Fate/kaleid liner プリズマ ☆イリヤ 二人の聖杯（いのぼくのキャラとFateで織り成すストーリー）

つまりは・・・・“君達がこの悲しみの輪廻を断ち切るんだ”
いずれ分かるよ。（そう言い消える）by舞奈香

太市「今のどういう意味だ？わけわかんねぇ」
智也「…悲しみの…輪廻…」

‐その頃‐‐
だぁぁぁぁ・・・ぁぁぁああああ!!!!!!わっかんねぇ!!!!
ラヴクラフト？わっけ分かんねぇ・・・・しかも難しい!!話が難しい!!!!クトゥルフ神話の話難しい・・・！by希美

フレン「くかー…」
俊哉「何寝てんだバカ(フレンにチョップする)」
フレン「ふがっ」

舞奈香から五冊借りたが・・・わっけわからん、この作品の創造主のラヴクラフトは相当物好きだな・・・by希美

フレン「頭がパンクするよー…」
朝日「やっほー希美ー！！！手伝いに来たよー！！！」
俊哉「！朝日…お前またドアを………って、あれ？ちゃ…ちゃんと開けて入ってきてる…！？」
フレン「いや…よく見るんだマスター…！！！ドアノブが壊れてるし、ドアも少しへこんでるぞ！！！！」
朝日「いやー、普通に開けようとしたら壊れちゃってさー…頑張って力加減をしたよ！！！」

・・・・力加減バカ子のこたァ気にすんなby希美

朝日「ん？それがクトゥルフって言うの？私も読ませてー！！！」
ー10分後ー
朝日「くかー…」
俊哉「うん、わかってた。こいつはこういう奴なのわかってた」

とにかく・・・・・人間に害なす存在ってのが大半だな・・・by希美

（結局希美も、俊哉の上にもたれ掛かる形で寝ている）by希美

俊哉「結局お前も寝んのかよ…」
フレン「…ねぇマスター、朝日ちゃんにクロのこと…言わなくていいの？」
俊哉「…………」
朝日「うへへ…にゃんこだー…」
俊哉「………その内知るだろ」
フレン「そうだよねー…」

うー・・・・・臨・・・・・・（そう言いながら、俊哉を抱きしめる）by希美

（そろそろ寝ます）

俊哉「…今はそっとしとくか」
フレン「だね」

‐その頃‐
・・・・・・（赤毛に赤目、腕に包帯をまいた青年がいる）・・・・・トゥールスチャ・・・・人間界に降臨されるならば、それは数多なる死人を生み出す。by？
それを止めるのが、僕達の仕事さ。ヴォルヴァドス。by舞奈香
ふむ・・・・だが人間は何故我らを抹殺しようとする？byヴォルヴァドス

人間に害をなすからだろう。この前も、クトゥルフが2体現れて街を襲ったらしい。その時はブレイダーとやらが片付けたらしいが…

・・・・人は皆、我らを恐れる。だが、本当に恐ろしいのは人間だ。
どれ程人間が善人ぶろうと、人の心の深層には必ず悪意がある。故に人間は皆偽善の塊だ。
平和を願っても、争いを繰り返してる。それこそ偽善。
我はそう思ってはいないがな・・・byヴォルヴァドス

神木「…そうか…」

涼子「(病院から出てくる)今日もダメだったかー……ん？菜乃花…何々？寂しくなって僕の後でもつけてきたのー？」
菜乃花「ち、違うよ！！その…最近、涼子がちょっと変だなって思って…」
涼子「何言ってんの！僕はこの通りいつも通りですけど？」
菜乃花「…涼子、私達、幼い頃からずっと一緒に居るんだよ？涼子がそうやって自分に嘘ついたり、1人で抱え込もうとしたり、いつも笑ってるけどそれは偽りの笑顔なんだって、私わかるよ。もう1人で悩まないでよ。私にも相談してよ」
涼子「………ありがとう。でも僕は大丈夫だよ。心配させてごめんね。それじゃ(そこから立ち去る)」
菜乃花「………(病院の方を向く)………」

‐その頃‐
（クトゥルフの事を調べている）・・・・・・・うわっ、気持ち悪いなぁ・・・・芋虫とか触手物がたっくさん・・・by雪乃

雪乃…何をしているの…？(横からヒョコッと顔を出す)