と書いた短冊を、私からはこのスレが長く続くことを星に願って!返信はまた後日改めて致しますのでもう少々お待ちいただければと存じます)

  • No.1871 by ノア  2025-07-08 19:20:54 



>>1870 レオナ


( / 顔出しありがとうございます!肉狩ってきますね!!このトピは守り続けますね!!!???暑い日々が続きますのでお気をつけてお過ごしくださいませ / 蹴 )



  • No.1872 by カリム  2025-07-09 09:06:05 


【すいません、 返事が遅れました!!】
≫ノア

 ちょっと待っててな … !
 (コクッ 、 と頷きつつノアが近くにすわったのみるともってきてた紙コップに飲み物を、おそるおそる注ぎはじめて、
紅茶をこぼさないようにみてたが、 肌がやけそうだと聞くとすこしだけチラッと 、 みながら笑いつつ)
 日焼けしたノアか … ! いいな ! みてみたい … !!

  • No.1873 by ノア  2025-07-10 13:02:16 




>>1872 カリム

ありがとうございます・・・ええ?まあ、少しくらいは日に焼けた方が健康的に見えるかな

( 目の前には冷たいオアシスの水が光っていて、傍には影を作ってくれている絨毯が浮かんでいて、隣には何やら真剣そうに紅茶を用意してくれる生徒がいて──本当にこれは日常か?といつもと違いすぎる光景に苦笑を一つ。注がれた暗い琥珀色の液体から目を持ち上げて、己の青白くも見える肌をぼんやりと太陽の光に透かして )

でも、日に焼けたら焼けたで口煩いのがいそうですね。日焼け止めは塗らなかったのかとか、色々


( / お疲れ様です!水分補給などお忘れなく、ご無理のない範囲で引き続きよろしくお願いいたします! / 蹴 )



  • No.1874 by カリム  2025-07-14 10:01:03 


≫ノア

 う ー ん … たしかに。 日焼けどめもってくればよかったかもな
(口うるさいきくと何だかんだ世話してくれるジャミルの顔がうかんでたしかに、 とうなずきつつ。 コップのひとつをノアの前に移動させると、 腕を太陽に透かしてるノアに笑顔で)
 日焼けしちまったらアロエクリーム、 届けにいくよ … !

  • No.1875 by ノア  2025-07-15 19:43:09 




>>1874 カリム


──気が利くじゃありませんか。紅茶もありがとう・・・今日はそれこそ絨毯さんにお任せしたけれど、いつもはここまで歩いて?

( 透かした手の向こうでやはりジリジリと太陽は光っているわけで、これは帰ったら冷やさないと・・・と思っていれば寄せられたコップと元気な言葉。善意の塊のような声にもちろんこの学園で過ごしている以上臆さない訳ではないけれど、少しだけ微笑んで有難く受け取っておくこととしてコップを手に取った。ヒヤリとした冷たさが気持ちいい、のでピトリと頬にコップを押付けつつ、思い出したように目の前のオアシスを見遣り。いくら生徒たちが年若いといえど、ここまで徒歩は大変なことだろう )


  • No.1876 by カリム  2025-07-19 18:18:20 


≫ノア

 他のみんなは歩いてるけど 、 俺はいつも象の背中にのせてもらってる
(お礼をいわれるとニコッ、 と笑って返して、 オアシスの行き方をきかれ、喋るがみんな大変な思いをしてるのに、 自分だけラクしてしまい顔は気まずそうで。すこし困ったように)
 主人だから体力とかいらないって言われるけど、 それでももう少し体力ほしい …

  • No.1877 by ノア  2025-07-24 01:51:10 




>>1876 カリム

なるほど──寮長に歩かせるという心労を負わなくて良いのだから、寮生のためではあるでしょうがね

( 頬に当てていたコップを離して口元へ、液体を嚥下しても身体に変化はなく・・・もちろん毒なんて入ってもないのだけれど念の為。半分程飲んだ後、聞こえた言葉に少し考えるように視線を遠くへやり──いや、生徒に体力があったとして身体のためにはもちろん大事だけれど・・・寮生の気が休まらないかもしれない、特に副寮長あたりが。深くは言及しないまま、緩く口角を上げるように微笑んで )

まあ、バルガスの授業についていけているのだから十分だろう



  • No.1878 by ノア  2025-07-24 20:20:19 




( / あまりこういったことをトピ主として書くべきでないと避けてきたのですが、流石に笑いすぎて腹痛になったので書かせてください。

寝る時も服を着ていたことで速報になる寮長さすがに面白すぎませんか

皆様体調にはくれぐれもお気を付けてお過ごしください )





  • No.1879 by マレウス・ドラコニア  2025-07-24 20:21:56 


(/長く顔がだせずすみません。真夏日が続きますので、皆様体調にはどうかお気をつけを……そしてオバブロ組のソロ曲が出揃いましたね!)

>1849 アジーム

そうは言ってない。お前はケガを負わされそうになったのだから、僕に対して思うことはないのか、という話だ。
(倒れた木。激しい衝撃により地面は大きくめくれ上がり、土塊が散乱している。その光景を前にして、胸の奥にじわりと広がってゆくのは、自らの制御しきれぬ悪癖がもたらした失態への、拭いきれぬ嫌悪感。その思いを抱えたまま木の根元へと歩みより。幹はふたつに折れてしまったが露わとなった断面の具合を見るかぎり、祝福を与えれば癒せる範囲にとどまっていて、手遅れでは無い。腕をそっと差し出し、折れる前の木の姿を心に描きながら、魔力を練りあげてゆく?と。ふいに、「 なぜそうなる? 」と聞き返したくなる様な言葉が耳に届き、思わず気を取られてしまう。その一瞬の揺らぎに、束ねていた魔力は形をなす前にほどけて霧散して。魔法になり損ねた残滓だけが、淡い光の粒となって宙を舞い、辺りをかすかに照らしていて。言葉の意図を取り違えているカリムにわずかに戸惑いながらも、首をよこに振る。その仕草には、ただまっすぐに真意を伝えんとする意志がこもっていて。改めて真意を伝えるとそれ以上なにも加えようとはせず、彼の反応をじっと待つ。視線を逸らす事なく、赤い目を見据えながら。)

>1850 ノア

なんの変哲も無い本かと思っていた。大人しいのは僕を恐れているからか?それとも虫干ししてもらえるからか?
(掌の上で微動だにしないその者たちは無害そうに見えて、手のかかる存在の様だ。言葉は通じず、意思の疎通も図れぬ以上、なぜ反発するのかを知るすべは無い。ただ無機質で感情の読めない外見とは裏腹に、まるで生きているかの様な愛嬌を知ってしまえば、自然と本を見つめる視線はやわらぎ、目元には微かな笑みが浮かんで。崩れを避けるべく書物を二分し、指定された机上へ据える。役目を終えたカラスもその姿をほどき、滑らかに胸のポケットへと収まりゆく。本の移動は片付いても肝心の虫干しにはまだ手がつけられていない。今日の研究会の活動はひとまず控え、夜が訪れるまで部屋で過ごそう。と予定を立てながら微笑む相手へ、視線をやる。)
問題が片付いたのならこれで。本を元の場に戻すときは……、ここを訪れた者に命じるがいい

  • No.1880 by カリム  2025-07-25 09:24:10 


≫ノア

 心労?! あははッ ノアまでジャミルみたいなこと言わないでくれよ ~ !
(みんなの心労の原因みたいに言われてしまうと脳天気な性格でもええっ?、 とすこしショックを受けた声が出つつ
みんなに体力がないと思われてそうなのがすこし悔しくてキリッ、とした顔で腕あげると)
 よし!かえりは俺歩いて帰るぞ !

≫マレウス

 わざとじゃないだろ … ?NRCって喧嘩早いやつ多いけど、 マレウスはそんなやつじゃないってわかるぜ
(ビックリはしたが、 わざとじゃないと分かってるので怒ったり嫌な気持ちになったりはしなくて、じっとみてくる相手に答えて、
魔法を使おうとしてるマレウスの邪魔をしないように静かにしてることにして、治るかな?、 とおもいながら木をみて)

  • No.1881 by ノア  2025-07-26 21:27:36 




>>1879 マレウス

( / 毎日お疲れ様でございます!オバブロ組出揃いましたね・・・もう心臓が口からごぽぉしそうになりながら聞きました・・・どうかお身体にお気を付けてお過ごしください!今後もお手隙の際に登校していただけましたら嬉しく思います! / 蹴 )


本当に助かりました──キミが怖いのもあるだろうけれどね、司書だとこうなってしまうのですよ。その点についてはキミが羨ましい

( ゆったりと余裕の笑み、王様らしい傲慢で優しいそれに目を細めて机の上に置かれた本を見下ろした。どれもこれも普段から生徒の役に立っている本たちで、手元にあるときに干してしまわないといけないもの。一度下に降りてきてしまえば、あとは魔法のかけられた栞を挟んでおけば暫く大人しい・・・もちろんこの栞は己が用意したものではないのだけど、ポケットから取り出したそれをサクサクと簡易的に表紙と紙の間に挟んでいけば聞こえた言葉に手に持っていた一冊もそのまま高い位置にある瞳を見上げ。まあ・・・この本の手入れはまた今度でも良いか、と一瞬の思案。ご覧なさい、とでも言いたげに手を離せば、本は心底不満げに司書の周りをグルグルと回ったあと、角を軽く額にぶつけてから再び本棚の上へと飛んでいき──額を軽く手で擦りつつ、肩を竦めて )

折角だから、もし時間が許すのであればお茶でもいかが?──館内飲食を気にするのなら、図書館の外にでも座って、少し日向ぼっこスタイルにしますし



>>1880 カリム

・・・キミが歩いたら司書は絨毯で帰れなくなってしまいませんか?

( 寮長である以前にアルアジームの嫡男だもの、そりゃあ体調不良で倒れられても困るだろうし・・・だとか、色々と思うところはあるが、この生徒はこの生徒なりに一般的でありたいのだろう、この狭い学園という箱の中で終わりが来るまでは。肩を竦めて、おろおろと揺れる絨毯を見上げれば、くつくつと肩を震わせながら言葉を続け、コップの中身を飲み干して )

司書にも歩けというのなら、それはそれで楽しいけれどね




  • No.1882 by イデア・シュラウド  2025-07-29 15:06:08 



(/顔出し失礼します!暑い日が続いていますが水分補給等夏バテ対策をしましょう…!そして返信はゆっくり書いていますのでもう少しお待ちください)

  • No.1883 by ノア  2025-07-30 12:40:07 




>>1882 イデア


( / 顔出しありがとうございます!本当に暑いですね・・・お身体にお気を付けてお過ごしください!くれぐれもご自愛ください! / 蹴 )




>皆様宛


( / 熱中症はもちろんのこと、津波警報が発令されているエリアにお住まいのご参加者様、どうかくれぐれもお気を付けてお過ごしください。また皆様がご無事で、元気に、登校してきてくださることをお待ちしております! )




  • No.1884 by カリム  2025-08-01 08:02:56 


≫ノア

 絨毯にのったまま、 低くとんだら平気かなって思ったけど …
(ちゃんと相手のことは考えてて、自分の腰のあたりまで手を持って行くとこのくらいの低さでとべば何かあっても助けられる、 と会話して、
無理強いするきはない為、そのままノアにニコッ、 と笑えば)
 でも心配なら帰りも、 絨毯でかえろう … !!

  • No.1885 by ノア  2025-08-02 13:51:41 




>>1884 カリム


キミを歩かせて、司書が歩かないというのも些か問題でしょう・・・それと、体力をつけたいのならバルガスを頼れば良い

( 心配なら・・・という言葉に曖昧に首を振ってから肩を竦める。この生徒の魔法の精度だとかを疑っているわけでも、己の身を案じているわけでもないけれど──どちらかというと、己と共にいる時にこの生徒に何かあっても助けてあげられないことを気にしている本音はある。一先ずは無事に帰れそうだと目星がつくと、飲み終えたコップをその場に置いて生徒に空いた片手を差し出し )

折角遊びに来たんです、水遊びを満喫しないと損ですよ


  • No.1886 by カリム  2025-08-05 09:30:38 


≫ノア

 そ ー か … ??俺がかってに言ったことだから気にしなくていいのにぃ …
 (自分の性格的に相手のように深いとこまで、 考えがまわらなくて上のセリフを答えて、ただアドバイスをもらえた為、こんどバルガス先生に頼んでみようと思った、
手を差し出されるとコップをおき、手をとりながら楽しそうに)
  俺はいつでも入れるけど、 ノアは先生だし学校のプールは入れないじゃないか??

  • No.1887 by ノア  2025-08-05 23:15:24 




>>1886 カリム

そうだとも──だから今満喫するんですよ、そもそも図書館だって水厳禁だしね!

( 重ねられた手を軽く握って引きながら一足先に水に踏み入る、元々長かったズボンの裾を跳ねた水が濡らして変色していくのだって滅多に見る景色じゃない。図書館に籠っている上に立場もある、雨に濡れることもほとんどない。楽しそうに笑いながら眩しそうに目を細め、水面を軽く持ち上げた足先で蹴飛ばしては )

こんなに綺麗な砂ばかりの景色をみることもなかった、水に入ることもなかった、知らないことばかりで楽しいものですね


  • No.1888 by カリム  2025-08-08 08:14:51 


≫ノア

 あははッ … ! 気にいってくれたならよかった … !
(いつもよりはしゃぐノアをみると、すこし子供みたいだな~ 、 と思わず笑ってしまった
楽しそうな様子をみてるとこっちまで嬉しくなり、なので図書館は水禁止ときけば残念で。それならと思いついたことを話す)
 図書館のなかは水禁止でも外だったら、い ー んじゃないか??

  • No.1889 by レオナ・キングスカラー  2025-08-11 07:14:00 ID:9e7788d15

(/ また後日と言っておいて一ヶ月も間が開いてしまい申し訳ありませんでした!
そしてレオナ寮長のルームウェア~ 流石に肌見せはキファジNGだったんでしょう笑 皆さんもクーラーのつけた部屋は冷えやすいので服を着て夏風邪引かないようになさってください)


>>1861 ノア

俺が考えなしで言っていると思ってんのか?――だがまぁ、誰かさんの心臓に悪いってんなら……言うタイミングぐらいは、一考してやるよ。

(顰めっ面をしたと思えばそれはすぐに腕で覆い隠される。袖口から覗く彼女の白い肌よりも随分と血色が良くなった顔色をちゃっかりと目で捉えており。更によく見てやろうとソファに乗った膝の角度を前へと傾けると、柔らかな座面が更に深く沈んだ。試すような、さも当然とでも自信満々な声色で“俺が誰彼構わず言っているとでも?”と、その問いは問いの形を成していない。自身の脚の間にはすっぽりと彼女の体が挟まっており、他者が見れば小動物を獅子が追い詰めているように見えるだろう。伏せられていた睫毛を持ち上げると、その毛並みの上を夕陽が跳ねる。緑の瞳の底にはわずかに熱を帯びていた。その熱も引っ込んで、再び長い睫毛が影を落とす。彼女はもっと遠くへと羽ばたけるのだ、どこへだって行けるのだ。何より、ジメジメした場所に閉じ籠もっているよりも、自分が知る彼女の方が良いと思うから。籠から引っ張り出すような傲慢さでお節介な言葉を送り)

……お前は、もっと外に出ろ。それから自分のことを知るべきだ。


>>1862 カリム

自チームで少人数の簡易試合をするなら有りかもしれねぇが。ま、基礎的なトレーニングをこなした後に試合はキツイが、体力を作るにはもってこいだしな。

(気落ちしたような相手を見て、眉間に皺を寄せる。それはリアクションが気に食わなかったからとかではなく、次の一手を考える時の癖。その証拠に、余計な意地の悪い言葉の尾鰭はついているものの、獅子なりのフォローの提案を続ける。対戦相手を呼ぶには手続きだの日程調整だのが面倒ではあるが、自分のチームだけで完結させるなら時間も短く済むし、すぐに選手に指導が出来ることが魅力だと、以前したサバナクローの簡易試合を思い出して少し表情を和らげた。何より基礎練習がつまらないのは大抵の生徒たちがそうだろうし、楽しむという点においてもカリムとは相性がいいトレーニング方法だろう。他国の景色を思い出して煌めく笑顔を向ける相手に目を細めながら、ああ……と頷いて腕組みをし。王族らしく薔薇の王国の景観を思い浮かべながら良い点だけを挙げ連ねると、カラフルなフラッグガーランドに色鮮やかでおもちゃの家のような建築物は、賑やかなことが好きなカリムにピッタリだと気付くと、彼の口から一番に出てくるだけはあると納得しながら面白がるように笑みを深め、軽く肩を竦めて応じて)

遺跡もそうだが、歴史の文献が残っているかはまた別だろ。薔薇の王国か……真面目な国民性は買う。景色もそうだな、緑が多いし、手入れもよくされている。テメェが好きそうな派手な町並みだな。


>>1864 マレウス

わかったわかった。そう拗ねなよ、家臣が心配して飛んできそうだぜ。

(頬をふくらませる幼い仕草に、奇妙なものを見たようにギョッと眉をつり上げるが、三桁の歳を重ねていようと妖精界ではまだまだ子ども扱いなのだったと思い出して納得をひとつ。すぐに眉を下げ代わりに口角を上げ、甥っ子に宥めるような口調で肩を竦めて見せた。招待という言葉に、態度が明らかに軟化した彼に、近づきがたいと言われている世間のイメージはない。王族という立場同士だからか、それとも人間換算では自分のほうが年上だからか、自分の前では割と喜怒哀楽がわかりやすいような気がする――今だって、ライムグリーンの瞳が満月のように真ん丸になっている。今日はやけに珍しい表情ばかり見せるなと興味半分、呆れ半分で眺める。そうして挙げられた名前に、眉間に皺が寄り怪訝そうな表情を向ける。いつもは傲慢な王子サマ全開の物言いなのに、どうしてこうも謙虚になるのか理解しがたい。ましてや、目の前に欲しいものがあるのに手を伸ばさないというのは常に乾きを覚えている自分にとってなおさら不可解だ。きっと耳聡い彼なら、購買の騒がしさの中、強調するように再度告げた誘いの言葉を聞き届けるだろう。棚に背中をゆったりと預けながら、ヒラヒラッと手を天井に向けて)

俺が誘ったのはお前だ。それに、今回はゲームっつってもマンカラだ。ついでにテメェの国のボードゲームでも持って来るといい。

  • No.1890 by ノア  2025-08-11 13:52:34 



>>1888 カリム


外でなら構わないのですがね、ほら、司書は皆さんのように直ぐ乾かせないものだから

( 返された言葉に少し困ったように笑いながら足首を水が撫でていく感覚に目を伏せる。ここまで濡れてしまっても、これだけ乾燥して暖かい場所なら直ぐに乾くから問題ない・・・が、魔法が使えるわけではない己は、服やら身体が乾くまで住処に立ち入り厳禁は少しばかり不便なのだ。頬に伝った汗を片手で適当に拭いながら、思い出したように首を傾け )

キミ、この後の予定は何も無かった?ごめんなさい、長く拘束してしまって



>>1889 レオナ

( / お疲れ様でございます!体調などお変わりございませんでしょうか!?ルームウェア、普通こういうものは水着とかで肌見せが多くなった時にトレンド入りするはずなのに、服を着ていたことでトレンド入りしていたの本当に笑いました・・・さすがおじたん。今後とも引き続きご無理のない範囲でよろしくお願いいたします! / 蹴 )


──・・・年若い獅子のくせに生意気ですよ

( 一考の時点で善処も配慮もひったくれもないのはこの生徒の通常運転なのだろう。おずおずと腕をずらしてみれば、思ったよりも近くに緑色が揺れていてこの状況でも逃げ場を用意しない周到さに目が回りそうだ。ただ、頭上から落とされた「お前は」だなんて一言で勝手に置いていかれたような気がして──己達はお互いのことをよく知らない、この数日分の知見しかない。故に、この世界になんの痕跡も残さず元の世界に戻りたい司書の傲慢さも、知られているはずもなく。ふん、と鼻から息を抜いて、近くに落ちている生徒の影を拾うように両腕を伸ばし、生徒の首裏で指を組む。指先に当たった柔らかい髪を撫でながら揶揄うような声が出た )

外ね・・・それじゃ、今度の旅行先はキミの国でよろしく頼みます。司書として、ご家族にキミの普段の様子を手紙にでもしてお伝えして差し上げましょう



  • No.1891 by レオナ・キングスカラー  2025-08-12 14:39:06 ID:9e7788d15

>>1890 ノア

(/ ご心配痛み入ります。暑いですのでスレ主様もどうぞお身体にはお気をつけて!)


年若いからだろ。

(腕からズラして覗いた瞳は目まぐるしく自分の後ろや顔やらを行ったり来たりしていて、見ていて飽きない。傲慢で自信満々で、生意気な低い声と混じって、ソファのわずかに軋む音が部屋に響いた。血色の良いそのご尊顔をもっと拝んでやろうと伸ばしかけた手は、彼女の反応を読むように途中で止まる。警戒心の強い彼女のことだ。触れればすぐさま強張るだろう──そんな予測を裏切るように、首裏にふわりと回された腕を目で素早く捕捉すした。思いがけない自発的な接触に、唇の端がゆるやかに上がり、目尻に沿った睫毛が跳ねる。彼女の手のひらが髪の中を潜れば、少しのくすぐったさと、彼女と自分との間にはほんの数十センチの距離しかない。さっきまでオロオロしていた目はもう真っ直ぐこちらを向いている。その目と、そして首に回されて引き寄せる細腕が、自分を求めているようで……その視線に視線を絡めるように見つめて。彼女の鈴を転がすような声を、旅行プランを大人しく最後まで聞いてやれば、スッと目を細めてから、ソファの背もたれに手を這わせ耳元に声を落とした。囁く間合いは、息が耳をかすめるほど近い。自分のようなタイプが彼女を国に連れて戻れば、良くも悪くも国中の噂になることには間違いないだろう。彼女がその情景を思い浮かべて困惑するだろう様を、容易に想像できて、くつくつと喉を震わせて)

──……お前が俺の国に来たら、賓客として丁重にもてなされた挙句、国中の噂になるだろうな。

  • No.1892 by ノア  2025-08-12 19:32:16 



>>1891 レオナ


ええ?──それは少し困るというか・・・精一杯男の子らしくしますから、学友として、目立たないように連れて行ってください

(無抵抗にこちらの手を受け入れて、嫌がる素振りすら見せずに真っ直ぐ見下ろしてくる緑色の瞳に随分と許されたことだと呆れとも満足感ともつかない感情を抱いて小さく息を吐く。肩を撫でて落ちてきた生徒の髪の毛が頬を撫でて少し擽ったい。近くで響いた声も寝起きに平然と拘束された先程のことを思えば慣れたもので、指先で己とは質の違う髪を弄りながら、確かに──確かに、仮にも第二王子が学園から出自不明の、それも魔法も使えないのに勤めている人物が同伴となれば、あまりよくはない目立ち方をしてしまうだろうかと目を伏せて。であれば、生徒の一人として、他の子達同様に出歩くくらいならば、それならば目立たないでしょう?と少しだけ口角を上げてから、指の間から髪を落とすようにして引き寄せるように回していた指先を少しだけ緩める。傲慢で生意気な態度はそのままだが、心臓に指先を伸ばした数刻前の緊張を思えばこの距離に踏み込むことを認められたのは・・・意外と嬉しいものなので、冷たくなった紅茶は仕方がないから目を瞑ろう )

まったく──紅茶が冷めると文句を言うつもりだったのに。怒る気が失せてしまったじゃありませんか


  • No.1893 by レオナ・キングスカラー  2025-08-14 18:25:44 ID:9e7788d15

>>1892 ノア

第一に男装させたなんて知られたら、それこそ大騒ぎになる。ま、精々俺の隣に釣り合うくらいの格好をするんだな。

(彼女が俯いたのを見て、また見当違いなこと考えてんだろうなと呆れた眼を向ける。ミルクティー色の睫毛が涙袋まで影を落としたその表情は見づらい……が、昨日平然と男装で現れた時──緊張と、不安と、心配が入り交じったあの顔と同じ顔をしているのが、今の自分には手に取るように分かる。あの時からずっと余計な心配だと教えたはずだというのに、長年の積み重ねはすぐには直らないらしい。同時に脳裏に浮かぶのは、本国の強き女性たち──特に、毎回電話を真剣に聞かざるを得ない義姉を思い出し、思わず心の底からげんなりとした吐息が漏れた。自国なら尚更彼女の気遣いは不要なのだ。視線を再びノアに戻すと、自分の身体の影にすっぽり収まっているその姿は、大目に見ても男には見えそうにない。それを望んでいるようにも見えない。緑の双眸が細められ、唇の端がほんの少し吊り上がる。精々この自信満々の獅子の顔を見て、小難しい考えを放り投げるといい……そう思って頭をくしゃりと撫でてから、獲物を巣に持ち帰った獅子のように見下ろし、彼女がこれから服で悩むこともお見通しの上で強制力を込めた声色で告げた。──ふと、視線がテーブルのカップに落ちる。自分がちょっかいをかけた結果であることなど、忘れているかのように棚に上げて。彼女の指が少し解けたのを見計らって半身をひねって片手を伸ばし、カップを手に取る。柔らかな髪から硬いティーカップへと指先が触れると、すっかり温くなってしまった温度が伝わってくる。紅茶を口元へと寄せると、ただ水面に息を吹きかける。吐息が星のように煌めき、冷えていた紅茶の水面が揺らしたと思えば、薄く湯気が立ち上り始めた)

元々は紅茶を入れるのに失敗したお前のせいだったろ。

  • No.1894 by ノア  2025-08-14 19:44:59 



>>1893 レオナ


・・・制服が礼服ってことで許してもらえると有難いのだけれどね──結果的にはこの状況にしたキミと、勝手に冷めていく紅茶のせいだよ

( 吐き出された溜息はこちらへの文句ではないこと、底意地の悪い笑みと台詞はこの獅子なりの気遣いであること、無遠慮に撫でる手は無愛想な優しさであること・・・そもそも、連れていかない前提で話が進んでいないこと。この第二王子の故郷は女性の方が強いのだと言う、己には縁のない話だが時折耳にする話によると女性に頭が上がらない男性がほとんどなのだとか。この小生意気な獅子がげんなりするような強い女性がいるとはあまり想像はできないが、それはそれとして釣り合うような服は生憎と贈られた一着のみなので、冠婚葬祭でも不自由ない、いつも通りの制服で許されることを願っておくこととする。少し離れた影がカップの中身に魔法をかけるさまを下から見上げ、溢れ落ちた小さな煌めきに目を輝かせてから・・・腹筋を使って起き上がれるほど筋力はないので、のそのそとうつ伏せになりつつ少し身体を起こす。確かに失敗したのは己だが、折角美味しくいれた紅茶を前に待てをさせたのはこの獅子の子だ。もし、本当にこの生徒の家族に手紙を書くとしたならば、この生意気な態度の報告を山ほど脚色して書いてやろうと口をへの字に曲げつつ、テーブルへと手を伸ばす。指先で摘んだのは白くて四角い角砂糖一つ、ただの甘い塊をそのまま食べろとでも言うように生徒へと向け )

──生意気で可愛らしいキミには胃もたれするほど食べさせたいところだけれど、キミの寮生たちに怒られそうだから一つで勘弁してあげよう


  • No.1895 by カリム  2025-08-15 09:33:21 


≫レオナ

 体力 … ッ!! つけたいと思ってたからちょうどいいな … !
(レオナは気にかけてくれたらしい、さらにアドバイスをもらうとヘェ~、 と相槌うち。体力の話がでると興味があるようにすこし前のめりになって 、
楽しそうと言う理由で薔薇の国をあげた自分と、 違った理由をきけば物知りな相手らしいな~、 と感心しつつ思い出したように)
 あッ 歴史なら … イデアの家はどうだ?! 珍しい本とかたくさんありそう … !

≫ノア

 … ビニールプールに、足つけるんだよ 。足だけでもけっこう涼しくないか… ??
 (諦めようとするノア見ると足だけでも冷やせる方法はあるため、 違くって!、 と言い返し、足でかるく水を蹴りながら涼しくない?ときいてみて
次にへら、 と困ったような顔してとんできた方を遠い目でみつつ)
 あははッ もし用事があったらジャミルがすっとんでくるよ~
 

  • No.1896 by ノア  2025-08-15 11:12:51 



>>1895 カリム

なるほど──購買部の裏か、植物園かをお借りしたらそれくらいの場所は得られそうですね

( ビニールプール・・・というと、そういえば購買部に水鉄砲やら花火やらと一緒に売られていたような。生徒たちが買うにしては小さいし、寮で遊ぶものでもなかろうに、と思っていたが己には案外ちょうどいい可能性がある。ふんふん、と緩く頷いて、足の指の間を抜けていく水を握り込むように数度指を握りこんでは──続いた言葉に苦笑いを浮かべ、肩を竦めて。それはそうとしても、そろそろ生徒を寮に帰さなくては寮生が気にするだろう )

彼にあまり負担をかけるものでもないでしょう?──もう少ししたら戻りましょうか



  • No.1897 by ノア  2025-08-15 11:13:59 



>>1895 カリム

なるほど──購買部の裏か、植物園かをお借りしたらそれくらいの場所は得られそうですね

( ビニールプール・・・というと、そういえば購買部に水鉄砲やら花火やらと一緒に売られていたような。生徒たちが買うにしては小さいし、寮で遊ぶものでもなかろうに、と思っていたが己には案外ちょうどいい可能性がある。ふんふん、と緩く頷いて、足の指の間を抜けていく水を握り込むように数度指を握りこんでは──続いた言葉に苦笑いを浮かべ、肩を竦めて。それはそうとしても、そろそろ生徒を寮に帰さなくては寮生が気にするだろう )

彼にあまり負担をかけるものでもないでしょう?──もう少ししたら戻りましょうか



  • No.1898 by ノア  2025-08-15 11:14:32 



>>1895 カリム

なるほど──購買部の裏か、植物園かをお借りしたらそれくらいの場所は得られそうですね

( ビニールプール・・・というと、そういえば購買部に水鉄砲やら花火やらと一緒に売られていたような。生徒たちが買うにしては小さいし、寮で遊ぶものでもなかろうに、と思っていたが己には案外ちょうどいい可能性がある。ふんふん、と緩く頷いて、足の指の間を抜けていく水を握り込むように数度指を握りこんでは──続いた言葉に苦笑いを浮かべ、肩を竦めて。それはそうとしても、そろそろ生徒を寮に帰さなくては寮生が気にするだろう )

彼にあまり負担をかけるものでもないでしょう?──もう少ししたら戻りましょうか



  • No.1899 by ノア  2025-08-15 11:15:09 




>>1895 カリム

なるほど──購買部の裏か、植物園かをお借りしたらそれくらいの場所は得られそうですね

( ビニールプール・・・というと、そういえば購買部に水鉄砲やら花火やらと一緒に売られていたような。生徒たちが買うにしては小さいし、寮で遊ぶものでもなかろうに、と思っていたが己には案外ちょうどいい可能性がある。ふんふん、と緩く頷いて、足の指の間を抜けていく水を握り込むように数度指を握りこんでは──続いた言葉に苦笑いを浮かべ、肩を竦めて。それはそうとしても、そろそろ生徒を寮に帰さなくては寮生が気にするだろう )

彼にあまり負担をかけるものでもないでしょう?──もう少ししたら戻りましょうか


  • No.1900 by ノア  2025-08-15 11:15:34 




>>1895 カリム

なるほど──購買部の裏か、植物園かをお借りしたらそれくらいの場所は得られそうですね

( ビニールプール・・・というと、そういえば購買部に水鉄砲やら花火やらと一緒に売られていたような。生徒たちが買うにしては小さいし、寮で遊ぶものでもなかろうに、と思っていたが己には案外ちょうどいい可能性がある。ふんふん、と緩く頷いて、足の指の間を抜けていく水を握り込むように数度指を握りこんでは──続いた言葉に苦笑いを浮かべ、肩を竦めて。それはそうとしても、そろそろ生徒を寮に帰さなくては寮生が気にするだろう )

彼にあまり負担をかけるものでもないでしょう?──もう少ししたら戻りましょうか


  • No.1901 by ノア  2025-08-15 11:18:32 

( / !?!?!?!?!?デバイスがおバグり申し上げて大量送信してしまっている!?!?!?!?!?申し訳ございません!?!?!?!?!?凄い混声合唱みたいな量の同じ文言を・・・アア・・・ / 蹴 )

  • No.1902 by カリム  2025-08-18 09:27:26 


≫ノア

  ビニールプール買ったらみせてくれ … !
(自分のことばが役だったみたいで頷くノアみてはよかった、 と思いながら自分は大きなプールしかみたことがない為みたい!、 と頼んで
戻ろうと言われると相手と話したい気持ちがまだ、ありすこし残念そうに肩落としつつ頷いて)
 暗くなりすぎるとノアが危ないもんな … わかったよ

  • No.1903 by イデア・シュラウド  2025-08-18 12:47:49 


(/返信が遅くなってしまいすみませんでした!そしてオルトくんの可愛いくつろぎ衣装がきましたね…ビジュ見ているだけでも癒されます…それはともかく、少し涼しくなってきましたが体調管理等気をつけてください…!)

>ノア

……お待たせ、ちょっと熱いから気をつけてください
(部屋を出る寸前に掛けられた言葉にこの位慣れてるんでと返しホットミルクを入れに行って。誰もいない事を確認した後慎重に二人分の飲み物を用意し部屋に戻ってカップを1つ司書に渡し「これで満足ですか、お嬢様…なんて…」とジョークを交え自分の分のカップを持ちながら隣に座って)

>カリム

え、いや、別に1人で食べるし…
(彼と鉢合わせた時点で嫌な予感がしていたが案の定昼食に誘われ少し視線をさ迷わせて。いつもなら理由をつけてさっさと離れるが一緒に食堂に行くと言った手前断ったら申し訳ないと考え「…いいよ、一緒に食べよう」と返し視線を逸らして)

>レオナ

褒められているのか貶されているのか分からないけど…お手並み拝見といきますかね…
(挑発に乗った彼に少し目を瞬かせた後口角を上げて。やるからには手は抜かないと考えつつ自分の端末を開き「先攻はそっちからで構わないよ」と告げ余裕そうな表情で様子を見て)

>マレウス

え、知ってるの…って、キーホルダー!?それってアニメ化記念キャンペーンの限定コラボのやつ…しかも欲しかったけどゲット出来なかったやつ…あ、すみません…
(催し物についてはそもそも式典やら大事な時以外はあまり参加しないと考えつつ相手の機嫌を損ねたくないと目を伏せて。その後の言葉に思わず食いつくように早口になってしまい他に誰もいないのを確認した後気まずそうに視線を逸らして)

  • No.1904 by ノア  2025-08-18 19:03:41 




>>1902 カリム

ついでに浮き輪も買って枕代わりにするのも良いですね──また連れてきてください、オアシスにも、キミの寮にも

( まず買ったとして何処に置くかを考えなくては・・・生徒たちのように私有地的に使える寮は無いし、図書館の近くはメインストリートやら鏡舎やらがあるから気軽に水浴びともいかないし。とはいえ、そのあたりはきっと学園長に言えば多少はどうにかなるに違いない。続いた明らかに気落ちした声には肩を竦めて、手を引いたまま再び岸の方へと歩みを進め、持ってきた荷物の中から空いた片手でタオルを取り出して )

キミに風邪でも引かれたら困ってしまうから、ちゃんと足を拭いてくださいね



>>1903 イデア

( / 毎日お疲れ様でございます!体調などお変わりございませんでしょうか!?オルトくんあまりにも可愛いがてんこ盛りでしたね・・・一家に一台・・・いや、せめてぬいぐるみで欲しいところです・・・まだ夏は続きますのでくれぐれもご自愛くださいませ! / 蹴 )


・・・んふ、くるしゅうない

( 揺れる青い髪の毛を見送って、統一感のある壁色や家具で整えられた部屋の中に視線を巡らせる。無機質で無駄のないデザインに寮らしさがあるというか──そんなことを思うこと数分、帰ってきた生徒から己の分を両手で受け取って、温度の注意には小さく頷くことに。面倒見のいいことで・・・。弟がいて、寮長として取り纏める立場の生徒は皆こうかのだろうか、と、思考を巡らせるものの、指先をじんわり温めるカップの中身に軽く息を吹き掛けながら、悪戯っぽく目元を弓形に歪めて笑った。少し冷めた液体の縁に唇をつけて、甘い液体を飲み込んで、ほっとしたように目を伏せ )

──甘くて美味しいです、とても



  • No.1905 by カリム  2025-08-20 12:48:07 

≫イデア

 やった ー !お前と飯くえるの嬉しいぜ … !(いつも会議後等に宴にさそっても断られてしまうことが多いため、返事をまつ間どきゞしてたが、OKもらえると腕あげてよろこんだ、
その後もとこゞと歩きつつ、たなりにいるイデアに)
 イデア って細いよな~、 ちゃんとご飯くってるか??

≫ノア

 寮にはいつでも、遊びにきていいぜ … !
(つぎ相手とオアシスで遊ぶときは浮き輪もってこようと考えつつ、また連れてきて、 と言われると出入り自由だと満面の笑顔でいってのける 、
かぜの心配されるとすこし眉下げてわらい、 タオル欲しそうに手をだして)
 この暑さだったら すぐ乾くよ~

  • No.1906 by ノア  2025-08-21 00:57:14 



>>1905 カリム

寮長殿にそう言ってもらえると助かるよ──乾くとはいえ、ほら少しは拭いて

( スカラビアは歴代の寮長を見てみてもその性質からか、あるいは雰囲気からか、司書に対して冷たい生徒が多いわけではないと思う。実際、この生徒が寮長になってからは何だかんだ・・・事故に巻き込まれたことも少ないのではないか。ふらりと遊びに行っても酷く邪険にはされないだろう、であれば少しだけ気楽に・・・もちろん、司書である以上、必要以上に踏み込むことはしないけれど、遊びに来ようかと漠然と思う。タオルを己より少し大きな手に渡し、こちらはこちらで己の分を手に取る。ふわふわとやってきた絨毯に片手を預けてバランスを取りながら足先を拭いつつ、目を細めて )

ねえキミ、寮に戻ったらミントティーが飲みたいな


  • No.1907 by カリム  2025-08-26 15:31:01 


≫ノア

 へへッ すき有り ~ !!
(タオルを受けとった後、しゃがんで足をふいてるノアみるとニヤッ、 と悪い笑いをうかべタオルを広げつつそ ~ と近づく、
そのまま頭に被せると、わしゃゞと水をとりながらミントティーが飲みたい、 とおねがいされると)
 飲み物だけじゃなくて、夕飯もたべてかないか ... ?!

  • No.1908 by ノア  2025-08-26 23:28:15 




>>1907 カリム

わ、ぁ──・・・キミのところの寮生達が気を使ってしまうでしょう?折角の憩いの時間だというのに

( ふっと視界が少し暗くなって、頭の上に降って来た肌触りの良いタオルと好き勝手掻き乱す己よりも大きな手に一瞬身体を固くしたものの、すぐに揺れるタオルの隙間から紅玉のような瞳を見上げて悪戯っぽく目を細めて笑って。折角のお誘いだ、乗りたいのは山々だが生徒の従者殿はもちろんのこと、寮生達からしても司書がいると言うのは落ち着かないものだろう。申し訳ないよ、とでも言いたげに、気ままな手を止めるように己の少し体温の低い手を伸ばし )

ちゃんと数日前から計画を立てて、というのなら話は別かもしれないけれど


  • No.1909 by レオナ・キングスカラー  2025-08-28 12:38:59 ID:9e7788d15

(/ 続きはまた後ほど返させていただきます!)

……制服で観光に行くやつがあるか。第一がテメェの洋服を買いに行くこと、俺の国に観光はその次だ。──テメェが挑発してきたのは忘れちまったのか?

(あらぬ方向の心配をしている彼女に、訝しげに片眉を上げる。制服のまま観光など正気を疑うとでも言いたげに、視線が司書を斜めに撫でる。深い緑が呆れを隠そうともせず、まるで子供に言い聞かせるような口調で言葉を重ねてゆく。その間に蛹が羽化でもするかのように自分の股の下で動いてひっくり返った相手をジッと見つめると、念押しと共に人差し指で丸見えになったつむじをムギュッ!と押さえた。呆れたように告げながらも、口元に浮かんだ笑みは獅子が我が子を崖から落とすような厳しさとは程遠い。逆に彼女が両の手で抱えきれないくらい買ってやってもいいくらいに思っていた。それに、彼女がわざと挑発めいたことを言ったのを忘れたわけではない──緩く目を細め、口元は楽しげに弧を描く。手元の紅茶は再び熱を帯び、未だにダイヤモンドダストのような結晶を煌めかせている。蒸気の粒がきらめくのと同じくらい、司書の瞳が子供のように無邪気な光を宿した瞬間──その輝きを愉しむように一拍置く。それからようやく、差し出された角砂糖に目を留める。呪文の詠唱もなく、指をクイと動かすと、自分用の冷えきったカップがふわりと宙に浮かび、するりと彼女の手元へと引き寄せられていく。ちょうど、角砂糖の真下にぴたりと止まるように調節されたカップは一滴も零すことなく空中で留まり)

すっかりうちの寮の虜だな。お気遣いどうも。

  • No.1910 by ノア  2025-08-28 17:16:48 




>>1909 レオナ


ええ?頻繁に着るわけでもなしに勿体ないもの。それに、挑発を買ったのはキミじゃありませんか──キミの寮を気に入って、その上気遣いもできる素晴らしい司書から一つ、お願いが。頼むから、もう少し司書のことは雑に扱ってほしい

( 無遠慮に降ってくる呆れたような目、言って含んで教えようとする声、端々から己よりも己を丁寧に扱おうとしてくれているのが何となく分かって心臓とも胃ともつかない内蔵がギュッと痛む。生徒的には当然のことなのだろうと理解はしているが慣れない。我儘で振り回して困らせるのは嫌いではない、が、それを当然のことだと甘やかされるのは苦手。言葉を口にしたあと、これは我儘の中でもきっと生徒的には好ましくない我儘だろうな、と、唇を引き結んで、目の前で揺れる生徒の分のセイロンに視線と角砂糖を落とす。押されたせいで少し痛んだ旋毛を髪ごとゆるく梳き、深呼吸を一つ。少しだけ口角を持ち上げてから、角砂糖を失って空いた片手を差し出し )

野良犬に気紛れに餌をやるようなことはしない方がいい。聡明な群れの長であるキミなら知っていることでしょう・・・それはそれとして、温めてくれた紅茶は有難くいただくけれどね


  • No.1911 by レオナ・キングスカラー  2025-08-30 16:23:19 ID:9e7788d15

>>1895 カリム

チーム分けはジャミルにでも考えてもらえ。ま、テメェが決めたきゃ決めればいいが。

(大食堂のざわめきが減ってゆく中、空になった皿を前に肘をつく。向かいでカリムが体力づくりだなんだと前のめりに話すのを、気のない眼差しで見つつ、この状況になった発端の人物──カリムの従者の名前を出す。彼はよく人を見ているから適任であろうという推測だ。そして同級生の名が出た途端、机の上のカゴに伸ばしかけた手を止めて、鼻を鳴らす。口元をわずかに歪め、うんざりした様子をまざまざと見せつけるようにする。なにせ強制送還で嘆きの島に向かい、その後とんでもない目に遭ったのだ。それから、と付け足すように目を伏せると、あの事件の時彼がベラベラと内情を筒抜けにしていた引っかかりを思い出してポツリと呟き)

嘆きの島か。確かに資料は山ほどあるだろうが──あんな薄暗くてジメジメした所、御免だ。それに……イデアがなにか隠していたのも気になる。


>>1903 イデア

好きに取ればいい。俺は今、機嫌がいいからな。

(ソファにどっかりと腰を沈め、片腕を背凭れに投げ出すと、イデアにも好きに座れと目配せをする。と言っても、座れる場所は勉強机の椅子か、ベッドか、自分の前の椅子しかないのだが。褒めてんの?貶してんの?という問いに対しては、自分の機嫌がいいのでどうでもいい、と何様俺様レオナ様といった態度でふてぶてしく。先行を譲られると、瞳を細めてニヤリと口角を上げる。相手の挑発に売り言葉に買い言葉と煽り返すと、指先で軽く画面を弾くように“先行”のボタンをタップした)

これはこれは、お優しいことで。後で譲らなきゃ良かったと吠え面かくなよ。




>>1910 ノア

なら、うちで着せ替え人形になるが──そっちの方がお望みか?売られた喧嘩は買う主義でな。それくらいの気質は読めそうなもんだが、秘書殿?

(肩を竦めて言う声音には、乾いた冗談めいた響き。頭の中には、あれよあれよと口を出してくる王宮の連中の顔が浮かぶ。親族が口を出し、家臣たちが蝶よ花よと彼女に服を設えるが目に浮かぶ。着飾ると言えば聞こえがいいが、実際は王室に連れ込まれた挙句ヘトヘトになるまで行われる着せ替え人形だ。実際、自分も家臣にいつもファッションについて派手すぎるもっと王子らしいものをと口出しされている身。その光景を思い出すだけで、頭が重たくなる──初めての海外と言うだけでも目がまわるだろうに、そんな騒動に巻き込まれる羽目になったら。こいつはさぞおもしろ……気の毒だろう。ああ言えばこう言う。お互い一歩も譲らぬ責任転嫁は、やはりこちらも譲る気はなく。仮にもここの司書をしているのなら、生徒たちをよく見ているだろうと。仕事においては真面目な気質の相手を仰々しく呼ぶと、白い牙を見せた。曇りがかった相手の表情に、わざとらしく大げさに息をついてから、残念そうに目を伏せる。芝居がかっているのは明らかだろうが──それくらい、自分にとってはなんて事ない話。人に優しくされて、それを素直に受け取れない野良犬みたいな奴というのは、寮生にもいる。例えばこのまま紅茶を床に飲ませたり、椅子から蹴り落として自分だけが座れるようにしたら、それはそれできっと相手は傷つくのだろう。不器用な人間に、施しを──差し出された小さな手にカップを着地させると、水面は小さく揺れるのみでスッポリと収まった)

なら、箒で空を飛ぶのも旅行も無しだな。今日は夜空が綺麗だろうに、見られないなんて残念だ。

  • No.1912 by ノア  2025-08-30 17:35:59 



>>1911 レオナ

──それは・・・ぁ、う゛、ん・・・ぐ

( うち、はつまりは王宮であって、売られた喧嘩を高値で買う悪癖はお互い様で、煽るように・・・いや半分くらいは嘲っているだろうが、生意気にも笑ってみせる生徒が紅茶と共に差し出した言の葉はあまりにも意地が悪い。先の買い物でそれなりのことをしてもらっている側からすると、これ以上のことは、と断りたいところだが、確実に王宮はまずい。この生徒が止めに入らないことは確定で、司書にも止められない何かが起きる気がする。こう、良くも悪くも司書は生徒の国の多くの女性陣とはまた違った容姿をしているようだから。そもそも──確かにこの生徒には言っていないけれど、隠しているつもりでもないけれど、司書はこの世界の人間ではないし曰く付きだろう。王宮に軽々しく連れていくのは如何なものか・・・前半を拒否すれば、後半を与えられず、どちらか一方は無理なわけで、それはつまり、つまるところ──司書が負けるほかない訳で。手の中のカップを見下ろして、へなへなと諦めたように身体の力を抜く。強欲に生き続けられるほど司書は強くない、が、仕方がない、この生徒が卒業するまではこの甘味を有難く享受して、これから先、生き抜く時の都合の良い思い出にさせてもらおう。カップにもう一方の手も添えて、恨めしそうに生徒を見やる。ふん、と鼻を鳴らして・・・冷えた己の脚を、そのまま生徒の脚を踏むようにファーの上に投げ出して、ふんぞり返ったまま紅茶に口をつけることにして )

夜空も箒も、旅行も、あとキミの国の古い文献も──それから、どうせ着るなら、司書はキミが選んだ服がいい


  • No.1913 by カリム  2025-09-01 09:35:54 


≫ノア

 みんな気にしないとおもうけど …(拭きつつノアの話を聞く、 自分が細かなことを気にしないのでほかの寮生が気にすると聞くとそー かなぁ、 とよく分からなくて
けど約束してれば行く、 と聞くと今日一緒に夕ごはんを食べるのは諦め。髪の先をタオルで優しくはさみつつ話す)
 んーー じゃあ明後日は?! みんなにもノアがくること、 伝えるぜ … !

≫レオナ

 そ ー する、 アドバイスありがとな … !
(チーム決めは自分だけじゃ自信ないためジャミルと話して決めよう、 と思いつついろんな話を聞かせてくれたレオナに礼お伝え、
自分は行けなかったので 嘆きの島がどんな場所なのか気になってると、 レオナの顔が暗くなり。事情はわからないけど、 自分だったらこうするなってことをそのまま話し)
 隠しごと … ? 気になるならイデアにきいてみればいいじゃね ー か

  • No.1914 by ノア  2025-09-01 11:30:11 




>>1913 カリム

・・・それなら、喜んでご相伴に預かろうかな。司書も何かお菓子でも持っていきますね

( まあ確かにこの寮長あっての寮生だ、きっと嫌な顔ひとつせず受け入れてくれるのだろうけれど・・・こう、嫌な顔をしない相手だからこそ、迷惑はなるだけかけたくないのも本音。ぱらぱらと髪が頬を撫でる感覚に目を伏せて、それからにこりと微笑んで招待を受け取った。気候的には暖かいどころか暑い寮だから、持っていくのならぜりーなどがいいだろうか・・・などと、思いながら、生徒の頬に落ちた汗をゆるく拭うように指先を伸ばし )


  • No.1915 by ビギナー  2025-09-01 21:07:42 

はじめまして、
当方、セイチャット様の利用が初めてになる為ご迷惑をおかけするかもしれませんが、ツイステの文字を見つけ投稿失礼します!
空いておりましたら監督生で参加させて頂くことは可能でしょうか?ご一考頂けると幸いです

  • No.1916 by ノア  2025-09-01 22:12:39 



>>1915

( / 初めまして!トピ主のノアと申します、ネットの海からはるばるようこそおいでくださいました!
監督生の方、もちろん歓迎でございます!・・・ちなみに、創作監督生さんでよろしかったでしょうか?!

当トピの設立が古いため、情報が昔のものになってしまい恐縮なのですが、詳細が>>1にございます。
コミカライズ版発表前のトピでして、監督生さんは創作大歓迎仕様となっておりますことを、まずはお伝えさせていただきます!

上記内容にご不明な点がございましたら、お気軽にお申し付けくださいませ。また、当トピ独自のルールなどはございませんので、その点ご心配なくご参加いただけますと甚だ幸いです。

お手隙の際にご確認のほど、よろしくお願いいたします!)


  • No.1917 by ビギナー  2025-09-02 00:49:46 


名前/文月 悠 (フヅキ_ユウ)
性別/♀
性格/控えめでふわっとした性格。これといった取り柄もないので舐められやすいが、NRCに負けず劣らずのレベルで芯が強い
 コミュニケーション能力は高めで誰とでも不思議と会話が続く社交性を持つ。
容姿/黄色みのあるクリームの髪は眉や目の茶色と異なるため自前ではなく、染めているのだと分かる。ぱっちりとした大きなたれ目以外の顔のパーツは小振り
 身長157センチ。エペルやリリア同様リボン結びの制服スタイル、ベストの色はグリムの魔法石カラー
備考/NRCでは1年生のクラスだが、実年齢は21歳。前世は普通の女子大生だった。就職活動の最終面接に向かう途中謎の黒い馬車にはねられ目をさますとナイトレイブンカレッジにいた。
 魔法が求められる科目、たとえば飛行術や実験などの成績はあまりよくないが魔法を使わない科目の成績は中の上くらい。趣味は手芸、可愛い雑貨探し、カフェ巡り

ーーー
ご返事ありがとうございます!
創作監督生でお願いします!
当方、ストーリーは7章まで読破済みなのですがプレイ歴そのものは浅く知識面で不安な点がありますので、
誤りがありましたらご指摘頂ければと思います

  • No.1918 by ビギナー  2025-09-02 01:12:41 

「今回のテストは85点...、補習回避できてよかったぁ」
「グリム新しいリボンつくってみたの。つけてみてくれない」


名前/文月 悠 (フヅキ_ユウ)
性別/♀
性格/控えめでふわっとした性格。これといった取り柄もないので舐められやすいが、NRCに負けず劣らずのレベルで芯が強い
 コミュニケーション能力は高めで誰とでも不思議と会話が続く社交性を持つ。
容姿/黄色みのあるクリームの髪は眉や目の茶色と異なるため自前ではなく、染めているのだと分かる。ぱっちりとした大きなたれ目以外の顔のパーツは小振り
 身長157センチ。エペルやリリア同様リボン結びの制服スタイル、ベストの色はグリムの魔法石カラー
備考/NRCでは1年生のクラスだが、実年齢は21歳。前世は普通の女子大生だった。就職活動の最終面接に向かう途中謎の黒い馬車にはねられ目をさますとナイトレイブンカレッジにいた。
 魔法が求められる科目、たとえば飛行術や実験などの成績はあまりよくないが魔法を使わない科目の成績は中の上くらい。趣味は手芸、可愛い雑貨探し、カフェ巡り

ーーー
すみません、
セリフをつけ忘れてました!

  • No.1919 by ノア  2025-09-02 12:00:23 



>>1917>>1918)様

( / お返事遅くなりまして申し訳ございません!ご提出いただきありがとうございます、プロフィールを拝受しました。可愛らしい~!?と膝から崩れ落ちました、ありがとうございます。
基本的には現在置きレス気味でして、お返事を急かすものはございませんのでプライベートを最優先にご参加いただけましたら幸いです。

初回絡み文なのですが、特にスタートの場面や文章の形式などに制約はございませんので、もしよろしければご希望のシーンからご投稿いただくことは可能でしょうか・・・ご負担になりますようでしたら、お知らせください!
お手隙の際にご検討いただけますと幸いです )





  • No.1920 by ビギナー  2025-09-02 20:42:31 

「..!」

裏庭で手芸の材料を探していると、見たことない青い花を見つけた。その綺麗な色に惹かれ押し花やハーバリウムにしたりしたら、きっとすてきな物が作れるだろう、、と想像しては顔が微笑み。しかし思い出すのは担任のクルーウェル先生の言葉。知らない植物には触るなと何度も教わったことが頭をよぎって、
 そこで、まずはこの花が安全かどうかを確かめるため、持ってきてた植物図鑑で調べることにしてページをめくり

ーーー
ご親切に教えて頂きありがとうございます!
はじめの文は上記のような感じで大丈夫だったでしょうか...
不慣れですが、皆さまよろしくお願い致します...!

  • No.1921 by ノア  2025-09-03 02:59:03 



>>1920

( あの寮生からはこの本を、あの教師からはこっちの本を・・・と、方々の寮や教室から返却期限が過ぎた本を回収していたとある日のこと。未回収の本もなくなり、両手には数冊の本を抱え・・・図書館に戻る前に散歩でもするかと学園の無駄に広い敷地内をふらふらと歩いていればいくつかの草花の中に明るい髪色が見えた。何となくそちらへ足を向け、驚かせないように配慮をしつつ声を──それはその手の中の本と視線の先にある花に、いつもの余計なからかい文句は慎みつつだったが )

・・・珍しいですね、屋外で自習ですか?


( / 絡み文をいただきありがとうございます!早速絡ませていただきましたが、もし絡みにくい点などございましたら御手数ですがお知らせくださいませ!また、既にご対応いただくご予定でしたら大変恐縮なのですが、次回以降の投稿時にはお名前を変更いただけますと甚だ幸いでございます・・・!それでは、引き続きよろしくお願いいたします! / 蹴 )



  • No.1922 by 文月 悠  2025-09-03 19:21:50 

ノアさま宛

ページをめくっていると、ふと声がかかり顔をあげる。声の主は司書のノアさん、彼女のことはもとの世界に帰る手がかりを探したり、課題の調べものをしたりする時に見かけたことがあり、男子校の中で見かける女性として自然と印象に残っていた、
 自習かと聞かれると私は少し照れくさくなってしまい、苦笑いを浮かべながら答えた。「いえ、少しお散歩してたら、知らない花を見つけまして...」そう言って、足もと近くに視線を移す。風にそよそよと揺れる青い花を観察しながら
「最初はブルースターかと思ったんです。でも葉っぱの形が違くて、、、分からないから調べていたんです」

ーーー
わ、、早速申し訳ございません!以降つけ忘れないように気をつけます!

  • No.1923 by ノア  2025-09-04 01:46:32 



>>1922


・・・摘む前にちゃんと調べるあたり、クルーウェルの教育が行き届いているようで素晴らしいことですよ

( こちらを向いた澄んだ双眸、この学園においては己同様に珍しい別の世界からやって来たオンボロ寮の監督生──苦笑いを浮かべてはいるものの、本の扱いが丁寧であること、勤勉であること、何よりも・・・生徒らしくしていること、優しくしない理由はないか、と近くに歩み寄ると隣に同じように膝を折り。小さな青い花は植物園で見たものと同じもの、確かに花弁の形からしてブルースターだと思うのも当然だと、少しだけ目元を和らげながら生徒を悪戯っぽく見遣り )

キミの目は間違ってはいませんよ、これはブルースターの種が混じっているからね・・・ついでに、素手では触らない方が懸命ということも伝えておきましょう



  • No.1924 by 文月 悠  2025-09-05 11:41:45 

ノアさま宛

「勝手に触ってケガしたら..反省文何枚、書かされるか...」

近くにきた貴女は、思ったよりも小柄で少し驚いた。自分とそんなに年が変わらないように見える人が先生としてここに立っているのは少し不思議
 教育が行き届いていると言われると、担任の先生の顔が頭に浮かんで。何かにつけては鞭を持ち出し、厳しくも愛ある叱責を飛ばす様子を思い出すと『先生の言うことは守ったほうが身のためなんです』と苦笑いを浮かべて答え
 目のさきにはブルースターに似た花がある、貴女がそっと語る解説が授業のようで自然と『へぇ』と小さく声がでて。素手で触ると危ないってことはこの花はたぶん毒をもっているのかもしれない、触ったらどうなるのか。
肌がただれる?痺れる?
 少し怖くて、でもそれ以上に気になり図鑑を閉じ
「押し花とか作ったらやっぱり危ないでしょうか...」

  • No.1925 by ノア  2025-09-06 01:38:47 




>>1924


それは確かに・・・ああ、なるほど。それで見ていたのですね、キミは

( 反省文で済めばいいけれど・・・何だかんだ、あのダルメシアンみたいな教師は生徒に対して熱い奴なのだ。良い奴か悪い奴かで言えば、この学園に良い奴と呼ばれるような奴はいないのだろうが。確かに、彼の言いつけは守っておいた方が良いに違いない・・・くすくすと笑いながら、聞こえた言葉と閉じられた本に頬杖をつくようにしながら一瞬目を宙に泳がせるように動かして、それから思い出すようにして目を伏せる。それこそ、話題の教師に多少ドヤされるかもしれないが、そもそも植物園の外に生えたこの花が悪いのだからどうしようがこちらの勝手だろうということで )

──その本の、248頁の植物が、この花の一方の親に当たります・・・植物園で管理されていたものですし、こちらまで来てしまったのでしょう。押し花にするのなら、一晩程月の光の下に置いておく必要がありますが魔力が無くても安全に作れるから──作ってみます?


  • No.1926 by マレウス・ドラコニア  2025-09-06 11:39:46 


>1880 アジーム

そこまで信用される謂れは無いが。寧ろ詫びと案内の礼になにか……ふむ
(此方を見据えながらあまりに、明るく断言されれば思わず口を閉ざして。口外していないとはいえ─人間の凶星であれ、と望まれ生まれたこの身に向かって、なんてのんきな言葉だろう。その無償の信頼には多少の呆れと、嘆息を返すほか無い。されど深くは知らずとも漠然と抱くカリムの人物像と、鷹揚な言葉とを重ねればアジームらしい 、と腑に落ちて。気を取りなおして意識を再度折れた幹へと向け、手のひらを翳す。呪文を紡ぎ魔力を注げば傷は癒え、たちまち木は元通りとなるだろう。復元魔法は使い慣れた魔法のひとつ、力の塊が掌の内に凝縮してゆくさまを感じながらそのまま、視線を隣へ流しおもむろにたずねる「 アジームよ。お前趣味や好きなものは? 」相手の反応を待つより先に、とんとん拍子で話を進めるのは、表には出にくい機嫌の良さのあらわれである。)

>1881 ノア

……お前に言いたい事があるのかもしれないな。
(恐れられていると知りながらも、なおも反応を望み。光を反射しない目でじぃ~と無意識のうちに、本に圧をかけていたおり。物音が聞こえ尖った耳がぴくっと呼応する。本から感じるのは良いとは言えず、かといって邪悪とも言えない領主の男の魔力。一連のやり取りの直後に見せていた、不満げな様子を思えばこの者たちなりの訴えと解すべきか。視線をそばの本棚へと転じる。拗ねた幼子の様に背表紙をこっちに向ける本、魔法のしおりを挟まれ動かぬ本、最後に四角い大窓に目がいき。そこより差しこむ陽は昼間に比べ、光も熱も優しく和らいでいてしばらく放置しても紙が日焼けする心配は無さそうだ。)
今日は風が心地よい。休憩してる間に干せば臭いもとれるだろうさ。

>1889 キングスカラー

分かった。その招待、謹んで受けとろう。
(このイナズマ坊や。齢二桁の存在を総じて産まれて間もない幼子だと見做している為、唐突に子供扱いを受けても、ヘソを曲げるより先にまずもって困惑が勝ち。怪訝そうに「 ?…??? 」と疑問符を並べたものの招待を受けた、という事実がそんな逡巡をあっさりと押し流して。文明が発達した今の世。精密機械を用いたゲームをするのかと思えば挙がったのは、熱砂の国の伝統的なテーブルゲームの名。意外ではあったが機械を壊してしまう心配は薄れて。こちらをじっと射抜く翠眼。繰り返される言葉は、まるで「 三度目はねえぞ 」と告げるかのようで。ここでもし、気後れしてもういちど確認しようものなら─今度こそ彼は己に見切りをつけて、会計へと行ってしまうに違いない。そんな予感と念押しされた言葉に背中をおされ、誘いを受け「 ゲームの事はあまり詳しくないがみなで、楽しめる物を見繕うとしよう。ふふ、マンカラの勉強もせねばな。 」そう告げた口元に浮かんだのはいつもの澄ました薄笑い─もっと言うなら、どこか己を押し殺した様な笑みでは無く。にこにこと効果音が添えられそうな笑顔がこぼれる様に広がっていて。大勢で遊ぶこと。それも寮の垣根を越えてゲームをするなど初めての経験であり、当日が楽しみだ…!と今の気持ちをそのまま口に出して。)

  • No.1927 by マレウス・ドラコニア  2025-09-06 11:45:40 


>1903 シュラウド

いや見覚えがある程度だ。一時期、妙に品切れになっている事が多かったが……その漫画は人気なのだな!
(実のところ、イデアの目の前にいるドラゴンもまた根っからのオタク気質なのである。そしてひとたび好きなものの話となると、マシンガントークを繰り広げるのはオタクに共通する性であり、マレウスも例外ではない。ゆえに、別ジャンルのオタクが同じ様に熱弁をふるったところで、気圧される事は無い。寧ろすんっとした顔で、静かに話を聞いていて。耳に届くのはいつもより大きな声と昂ぶりに駆られた早口。その語りぶりと感に堪えぬと言った表情の端々から、話し手の作品への愛情がひしひしと伝わってきて。そこで掌底をひらりと見せ、なぜか萎縮する彼に切り出す「 お前にはいつもドラコーンが世話になっている。欲しいならくれてやろう。 」相変わらず尊大な物言い。だが己がドラコーンを壊すたびに、自分からすれば魔法よりも魔法めいた未知の力で修理してもらっている。そんな相手にだったらキーホルダーを譲ってもいい、そう思ったがゆえに紡がれた言葉で。)

>1920 ユウ

やはりお前だったかヒトの子よ。こんな所で立ったまま読書か。
(新たに見つけた廃墟を心ゆくまで隅々堪能し、ほくほくとした満足感を抱えながら、帰路は風をも追い越す速度で空を翔けていた。風は耳を鳴らし、眼下には緑濃い景色が勢いよく流れていく。その中に、不意にクリーム色がふっと差し込んだ。一瞬見間違いかと思ったが速度を緩め、目を凝らせば確かに人影─しかも、あれはオンボロ寮に住まうヒトの子じゃないか。ベンチがあるにもかかわらず、庭の中心で立ったまま読書に没頭している姿はやや奇妙で。好奇心に駆られるまま寄り道を決めると、ためらう事なく空間転移の魔法を行使した。足元に広がっていた森の景色が一瞬で切り替わり、代わりにあらわれたのは読書に耽る頭頂部。すとん、と静かに地面に降り立つ。突然襲来したドラゴンに驚き、ぴちちと鳴きながら枝葉を離れてゆく小鳥たちには目もくれず彼女に声を掛け。)

(/お声掛け失礼します…!オンボロ寮コンビには相変わらず、馴れ馴れしいツノ太郎ですがこれからどうぞ仲良くしていただけますと幸いです。)

(/五月雨式の投稿で失礼しました…!)

  • No.1928 by カリム  2025-09-06 15:29:35 


≫ノア

 決まりだな … !じゃあそろそろ帰るか … ッ!
 (また相手が寮に遊びにきてくれると思えばいまから、楽しみで仕方なくて。 フンフ ~ ン、 と鼻うた歌いながら髪をかわかしてると汗をふかれ笑った、
そのあと自分の髪や体をふき終えると夜が近くなってきたため、帰るかと言って)

≫悠

 お ~ い監督生 ~ 錬金術の宿題か ??
(今日は軽音部が休みでなにしよ ー かなぁ、 と周りをみながらブラ)ゞ歩いてると、庭でなにかしてる監督生をみつけて。
近くによると本読んでるのがわかり、集中してる様子に驚かさないようにといつもより、小声で話しかけつつ)
【/よろしければ絡ませて頂きます … !よろしくお願いしますッ!】

≫マレウス

 え~~? 気にしなくていいのになぁ …
  (呆れる相手にVDCの会場なおしてくれた!、 と返すまえにつぎはお礼したいといわれ、 そこまで深刻に思っていなかった為、マレウスは律儀だなぁ、 と思いつつ。けどなにをしてくれるのか気になり
どんゞなおっていく木を見つめながら、好きを思い浮かべた)
 趣味は 踊ったり絨毯で散歩すること … !楽器演奏するのも好きだぜ … !

  • No.1929 by ノア  2025-09-06 23:51:06 




>>1926 マレウス


──司書に何か言ったところで、何もしてはあげられないというのに・・・名案ですね、また小突かれる前に窓辺に置いてしまいましょう

( 本は様々な所を巡り巡って、不運なことにこの図書館へと辿り着く。己にはその道筋を辿ることも、本の記憶なんてものを見る力も勿論ないけれど・・・ここにはもう存在しない本も、破れたり汚れたりしてしまって読めなくなってしまった本も、燃やされてしまった本も、その内容を全て記憶しているから──小突いてきた本が、どのような内容かは知っているのに、言いたいことも汲み取れない。もしこの生徒のように魔法が使えたなら、真っ先に本に話しかけに行くに違いないのだけど。切れ長の目、長いまつ毛に囲まれた瞳が大きな窓へと目を移し、カーテンを開けていたそこはあたたかな光が差し込んでいる。窓辺に置いておくだけでも風は通るし、十分な虫干しになるだろう。抱えられるだけの大人しくなった本を腕に乗せて、バランスを取るようにしながら高い位置にある双眸を見上げて微笑んで )

お茶の好みは何かあります?──司書は、アールグレイが好き。香りが強いお茶、好きなの




>>1928 カリム


はい──忘れ物のないようにしなくてはね

( マシになった濡れ具合にゆるく髪を揺らしながら、脱いで置いていた靴の方へと向かう。ゆらゆらと浮かびながらついてきた絨毯に腕を預けるようにして立ったまま靴を履きながら、帰る時間ですって、と絨毯にも話しかけたりしながら。少しずつ日が落ちて、広い砂漠の向こうに太陽が沈もうとしていて、こんなにも広い空を見ることは・・・ほとんどないことだから。一瞬惚けたようにその景色を見たあと、生徒を振り返り )

連れてきてくれて、ありがとう



  • No.1930 by 文月悠  2025-09-10 06:39:16 

ノアさま宛

「本当だ、、」

言われて248ページをめくると、そこにのっていたのは小さな黄色の花、視線を青い花へもどせばその中心の黄が図鑑の花と同じ色をしていることに気づき声をあげて

 そしてさすが異世界ファンタジーだ、、、毒を消す方法が私のもといた世界では聞いたことない方法で『幻想的だ....』と呟き

 そんな世界で趣味の話ができる相手が見つかると嬉しくなりこの世界に来てから一緒に趣味を楽しめる人は少なかったから余計に。貴女から誘われると思わず体が前へ傾き嬉しそうにして

「ぜひ、好きな色とかお花ってありますか?持ってきます」

マレウスさま宛

「わ、、ぁ、ううん、今は可愛い物探し中!」

鳥たちの羽ばたきが頭上を通り過ぎていったかと思うと、落ち着いた男性の声が降ってきた。驚いて顔を上げると、先ほどの羽の音は貴女の仕業か、、、と思いつつ優雅に舞い降りてきた姿に私は恐怖よりも見とれてしまう、

 そんなが彼が不思議そうな目で見ていることに気づくと、視線を足元に落として
「綺麗な花を見つけたから何の花か調べてた。似た花はあったけどこれだ!っていうのが見つからなくて、」
正体がわからない花を見やり、己の無知っぷりに思わず眉が下がってる

ーーー
ありがとうございます、セイチャット初心者なのでご迷惑を掛けてしまったら申し訳御座いません!

カリムさま宛

「いいえ、宝探しの最中です!」

学生たちのおしゃべりする声に紛れて聞こえた声の主は私より1つ上の学年の先輩のもの
朗らかで顔見知りの中でも話しやすい印象がある貴方に声を掛けられると自然と笑顔がほころび、軽く手をふり
 実験の宿題かと聞かれると持ったバスケットを見せ、中には花だけでなく形の良い色付きの石や木の実などを入れてて『見て下さい!』と言うが、貴方の家業思い出すと少し恥ずかしくなりえへへ、と笑って
「ダイヤとかではないけど私的にはお宝でして、、、、」

ーーー
セイチャット初心者なのでご迷惑を掛けてしまったら申し訳御座いません!こちらこそ宜しくお願いします、

  • No.1931 by ノア  2025-09-10 23:08:38 



>>1930


好きな色…白と紫と緑と…橙も、緋色も好きだし…なんて。司書は何色でも、すぐに手折れそうな可愛らしい小ぶりな花が好きです

( ぱらぱらと白魚のような指が本を捲る、記憶通りの写真と説明と共に目の前の風に揺られる花の親の片割れの詳細はそこにあった。魔法が実在し、当然のように行使される世界できっと己と同じであろう魔法を知らない生徒が興味深そうに話を聞くのを横目に見ながら、嬉しそうに揺れる相貌を見て少しだけ表情を崩し。そんないたいけな少女を揶揄うような、悪戯っぽい台詞は司書の本性というものなので、許していただくとしてポケットからハンカチを取り出すと )

この花は、司書が摘んでしまっても?もちろんキミにお渡しするけれど、まずはクルーウェルに連絡をしておかないと

  • No.1932 by レオナ・キングスカラー  2025-09-12 10:29:58 ID:9e7788d15

(/ 残りは後ほど返させていただきます!)



>>1912 ノア

──……よく言えました。

(呻き声を上げて抗う相手を、ただ黙って見やる。緑の眼差しは、ひたすらに相手の降伏を待ち続ける獣のそれ。口を挟むこともなく、ただじっと──彼女がへなへなと力を抜き白旗をあげると、フッと吐息をひとつ。「素直なことは良い事だ」と付け足す。それは慰めではない。人の気持ちをおもしろがるような軽い響きは──甘い毒を含んだ悪魔の囁きに近い。アレもソレもコレも!と、次々と夢を膨らませる相手を楽しげ見ていれば、片脚にかかる重みを感じて視線を落とす。彼女のもうどうにでもなれという心理を写したように投げ出された脚は、遠慮なく自分の脚の上にドンと乗っかっている。これがサバナクロー寮生が見たら卒倒するかもしれない。王族である自分の上に伸し掛るとは……と興味深そうに一瞥し、彼女らしいと鼻で笑った。ズボンの横幅を随分と余らせた脚にオイと言うようにペシと手を乗せる。それでも脚を退けようとはせず、相手が望む以上に、その“欲”を叶えてやろうとでも言いたげに喉を鳴らした。紅茶のカップを傾け、一口で残りを飲み干す。透き通った液体が喉を通ると同時にカップの底に残った白い粒。溶けきらなかったくせに、紅茶は酷く甘く感じて「甘い」と一言、唇を舌で濡らした。彼女のシルクのような髪は、オレンジから銀色へと光の色を変えている。人工的な景色を移した窓から見える景色はもう夜で、今なら魔法が見せる空よりも綺麗な星空が見えることだろうと顔を上げて)

なら、次の休みも街に行かねぇとな。……紅茶を飲んだら、次は箒だ。そんな服だと冷えるぞ。


>>1913 カリム

たまには敵に塩を送らねぇと相手にならねぇからな。そういや、ジャミルに弁当は作ってもらったりしていないんだな。

(素直に御礼を言われると当然とばかりに鼻を鳴らす。周りのスカラビア寮生達がこの獅子は……と見てきても何様俺様でお構い無しに憎まれ口を叩くと、ジャミルと口にしてふと、今のこの状況を作った原因とも言える人物について疑問を挙げる。どこまでも晴れた空のように素直な相手に、あのなぁ……と思わずジト目で呆れて見せて)

人に言えないから隠し事なんだろ。テメェだって……いや、なさそうだな。


>>1920

その花なら安全だ。量が必要なら植物園にあったはずだ。

(裏庭の大きな木の下。いつものようにゴロリと横になって惰眠を貪っていれば、人が近付いてくる気配……。それも、すぐ傍で立ち止まったり、行ったり来たりしていると思えば、なにやらガサガサと物音がする。一体何だと片目を開けると、コチラにヒラリと何かが飛んできた。空中で見事キャッチしたそれは、サテンのリボンだ。光沢のあるそれは、その辺の菓子の箱についているものではなく、綺麗なステッチが施され、魚の模様まで縫われている。なぜ魚?と思って裏返せば、ご丁寧に「GRIM」と刺繍されている。あの毛玉か。と合点がゆくも、さっきからある気配は小動物のそれではない。立ち上がれば、十中八九持ち主であろう少女が蹲っていた。腹でも痛いのかと思って近づけば、彼女の膝上には分厚い図鑑が乗っかっており、足元には見た事がある青い花が咲いていることが見える。点と点が繋がると、恐らく彼女の知りたがっていた情報と、拾ったリボンを掲げてしゃがんだ彼女を影で覆うように屈んで声をかけ)

ついでに、コレはテメェのか?

(/ ご入学おめでとうございます!早速絡ませていただきました。不遜な獅子ですが仲良くして下されば幸いです!これから宜しくお願い致します)


  • No.1933 by ノア  2025-09-12 12:36:37 



>>1932 レオナ

──そりゃあキミ、熱砂の国式司書の愛だもの・・・甘くないと困ってしまう

( 街でもそう満足気にされた気がするが、まったくレディに向かって生意気では・・・今更過ぎるか。態々追い詰めてから素直させるのは、喉笛を噛み切るのを楽しむただの狩りだもの。悪趣味なことには変わりない。とはいえ・・・と、不満気な顔を隠すこともせずに生徒を見遣る。伸ばした脚に乗った手は暴力的でもないし、こちらの我儘に毎度文句もなく、それどころか愉しげにして見せる器。まるで底なしの井戸に欲に塗れた水を流し込み続けているだけの様な──叶えられれば叶えられるだけ、不意に怖くなる心理なんてものは恐らくご理解いただけないだろう。考えたところで負け戦だと獅子の子に倣う様に己の紅茶を飲み干すと、生徒からもソファーからも脚を下ろして立ち上がる。クッキーは後でじっくりいただくとして、先ずは羽織るものを・・・とその前に、先程まで己の脚の上にあった生徒の手を両手で捕まえる。ほんの少し身を屈め、目を僅かに伏せて、己より大きな手の甲に下唇を軽く押し当てるようにして、ご丁寧にリップ音を響かせる──街で、寮で、この部屋で与えられた砂糖より持て余すそれを、とりあえずは返却しておかねばならない。ほんの一瞬の間の後、直ぐに顔を上げて )

・・・羽織るものを持って来ます、図書館の入口で待っていてください──置いていかないでくださいね


  • No.1934 by 文月 悠  2025-09-12 16:54:07 

ノアさま宛

「橙色わたしも好きです!毒の抜きかた教えてもらいましたしお花奮発しちゃいます」

会話の中で相手と好きな色が同じだと分かるとなんだか共通点を見つけたようで嬉しくなる、それに具体的な大きさまで教えてもらうと頭の中はもうアイディアのことで一杯になって
 『赤は〇〇◯にしようかな、、』とか『いつもは野花を使ってるけど、お花屋さんに行ってみようかな』なんて、あれこれ考えが浮かんではきえて
 ニマニマと口元が嬉しさで緩んでしまいながら担任への連絡は貴女に託して、
 貴女は先生であり、立場上私の希望が負担になるかもしれない、おずおずとした様子で活動場所の話をきりだして
「あの、、ご迷惑でなければ部室はオンボロ寮でどうでしょうか、、」

レオナさま宛

「び、吃驚した、、、下から見るレオナ先輩って迫力がありますね、」

あれでもないこれでもないと夢中でページをめくってると後方からスッ、、と影が差して。驚いて振り返ると、2つ上の先輩がそこに立っていた
 あとから冷静になって考えれば、親切にしてくれた人に悲鳴をあげるなんて失礼だと反省するだろう。だが思った以上にすぐ近くに貴方がいたことと、太陽を背にした堂々たる立ち姿に少々驚き。体のバランスを崩しそうになるが何とか踏みとどまり、事なきを得て
 大きくてゴツゴツした手が握っていた物に気づくとまた驚き、見間違えるはずがない、生地に縫ってある名前とマグロは私が縫ったもので。きっと走り回ってるうちに気づかず落としてしまったのだろう.....予想はついても時間をかけて作った物を落とされると胸の奥がチクッとする
「よく分かりましたね、それグリムの親分印なんです」

『まったくもう!』と心の中でため息つきながら、リボンを預かろうと貴方の前に手を出して
ーーー
ご丁寧なご挨拶ありがとうございます、ご迷惑を掛けてしまうかもしれませんが宜しくお願いします!

  • No.1935 by ノア  2025-09-12 19:27:53 



>>1934

あは・・・そのお誘いよろこんでお受けします、キミのご迷惑でないのであれば

( 同じ色が好き、あるいは同じ性別で、同じように魔法が使えずに、多分きっと何かの縁あってこの世界にやって来てしまった生徒・・・共通点が多いと人間は親しみを感じやすいというけれど、それは存外事実なのかもしれない。聞こえた言葉に一度ゆっくりまばたきをしたのは・・・司書に対して警戒心がなさすぎやしないかと、驚いたからでもあり、今回使う材料を鑑みて水は図書館に持ち込めないし、実際作業をするには生徒の寮が適していると判断したからでもあり。どこか嬉しそうに、楽しそうに、ぽわぽわと案を練る生徒に向けていた目を下に向けて、ハンカチでそっと花を手折る。白黒の教師に報告すべく、もう一方の手で取りだしたスマホで摘んだ花の写真を撮りながらほんの僅かに微笑み )

司書を寮に招いてくれる方は、あまり多くないからね。嬉しいです、とても・・・今度美味しいお菓子を差し入れましょう、ケーキと焼き菓子ならどちらがお好き?


  • No.1936 by 文月悠  2025-09-14 20:17:45 

ノアさま宛

「迷惑だなんて、そんな....みんな男子だからかな、こうゆうことにあまり興味ないみたいで」

同級生に作ったものを見せると褒めてくれるけれど、それで終わり、、、一緒になにか作ろうって流れにはならなくて、少しさみしい日々をすごしてた、
 そんな時だった、貴女から誘いを受けたのは、いきなり寮に呼んだからか、吃驚させてしまったみたいだけど、久しぶりに女性同士で遊べて私は『嬉しいです』と笑って伝え
 中腰になって膝に手を置き、ケータイを覗く。ピントがぴったりと合った画面に例の花が映っていて。その花を見ながら『お茶請けは何がいいかな....』と考えていたら、貴女も同じことを考えていたみたいで、
「うわ~究極の選択ですね、食べたいもの持ち寄って」
 言いかけて冷静になる、食べてる間は間違いなくハッピーでお腹も心も、一杯になるだろう。でもその後に後悔する未来も簡単に想像出来ちゃって、悔しそうにお腹を見おろして

  • No.1937 by イデア・シュラウド  2025-09-14 20:26:50 



(/顔出し失礼します!返信は時間が出来次第返しますのでお待ちください…!)

  • No.1938 by ノア  2025-09-15 15:50:52 



>>1936


・・・まあ、実際のところ司書たちがイレギュラーであることに変わりはありませんしね。折角“初めて”のお遊びなのに、気にしていていいの?

( 確かに、とはいっても司書とこの生徒とでは過ごしてきた時間も環境も異なるわけだが、それはそれとしてこの学園で異種族、あるいは性別も異なる存在と過ごすのは中々先が暗く思えることもあるわけで。ぱちり、と簡単に撮った写真はそのまま別の教師へと送る・・・ご丁寧にムッとした顔文字を一つだけ添えて。どうやら悩みは悩みで尽きないらしい生徒を見遣り、くすくすと笑いながら立ち上がると小首を傾け )

多分、この写真の送り先が申し訳なさそうにどちらも用意してくれるでしょうから。贅沢は言っておくだけ得ですよ・・・ほら、日持ちするものもあるでしょう?



>>1937 イデア

( / ありがとうございます!季節の変わり目、体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください! / 蹴 )


  • No.1939 by 文月 悠  2025-09-17 23:30:11 

ノアさま宛

「クルーウェル先生のお菓子かぁ、、糖分控えめなお菓子多そう、、、ふふっ」

写真の上にプンプン顔の絵文字が、、貴女のお茶目な行動にクスッと笑って
 知りあって間もないため、あの人が申しわけ無さそうにしている姿はどうしても想像できない。むしろこの学園で1、2を争うほど美意識が高い人だ、きっと『一気ぐいは厳禁だ!』『ニキビに気をつけろ!』なんて...お小言がとんでくる方がしっくりきて。下手うったらジョギングに連れていかれるかもしれない。そこまで妄想して私は手で口を隠しながらふたたび笑って
 あとあとが少し怖い気もするけれど、男も女も度胸だ。
「そうですね、試しにお願いしてみましょうか」

  • No.1940 by ノア  2025-09-19 23:13:34 



>>1939


それでも彼の選ぶものにハズレはないですからねえ・・・それじゃあ、焼き菓子、は、マドレーヌとクッキーあたりを所望しておいて、生モノはプリンかケーキかでも強請っておくとしましょう

( 生徒の反応に一瞬不思議そうに瞬きをして、それから納得がいったように目を細めて笑う。そうか、生徒はこの学園に来てまだ、まだ、日が浅いのだった。そりゃあ、厳しくも生徒思いで美意識が高く理不尽なあの教員に対しては正当な評価だろう。くつくつと笑いながらポポポンとメッセージを送り、ハンカチに包んでいた花を生徒に差し出すとゆるゆるとズボンの裾をはたき )

いずれにしても、水にさらして一晩かかってしまいますし・・・一旦これをキミの寮で軽く処理して、加工は明日以降ですかね


  • No.1941 by 文月悠  2025-09-20 01:14:41 

ノアさま宛

「もし先生からお返事返ってきたら教えてくださいな,,,,,ノアさんはいつお時間、あいていますか?」

具体的にマドレーヌやケーキの名前があがると私はワクワクしてしまう、クルーウェル先生からのメールはまだ返ってきてないのに、、、
 お花を受け取ろうとポケットから猫の絵が描かれたハンカチを出すと上から優しく包んで、花びらが千切れないように細心の注意を祓いながら手に移し
 加工は明日以降にしようと言う貴女に少し考える。もし、、グリムが当日いたら部屋はすぐにしっちゃかめっちゃか、女子会どころではなくなってしまう、、。貴女が遊びに来る日はエースたちにグリムを預かってもらおうと考えていて貴女に予定を伺い

  • No.1942 by ノア  2025-09-20 16:20:06 



>>1941


いつでも・・・放課後であれば、図書館も閉まっていますから。ああでも、生徒を放課後に付き合わせるのは、あまりよくないのかな

( 広げられたハンカチをぼんやりと見て、あ、猫、と思うなどする。そういえば、生徒の使い魔・・・使い魔?同居人、同居猫?は猫だったはずなので、きっと元から好きか、あるいは好きになっていったのかもしれない。これは、ルチウスと気兼ねなく話し始める生徒が増えるのも時間の問題かしら・・・などといかにも大人のようなことを考えながら、聞こえた言葉に少し目を上に。スケジュール的には問題がなかったはず、とゆるゆる再び視線を生徒に戻しながら微笑んで )

でも、折角なので二日後でどうでしょう?ほら、二日もあれば、美味しいものがきっと手に入りますからね

  • No.1943 by マレウス・ドラコニア  2025-09-22 06:53:15 


>1928 アジーム

そうは言っても受けた厚意には報いねば。次期領主の名も廃ろう。
(横目にカリムが何かを告げんとする気配は捉えていた。だが声を掛けるまでも無く視線が垂れた為、あえて言及は控え。滔々とした口調で語られる趣味嗜好は自分にも馴染みのあるものもあれば、逆に未知のものもあって。ほう、と興味深そうに相槌を挟みながら頭の中で楽器、ダンス、魔法の絨毯─と単語を反芻し、思考の糸口を探して。やがてひらめいた返礼の案を口にだし、「 楽器であれば弦楽器とオルガンは嗜みがある。興味があれば手解きを、あるいは……箒を使わずとも飛べる魔法の靴など、どうだろう。 絨毯と並走飛行したら楽しそうだ。 」もちろん、今挙げたものに限らず、望むところがあればそれに応じよう。しかし、ここで悠長に言葉を交わしていると寮長会議に遅れてしまう。歩道へ戻ろうとカリムへ軽く視線を送り。)

>1929 ノア

ではそれで……並べるだけでよいならこの場は見ていよう。
(虫干しが思いがけず先送りとなり、揃って悄気る住人たち。そんな彼らの心情を思うとどうにも他人事と思えなかった。ゆえに先刻と打って変わり静かに抱きかかえられる姿を見やれば、硬く結ばれた面差しの奥で人知れず安堵し。質問の真意は理解しているがもとより飲食に頓着が無い身。ならば好みがある相手に円卓に並ぶ一切を委ねようかと返答し、テーブルに残っていた本に軽く触れ。たちまちカドを支えとし、まるで二足歩行でもするかの様な足取りで相手の足の間をすばしこく抜け、窓辺へ向かってゆく。いちばん初めに辿り着いた一冊が、自力では届かぬ高さを前にして振り返ったため、ステッキを振るう様に指をひらめかせ。あらわれた棚板を斜めに立てかけては即席のスロープをこしらえてやり。)

>1930 ユウ

植物のことはあまり詳しく無いが───ではないか。ただ断言は出来ない、クルーウェルに訊ねた方が正確な情報を得られるだろう。
(可愛い物…?と疑問に思いながら近づくと花よりもまず先に目を奪ったのは、彼女の身なりであった。頭にはたんぽぽの綿毛がつき、ジャケットにはくっつき虫が張りついていて。身なりを物ともせず、自然を遊び場にする姿はどうにも幼い頃のシルバーを想起させ。目の前の彼女と重ね合わせ思わず唇に微笑が宿りつつ、指を払えば仕草と連動して体にくっついた物が払われて。腕をおろすと自ずと視線は風に揺らぐ花に移ろい。知識があり花に見覚えがあっても、自分はあくまで素人に過ぎず、前置きを添えては花弁の色や苞の形状。さらに今の季節と周辺の土壌を踏まえたうえで告げたのは街の花屋でも見かける、危険性の無い品種。それはそれとして、花を愛でる姿を見ているうちにふと思い出した事があり「 ところで、 」と話を切りだし「 花が好きなら我が寮に来るといい。バルコニーで育てている藤がようやく花を咲かせたんだ。 」薄暗いバルコニーにて。談話室の光を浴びて浮かびあがる薄紫の美しさと言ったら、東方の国にある提灯を思わせる趣がある。あの幽玄な姿をぜひヒトの子にも見せたい─そんな思いから花見に誘い。)

  • No.1944 by 文月悠  2025-09-22 17:17:48 


ノアさま宛

親しい仲でもグリムを急に預けるのには抵抗があった。自分の中でもだいたい明後日くらいがいいなぁ、と考えていて貴女から『2日後はどう?』と提案されるとうなずいて
 しかし貴女の表情は晴れやかではなかった。提案の言葉とは反対にその表情には迷いの感情が浮かんでいて、、、其のことに気づいていたけれど、担任の先生にメールを送ってしまったし女子会自体を中止にしたくない気持ちがある
 口元にいたずらっぽい笑みを浮かべ私は下記を告げた。

「フフ、ではノアさんを1日だけ手芸部の顧問ってことにしちゃうのは、?部室に顧問の先生がいるのは全然可笑しなことじゃないでしょう?」

マレウスさま宛

「直ぐ花の名前が出てくるだけですごいよ、..そうする、万が一何かあったら大変だものね」

貴方が指をふると服についた物が飛んでいき、それを見て私ははじめて自分の状態に気づき。さらに子供に向けるような優しい笑顔を向けられ、私は照れくさそうに笑いながらアドバイス通りお花から離れ、、
 この世界に転移してから聞くお花の名前はカタカナばかりだったからそんな懐かしい名前を聞くと思わず『藤...?』と聞き返し、転移する前テレビで藤の花畑を見たことがある、一面に広がるあの綺麗な景色は覚えていて、いつか見てみたいと思っていた。それがこんな形で叶うなんて、、。私は迷わずお誘いにのり、かばんに図鑑をしまい
 帰る準備をまとめると貴方を見上げて

「あのね元の世界にも藤の花の名所があるの!ライトアップされた花が綺麗だって人気の観光地なんだ」

  • No.1945 by ノア  2025-09-25 19:41:53 



>>1943 マレウス


( さて、重たい本を抱え上げ、軽くよろつきつつも窓辺に向かえばその足元を文字通り足取り軽く抜けていく何か。きょとん、と視界は本で占領されているため、仕方なく先を行ったそれを目で追えばどうやらそれは本らしかった。状況だけすれば非常にメルヘンだ。本が角を使って走っていく姿なんて滅多にお目にかかれるものでもないし・・・ただ。己の抱えていた本も窓辺へと運び終え、自力で窓辺に辿り着き満足気にしている本を見下ろしつつ、一冊ずつ簡単に頁を捲っては並べていく。並べながら、むむ、と眉間に若干しわが寄るのもご愛敬。だって、こちらがどうしたって手に入らない魔法というもので、大変なことをさも簡単なことのように済ませられては、己が愚かしいじゃないか。本を整え終えたなら、何とも言えない表情のまま速足で生徒の元へと戻り、ぴっと右手人差し指で生徒の胸元を突き )

キミの善意は受け取りましょう、歩く本だなんてとってもキュートでしたから・・・紅茶を用意してきますから少しだけ待っていてください


>>1944


・・・おやおや、随分ワルい計画だけれどとっても素敵

( 若干の悩みを気取られていたらしい。鼓膜を揺らした悪戯っぽい声にまばたきを一つして、それからくすくすと笑いながら頷いた。さすがはオンボロ寮の監督生、というよりこの世界でそれなりにやれているだけのことはある。悪戯と悪いことと、都合の良いことについては貪欲でなくては成り立たないものだから。ぶぶ、と震えたスマホをチラリとみると、案の定気まずそうな様子の連絡が入っており、満足気にハンカチをポケットにしまいながら微笑んで )

それでは、二日後の放課後に。お手数だけれど、授業が終わったら図書室までお迎えをお願いしても・・・?どうやらお菓子を持っていけそうなのだけど、一人で運ぶには少し多いかもしれないから

  • No.1946 by 文月悠  2025-09-26 20:32:54 

ノアさま宛

「そ、そんなに沢山、?嬉しいような少し怖いような...お菓子のかわりに成績アップとか言われないといいけど..」

スマホをしまった貴女の報告を聞いたとたん私は得意気に胸を張っていた顔からポカンと口を開け、それから直ぐに不安気な顔へとクルクル表情を変えて
 1人で運ぶのが難しいとあれば用意される量は予想よりも沢山、あるのかもしれない、、そう思うと私はいやな予感を感じた。なにしろ、ここは優秀だけど問題児ばかりが集まるナイトレイブンカレッジだ。彼のお詫びが純粋な善意からくるものだと信じられるほど、此の学園は平和ではない、、、
 心配そうに上記の続きを述べながら、手伝うこと自体には了承し頷いて

「分かりました、!寮に荷物置いたらすぐ伺いますね」

  • No.1947 by ノア  2025-09-28 13:45:24 



>>1946

( 大丈夫大丈夫、だって今回の非はあちらにあるからね!という感情と、まあヤツなら可能性はあるか、という感情が八割。残りの二割は、仮にそうなったとしても、司書は司書なので特に困ることはないな、とこの世界に十分に染まった思考回路だったため、にこりと曖昧に微笑むだけにしておく。百面相をする相手をゆるゆると眺めながら、聞こえた返事に満足気に笑って、今日は一旦お開きとして・・・あとは二日後のお楽しみということにしよう )

良い返事です。そのお花、窓辺に水にさらして置いておけばそれだけで十分ですから、くれぐれもキミの同居人に食べられないようにだけご注意を

  • No.1948 by イデア・シュラウド  2025-09-28 17:26:03 



(/分割失礼します。残りの返信は出来次第返しますのでお待ちください…!)

>ノア

口に合ったみたいで良かった…
(ココアを飲む様子を見守った後安心したように目を伏せて。普段あまり周りと話さず冷たいイメージを持たれがちだが面倒見がいいのはクラスメイトや同じ部活の後輩によく言われる為自分のもてなしで喜んでくれるのは悪くないと考えつつ静かな時間を楽しんでいて)

>カリム

これでも一応食べてるよ、パンとかカップ麺とか…
(眩しいくらいに嬉しげにする彼に少し目を細めながら話して。宴は苦手だが食堂で昼食を食べるのはたまになら構わないと考えつつ歩幅を合わせながら歩いて)

  • No.1949 by 文月悠  2025-09-28 19:09:24 

ノアさま宛

「フフ、大丈夫です、ゴーストさんにも協力して貰います!」

お話がまとまり帰ろうとした其の時....最後にもう1回お花の保存方について、念をおされて私は口元を手で隠して、
 貴女にも警告されるなんて、、グリムの食いしんぼうぶりがすっかり共通認識となっていることにクスッと笑ってしまう実際、大切にとっておいたものを食べられた経験は数知れずでそのあたりの対策はちゃんと作ってある。上記を言いながら親指と人差し指で小さな輪を作って見せ
 花とほかの荷物をまとめると下記を述べ、グリムが待つ寮へ帰って
「それじゃあ、、また明後日」

  • No.1950 by ノア  2025-10-01 01:46:34 



>>1948 イデア

・・・キミ、噂によるとボードゲームができるのでしょう?

( 口元に残った甘さを軽く舌先で舐めとって、それから薄っすらと浮かべた笑みを向けると青い髪が揺れている。物静かな・・・というよりは、おそらく積極的に距離を詰めようというタイプでないこの生徒のそばは存外落ち着くもので、ずりずりとベッドのフレーム部分に背中を預けながら床に足を伸ばし。この寮の噂はかねがね、その生徒の噂もかねがね・・・個人的に興味は尽きないもので、指先を温めるようにカップを握りなおしながら )

眠るまで・・・まだキミの時間が許すなら、司書と勝負をしませんか?


>>1949

・・・はい、また明後日

( 実際のところ、この生徒の寮には色々な生き物がいる。魔獣・・・魔獣でいいのだろうか?まあ、そんな感じの猫・・・多分、猫に、ゴーストに、時々生徒の友人たちが足を運んでいる姿も見るものだし。そんなゆかいな仲間たちの中に、司書を加えてくださるというのなら恐れ多くも嬉しいことだ。寮へと向かう背中に軽く手を振ってから、図書館への道を進む・・・途中、どのケーキがいいのかと写真が送られてくれば喉の奥で笑いながら「全部」と返信をして。明後日・・・生徒がおびえずに甘味にありつけることを願いつつ、辿り着いた図書館の扉を閉めた )


  • No.1951 by 文月 悠  2025-10-02 00:10:09 

ノアさま宛

約束の時間が近づいてきたため部屋の掃除にとりかかる。大掃除は無理でも、目につく所のホコリを祓い、散らかった物を隠し、軽く部屋の見栄えを整えてから『これから向かいます!』と一言、貴女にメールで伝え
 身支度を済ませた後、私はエース達にグリムを預け学園内を移動する、行く所は貴女の図書館。今日まで担任の先生から何も言われず、ハラハラした気持ちはすっかり消えていて...残ったのは少しウキウキした気分、
外から貴女が見えると窓ガラスをコンコンと叩いて、、

  • No.1952 by ノア  2025-10-03 17:16:11 



>>1951


・・・おやまあ、そんな、手袋を買いに来たわけでもないでしょうに

( 放課後とはいえ夕暮れまではもう少しだけ時間があり、外からはなんだかんだ部活に精を出す生徒たちの声が聞こえてくる。放課後の図書館は勉強や補習のために場所を間借りする生徒たちくらいなものだが、今日は運の良いことに生徒は誰もやってこなかった。先日の混み様から見るに、課題がひと段落したというところなのだろう。これなら、閉館にするのも問題ないだろうし・・・と、聞こえた物音にまばたきを一つ。目を向けると生徒が一人・・・小さく微笑んでカウンターから立ち上がると、少し待っていてくれとジェスチャーを。自室へとつながる扉に消えて・・・一先ず第一陣、焼き菓子がどっさり入った紙袋を持つと生徒の元へ )

こんばんは、生菓子は別にあるものだから・・・これ、持っていてもらえます?


  • No.1953 by 文月 悠  2025-10-06 19:55:43 

ノアさま宛

「わ、、すごい量!ハロウィンでもこんなに沢山貰ったことないです」

貴女が何か言っているようだったが、窓越しで言葉は聞き取れなかった。ただその手振りから、『待っていて』と言う意図は読み取れ、、言われた通りドアの直ぐそばで待っていると内側から開く音がして
 差し出された紙袋は底まで物がミッチリ入っているようで、私は目をパチパチさせながらそれを受け取り、、。ズシッとした重さが手に伝わり、『こんなに…!』と驚きがこみあげる
 貴女は直ぐに次のお菓子を取りに戻っていき...私は袋の中身に興味津々になりながら、貴女が戻ってくるのを待ち、

  • No.1954 by ノア  2025-10-09 21:34:02 



>>1953


・・・はい、これで全部だそうです

( のしっと預けた袋の重みで細い腕が若干揺れるのを見ながら、ほれみろやっぱりあの教師は何だかんだ山ほど持ってくると思った!と心の中でぼやく。もう一度部屋に踵を返せば、今度は片手に白い紙の箱を持って生徒の元へ・・・焼き菓子は日持ちするが、こちらの生菓子はいかんせん難しいものなので違う店でわざわざ入手してくれたらしい。しかも、生徒に渡した分は生徒の分であって、己の分はまた別にあるのだ・・・ブランデーの香りが強い、大人向けのものが。図書館の扉を出て、慣れた手つきで扉の鍵を閉めながら肩を軽くすくめて )

そっちの焼き菓子は、薔薇の王国のものだそうですよ。こっちの生菓子は、麓で買ってきてくれたらしい・・・ので、今日はこちらの消費をして、そちらは全部キミが食べるといい。勉強の合間にでも、友人と一緒に



  • No.1955 by ノア  2025-10-14 19:38:11 


( / ※こちらは定期連絡です※

急に寒くなりましたね!?
皆様体調にはおかわりございませんでしょうか・・・どうかご無理なくお過ごしくださいませ。

そしてハロウィンが来てしまいました/遠い目
現在無事にお迎えできずにおります。そういうものです。



現在の参加者様、どうか私生活を最優先に引き続きご無理のない範囲でご登校いただけますと甚だ幸いです!

過去の参加者様におかれましては、ゲームは離れてしまったけれど推しへの愛はあって・・・あるいは世界観は好きで・・・という方、大歓迎でございます!

また、どのような形でも、場面切り替えや新たな場面からスタートなど、ご希望ございましたらお気軽にご相談くださいませ

新たな参加希望者様につきましても、大歓迎でございます。
置レス基本、遅レス大歓迎のため、参加者が不在(あるいはキャラリセ)なのか、お休み期間なのかの判断が難しい部分がございますので
お気軽に「〇〇での参加はできるかな!?」とお声がけくださいませ

皆様が素敵なハロウィンを迎えられることを
心からお祈り申し上げております!

司書 ノア )

  • No.1956 by 文月 悠  2025-10-16 17:32:09 

ノアさま宛

「うおお、、、ありがと、うございます」

しばらくその場で待機していると、ふたたび貴女が戻ってきた。手にしていたのは思っていたより、ずっと小さな箱。密かに『どのくらいの量を持ってくるんだろう』と身構えていた私は、持っていた袋よりも小さな其のサイズに、少しだけ安心した。
 わざわざ麓へ行き買ってきた、と聞いたときには少し申しわけなくなり。思わず苦笑いがこぼれる、、まさかこの学園に、ここまで律儀な人間がいると思っていなかったから、

「まさかお花を見つけただけで、こんなに沢山お菓子をもらえると思いませんでしたよ..。運ぶものはこれで全部ですか?他になければ、行きましょう」

  • No.1957 by ノア  2025-10-17 12:51:11 



>>1956


・・・んふ、あは、花のこともあるだろうけれどね、きっとこれはキミという仔犬へのご褒美も兼ねているのだと思いますよ、司書は

( あからさまにほっとした表情を浮かべた生徒に小さく笑う。美容にうるさい教師のことだ、一度に消費して不都合のない量くらいはわきまえていることだろうが、それにしたってやっぱり焼き菓子が多すぎやしないか。くっくっと肩を揺らして笑いながら、生徒の寮に向かうためゆるく頷いて、図書館の扉脇に置いてあった小さな荷物を手に、鍵を閉める・・・なんだかんだ、生徒は可愛いものなのだ。生徒が何歳であれ、どこから来た存在であれ、問題児であれ・・・我々にとっては、それこそ些事というもので )

はい、今日はよろしくお願いしますね


  • No.1958 by 文月 悠  2025-10-17 22:10:52 


ノアさま宛

「、ご、ご褒美、かあ....」

戸締りをしている貴女を見ながら言葉をぎこちなく繰りかえして。ご褒美をもらえるほどのことはしていない、、、そう思う一方で貰えるものなら素直に貰っておこう、とちゃっかりした面もあって、

 鍵をしめた貴女から『よろしくお願いします』と言われると、私は前にでて『こっちです』と道をしめし。夕方の校舎にはまだ人が残っている。
制服姿で談笑する生徒もいれば、部活着の生徒が横を走り抜けていく。そんな彼らをちらりと見送りつつ、足を止めることなく進ませつつ

「司書さんって部活の顧問はやられないんですか?」

  • No.1959 by マレウス・ドラコニア  2025-10-20 21:04:50 


>1944 ユウ

お前の世界にも藤が?……異なる世界の者と感覚を共有するのは、奇妙な気分だ。
(念のため、己も花を記憶に留めておこうと暫し見つめていた目をゆるやかに宙へと放つ。静かな空間だからだろうか。驚きが色濃く滲んだ呟きは、この耳にやけにハッキリと響き、様子をうかがう間も無く語られたのはヒトの子の故郷の話。初めこそ瞳をまん丸くして驚きを露わにしていたのだが世界線の隔たりを越え、同じ物を綺麗だと感じる心の情緒にふ、と微かに笑みを洩らして。その声音は、何処か柔らかく。彼女の故郷の話は幾ら金を積もうとも、世界の隅々を探しまわろうとも、いかなる書物にも記されることのない、彼女だけが持つ財産である。また後ほど話を聞かせてもらおうと心に留めつつ、懐かしそうに遠い─故郷に想いを馳せる彼女を見ると、自然と唇が言葉を紡ぎ。)
今夜、夕食のあと時間はあるか?食後の甘味も用意しよう。

>1945 ノア

よせ。今のは、僕の魔法じゃない。
(順調に傾斜をのぼる行列を見守っていると胸のあたりに細やかな衝撃が。自身の力を知悉していればこそ、予見できない接近は冷や汗を呼び。さらには臓器を圧する一指の力に、口にした言葉を凌ぐ深い含意を感じずにはいられない。己には如何ともしがたい事でありながら、こうも不満めいた気配を向けられてはどうしたものかと困惑する。眉間に浅くしわを寄せ、胸に置かれた指先を手の甲で弱々しく押しやりながら。)
その手の話はサムに。あの男ならお前にも扱える物のひとつやふたつ、用意してみせるだろう

  • No.1960 by ノア  2025-10-22 00:29:47 



>>1958


ああ・・・司書はほら、魔法が使えないものだからね。仮に生徒たちに魔法関連で何かがあっても救ってはあげられないでしょう?もちろん、魔法が一切絡まないのなら話は別だろうが、喧嘩なんて起きたら困ってしまうし、何より──ほら、放課後も図書館は開いているものだから

( 多分きっと、ご褒美というものの価値を生徒なりに探しているのだろうなと思う。実際、グッドだのバッドだの言うが、あの教師が、教師陣が、生徒のことを可愛がっているのは疑いようのない事実なのだ。だってほら、部活の顧問だってやるくらいなのだし。大人しく受け取っておくのが吉、と生徒も考えたのだろう。特に返却の意思がないことを確認して、少し肩をすくめて。示された道を辿るように、少なくとも不思議の国に向かうよりは軽い足取りで生徒の寮へと足を向けつつ、聞こえた声にゆるく笑う。司書が生徒に教えられることは、何もない。あったとしても、教えてはいけないことの方が多いし、何より・・・と目を隣へ向け )

キミにも覚えがあるだろう?この学園は、あるいはこの世界は、司書たちのような異分子にあまり優しくない・・・から、できる限り危険な場所には近づかない方針なんですよ、司書はね



>>1959 マレウス


──ああ・・・ドラコニアさん、あのね。司書は、今、魔法が使えなかったことを悔しがったんじゃなくて・・・キミにとってはくだらないかもしれないけれど、キミのこの手で、司書のところに本を持ってきてくれたら嬉しかったなと思ったから、突いたんですよ

( 今のは違う、魔法についてはサムに・・・言い方を変えれば、同じようなことをしたいのなら、きっとどうにかしてくれる相手に。そう慌てたような、焦ったような、どことなく怯えたような、そんな動作と言葉でこちらの手にできる限り触れないようにする生徒を見上げて一つまばたきをした。長命で、他の生徒よりも大人びた冷たい空気を持ってはいるが、そういえば、この生徒も「生徒」なのだ。なるほど、力があれど、しっかりと相応にまだまだヒヨコなのだ。少なくとも、司書のこの理不尽な我が儘をどうにかこうにかしようと上手くあしらえない程度には。ふん、と鼻から息を抜いて、冷たい手を軽く指を突いていた手で握ったなら、すぐに離し )

図書館の椅子を二脚ほど、外に出しておいてください。すぐにお茶とお菓子を持って行くから、外で待っていて


  • No.1961 by 文月悠  2025-10-27 09:04:39 

マレウスさま宛

「、うん。だからもしもとの世界に戻っても藤を見たらツノ太郎のこととかお花見したこと、思い出すだろうなぁ、」

この世界の人は彼のことを怖い魔法士のように語るけれど、、私にはどうしてもそうは思えない、
皆んなが言うような『恐ろしい人物』ではなく、むしろ穏やかな人だと感じている。穏やかな微笑みを浮かべながら言葉をかけられるとそのことをいっそう、強く感じ。貴方の言葉に同意するように笑い返しながら上記を述べて
 夜に友達のお家でお花見だなんてしたこと無い。考えるだけでワクワクしその楽しみと嬉しさを抑え切れず、夕食後の予定を聞かれると私は直ぐに答えて
「フフッあるある、、!夕飯おわったらディアソムニアに行くね」
と伝えれば、貴女の返事を聞いたあと私はオンボロ寮へ、戻ろうと考えていて



ノアさま宛

「、否定でき、、でも同級生の皆んな困っていたら助けてくれるし、勉強会したりしますよ、最近はいっしょに帰る方法を探してくれるんです」

放課後も図書館が開いていることを失念していた、『ああ!』と思い出したあと貴女がどの部活の管理もしていない理由にも、納得がいき、

 すぅ、と流れた視線が此方を捉えて貴女と目があう。この学園は優しくない....其の言葉には身に覚えがあり転生したばっかりの頃に受けた洗礼の記憶があふれだして。自然と苦笑いが浮かんでしまうけれど今となっては皆んな良いお友達、、直ぐに『でも、』と続け彼らの優しい面を話して。

内緒話をするように口に手あてると『皆んな真剣に考えてくれるので、学園長より頼りになります』と半分くらい本気で喋っては冗談っぽく笑い

  • No.1962 by イデア・シュラウド  2025-10-27 12:41:11 



(/顔出し失礼します!ハロウィン復刻&カード来ましたね…スカリーくんがかっこよ過ぎてヤバいですね(?)そして返信はもう少しお待ちください…!)

  • No.1963 by レオナ・キングスカラー  2025-10-30 20:04:40 ID:9e7788d15

(/ 顔出し失礼いたします。返信大変遅くなっており申し訳ございません!後日また返させていただきますので、何卒ご容赦くださいませ!)

  • No.1964 by ノア  2025-10-31 20:41:35 



( / お返事にお時間をいただき恐れ入ります!ハッピーハロウィン! )


>1961

・・・それはそれは、素敵なことですね

( 茶色い目がこちらを捉えて、何とも言えない顔をする・・・実際のところ、この生徒が学園にやってきたときはこちらもてんやわんやで、一応学園側に立つ己も頭を軽く抱えたものだったが。ふっと目を再び前へと戻した後、聞こえた言葉に一瞬喉の奥で何かが詰まって、それからいつものようにどことなく意地悪な微笑みを浮かべて頷いた。そうか、この生徒にはいるのだ、帰り道を共に探してくれる仲間が。なるほど、と目を細めて )

キミもそうだけれど、キミの周りの子たちも存外勤勉な子がいるものね・・・たまに図書館で見かけますよ


>1962 イデア
>1963 レオナ

( / お二方まとめてのお返事となり大変恐れ入ります。本体様方、顔出しありがとうございます!ハッピーハロウィン!冷え込む日が続いておりますのでお身体にお気をつけて、ご無理のないようにお過ごしくださいませ! )


  • No.1965 by 文月悠  2025-11-01 13:01:42 

ノアさま宛

ヴィランの魂を持っていると言っても、成績を気にしたり、、先生からの叱咤を恐れていたりするここの生徒たちは微笑ましく思える。自分より年下の同級生なんかはとくに。

「、何だか皆んな意外と、可愛いとこがあるって言うか....あんまり上手く言えないけど、」
貴女の言葉に、彼らの年相応な所を思い出した私はクスッ、と笑い上記を返して。
 その後もいろいろなお話をしているうちに時間が過ぎ、気づいたら寮に帰ってきていて

  • No.1966 by ノア  2025-11-04 21:11:44 



>1965

・・・まあ年相応に、子供は子供らしいのだなと思うことは多いですね

( この生徒のことをよく知っているわけではないが・・・時折見せる表情や、この世界の勉強はもちろん知らないのだからヒヨコだとしても振る舞いであったりが同級生であろう彼らと異なって見えることがままある。漠然とした片鱗を、ぼんやりと感じ取りながら辿り着いたオンボロ寮に少しだけ楽し気に口角を持ち上げて。まずは土産をしまわせていただいてから、時間はゆっくりあるのだし )

それじゃあ、お邪魔します


  • No.1967 by マレウス・ドラコニア  2025-11-05 12:54:05 


>1960 ノア

くだらないと言うより……よく、わからない。手渡しする事でお前に何か恩恵があるわけでもあるまい。で、あるのなら慣れた手段を使う。
(ときどき、自分は人間という種族の事が分からなくなる。自らの手を使おうとあるいは魔法を用いようと、何方にせよ《本を渡す》という目的は果たせる。にも関わらず彼女は、ひいては人間達は、その過程にこそ重きを置く時がある。軽率な行いに映らないでも無いがそこに邪な意図が感じられない以上、邪険にする理由も無く。一瞬だけ触れては離れた手を声音と同じく、どこか朧げな目付きで眺め。身分のわりに自ら動くことを厭わず未知のものには、強い好奇心を示す性質も手伝ってか、指示されれば聞き分けよく応え。視線を適当な二脚に向けるや、そのままパッと椅子もろとも姿を消すのであった。)
ああ分かった。

>1961 ユウ

そうか……今夜の花見楽しみにしてる。
(ヒトの子はすっかりこの学園の空気に馴染んでいる様に見えた。故に、その口から何気なくこぼれた一言を聞くと漠然と─ああ帰るのかと思い。もっとも長きにわたり、感情を揺らさぬよう努めて、生きてきた末に表情の変化さえ乏しくなった己の顔は幸か不幸かこの動揺を映しだす事は無く。何時もと変わらぬ、平板な声音で応じるその姿は内面に秘めた複雑な思いとは裏腹に友人の目には、冷淡と映ったかも知れない。そんな最中、誘いに対する相手の返答は弾むようで。胸の奥に小さな不快の棘を残すも悲観を引き摺るのはここまで、自らもほんのりと笑みを象り。もとより日照時間が少ない土地柄、平均気温が低いが日が落ちたディアソムニア寮はより一層冷え込む。妖精であり、亜寒帯出身の己にとっては些事に過ぎぬ冷気も、ヒトである彼女には堪えるかもしれないと考え。立ち去ろうとする彼女に最後にひとつ忠告を添え。)
夜のディアソムニアは冷える。そんな薄着では身体を冷やすぞ。

  • No.1968 by 文月悠  2025-11-06 18:21:41 

ノアさま宛

「どうぞ..!」

ガチャ、と軽い音をたててドアを閉め
何度か工事をお願いしてきれいになった寮はピカピカキラキラで帰ってくる度嬉しくなる。そんな綺麗に生まれ変わった部屋をお客さまに見て貰えるのが嬉しいくて。ニコニコ笑って、私はさっそく貴女を談話室に通し
 入学したばかりのころ、此の部屋のソファーは布がボロボロで使える物じゃなかった。しかし今はピンクの布にはりかえ、少しは可愛いお部屋になったと思う、、そのソファーを示しながら

「いま、お茶持ってくるので座ってて下さい。飲み物は緑茶と紅茶どちらがいいですか?」

マレウスさま宛

表情は変わらないけれど『そうか』と返した其の声はいつもよりハリない気がして、、その後に生まれた不思議な間も私には何か言いたいように思え、
 服について指摘されると我にかえり。其れこそ間が空いて貴方にヘンに思われないように少し慌てて反応して。
 貴方の様子が引っかかるけれど。今夜はいつも神出鬼没な貴方と確実にあえる。また後で話そう、そんな風に思いながら貴方に笑い掛け『バイバイ!』と手を振ると寮に戻っていき
「分かった...!それじゃあまた後で ツノ太郎!」

  • No.1969 by ノア  2025-11-08 01:17:24 



>1967 マレウス

( ぱっと姿を消した椅子と生徒を見送って、己も自室へと入る。紅茶はお気に入りのアールグレイで、お茶菓子はこれまたお気に入りのクッキー・・・カップとそれらを適当なバスケットに放り込みながら生徒の言葉と困惑したような表情を思い返して一つ息を吐いた。魔法を使える者、使えない者が共存して生きるこの世界で、確かに慣れていて便利ならばそれを使うのは道理だと司書も思う。ただ・・・、まあ、考えても仕方がない。し、何よりも可愛らしいじゃないか、素直にこちらのいうことに耳を傾ける生徒なんて!出来上がった紅茶を保温機能の付いたポットに入れて、バスケットを抱えると自室を後にして・・・図書館を出ると、その目立つ姿を探すようにあたりを見回して )


>1968

・・・内観と外観が随分と異なるものだね、綺麗にしているじゃないですか

( さて、名前も歴史も名実ともにオンボロ寮・・・なわけなので、床に穴が空いていても慣れたものだし、と思っていたのだけれども。通された部屋は随分と、可愛らしくて、いい意味で己の部屋とは似ても似つかない装飾は非常に素敵に思える。おお、と感嘆したような声を漏らしつつ、適当にテーブルに置かせてもらおうと手に持っていた食料品の一部を乗せれば、所謂男子生徒や、司書のインクや古書の匂いとはまた違う気配に少しだけ目を細めて。と、聞こえた声にそちらへと目を向ければ、ぱっと嬉しそうに微笑んで )

緑茶、というのは、あれでしょう?綺麗な若葉のような色の・・・それが飲みたいです、司書は


  • No.1970 by 文月 悠  2025-11-08 12:51:23 

ノアさま宛

「じつは色々あって工事費用が手にはいって、、改築して貰いました、、!」

貴女が感嘆の声をあげるとコツコツと模様がえに取り組んできた日々が報われたように感じ。達成感と貴女の反応を待っていたように私はニコッ、と笑いながら上記を語り
 話の流れのままキッチンへ移動すると貴女がリクエストを返してくる、緑茶と聞きパッと表情が明るくなったのが印象的で、、『緑茶って、珍しいのかな』と考えつつlHコンロにケトルを乗せ
 口にあうかはこれから分かるけれど、緑茶に興味をもつ貴女に下記を言い
「サムさんにお願いしたら取り寄せてくれましたよ。お店の棚に置いてあるのでノアさんもよかったら買ってみて下さい」

  • No.1971 by ノア  2025-11-13 19:34:29 



>1970


サムってば、本当にどこから集めて来ているのやら

( 改装と一口に言ってもマドルも材料も労力もかかるわけで一介の生徒がパッとどうにかできるものでもないだろう。少しずつ、たとえこの世界にどれだけ残るかが分からなくとも痕跡を残すようにこの場を整えたのだと思えば一学園の関係者として悪い気分ではない。ふんふん、と壁紙やら調度品やらを興味深そうに見て回りながら緑茶の出処に肩を竦めてみせる。今更驚くことでもないが、本当にどうなっているのやら。せっかくのお茶だというのに準備も何もしないのは少々申し訳ないので生菓子の入った箱に手をかけつつ )

生菓子だけ先に食べてしまおうか・・・キミ、使っても構わないお皿はありますか?

  • No.1972 by 文月悠  2025-11-14 09:58:29 

のあさま宛

「言えてる....いま行きます!!」

 キッチンで準備していると聞こえてきた貴女の一人言に共感し。品揃えのよさもさることながら欲しい時に欲しい物がでてくるサムさんの準備のよさは便利を超えて少し怖い時も、、、、
 お皿の場所をたずねられて私は気づく。お皿だけではなく、フォークとスプーンどちらが必要か、、。切り分けも必要かもしれないと考えると全部のお土産をキッチンに持ってきた方がいいかもしれない、と考え。リビングルームに戻ってくると眉を下げながら貴女に下記を頼み

「キッチンで準備した方が早いかと思って、、先生にこんなことを頼むのは失礼ですけど、お菓子を運ぶの手伝って貰っていいですか?」

  • No.1973 by ノア  2025-11-16 00:00:28 



>1972


もちろんですとも・・・あまり司書の立場は気にしないでくださいな、キミと同じ異邦人なのだから

( 流石に先に箱を開けることはしないものの、重さ的にプリンと何かケーキ類か・・・と思考を巡らせていれば聞こえた声に目を向ける。なにもそんなに申し訳なさそうな顔をしなくてもいいのに、と言ったところで生徒は生徒なわけで余計な気をつかわせてしまうやも。ということで、ここは惜しみなくカードを切ろう・・・とおそらくはやってきた場所が異なるだろうが、この世界の住人ではないことを表に出すこととして。箱を持ってそちらへと向かい )

誰かのキッチンに招かれるというのは悪い気がしないもので──ほら、毒も薬も、入れないと信用されているようで気分がいい


  • No.1974 by マレウス・ドラコニア  2025-11-16 23:43:27 


>1968 ユウ

(散策を終えて寮へ戻ったのならば普段は夜にこなしているルーティンを前倒しして行う事に。明日提出の課題に手をつけ、授業の復習を終えた頃にはまだ空は青と茜の混淆を湛えており。その明るさが残っているうちに夕食を済ませ、今夜の花見に向けて支度を整えている間に、空は群青へと沈み藤を賞翫するには絶好の時刻となった。約束の時間が迫ってきた為、客人を迎えに城門へと降り立てば門衛の寮生から心遣いを受け、室内で待つ事を勧められたが首を横に振り。このあとの予定が楽しみだからこそ友人を待つこの時間も存外、苦では無い。城門脇に佇み、寮と校舎を繋ぐ鏡を眺める。視力も背丈も、恵まれているのに待ち遠しい念が背を押し時折背伸びをしてみたり、その場を行き来してみたり。待ち人の影を探す挙動は見目不相応に幼く。子供の様であると同時にその嬉しそうな姿には、17年ほど前まで人間を嫌悪していた影は微塵も無い。)

>1969 ノア

(彼女の日光浴がしたいと言う要望を満たしつつ、己の涼を求める欲求を叶えるため歩いていると理想的な場所を見つける。そこは日当たりの良いエリアでありながら、一本の銀杏が影を落とす─その下に設置されたテーブルを茶会の場に定め。天板に散った葉や埃を風魔法で軽やかに吹き払うと、持ってきていた椅子に脚を組んで腰かけ。現状思い付く限りの準備は全てやり尽くし、手持ち無沙汰を紛らわせる様に束の間、ドラコーンの世話を焼いていた最中。草葉を踏む何者かの足音が耳朶を打った。周囲を見渡す相手の姿を認め、おもちゃをポケットへと納める。その人物は、こちらに気付かぬまま偶然にも近傍に歩み寄ってきた為声を張る労は要さず。自分達以外誰も居ない空間にあっては、己の静かな声掛けも届くだろう。)
……こっちだ、司書。

  • No.1975 by ノア  2025-11-17 01:29:09 




>1974 マレウス


( そこまで遠くへは行っていないだろう、人目につく場所に向かうとも思えないしこの時間には既に多くの生徒が部活に精を出すか寮へ戻っているものだ。再度くるりと辺りを見回そうとしたほんの一瞬、風が一際強く吹いて葉を足元に回しながら声が届く。子守唄にも似た、低く穏やかで静かな声が。導かれるように視線を巡らせれば、黄色の下に新緑のような瞳があった。その色合いが、或いは備え付けの簡素なテーブルと図書館の質素な椅子ですら玉座のように見せてしまう姿が、どうにも浮世離れして美しく、絵画のようで──その中に己も向かうのか、と思うとどうにも。ギュッと苦いものでも食べたかのような顔を一瞬、直ぐにいつも通りのすまし顔に戻りつつ生徒へと歩み寄り )

・・・椅子を運んでくれてありがとう。キミの声は随分と心地よく響くものだね、風の中でもちゃんと司書に届いた


  • No.1976 by 文月 悠  2025-11-19 15:17:29 



ノアさま宛

「そ..でしたか...、私この学園で異世界人は自分だけかと。全然知りませんでした」

快諾を得た有り難みよりも貴女からサラッと告げられた内容の重さに私はかなり、驚いた表情を浮かべてしまった。自分と同じ魔法が使えない人、、当初はそれを不思議に思っていたけれど、まさか彼女も同じ境遇だったとは予想だにしていなくて
 それなら『一緒に帰る方法を、、』疎外感を共有できる仲間を見つけた喜びの勢いに任せて上記を言いそうになったけれどキュッ、と口を閉じて。私は元の世界に帰りたくても貴女は違う考えを持っているかもしれない、、貴女の意思を聞かず同じ境遇ってだけで、調査隊に誘うのは傲慢だ。まずは貴女の意思を聞こうと思い。話が話なので少し言葉を探しつつ下記を聞いてみて
「、、あのノアさんは元の世界に帰りたい、って思いますか?」

マレウスさま宛

夜ごはんをすませてお出かけの準備をする。ディアソムニアは寒いと聞いた為、下は動きやすいパンツにもこもこセーターを重ねその上からトレンチコートを羽織り、いつもよりラフな服装にお着替えをし。それと貴方が自分の世界に興味を持ってくれたのが思いのほか、忘れられなくて。実験の授業で作ったカイロを持つと家を出ると、ディアソムニア寮に向かい
 鏡をぬけると荘厳なお城の門のまえに人が立っているのが見えて、、長身痩躯と、頭に生えた2本のツノ。景色は暗いけれど、そのシルエットは迷いようがなく『ツノ太郎、!』と思わず手をふり。
 道を歩きはじめたものの道の両端を見て息を呑む、、底の見えない深さまでビッシリ生えた茨が物物しく、『落ちたら怪我じゃ済まないな』と思うと歩くスピードが落ち

  • No.1977 by ノア  2025-11-19 20:38:47 



>1976


・・・正直に言えば「この世界の生まれではないと思っているだけ」で実際どうなのか、もうあまり記憶もないのですがね!帰りたいとは思っているけれど、随分と前に足掻くことは辞めることにしたのだよ

( 驚いた顔をする生徒を見て、きょとんとした表情を浮かべた。おやまあ、悪い噂でも吹聴されているだろうと思っていたが、今代の生徒たちは随分としっかり者が多いらしい。どうやら言葉を選んでいる様子に、何となく・・・想像はついていて。慣れた様子で肩を竦めるとキッチン内の作業スペースに箱を置いて。わけあってこの学園にやって来て、いつの間にか体は成長をやめ、多くの生徒を見送っていたある日、やって来た似たような境遇の生徒は己より随分と年若く知らない文化を持っていた・・・クロウリーが言っていた通り、彼にとっても「こんなことは初めて」だったのだ。もちろん、すべてを諦めたきっかけは別のことだったような気がするけれど。ふんふん、と鼻歌交じりに箱をつつきながら、意地悪な笑みを浮かべ )

キミはせいぜい無事に帰る努力をしたらいい、必要な資料があれば図書館司書として力を貸すとも。それに・・・もし、キミの世界とこちらが双方向で行き来できるようにでもなれば、それはすごく素敵なことでしょう?お別れをしなくて済むのだから


  • No.1978 by 文月 悠  2025-11-21 13:36:55 

ノアさま宛

「そうですね、強く願うと夢は叶うって、、聞きましたから希望は捨てないでおきます、」

情報網は多いに越したことはないけれどもう諦めてしまった人を奮起させられるだけの演説力は、、、仮にあったとしても断られてしまった手前これ以上はやめておこう、
残念そうに肩を落とした私に返ってきたのはおとぎばなしのような夢のあるお話で
 この学園には人の心が宿ったヒューマノイドがいて。気が遠くなる歳月をかけて母親の愛がないと孵らない竜の卵を孵した人もいる。異世界同士で行き来できる奇跡も起こるかもしれない、、、、確証はない為、曖昧に笑いつつ残りの荷物を置き。箱を見ては
「開けてもいいですか?」

  • No.1979 by ノア  2025-11-21 20:19:22 



>1978


( そう、何ていったって「魔法」がある世界なのだから。いつだって魔法の源は想像力で、星にだって願って見せる純朴さが残る場所だ、きっとどのような形であれ物事は誰かから見て丸く収まるようにできている。曖昧に笑った生徒を見て、随分大人びた表情をする子だと・・・まあ己の見目は置いておいて、そんな感想を抱きつつも聞こえた声に喜々として箱を寄せて )

・・・もちろんですとも!だってこれは、キミのための贈り物なのだから。司書は、あくまでもキミが偶然見つけた脱走花の恩恵を受ける身ですからね


  • No.1980 by 文月 悠  2025-11-21 21:32:48 

ノア様宛

蓋を開けた瞬間色とりどりの、愛らしいケーキが宝石のように並んでいて私の口からは思わず感嘆の息が漏れた。こんな綺麗な光景を目の前にしたら、女の子なら誰でも胸が高鳴ってしまう、
 背伸びして戸棚から、可愛いケーキにあいそうなお皿を選んで持ってきて。そしてキラキラと輝く視線をケーキに釘付けにしたまま
「美味しそう...ノアさんはどの、ケーキにしますか?」
たとえ自分がキッカケだとしてもまず客人である貴女に選んで貰おう、と聞いて

  • No.1981 by ノア  2025-11-23 00:30:40 



>1980


・・・司書はとりあえず、このプリンタルトをいただこうかな

( キラキラのケーキを見て、キラキラの生徒の目がさらに輝いた。おお、流石何だかんだデキる男じゃないか、いたいけな少女のハートをしっかり掴んでいるぞ・・・と贈り主にしれっと内心でくだらないメッセージを想いながら、聞こえた声に己も箱の中身を覗き込み。タルト、スポンジとクリームが添えられた定番の品、瓶に詰められた透き通ったゼリー・・・この生徒は随分と大人びた、というより遠慮しがちなところがあって可愛らしいので、司書も仮にも年上として接しようじゃあないか。しれっと二つ同じものが入っていたタルトを一切れ選び、ぽんぽんと生徒の背を叩きながら )

司書の分もお皿に載せておいてくださいな、お湯を沸かすからポットを借りても?


  • No.1982 by 文月 悠  2025-11-23 15:53:26 

ノア様宛

「ハイ!緑茶と湯のみはうえの戸棚にしまっています」

貴女のさりげない気遣いは察していたけれど言葉には出さず、心の中でそっと貴女に感謝するだけにして。ポットを借りてもいいか、と聞かれると上記を返答しつつ、貴女の頭上にあるキャビネットを見上げ、
 貴女がお茶の支度をはじめると、私もケーキの準備をはじめ。プリンタルトをお皿にのせたあと私は再び、残りの洋菓子が入っている中身を見て。クッキー生地が美味しいタルトも捨てがたいし、生クリームたっぷりの苺ケーキも大好きで甘い誘惑の間で、目をウロウロさせながら...
「チーズタルトか苺ケーキ、、、でもここのお店ってシュークリームも有名なんだよね、、」

  • No.1983 by ノア  2025-11-24 17:00:24 



>1982


・・・へえ。一つしかないものは、半分にしてしまえばキミも沢山食べれるのでは?

( 水を火にかけて、お湯になるのを待ちながら茶葉の入った缶と、湯のみと呼ばれた陶器を二つ。湯を飲むでもあるまいに・・・とツッコミは一旦置いておいて、茶葉をポットに適量・・・はあやしいので、一旦紅茶と大体同じくらい入れておくことにして、沸いた湯を・・・葉の性質的に熱すぎるとよくなさそうだ、少しだけ冷ましてから注ぐとしよう。手元で開く茶葉を興味深そうに眺めながら、何やら幸せな悩みの中にいる生徒に小さく笑い )

残りは明日の朝にでも食べれば良い・・・折角の楽しみは長ければ長いほど良いものだから


  • No.1984 by レオナ・キングスカラー  2025-11-25 05:32:48 ID:9e7788d15

>>1926 マレウス

(彼の言葉に嘘はなく、皮肉もなく、ただ真っ直ぐに感情を吐露する姿に、珍しいものもあるものだと思うものの、砂をかけるような真似は流石に無粋。「そりゃ良かったな」とフッと息を吐くと眉をつり上げるだけに留めた。さて自分の手に取った本と共にレジに向かう。相変わらず購買付近からは人がおらず、遠くから「お前が行けよ」「いやお前が先に行けよ」となんとも情けない譲り合いの声まで聞こえる。まぁ草食動物の都合など知ったとこではないのだが、痺れを切らしたサムが「Hey!」と片手を挙げたので仕方なくノロノロとレジへと向かう。会計途中、レジの周りに置かれた商品に目がゆく。そういえばもうすぐそんな季節かと、クリスマスツリーやらプレゼントの箱やらが描かれたカードたち。その中で彼の色を持つツリーと、これでもかと雪の結晶が箔押しされたド派手……煌びやかな一枚を手にとった。あの竜のお坊っちゃんの電化製品クラッシャーぶりを考えれば、こういった原始的な方法が一番であろう。この場で招待状を書いてしまおうとペンを出そうとすると、サムが「食堂でね」とこれ以上営業妨害すんなよと釘を刺してきたため、仕方なくマレウスの元へと戻り、袋にも入ってないカードを手にしたままオイと声を掛け)

ついて来い。時間は取らせねぇ。


>>1933 ノア

──テメェは引きこもりの癖に、他の草食動物と関わりが多いよな。俺の前で他所の国の話するなんざ、妬けちまうぜ。

(自分の手を包み込むように触れる彼女の手は、静脈が透けて見えるほど皮膚が薄くそして白い。ついと視線を落とし、自分の手の甲に彼女が頭を垂れるように近づいたのを黙って見ていた。この薄暗い図書館から出ようとしない籠の鳥程度に思っていたが、彼女が自分よりもずっと交流が広いことを今は知っている。チュッと小鳥の鳴き声が部屋に響く。唇が離れた手の甲には、彼女の熱がまだ残っている。彼女がこうも積極的に愛情を示すタイプだとは思っていなかったため、興味深そうに血管が波打つ手の甲を眺め、低く、唸るように喉を震わせる。けれどいつもの気怠げさも、刺もなく。からかいの色を含ませて口角を上げる。陽気で踊り好きなあの寮長の国の茶はエネルギー補給という観点からとびきり甘い。たしかに、その甘さはあった。だが、獅子はいつだって貪欲だ、渇きを覚えている。自分もゆっくりと立ち上がると「確認しなくとも置いてかねぇよ」と鼻で笑い、エメラルドグリーンの瞳をギラリと向けると自分の手の甲をもう一度持ち上げ、彼女に倣って同じ場所に──唇を押し付けた。音もなく手の甲を顔から離すと、主張するようにヒラリと振った)

今度は俺の国に倣って“愛情”とやらを示してくれると嬉しいんだがなァ。


>>1934

あ゙?どこから見ても威厳があんだろ。

(目を見開いて悲鳴をあげた後輩の姿は、サバンナの真ん中でライオンにでも出会った時のよう。それにククと意地悪く喉を鳴らし眉をつり上げて見せた。群れの長なら恐れられて上等とばかりに高慢な物言いではあったが、後輩の体の軸が揺れたことも目聡く気付いて、リボンを持っていない方の手を背中を支えるように回す。幸い自力で立て直した彼女に短く息を吐く。目の前で驚かさた挙句すっ転ばせたとあれば面目丸潰れである。女性に気安く触れるものでもないとサッと手を離すと、差し出された手にリボンを乗せた。彼女の薄ピンクかかる掌の上でリボンが艶やかに光る。そこにあしらわれた獣の好物とそして名前。彼女からの愛情たっぷりといったところか。珍しく褒め言葉を口にすると、親分印……と一瞬は?と疑問符を浮かべるも、毛玉が子分と呼んで彼女を振り回していることを思い出し。どの口が、と寮生たちにツッコまれそうであるが、目の前で女性が悲しむのも放っておけず。こっぴどく絞ってやろうかと雑巾絞りのジェスチャーをして」

毛玉には勿体ねぇくらいの出来だな。子分を悲しませるなんざ親分失格だな、ひとこと叱ってやろうか。

  • No.1985 by ノア  2025-11-25 10:13:03 




>1984 レオナ


──キミが教えたんでしょう、ソレもコレも。それに、司書に尻尾はないもの

( 些かハードルが高いコレは生徒が教えたことだ。ソレ・・・甘ったるい砂糖漬けの紅茶は生徒が何気なく口にした異国の文化で、生徒の国なりの表現はまあロクに知らない。妬いた素振りも冗談だろうに、と咎めるように目を向けても、今この時だけは置いて行かれない安心感が勝る。目元を緩めた後──流れるように動いた手と向こうに消えた口に、ギョッとした顔をして慌てて宙を彷徨う両手、行き場のない二つを結局己の口元を隠すように当ててから、もごもごと「上着取ってきます」のようなことを言って小走りに自室の扉へと消える。意地悪な獅子の子め!箒に尻尾が絡まってしまえば良いんだ!なんて悪態を心の中でついても、羽織り・・・と手が伸びたのは、買い与えてもらったカーディガンで、部屋着の上に着るにはと、中も適当なブラウスに変えたところでハッとする。納得いかないが待たせるのもいただけない、ストールも掴むと再び小走りに部屋を後にして図書館側へと続く扉へ。落ち着いていなくては、大人なのだから、あと箒から落ちるようなことは避けたいところなのだから )



  • No.1986 by イデア・シュラウド  2025-11-25 12:57:17 



>レオナ

負ける事はないんでご安心を…
(ベッドに座り端末を操作しながら告げ目を細めて。彼の機嫌がいいうちにこのゲームを終わらせようと考えつつ相手の出方を伺うように手元の端末の画面に集中して)

>ユウ

はぁー、早く課題終わらせて帰りたい…
(昼休みに植物園に魔法薬学の課題使う薬草を取りに行った帰りに裏庭を通りがかって。外に出る授業なんて面倒だと目を伏せふと見えた姿に目を瞬かせた後邪魔しないようにゆっくりと近づいて)

(/初めまして、イデアの性格上声をかけない形の絡み文になってしまいましたが絡ませていただきました。絡みにくい等ありましたら伝えてください。宜しくお願いします!)

>マレウス

え、あ…うん、人気だよ
(見覚えがある程度でも共通の話が出来るのは嬉しい。だからこそテンションが上がりすぎてつい相手を置いてきぼりにしてしまいがちだと目を伏せて引かれたかと恐る恐る視線を向ければ話を聞いてくれている様子にホッとして。そういえば彼もオタク気質なところがあったなと思い出した後告げられた言葉に目を瞬かせ「そんなお返しなんて…でも、良いのなら欲しい…」と視線を向けて)

>ノア

あぁ、まあ、出来ますけど。と言うか出来なきゃボドゲ部の部長やってませんし…
(黙々と自分の分のホットミルクを飲んでいてふと問われた言葉に目を伏せながら告げて。幼い頃から暇つぶし程度にやっていたのもありボードゲームは得意で司書の誘いに少し考えた後「別に構いませんけど、司書殿ボドゲ出来るんです?」と視線を向けて。勝負に誘ってくるくらいだから多少は出来るのだろうが念の為にと確認して)

  • No.1987 by ノア  2025-11-25 15:31:44 




>1986 イデア


・・・多少の心得はありますとも、頭脳戦は嫌いではなくてね

( それは確かに仰る通りで。くぴ、とカップを傾けて優しい温かさに満たされながらボドゲ部・・・のメンバーをぼんやりと思い出し、ああそういえば個性の強い秀才揃いだったなと瞬きをした。眠気が訪れるまでの暇潰し程度に誘ったつもりではあるが、白熱したらそれはそれで面白いのだし、何よりこの寮長様の負けて悔しがる面を見てみたい気もする。冷えた指先に熱を取り戻すようにカップに押し当てたまま、どことなく悪戯っ子のような光を瞳に宿して生徒を見遣り )

普段はチェスで生徒を虐め・・・遊ぶのだけどね、もしキミのオススメがあればそれでも構わない。眠気が来るまでの暇潰しができたなら満足なのです



  • No.1988 by レオナ・キングスカラー  2025-11-25 18:43:37 ID:9e7788d15

>>1986 ノア

成長著しいな。教師として鼻が高いぜ。

(自分が教えたと言われれば、悪い気はしない。それに、それはライオンの子が大人の狩りを見て学ぶ姿に似ている。そうすれば、自然と笑みも浮かぶというもので。成長した、だなんて軽口を叩いた。実際、彼女の表情がコロコロと変わり、外に出ることに興味を示したのは良い兆候と言える。──尻尾が無い分、表情が如実に語っているが。あんまりにもからかうと拗ねられても困ると、思うだけに留めて。部屋の扉に消えていく背を、肩越しに一度だけ振り返って目で追い、鼻で短く笑った。扉を押して狭い通路を通り、カウンター横の扉から出る。そのまま出入口の扉を開けると、閉館時間をとうに過ぎていることもあり廊下には誰もいない。月明かりだけが光源の青白く照らされた廊下は、特に新入生は怖がって通らない。静かな空間に満足して、壁にもたれかかる。腕を組み、片足の踵を壁に預けて目を閉じて。ただその扉が開くのを待っていた)


>>1986 イデア

ますます負けた時の面を拝めるのが楽しみだな。

(普段気弱でマイナスなことしか言わない彼にしては強気な言葉──いや、コイツは煽ることに関しては一流なんだった。と、眉をつんとつり上げた。余裕綽々な相手の鼻っ柱をへし折るのが乙というもの。その態度にますます機嫌良く、まずは一手。好戦的なサバナクロー寮とは思えぬ慎重さ。なにせイデアが出来るというのだから、かなり腕がたつには違いないのだ。どんな戦略でどういう攻め方が得意なのか。彼の一手一手すべてが情報。非常に癪だが、ボードゲーム部の彼の相棒と呼べる蛸に似ている形かもしれない。手元の切り札になり得るカードを視界に入れながら、楽しげに口端をつりあげた)

  • No.1989 by 文月 悠  2025-11-25 18:55:40 

ノア様宛

「なるほど、、」

ケーキの前で迷っているうちに、ふと気づけばもう時間が経っていて、隣では貴女がお茶を入れ終えていて、
 こちらを見て『半分にしてしまえばキミも沢山食べれるのでは?』と微笑まれる、、うちの寮長はかなりの食いしん坊で明日の朝まで箱の中身が残っているかどうか怪しい、、そう思うと今のうちに気になるものは食べておいた方が良さそうな気がして。ナイフを手にとり、迷っていたケーキを次々半分にしていきながら貴女の言葉を聞いて浮かんだアイディアをニコニコと笑いながら話して
「ノアさん、こんなにあるしスイーツバイキングしませんか?」

レオナ様宛

「ありがとうございます、そんな、、素人が作った物に対して過分ですよ」
危機を瞬時に判断し対応した動体視力のよさに私は完全に呆気にとられつつ、助けてくれた御礼を伝え。
 普段のふるまいからすれば良い人とは言いきれないけれど、素人の作った物をこんなにまっすぐ褒めて、親身になってくれる貴方からは威圧感は感じない。私が知らなかっただけで、思ったより褒め上手で世話焼きな人なのかもしれない、、、雑巾をギュッ!とするような動作にクスッと笑う口を手で隠しつつ
 今日の貴方からはいつもの気だるげなオーラが見えなく、軽口を言う声音も柔らかく。だから試しに、と自分の鼻のてっぺんをツンと指で押しながらほんの少しだけ期待を含んだ視線を向けて

「お叱りもありがたいけど、今は先輩のよくきくお鼻を貸していただけませんか?」

イデア様宛

「イデア先輩…?』

静かな森のなか、ページをめくる音だけが響いていて。ふと向こうからガサガサ、と小さな物音がする。思わず顔を上げて振り返ると、そこにいたのは今日も合同授業を一緒に受けた同級生のお兄さんで、
 彼はまるで音を立てないようにゆっくりと、慎重な歩き方でこちらに近づいてくる。その様子が少し不自然で私は首をかしげ『この学園のことだし、またおかしなトラブルに巻き込まれて逃げている最中だったりして…?』そこまで考えたら 自然と「どうかされましたか?』と小声で話しかけてしまっていて

----------
全然 大丈夫です…!
ご迷惑でなければ絡ませてください、こちらこそ宜しくお願いします!/蹴推奨

  • No.1990 by ノア  2025-11-25 19:37:54 



>1988 レオナ


──お待たせ、し、ました

( この時間に外に出ることはあまりない。あってもサムのところに行くか、少しだけ散歩に出るか・・・それも一月に片手で収まる程度の頻度のこと。夜目が利くわけでもないし、何よりどれだけ長く時を過ごそうが不気味なものは不気味だから。二日連続で外にでるだなんて、レアケースもいいところ。図書館の鍵を掴み、ストールは一旦腕にかけたまま、古い扉を出れば静かな廊下に馴染むように生徒の姿があった。一先ず扉に鍵をかけて、ポケットにしまいながら下から覗き込むように顔を見上げて──本当に、黙っていれば美術品のような御人ですこと。声をかけることが何となく憚られたものの、待たせたのは事実・・・なので、揶揄うように口元を歪めて言葉を付け足しておく。お生憎様、煽り文句のボキャブラリを増やしたのも目の前の生意気な教師にほかならないので過去の自身を恨むとしていただこう )

・・・起きて、キュートな王子様。生憎とキミを目覚めさせるキスは品切れでね



>1989


・・・最高、素敵、キミってば、さては天才なのでしょう?

( お湯を注いで待つこと三分ほど。紅茶と似たような要領でいれてしまったがあっていただろうか・・・と小さな器にポットの中身を注げば、透き通るような緑色が流れ出て目を細め。柔らかい匂いがする、と興味深そうに湯気ののぼるそれらを見下ろしていれば聞こえた声、目を向ければ次々と切られていくケーキたちに瞬きを一つ。ぱっと表情を明るくすれば、生徒の提案に嬉しそうに頷いて。素敵な提案だ、だってほら、誰かの手が入ったものを警戒せずに好きなだけ互いに食べられるというのは中々レアケースなわけだから!嬉しそうに近くの棚からトレーを取り出し、緑茶を二人分そのトレーに載せれば、近くの引き出しに入っていたフォークとスプーンも手に取って )

ぜひともそうしましょう!・・・カトラリーも一緒に司書があちらに持って行ってしまいますね


  • No.1991 by マレウス・ドラコニア  2025-11-26 00:53:20 


>1975 ノア

声?……ああ。最近は毎日、歌の稽古をしているからその成果だろう
(こちらに気づいた一瞬、相手はまるで苦虫を噛みつぶしたかの様に表情を硬くする。その刹那の変化を不審に思うも、図書館に退く気配が無いのを見て余計な詮索は控える事とする。視線で対面の席へ座るように促すと着席するより先に彼女は、己の声を褒めてきた。唐突な賛辞に思考が一拍遅れ、きょとんとした面持ちで喉仏に触れ。声─との連想は、誕生の際に授けられた力を想起するがそれは祝福とは名ばかりの代物、どの種族にも安らぎを与える類のものでは無い。連想を排し次に浮かんだのは秋ごろに行われる、とある大切な行事だった。四人で臨む、最初にして最後の大舞台。思うほどに胸奥は待ち遠しい気持ちが積もり、滅多に緩む事の無い表情が頬の端から自然とほどけてゆく。補足を告げる声はいつもより弾みを帯び、石壁に手形を刻む様に虚空に己の手を押し付けてみせた。)
お前もグルーヴィー・アリーナで開かれる音楽祭の話は聞いているだろう。優勝した寮は音楽堂に手形を刻めるそうだ。

>1976 ユウ

よく来たな。ヒトの子よ!
(鏡面は淡く白み、微細な波紋が静かに広がる。その揺らぎの中から現れた待ち人の姿に顔がぱっと輝いた。手を振る彼女に応じる寸暇すら惜しみ転移魔法を行使し。門番の驚愕の声が掠める間に、瞬く間に賓客の目前へと身を移した。喜びから小さな牙をも見せて笑い友人の訪問を心から歓迎する─はずが、どうにも視線が合わない。何故こちらを見ないと唇をへの字に曲げるがその足取りがひどく心許なげに竦んでいるのに気づき、ふと視線の先へ目を遣る。そこには渦を巻くかの如く繁りあう茨の群生。自分と同行している限り彼女が奈落に転落する事はまずもってあり得ぬ事であり、茨達もまた、己の命令なくして彼女に危害を加える事など無い。それでも月光さえ差さぬこの夜。夜目の利かないうえに翼を持たぬ彼女が怯えるのも仕方のない事だった。なおも俯いている彼女へ手を差し伸べる。相変わらず尊大な物言いながら魔法植物に熱中している友人への、ほんの僅かな気に食わない感情も含んでいて。)
茨ばかり見ていないで隣にこい。顔を上げるのなら……触れる事を許す。

  • No.1992 by レオナ・キングスカラー  2025-11-26 04:44:01 ID:9e7788d15

>>1989

どういたしまして。……俺がそう思ったから言っただけだ。素直に受けとっておけ。それとも、俺の褒め方が気に食わなかったか?

(お礼を言われれば実際自分が手を貸すまでもなかったことなのだし、なんて事ないと返事をして。彼女の茶色の目が、サテンのリボンと自分の緑の目を行き来する。そして、困ったように眉を下げられれば、今度はこちらが眉を顰める番だった。女性陣はどうも謙遜する気がある。少しは他の寮生共にも見習ってほしいものだと、お前が言うなと総ツッコミを受けそうなことを思いつつ──白い牙を剥き出しにしてニッと悪そうに笑って見せた。俺の褒め方が気に食わなかったかなんて、微塵も思っていない。本当に彼女の爪の垢でも煎じて飲んだ方が良いほど傲慢な態度であるが、それは彼女にこれ以上謙遜させないようにする手法のひとつで。そんな中での彼女の申し込みに、「は?」とでも言いたげに瞬きをし、視線だけで問い返した。今しがた見ていた薬草の調合でもするのか、毛玉の尻尾を追いかける羽目になるのか……頭の中で数秒ほど、面倒臭さとメリットとに天秤が揺れる。この後クルーウェルにガミガミ言われながら錬金術をするか、彼女の手伝いをするかならば……後者の方が早く済みそうだし、楽そうだ。天秤はメリットの方へと傾いた。スルリと立ち上がると、彼女の方へと手を伸ばして)

後輩の頼みとあれば断れねぇな。いいぜ、貸してやる。


>>1990 ノア

(こちらに近づく足音、扉がギィと開く音と、鍵の回る音──ピクリと動いた耳はそれらを全て聞き取っている。彼女が近付いてジッと顔を見つめてくる気配も。ようやく声をかけてきたと思えば、からかい半分の声に瞼を持ち上げる。睫毛の影に覆われた緑の双眼が彼女の方を向いて、楽しげなブラウンの彼女の瞳とかち合った。慌てたらしく少し乱れたミルクティー色の髪に、普段使いしやすいようにと選んだブルーグレーのカーディガンは、日頃黒い制服に身を包んでいるからか、彼女に馴染んでいる。カーディガンだけと思ったが、ご丁寧にシャツまで着替えてシンプルなブラウスになっており、自分の横に立つことに関してああだここだと言ったのが効いたのか、それともおめかししたい気分だったのだろうか。どちらにせよ、自分に感化されたという点は気分が良い。目を細めながら背中を壁から離すと、次はなんて意地悪をひとつ。パチンッと指を鳴らせば自分たちの頭の上に星がふよふよと浮かびそれぞれ光り始める。これで夜目が利かない人間でも多少は見えるようになっただろう。その辺に立てかけておいたバカ高い特注の箒を手にし)

次からは用意しておけよ、お姫様。とりあえず学園一周でもするか?

(/ すみませんよくよく考えたら図書館の入口って外ですね;廊下ではなく外で待っていたということにしてください~お手数お掛け致します)

  • No.1993 by ノア  2025-11-26 08:48:34 




>1991 マレウス


・・・気を悪くしないでもらえたらと思うのだけど、キミはそういうことに興味がないのだと思っていました

( 勧められるがまま椅子に腰を下ろす。馴染みのあるはずの図書館椅子が、場所を帰るだけでこんなにも違って見える──荷物を目の前のテーブルに置き、カップと紅茶の入った容器を取り出しながら生徒の話をふんふんと聞いていた。どこか、嬉しそうに楽しそうに口にされる言葉は無邪気で・・・誰かと協力したりだとか、前向きに何かに取り組んだりだとか、そういう姿よりはいかに相手を貶めるかを考える話ばかりを耳にすることが多かったからか、宙に置かれた大きな手を少しだけ驚いた顔で見てしまって。特に、この生徒はある意味高潔なものだから余計に。お菓子はクッキーとチョコレート、個包装のそれを生徒の前に置きながら素直な感想を一つこぼせば、どこか可愛らしい生徒を見守る大人の表情で続け )

なるほど──楽しみなのだね、その日が。うん、とても素敵なことだと思う、キミたちの姿が短い誰かの一生にも最高の思い出として刻まれるのだし



>1992 レオナ


しばらく入荷の予定はありませんね──わ、あ、ええと

( ゆっくりと長い睫毛が揺れて、覗いたエメラルドは真っ直ぐこちらを見据えていた。昨夜も思ったことではあったけれど、月明かりとは別に何となく光って見えるもので不思議と美しい。壁から離れた身体に倣うように己も姿勢を戻す。夜の影に隠れたそれを暴くようにして頭の上に小さな光が揺れ、思わず顔を上げれば青白く、時折黄色や虹にチラつく星のまたたきが瞳に反射して・・・絵本の中のような光景に、反応が遅れた。視線を戻して、生徒の声に追いつくように何とか頷く。行先はどこでも構わない、ただ純粋に今より少しだけ空に魔法の力で近付いてみたいだけ。咄嗟に「ごめんなさい」と言葉を選びそうになって、そうではなくて、と途中で方向を切りかえた結果若干甘噛みになったが )

夜にごめ・・・んぁ、あ、りがとう、ございます。滅多にこの時間は出歩かないので、嬉しいです


( / ご丁寧にありがとうございます!本当に訳分からん立地に図書館が鎮座しておりお手数をお掛けいたします!本当、どうしてあの位置なのでしょうね・・・ /蹴 )



  • No.1994 by レオナ・キングスカラー  2025-11-26 09:46:26 ID:9e7788d15

>>1993 ノア

なら、リクエストでも出しておく。

(人工の星々に照らされたノアの瞳に星の色がチラチラと映り込み、淡い揺らぎを眺めていたふと唇の端を上げた。入荷してほしい本のリクエストするように、彼女のなんて事ない日常風景っぽく言っておく。──謝罪じゃなくお礼を選んだという、小さな変化。出会った頃は謝ってばかりだったというのに。口をもにょ、と窄めて言い直す彼女に何も言わず手を伸ばし、そっと頭を撫でる。優しく髪を梳く指先は、褒め言葉よりずっと雄弁だろう。それに、えらいえらいと言えば、それはそれで萎縮しそうだ。彼女の肩に引っかかったストールへ視線を落とし、「ちゃんと巻いておけよ」と話題を切りかえて。そのまま箒の柄から手を離すと、木製の身体がひとりでに横向き倒れ、腰辺りまでの高さにふわりと浮かび上がった。授業用のものよりしなやかで丈夫、なにより乗り心地が良いものではあるが、魔力のない人間が跨れば、十中八九すぐ落ちるだろう。彼女の頭から腰へと腕を回した。彼女を抱え込むように乗るのが妥当であろう。自分は手離しで箒くらい操れる。最悪安全バーの如く抱えておけばいい。乗れ、と宙に浮いた箒を顎で指して)

抱えたまま乗る。どっか掴まっとけよ。

  • No.1995 by ノア  2025-11-26 11:08:09 




>1994 レオナ


( 受け付け拒否の赤いスタンプを思い描いたところで口にはせずにおくのが大人というやつだ。相変わらず無遠慮かつ慣れたように髪を梳く指に音はないのに、褒められていると自覚するには十分でどうやら判断は間違っていなかったらしいと少しだけ得意げな表情を零しておくこととした。言われるままにストールの端を解けないように結び直して、しっかりと暖をとるように身に纏いながら視界の端で浮かび上がった──何度見ても宙に浮かんでいる様子には「魔法だ」とありきたりな感動を覚えずにはいられないが──箒と、恐らく落ちないように支えてくれるつもりらしい生徒の腕を視線が一往復して。確か、こうして、こうで・・・と飛行術の授業を遠くから眺めていた時のことを思い返しながら箒を掴んで跨るようにして座り──若干爪先が地面から浮く感覚に、それだけで何だかもう嬉しくて眩しいものを見るように目を細めて。指先にしなやかな木の感触がする、大切にされてきた本の背表紙のようで好ましい・・・もちろん粗野に扱わずに、ある程度の手入れがされていなくては保てない質であることくらいは、仕事柄分かるものだから余計に )


──上等なものですね。造った職人と使い手の質が良ければ、こんなにも・・・キミ、実は己のテリトリー内のものは存外大切に出来る御人だったりするのかしら


  • No.1996 by レオナ・キングスカラー  2025-11-27 01:11:12 ID:9e7788d15

>>1995 ノア

(ふふん!と得意げな顔を見せる司書は、可愛く結んだストールもあってまるで甥っ子が見て見ておじたーんと絵を見せびらかしてくる姿を彷彿とさせる。大人のレディと言い張っている割には幼い仕草にクスリと笑みがこぼれた。彼女が箒に跨るのを確認すると、その後ろへ跨り、そのまま腕を彼女の腹元を遮るようにして安全バーのように抱え込む。覆い被さるようにすれば、彼女の小さな体はすっぽりと収まってしまい体格差は歴然だ。腕に少しだけ力を入れて……箒がゆっくりと空へと上ってゆく。彼女の褒め言葉に、本当はアクセサリーの管理も箒の手入れもラギーの仕事だ。だが、それを任せているのは自分であるため管理してあるという点において頷くのに何の抵抗もない。何様俺様レオナ様なので。そうだなと答えると、余っている方の手でノアの顎先に触れた。指先でそっと掬うようにして上を向かせ、顔を覗き込みながら、低く笑う。何も大切にしてやるのは物だけではない)

そうだな。流石当事者、よくお分かりで。

  • No.1997 by ノア  2025-11-27 07:02:49 




>1996 レオナ


( しっかりと箒を握ったとはいえ怖くないと言えばまあまあの嘘になる、未知なことはいつだって怖い。知らず身体が強ばっていたことを腹部に回った腕と背に当たる体温に突き付けられて、外の世界も、知らない場所から見る星空もこの生徒の傍なら怖くなかったじゃあないかと・・・箒は握ったままふっと肩の力を抜き、生徒に委ねることにした。少しだけ背を預けるように、後ろに重心を調整していればふわりと身体が浮く。見上げるばかりだった景色と目が合い出す。凄い、と変わる景色に目を奪われて──指先だけで意識と視界を占領するとは、相変わらず随分生意気な生徒である。両手を離してもなお安定している体幹にも文句を言ってやろうかと口を開いたというのに、告げられた言葉に声が音にならなかった。なわばり内の相手への面倒見の良さは、対寮生の様子や、己の身を持って知っている。その上で・・・箒を例に示したテリトリー内の“もの”は“所有物”の意をはらんで口にした言葉だったから。分かっていて冗談を言いそうな生徒ではあるが。いつものように大きな手に爪を立てることもできずに、何とか絞り出した言葉は動揺しきった胸中がそのまま飛び出したようで。近い距離で光るエメラルドを見据える勇気はなく、すすっと目を逸らし )

──いや待った、ここで動揺するのが一番の悪手だった。全面的に司書が悪い・・・キミの“所有物”に対する評価だったものでね・・・キミが司書をなわばりに招き入れてくれたことは、お国柄と一時の気の迷いとはいえずっと嬉しく思っているし、大切にされている自覚を持つには十分なのだけど、その切り返しは想定外で──顔を伏せてもいいですか、ちょっと今は動揺した己がいたたまれなさすぎてキミの目を見れない




  • No.1998 by 文月 悠  2025-11-27 09:27:58 

ノア様宛

「ふふ、ノアさんなら一緒に冒険してくれるって信じていました、」

普段は博識で大人っぽい貴女が子供のようにシンプルな感想を口にする、、あまりに嬉しさが溢れているのが一目で分かり、私までつられてクスッと笑ってしまって、
 モクモクと湯気をあげる緑茶は透き通った緑をしていて素人の自分から見てもはじめて淹れたと思えないほど綺麗な色だと思い。お茶の味に期待が高まりつつルンルンで貴女がキッチンから出て行くとまた笑ってしまいながら私もストップしていた作業に戻り。全てを切って盛りつけた大皿を持つとリビングへ移動し、フォークや食器を並べてくれた貴女に下記を言い
「お待たせしました....!」

マレウス様宛

高い場所はどうしても苦手で早く彼のもとへ行きたいのに足がすくむ。息は浅く速くなり、視線を下へ落としたまま歩いていると、すぐ近くから貴方の声が響いた。『いつの間に...?』と驚いて顔を上げれば、大きくて手が差し伸べられていて、、膨れた顔で『となりへ来て顔を見ろ』と言われると怖かった気持ちがフワッと軽くなって、もしかしたら私の勘違いかもしれないけれど、、、なんて思えば王子様らしい尊大な言い方も可愛く思えてくる、
 ニコニコしながら近くへいくと見上げるだけじゃ足りず背伸びをしてみて。まだまだ遠い目線の高さに、屈んでほしいと手で合図しながら
「ツノ太郎もうちょっと頭下げて!」

レオナ様宛

「いえっ、、あんな風にストレートに褒めてくれるイメージがあまりなかったから少し意外で、、嬉しかったです」

『褒め方が気に食わなかった』と聞く貴方の表情だけ見れば人を困らせる側なのに、声音は優しいためきっと私を気遣ってくれたのだろう、、、そう考えると謙遜はやめて照れくさそうに指を擦りあわせつつ思ったまま伝えて、
 なにかを考えたあと手を出す貴方を見て私の言葉が貴方の予定を乱してしまったのではないかと不安になり、目尻を下げながら一応『あの先輩もしかして他に予定があったりとかは、、』と聞いてみることにして。
貴方といえば授業中でも植物園でスヤスヤしている場面を見かける自由人で、、さっき黙った間に ひょっとすると私と貴方の事情を天秤にかけていたのではないかと勘が働いて

  • No.1999 by ノア  2025-11-27 10:08:58 




>1998


・・・会場はここで構わなかった?

( ああ、今さては容姿に引っ張られた反応を微笑ましいとでも思ったな?と、相手が相手であれば嫌味の一つでも言うものだが、大人なので飲み込んだ。先程の部屋に戻れば一先ず目に付いたテーブルに盆を置いてお茶をそれぞれ下ろしておく──また片付けで使うだろうと、盆はテーブルの端に置いておいて。よし、と、聞こえた声に目を向ければその手元に集まった甘味たちにぱっと再び瞳の奥で光が散って。無様に小分けにされてしまったケーキたちには申し訳ないが、頭を働かせるためのエネルギーとなってもらおうじゃないか!それにしても生菓子でこの量だというのなら、焼き菓子の方は一体どれ程の量だったのだろう・・・重たいとは思っていたが、己の部屋にある分と生徒の分、下手をしたらまんまるの生徒の親分が爆誕する量だったかもしれない。軽く肩を竦めて )

これは焼き菓子も早めに消費しないと・・・食べ切れる適切な量というものを度外視して渡された可能性が出てきましたね


  • No.2000 by レオナ・キングスカラー  2025-11-27 13:35:30 ID:9e7788d15

>>1997 ノア

(丁度胸付近に彼女の肩が触れる。小さくて軽い重み。目は口ほどに物を言うとはいうが……箒と共に気分も上昇する。普段なら箒の上に仁王立ちして適当にかっ飛ばすが、無駄に揺れたりしないように重心がブレないように繊細に魔力を調節する。ふわっと高度が上がって、彼女の長い髪が頬をかすめた。そして──自身の台詞に、普段の10倍は話し始める。もし抱えていなければ地上へ落ちそうな勢いで動揺しているのが丸わかりで。隠す余裕もないのだろう。その姿にクククと喉を鳴らす。頭上には地上より近くなった星々。高度は更にあがり、先程までいた図書館の屋根が真上から見えるまでになっている。ビターチョコレートの瞳が揺れ、逸らされるのを見て、ダメだという代わりによくお喋りする頬を挟むように片手でムニムニと挟んだ。わざわざ俺が飛んでやっているというのに、下を見てばかりではいつもと同じだろうにと、意地悪く頬を引き上げて)

クク、まるで物語の主人公だな。胸中を全部語ってくれるなんざ。


>>1998

俺はいつも素直だろ。

(イメージにない、と言われればあ?と眉を顰めるものの、続く素直な御礼に面食らったように目を瞬かせた。照れたように笑う悠の顔を見れば、さっきまでの遠慮がちな空気が嘘のように柔らかくなっている。ようやく言葉通りに受け取る気になったらしいと分かれば、胸の奥がひとつ満足げに鳴るのを隠すようにフンと短く鼻を鳴らし、息をするように嘘をつく。なにせ根っこが歪んでいる獅子の子なので。不安げに目尻を下げて今後の尋ねられると片眉を上げた。どうやら彼女は思った以上に察しが良いらしい。ならばと、わざわざ“してやった”と言わんばかりの、恩着せがましい言い方で。けれど、手を差し伸べた手首は軽く返事を促すように曲げられ、大変王子様らしい仕草だけは妙に優しいくチグハグだ)

可愛い後輩のお願いなんだ、予定くらい変更しておく。……で、何するんだ。とっとと済ますぞ。

  • No.2001 by ノア  2025-11-27 14:37:58 




>2000 レオナ


──キミはいつも通り意地悪な王子様ですよ!生意気な獅子の子め、まったくもう!

( 頬を撫でていく風がずっと冷たくなって随分と高い場所に居るのだと思い知る。下を向くことを咎めるように固定された両頬に、そんなことでと己も思ったものの・・・いつも通りのその傲慢さに少し落ち着きを取り戻して、一度だけゆっくりと瞬きをしてから生徒を睨んだ。それから、視線を空へ。夜のしんとして冷えた空気の中で、昨夜は少しだけ違う場所から、いつもは小さな窓のガラス越しに眺めていた星が、目の前に、いつもよりも少しだけ近くにある。綺麗だ、し、多分この先の長い生涯でもきっとこれ以上はないだろう。遠くに街の灯りが少し見えて、広くて持て余す図書館はどうにも小さくて、魔力のない己が飛んでいて、後ろにはこの場に連れてきてくれた生徒がいる。返せるものなんて何も無い身に抱えきれないくらいの献身を受けて、もうどうしたらいいかも分からないままこの数日を過ごしているけれど、夢みたいだ。バランスを保ったまま、片手をそっと箒から離して頬を掴んでいる方の生徒の手首を握り )

・・・我儘を聞いてくれてありがとう。想像していたよりずっと、ずっと綺麗だった──キミに何も返せないことだけが心残りだけれどね



  • No.2002 by レオナ・キングスカラー  2025-11-29 10:54:48 ID:9e7788d15

>>2001 ノア

大人の余裕はどうしたレディ?

(高度を上げるにつれて夏場だというのに冷えた風が頬を撫でる。彼女に贈ったカーディガンは質の良いもののため、温かいだろう。頬を掴んでいた手首をノアに取られても払い除けたりせず、目線を向けるのみで大人しく受け入れる。むしろその体温に彼女が元気いっぱいであると安心して。全くもう!とプンスカ怒っている彼女の小言も右から左。耳は後ろを向いている。お喋りな口を咎めるようにムニムニとふた押しすると、ようやく頬から手を離して。彼女のすぐ後ろには視界いっぱいに広がる星の海。返すものが無いと嘆く声は、その光景に似つかわしくないと感じる。ゆっくりと箒の向きを変えて滑るように、図書館より小高い場所にある校舎へと近づいてゆく。学園長室はあの辺りだろうか。暗い窓を見下ろしながら、昼間はいたであろうカラスのことを思い出しながら、ハン、と嗤う。返さずとも良いと言った言葉は、彼女の悩みと反比例して軽い調子で、その問題を提起するのもバカバカしいというくらい、笑い飛ばしてやる)

こんな景色見てまだうだうだ言ってんのか。親鳥から貰うから、テメェは返さなくていい。

  • No.2003 by ノア  2025-11-29 13:29:08 




>2002 レオナ


──意地悪め

( そのレディの頭のみならず、頬すら無遠慮に掴む御人は誰だとお思いか。キュートなお耳をそっぽ向けて、なおも軽い口調で端的に言えば「気にする必要はない」と告げる様はやはり横暴で掴んでいた手首を離してもとの通り箒へとゆっくり戻す。眼下に見えるのは普段なら絶対に目にできない校舎の頭、流石に高度が身に染みて少しだけ生徒に身体を寄せ直すことで有難く背もたれ代わりに安心感を得ておく──これ以上、今は嘆くことはやめておいて、いつかこの生徒が望んだ時に逃げ場でも今はもうない禁術でも何でも差し出せるようにしておこうと小さな約束を心中でひとつ。さて、吹っ切れてしまえばこっちのもので、ぱっと楽しげにエメラルドを見上げ )

ねえキミ、しっかり掴まっているからマジフトの時のように一回だけスピードを出してほしいのだけれど・・・少しだけ、あそこの木まで、ね、お願い


  • No.2004 by レオナ・キングスカラー  2025-11-29 15:24:37 ID:9e7788d15

>>2003 ノア

そうされたくてワザと突っかかってくるのかと思ってたぜ。

(意地悪、生意気、上等だ──余裕を滲ませながら、相手を覗き込む。ここ数日で自分がああ言えばこう言うタイプであることは、優秀な頭脳をお持ちの司書様はご理解いただけていると思っていたが、やはり反応せざるを得なくなるのだろう。ネコが猫じゃらしを無意識に目で追いかけるのと同じで……。風で吹き上がる前髪を、指で掻き上げながら愉快そうに口端を持ち上げた。さっきまでの動揺を引きずりながらも、彼女の目はもう別の熱を帯びている。その変わり身の早さに、思わず喉奥で笑った。彼女のこういう豪胆なところは気に入っている。ぱっと顔を上げたノアが指した方へと視線を向ければ、雑木林の中から飛び出している高い木がある。距離的にもスピードを出せばあっという間に着く距離だろう。勿論彼女の希望を叶えるのは朝飯前なのだが──こちらに体重を掛けた彼女の背中を顎で示す。本当に大丈夫かこいつという目を向けながらも、拒む気はない。重心を少し前へ移しながら、長い脚を箒の柄に沿うようにして)

既に怖がってるクセに度胸だけは一丁前だな。

  • No.2005 by ノア  2025-11-29 16:32:32 



>2004 レオナ

怖がっていませんし、別に。こんな機会滅多にないでしょうから、キミの有効活用ですよ

( 仕方がないじゃないか、どんなに頭で無駄なエネルギーを消費せずとも・・・と思ってみても、生徒が意地悪ばかり言うのと同じようにこちらも吠えてしまう性格なのだから。余裕たっぷりにこちらを覗く相変わらずの目から逃れるように顔を逸らし、笑うなとでも言いたげに、ついでに一応お気遣いとやらをいただいているらしい表情にすまし顔で図々しく──何というか、飼い猫が花瓶をひっくり返した後の悪びれもしない顔をして。少しだけ脚をぷらぷらと揺らしてみても、微動だにしない箒に己の魔力のなさと生徒の腕の良さを実感する。気持ち安定感を得るように箒の下で足首を絡めるように組んで・・・何だかんだと言いながら、大人しく生徒の腕の中に納まって、今この場の景色を覚えるように空と遠くの灯りと静かな校舎を視界に捉えてしまうのも、これでも少しは素直になった証明で、半ば頭突きをするつもりでぐりぐりと頭を背もたれ代わりの肩に押し付け )

──それに、さっきの口振りからするに、今日くらいまでなら親鳥とやらから報酬を巻き上げられるんでしょう?なら、司書もそれを有難く利用させてもらわないと

  • No.2006 by レオナ・キングスカラー  2025-11-30 10:22:21 ID:9e7788d15

>>2005 ノア

そういうことにしておいてやるよ。

(スンとしたすまし顔で、私何もしてませんけど?としっぽを振るように足を揺らす相手に、彼女の奥底にある自分への甘えを見付ける。ほぉーと何か言いたげな顔をしながらも、それ以上突っつき回すこともせずあくまで成人らしく眉尻を上げるのみに留める。何せ20歳を超えているのは相手だけじゃないので。一体どれだけぶんどってやろうかと、今頃くしゃみと寒気に襲われている学園長に悪い笑みを浮かべながら……空いた手は相手の体の横を抜け、箒の柄を握り込む。自分の体にスッポリと収まった彼女を確認すると、彼女の腹に巻いた腕に力を入れる。箒は急速に加速し、風が前髪どころか髪を全て巻き上げる。そのまま箒は屋根瓦スレスレへガクンと急下降し、瓦に影が被るほど低空を滑空する。器用に建物を避けると一気に開けた景色の中、速度を落とさぬまま、背の高い木々の影へ駆け抜ける)

上等な口説き文句だな。──口を閉じろ舌を噛むぞ。

  • No.2007 by 文月 悠  2025-11-30 12:01:32 

ノアさま宛

「はい、!お手伝いありがとうございました」

まずはお客さまなのにおやつの準備を一緒に手伝ってくれた貴女に感謝を伝え。ケーキ皿とフォークを並べながら、肩をすくめる貴方の横で、テーブルいっぱいにズラーと並んだスイーツを眺めて
 クルーウェル先生ならこうした場面でもきっと計算して行動する大人の余裕を見せるだろうと私も思っていて、この量は確かに意外で、、、授業であった先生はいつもと何処も変わらなかったけれど、じつは浮かれていたのかもしれないと思うと軽く挙手したあと下記を聞き

「あー多分あのお花が珍しくってテンションあがってたくさん買っちゃったとか。あのお花って珍しい品種ですか?」

レオナ様宛

「優しい優しいレオナ先輩、後輩から質問です!、 先約の相手はどなたですか?勉強系の用事なら少し興味があって、」

自分から本音を引き出したさっきまでの貴方は気配りのきく頼もしい王子様だったけれど、、いつもの面倒臭がりな王子様に戻ってしまった貴方には、もう、と思う。 サバナクローの寮生たちが『やれやれ』と貴方を気にかけたくなる気持ちがなんとなく分かった気がして、
 差し伸べられた手を私は笑顔でそのままキュッ、と握り。私だってこの学園に来てそこそこ経った。先約の相手から貴方の事情はなんとなく推理できると思い、自分の用事はいったん置いて逆に質問して

  • No.2008 by ノア  2025-11-30 13:39:39 



>2006 レオナ

( 目が口ほどに何か言っていますよキミ、という言葉を生徒と同じように飲み込んだ。ここで騒ぐのは折角大人らしい対応を選んでくれた生徒に対してよろしくない。おそらく己にではなく、脳内の己の今の保護者枠・・・保護者というには適切な年齢の生徒が今は別にいるのだから、本当はどちらかというと飼い主か管理係が意味合いとしては近そうなものだが・・・に悪い表情をしつつ、己の手よりも少し先の箒の柄に手が沿う。自然と押される形で前に傾いた体に、ちらと影の主を見上げ──続いた言葉に返事をするより先、ドッと一瞬重たく抵抗がかかって、咄嗟に口を閉じて手に力を入れた。風の音がすごい、景色の変わる様もすごい、無遠慮な浮遊感は下手なアトラクションなんかより爽快で、下から見ていた姿よりもよっぽど速く感じる。目的地の木が見えて、もちろん怖いことはないのとわかっていても、自力ではどうにもできない少しの恐怖にぎゅっと目を瞑り )


>2007

いいや、あの花は随分昔に植物園にあったものだから──ああ、あるいは

( 手伝いだなんてほどのことでもないですよ、とゆるく首を振りながら並んだスイーツたちを見る。うん、まあ二人で食べきれる量であることは確かだが、如何せん男子生徒の食欲に並べてもおかしくない量を渡してきていやしないだろうか・・・まるで発表するときのように一度手を挙げた生徒を少しだけ面白そうに眺めた後、聞こえた仮説には否を唱える。仮に浮かれていたのなら、あの日あの場で電話でもかけてきそうな御人だから。近くの椅子を引いて、腰を下ろしながら湯呑を一つ手元へと招き・・・まあ、つまるところ、少ない量で遠慮されたり、奪い合いになるくらいなら好きなだけ食べて分け与えればいいと大人びた配慮なのだろう──おそらく司書の分のものは、単純に口止め料だろうが )

・・・キミのような可愛い仔犬のために、仔犬が気兼ねなく過ごせるだけの量を選んできたんですよ


  • No.2009 by 文月 悠  2025-12-01 11:12:58 

ノア様宛

「変な意味は無いんですけど、ノアさんはクルーウェル先生と仲良しですね」

貴方が湯のみをそっと引き寄せたのを見ると私も自然と同じように湯のみを手に取り、温もりを感じながらお話を聞いて。大人の男性としては隠しておきたかったはずの事をスラスラと、言い当てられてしまったクルーウェル先生に思わずクスッと笑ってしまって。先生の連絡先も知っているようだし、貴方と担任の先生が親しくしている様子がわかり、私は微笑ましく思い
 お話を聞きながらそういえば彼はこの学校の卒業生だと聞いたことを思い出し。 長くこの場所に勤めている貴女なら学生だった頃の彼を知っているかもしれない、、、頬杖をつき、私は興味津々といった様子で貴女を見つめ

「クルーウェル先生は NRCの卒業生って聞きました、結構やんちゃな生徒だったって本当ですか?」

  • No.2010 by ノア  2025-12-01 14:47:58 



>2009

仲良くはないのだけど・・・それはそれとして、面白い噂があるのですね

( そう、仲良くは無い・・・というより、この学園の教師陣は生徒と同じくらい灰汁が強いのだ、まるでこちらまで染められているかのような言葉に梅干しのように顔を顰めた後、まあこの生徒にそこまでの意味はなく──こうして連絡を取り合うくらいだ、という意味合いなのだろう。何かあった時に情報は役に立つのだから、邪険にする理由もない。こちらを見据える好奇心旺盛な目、ゴシップとは言わないけれどいつの時代だって気になる話題というものはあるもので・・・少しだけ口角を緩めてはケーキを指して )

答えてあげたいのだけど、口止め料をもらってしまっているものでね──ただ、ハッピービーンズデーが今の形になったのは、彼の在学中なものだから・・・何となく、当時の学園の様子は想像できるでしょう?何をどうしたら伝統行事がサバイバルゲームになるのやら、しかもあの時今と違って魔法可だったし



  • No.2011 by 文月 悠  2025-12-02 13:01:13 


ノア様宛

「ウワァ、、、魔法なしの状態でもやばいのに魔法OKなら怪獣映画みたいなことになりそうですね。」

酸っぱいものを食べたような顔をして、『仲良くない!』と即否定する貴女を見れば照れ隠しかな、と勝手に思って
 ところが、昔のハッピービーンズデーの話を聞いたら今度は私の方が苦い物を丸かじりしたみたいな顔になってしまい。魔法なしの今のハッピービーンズデーですら、逃げ回りながら『保健室送りになるのでは、』と怯えているのにそこへ魔法ありとか恐ろしくて、とてもじゃないが参加したいなどと思えない。

 来年もきっと避けられないあの行事のせいで気持ちが沈んでいき。それをやわらげるようにお茶を一口飲み貴女の方を見ると思い出したように下記を聞いて

「お茶の味、お口に合いましたか?」

  • No.2012 by ノア  2025-12-02 19:02:40 



>2011

でしょう?あの時は図書館から出ないようにとさすがに注意が──・・・美味しいですね、コレ

( さては要らぬことを考えているな、と思っても口にはしない。藪蛇が一番恐ろしいのだから。と、そのまま苦々しげに顔を歪める生徒を見ると「ふはっ」と軽く笑い・・・まあ気持ちはわかる、肉弾戦と頭脳戦で現時点でもとんでもないというのに、魔法を持ち出されてはもう己たちのような存在にはどうしようもないわけなのだから。と、何とか持ち直したらしい視線にそういえば・・・と適温になった手元の飲み物をそっと一口。紅茶とは違った苦みがあるものの、あっさりとした味は随分と好みにあう。すん、と香りを吸い込んでも華やか・・・というよりは、優しい匂いがする )

飲みやすくて好きです・・・今度サムのところで買ってみます

  • No.2013 by 文月悠  2025-12-02 23:57:45 


ノア様宛

「おお~...外国の人は苦いから苦手って人もいるから凄いです!緑茶がへいきなら抹茶も好きになって貰えるかも」

軽い笑い声が聞こえてくると安全なところから、あの恐ろしい行事を眺めていられる先生が少し羨ましい、、 と思い肩を落としつつ。
 テレビの中では人によっては緑茶の苦味が苦手な人もいる、 という紹介されていたので『飲みやすい』と聞くと小さく拍手し
 湯のみに鼻を近付けて、香りを楽しんでいる貴女を見ていると顔がゆるみ。自分の世界の飲み物に興味を持ってもらえたことがただ嬉しくて邪魔をしないように黙ることにして、

  • No.2014 by マレウス・ドラコニア  2025-12-03 13:04:49 


>1984 キングスカラー

……?
(日頃の相手といえば、顰めっ面に語れば必ず棘を含ませる応対が常であり、今日のように毒気の無い反応を返してくるのは非常に珍しい。相手もまったく同じ感慨を抱いているとは露ほど思わず、相変わらず不思議とヒト数の疎らな道をその背を追ってついて行き。支払いを済ませ、紙袋を抱え直すと前にいたはずの獅子の姿が消えていて。偶々鉢合わせただけとはいえその行方がどうにも気になり自然と視線が周囲を彷徨う。思いもよらぬ方向から呼び掛けられると身を捻じり、靴先を揃えて対面する。彼が先ほどクリスマスカードを眺めていた事は記憶に新しい。身に付けた装飾品の嗜好を鑑みれば、あの愛らしいカードを手に取った姿には物珍しさを覚えた。だが、彼には年端の離れた甥がいると風聞に聞いた事がある。あのカードはきっとその幼子の為の物だろう、と自然に思い込んでいて。だからこそ今こうして自分が呼び止められた理由は皆目見当がつかず瞳はぱちぱちと瞬きを重ね。状況を呑み込めぬまま表情はごく僅かに曇る。歩みはいつもより重く、躊躇いを帯びながらも呼ばれた以上は応じないわけにもいかず己を呼んだ者の元へ。)
文をしたためるのはよいが僕までは同席する必要は無いだろう?お前の親族の事は、顔どころか人となりすら知らないぞ。

>1986 シュラウド

では付いて来い。
(この手の局面に於いてはこちらへの畏れなのか。相手から一歩引かれる事が殆どだ。故にぎくしゃくとした挙措を見せながらも最終的には己の欲望に正直であろうとする姿は好ましく映る。顔を前へと戻す直前目許をうっすらと細めては声を掛け。軽やかな足取りに合わせてグラデーションの掛かった長い襟足が微かに揺れ、そのまま寮へと歩み始める。もし彼が後を追ってきたのならば、こう切りだすだろう「 そういえば以前、小さいシュラウドから誕生祝いに異世界を旅できるゴーグルをもらったのだが、何も見えなかったぞ。 」と。血の繋がりこそ無いものの、好きな事を語るときのあの弾むような面差しは、あの明るい弟とよく似ていた気がする。その一瞬が、とある日のやりとりを呼び覚まし。寮を訪ねてきたのは弟の方のみだったが兄さんとふたりで選んだ、と聞かされた以上あの日自身の中に生じた落胆を伝えてみる。)

>1993 ノア

もしそうならこの学園に籍を置いていない。
(教職者視点で印象を言い渡されると己の普段の振る舞いを棚に上げ、不可解に思い。傍目には無愛想とも取れるほどに表情から熱が引く。視線を目の前に置かれた茶菓子へ落とし。それは対座する者の好みを反映した物なのだろうと一瞥をくれるのみで、手を伸ばす事はしない。主宰が席に着き、対座の配置が整ったのを確認するとテーブルの下で手袋を指先からひとつひとつ抜いてゆく。革が擦れる音を最大限抑え外したそれを膝の上に重ね。しかし尚も眼前にある物には触れない。主宰がカップに口をつけるまで、マレウスは卓上の物─ひいてはテーブルにすら触れる事は決して無い。その静謐な待ち時間の間、枝葉の隙間から差し込む木漏れ日を仰ぎ見ながら口を開く。)
お前たちの文化をくだらない、と思った事は無い。マジカルシフト大会や、今回の音楽祭にしても……それから。こうして陽の下で他種族の者と茶を共にする事も国に居ては出来ない事だ。得難い経験だと思っている。

>1998 ユウ

この僕にこうべを垂れろ、と命じるか……ふふ。よい、許す。
(こちらへ向けられた顔色こそ未だ青さを残しているものの先刻よりは幾分か表情が柔らかだ。自らの言葉が必ず受け入れられると信じて憚らぬかの様に揺れる彼女の手を生意気だと感じる一方で風評─力量差─身分といった世俗のしがらみに囚われない率直な物言いは、嫌悪を催すどころかむしろ新鮮にして愉快。むふん、と瞳を半月に細めいつもの如く傲慢上位種仕草で応じ。マジカメモンスターの様にべたべたと纏わりつかれ、好奇の見世物として扱われる事はあるまいと信頼のもと腰を落とし。動作に伴い頭部に生えた急所と彼女との間にあった距離も自然と縮まってゆく。遠方で発生している寮生たちの動揺の気配を感じながらも構う事は無く、彼女の顔が最もよく拝見できる高さで動きをとめ。指示されたわけでも無いのに、期待に目を閉じたのなら戯れを受け止める準備は万端だ。)

  • No.2015 by 文月 悠  2025-12-03 18:09:12 

マレウス様宛

いつも見上げることが多いからなのか顔を近づけられると心臓が不思議とざわめいてなにも言えなく、、、無言で目をキョロキョロ動かしてる内に夢で見た、産まれたばっかりの貴方が頭に浮かんで
 あんなに可愛い竜の赤ちゃんがこんな、見目麗しい美青年になる妖精族の成長のしかたがとにかく不思議でたまらない、そんなことを思っていたら寮生のざわめく声に気づいて我に返って
 ハッ、 と肩を跳ねさせ慌てて持ってきてた、カイロをかばんから出して。まず自分の頬にあてやけどしない温度か確かめたあと貴方の頬へ優しく触れさせて
「お土産あげる」

  • No.2016 by ノア  2025-12-03 20:20:55 



>2013

抹茶・・・は、アレでしょう?よく、お菓子に混ざっているアレ

( 小さな拍手にふふんと得意げな顔をしておく。紅茶は香りが強いものも多いので食事というよりはおやつに飲むことが多かったけれど・・・これなら、食事にも合うのではなかろうか。もう一口、と湯呑に口をつけながら、聞こえた言葉にぼんやりと脳内のイメージを洗い出す。確かサムの店に何点か置かれていたような・・・クッキーだとか、ブラウニーだとか、アイスだとかの種類の一つにあったような・・・。うん、緑茶美味しい──と再確認をしたあと、湯呑は一度テーブルへと戻しつつ、手近なフォークを手に取って。一先ずは手元のデザートを片づけてしまおう )

抹茶は苦いものも多いと聞きました、司書は苦いものはちょっと・・・なのだけれど、オススメはある?


>2014 マレウス

・・・嬉しい言葉だこと──はい、どうぞ。もし毒だとかが気になるようであれば、気にせず捨て置いてくださいね

( すっと冷えた表情も、まるで食事の礼節をわきまえるかのような行動も、視界に捉えたままで紅茶をカップに注いで生徒の前に置く。さて、と己のカップに手をかけたところで・・・告げられた言葉たちに、ぼんやりと生徒の生きてきた世界のことを想った。統べる者にはいつの時代も最後に座る椅子が用意されていて、きっと長く生きるこの生徒にとってこの数年間は瞬きの間で・・・そんな生徒がこの場を選んでいる事実は、一応この学園に居座っている身としてまあ悪い気はしないもので。流れるように、慣れた様子で相手への毒見も兼ねてカップに口をつけて一口飲み下せば、ぽかぽかと暖かい陽の下でわずかに目を細め )

キミにとっての経験という点で思い出しました、キミの貸出カードも更新しておかなくてはいけませんね。お手伝いいただいたから、お礼はしっかりしなくては



  • No.2017 by 文月 悠  2025-12-04 20:13:47 

ノア様宛

「はい、よくお菓子に混ざっているアレです!私も本物の抹茶は飲んだことなくて、、、」

貴女のお話をまとめると、ツイステッドワンダーランドでは緑茶はまだ未知の飲み物で反対に抹茶は広く知られているみたいで。 その不思議さに興味を覚えつつ、転生した世界の謎がまた一個増えたように思い、
 もといた世界では抹茶ラテや抹茶ミルクといった近しいものを楽しんだことはあったけれど、本物の抹茶を口にしたことは自分にもなく、、
話を振っておきながら貴女の力になれず苦笑いを浮かべていたけれど、同級生のお友達から聞いた話を思い出し下記を話して

「東の国のお茶菓子が売ってるお店が期間限定で Openするそうです、よかったら一緒に行きませんか?」

  • No.2018 by ノア  2025-12-05 02:24:01 



>2017

司書も文献とか、あとは生徒たちの流行り云々とか、そういう知識しか・・・

( 結局のところ、どこから出てきた情報なのか出典元が記憶をよぎることはなく、それこそ誰かからの又聞きには違いないのだけど・・・と、目の前の生徒を見る。それこそ、根っこを辿ってみたら随分と前にこの生徒から発っした情報かもしれない、とか。己の分、と取り分けていた生菓子に躊躇なくカトラリーを差し込んで、口に運ぶ前に続いた言葉に少しだけ瞳を輝かせ。行ってみたい、けれど、相手は人の子だ、しかも魔法の使えない生徒・・・ついでにれっきとした異世界人。逡巡するような間の後、ぱくりと菓子を口に放り込み )

──行きたい、のですけれど、普段図書館から出ないもので。少し、準備にお時間をいただいてしまうやも・・・なのですけれど


  • No.2019 by 文月悠  2025-12-06 16:13:06 

ノア様宛

「えぇ?!、そんなの全然気にしません!ノアさんと女子会できる楽しみの方がおっきいですから...!」

目を輝かせた貴女を見て誘いに乗ってくれる予感がしたので、まるで希望の光が消えるようにシュンとした雰囲気になってしまうとつられて私も、残念そうに肩を落として
いつもと違い、迷いの感じる声で事情を話す、貴女の負担にならないように静かに見守り
 『準備』というのはきっと身支度だけでなく心のことも言っているのだろう、、と私は思う。
私的には誘いそのものが貴女の迷惑にならないなら心配ごとは他になくて。ニコッ と明るく笑えば上記を伝えて

  • No.2020 by ノア  2025-12-07 00:38:15 



>2019

・・・であれば、うん。ちょっと勇気を出して、頑張ってみますね

( 己と同じように若干しゅんとした生徒を眺めつつ、口に生菓子を放り込む。甘くて美味しい、ついでに高いデザートの味がする・・・さてはイイところのものを買ってきたな、デキるじゃないか!と内心満足気にグッドボーイの称号を与えながら、もう一口に向かう前にきゅっと猫のように目を弓なりに歪めて微笑んだ。オンボロ寮の監督生はまあ、噂に聞く程度だけれどトラブルメーカーであって・・・まあ、大抵は目の前の生徒というよりは相棒である親分のせいではあるのだけど、とはいえ彼女とのお出かけを鴉に報告したら泡を吹いて倒れそうだ。説得に骨が折れるとしても、その光景は何となく見てみたい、ので頑張るとして、手にしたカトラリーで目の前の皿を差し )

まあ、まずはコレを消費しなくてはね・・・なんだかとってもお高い味がしますよ

  • No.2021 by マレウス・ドラコニア  2025-12-07 04:14:34 


>2015 ユウ

土産……?これは、どこの国の魔法道具だ。
(じっとこちらを凝視する眼差しの熱は薄い瞼を隔てて尚、確かに伝わってくる。あのハロウィンの日に遭遇した人間達と同じ─好奇心に満ちていながらも彼らとは異なり、無知であってもこちらの尊厳を脅かす悪意は持たない眼差し。熱心なものだから思わずふふ、と喉奥で微笑を転がし、受け止めていると頬に物理的なぬくもりを感じ。反射的に瞼を開けば、頬の形状を僅かに変形せしめる「なにか」の存在を視認し。微弱ながら魔力の気配を纏う奇妙な長方形─素材の見当はつくもののこれが何であるかまでは掴め無い。手に取れば、内容物が小気味よい音を奏でて好奇心をさらに焚きつけた。まじまじと凝視し、その不可思議な物体の正体を探らんとするのであった。)

>2016 ノア

お前が僕を失望させない限り、茨の谷の次期当主として、招待を無碍にする事はしない。
(繊指が磁器の把手を支えるのに倣い、己もまた曲線をつまむ。ひとつのティーポットを共有する以上、内容物に疑念など持つはず─そもそもこの身には無用の斟酌であり、毒の有無は信用を量る秤にはなり得ない。他の生命とは根本から造りが異なる己の肉体に向け、鼻腔より吐き捨てられた一息が、カップの表面を軽く撫でて。揺れる琥珀からたつ湯気には、茶葉の芳香が溶け込み。この紅茶─聞けば相手が気に入っている品と言う。ならば最初の一杯は素の味わいを楽しむ事にして、喉を伝うぬくもりが体内に広がるのを感じていると張りきった声が鼓膜を揺らし。陶器から唇を離した顔はほんのりと不満気だ。)
感謝こそするが定期的に行う手続きを得難い経験と呼ぶのは……違う、だろう。

  • No.2022 by 文月 悠  2025-12-07 21:21:44 

ノアさま宛

「一緒にお出かけできるの、楽しみです!」

『頑張ってみますね』と微笑んでくれた貴女に自分の気持ちが伝わったと思うと嬉しいくて。私もフニャ と笑い返してはいまの心境を、ストレートに言葉に詰めこんで
 お皿を手前へ引っぱりケーキを口に運ぶと甘やかな味が口いっぱいに広がる、ケーキで言えば、この世界ではトレイ先輩が作ってくれる物が1番お気に入りだけれど、さすがは有名店のケーキ、貴女の言う通りお高い味がしてとっても美味しい!
 『、美味しいですねぇ』と喜びと美味しさで表情がトロトロと緩みつつ話題は引き続きお出かけの話へ続き下記を述べ

「ノアさんお茶屋さんの他に行ってみたいお店とかってありますか?」

マレウス様宛

「これはですね『ホッカイロ』っていう保温具です!私のもといた世界では冬はみんなこれ持って憂鬱な通学とか通勤を乗りこえるの、、!」

肩を跳ねさせて驚く反応を少し期待していたけれど、こんな時でさえ貴方は落ち着いたまま。
 けれどその後の様子はまさに私の狙い通りで、異世界の道具に興味津々な視線を向ける貴方に私は小さな満足感を感じて。えっへん!、 と胸を張りながら自慢げに上記を話し。
 カイロを手にのせたまま不思議そうにじっと見続ける貴方。そこで使い方を教えるようにそっと貴方の手を包み込み、指先に力を込めてギュッと閉じさせ、『あったかいでしょ?』と貴方を見上げて

  • No.2023 by ノア  2025-12-08 01:34:17 



>2021 マレウス

──キミは難しいことを言う・・・ふふ、司書はキミと仲の良いヒトの子たちとは随分と違うから、失望まで秒読みかもしれない

( 招かれた側の存在は招いた側の礼儀に倣う、らしい。手袋を取って、こちらがカップに手を付けるまで動かなかった目の前の生徒を無礼にならない程度に観察しながら、ふと目を伏せて喉を通っていった紅茶の香りに小さく息を吐いた。サムのところで相対したときには随分と高い位置に顔があったものだから、時折影になって見えなかったのだけれど、こうして見るとこの生徒は随分素直な表情をする。不満げな表情をする様も、随分と子供染みた様子も、歳・・・は妖精に当てはめるものではないので、学年相応ということにして、カップをテーブルへ戻すと小さく笑いながら片手で頬杖をつき )

でも、きっとキミがキミの玉座に帰ってしまったら、本を借りることなんてなくなってしまうでしょう?・・・まあ、実を言うと、他に返せるお礼を考えてもみたのですがね。司書がキミにできることなんて、たかが知れていたものだから。これを一つ、キミの得難い経験ということにしておいてくださいな


>2022

──本屋に行ってみたい、あと、肌触りの良い部屋着が欲しい

( 素直なのは美徳だと思う、たとえこの学園であったとしても。裏表のない言葉に多少面食らったものの、ほんの少し嬉しそうに目元をゆるめて己も再びカトラリーを手元のそれに突き刺した。基本的に甘いものはサムのところか・・・時折、生徒が差し入れてくれたものを食べたりだとか、その程度の娯楽でしかない。すべての贈り物を信用して食べられるほど純粋な心を持ち合わせてはいなかった結果ではあるけれど──と、続いた問いかけに、ふむ、と少し考えるように口を開き。所謂ガールズトークというやつは久々すぎる、もので、ついでに思い浮かんだものが若干実用性に寄りすぎている気がしないでもないけれど、それは年の功ということで )

普段の部屋着が、卒業していった生徒たちのおさがりなもので、大きくてね・・・一人でいる分には良いのだけど、夜の急な来客に困ってしまうものだから

  • No.2024 by イデア・シュラウド  2025-12-09 08:40:06 




(/顔出し失礼します!皆さんご無事でありますように…!)

  • No.2025 by ノア  2025-12-09 17:10:56 



>2024 イデア

( / 本体様、顔出しありがとうございます!本体様もくれぐれもご自愛くださいませ! )


>皆様

( / 皆様がどうかご無事で、可能な限り普段通りの生活を送れていますよう陰ながら祈っております。くれぐれもお気をつけて、ご自愛ください!今日が少しでも平穏なものでありますように! )


  • No.2026 by 文月 悠  2025-12-10 10:53:53 

ノア様宛

「部屋着ですか、、!いいですね、私も冬物の私服増やしたい。本屋さんも皆んなにおすすめの場所きいてきますねっ!」

同じ制服に同じくらいの背格好で。周囲からは同級生のように見えても実際には私たちは生徒と先生という立場だ。そのため、どうしても遠慮されてしまうのではないか....と心のどこかで思っていた為彼女がためらうことなく行きたい場所を口にしてくれたことが意外でありながらも嬉しく思って
とくにお洋服の話は興味がわき、フォークから口を離すと貴女の言葉を繰り返して。自分のお気に入りのお店を紹介してせっかくなら、貴女が喜んでくれそうな場所も探そう、、、そんな計画が自然と浮かび気持ちはルンルンと弾んでいて。そのまま目をお皿へ戻しケーキのてっぺんに乗ったフルーツを口に運んで

  • No.2027 by ノア  2025-12-11 22:49:17 




>2026


助かります、どうにも服には頓着がないのだけれどね・・・うん、キミが一緒ならきっと素敵なものが手に入るでしょうから

( 生徒の手元にあるケーキ、フルーツがどれもキラキラとしていてつくづく・・・所謂映えだとか、流行だとかに敏感な奴なだけのことはあると鼻から息を抜く。ケーキと同じくらいにキラキラとした目を向けられれば、驚いた猫のように目をまん丸くして、そのまますいっと目を手元のデザートに移してぺろりと平らげて。どうにも毒気がない、というか、己の気質的な歪みを知覚している以上、ここまで純粋無垢な反応をされてしまうとこの学園での反応に慣れ切った己的に一瞬思考が止まってしまう。むぐ、と少し言葉を選ぶようにしてから )

・・・楽しみです


  • No.2028 by 文月悠  2025-12-12 20:23:58 

ノアさま宛

「お店に入ったら楽しくなってくるかも。 可愛いお洋服いっぱい見つけましょう、!」

まるで早送りのようなスピードでデザートを次から次へと口へ運ぶ貴女は少しだけ、困っているように見えて、内緒で『カワイイ人だなぁ、、』 と心のなかで呟いて。そのままの様子で貴女が『楽しみです』と言えば私も自然と笑顔になり、噛んでいたフルーツを飲み込んで上記を言って
 カワイイ貴女にピッタリの服を探したいなぁ、、、想像するだけでお出かけの日がますます待ち遠しくなり。考えは自然とお出かけする日を決める方向へと流れ下記を聞いて

「今週の土日のなんかどうでしょうか、」

  • No.2029 by ノア  2025-12-13 22:40:26 



>2028

土日・・・少し待ってくださいね

( 一先ず手元からなくなったデザートを補充しようと、切り分けられたうちの一つを更に盛る。イチゴのムースケーキ、らしい。ふるふるとフォークでつつくだけで揺れるそれを軽く弄びながら、可愛いお洋服という単語にぼんやりと思考を巡らせ・・・普段機能性重視の己のクローゼットの中に、その単語が似合う服はほぼないわけだけれど・・・多分きっと、この生徒は可愛いだとか、綺麗だとか、そういうものを好むのだろう。この寮をここまで変貌させたわけなのだから、きっと。予定を思い出すように少し宙を眺めてから、外出許可を得るためのスケジュールも鑑みて・・・ふむ、とまばたきを )

土曜の午後、か、日曜日なら・・・大丈夫だと、思います

  • No.2030 by 文月悠  2025-12-17 19:52:04 

ノア様宛

「とりあえず、日曜日にしましょうか。もしむずかしかったらまた予定あわせしましょう」

ノアさんの視線が上へと泳ぎ、まるで脳内にあるカレンダーをめくるみたいに予定を探っているように見えた。そのあいだ私はただ黙ってケーキを頬張っていて。ふわふわと軽いスポンジに、甘さを含んだクリーム、一口ごとに美味しさを確かめるように味わいながら。
 しばらくして目が戻り、貴女の考え込むような話しぶりと、『外に出るには心の準備が必要、』と口にしていたことを思いだしながら土曜よりも日曜のほうが良いかな、、 と考えをそのまま言葉にして。待ち合わせも外より学校の敷地のほうが安心かもしれない、、と気づかいを込め下記を提案して

「今日みたいに図書館まで迎えにいった方がいいですか、?」

  • No.2031 by ノア  2025-12-24 21:02:51 



( / お返事にお時間をいただいており申し訳ございません・・・!年末の・・・繁忙期に突入しております・・・

落ち着き次第、年内中には登校できるよう頑張ってまいります!

皆様、素敵なクリスマスをお過ごしくださいませ )


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