── You are mine ── / 非 募

え…(ぼそりと呟いた彼の言葉に頬染めて。目を逸らしながら、下記を述べてはまた少し嬉しそうにして。)
…姿勢…まぁ、子供の頃から教えられていたからな。何かと姿勢が良くなるんだろう。

加減が難しいな。お前は今までの奴等と違ってバカみてぇに純粋だからな。(愛しそうに瞳細め、なでなで)
…なに待ってんだよ。(未だに目を閉じたままの相手にドキドキ)
そうだ。俺が本気で好きになったのはお前だけなんだよ。(ぎゅ)

俺は無理だな、正座なんて堅苦しいもんはよ。(彼に感心しつつ自分の事を話せば肩を竦め。オーダーしたものが運ばれてくれば、崩れていた姿勢を少しだけ正し)
へぇ、美味そうだな。食おうぜ。

ば、ばか…段階を踏んでくれればいいんだ…(無意識にすりすり)
…え、口付けするんじゃないのか…？す、すまない、背後共々勘違いを…(耳まで真っ赤に／目開き)
ふふ…そうか…(ぎゅっ／嬉しそう)

本当に美味しそうだ…頂きます。
(運ばれてきた料理に目を輝かせ、楽しみで仕方ないようで。頂きます、と挨拶を丁寧にすれば早速手をつけて。もぐ、と手をつけると、美味しいくて自身の周りに幸せオーラが漂い)

だからお前の言う段階がよくわからねぇんだよ。少しずつ進んできゃいいのか？(すり寄る相手にときめきつつ撫で)
俺の事だから口にされると思ったのか？(可愛さににやにや)
今までと違ってお前は大事に扱わねぇとって…だけど無性に欲しくなるからな。(ぎゅうう)

たく、幸せそうな顔しやがって…。(普段の凛とした彼からは想像出来ないような柔らかな雰囲気にを目にしてはふっと笑って。彼と一緒だからか食事も美味しく感じ、此方も頬を緩ませ)
和食もたまにはいいな。

す、少しずつ、だ。何事にも少しずつ…(こくりと頷きじぃ)
う、っ…そ、そうだ…思ってしまった…(顔隠し)
…照れる、な…(かぁぁ)

イイだろう？和食、好きになってくれればいいのだが…
(美味しく食べていたものの、彼と一緒にご飯を食べていることに嬉しさを感じ。上記を述べては和食好きになってくれないだろうかとじぃと見て)

おあずけくらってる気分だな。(むむ)…まぁいい、我慢してやるよ。お前が俺のものならな。(すり)
お前がいちいち可愛いから意地悪したくなっただけだ。…ほら、顔見せろよ。(目を合わせようと)
そんなわけで複雑なんだよ、俺も。(ぎゅう)

……お前がたまにでも作ってくれるなら…きっと好きになるぜ。(こちらを見つめてくる相手と暫し視線を合わせていたが、自分の発言に何やら気恥ずかしくなったのか、頬をほんのり染めながらふいっと逸らし)

……すまない。ありがとう…(照れっ／ぽそ)
うぅ、可愛くなどない…(指の隙間からちらり)
……カイトも、ちゃんと考えてるんだな…(ぎゅう／←)

え…？
(今カイトは料理を作ってくれたら好きになると言ったのか。目をパチクリとさせれば次の瞬間ぼふっと顔を赤らめ。)

俺といちゃいちゃすんのは嫌いじゃねぇのか？(ちゅ)
お前な…そういう可愛いことするから俺もしたくなるんだろうが。(手の甲に口づけ)…顔、見せろよ。ちゃんとキスさせろ。
そりゃお前のことだからな。当然真面目に考える。(こく)…どうやったらもっと好きになってくれるかとかな。(ぎゅう)

な、何だよその反応は。別に嫁に来いとか言ってるわけじゃねぇだろ。(赤面する彼を見て、何やら此方も恥ずかしくなったのかかぁっと頬を染め。珍しく動揺しているせいかおかしな事を口走り)

ん、…嫌いじゃ、ない…(かぁぁ／キス受け)
…しないんじゃないのか…？(恐る恐る手のひらを顔から離せばじぃと見つめて)
──…もう…何なんだ、いつものカイトと違って…(胸がときめき、もっと好きになり)

よ、嫁…！？
(今カイトは嫁と言ったか？その事に驚いて少々張り上げた声を出してしまい慌てて口元を抑え。顔は真っ赤で、目線をきょろきょろとさせ落ち着いて食べることが出来ず)

っ、そうかよ。(嬉しげ)…良かった。(額や頬に口づけ)
する。軽くだ、軽く。それで我慢するからさせろ。(ねだるようにじー)
お前には優しくはしてやりてぇからな。(ふっと笑み)…愛してる。(囁き、耳元にちゅ)

俺はいいぜ？お前ならもらってやっても。(わかりやすい反応を見てくっと小さく吹き出し。冗談ではあるが内心本気で欲しいなんて思っている自分はやはりどうかしていると思いながら)

ん、…嫌じゃないの、分かるだろう…(かぁぁ／ちらり)
…分かった。(再び目をきゅっと瞑り)
んっ…もう…これ以上惚れさせてどうするんだ…(かぁぁ／ぴくん)