新訳:異能世界で僕らは生きる （オリキャラと版権キャラで織り成すストーリー）

-その頃-
……（路地裏で殴られた跡がたくさん出来た学ランの男を離す）どいつもこいつも、張り合いがねえな…（金髪に黄土色の目のセーラー服を着た少女がそう呟く）by火乃香

ソラ「普通にソラでもいいのだ！！！」

疾風「少しは自重しろ………ん？(走ってくる音が聞こえ、そっちの方を見る)」
ストーカー「待ってよ海斗くーん！！！！(包丁を待って走っている)」
海斗「誰が待つかぁぁぁぁぁ！！！！くっそ…バスジャックの次はストーカーかよ！！！！(全力で逃げている)」
疾風「あいつは…同じクラスの…」

(たまたま火乃香の喧嘩の現場を見つけてしまう)あ…

…あ？（未鶴に気付き、睨む）んだよ。by火乃香

ほっ！（ストーカーの頭を掴む）そこまでや。by雪乃

ふんふふ～ん♪（鼻歌交じりに優里菜の家の玄関を開ける）タバスコ!!───────・・・・・・・・（目の前には。銀時が居た）・・・・・・・・（硬直）by優里菜

……おい、てめえ。なんでここにいる？（優里菜の隣におり、銀時を冷たい眼で睨むように見る）by雫

いや…たまたま通りかかっただけで…てか、あんたこんな事して恥ずかしいと思わないの？

…うるせえな、こいつから手出ししてきたんだよ。by火乃香

ストーカー「離しなさいよ！！！私は海斗君と結ばれなきゃならないんだから…！！！！」
海斗「俺は結ばれてぇとは思ってねぇ！！！！」
疾風「確か…バカ3の1人のやつだな」
海斗「げっ、優等生……って、誰がバカ3だ！！！！俺は城ヶ崎海斗！！！！いい加減覚えろ十文寺！！！！！」

（暫く浮上できません）

うに、でもなんで・・・・・・・!!そうだ、あの人なら・・・・無くなった私の聖杯を・・・・見つけてくれるはず!!!!by優里菜

海斗・・・ほいっ。（包丁が熱くなる）by雪乃

銀時「は？なんの話だ？」

ストーカー「きゃっ！あつっ！！！(包丁を離す)」

未鶴「売ってきたとしても、買うあんたもあんただと思うけど？」

あ、あのね！その・・・・お兄さん！私の話を聞いて!!（銀時の手を掴む）お兄さんと一緒なら・・・私の大切な聖杯が見つかるはず！by優里菜

ほいっ（包丁を蹴ると、燃えて消える）by雪乃

ストーカー「包丁が！！！っ…あ、諦めないんだからね！！！(逃げ出す)」
海斗「サンキュー雪乃」
疾風「そろそろその不幸体質…なんとかしろ。そのうち死ぬぞ」
海斗「おめぇに言われなくてもわかってんだよ！！！！！つーか直せるもんならとっくに直してるわ！！！！！！」

あぁ、お易い御用───（一歩歩いた途端、足に鋭い痛みが奔る）ったぁぁぁあ!!!!by雪乃

え、えっと・・・・・・分からない、よね？お兄さん。（首を傾げる）by優里菜

海斗「雪乃！？どうした！？」
疾風「お前…はぁ…あいつに劣らずほんと馬鹿だな…」

銀時「全然わからん」

い、いや・・・・・慣れない槍投げをやったら・・・・足首を挫いて・・・・・靭帯切ってしもうた。by雪乃

・・・・・分かった。所で、お兄さんの名前は？by優里菜

海斗「た、大変じゃねぇか！！！お前あんまそういう無理すんなって言われてんだろ！！！！」
疾風「はぁ…俺は帰る。ここに留まっているほど暇じゃないからな」
海斗「おい！こんな時にお前な…！！」

坂田銀時だ。万屋やってる