ホワイトクリスマスの奇跡** 〆

サンプルボイス

「いってらっしゃいませ、お嬢様」

「お嬢様。一言よろしいでしょうか。それは馬鹿の一つ覚えと言うのですよ」

「……るせぇよ。お嬢、あんたは黙って俺に抱き締められてろ」

名前：坂城 玲司（ さかき れいじ ）

年齢：30

性別：男

容姿：黒髪のオールバックで瞳は茶色く切れ長。昔は若気の至りで綺麗な金髪だったらしいが、黒髪に戻し、清潔感のある容姿を保っている。素の姿（私情）の時は前髪を下ろし、元々くせ毛な髪をうまくワックスをつけて活かしている模様。燕尾服の時もあればスーツの時もある。私服はパーカーやポロシャツなど楽な服装だが年相応でそれなりに大人な着こなしをする。身長は183cmで体型は細身ながらも筋肉はそれなりについている。

性格：基本柔和な笑みを浮かべており誰に対しても温厚篤実で完璧な執事ではあるが、お嬢様に対しては礼儀作法や言葉遣いを軽く窘めながらも時折笑顔で毒を吐くことがある。
素の執事でない姿の時は口が悪く、どこか突き放すような言い方になるが、子供っぽい一面があり意外なところも垣間見える。根は優しく、困っている人をなんだかんだ見過ごせない。しかし、優しいのを隠したがる照れ屋。恋愛はいい思い出がなかったのか、その手の話についてはぼやかす。察しはいいが自分のことになると立場のこともあってか踏み出せないが、たまにお嬢様への気持ちを抑えきれずに大胆になる時もある。


備考：全て万能で優秀な執事ではあるが、やや性格が弄れているためかそれを隠している猫被り。
実は昔、若気の至りでかなり不良だったらしく親に勘当された程に酷かったが、九条家に拾われそれ以来は最初は腕っ節の強さからボディガード兼執事として雇われる。親から見放され恋人に裏切られ自分に対して投げやりでどこか諦めていた気持ちを救い上げてくれたお嬢様を大切に思っており、恋愛感情はあるようだが、立場上それを公には出来ないため、気付かないふりをしている。



（/トピ立てありがとうございます！移動してきました。とりあえず訂正したpfを貼りますね。こちらでもまたよろしくお願いします！
早速ですが、始まりはどのような場面からに致しましょうか？初回は日常的な会話に致しますか？）

名前：九条 茉莉奈（くじょう まりな）
年齢：24歳
性別：女

性格：一人娘として大事に育てられてきたこともあり、少々我儘に育っているものの基本的には聞き分けがよく周りからの評判もいい。が、執事に大しては小さい時から共に過ごして来たせいか遠慮がなく我儘を言ったりと困らせることもあるが、芯は強く自分の考えはきちんと持っておりしっかり者の一面もある。稀に執事と二人きりになると甘えたりすることもある。

容姿：ナチュラルブラウンのロングで背中あたりまであり、毛先にかけて緩くウエーブがかっている。前髪は目にかからない程度に揃えられている。瞳の色は茶色でまつ毛は長くくっきりとした二重。手足は長くすらっとしており身長は160cmで健康的な肌色。服装は清楚系な物が多く露出は極力しないがパーティや会食などの時のドレスは大人っぽい胸元が開いたものを着ている。

備考：某大手企業の令嬢で一人娘。大学を卒業後母が経営している店舗の見習いとして働いていていずれは店長としてお店を任せられることになっている。父はいくつも会社を経営しておりビルも所有しているほどの財力の持ち主。母親も独自で化粧品会社を経営していて家にはあまり帰らない時がある。家庭環境は穏やかでとても温かく大事に育てられた。身の回りのことや食事、その日のスケジュール管理は全て執事に任せていて家事は全くできない。


（/ご移動ありがとうございます！そして遅くなってしまい申し訳ありません！こちらこそよろしくお願いします。こうしてまたお話を紡げる事嬉しく思っております！
そうですね、日常会話から始めたほうが後ほど話の展開も広がるのかなと思っております！初回お願いしてもよろしいでしょうか？）

──この花瓶には百合を。奥様が好きな花ですので。
（ ある屋敷にて掃除をしているメイドたちに指示を出しながら腕時計に視線を向けると、いつの間にか夕方を過ぎておりそろそろ自分の主である九条財閥の一人娘──九条茉莉奈が帰宅する時間であると確認し。使用人やメイドたちに声をかけて引き連れ屋敷の玄関へと向かい、ピンと背筋を伸ばし声を揃え一斉にお辞儀をして出迎えて ）
──お帰りなさいませ、お嬢様。


（/大丈夫ですよ！私も遅くなるかと思いますので…！こちらこそありがとうございます。末永くお付き合いできれば幸いです。
かしこまりました。ではこちらから初回ロル回しますね。こんな感じで大丈夫でしょうか…？まだまだ所作とか毒舌は勉強中なので、お手柔らかにお願いします(笑)）

ただいま、坂城。
（ 運転手のエスコートで車から降りて玄関に向かうと数名の使用人とメイド、自身に仕える執事の姿がそこにあり。1人のメイドに着ていたコートを渡しながら執事である彼ににこりと笑みを向けて。「綺麗な百合の花…お母様が見たらきっと喜びそうね」執事である彼の指示なのだろうか母親の好みの花が飾られていることに気付けば頬を緩め暫くゆりの花を見つめ ）──この後の私の予定は何か入ってた？



（/お優しいお言葉ありがとうございます！こちらこそ末永くお付き合いして頂ければ幸いです…！初回ありがとうございます。所作などはご自身のお好きなようにで構いませんのでお気になさらずに…！(笑)）

はい。ちょうど奥様が百合がお好きだと話されておりまして。屋敷もより一層華やぐのではないかと思います。
（ それぞれの持ち場へと散っていく使用人やメイドたちを横目に見ていたが、視線の先を辿り百合の花を視界に入れて彼女に同意するかのように頷きながら穏やかな笑みを湛え。相手から予定について問われ、頭に入っているのか即座に答えて夕飯について尋ね ）
本日のご予定は特に入っておりません。夕飯の支度は整っておりますが、お召し上がりになりますか？



（/かしこまりました！ありがとうございます。
ちなみに父母や婚約者の名前は決めていますか？会話に出たりするかと思うので…！）

それなら先に夕飯にしようかな…着替えてくるから。
（ 今日の仕事内容はいつもと変わらなかったものの、季節限定のコスメや新商品の宣伝により客足はいつもより増えており接客に追われていたため少しだけ疲れた表情を見せながらも自室へと足を歩ませて。「その後はお風呂に入るから支度よろしくね」と自室のドアを開けながら隣にいる彼に微笑みかけ ）


（/私としたことが…まだ名前を決めておらず…。父母の名前は、浩平（こうへい）恭子（きょうこ）ということにします！婚約者は四ノ宮 悠一（しのみや ゆういち）と考えております。）

──…承知致しました。すぐに支度を致します。
（ 疲労が微かに滲む彼女を視界に捉えれば心配
そうに表情を窺うも、今は執事としての役職があるとぐっと堪えて。気を取り直して柔和な笑みを浮かべて胸に手を当て軽く会釈をすると、せめて仕事での疲れがとれるようにとリラックス効果のあるアロマや入浴剤を用意するように近くに控えていたメイドへとお願いし、夕飯の指示をしに向かい ）


（/了解です！あと執事に関してですが、たまには送り迎えしてほしいなとか髪を整えて欲しいとか茉莉奈さんの我儘あれば合わせますので！他に何か決めておくことありますかね？いつ素の姿出そうか悩み中です…）

…ふう、今日は疲れたな…。いつもよりお客様が来てたし…。こんな日はアロマのお風呂とか入ったら最高なんだろうなあ…
（ 自室のクローゼットを開けお気に入りの部屋着に着替えながら首を抑え独り言を呟き。その後食事をする部屋に向かえば予め用意されているテーブルに座るとナプキンを膝上に広げ料理を待ち「今日のメニューは何？個人的に洋食の気分なんだけど」と傍に控えるメイドに問いかけ ）


（/そうですね、送迎もしてもらいたいです！あとはお風呂の後に髪を整えて頂ければなと…！そしてもう1つ要望なのですが、夕食は和食に決まっていてどうしても洋食がいいと我儘を言って咄嗟に素が出てしまう玲司さんを見てみたいなと…！）

お嬢様、お待たせいたしました。食事をお持ちいたしました。本日のメニューは──…いかがなさいましたか？
（ 今日のメニューは和食ではあるものの、彼女の様子も考えてヘルシーかつ疲労も取れるような料理をと料理長に指示し、厨房から運びながら食事する部屋へと入っていき。ちょうど目の前で彼女がメイドに何か言っているのを見て、二人の近くで足を止めればメニューを説明するのをやめて問いかけ ）


（/了解です！送迎の時にぽつりと弱音を吐く茉莉奈さんが見たいです。
それいいと思います！かしこまりました。猫被りながら頑張ってみます）

ねえ坂城、今日は洋食の気分なんだけど──それってもしかして和食？料理長に言って変えてもらえる？
（ メイドに話したものの取り入ってもらえず多少イライラしながらも部屋に入ってきた執事に気付けば、ちらりと見えた和食らしき料理を見つめ怪訝な表情を浮かべるとにっこりとした笑顔でそう伝えて ）


（/畏まりました！両親と過ごす時間が取れず本音は寂しいという気持ちを表現できたらなと…！あとは仕事のことで思わず弱音を吐いてみようかなと思います！
ありがとうございます！では、よろしくお願いします！）

聞き分けのねーこと…っ、失礼致しました。──お言葉を返すようですが、お嬢様。本日のメニューは私と料理長がお嬢様の体調を気遣って考えたものですので、そのご依頼は受け付けかねます。寝言は寝てから申してくださいませ。
（ 湯気の立った夕食のメニューを片手に仕える主人からの言葉に咄嗟に素の姿が出そうになるも、引き攣った顔を取り繕うように咳払いをコホンと一つすると、これも執事の仕事であるとでも言うように相手の要求をしっかりと窘めてぴしゃりと言い放ち、最後は軽く毒舌を交えながらも相手の席へと置き ）


（/了解です。こちらこそよろしくお願いします！
キャラ安定するまでは難しいですが、毒舌風味でよろしくお願いします←
また何かあればお話しますね！）

………。私の体調を気遣う？私はどこも体調なんて悪くないわ。とにかくこれは食べたくないから下げて。それに坂城、私にそんな口を聞いていいと思ってるの？お父様が聞いたらどう思うのかしら？
（ 執事の言葉と引きつった顔を見逃す筈はなく、初めは黙り込んでいたものの目の前に置かれた料理を見ればお皿を執事の方へと寄せふいっと顔を背けながらもこちらに対する口ぶりの悪さにじとーっと見遣れば、この屋敷の主である父親の名前を出し少しばかり脅してみて ）


（/了解致しました！こちらもまた何かあればご相談させて頂きますね！）

──これは失礼を致しました。ご無礼をお許しください。ですが、お嬢様のためを思ったまでのことにございます。お顔を見ればわかります。お疲れのご様子だと見受けられました。今夜は冷えますので、身体が温まるようにと工夫を凝らしたメニューなのですよ。また、こうして作った料理長や食材を作られた方々のお気持ちを察すれば分かることではございませんか。坂城はそれがわからないお嬢様ではないと信じております。
（ メイドに定位置に戻るよう指示を出しつつ、脅しに対して痛いところを突かれたからか一瞬不服そうな表情を見せるも、すぐに表情を穏やかなものへと変えて。私情を抜きに執事として人としてと諭すように述べながら、さりげなく湯気の立つ温かな和食をそっと彼女の前に戻して ）


（/よろしくお願いします！和食ってどんなメニューなんでしょうね。洋食は浮かぶけど、和食浮かばなくて…うどんとか鍋って食べますかね？）

……っ、分かったわよ。でも明日はちゃんと洋食にするように頼んでおいてよね。
（ 執事に諭されるとは思っていなかったのか言葉を返そうにも出てこずぐっと唇を噛み締めて。目の前に置かれた和食に目をやれば魚介の香りが漂う雑炊になっており、両手を合わせ静かに“いただきます”と唱え、レンゲで掬いひとくち口に運べばその優しい味わいに心も体も温まれば「……おいしい。料理長に伝えておいて」と一言だけ言葉を発し黙々と食べ進め、全て食べ終えると口元をナプキンで拭い席を立つと執事に視線を向けながらぽつりと呟き部屋を後にして ）──ごちそうさま。お風呂はすぐ入れるようにしてくれてるんでしょう？これから入るから…。


（/そうですね…こちらで勝手に雑炊っていうことにしてしまったのですが大丈夫だったでしょうか？確かにお嬢様が食べる和食はパッと思い浮かばないですよね(笑)
この後はお風呂の後にいつもならメイドがやってくれていたものの、そのメイドが他の急用でおらず、自身で整えていたけどそれを見かねた玲司さんに髪を整えてもらえたらなと思っております！よろしくお願いします！）

承知致しました。はい、既に準備は整っております。今夜は疲れがとれるようにしておりますので、ゆっくりと温まってくださいませ。
（ 父母に大事に育てられた箱入り娘であるため時折我儘ではあるものの、性根は素直であることは昔からわかっておりふっと笑みを零して胸に手を当てて軽く会釈をし。入浴について問われればこくりと頷いて見送れば、近くに控えていたメイドたちに後を任せて皿を片付けに厨房へと消えていき ）


（/あ、雑炊！リゾットは浮かんだのですが(笑)はい、大丈夫ですよ。ありがとうございます。洋食ならハンバーグだのオムライスだのありますしね。
了解です。二人きりの時だけ、口が悪くなる方が自然でしょうか？メイドさんたちにはやはり猫を被っている的な。昔話をしながら髪を梳かしたりするのもいいかもですね！）

……ふう。今日はほんと疲れたな…。それにしてもさっきの坂城なんだったんだろ。一瞬だけ本性表してたような…ま、いっか。──あー…いい匂い、癒されるー…
（ 広い浴槽に浸かりながら一日の出来事を振り返りながら気分が落ち着くアロマの香りに癒されるようにゆっくりと目を閉じて。ふと先程の執事の口調に違和感を覚えるもそこまで気にする素振りは見せず暫く入浴を続け体の芯まで温まればバスローブに着替え、濡れた髪をひとつに纏め自室に向かい ）──え？今日は誰も来てくれないってこと？急用なら仕方ないから…今日は自分でやるわ。（ いつも髪を整えてくれるメイドが今日に限って席を外していることを他のメイドから聞けば困惑した表情を浮かべるもたまには自分で整える事にすれば慣れない手つきで髪を整え始め ）



（/リゾットという手もありましたね！そっちにすればよかった…(笑)そうですね！こちらの要望を聞いて頂きありがとうございました！
そうですね。その方が接しやすい部分もあるかと思われますので、砕けた口調で口悪くお願い致します！←）

お嬢様。失礼致します。水分補給にハーブティーを入れ──…それでは髪が傷んでしまいます。お嬢様の綺麗な髪が勿体ない。係のメイドはいかがなさいましたか？
（ 彼女が入浴を済ませている間、よく眠れるようにと考えてハーブティーを入れて扉をノックをし部屋を訪れれば鏡台の前に座り、ぎこちない手つきで自らの髪を梳かす姿が見え。他のメイドから経緯を聞き、せっかくの髪が、と見てはいられずそれを窘めるように言葉を並べつつ、ハーブティーを前に置いて彼女の後ろに回れば手を差し出し ）
今夜は私が髪を梳かしましょう。ブラシを渡していただけますか？お嬢様。



（/おしゃれですかね、リゾットの方が(笑)雑炊もいいと思います！食べたい！←
了解です。口悪いというか、素に戻したいところでした。なかなか執事さんの口調って難しいですね…）

坂城が髪を？……痛くしたら許さないからね。
（ なかなか髪が思うように纏まらず半ばイライラしながらも乱雑に髪を梳かしていれば、背後から執事の手が伸びブラシを渡すように問われると少しばかり疑いの眼差しで見つめながら素直にブラシを手渡し。「…二人きりの時くらい敬語は辞めたら？さっきも素が出かけていたし」ハーブティーの入ったカップを手に取り鏡越しに視線を向けながら静かに呟き ）



（/名前からしておしゃれですよね、リゾットって(笑)
風邪引いた時とか雑炊いいですよね…食べたい←
そうですよね。ずっと敬語ですし、言葉使いとかも気を遣いますもんね！因みに茉莉奈は二人きりになると素の玲司さんになることを知っている前提にしておきましたので！←）

…失礼なやつだな、お嬢は。ほんと我儘に育ちやがって。甘やかし過ぎだろ。
（ 渡されたブラシで優しく撫でるように梳かしつつも、鏡越しに見つめられ言われた通りに素の姿の砕けた口調に戻して。相手の我儘には呆れてしまうのか、やれやれとため息をついて肩を竦めながらも髪を整える手は休めることなく動かしていきながらも心を許しているからかふっと小さく笑い ）



（/ですよね。美味しいですし。
雑炊食べましょう、たまには！身体に優しいものとかいいと思います！そんなこと言いながら、今夜はズンドゥブ食べましたが(笑)
口調の勉強というか…なんだろう、執事さんって独特の言い回しがあるからですかね。やっぱりまた勉強しなくては。
ありがとうございます、そっちの方が助かります！）

でもなんだかんだ言って私のお世話をしてくれてるのはどこの誰？それに甘やかしすぎじゃなくて愛情をいっぱい受けて育ったんだからね。
（ 相変わらずの口の悪さには慣れているため、執事の時の口調よりはこちらも楽に接していられることに思わず笑みを零し。「こうやって2人になって素の坂城と話してたらあの頃のこと思い出すなあ…。あの時の坂城が今では立派な執事だもんね」と立ち居振る舞いから当時の彼からは想像もしなかった事を思い返せば懐かしそうに目を細め ）



（/ですね！でも雑炊だけだとすぐにお腹が空きそうですよね…。最近になって食欲が増加してきてて…(笑)←ズンドゥブいいですね！温まりそう…(笑)
執事さんの身のこなしは惚れ惚れするくらい完璧ですしね！いつかリアルにお嬢様体験してみたいです←）