二人だけの秘密に... (〆)

二人だけの秘密に... (〆)

◎  2019-02-17 20:30:14 ID:4556a69d2
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( /お相手様決定済みです。お待ちしております )



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  • No.1 by 名無しさん  2019-02-17 20:44:03 


( / 某募集スレでお声掛けさせて頂きました者です。
先ず スレ立ての方有難うございます。
宜しくお願い致します。

早速ですが、性格の方に希望がありましたら出来るだけご要望に添えるよう取り入れさせて頂きますので、何なりと。)

  • No.2 by ◎  2019-02-17 20:57:31 ID:4556a69d2


( / 改めてお相手ありがとうございます。これからよろしくお願い致します。
性格ですが、ひたすらに従順というよりは少し生意気だったりツンデレだったりが入っていると嬉しいです。後はそちら様のお考えの息子様なら何でも美味しく頂きます...!
そちら様も何か要望等ございましたらお申し付け下さい。無ければぼちぼちとpf作成させて頂きます )

  • No.3 by 名無しさん  2019-02-17 21:00:18 



( / 了解致しました。
生意気要素、ツンデレ要素を取り入れつつ性格の方は考えさせて頂きますね。
此方は特に希望等は御座いませんので、其方様のpfの方を楽しみに待ちつつpfを作成してきます、!)

  • No.4 by ◎  2019-02-17 22:05:23 ID:4556a69d2



【名前】二階堂 彩人( にかいどう あやと)
【年齢】17(高校2年生)

【性格】表向きは品行方正かつ物腰柔らかで紳士的な人物に見え、笑顔を絶やすことがない。正義感が強く困った者は放っておけないように見せている...がそれはあくまで仮面であり腹の中は真っ黒で、自分に媚を売る周囲を見下している。自分の本質を疑うことの無い周りや、平和な毎日に退屈しており、放課後はこっそり柄の悪い友人とつるんで夜遅くまで遊ぶことも。だが完璧主義者でプライドの高いところは本来の性格であり、自分に逆らう者はどうにかして服従させたいと思う程の負けず嫌い。本当の自分を満たしてくれる相手を求めている。気に入った相手にはとことん意地悪したいし可愛がりたいタイプ。

【容姿】身長181cm、細身ながら華奢な印象は無くしっかり筋肉が付いている。目は切れ長で瞳は濃い茶色。顎のラインはすっきりとしている。表向きは栗色の髪は地毛だと主張しているが、実は悪友の影響で染めているだけ。柔らかく癖の少ない髪は耳くらいまでのミディアムでセンターパートにセットしてある。ピアスは自分の印象を損なうと考え開けていない。制服はきっちりと着こなし、夏場にボタンを一つ開ける程度にしか着崩さないが、放課後は制服にパーカーを羽織ったり柄の悪い格好で出歩くことも。

【その他】生徒会長(受験もありますし後期生徒会長として2年生の設定にさせて頂きました)/基本敬語

【台詞】
(public)「書類の提出はまだでしょうか?...いえいえ、構いませんよ。人間誰しも忘れることは有りますからね」
(private)「...いつもいつも遅れやがって...これだから能無しは困りますよ」

( / pf失礼致します!不備等ありましたらご遠慮なく教えて下さいませ。そちら様のpfも楽しみに待っております。こちらの形式に合わせる必要はありませんので、ご気軽にお願い致します。)

  • No.5 by 名無しさん  2019-02-17 22:51:08 



【名前】碧川 凛/Midorikawa Rin

【性別】男
【年齢】15歳/高校一年生

【性格】他人に頼ることが嫌いで、何だかんだ言いながらも弟と妹が1人ずつ居るからか面倒見のいい良き兄。強がりで不器用である為にクラス内では『常に機嫌の悪い奴』というレッテルを貼られている。所謂ツンデレというヤツで自分から助けを求めにはいかない素直になれない人間であり、そのレッテルに逆に乗っかって『ガラの悪いフリ』をしている。ただ喧嘩は全く出来ず、不良を名乗るにはまだまだ未熟。嫌いなものは嫌い、好きなものも嫌い、と言ってしまう癖を治したいと思っており、誰かが近くにいる時はその相手が弟であろうと仲の良い友人であろうと弱音を吐いたりはしない。弟と妹はとことん甘やかすが、自分が甘えることは滅多にせず、強がってばかりで偶にストレスが爆発することも屡々。

【備考】手先は器用で弟と妹に良く甘い菓子を振舞っているからか、自分も甘い物を好む。成績も運動も不良気取りの割には人並み以上。成績よりは運動神経が良く、運動をするのは好き。彼にはとある秘密があるのだが、まだ誰にも語ったことはない。

【容姿】少々色素の抜けた茶髪、黒よりの茶色の瞳が特徴的でツリ目気味。いつかピアッサーでピアスを開けようと試みているものの、まだ怖くてピアスの穴を開けることは出来ていない。華奢な体型だが筋肉がない訳ではない。身長は163㎝程でまだまだ伸び盛り(だと信じている)。制服はネットで調べた「不良の制服の着方」というものを真似てシャツのボタンを何個か開けていたり、ネクタイを外していたりととことん不良を気取っているが偶にボロが出ることも。普段は割とチャラチャラした服装をしている…つもりになっている。

【一人称】俺
【二人称】お前、アンタ、苗字(呼び捨て)

【台詞】

「__はァ?調子乗ったこと言ってんじゃねーよ、ムカつくんだよ」

「ッ…ぬ、抜かしてんじゃねー!俺は…俺はッ…!お前の言いなりになんて…ならねーよッ!」


(/pf失礼致します、!
其方様に不備はございません、素敵なpfを有難うございます!
ところで握られた秘密の件なのですが、あまり良いものが思い浮かばず…。どんな系統のものが良いのか、教えて頂けると助かります。すみません…)

  • No.6 by ◎  2019-02-17 23:19:15 ID:4556a69d2



( /素敵すぎるpfありがとうございます。格好良くて可愛らしい息子さんで...!
秘密ですが、こちらも良い案が出せるか分かりませんが…今思い付いたのは、女装癖がバレる、兄弟にデレるのを見られる、万引きや飲酒を見られる、喧嘩で負けるのを見られる、不良になる前の時代を知られている、等ですかね。
私のは参考程度にそちら様のキャラに合うと思われる弱みをどうぞよろしくお願いします。)

  • No.7 by 名無しさん  2019-02-17 23:28:45 


( / お褒めの言葉、光栄です…!
参考になります、沢山の案を有難うございます。では、下記のものを秘密とさせて頂きます。)

【秘密】

不良になる前の頃は堅実、とまではいかないものの真面目で少々弱気だった彼は何度かイジメにまでは発展しなかったもののそれに似た行為をされた過去がある。
それを行なっていた3人組の生徒と高校で再会し、同じクラスになってからというもの悪いフリをしている彼を弄ぶかのようになり、放課後などでつるむように。
とある日に飲酒を強要され、彼は拒んだものの過去の恐怖に耐え切れずに飲酒。


(此方の方でいきたいと思います、!
何か不都合等あればご指摘お願いします。)

  • No.8 by ◎  2019-02-17 23:34:12 ID:4556a69d2



( /不都合などありません。素晴らしい秘密だと思います。ありがとうございます。では飲酒を目撃するシーンから始めたのでよろしいでしょうか?)

  • No.9 by 名無しさん  2019-02-17 23:50:37 



( / 此方こそお褒めの言葉を有難うございます。
了解致しました。そこから始めて大丈夫です。
では此方から、飲酒のシーンから先にロルを載せても大丈夫でしょうか、?)

  • No.10 by ◎  2019-02-18 00:00:29 ID:4556a69d2



(/ありがとうございます。それでは是非とも、そちら様からよろしくお願い致します。)

  • No.11 by 碧川 凛  2019-02-18 00:12:05 


( / 了解しました。
では、僭越ながら此方からロルを投下させて頂きますね。)


「__なァ。飲める、よな?」

(夜。隣で響く、大きな声。それが誰に対して発せられた言葉かなんて、考えるまでもなく。必死に平然を装いながら何も言わずにコンビニの前で3人の不良とみられる男子生徒に囲まれている、同じような格好をした少年が其処には居て。彼は何も言わないまま黙って彼等に目線を向ける。彼にとある飲み物__アルコールの入った酒を勧めているのはその3人の中のリーダー格の不良。彼は父親から盗んで持ってきたという酒をその少年…碧川 凛に勧めているのである。何も言わずに黙ったままの彼を挑発するかのようにリーダー格以外の2人が囃し立てる。)

「お前の可愛い可愛い弟、俺の弟と同い年なんだよなァ…お前が飲まなかったら、俺の弟 お前の弟に何するだろうなァ?」

「お前の妹も可愛いよなァ。大事だよなァ。でも、騙され易いのは確認済みなんだぜ?」

(両隣から聞こえるその忌々しい声。彼は思わずキッとその2人を睨みつけて強気な姿勢で言葉を強めながらその2人に反論する。)

「…おい…弟と妹に手ェ出したら…容赦しねーぞ…」

「なら、飲めよ」

(絞り出したようなその声を嘲笑うかのように酒を差し出してくるリーダー格の男と、相変わらず囃し立てている周りの2人。彼は弟と妹に危害が及ぶこと、そして自分に及ぶあの悪夢のような日々を思い出しては奪い取るように酒の缶を取っては蓋を開け。)

「クッソ外道野郎共が…ッ」

(そう悪態をつきながら思い切って酒を無理矢理に飲み進める。知ったことのない味、気分が悪くなりそうだ。けれど彼は飲むことをやめない。彼のプライドと、彼の兄としての威厳がやめることを止めていた。その酒を飲み干し、缶を投げ捨てればゲラゲラと嗤いながら3人は去って行く。その後ろ姿を見ては、コンビニの陰へとフラフラと移動して。へなりと座り込めばぐるぐるする頭と、迫り来る吐き気と戦いながら頭を抱えて「クソ…」と一言呟いて。)

  • No.12 by 二階堂 彩人  2019-02-18 17:38:44 ID:4556a69d2


( 代わり映えの無い一日を終え、放課後はいつもの友人と適当に時間を過ごした。既に辺りは黒々とした夜に覆われ、帰り道にあるコンビニの明かりが眩しい。ズボンのポケットに手を入れいつも通り足早にそこを通り過ぎようとするも、見慣れた我が校の生徒がたむろしていると気付き足を止め。どうやら手に持っているのは酒の缶の様子、「また面倒事か」と溜息を付き物陰から一部始終を観察することに。
気付いたのは、酒を飲んでいる...というよりも飲まされている少年の目に浮かぶ反抗心と恐怖心、それから矜持。彼の表情に興味をそそられ、このまま退学処分というのも勿体無い、どうしたものかと思案し、悪い考えが思い浮かぶと口元を歪め。そしてゆったりとした足取りで歩み寄りコンビニの陰に座り込む相手に声を掛け )

気分が悪そうだ....アルコール慣れしていないのに一気飲みでもなさったからでしょうか。...ねぇ、碧川君。

( 少し不良のように見える相手は印象的な生徒の一人であり、学校でもしばしば見かけるため認識しており、記憶の中にある名前を呼び掛け。直接的には言わないものの相手の飲酒を目撃したことを静かな声で暗に伝えると、腰を曲げ相手のことを覗き込みながら愛想のいい笑みを浮かべ)



(/お返事させて頂きました。もしロルに読みにくさ等ありましたらご遠慮なくお申し付けください。それではよろしくお願い致します、!)

  • No.13 by 碧川 凛  2019-02-18 20:33:49 


( / いえいえ、読み難さなんて御座いませんよ。
此方こそ拙い文かと存じますが、宜しくお願い致します。)

(自分でも分かる、赤くなっていく顔。こんな顔を見せてしまったら弟や妹に心配を掛けてしまう。ただでさえ心配性な2人のこと、過剰に心配をさせることは百も承知だった。ぐるぐると渦巻く頭の中は変わらず、どんどん気分は悪くなっていく。膝を抱えて其処に頭を埋めれば、はぁっと溜息を吐いて。早く帰らないと心配させてしまうけれど、この顔で帰っても心配させてしまう結果は一緒であって、何方を選んだとしても結果は変わらない。彼はどうしよう、なんて思いながらも動くことはできずに居て。カランコロンと風と共に転がっていく、先程投げつけられた酒の空き缶を恨めしそうに睨み付けると、再び「クソッ、」と悪態を吐いては目尻に涙が浮かび。涙を拭おうとした矢先、聞き覚えのあるような、無いような、そんな声にハッとして顔を上げる。其処に居たのは__。)

「ッ…お、前ッ…!せーとかい、の…何で、俺の…名前…知って…」

(いつものような威厳はなく、少々途切れ途切れになるその言葉。直接的には言わないものの、「先程の現場を見られて居た」というのは明確だった。よりによって生徒会長である彼に見られてしまっては、自分もどんな処分を下されるかは分からない。弟と妹に迷惑を掛けることを覚悟で此方を覗き込んでいる、薄気味悪い笑みを浮かべた相手を睨みつけて。)

  • No.14 by 二階堂 彩人  2019-02-19 17:31:09 ID:4556a69d2

(/全然拙いなんてことはありません...!よろしくお願いします。背後引っ込みますが何かあればいつでもどうぞ。)



「僕のことをご存知とは...嬉しいことです。勿論貴方の事は存じ上げておりますよ。...まるで不良、...ですからね」

(顔を上げた相手と目が合うと、睨み付けるその瞳は反抗的ながらも少し涙で潤んでいるような気がして。先程の半ば強制的な飲酒、普段の不良のような態度に稀に感じる違和感から、もしかして彼は根からの悪ではないのではと憶測ながら解釈しては「面白い相手を見付けた」と内心の気分の高揚を感じいっそう笑顔を深くし)

「先程のことが知れたら…間違い無く退学処分でしょう。ご家族もさぞ心配なさる......どうです...取引をしませんか?...僕は先程のことは口外しません。その代わり貴方は、.....僕の思いのままに...と。」

(先程去っていった3人は後でどうとでも処分できる。むしろ彼らに関してはどうでもいいと言った感想が正直なものであり、今は目の前にうずくまる少年に湧いた興味を満たすことが重要で。冷たい夜風が建物の隙間を音を立て通り過ぎ肌をかすめて行く中、乱暴に話すもたどたどしい口調の相手には満足気に、これから楽しませてくれることを期待し気まぐれながら退学か追従かの選択を迫り。)

  • No.15 by 碧川 凛  2019-02-20 21:59:44 


(君の悪いくらいに笑顔を向けてくる相手に反抗的な態度を露わにしながら舌打ちをせんばかりの勢いを見せれば何かを企んでいる、というのはあまり頭の良いとは言えない自分にも明白で。相手の掌で踊らされるような気がして、少々身構えながらも頭はボーッとして居て働かなくなってきて。少し気を抜いて仕舞えば此のまま寝てしまうのではないか、と思う反面相手にあの光景を見られたことを不味いとしか思えず。自分は生徒会長にまで話がいっている不良なのか、と思いながらも次の相手の言葉に目を見開いて。『退学処分』という言葉にピクリと身体を跳ねさせて。)

「__ッ…!退、学…」

(ご家族も心配なさる、という彼のその雰囲気に家族の情報まで相手に知れてるんじゃないかと恐怖心が芽生え始めて居て。それだけは、と反抗しようとしたところに彼から持ち掛けられた取引。今のことを口外しない代わりに相手の言うことを聞く__というもの。つまり相手の犬になれ、ということか。それはどうしてもプライドが許さない、けれど家族に迷惑を掛けることだけは避けたくて。冷たい夜風に身体を震わせながらも、強気な態度で彼に言葉を紡いで。)

「…思いのまま、だって?…俺に、何させる…気だ…妹と弟に手ェ出すようなことしたら…許さ、ねぇ!」

(流石に殺人、なんて持ち掛けられたら堪ったもんじゃないと思いながら彼を睨み続け。)

  • No.16 by 二階堂 彩人  2019-02-21 20:01:46 ID:4556a69d2


(睨み続け反抗的であった相手も「退学」の文字をちらつかせれば動揺が目に見え、口走った内容からこちらもまだ知り得ていなかった家族の情報まで仕入れることが出来て。弟たちの話になると目の色を変える予想以上の反応に少し目を丸くしつつも、この調子なら揺さぶれば自分の提示した条件を飲むだろうと、余裕あり気な態度は崩さず再度口を開き)

「なるほど...妹さんと弟さんがいらっしゃると。しかも余程大切にされているようだ...そんな良いお兄さんが飲酒で退学だなんて、どんなに悲しむことでしょう」

(わざとらしく肩をすくめ相手の心に迫るような言葉を投げ掛けてみせ。依然としてこちらを睨み付ける相手の目は鋭いものの、赤い顔と焦点の定まらない瞳からは飲酒の反動がやって来ていることが読み取れ。放課後の悪友が飲酒している所は何度も目撃しているが、意識が朦朧として路上で眠るような者も居た。彼も眠気に襲われているのだろうかと思うと、判断力の低下している今のうちにと決断を迫り)

「そんなに警戒しなくても構いませんよ、少し僕の退屈しのぎに付き合って頂きたいだけです。...お友達だと思って...。ね?」

(単純な友情を求めているようにはとても聞こえないが、座り込んだ相手を立ち上がらせる為手を貸そうと右手を差し出して。だがその手を取ると言うのは取引に応じるという意味でもあり、彼のにこやかな笑顔すら不気味で。)

  • No.17 by 碧川 凛  2019-02-21 20:11:56 


(明らかに自分より優位な相手の立場は揺らぐことはなく、自分は条件を飲むしかないのだと頭では分かっているのに身体は行動を示さない。拒絶反応を起こしているのだろうか、自分のプライドがあまりにも高いのか。それでも弟と妹が自分よりも遥かに大切であるのに変わりはない。余裕そうな口振りとその態度に苛つきを見せながらも、今彼を殴ったりしては即退学になってしまう。そもそも身体は思うように動かないのだから、そんなことが叶う筈もなく。自らの目つきは変わらないままに彼の言葉を聞けば、「チッ」と舌打ちをする。態とらしく肩を竦め、此方に迫る態度に怒りを露わにするものの依然として身体は上手く動かないまま睨みつけるばかりで。)

「__約束、出来るな?…俺、が…お前のクソみたいな…お遊びに付き合って、やったら…弟と妹には…手ェ、出せねぇってなァ…!」

(右手を差し出してくる相手。まるで単純な友情を求めるような態度を取る相手に敵対心を向けて。その手を取ることはなく振り払えば、自らの力でコンビニの壁に手を付きながら立ち上がり。今だに消えない反抗的な態度は弟と妹を守る兄だからこそのプライドだろうか、相手の余裕そうな態度と同じくその挑戦的な態度だけは揺らぐことはなく。弟と妹にさえ手を出さないのなら、くだらない相手の要望を飲んでやろうと考えて居て。)

  • No.18 by 二階堂 彩人  2019-02-22 18:08:53 


(舌打ちの音が耳に鋭く飛び込んで来て。退学が迫るこの状況でもなお抵抗の姿勢を崩さず怒りを見せる相手に対し、余裕の表情も少し揺らぎ浮かべていた笑顔にも影が差し。だが差し出した手を弾かれ手の温もりの代わりに掴んだ夜風の冷たさを感じると、自力で立ち上がる相手の様子を黙って目を細め眺め、やがて媚びない相手が面白く口元に手を当て肩を揺らし小さく声に出して笑い)

「ふふ、お約束は得意なのでね...ご安心下さい。...と言うことは取引成立__と受け取っても宜しいですか?...ああ、明日からが楽しみですよ。こんなに学校が待ち遠しいのは久しぶりです」

(遊びに付き合えば、という返答から押せば約束を取り付けられると判断して。明日学校で会った時には何をさせようか、想像を巡らせれば期待は高まり自身の拍動の音を感じそのまま立ち尽くしては居られず、空虚な右手を引っ込めると踵を返し夜の静けさの中靴音をコツコツと響かせ数歩歩きコンビニの陰から出て表に戻ろうとしながら、振り返り言葉を投げ掛けて)

  • No.19 by 碧川 凛  2019-02-22 20:18:25 


(目を細めて笑いながら口元に手を当てて肩を揺らす相手に態度を変えるつもりはなく、ただ頭の中に浮かぶのは笑顔の弟と妹の姿で。相手の笑顔に影がさしているのも気が付かずに相手には反抗的な態度を見せ続ける。そして言葉を述べる相手が心底楽しそうでそれもまたイラつきの原因になりながら再び舌打ちをし。こんな自分を弄んで一体何が楽しいんだと考えながら勝手に苛々として仕舞えばムスッとした不機嫌そうな顔をして居て。自分はそれを隠しているつもりなのだが、全く隠し通せては居なくて。彼がコンビニの陰から歩き出すのを見ると、脚はフラつくものの後ろを付いていこうとコンビニの壁を伝って歩き。)

「…チッ」

(自分が明日どのような目に遭うのかは分からないが、確実に嫌なことを考えていると思い。教室に入った瞬間に黒板消しでも落ちてきたらどうするか、と考えれば相手の方をチラリと見て。弟と妹が心配しているだろうな__と考えてはいる彼は結局弟と妹しか頭にないようで。暗い空を見上げてははぁっと溜息を吐き。)

  • No.20 by 二階堂 彩人  2019-02-23 11:13:44 


(未だ敵対心は手に取るように伝わって来るものの、何だかんだ後ろを付いてきた相手に口の端を上げ。表向きの対応の良さから他人に肯定されることが大抵であったが、拒絶や否定を目の当たりにするのもまた刺激的で不思議にも少し心地良く。弱みを握り取引を持ち掛けたくらいであるし今更相手に対してはさほど自分を取り繕う必要も無いだろう、明日は何をさせようかと考えながら帰路につこうとするもふらつく足取りの相手を目に留めれば思わず体を向き直らせ足を止め)

「.....おや...大分酔われているように見受けられますが...。ちゃんと家まで帰れますか?今補導されては元も子もありませんが...」

(今補導を受ければ確実に飲酒も明るみに出てしまうだろう。取引が無駄になることを恐れやや利己的ではあるが気遣うように言って。タクシー代かホテル代くらい貸してやった方が良いのだろうかと首を捻り)

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