── You are mine ── / 非 募

あぁ、我慢してやるよ。けど、キスとハグぐらいはさせろ。(赤面しながら頷く様子にときめき、嬉しさを隠しきれず、正直自信がない約束を口にし。いずれにせよ傍にいれば触れたくなるのは当然で、今の内に多少のスキンシップの許可をとっておき)

苛めていないのは俺にも分かる。忍耐力が足りないのだろう、その辞めた人は。(首傾げ)あぁ、頭に入れておいてくれ。
っん、や…ぁ(弱く彼から離れようと手で押し／びくびく)
ん"…やめろ、っ！見えるところだけは、やめてくれ…(ぴく／未だキッと見つめ)

…それ以上したら、怒る。
(それぐらいはいいだろうか、とまたもこくりと頷いて。上記を述べればちらりと見て念押しをさらにし。)

へぇ、お前の口からそんな事が聞けるなんてな。(意外そうに)てっきり苛めてると思われてるかと思ったぜ。
…そんな反応されるともっとしてやりたくなるんだよ。(甘噛みしつつ舌先で裏側擽り)
見えないところならいいのか？…じゃあここにさせろ。(服に手を忍ばせさわさわと)

そこまではいいって事だよな？泊まりも来るんだろ？(嬉しそうな表情隠しきれず、相手の気が変わらないうちに念を押し。食休みもしたしそろそろ出てお待ちかねの甘味を堪能しに行こうかといそいそと)
そろそろ行くか。アイスだアイス。

…根は優しいだろう。背後さんも。俺には、分かる。(くす)
っは、ぁん、やめろと言って…！(びくびく／とろん)
ん、…そんな、所に…つける気か…(ぴくり／かぁぁ)

……あぁ、
(念を押されてはこくりと頷くしかなく、返事を短くし。夜彼と一緒に泊まるとなれば、今からどきどきし。すると、楽しそうにアイスと呟く彼にくすりと微笑みかけ、「では行くか」と述べれば最後にご馳走様でしたと挨拶し)

…はぁ？なんだそれ。(照れた)
んな表情でそんな声出されたら無理だ。(ぐいと腰抱き寄せ密着/吐息混じりに耳柔く食み)
見えなきゃいいんだろ？あとここにもな。(指つつっ)お前は俺のだってたっぷり思い知らせてやる。(ちゅ)

(店を後にするとアイス屋に向かって歩き出し。彼が泊まりに来る期待と嬉しさに加えアイスも楽しみなのか、やたら上機嫌で鼻歌など歌いながら目的地に向かって)さーて、何味にするかな。

なんだそれとはなんだ。(首傾げ／きょと)
ん、は…やめろと…っん、ぁ…(素直に抱き留められ／びくりと反応させぎゅぅと服掴み)
ん…あんまり、付けるな…恥ずかしい…(ぼそり／かぁぁ)

何味がお勧めなのだろうか。俺はそれで構わない。
(彼と店に出ればそのアイス屋さんへと向かうべく歩いて。何があるのだろうか、と考えては適当にそのお店のお勧めでいいかと。)

…まぁお前には優しくしてやりたいと思ってるけどよ。(ぼそ)
相変わらず感度いいな。ちょっと耳攻めてるだけなのによ。(くく/故意に身体擦り寄せ)
誰も見ねぇよこんなとこ。…そうだろ？(独占欲含んだ眼差し)

カブキは抹茶じゃねぇのか？俺は目一杯甘いやつだな。となるとチョコ系か…キャラメルもいいな。(うきうきしながら目的地に辿り着くと、メニューを見てますます瞳輝かせ目移りし)
やべぇ、どれも美味そうだな。

…優しくしてくれなければ…困る。(眉下げ)
ん、普段触れられることもない所だろ…(はふり／かぁぁ)
ッ、そうだな…誰も見ることは無い。(こくりと頷き)

──…やはり抹茶だな、カイトはどうするんだ。
(改めてメニューを見ても、抹茶しか頭には無く彼にどうするのか聞いては首を傾げ。)

なんだよ、甘やかされたいのか？(にや)
それでもくすぐったいだけじゃなさそうだぜ？(耳元ちゅ)
だろ？だから幾ら付けてもいいよな。(すり寄り)

よし、今日はキャラメルバニラにする。(悩んだ末に決めると相手のと一緒に注文し。商品を受け取ると抹茶アイスを手渡し)ほら、落とすなよカブキ。

そ、そうではなくてだな…(かぁぁ／満更でもなさそう←)
ん、っ…カイト…(とろん／びく)
──…(こくりと頷けば両手で服捲り上げ／顔真っ赤)

落とさない。──…いただきます、
(そのアイスを受け取れば挨拶し、そっとアイスを口に含み。美味しいのか少し顔が綻び、もう一口と食べ)

なら可愛がられたいのか？(にやにや)
…マジで可愛いな、カブキ。(ぎゅうう/首筋に何度も柔く吸い付き)
──っ、(驚きと可愛さに目を見開き/←)…たく、反則だろ。(腹部撫でながら胸元ちゅ)