日日是好日:Episode blood （オリキャラと版権キャラで織り成すストーリー）

ね、ねぇ・・・・どうすればいいの。私、あの剣来君を・・・・許せない。世界を破壊するなんて、私、止めたい!!!!
私の大好きな世界を・・・・蹂躙して欲しくない!!!!by美麗
・・・・・・そうですね・・・・・私はかつて居た世界では、この世界で言う魔力を暴走させて世界を蹂躙しようとしました。
貴方は、世界を愛している。なら・・・・愛する世界の為に悪になってしまえばいいのですよby虚
けど、私は・・・・・悪になれ────by美麗
“彼のせいで、大切な人が殺されてもいいのですか？”by虚
!!!!by美麗

（虚に炎を放つ）……美麗。下がっておれby秋花

そういう事じゃないわ…!!あなたは本気でこの世界を壊す気なの!?by澪

剣来「そうだが？」

ッ…!!!!あんた、分かってるの!?この世界を壊す事は、初代の署長の意に背くことになるのよ!?by澪

で、でも、私は・・・・・by美麗
（避ける）・・・・何故私を攻撃するのですか？私はただ彼女のやるべき事を促してたのですよ？by虚

剣来「昔は昔、今は今だ。それに、お前だって今他の空間がどうなっているのかぐらい分かるだろ？」

……悪なんて道は、そいつには似合わぬ。それだけじゃby秋花

(彼女の持つ紫のアクセサリーが、突然輝き、若い男の声がして)
［シャドウ］「!…ジェネラル?」
(ジェネラルとされる口元を恐竜の様な形の金属製のマスクを隠した男は、シャドウが応答をすると喋りだして)
［ジェネラル］(…シャドウ。この闇を感じるか？)
［シャドウ］「…うん。」
［ジェネラル］(…その人間と居たのか…?良いだろう。少し待つ。気がすんだら帰ってきてくれ。)
［シャドウ］「!…うん。わかったよ。」
(アクセサリーの輝きが消えると、ジェネラルの声がしなくなる。シャドウは少し驚いた様子だった。)

だからといって、ここをなくす理由にはならないでしょ…!?by澪

剣来「分かってねぇなぁ…いいか、よく聞けよ。他の空間での異常事態の原因は異能世界にあるんだよ。」

確か、とある少女はこう言ってましたよ。
人間は誰だって悪の塊だと・・・・by美麗

警官『(空間警察内中にサイレンが鳴り響く)侵入者発見！！！！侵入者発見！！！！赤いパーカーを着た青年が空間警察内に侵入しました！！！！！現在、被害は42人！！！！繰り返します！赤いパーカーを着た…うわっ！？な、なんだ君…わっ！！』
蘭丸「！な、なんでありますか！？」
岳斗『世界を消そうとしてやる奴ら！！！！俺は園崎岳斗、アルティネイター、BREAK DRIVEのブレイダーだ！！！！俺はお前らをぶっ飛ばしに来た！！！特に剣来とアストレア！！！！てめぇらをだ！！！！今からそっちに向かう！！！！！来るもんなら来やがれ！！！クソ野郎ども！！！！てめぇらに…俺たちの世界を消させねぇよ！！！！！(放送が切れる)』
蘭丸「なっ…」

……どういう事？by澪

確かにそうかもしれぬな…そいつは馬鹿正直に自分の正義ばかりを貫き、お人好しだなんだ言われるのがお似合いじゃ。by秋花

剣来「悪い、侵入者がいるみたいだ。向こうは俺とアストレアの事を探してるみてーだからな。こっちから迎え撃つ。」

・・・・・・・・秋花by美麗

［シャドウ］「…ごめんね。愛彩ちゃん。私、行かないと。」
(アクセサリーを握ると、そう言って)
［シャドウ］「仕事の時間だし、大切な家族がよんでるから。また会おうね。」

こっちも、美麗さんを誑かしてほしくないな(神喰いの腕で虚に殴りかかる)父さん…久しぶりに会ったね

でもな……そんなこいつだからこそ、たくさんの仲間がついてきたんじゃby秋花

ん、じゃあな!!by愛彩

和人・・・・・・by虚

!!!!でも、私は・・・その分誰かを失って・・・by美麗

月見「はぁ…はぁ…(走っている)」
聖「月見さん！！！」
月見「！聖…！！」
聖「僕も行くよ、岳斗君が理由もなく居なくなるなんて事、あり得ないと思うんだ！！僕も月見さんについていく！！」
月見「……わかった」