司書 2020-03-22 13:34:22 |
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ノアさま宛
「そ、そんなに沢山、?嬉しいような少し怖いような...お菓子のかわりに成績アップとか言われないといいけど..」
スマホをしまった貴女の報告を聞いたとたん私は得意気に胸を張っていた顔からポカンと口を開け、それから直ぐに不安気な顔へとクルクル表情を変えて
1人で運ぶのが難しいとあれば用意される量は予想よりも沢山、あるのかもしれない、、そう思うと私はいやな予感を感じた。なにしろ、ここは優秀だけど問題児ばかりが集まるナイトレイブンカレッジだ。彼のお詫びが純粋な善意からくるものだと信じられるほど、此の学園は平和ではない、、、
心配そうに上記の続きを述べながら、手伝うこと自体には了承し頷いて
「分かりました、!寮に荷物置いたらすぐ伺いますね」
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