日日是好日:Episode blood （オリキャラと版権キャラで織り成すストーリー）

（すみません、そろそろ収集がつかなくなりました。
対処してください!!お願いします!!!!）

剣来「…(無言で切り裂かれるが、黒い物に変わり、月見の真後ろで剣来に戻る)」

剣来「とりあえず、今のコイツらの状態が分かった。退くぞ、アストレア。」
アストレア「はいよ。(ゲートを作り、剣来と共に入る)」

待って！剣来君!!!!!!私の言葉を聞いて!!!!!!
何があったの!?何が君の人格すら変える行動があったの!?by美麗

剣来「…(入る直前で止まる)クルの奴からでも聞くといい。そろそろ来る筈だ。(そう言うと、ゲートに入りゲートを閉じる)」

月見「………」
岳斗「なんだったんだ…？」
太市「他の奴らもいつのまにかいねぇな…」
千波「なんでー！つまんないー！！まだ狂いたりないよー！！！」
未鶴「はぁ…ったく(マスクを出して千波の口に押し付ける)」
妃波「ふむ！？(妃波に戻る)………あ、姉さん…」
岳斗「でも助かったぜ…ありがとな、おばさん」

クル「(バイクで突っ込んでくる)ハァ…ハァ…剣来は！？」

…あなたがクル？あの人ならもう行ったよ

クル「チッ…あの野郎、また逃げやがったか…。」

ねぇ、あの剣来って人、空間警察だったんでしょ？どういうことか説明してくれない？

クル「…今でも奴は空間警察だよ。」

未鶴「はぁ？」
太市「あそこまでやったやつだぞ！！今でも空間警察って…どういうことだよ！！」

クル「…そもそも、空間警察で異能世界の風当たりは良くない。今空間警察は異能世界を無くす派と無くさない派の2つに分かれてる。無くさない派はごく少数だがな。そして剣来の奴は無くす派になった。それでこの世界を消すために色々アイツはやってるんだよ。そしてかなり数の多い無くす派の奴からの支持もあって、アイツは今でも空間警察としてやれてるんだ。」

クル君!!!!剣来君はどうして・・・・・どうしてああなったの!?まさか「唯我ｰマゼルベインｰ」にでもなった!?by美麗

岳斗「………無くす…だと？ふざけてんだろ…！！！おいクルとやら、俺を空間警察のとこに連れて行け！！！」
妃波「で、ですけど岳斗さん…」
岳斗「無茶なのはわかってる……けどよ、無茶でやんなきゃなんねぇだろ…！！！」

・・・・・・・どうして・・・・・どうして私は・・・・・何時も誰かを失うの!!!!by美麗

クル「正直なとこ、それは俺も分からない、美麗。あと岳斗、残念だが、それはできない。」

アテール「幻想神よ、嘆くより先に、
今貴様がすべき事は……剣来、と言ったか。奴を昔の奴に
戻す事ではないのか(黒い煙を纏った大鎌を片手で
回しながら現れ)」

岳斗「っ…！！！」
月見「岳斗、空間警察に乗り込むよりも…あの人を倒した方が、一番いいんじゃないかな？岳斗はいつだって真っ直ぐだけど…少し、立ち止まってみたらいいんじゃないかな？」
岳斗「………そうだな……悪りぃ…ラヴァドの事と言い…少し熱くなっちまった…」
ソラ「岳斗…」

・・・・・・・ごめん、ちょっと、頭冷やしてくる・・・（そう言い消える）by美麗