Different world（マギレコといのぼくのキャラで織り成すストーリー）

飛んでけー！！！(キリカをステッキでぶっ飛ばす)

がっ・・・（上空に吹き飛ばす）byキリカ
（同じく上空に飛ぶ）確かに、未來ちゃんを追い詰めただけは認めるよ・・・・けどね─────ど素人がイキってると、痛い目見るよ!!!!
〈音、遥か遠くの山彦よ‐ウェウェコヨトル‐〉!!!!
（音波を放ち、キリカを遥か遠くに吹き飛ばす）by加奈沙

かなみ「バイバーイ！(手を振る)」
つばめ「ね？大丈夫だったでしょ？」
アスカ「そ、そうだね…」

・・・・・油断は出来ないよ。若しかすると・・・・・強化されて来たりもするしさ・・・・・（古神話の加護が切れて、空から落ちる）───────我が声に応えよ!!!!旋風の古神竜・ククルカン!!by加奈沙
（すると遠くから緑色の羽毛を持った、始祖鳥に似た竜が出てきて、加奈沙を乗せていろは達の前に着陸する）
きゅるるっ！byククルカン
ありがとー！ククルカン（地面に着陸する）へっへー。これでも私は竜喚士だからね。by加奈沙

わー！この子かわいー！！(ククルカンに抱きつく)加奈沙お姉ちゃん、すごいんだね！

ククルカンは結構人懐っこいから・・・by加奈沙
きゅるるっ（喉を鳴らしてかなみにすりすりする）byククルカン

かなみ「えへへ、よろしくね、ククル！」
アスカ「ククル？」
かなみ「うん！ククル！その方が可愛いから！」

きゅるっ♪（気に入ったかのようにかなみに顔を擦り付ける）byククルカン
・・・・・・・いいなぁ、ククルカンは・・・可愛い女の子に懐かれて・・・by加奈沙

かなみ「くすぐったいよー、もー」
つばめ「うん…まぁ…それが運命だよ」

むぅ・・・・なんだろう・・・私さー可愛い子が好きだからよくみんなに「ロリコン」って言われてるけどさ、違うよ！私はね、可愛い子を愛する「フェミニスト」なんだよ！by加奈沙
きゅー・・・・（ジト目で加奈沙を見つめる）byククルカン
なんか、すっごい目でククルカンが私を見つめるけど・・・by加奈沙

かなみ「ふぇみにすと？」
つばめ「知らなくていいことだよ」

へへへ・・・・・じゃあ、私はこれで帰るよ。
アスカ！何かあったら連絡してね！
ククルカン!!by加奈沙
きゅるるっ！byククルカン
（ククルカンの背中に乗る）じゃあね！
（ククルカンと共に空を飛ぶ）by加奈沙

‐その頃‐
・・・・・・（うとうとしてる）by希美
・・・・・希美氏・・・何故微睡んでるんだ？byはがね
高校の頃の・・・・・部活の後輩の追い出し会で・・・・ハメを外しすぎて・・・・・眠いんだよ・・・・・by希美
・・・・・・・羽目を外し過ぎであろう・・・・byはがね
んで・・・・話は・・・・？by希美
あぁ、最凶の魔女の名前が判明した。
名前は「ジェネシス・コフィン」だ。byはがね
「ジェネシス・コフィン」・・・・訳すると、創世の棺・・・だが、この場合は・・・・アイアン・メイデンが妥当だろう・・・・・by希美
そうだな・・・破滅へと導く、鋼の処女─────って、完全に俊哉殿にもたれて寝てるな・・・・byはがね

かなみ「またねククルー！！」
つばめ「にしても…最近ちょっとおかしくない？」
いろは「え？何が？」
つばめ「魔女の量だよ。今まではこんなに出なかったのに、最近多過ぎるんだよ。神浜はソウルジェムの穢れをドッペルとして具現化する事で穢れを取る事ができる…ここでは魔法少女が魔女になる事なんてあり得ないはず…なんでこんなに？」
アスカ「うーん…あ、もしかして、魔法少女を魔女に変える力を誰かが持ってるとか？って、そんなわけないかー」
いろは「そうだよ、そんなのあったら大変な事に…(つばめ「アスカ、君ってもしかして天才？」え！？」
つばめ「そうだよ、なんでわかんなかったんだろう。キュウべぇは今アリナの奴と手を組んでる。あのアリナの力はキュウべぇとまた契約して手に入れた力だとしたら…アリナの願い事がもし…魔法少女を魔女に変える力が欲しいと願ったとしたら…」
いろは「まさか…魔女に変える力をあの人が持ってるって言うの…！？」
つばめ「この前かなみがアリナの気配の事を更に嫌なのが重なった感じって言ってたでしょ？あいつは自分の計画の為ならなんだってする…つまり、魔法少女を魔女に変える事が出来るとしたら…アリナ・グレイしかいない」

その通りさ。そもそも神話の世界において、アルミサエルは妊婦や胎児を守る守護天使。
だけど、どうやらアルミサエルは狂化されてアリナの元へ来たらしい。
つまりは、アルミサエルは「ジェネシス・コフィン」と言う胎児を守り、ルシフェルは自動浄化システムを破壊する─────これが僕の考察さ。by舞奈香
！いろはさん、つばめさん・・・私です。保澄雫です。by雫
あぁ、自己紹介が遅れたね。僕は喜瀬舞奈香。今は訳あって、この雫の護衛をしている。by舞奈香

いろは「！雫ちゃん！！」
つばめ「雫！！！良かった…」

杏子「………」
さやか「ちょっと杏子、さっきからだんまりしてどうしたの？」
杏子「…なぁさやか、アスカの奴って…なんだかまどかに似てる感じしないか？」
さやか「まぁ…確かに。少しおっちょこちょいでドジなとことか似てるよね」
杏子「それもそうだけど…アタシが言ってるのはそうじゃない。アスカとまどかの力だ」
さやか「え？」
杏子「あの時感じたアスカの力…あれはまどかと同等の力を感じた。いや…下手したらまだ力を隠し持ってるかもしれない。お前も見たんだろ？あのアスカのパワーを」
さやか「…まぁね。正直身震いしたよ。まどかの他にもあんな素質を隠し持った魔法少女がいたんだから」

私も、良かったです・・・by雫
・・・・・・・・【復讐の悪魔:ルシフェル】【胎体の悪魔:アルミサエル】。よりによって、そういう事が起こるだなんて、想定してなかったよ。by舞奈香
想定してない・・・？by雫
あぁ。若しかすると【アルミサエル】の力で穢れを管理してるんだ。神話上でのアルミサエルは[子宮の天使]とも言われてて難産の時の分娩を手伝ったりすると書かれてあるんだ。
つまりは、魔女の胎児である“穢れ”をソウルジェムから引き抜いて、魔女にしている・・・・自らを母体としてね。
by舞奈香
じゃあ、なんでグリーフシードは出るの？by雫
それはアリナ自信が母体になってるからだよ。僕の予想だと、狂化されたアルミサエルは“不死”。「ジェネシス・コフィン」と言う胎児が孵化する迄はね。
だから、穢れをアリナ自身に溜めて。魔女化して。そしてまたアルミサエルの力で蘇る────それの繰り返しさ。
そもそも“アリナ”ではなく“アルミサエル”としてるから、自身の魔女化のカウントには入らない。だから、それぞれの魔女の姿が現れる────と僕は予想する。by舞奈香
成程・・・・by雫

アスカ「い、いろはちゃん…今どういうことかわかった？」
いろは「う、ううん…」
かなみ「どういうことー？(頭にいっぱいハテナが浮かぶ)」
つばめ「あちゃー、こりゃ全然わかってないな…」

つまりは。
“アリナ”と言う存在であっても[堕天化]したら“アルミサエル”と言う別の存在になる。
“アルミサエルのソウルジェム”に殺した魔法少女の穢れを溜め込んで“アルミサエル”は魔女になる────けど“アルミサエル”は“最凶の魔女”を守る守護天使でもあるから、それが孵化する迄は不死なので、また“アルミサエルのソウルジェム”は戻りまた“アリナ”と言う存在になる。by舞奈香
えっと・・・多分舞奈香が言いたいのは
“アリナ”と“アルミサエル”は別人で。
“アルミサエル”は天使と母体を兼任してるから「最凶の魔女」が孵化するまでは魔女を産み続ける
“半永久魔女製造天使”って事だよね？by雫
・・・・・まぁ、簡潔に言えばそうだよ。by舞奈香

アスカ「なるほど…え、じゃあやばいってことじゃん！！」
いろは「不死ってまずいじゃないですか！！！！」
かなみ「はんえいきゅうまじょせいぞうてんし？」
つばめ「あー…かなみにはわかりづらかったか…」