◎ 2019-02-17 20:30:14 ID:4556a69d2 |
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(未だ敵対心は手に取るように伝わって来るものの、何だかんだ後ろを付いてきた相手に口の端を上げ。表向きの対応の良さから他人に肯定されることが大抵であったが、拒絶や否定を目の当たりにするのもまた刺激的で不思議にも少し心地良く。弱みを握り取引を持ち掛けたくらいであるし今更相手に対してはさほど自分を取り繕う必要も無いだろう、明日は何をさせようかと考えながら帰路につこうとするもふらつく足取りの相手を目に留めれば思わず体を向き直らせ足を止め)
「.....おや...大分酔われているように見受けられますが...。ちゃんと家まで帰れますか?今補導されては元も子もありませんが...」
(今補導を受ければ確実に飲酒も明るみに出てしまうだろう。取引が無駄になることを恐れやや利己的ではあるが気遣うように言って。タクシー代かホテル代くらい貸してやった方が良いのだろうかと首を捻り)
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