宗教松 (非募)

サンキュー！３月４月は本体が色々と忙しくてさ( 頬ﾎﾟﾘ )まあ、俺らニートには無縁な話だけどな！( ニッ/← )でも時間作って顔出せるようにはするわ、一松とここで話すのは楽しみの１つだし。


おー……お前な、寝てても眉間に皺寄せてんなって
(比喩するなら猫のような、可愛らしい寝顔に言葉を漏らし、少しだけ嫌そうな表情に笑ってしまう。手を動かしているのはもしや掛け布団を探しているのだろうか…。安心しきって寝ている相手に胸の辺りが温かくなると同時にｷｭｯとして、何だか堪らない気持ちになり「しっかたねーな、俺の体温をわけてやろう。受けとれ一松ー！」と抱き締めて。起きたら驚くだろうか)

ほんと。全然予想が出来ないからね､俺ら屑ニートはさ（　ふはっ､/　いい加減働けお前ら　）…それはこっちの台詞なんだけど…けどあんま無理すんのやめてよね､ぶっ倒れたら困るし。言ったじゃん…アンタのペースで返してくれたらいいから…俺も背後の事情で返答遅くなるかもしんないしお互い様でしょ。

（起き上がることが面倒だったために手探り状態で掛け布団をやっとのことで見つけ出すと若干皺もなくなりかけ直そうとしたのも束の間､後ろから多少の衝突と背中に感じる安堵できるような体温を感じ取れば､何が起きたのかなんてどうでもよくなって薄っすら笑みを浮かべ寝息を立て。）
-…ん…寝すぎた…………､は…?え…っ。
（ゆっくり瞼を開け小さく欠伸を零す。数分程ぼんやりと壁を見詰めては今何時なんだろうと身を捩るも何やらお腹辺りに違和感を感じ妙に背中も体温を感じるのだが､一体何が。恐る恐るお腹辺りへと顔を下へとやって見ると､そこには見覚えがある手がお腹へと回されており。ｷﾞｮｯと顔をしては顔を一旦前へ戻し横に居るであろう其方へ顔をやって見れば「ちょ…っと､おそ松。お前…なにしてんの…！」寝起きでもあるため声は少し掠れているのだがこの状況はなにかと問いただし）

でも下心さえあれば働く、やるときはやるニートだよな（ うんうん/腕組 ）おーう、ありがとさん。やっぱさ、お前のそういう所が…あれだな、あれ…あの、……好きだわ（ 頬ポリ/テレ ）無理はしないから心配すんなって。元からＰＣ使う事多いし、時間できたら返信位の頻度になるかもしれないけどよろしく（ 苦笑い ）


おお！呑気に笑ってやんの。お前の背後にいるの悪魔ですよー…っつってもわかんないよな。
（好奇心から再び覗き込めば難しそうな表情から笑みを浮かべるものになっていて起こさぬよう笑いをかみ殺す。小声でこそこそ話していても聞こえないことはわかっている為ただの虚しい独り言が部屋に小さく響きわたり若干寂しかったりする。疲れている上になれないアルコールを摂取した状態の相手を起こしてしまうのは可愛そうだと大きく欠伸をすれば自分も多少疲れている為そのまま二度寝。夢はないが暗闇の中自分を呼ぶ声が聞こえた気がして徐々に意識が浮上し始め薄く目を開ける。アルコールも抜け素なのだろうか、相手の少し荒い声に自分の寝ぼけた思考はただ純粋にうるさいと感じ取り眉をひそめ寝起き特有の低く擦れた声で「……っせぇ、…５分だけ、このまま…」寝かせてくれとギュっと抱きしめ直し目を閉じて）

ん､まあ…あれだよね。どっち道俺らはやる気の問題。何。何なのにいさ…､え…あ､あー…えーっと…アリガトウ。（　ぽそっ､片言/　照れ隠し　）そうなんだ…んん､大丈夫。いつまでも待ってるから（　ﾌｯ､/笑った､だと　）

…ちょ…っ…おいってば！おそま……､あーもう。
（やはり慣れないこの抱き枕状態に表情ではわかりにくいがこれでもパニックはしている。変に酔いが回ったせいか他にも多数やらかした少なからず記憶があるものの思い出す度に恥ずかしさが込み上げてくるのでこれ以上思い出すまいと首を横へ振る。このこともあってかそれが原因で変な事でも言ってしまったのだろうかと内心ヒヤヒヤしており。なんとかこの状況を問いかけるべく熟睡しきっている相手に可哀想だが起きて貰おうと一か八かと何度も何度も名前を呼んでみたのが初めて聞く掠れた声に言いかけた言葉を飲み込んでしまう。それでも必死に問いただすも機嫌を損ねるのもあれだしと一旦諦めることに。小さく溜息を吐いた後ちらっと横目で見遣れば気持ちよさそうに寝ている相手。起こさないようにと身を捩り仰向きになれば横へと顔を向け片方の手でゆっくり相手に顔まで持って行くとそっと撫でてやり）

んー……ど、どーいたしまして？…なんか、変な事言ってごめんな？俺（悪魔）の方だとこーいうの気になんないけど……なっさけねぇの！（ だははは/照れ ）おっし、なんかやる気出てきた！あと一仕事やらせてくる、サンキューな一松（ ニッ/撫で ）


ん゛んー、……んあ？…おはよーさん？
（浅い睡眠だったのか本当に宣言通り５分以内に目が覚める。頭に何か違和感があるものの特に気にせず、今まさに抱き枕にしているのが何なのか寝ぼけた頭で思い出そうと重い瞼をあげ何度か瞬きする。視点が定まるうちに相手が誰なのか大体把握し、小さく笑って首を傾げおはようの挨拶。おはようと言っている時点でまだ多少寝ぼけているのだが、抱きしめていた手を離して目を擦ると「どうよ、…酔いはさめたカンジ？」と欠伸しながら声かけてみて。本当に気がゆるゆるらしく尻尾と八重歯が出ている）

…え､ちが…っ､そんなこと思ってないから（　ぎょっ､/珍しくオロオロ←）寧ろ嬉しかったっつうか…その…俺､おそ松みたいにそういうの言えないし…気が引けるし…ていうかゴミ屑当然の俺みたいな存在にそーいうこと言われんのも嬉しくもなんともないもんね…ﾋﾋｯ（　虚ろ目　/　やめなさい闇松　）…ん､頑張って。こんなことしか言えなくて…ゴメン､兄さん（　伏せ目　）

…ﾌﾊｯ…残念､朝じゃないんだよね。
（唸り声と共にゆっくり目を覚ます相手を見守りながらこの状況を思い出そうとしているのか暫く無言で瞬きを繰り返す様子が可愛くて仕方が無く思うのはかなり重症なのかもしれない。そんなことをぼんやりと思っていた最中に出た第一声がまさかのおはようの挨拶。ちらりと窓を見遣れば赤く染まった夕暮れ頃､これはかなり寝ぼけている様子の相手に思わず笑ってしまい。「…まあ､お蔭様で」抱きしめられていた手が解放されると腕に力を込め上半身だけを起こし横に居る相手へと顔をやれば尻尾がユラユラと揺れているのが見え気緩み過ぎと小さく笑みをこぼし「…まだ寝たりないんなら寝てていいから。俺はクソ松んとこ用があるからここ離れるけど…大丈夫だよね」と相手から離れようとして）

好きな子に好きって言われたら嬉しいもんだって。それがお前だとなおさら（ ニッ/鼻の下擦り ）てか俺は『気が引ける』じゃなくてお前の『気を引き』たいんだけどな！（ どや ）休日だぁぁ！やっとひと段落！……しっかたねーなぁ…、俺だけが元気になる魔法の言葉を教えてやろう…リピート アフター ミー　『今日は奢るよ』（ キリッ/←うわ ）


んあー…本当だ、結構時間たったねー……ふあぁ、久しぶりによく寝たー…
（朝じゃないと言われ眩しさに負けずに窓の方を見れば夕方で。大きく口を開けて欠伸をすれば目にたまる涙を拭い、酔いがさめたならよかったと再び瞼を下ろそうとしたが、自分から離れようとする発言を聞いてピンと尻尾を立てて目を開く。眠気が吹っ飛び相手の腕を掴んでは「っダメ！ぜぇぇぇぇええっってぇダメ！クソ松だかゲソ松だか知らねーけど、ダメなもんはダメ」と自分の低いボキャブラリーの中から一生懸命引き留める言葉を集めて相手の都合なんて無視してダメだダメだと我儘放題しまくる。）

ふはっ…何言ってんの。もう既にアンタの気を引かれてる僕には無意味。だからさ､アンタの事気になって…気になって仕方がないんだよね（　ﾌｯ､　）…好きだよ､おそ松。（　ふにゃ､　/　やりおった　）…あ､ゴメン。それは大いにありがたいんだけど､うちのクソ背後が急な仕事入ってさ（　じととっ､　/　すんません､クソですいまｓ((　）一杯絡めると思いやこれどうなの。ｹｯ､だから代わりに奢ってよ､おそ松ー（　棒読み　/　え　）

二番目イカだよね､それ。…子供じゃあるまいし離れてもよくな…あーーもう‼うっせぇしさっきからダメ連呼しかしてねぇでしょお前‼
（突然､子供の様な我儘言い放題の相手に眉を潜めながら相手を見遣り。ココに悪魔がいるからとかそういう情報をあの神父にいう訳でもないのに必死にこびり付くこの目の前の悪魔。急にどうしたのかと溜息を吐き行く気も失せ始め相手と向かい合う形にすると「…何､急にどーしたの。そこまで引き留めて俺がここ離れんの寂しいんだー。へー」にやぁと意地悪い笑みを浮かべ）

へぇ…もうすでに俺のことが『好き』で『大好き』でしかたないって？（ ニヤり ）…………。（ ギュ/←え ）いや気にすんなって一松の背後さん。仕事がんばれよー、終わったらお疲れ様の一杯でもやろうぜ！……そんで、お前にはド●ぺ一本な。そしてこちらが事前に用意しておいたド●ぺになります（ スッ ）


べっつにぃぃぃー………。わるいわるい、話し相手がいなくなるから退屈だなって思っただーけ。そのゲソ松ってどーせここの神父とかシスターの類なんだろ？待ってるからとっとと行ってこいよ
（怒られたかと自分もちゃんと上半身だけ起き上がり、向かい合う形をとれば不貞腐れて。言うほど行ってほしくないわけではなくあれは大袈裟に言っただけ、あと少しでもしかしたら手に入るかもしれないおもちゃを親にとられた子供みたいな気分だったが、子供じゃあるまいと言われれば何も言えず。ちゃんとした用事があって行くのだろう、阻止する必要もないかと再び寝転がると毛布を引っ張り頭まですっぽりもぐりこむ。）

あれ…大袈裟にとって……、まあ、そんな感じ?( 首ﾕﾙﾘ )………え、ちょ…おそ松?( おどおど )終わったよ、糞背後の仕事。そんなこと言ったらえらくテンション高くてうざいんですけど、うちの背後( じとっ、/ いやん←)あ、ドウモ。

…カラ松ね、ゲソじゃないから。そ、神父サマ。
(言ってる事と行動が全く違うのは気のせいなのか。すっかり拗ねてしまったらしい相手に溜息を吐き卵状態の相手に前のめりで抱き抱えるように凭れ「…ね、おそ松。アレのとこ行かないからさ…そう拗ねないでよ。用なんていつでもできるし」と)

ヤバい、一松が素直だ！今日は空から槍が振る！（ 空見上げ/←おい ）一松ごめん……立った（　真顔/←最低か　）マジで？背後さんおっかえりー！…あ、一松は俺の隣、背後さんは俺の正面。はい、コレで乾杯！昨日は一日お疲れ様ー（ ニッ ）


……。
（布越しに感じる重みと温かさに少し安堵し、ばれない様に笑い声をころしてニヤニヤする。何か驚かせてやろうと此処でも悪戯心が刺激されて丸まったまま無言で考える。下級悪魔とは違い変身できる悪質な悪魔である自分の特技を利用し、といっても短時間だが小さなアライグマみたいな恰好に。ついでにと身長も小さくし、毛布からぴょこりと顔をだして「…カラ松の所行かない？」首を傾げる。驚いて腰抜かすか叫び声をあげるかと心の中でニヤニヤ。そしてまた懲りずに公式（グッズ）ネタを挟むのであった。）

…降るとしたらアンタ目掛けて襲いかかるから。つーか刺されてしまえばい…んん、まあ…ガンバッテ( じとっ、棒読み /← )……は？( ぎょ、)なんで告白しただけでそうなんの…とんだ変態野郎じゃん…おそ松。やるんならちゅーで我慢して。( 額ちゅ、/ ぁ )
…オツカレ( 棒読み / おま…また )そっちこそ仕事お疲れ様。

……あ、
(薄々ながら悪魔にからかわれている様に思いつつも一緒に居たいのも事実なわけだし騙されてやろうかと思い今に至るわけで。前のめりに抱き抱えていたのだが、なんだか前と今と大きさが違うようなと小首を傾げ数分して布団がもぞもぞ小さく動いたのを感じとると少し身を退け。布団から出てきたのは見たこともない姿に驚くこともせず冷めた目で「…やっぱ俺、くそ松んとこ行ってくるわ」と再び離れようと←)

家から出なけりゃ平気だろ？ニート様なめんな（ ドヤァァァ ）一松に変態って言われると心の裏側までザックリくるのはお前（変態）だからか…もう完全に萎えた、心まで逝った…（ ガーン ）…うっし、本編で機会があればチューしてやるから楽しみにしとけよ！（ へらり/単純 ）


ちょっとした悪戯じゃん、そんな怒んなってば～…あれ…一松？実は結構本気で行こうとしてない？…ストップストップ冷静になろう一松君…いっちまぁーつ？…いっちゃん？…考え直せって一松ー！！クソ神父より俺と居た方が何十倍も楽しいって？な？？
（のちにおそ松は語る、あの目はマジだったと…。死語になりつつある効果音てへぺろを発動させウインクまで決めていたら冷めた瞳と合い冷や汗をかく。この雲行きは危ないと脳内で警報が鳴り響き、それに従って顔面蒼白。数秒で元の姿へ戻すと離れていかないように腰に抱きついて一生懸命説得をし始める。）

避難してるとこも降ってくるから気を付けないとね…ふひひっ( くつくつ、 )失礼な。アンタよりマシ(/どの口がそんなこと言うの、キミ)…単純。一生無理だろうけどね、( 視線すすっ )

…それがなにか?アイツにあーんなことこんなことされに…ね。
(相手の言う通りに本気で神父のことろへランd((用で行こうかと思っていたらしく相手に振り返りにまぁとわらっては上記はおふざけで言っているだけなので本気にしないで(←))

はぁあ、お前が楽しそうでお兄ちゃん嬉しいよ…（ ジト ）看病で調教おっぱじめたドS松にいわれたくねえ…最近は十四松犬と散歩だっけ？お前の肝の据わり具合どうなってんの（ 溜息 ）ええー、一生お預けはキツイって、プラトニックな関係とか俺絶対無理（ 頭抱え/クズかよ ）


わーお、仮にもシスターさんがそんなやらしー事言っちゃっていいわけ？てかさぁ、神父とシスターってベタ過ぎじゃね？そこはもっとこう意外性を……んー…全っ然思い浮かばないけどさぁー
（あんなことやこんなこと、それに加えてニヤリと笑うその表情が、酔いを残しながら自分とキスをする前のあの表情と一致してしまい動きが止まる。衝撃的な事実（嘘）に驚きを隠せずに目を開いて。普段そこまで使うことのない頭がフル回転して現実を整理し始める。あ、だから神父が殺せないのか。用なんていつでもできるってそういうことか。だから教会で暮らしてるのか。…そっか、酔ってたんだもんな。平然を保とうとへらりと笑って上記をふざけながら述べる。（（生ぬるいギャグ展開から抜け出してみましたがシリアスなパーカー松はお好みでしょうか…シリアルにチェンジ？可能です/←））

あん時は楽しかった。あんな乱れた兄弟達を見下ろせるなんて滅多に出来ないことだからね…あーあ､また風邪引いてくんないかな…ふひひっ､（　にやぁ､　/　兄さん逃げて超逃げて　）ん､そう。最近ハマってるやつ…､十四松と散歩楽しいよ､やってみる?（　首輪ｽｽｯ､首ゆるり､/　遠慮します　）毎度毎度キスされるのもどうかと思うけど…､まあ､ほら…シリアス入ってきてるし､無理やりやるとかあるでしょ…今がチャンス。兄さん､ガンバ（　軽､　）


…ふーん､それもしかしてさ…悪魔とシスターっていいたいの。
（まさか嘘に騙されるとは思わず内心驚きを隠せないのだが､相手の表情を見る限り無邪気に笑っている様に見えても何処か切なそうに見えて。でも､こうでも言わないと諦めてくれそうにないかと思っただけで､悪魔とシスターなんて無理に決まっている。それに神父を殺せないのはやる機会が訪れないだけで中々気を抜いてくれそうもない神父の使い魔といだけでそういった関係性はない。あの時､初めて会った時にやれなかったのはなんとなく己に似ていたように思うから。自身ではできない度々見せる無邪気な笑顔に惚れてしまって自分の物にしたいと本気で相手の事が——なんて思うのはこれでおしまい。ゴメン､と心の内で何度も何度も謝りながら「…ﾊｯ､馬鹿じゃないの。無理無理…敵対同士なのにそんなの成り立つわけないじゃん。」と相手の顔を見ずに吐き捨て。/あ､全然問題ナッシングですよっ‼というかシリアス大好きなのでバッチコイ（　真顔　）いきましょ！いきましょ！←）

…馬鹿は風邪ひかないって言うじゃん？だからもう皆ひかねぇよ（ ドン引き/←ある意味引いてる ）全力で遠慮させていただきます。…ほらな、お前の方が性癖歪んでる！（ 逃/← ）シリアスな俺って需要あんのかね…無理やり系、いっちょ頑張ってみますか！（ 腕まくり ）


……とかなんとか言っちゃってさー、結局の所神父と死神も敵同士。お前がシスター被ってんのはどーでもいいけど、騙してるって時点で俺とやってることは変わんないってこと、……お前自覚してる？
（ぶん殴られたような衝撃だった。一瞬言葉を失ったが、いつもと変わらずにニヤニヤと意地の悪い笑顔を浮かべてそれはもう超絶楽しそうに人の不幸は蜜の味だと言わんばかりに嬉しそうに語ることができたからなかなかに上々。話をしながら記憶に残る相手の表情や声、体温全てを黒く塗りつぶすと何故か心がジクリと痛みだす。…そういえば、俺は最初からこいつに好きだなんて一言も言ってないし言われてすらいなかったんだっけ。自分の馬鹿さ加減に呆れてため息をつけば、相手の腰に回していた手がまるで縋りついているみたいでむしゃくしゃしてすぐに手を離し、悪魔の姿へ戻し顔を俯かせて「そういえばさ、今日一日付き合ってくれてありがとな。」と歯を見せて笑みを作る。/隠し切れない文才の無さに涙が出てきた…広い心でお読みくださいませ）

そんなあからさまに引かなくてもいいじゃん…冗談だよ､じょーだん（　ふはっ､　/貴方が言うと冗談に聞こえないの←　）何を今更。それは元からだしなーんも可笑しい事じゃないでしょ､（　闇松再登場　）ってなんで逃げんの。なんもしないから戻って来てよ､兄さん（　のそのそ､　/　走る気なし←　）なんとかなる（　他人事ォｯ　）兄さんはあれだよ…あー､やれば出来る子とか言われたことない?それだと思うから…がんば（　だから他人事ォォォ　）

…してる。矛盾してるくらい分かってる。
（悪魔特有の意地悪な笑みを浮かべて言葉を言ってるも無理していることが目に見えて分かっていて。腰に回された手が解放されると少し幅を空け相手から身を離しシスターの姿から本来の姿ー滅多に本来姿を曝す事はない漆黒に身を包んだ死神の姿に。後ろを振り向けばどこか悲し気な笑顔に耐えられなくなり顔を近づけ頭に軽く口付けては身を離し「ゴメン…僕こそありがと。一日兄さんで居てくれて…､…こういうのもなんだけど､好き…おそ松」苦しそうな表情で相手に告白するもくるりと背を向け出て行こうと/いえいえ､読みやすいですよ！貴方様の文才私に分けて貰えませんか私こそ文才のなさに穴に入りたい位ですよ（　白目　）

…本当に？あー、よかった…お前が言うと現実味増すんだよね（ ほっ ）…いやー…お兄ちゃんって確かそっちの用語の攻めポジだった気がしたんだけどさ、一瞬受けポジ展開な予感したから逃げちゃった（ てへ☆/←古い ）一度も言われたことないわ。…てか、俺が本気でキレるとかまずないじゃん？もうこれ不安しかないよ赤塚センセー（ 泣 ）



…は？……なんだよそれ、俺の事馬鹿にするのも大概にしろ
（ここまで本気でキレたのは初めてで、地を這うような低い声で上記を言えば逃げる様に部屋から出ようとする相手の手首を無理やり掴み床に縫い付ける。死神を押し倒した状況の中、甘いムードなど一つもなく、逃げられないようにキリキリと掴む手に力を込めれば笑顔も忘れて無表情になる。なんでそんな苦しそうな顔をするのかも、俺に謝る理由も感謝される理由もキスをされた理由も、さっきの好きの意味も理解できぬまま、考えることを放棄した瞳はハイライトの消えた冷酷なものになり果てて。これからやる行為に意味を見出さないよう「悪魔が好き？…嘘も方便って言うもんな、サンキュー！…お前がお人よしのド低能な死神でお兄ちゃん大助かりだよ～」と口元を緩めて顔を近づければ乱暴に口付けて。/ありがとうございます。そんなご謙遜なさらずに・・・・穴に入るのならば二人でドボンしましょう！）

どんだけ受けしたくないわけ?いいじゃん､一回位やってみよ､いい経験になると思うし､そっちの扉開けるかもしんないよ?（　ずずいっ､　/　やめろ　）あれ…そうだっけ?ゴメン､適当に言った（　さらっと　/　酷　）中々ないもんね…兄さんが怒ることなんて。まあ…俺も不安しかないけどお互い頑張ろ（　肩ﾎﾟﾝ　）

…ｯぃ……ｯ
（一瞬の出来事で何が起きたのかも把握できない。確か我慢ならずに告白をしてから相手の答えなんて聞かずいや本当は聞きたくなかった気弱な己はここを逃れようと颯爽と部屋を出ようとして￣無理やり手首を握られ床と背中を向かい合わせになる状況に至る。恐る恐ると前を見てみれば､見た事もない相手の表情に背筋が凍る。怖い､そう一言だけ相手の顔を見れば当然の事。やばい墓穴を掘ったのかもしれないそう思ったのも既に遅く手首に微かに痛みを感じれば顔を歪め相手の言葉を全否定するかのようにポツリポツリだが必死に弁解「…ま…待って､ちが…違う‼そんなじゃ…やだ…いや…ｯおそま…んんｯ‼ふぅ…ん…ｯ」息ができない程の無理やりな行為にどうしたらいいかわららないままされるがまま。どう抵抗しても両手首を掴まれて出来ず､どうやっても無駄に思いされるがままで､そう思われても仕方がないと半分諦めかけていて。本当に好きなのに…でも相手に伝わらないのならもう好きにすればいいと抵抗もせず只々受けては自然と目尻に涙を滲ませ。/え。いやいや､そんなの私だけで十分ですから貴方様はそこに居てください←）