新訳:異能世界で僕らは生きる （オリキャラと版権キャラで織り成すストーリー）

!!…（ファントムのいる方に剣を向ける）byベルガ

はァ？未來って誰だよ？俺は主君のためと……俺と同じ境遇の者-忌み子-を殺すために動いてるだけ。by矢萩

アテール「…ふむ、何やら我に等しき何かを感じるな(ファントムを見て呟き)」

ルークス「………"沈黙交響曲第6番"(指揮棒を軽く振ると、ルークスの身体に紅い煙が吸収されて)…残滓、と言う事は、既に帰った後、ですかね」

忌み子…！？俺ら以外にも居たのかよ…！！(矢萩から少し離れる)なんで忌み子を狙う、同じ境遇ってことは、仲間って事じゃねぇのかよ

…そっか。by恭介

そんな事はどうでもいい……俺の仲間に攻撃を仕掛けたんだ。敵とみなしていいだろう、ならば生かしておく必要はないbyベルガ

【ジェネラル】「俺も....鈍ったな....」
{ファントムの横に並んで}
【ファントム】「...十分だ。」
{悟の脇腹から血が出て}
【古森　悟】「っ....」

…ははっ、笑っちゃうなぁ。仲間？同じ境遇の者こそ敵だろ。…俺は、亜海以外の忌み子なんざ信じらんないね。（岳斗に爪を向けながら嘲るような笑みを浮かべる）by矢萩

…メリル。悟を避難させて傷を治しておけbyベルガ

だから私は・・・彼らの仇を打つ！by未來

【メリル】「分かった。」
{植物で悟の周りを囲んで}
【ファントム】「...ジェネラル。彼奴は?」
【ジェネラル】「いずれ来る。」
【ファントム】「分かった。」
{弓から銃に切り替えて}

岳斗「っ…まだ忌み子がいんのか…あんま忌み子と戦いたくはねぇけど…俺の大事な奴らに手ぇ出すんなら、止めるしかねぇな。神器解放！！！！！(目が赤くなり、右目に忌み子の印が浮かび、右目に炎が纏う)ソラは下がってろ」
ソラ「なのだ！」

アテール「…嗚呼、漸く試す事が出来る……死神の力とは、一体どれほどの力なのか…見せてもらうぞ、ハスター(ローブの中から大鎌を取り出して)」

ジャッジメントテイカー「Do you know who I am…嗚呼、お腹が空いた…」

ルークス「……空腹を感じますね。嗚呼、これもまた性の一つ、……戴きます(自らが出した精霊を燕尾服の中に広がる闇に取り込み)」

こんな終わりを望んでなかった？仇を討つ？綺麗事を言うな。by万斉

……（剣をジェネラル達に向ける）byベルガ

まぁいいよ。俺はそこの雑魚猫には興味ないからね…!!!!（爪で岳斗に斬りかかる）by矢萩

っ・・・・！

（万斉のサングラスから、鋭い金眼が映った）by未來

あ、腹減ったのか？なら俺が料理作ってやるよ。by恭介
え、恭介おじさん料理出来んの!?by愛彩
意外…by伊吹
なあ、お前ら失礼すぎねえ？by恭介

ん…？（ジャッジメントテイカーを見かける）君、そんなところでどしたの？by夢

ソラ「なっ…！！ソラは雑魚猫じゃないのだ！！！」
岳斗「(かわす)クロスフレイム！！！！(二つの炎の刃を放ち、クロスにして矢萩に襲いかかる)」

なら、主は何が出来た…彼奴らに何かしたか？何もしなかっただろう。主はただ逃げていただけでござる、向き合おうともせずにby万斉

黙ってろよ…!!!!（爪で攻撃を弾いた後、ソラが檻に閉じ込められる）あんま騒ぐと、あんたも殺しちゃうから。by矢萩

ソラ「！なのだ！？」
岳斗「！ソラ！！！！おいやめろ！！！ソラは関係ねぇだろ！！！！」

生憎、俺も同感だ。by希美

！・・・・・・違う。逃げてない。私は・・・・私はただアイツらの過ちを正したかっただけ!!間違った事は正すものでしょ!?（表情が少しだけ歪む）by未來

ルークス「嗚呼、いえ、料理は無用です。私が食べるのは…"感情"、ですから。その、料理を作ってくださろうとする気持ちだけでも十分ですよ。ありがとうございます(ニコリと微笑んで)」

ジャッジメントテイカー「…ただ空腹になっただけです。これでは仕事もマトモに出来はしない。困ったものだ…仕事をしなければ空腹になり、空腹になれば仕事が出来なくなる。かと言って依頼人は居ない…やれやれですね…(棺桶の上に座り込み)」