アリスは憂鬱な夢を視る　/　半無登録、指名制　/　NBL　/

>人魚

本物が出てきた！ウロコはあるの？どうやって息してるの？
(マフラーが汚れるのも構わずにその場で腹這いになり、御伽噺や海賊の物語で描かれる以上に美しい姿を凝視。人間でも完全な魚でもないのならば訊きたい事が山ほどある。匂いを嗅いでみても水草の香り、やったぞこれでまたデンセツが本当だと知ったら皆悔しがるんだざまあみろ。「昨日ライオンから聞いたムカデとユニコーン以外まだ知らないよ。お前を呼ぶのにもキャンディが必要なんて変だ。もしハズレなら人魚は出てこないの？」子どもながらの身勝手な言い分を並べどうしようか思案。正直泳ぎは苦手でも人魚みたいになりたい、ならば人魚と会わなければ無意味なのではないか。自棄っぱちになって「人魚に会いたい！」キャンディを湖に向かって投げ後は神頼みの人魚頼み)

(／ 主様こんにちは。昨日はグダグダなロルでありながらも絡んで頂いてありがとうございました！今日は夜まで忙しく絡ませて貰う事が出来ないのですが、サラのイラストを拝見させてもらいいてもたってもいられず…、素敵な絵を本当に本当にありがとうございます！今後とも是非よろしくお願い致します…！ )

＞マコト


その通り、僕を呼ぶのに魔法は必要ない。アリスは賢いね、だってもう僕たちはこうして会っているんだから(投げられたキャンディを手の平で救えば魔法の掛けようがない現状を隠さずに頷いて。包を開き飴玉を口へ頬張って、先の発言より来たばかりのアリスだと察する。淵へ泳ぎながら近寄ると尾鰭だけを水面に浸すように身体を打ち上げ「魔法は失敗、だけど……。僕も小さいアリス、君に会いたいから」成功だね、と白々しい発言を共に自らがここに残る旨を説いて。「ここまで誰かと来たの？まさか一人で？」周囲に誰も居ないことを察すればまだこの国に来たばかりだと言うアリスが森の奥までよく来れたものだと関心を含んだ声色で確認を交えるように問い掛けて。「鱗はもちろん、息は少しでも水に触れてれば大丈夫。でもね、姿を人間に寄せれば水が無くても息ができるんだ」一番最初に向けられた質問へ、順序が遅れてしまったが落ち着くように答えを送り)

>人魚

そうだよ僕は賢いんだ、やっぱりキャンディなくても人魚は呼べるんだって分かったから良いや。
(人魚が一粒の飴玉を口にする姿もまた美しい。表現しようにも語彙が足らず綺麗は綺麗としか言えないのだけれど。成功とも失敗とも取れる結果に満足してけろりと言い切り、触ってみたい一心で短い腕を伸ばしてみたり。「一人だよ。占いは一人じゃないと出来ないって聞いたから」楽しい事ばかり探し求めメイドが困惑する程に色々聞き出したお陰で湖に到着出来たのを自信満々に伝え。ポケットの中でも一番素敵に丸まってつやつやした石を取り出し「食べられないけどあげる」無意味な物にこそ価値を見出す年頃としては本来なら譲りたくない戦利品を陸と水面の境に置き。人魚の不思議を聞いて益々興味が引かれるばかり、しかも人間にヨセルとはなんだろうか。「それ、見たい！だって人魚は魔女に頼まないと人間になれないんだって書いてあったから。ねえ見せてよ早く！」落ち着き払った相手とは対照的に手を叩き今か今かと待つ声が騒がしく静寂を破る勢いで)

＞サラ

(/確認をして頂いて有難うございます…！もしイメージと違うなどの箇所が有りましたら遠慮せずに伝えていただ得れば幸いです！。此方こそ、昨日はとても素敵な娘様と交流を取らせて頂きまして、楽しい時間を過ごす事が出来ました！またお時間が合いましたらどうぞいつでもお越しくださいませ！)

＞マコト

(人の姿を見たいと強請られると別に面白いショ―では無い為に思わず沈黙を数秒、指先を弾く様にぱちんと一鳴らし。びしゃびしゃに濡れていた髪も体も、全てが一瞬にして乾いたかと思えば水辺より尾鰭を離したタイミングにて鰭だった下半身は彼と寸分違わぬ人間の姿に変わり。白色を基調としたスーツのような服装を身に纏えば「素敵な石を貰ったから、お礼に見せてあげる」なんて貰った石は無くしてしまわぬようにスーツのポケットへ隠し込み。悪戯を含んだ笑みを表情に浮かばせて、顔に浮かび上がっていた鱗はすっかりと姿を消したごくごく普通の人間のような姿で「改めて初めまして、大きな勇気を持った小さなアリス。僕が涙の湖を管理する人魚です」小さな手を取ればその手の甲へ挨拶代りに口付を一つ、それは未だ幼い彼がたった一人ぽっちであの森を抜けて来たと言う事を賞賛すべく思いを乗せて)

>人魚

ふへえ…ウロコが無くなっちゃった。
(しっとり濡れた質感から指を鳴らしただけで一変したものだから漏れた声がぐにゃぐにゃに曲がり空気と共に消え。ウロコが無い今人魚と呼ぶべきか、そして赤ばかりの世界に白が居たとは。「人魚は白が好きなんだね。今の魔法？魔法使い人魚だ！」悪戯な笑みを見上げ仕掛けるならばスーツに泥を塗る辺りか等と純白こそ汚したくなる意地の悪さは健在だが目の前のトリックに気を取られ好き放題呼んでみたり。手の甲への挨拶とはとんだ王子様が在わすものだ、理屈は分からずとも人魚であって何か凄い存在感であり、変身してしまう真っ白な人であるのは把握。「これくらい簡単さ、それに迷った時にってライオンが付けてくれたぴかぴかがあるんだよ」そう言って示したのはマフラーに装置して貰った例のピン。二本足で歩けるのなら是非試してみたい事、それは駆けっこ競争で。「走れるの？だったらこの湖の周りで競争しようよ。僕が勝ったら泳ぎ方を教えて」もう両足共にステップを踏み始め競争相手の是非を待ち)

＞マコト

白は良い色だよ、気分が明るくなるし何より恰好が付くから。＿＿本当に魔法が使えれば良かったんだけれど、僕が出来るのはこれだけ。濡れた体を直ぐに乾かす事、アリス。君が濡れても直ぐに乾かせるんだよ(どうやら己の些細な程度の能力は彼の心に響いてくれたらしい、それは瞳の動きや和らいだ空気の変化から確りと感じ取ることが出来て。見せられたライオンのピンバッチ、それはまごう事無いかの男のコック服にて見た事が有る物だった。ふむ、と少し考える間を置けば負けず嫌いと悪戯好きが心に浮かび「アリス、そんな安っぽいピカピカよりもうんと良い物が有る。これと交換しよう」ネクタイを止めるネクタイピンにはきらきらと輝く真珠とシェルが使われている、それを外し彼へ向けながら持ち掛けて。「＿＿！走れるよ。動き回るのが大好きだから」つい目を輝かし大人げない本気を見せてしまう世間知らずさが、バカ王子と呼ばれる所以だろうか。不意を突く様に先に足を進ませてしまえば遠慮なく本気の走りを見せてしまい「アリス！そんなんじゃ僕の勝ちだよ」あはは、と愉しさのあまりに笑い声を上げつつ端まで走り切り)

>人魚

僕も嫌いじゃないよ。それだって凄いじゃないか、そんな人魚は人魚しか居ないんだ！
(謙遜しているのかもしれないが、己は何度指を鳴らしてみても変わらない。乾かしてくれるなら水遊びもへいちゃらだろうから何度だって遊びに来たい旨を含め辺りを踊り回り。真珠の微細に色が変化する輝きは女性なら速攻飛び付いていた見事さで、購入しようとするとうんとお金持ちじゃなければ難しいように思える。確かに小洒落た一品にはその魅力があるのだが唇を固く結び拒否の姿勢を示し「安っぽくなんかないやい」と一言悪態を吐き。走る人魚も初めてみたが意外にも早いのなんの、足の長さで既に負けている体格では勝てる見込みなどありはしない。「なんだよ、酷いよ人魚！教えてもらおうと思ったのにそんなに速く進まなくったっで良いじゃないか」止むを得ずゴールした後しゃがみ込み顔をぐちゃぐちゃに歪め悲しくて涙を零し)

＞マコト

何だ駄目か、＿＿こっちの方が綺麗なのに(絶対に交換が通ると踏んでいたようで、自惚れていた考えが拒否にて閉まると思わず素っ頓狂な声を短く上げて。数度の瞬きの後に業と残念がる様に肩を竦めては指先で摘まんだネクタイピンをくるくると弄り。久しぶりの全力疾走に肺は痛みを生じながら激しく動く。乱れた呼吸を少しずつ戻しながら、自らの大人げなさに気付く事も無く振り返り。しゃがみ込んでいるその姿を覗き込むとぽろぽろと涙の零れる顔に気が付いて。訴えられる内容に漸く罪悪感がひしひしと込み上げると、先ずは酸素を目一杯溜め込んでから自らの首に付けているネックレスを彼の首へ通し。泣いてしまった彼を宥める言葉は送れないが、代わりにその身体を所謂お姫様抱っこの形で抱き抱え。そのまま何の躊躇いも無く湖へ飛び込んでしまい。「＿＿＿ぷは、」湖に入れば体は人魚に戻り、ネックレスが無くとも呼吸が出来る。代わりに、ネックレスを渡したことで水中でも彼は呼吸が出来るようになった筈。その確認を込めて「ごめんねアリス。僕はいつだって本気だから、＿＿でも本気で泳ぎを教える事だって出来るよ」抱えていた体を自由にするように、然し繋ぐように片手は離さず確りと触れながら水中を散歩でもするような優雅さで潜って行き)

>人魚

(ライオンに拾われたのだからライオンであって当然。不思議の国では何を自称したとしても頭が可笑しい子扱いはされないともう気付いていて。素っ頓狂な一声には反射的に肩を竦めゆっくり下ろしチラ見で観察。悔しいから泣く。非常に浅い理由で泣くのは未熟だからか。もう遊んでやらないと言おうとした瞬間湖に飛び込まれてしまい其処で涙も止まり、さあ苦しいぞという環境でも全く呼吸に支障無しなのがまた不可思議で堪らず。マフラーとネックレスは浮力で水面側を向いているが身体は連れられるがままに素直に動けてはたまた不思議。「僕も泣いたりしてごめん。これ、どうして苦しくないんだろう」人魚は水中で見れば尚一層美しく、男性とは思えないしなやかな尾鰭の動きに見惚れ暫し何も言わず。出会う生き物達が横を過ぎる度に目で追い夢のような現実の水底に意識が溺れ)

>人魚

(ライオンに拾われたのだからライオンであって当然。不思議の国では何を自称したとしても頭が可笑しい子扱いはされないともう気付いていて。素っ頓狂な一声には反射的に肩を竦めゆっくり下ろしチラ見で観察。悔しいから泣く。非常に浅い理由で泣くのは未熟だからか。もう遊んでやらないと言おうとした瞬間湖に飛び込まれてしまい其処で涙も止まり、さあ苦しいぞという環境でも全く呼吸に支障無しなのがまた不可思議で堪らず。マフラーとネックレスは浮力で水面側を向いているが身体は連れられるがままに素直に動けてはたまた不思議。「僕も泣いたりしてごめん。これ、どうして苦しくないんだろう」人魚は水中で見れば尚一層美しく、男性とは思えないしなやかな尾鰭の動きに見惚れ暫し何も言わず。出会う生き物達が横を過ぎる度に目で追い夢のような現実の水底に意識が溺れ)

＞マコト

交換したくなったらいつでも呼んでよ、キャンディを持って来てくれれば僕は水上に上がるから(残念がる素振りはそのままに、ネクタイピンを元の場所へ戻すのだが。どの史実にだって記載されるように人魚と言うのは基盤が悪戯好きなのだろう、添えるのは次を期待するべくそんな発言で。自らにとっては水中こそ当然の世界、陸地の方が違和を覚えるのだから右も左もと興味を示す彼の視線の動きにはたと気づくと小さく笑みを零し「これ、＿＿これを付けてれば息が出来るんだ。僕が陸地を歩くときに息が出来るのもこれを付けてるから。」繋いでいない自由な片手を伸ばし、彼の首へ通したネックレスをとんとん、と指差すと顔を寄せ声が確実に届く様に説明を。其の儘深く深く、と彼をどんどん水中の奥へ連れてしまえばようやく見えて来たのが己の住まう家で。水中にて作り上げたそれは赤の城ほど大きく豪華な物では無いが、一人で住まう一軒家と言うには豪華な城を模した作りになっていて「アリス、君は泳ぎを教わらなくったって十分上手だよ。ほら、そこが僕の住む家」と見えてきた家を指差しながら紹介し)

(／長い間お付き合い頂きありがとうございました、何故か連投してしまい失礼いたしました；お返事が出来ず申し訳ないのですが二時間以内にお返しするのが難しい為これにて失礼いたします…またお邪魔するかと思います、楽しいお時間をありがとうございました！)

＞マコト

(/連投はお気に為さらないで下さいませ…！此方こそとても楽しく素敵な時間を過ごさせていただき有難うございました！、また事前に連絡をして頂き助かります、重ねてお礼を申し上げます！ぜひ、またお時間が合いましたらいつでもお越しくださいませ。マコトくんにお会いできることを楽しみにしております！)

＞一先ず男女一名ずつのアリスを募集受付致します。　/　交流登録は随時受付中。


参加検討の為の相談、希望、質問などの書き込みも大歓迎です。
老若男女問わずに交流可能ですので、お気軽にお声掛け下さいませ。


※これより長時間、即レスでの対応が可能です。※


■　HP　■　/　8/17＿登録アリス、イベント、手紙、更新済
http://alice123.hanagasumi.net/index.html

指名：相性が良さそうな誰方か
登録
名前：ミラ
年齢：15y
性別：女
容姿：肌色と顔立ちは中東系の特徴を持つが混血人。髪は中央で分け畝る濃桃色に染められ胸下まで伸びている。目は夜空に似た青で印象強いがキツい眼差しではなく落ち着き払ったもの。身体つきは早熟で何も考えずに見れば実年齢より上に思われる傾向にある。髪に小さなオレンジの花を点々と絡ませ、素朴な白レースの短いヴェールを被る。意図的に白い服を好み無地で丈の長い可憐なデザインのワンピースばかり着ており、逆に黒い服は一切着ない。身長は160前後程度。
性格：寡黙そうに見えてそうでは無い、言いたい事ははっきりと述べる性格。ある時は達観したような態度を取りまたある時は理由もなしに涙を流す不安定さがあるが慈愛も併せ持ち無意味な喧嘩腰には決してならないタイプ。独りを恐れ常々温もりを求めるあまりスキンシップ過多の依存気質。それが募ってか恋愛を飛び越え「嫁入り」したい願望が非常に強くこの人こそと思えば一切ブレない。其処には肉欲というよりも穴埋めの為の欲求が現れている為一線を越えずに誰それ構わずただ一人を見つけるまでは絶えず側に居たがる人物。
備考：マコトと同じ病院に入院中。聞き分けは良い為院内で自由に過ごす事が許されているらしい。服装に拘るのは無論白こそ花嫁の色だから。願望の根本にあるのは家族愛の渇望であり、愛し愛される実感が無い空間に恐怖心を抱く。日本語でいえば関西風の訛りの強い言葉を話し、世話焼きなのもあって他の子ども達の面倒も見ている。体力については期待出来ない。
ロルテスト：
(日向の当たる白い壁に凭れてうたた寝をしていた。手には年少の子ども達へ読み聞かせる為の絵本を持ったまま。処方される薬は酷い倦怠感を起こすので飲みたくは無いが飲まなければならないからそうしただけの事。側に誰か、誰か居て欲しい。せめて手を握り合いたい。寂しさに怯え確か片腕をなんとか持ち上げた筈だった、すると聞こえたのは女性の声で。最初聞き取れないその言葉が意識全てを吸い込むような強い力で引き摺り込んだかと思えば芳醇な香りが辺りを包み。薄っすら目を開き香りの正体をガラス玉に映すと終わりも始まりも分からない薔薇園の中で一輪の深紅に寄り添った姿勢であるのに気が付き。鮮烈な赤は、赤い薔薇は愛の印、ああ誰かが漸く愛してくれた証に薔薇で埋め尽くしてくれたのだろう。嫁ぎ先の無い花嫁は艶やかな花弁にキスをしてやると満足気に唇に笑み滲ませ)
ーー…はよ姿見せて欲しい、私の愛する人。

(／マコトのPLでございます、もう一人試行錯誤で生み出したのですが変わり者故に相性等不安ですのでご確認をお願いいたします…！また、初回の方を選ぶ事が出来ず申し訳ありません；誰方も素敵過ぎて選ぼうとすると時間ばかり経ってしまいましたので取り敢えずはお任せとしてよろしいでしょうか？)

＞ミラ

(/素敵な娘様の迷い込みを有難う御座います。不備など御座いませんので後ほど登録をさせて頂きます…！、交流ですが、赤の騎士、ディー、オウムの3人にて迷っております…！どれか気になるのがいましたらお伝え頂けると…！)

>赤の女王様

(／ご承認ありがとうございます！なんとお三方共気になっていた方々ばかりで…！これまた迷いに迷う選択肢で目移りしてしまうのですが、初回は赤の騎士様でお願いいたします！オウム様とディー様にも順番でお話させて頂ければ幸いです。そして大変申し訳ないのですが寝落ちしてしまう可能性が高い為、つぎの機会にスタートさせて頂いても問題ありませんでしょうか？)

＞ミラ

(/それでは次回お時間が会いました際に、赤の騎士にてお迎えに上がらせて頂きたいと思います…！素敵な娘さまとお話出来ることを心から楽しみにしております…！)