新訳:異能世界で僕らは生きる （オリキャラと版権キャラで織り成すストーリー）

心配しなくても大丈夫さ。by似蔵

……（加奈沙の目の前に氷の壁を作る）by玲奈
わ、お姉ちゃん凄い…!!by実浦

（そろそろ寝ます）

あ゛っ!!止まらなっっ!!!!（氷の壁にぶつかる）by加奈沙

(髪を下ろした赤髪の赤ジャージの少女が散歩している)ん？なんなのだ？(加奈沙の方に駆け寄る)おーい、大丈夫なのだー？

い゛っだぁ・・・・・すっごい痛い・・・・by加奈沙

ｰその頃ｰ
ほらほら、お二人さん。僕はここですよ？（ニコニコと笑いながら、沖田と土方を軽うあしらう）by舞奈香

元気ないのだ？………(手に持っていたホットドッグを差し出す)ソラのホットドッグあげるのだ！！！！(手を震えさせてホットドッグを見ないように目を瞑って反対側を向いている)

いやいいよ！あげるあげる！そのホットドッグ君にあげるよ！
私大丈夫だからさ！ほら！大丈夫!!by加奈沙

（そろそろ寝ます。あと、舞奈香パートにも返信お願いします。）

いいのだ…さぁ、ソラがホットドッグを食べてしまう前に食べるのだ…！！！

だ、大丈夫!!いま私お腹いっぱいしてるからっ！by加奈沙

(あ、すいません！)

これでしばらくはダウンですね……よし…（そのまま逃げる）by玲奈

・・・・・（しかし彼ら、演者としては出来すぎている。まさか・・・・・本物。）ねぇ、君達は一体何者なんだい？by舞奈香

ソラ「ほ、ほんとにいいのだ？わかったのだ！！！(ホットドッグを食べる)はー！！おいしいのだ！！！」

沖田「………真選組、沖田総悟」
土方「同じく、土方十四郎だ」

僕は喜瀬舞奈香。小説家志望の人畜無害な高校二年生さ。
あと一つだけ君達の誤解を解いておこう。
僕はFemale。つまりは女の子さ。この僕の姿と声、尚且つ一人称で男と錯覚していると思ってるけど・・・僕は日本国憲法に基づき人権を保証されたどこにでも居る普通の女の子・・・別にこれと言って怪しい点はない・・・・（後ろをふと見ると、機関銃のモデルガンが飾られてあった）・・・・・・訂正しよう、怪しかったね。by舞奈香

ソラ「そういえば、名前はなんていうのだー？」

沖田「どうしますか？土方さん」
土方「…おい、お前が俺達をここに連れてきたのか？」

疾風「(制服姿で雪乃の家の前にいる)なんで俺が…仕方がないな(インターホンを押す)」

さ、佐城加奈沙・・・・・by加奈沙

はーい。（紫色のベリーショートの髪に橙色の目。【安栗高校 陸上部】と書かれた部着にスポーツパンツを着た女性が玄関を開ける）って、疾風やないかい。悪ぃな・・・もしかして、休んでたからプリント持ってきたのか？by雪乃

・・・・・・はぁ。あのねぇ、僕にいくら力があるとは言え、男性二人を持ち運ぶ体力など無い。それに・・・つい昨日他人であった君達と面識があると思った？
さらに、君達は僕らの世界を知らないだろう？
それぐらい考えれば分かるはずだよ？by舞奈香

ソラ「ソラはソラって言うのだ！よろしくなのだ、加奈沙！！(ニコッと笑う)」

疾風「そうだが………お前、出てくるときぐらいはズボンを履け。バカなのか」

・・・・・・・四十秒で着替えてくるっ!!!!（そう言って走り、寝巻きのナイロン製の半ズボンになってる）すまんすまん・・・・家だとこういうフラットな格好で居るんや・・・・by雪乃

よろしく～ソラちゃん・・・でいい？by加奈沙

さて、これで僕の疑いは晴れたかな？by舞奈香