鳥居をくぐった先には、ふしぎな世界が広がっていました。
ある鳥居をくぐると、自分の顔と名前、帰り道さえも全部忘れて、自分が誰か分からなくなってしまう世界に迷い込む……。
縁日の境内が舞台となっています。少し不気味な屋台、静かに鳴り響くお囃子。
そんな、こちらの世界に来てみませんか?
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No.361
by ちよ 2019-05-17 13:55:39
>ゆうき
紫音).....?
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No.362
by 蒼色の狼 2019-05-17 13:56:46
>紫音
ゆうき「…………………………」(俯いて)
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No.363
by ちよ 2019-05-17 14:10:13
>ゆうき
紫音は、俯くゆうきの頬に手を当てた。そしてお面を少しずらす
紫音)笑って見せて。ゆうきの笑顔が見たいわ。
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No.364
by 蒼色の狼 2019-05-17 14:20:33
>紫音
ゆうき「……………………触るな……」(睨みつけ)
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No.365
by ちよ 2019-05-17 14:26:54
>ゆうき
紫音は怯むことなく、もう一度行った。
紫音)笑って...
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No.366
by 蒼色の狼 2019-05-17 16:03:51
>紫音
ゆうき「…………………………」(少し口角を上げて)
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No.367
by ちよ 2019-05-17 16:08:53
>ゆうき
紫音)よかった。笑える元気があって。
紫音はこれでもゆうきを心配している。いつも一人でいるゆうきはなぜ一人になりたがるのかわからない。だが、決して悪い子ではない。困っている人がいたら助ける。水に落ちた子が怪我をしたら、手当てをする。紫音はそれをいつも見ていた。陰で見ていたからこそ、気づく物もあるのだ。
紫音)やっぱり、ゆうきは優しい人よ。
紫音は笑ってゆうきに言った。
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No.368
by 蒼色の狼 2019-05-17 18:41:05
>紫音
ゆうき「……………………」(見つめ)
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No.369
by ちよ 2019-05-17 18:42:52
>ゆうき
紫音)ゆうき、本当の自分は優しいから、大丈夫だよ。
紫音は笑った。
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No.370
by 蒼色の狼 2019-05-17 20:09:08
>紫音
ゆうき「……………………」(俯いて)
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No.371
by ちよ 2019-05-17 20:11:39
>ゆうき
紫音)ねぇ、ゆうき川の近くに行きましょう。
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No.372
by 華 2019-05-17 20:35:28
華/な…!く、食いしん坊ではありません!!只…おじさんのりんご飴が美味しいだけです!!(少し顔を赤くして言う)
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No.373
by ちよ 2019-05-17 21:23:19
>華
店の人)ははっ!嬉しいこと言ってくれるね。
ちよ)これは失礼(クスクス)
ちよは、食べ終わると歌を歌い始めた。
ちよ)とおりゃんせ、とおりゃんせ~♪
わらべ歌の一つ、通りゃんせだ。
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No.374
by 蒼色の狼 2019-05-17 21:23:36
>紫音
ゆうき「……………………別にいいけど。」
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No.375
by 華 2019-05-17 21:29:15
華/もう…(歌を歌い始めた相手を見ながらりんご飴を食べる)
蓮/私、通りゃんせの歌詞が分からない。(´・ω・`)
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No.376
by ちよ 2019-05-17 22:03:05
>ゆうき
紫音)ゆうきって確か水面の上を歩けたわよね。
紫音は楽しそうに言う。
>華>蓮
ちよ)今度何か当たったらあげるから...ね?簡単よ。こ~こはど~この細道じゃ~、天神様の細道じゃ~、ちっと通してくだしゃんせ、御用のないもの通しゃせぬ、この子の七つのお祝いに、お札を納めに参ります、行きはよいよい、帰りはこわい、こわいながらも、とおりゃんせ、とおりゃんせ~♪これが一番よ。
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No.377
by 華 2019-05-17 22:16:57
蓮/ふむふむ。なるほど。華も歌おう!!(目を輝かせて華の方を向く)
華/は…?!何で…?…ああ、もう。良いよ。一緒に歌う。(反論しようとするが、蓮の目に今断ったら後味が悪い事を察して一緒に歌うと言う)
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No.378
by ちよ 2019-05-17 22:22:58
>華>蓮
ちよ)とおりゃんせ、とおりゃんせ~♪
ちよは楽しそうに歌った。
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No.379
by 華 2019-05-17 22:32:54
>ちよ
華&蓮/こ~こは、ど~この細道じゃ~♪(華の少し低い声と華の少し高い声がハモる)
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No.380
by ちよ 2019-05-17 22:34:23
>華>蓮
ちよ)天神様の細道じゃ~♪
ちよは、蝶を飛ばせて歌った。