アリスは憂鬱な夢を視る　/　半無登録、指名制　/　NBL　/

＞チェシャ猫

( "赤の女王"その言葉通り一目見た最初の第一印象は本当に赤。そうして話してみればチェシャ猫の言っていた称賛の言葉もわかるというもの。柔らかで慈愛に満ち満ちたような優しい笑顔が前面に出ている中で、まだ見ない凛とした強さもきっといつか見れるのだろう。穏やかな気持ちを抱えたまま扉を開けて女王の部屋を出ればずっと待っていてくれたのだろう相手に向き合い「＿＿ただいま」と挨拶を。それから小さな緊張と温かな気持ちとを纏めるかの如く一つ息を吐き出せば「綺麗な人だったよ。あんな人の前で煙草なんて吸えないね」前者をしみじみと、後者を僅かな冗談含めた声色で以て落とし。──これで己は此処で生活する事が決定付いたのだろう、元の世界に未練がある訳では無い )

＞サラ

＿＿＿っと、おかえり。(壁に背中を預けて猫らしく丸めた背中をピンっと正せば跳ねるように壁から身体を戻し、瞳孔を細く開けば戻ってきたその姿を瞳に映し。猫が傍に擦り寄るのにも似た動作で隣に並べば続いた言葉にクスクスと笑い声を立て「喫煙者はココだと肩身が狭いヨ。アリスの多くはちぃっちゃいコドモだから」彼女のように成人をしたアリスが迷い込む事自体が類稀のケースなのだ、増してや喫煙者となると尚のこと。からかう様に肩を竦ませて「部屋の案内と国の案内、どっちがイーイ？」首を長く伸ばしながら傾け選択肢を、アリスがいればどの時間に何処に出向こうと自由なのだ何も言われないと言う強みを堪能すべくすっかり気分は彼女のエスコートで)

＞チェシャ猫

( 猫を飼った事はないが相手の容姿、行動、そうして名前はやっぱりあの可愛らしい生き物を連想させてしまう。隣に並んだ己よりも高い位置にある顔をじぃと見詰めて数秒、面倒見の良さが顔を覗かせたのかはたまた母性本能か、徐に伸ばした片手をその紫の頭に置き無言でやわやわと撫でて。まさか自分の他に"アリス"が居ただなんて。「小さい子供は好きだよ。小さい猫も、」煙草云々は一先ず置いておこう、やめる事など出来ないのだから。この不思議な世界で未だ見ない別のアリスを想像してすぐにやめ、代わりにもう一つの戯言で以て話を終わらせれば問い掛けられた選択肢に「だったら国。薔薇に邪魔されなくて、ゆっくり煙草が吸える所教えて」と煙草の箱が入ってるポケットにぽん、と片手添えつつ返事を返して )

指名：ライオン(もしくは相性が良さそうな誰方か)
無登録
名前：マコト
年齢：9y
性別：男
容姿：もじゃもじゃして扱いに困る縮れた赤毛と雀斑だらけの顔を持ち、鼻は丸く不恰好。緑色の目はよく動き視力が野生児並み。片方の耳が潰れ、肋骨浮き出た身体つきに反して俊敏そうな足つきをしている。絶えず何処かしら擦り傷切り傷に打撲の痕があるのは活動的な性格によるもの。何の柄も無い病院規定の服を着て常に首にはマフラーを巻く。本人のお洒落のつもりで野花をポケットに挿している場合もあれば死んだカエル等を詰め込んで放置していたりもする。
性格：陰鬱で大人しいフリをしてやり過ごしてきた策略家。実際には悪戯好きの手に負えない悪ガキ。大人に対する萎縮や敬意が無くじっとしているのが苦手で隠れるのが得意。品位がまるで欠けた言動はまさに学童期の男児らしいもので汚れた手でも平気で口に入れてしまう。嫌いではない相手には無差別の悪戯を仕掛ける事はせず、素直に従う一面もあり。その中で子どもらしい残虐さと弱い者への優しさが見え隠れする。
備考：病院内でも問題児として目をつけられていた為に拘束具の痕が手首足首に残っている。名前は仮名で本人曰く響きが良かったから付けただけ。実名はロロ。唯一の悪ガキでは無い点は天性のボーイソプラノ。家族に関しては記憶に蓋がされている為孤児になった経緯や精神病院に入れられた理由を説明出来ないらしい。人間というよりは動物を人間にしたような少年。気に入った人の身体によじ登る癖あり。
ロルテスト：
(打たれると意識がとろりとしてぐんぐん深く暗く落っこちていく注射の時間が来た気がした。また悪戯をして他の子どもを泣かせたから、そうだだから躾の名の元いつもあの嫌な注射を飽きもせずに僕の腕に＿＿そんな回想が終わり目を開けるまでは隔離された部屋に寝かされているつもりで態と口を開いてやらなかったのだが、薬品とは違う香に反応した鼻腔が自然と吸い込み。こんな匂いは好かないので片手で払ってみたところちくりとした刺激が、流石に目は覚め犯人をとっちめてやる気を起こし結果薔薇の茂みに腕を突っ込んでしまったようで。赤だ、嫌われた子の髪よりももっと赤らしい赤。強烈な色彩が眩しくて急に自分らしくもない不安に駆られ腕を引っこ抜こうとする度棘の歓迎に合い美しい花弁が散り)
離せったら、僕を捕まえたって食べられやしないぞ。

(／不思議でなんとも魅惑的な世界観に惹かれ、簡単ではありますが迷い人のプロフィールを作成させていただきました！こんな可愛げもなにもない子どもで大丈夫なのか非常に不安ではありますが、ご確認の程よろしくお願いいたします。)

＞サラ

＿＿？？、(頭部へと伸びてきた手の動きを視線の動きで追い掛ける。そうしている内に優しくその手が髪に触れると最初こそ頭を傾けるように雰囲気にて疑問を纏い、それも一瞬のことで直ぐに眼を細めるとその手へと擦り寄せて。撫でられることが珍しいからか、次第に喉はゴロゴロと上機嫌の音を鳴らし。うっとりとしはじめれば寄せていた頭を戻し「じゃあ大きなネコを好きになるのはこれからだネ」なんて軽口を。リクエストに上がったのは煙草の吸える場所、事実を述べるならばどこでも吸える。それを隠してイタズラめいた笑みを強めると「遊園地、あそこは寛大だから」なんて他ならない自分の行きたい場所を最もらしい理由を付けて伝え。しゅるり、と前を先導すれば「ネコは気紛れだから、見失っちゃダメだよ」と注意を一つ、尻尾を大きく揺らして遊園地へ続く道を進み)

＞マコト

(/先ずはお越しくださり有難う御座います、またお褒めの言葉まで頂き恐縮です…！無登録との事ですので、是非とも素敵な息子さまとの交流を楽しませて頂きたいです。早速ライオンにて迎えに参りますので、お時間の許します限りどうぞ宜しくお願い致します！)


おーおー、どしたよ。薔薇に虐められてんのか、こら。アリスが困ってんだろ、その辺にしとけ(迷路のような庭園を公園の出店街にて買い込んだ食料品の入る大きな紙袋を片手で抱えつつ進む、不意に聞こえた賑わいに耳を傾けると行先は城への最短ルートではなくその音の元へ。ひょっこりと姿を現すと注意を促すように薔薇へ声掛けを、すると″私は悪くないわ″と責任転嫁する薔薇の声にわははと笑い声を立てて。その割には蔦を引っ込めるその姿にそれでいいと頷きを一つ、「＿＿おっ、見たことねぇアリスだな。アリスか迷い子かわかんねぇが……大丈夫か、怪我は？。災難だったな薔薇のイタズラに合っちまうなんて」よいせとしゃがみ込んでその顔を覗き、見覚えの無い姿に頭を少し傾げて「起きれるか」と牙を覗かせるような大口を開く笑みを共に問い掛けて)

＞チェシャ猫

( 彼の髪の毛が人間のそれに近いのか、猫のそれに近いのか、ふわふわとしたその感触を暫し堪能しつつ擦り寄ってきたその動物的でまた子供のような行動に至極穏やかな笑みを浮かべれば、返って来た軽口に「大きな猫が此処に来たばっかりのアリスを置いて行かなければ好きになるかもしれないね」と。そうやってこれから行く"遊園地"へ歩みを進めた相手のゆらゆらと揺れる尻尾を追い掛けるようにしてやや足早に歩みを進めつつ、時折お城の壁にかかる絵画、すれ違うメイドさん達、その他たくさんの見慣れぬものたちに忙しなく視線を動かして )

＞サラ

遊園地は俺の一番スキな場所なんだ、口煩いのも城ほど居ないし、賑やかな音楽は気分を良くする。腹が減ったらサーカス小屋に遊びに行けば何かしら貰える。一日だけじゃ見て回るのに時間が足りないくらいイイ場所だよ。(まるで全てが物珍しいと言うその姿は当たり前のこと、反対にまるで何も珍しいことが無いとばかりに当たり前の顔をして先を進む。そうだ、と思い出したのは森入った頃だろうか「アリス、この森も法則さえ掴めば簡単に進めるようになるけど、最初は迷ってどこにも行けなくなるかも。もしも迷子になってしまったら、グリフォンと大きな声で呼ぶんだよ。そしたら大きな鳥が城へ戻してくれるから……耳にタコができるくらい細々煩い説教付きだから呼ぶのは最低限に抑えるのをオススメするケドね」この国で生きる為に必要な彼の存在を説くと、本人が聞いていればさぞ怒るだろう情報も共にする。くすくす、と楽しげな笑い声を添えて「グリフォンは堅物だから」と己があまり得意ではないことを濁した言葉を付け加えて)

＞チェシャ猫

遊園地なんて子供の頃以来だよ。私の家の近くにあったのは小さかったから、サーカスの小屋とかはなかったけど。…チェシャ猫は乗り物乗るの？
( スタスタと目の前を行く相手の後ろ姿を見ながら遊園地に最後に行った記憶を引っ張り出すもそれは本当に小さい頃、それこそまだ両親がちゃんと健在の時。チクリ、微妙に痛む胸の奥に気が付かないふりをすると同時に一般的な猫という生き物は揺れるものがあまり好きではないとの認識からもしかしたら相手も…と首を傾け。そうこうしているうちに景色は変わり森の中。涼しげな風が頬を撫で、揺れる木々の葉、踏み締める落ち葉がカサカサと音をたてる中でこの国の新たな住人の名を上げられればぱちり、一つ瞬きをした後に「迷子も嫌だけど怒られるのはもっと嫌だな。＿＿グリフォンを呼ぶ前にチェシャ猫を呼ぶよ。気付いてくれるといいんだけど」と今自分をエスコートしてくれている相手を頼る発言を。それから堅物だと言うその人を勝手に想像し「じゃあ遊園地で一緒には遊べないね」さほど残念そうではない口調で以て小さく肩を竦めてみせて )

>ライオン

違う、僕がこの真っ赤なやつをやっつけてたんだ。
(近付いてきた背高のっぽは誰なのだろう、真っ赤でぎらぎらした花に負けたなんて認めたくない。無理のある言い分で意地を張り薔薇の囁き声に思いっきり舌を出し下瞼を引き下げ。裸足の上に一枚花弁が落ちているのを愛でるのでもなく弾き飛ばし、病院内でも見覚えない姿が剥き出した牙は威嚇だと勝手に捉え必死にがうがう返してみてもたかだか人間の子どもが意気がっているだけの滑稽な図。アリスとは一体何を言っているのかさっぱり分からない、それよりも仕掛けてやりたい。「起き上がれるよ？でもね、足が痛くて歩けない！痛いよ…きっともう駄目なんだ」大人相手にするのは先ず幼気な子どもを演じる事。そして悪戯のタイミングを窺う事。この背高のっぽも頭がずんと重くなる薬を飲ませるに違いない、泣き真似を続け袋を虎視眈々と狙い)

(／ご確認いただきありがとうございました！何とも親しみやすそうなライオン様…！中〜長ロルで長さがまちまちになりそうですが、長過ぎないように注意してまいりますのでどうぞ宜しくお願いいたします！では背後はこれにて失礼いたします。)

＞サラ

乗り物に乗れない事は無いケド、乗り物に乗るのより空気を楽しむ方がスキ。年だネぇ、三半規管が弱ってるからすーぐ酔っちゃう(子供の頃、そのワードを引き出してしまったことに僅かな罪悪感を持つのはこの国のなんたるかを知るからだろうか。業と軽口を叩くように言葉を換えればやれやれと肩を竦ませて見せ、舌先を少し覗かせる。続いた言葉が何の気無しの物だとしても、頼られるのは悪い気がしない。胸を擽るような嬉しさに心を震わせ、ひしひしと募るのは任せろと言うべき感情か。片手を差し出しにやりと得意気に口角を持ち上げて「呼ばれても気づけないかもしれないから、それなら最初から離れなければイイ」"そうでしょ"と無理矢理染みた理論を述べてその手を繋ぎ)

(／ 主様主様、この度は粗末なロルにも関わらず御相手して下さってありがとうございます！今からお仕事ではありますがもし二時間以内にお返事を返せそうでしたら続けさせてもらっても構わないでしょうか？お返事の程よろしくお願い致します…！ )

＞マコト

ほう、そーかいそーかい。そりゃア良い。やんちゃなのは良い事だ。(一言目が泣き言じゃないだけでも十分花丸である。大きな手を伸ばし陽に当たる綺麗な色味をした髪をわしゃわしゃと乱雑に撫でる事を数回繰り返し、がははと豪快な笑い声を立てる。かと思えば人が変わったようにしんみりと、雰囲気を変えたその姿に頭を傾け「おいおい、今までの威勢はどうした。＿＿っつっても裸足じゃ仕方ねェな。城まで行けば服も靴も有る、先ずは城か。おし、城まで担いでってやるから肩に乗れ」拍子抜けとでも言う様に片眉を上げるも、その足を見て納得をする。そうと決まれば割り切り早く乗りやすいように頭を引っ込めて「城に付いたら美味いモン食わせてやる。ナイスタイミングだぜ、丁度買い出しに行ってきたトコだ」先ずはと彼を城へ連れて行く事を第一に考えながら反応を待ち)

＞サラ

(/粗末だなんてとんでもございません！とても綺麗なロルに勉強をさせて頂いております！勿論です！、枠取り期間は無言２時間ですので、もしも背後様のご負担で無ければ是非お相手を続けさせて頂ければと思います…！ですが、もしお仕事に支障が有りますなどご負担が有りましたらご無理は為さらないで下さいませ…！)

>ライオン

ガルル…ガオー！百獣の王様だぞ、褒められることじゃないや。
(百獣の王は己でなく不思議な人物、否存在なのだが夢の中だと思っている今獅子を退治出来るものと思い込み唸り声を真似て。頭を撫でられる事を知らない、正確には撫でられた記憶が無い今混乱して声は小さく。可哀想なフリは大成功したらしい、口を窄め大袈裟に泣き声を連ね目は袋に向けたまま「嫌な事したら怖いよ。鞭でぶったりしないでね、皆そうするんだ毎日」屈められた頭を経て肩に乗るとさあ悪戯開始。足で器用に袋の片隅を摘みぐいと引っ張り奪うつもり、手は目隠しして惑わすこの作戦は完璧であるはず「その美味しいのは鼻から入れるんだろ、良い子はお皿から食べて悪い子はスプーンも握らせて貰えないんだから！えい、やれるものならやってみろ！」親切に仇で返すなんてある程度成長していれは判別がつくものを、優しさに噛み付いて離すまいとする人嫌いな猫に等しい行動に出て)

＞マコト

百獣の王って呼ぶにゃぁ未だ早いな、ちっこいライオンじゃ威厳が無いぜ。(己の鳴き真似を見せられれば意識せずとも親近感を持ってしまう、がははと立てる笑い声のせいで肩は大きく揺れ引きずる笑いをくっくと抑え込み、喉を震わせるそんな動物宛らの遠吠えを一つ。「そら、遠吠えっつうのはこうするんだぜ」なんて得意げに述べ。肩に乗せた彼の身体は想定していたよりもうんと軽かった。続いた言葉が嘘とも思えなければ、彼が今までどんな境遇にいたのかと言うのをヒシヒシ感じてしまう。軽すぎる身体を肩に感じつつ立ち上がったそのタイミングで悪戯を受けると思い掛けないその動向に思わず身体はよろめいて「あっぶねえ！、馬鹿が！転んだらお前が怪我すんだろ」己が転ぶのと、高い位置にいる相手が落ちるのでは衝撃が違うにもほどがある。先ずは落とさなかったことに安堵しつつ叱咤の声を。「次悪さしたら逆さづりにして城まで運ぶからな、それが嫌だったら大人しくしとけ」脅しめいた軽口を添えて「落ちないように気を付けろ、折角の不思議の国が怪我したら最悪だぜ」再び口元に笑みを戻せば今度こそ庭園を抜ける様に歩みを再開して)

>ライオン

ウソだ、そっくりだったじゃないか。
(駄目だしを喰らい一瞬は自信消失に見せかけたとて、笑って揺れる逞しい肩に睨みをきかせ文句を呟き。正真正銘の遠吠えは鼓膜のみならず髪も服も震わせ遠くへ響きやがて消えゆくのが五感に訴え目はぱちくり。やはり獅子に見えた存在は獅子だったのだ、夢の中の猛獣はニンゲンのように二本足で歩いているけれどこんな猛獣ならそれ程怖くは無いのではないか？ふっさりとした髪を引っこ抜いて泣かせてみたい気分は今は我慢。「転んだってたいしたことかいよ。しがみ付いていればいいんだ」叱咤されてもなんのそのでけたけた意地悪く笑っていたが脅されて笑いは終了。病院のいしゃだのかんごしだのとは違うのかもしれない、錯乱したり鬱鬱としたり、はたまた同じ事を何回も繰り返す老人とも。「…分かったよ。お前いしゃじゃないの？アリスってなに、不思議の国は僕の夢だろ？」何処に掴まれば怒りを買わないのかを吟味して腕を回しておいた次は質問の嵐。聞こえたタスケテは誰だったのか、そもそも夢では無いのか次第に混乱が生じ)

＞マコト


医者なんて此処にはいない、薬を作るのはムカデだけ。＿＿アリス、夢なら痛くない筈だろ。夢か現実か調べるのに手っ取り早い方法が有るぜ、その頬を引っ張るんだ。(時折受ける薔薇の邪魔は気にする素振り無く、慣れた様子で先を進み。その中で止まる事を知らない質問の雨を受ければ何よりも先ず先にその返答を。無論、現実なのだ。それを知った上で答えを試させるのだから意地が悪いとつい自嘲をしてしまう。「此処は不思議の国、此処に迷い込むのはこの国を統べる女王陛下の候補たち。それがお前さんみたいに他所のクニから連れて来られる、もしもお前さんが正式に時期女王の候補なら"アリス"っつう存在でこの国で過ごす事になるが、そうなっちまったら元のクニには帰れない。逆に、お前さんが"アリス"じゃないなら、安心しろよ。次に気付いた時には元のクニだ」説明と呼ぶには聊か雑なそれを行い、先ほどより感じる彼の背景を思えばいっそこの国にいる方が幸せなのでは、と思うその一言を喉奥へと押し込む。城に到着するそのタイミングにて「名乗り遅れたな、俺は不思議の国、赤の城お抱えの名コック。"ライオン"＿＿だ。お前さんがこの国にいる間面倒みてやるから安心しろよ」此処ではい役目は終わりと投げ出すような薄情者ではない。がははと笑い声を上げながら今更過ぎる自己紹介を行って、そのまま足は己の住みつく厨房へと向いて)

(／諸用の為落ちなくてはならないのですが、質問がございます…！万一遅くなりタイミングが合わない場合は会話がリセットされる認識でよろしいでしょうか？また、二度目以降の同じ人物での訪問は登録となるのでしょうか？理解力が足りておらず申し訳ございません！)

＞マコト


(/ご質問有難う御座います！分かりづらい説明にて申し訳ございません…！、無登録の場合はお試しと言う形になりますので、一度きりと言う扱いになります。二度目以降の迷い込みの場合は登録と言う形になりますので、もしまたマコト様が迷い込んで下さると言うことでしたら登録と言う形を取らせて頂ければ有難いです。登録の場合ですと、またお会いできた際には続きからという形でリセット無く続けることが出来ます…！もし分かりにくい点など有りましたら遠慮なく申し出下さいませ…！)