「俺がアイドル…っ!?」

「俺がアイドル…っ!?」

槞鴉  2014-06-02 18:00:57 
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【※非募】

3P
幼馴染なお兄さん兼芸能敏腕冷血マネージャー&超人気アイドル♂×女装アイドル


_____

【主情報】
■ロル:20文字~

■萌:基本何でも美味しi(ry
■萎:暴力、等…

■その他:表現力・文章力・知識皆無w、中二病ww

_____

【なり茶ルール】

<ロル>
■最低20文字~
■絵文字・顔文字不可!

<ジャンル>
■版権・オリジナル
■NL・BL
■現代物・ファンタジー系

<戦闘・裏>
■軽い戦闘
■キス、軽い触れ合い程度

<その他>
■本体同士の誹謗中傷、及び喧嘩は禁止!


※一週間互いにレスが無ければ契約が切れますが、
言って下されば再び絡むことも可能です。

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  • No.3 by 槞鴉  2014-06-03 17:51:47 

えww

今から載せますが、文章力・表現力皆無な上に
PC操作に慣れていないので、
あまり期待はしないでくだs(ry
(↑初めからしてねえw)

あ、あくまで個人的な作品もとい妄想ぶち込んだ自己満ですので
キャラ設定・ストーリーどちらにも
何か御座いましたらなんなりと…


今日もまだ早いのですが、
この時間はPCが使えないので失礼致します。

>2様にはキャラ二人の設定が気に入らない場合、
お手数ですがご自分のお好きな設定に
書き直して頂けると幸いです。
それでは……

  • No.4 by 槞鴉  2014-06-03 17:54:01 

【キャラ設定】

<女装アイドル(主)>

名前:早乙女 優姫
(サオトメ ユウキ)
芸名:ミルリ

一人称:俺(素)・私(アイドル)

性別:男
年齢:16才

容姿:身長172cm
肩から数ミリ浮く程度の長さの明るい茶髪の短髪は、
若干癖っ毛ではあるが髪質は触れてみると
柔らかくふわっとしていてはたから観ると
柴犬かポメラニアンのよう。
眼は透明感がありパッチリ二重のクリッとした真ん丸の緋色。
約70%女顔&童顔でよく女の子に間違われ易く、
オマケに名前や一見華奢な身体つきで
ますます疑われることが少なくなっているのだが、
日頃から身体を動かすことが好きなことが幸いしたのか
身体全体には程よい筋肉が多少は付いている。
普段着はフード付きパーカーにTシャツとジーパン等。

アイドル時の衣装等は、
髪は星をイメージしたやや薄めのライトイエローの
胸下辺りの長さのウィッグを被って緩めのツインテールにして
小さな星の装飾品で飾っていて、
眼には輝いた海を思わせる硝子玉のように透き通った
マリンブルーのカラコンをしていて、
その右上には極小の黄色い星が入っている、
衣装は白を基調としたものが多く、
レースやふわふわした素材が所々に使われていて
肩等若干露/出している部分も僅かにある。

性格:ツンデレで、天然な面が出ると
無意識に子犬になったりする←
よく女に間違われる故男らしさを時々見せたがったり
無茶し易かったりする。

備考:高校一年生、女装アイドル。
秋兎とは実家が近所で生まれた時からの付き合い。
小学校を卒業するまでは、職業が芸能関係の両親に
女の子として育てられてきたため、
当時は本人も自分が女だと信じて疑わず、
周囲のクラスメイト達に男女共にもてはやされ
秋兎には家でよく着せ替え人形にされていた。

現在は海外に居る両親から預かっている高層マンションの
最上階の一室に一人暮らししているが、
隣に秋兎が住んでいるだけで後は全て空室のため
仮大家としての仕事は殆ど無い。
ちなみに二人共家賃は無料。
(秋兎は昔から両家に付き合いがあるという理由で)

思春期のせいか高校に入ってから秋兎との付き合いが薄れているが、
ある日を境に(女装)アイドルになり…

  • No.5 by 槞鴉  2014-06-03 17:55:31 

<幼馴染なお兄さん兼芸能敏腕冷血マネージャー>

名前:木枯 秋兎
(コガラシ アキト)

一人称:俺(素)・私(マネージャー時)

性別:男
年齢:24才

容姿:身長178cm
仕事の邪魔にならないよう夜のような艶のある黒髪は
肩から数センチ浮く程の長さでサッパリとしたストレートに切ってある。
眼はキリッとした切れ長の蒼で氷のようなイメージをしているせいか
彼をよく知らない者が普通に目を合わせると
睨んでいるように見えてしまう。
体格はスラリとした痩せ型で仕事が多忙のせいか
もっぱら色白、顔はモデル顔。
仕事時は銀縁眼鏡を光らせきちっとスーツを着こなすが、
逆に休みの日になると私生活全般がだらしなくなってしまう。

性格:仕事時はスイッチを切り替えているのかクールな仮面を被り冷静。
現場スタッフなどがミスをしでかすと仕事やスタッフに対して
愛があり、真剣過ぎるせいでつい熱くなってしまい、
立場や歳が上だろうが問答無用で怒ってしまうのが
他人から恐れられるもう一つの理由。
(業界人の一部には「氷の魔王」と呼ばれているとか…)

仕事があればキチンと間に合うように起きるが
休みとなれば低血圧が押し寄せて昼前辺りまで夢を見ている。
根は優しいため身内や優姫等には穏やかな素の表情を見せ、
取り分け優姫には心を開いているのか微笑みを多く見せるが
ずっと「お兄さん」として、一人の「男」として
手元で可愛がり時に悪戯したいのか優姫にはあまりそれを
悟られないようポーカーフェイスを気取ったりしている。
稀に腹黒眼鏡な一面も…

備考:芸能(敏腕)マネージャー。
優姫が中学に入りマンションで暮らし始めたのをきっかけに
自分も彼の両親に部屋(最上階の優姫の隣)を貰い、
よくプライベートの生活面でお世話になっている。

実は芸能マネージャーになった頃から
優姫をアイドルにしようと狙っていた。

  • No.6 by 槞鴉  2014-06-03 17:56:46 

<超人気男性アイドル>

名前:春風 十夜
(ハルカゼ トウヤ)
芸名:一夜(イチヤ)

一人称:俺

性別:男
年齢:21才

容姿:身長180cm
髪は人だかりの中でも目立つような光に当たるとキラキラ輝く金髪。
髪型は常に最先端をいっていて、眼は一見表向きのプレイボーイな
目付きだが奥に素の素直な表情を覗かせる
優しい灯りを灯したようなオレンジ。
トップアイドル故様々な仕事の種類と量をこなし、
モデル業も兼任しているため顔・スタイル共に言うまでも無く抜群。
元々派手な格好が好きなのだが、数多くの仕事がそれを後押しし
衣装・私服共にお洒落な物ばかり。

性格:見た目だけで無く中身も派手なプレイボーイだが、
それは子役時代からの芸能界での癖のようなもので
本当の心は一人の人間を愛する純粋な青年。紳士で気が利く。

備考:超人気男性アイドル。
「ファンの女性数人や、某アイドルと一夜を共にした。」
などという記事や噂が世間に広まっているが、真実は…

  • No.7 by 槞鴉  2014-06-03 17:58:10 

【ストーリー】

高校生になってから思春期のせいか
秋兎と顔を合わせづらくなっている優姫。

そんな事など知らずにいた秋兎は仕事中、
とあるモデルの撮影会にトラブルで
モデルが一人来られなくなってしまった事態に陥る。

「そうだ、アイツ(優姫)がいる…」

撮影まであと数時間…一人自宅マンションに戻る秋兎は……

__________

アイドルになった優姫(ミルリ)にいきなりパパラッチ!?

他事務所に強制引き抜きの危機…!!

人気アイドルとの初共演で突然…キ、キス!?

催眠術の特番でミルリがネコ語縛り?

そして…禁断の恋の三角関係……?
二人に悪戯されるがままの優姫は…

  • No.8 by 匿名  2014-06-03 19:30:35 

おぉー!!
すっごい良いと思います!異議なしです!!
お任せしてよかったでs((こら

ストーリーとか何それ可愛いですね可愛いすぎますよね^q^←
っていうか素敵すぎて私に務まるか不安になってきましたよ、こっちは←

  • No.9 by 槞鴉  2014-06-04 09:18:01 

ええっ!?異議無しですか…?
てっきりゴ/ミ扱いかと思って覚悟しt(ry

ストーリーが一番妄想の塊ですよww
本人すら、ダラダラ書いてたくせに
設定を半分しか覚えて無いので全然大丈夫ですよ←
むしろ自分の相手をして下さって感謝感激ですよ!
(`・ω・´)b


では、一刻も早く始めたいので
早速先レスしちゃいますね←おいw

  • No.10 by 槞鴉  2014-06-04 09:53:15 

優姫

んーーっ、今日はいい汗掻いたなぁ…

【今日は日曜日、普段なら自宅でゆっくりとたまの休みをゲームや趣味の料理等に費やすのだが、少し前から学校のサッカー部に試合の助っ人を頼まれていたため午前中は芝生の上を走りっぱなしだった。試合は優姫が飛び入り参加したチームの勝利で幕を閉じた。ここ最近秋兎との関係で一人悩み思い詰めていたため珍しく上機嫌で家路に着くと勝利の余韻に浸りながらシャワーで汗を流す。運動後のクールダウンが済み浴室から上がるとバスタオルで髪や身体を乾かし、身軽な服に適当に着替えては冷蔵庫からキンキンに冷えた牛乳瓶を取り出してテレビを横目に腰に手を当てグビグビと喉を鳴らしながら一気飲みをし始めて】


_____


こんなロルで申し訳無いです…!
恐らく直ぐに短くなりますw

  • No.11 by 匿名  2014-06-04 19:25:12 

異議なしですよー!!
世界各国サミットに召集、ただし10分で満場一致の平和解決、みたいなっ!(ただの意味不)
ゴミどころかプリントアウトしてファイルしときたい位ですy((変

なんて素敵な妄想力^q^
あははw
私記憶力皆無なので設定踏み倒したらゴメンナサイ><
指摘していただけたらすぐに笑顔で土下座しまs((

了解ですー!
絡ませて頂きますね♪

  • No.12 by 匿名  2014-06-04 19:49:02 

秋兎)…どういう事です?!…っ、

【急に番組ディレクターが慌ただしく動き出したのを不審に思い一人を捕まえて聞くと、女性アイドルが出演できなくなったと聞かされて青ざめ、ディレクターを罵倒しそうになるのをなんとか抑えて】

十夜)ん?秋兎…さん、どうした?

【珍しく秋兎が大声を上げたので首を傾げる。呼び捨てしそうになって仕事中は"さん"を付けろと言われていたのを思いだしながら。すると起こってしまった問題を聞かされて自分も青ざめる。スケジュールは詰まっており、ここの撮影を遅らせたり延期したりするのは不可能。しかし、かといって番組の中止なんて許されるわけがない。そこまで思い、ふと一人の顔が浮かぶ。「秋兎さん、優姫だ!」と叫べば秋兎も顔を輝かせ。ディレクターにその場を頼み、十夜と秋兎は車を発進させた。近場だったのでマンションにはすぐ着いて、優姫の部屋のドアを叩き】

ーーーーー

主様ロルまで素敵ですっ!!
こちらこそ分かりづらくて申し訳ない…
早く3人が絡んでるのを見たくて少々ロル長くなってしまいましたww

  • No.13 by 槞鴉  2014-06-05 15:34:50 

優姫

っ……ぷはぁっ!!…んなっ!?あ、秋兎っ!?

お、落ち着け、俺……あ、秋…兎……?

【中身を飲み干し空き瓶にした牛乳瓶をキッチンの流しの隣に置いたところで十夜のノックが広いリビングに響く。小さな至福の一時に来客を知らせる音がどこか急かすように鳴ると、セキュリティーの高い自分の家を訪れる者などたかが知れているため思い付く訪問者の顔は一人で、脳裏に秋兎の顔が浮かんだ途端口の周りに付いた牛乳を拭き取りながら反射的に顔を真っ赤に染めるが、インターホンでは無く扉をノックしたことを考えると何か急を要する用事があるのだと思い、これは自分一人で戸惑っている暇は無いのだと察しついた辺りで一度深呼吸をしてなんとか平静を取り戻すと念の為テレビを消してから玄関前に向かうと扉の覗き穴から見えたのはやはり秋兎。十夜の姿も見えたのだが、今は秋兎のことだけで頭が一杯なため気付かず、扉に僅かな隙間を作って警戒したように顔だけを覗かせては内心ではやはり顔を合わせるのは気まずいのかあからさまな不安顔を浮かべながらおずおずと秋兎の名を小声で呼び、悪意は無いのだが「何か用か?」と言いたげにそわそわしていて】


_____


え?あ…ちょ、世界とかwwww
それ、おもしr(ww

自分こそ記憶力皆無なので、設定無視したらゴメンナサイww


エ?私ノろるガ<素敵>?意味ガ解ラn(ry
此方も三人の絡み(意味深)を早く見たかったので、
むしろOKですよ!

  • No.14 by 匿名  2014-06-05 20:07:33 

十夜
はっ、あ、居たか!良かった!

…あのさ、頼みがあるんだけどっ。

【少しだけ開いた隙間に優姫を確認し、急いで荒れた呼吸を治そうともせずにドアをこじ開けて。本人は焦っているし運動直後なのもあって頭がぼうっとしており気づかないようだが、その構図は明らかに端から見れば、通常かなり親しい者だけにするようなそれで。相手の反応などお構いなしに、優姫の肩を掴んで真剣な表情になり】

秋兎
おい十夜。落ち着け!

…分かるように説明しないと。優姫が困ってるだろう。

【優姫に積極的に触れすぎている十夜をたしなめる。優姫が異常に反応しているのが可愛いような面白くないような。矛盾した気持ちに一瞬声を張り上げるが、冷静な筈の自分を何とか取り戻して押し殺した声で十夜に説明を促して。】

ーーーーー

あ、面白かったですか?((
やったぁ(((

きっともしそうなっても私は気付かないと思いまs←←

素敵ですよー!!
絡ませましょうそれはもう!!←

  • No.15 by 槞鴉  2014-06-05 20:51:22 

優姫

うわぁっ!?と、と、十夜さんっ!?

……あ…秋兄ぃっ………

【まさか顔を出した瞬間いきなり強引に扉をこじ開けられるとは全くの予想外で、己の身を守る鎧を無理矢理剥がされた気持ちになったと思いきや、彼は自分に対する気遣いを忘れているのか今度は肩を掴まれると人気アイドルの眩しい顔で真剣な眼差しで見つめられては胸が高鳴り息が出来なくなりそうな錯覚に襲われて

しかし、苦し紛れにふと少し視線を横に逸らせば扉越しに見えた秋兎が十夜の隣に居て、十夜よりも冷静に見える秋兎の姿が見えればここ最近の自分の一方的な関係のことなど一旦置いて、何よりもこの若干息苦しい状態から開放されたいために本能的に秋兎を求めると身体は実に素直ですぐに動き、困惑するうち無意識に眼を僅かに潤ませながら秋兎の上着に手を伸ばしてはくいくいと引っ張って上目遣いで助けを求めて】


_____


なんか、ヘタリアみたいで可愛面白かったですww

自分が同じ立場でも気がつかn(ry

ですねっ!!ww

  • No.16 by 匿名  2014-06-06 20:23:00 

秋兎

…っ、…、十夜…!


【優姫に助けを求められる。可愛い。恐ろしく可愛い。何この子。そんな叫びが心の中を駆けたが、冷静を装わなければいけない。というか、優姫と十夜だけには本気で動揺する姿など見られたくない。ぐっと堪え、十夜の首根っこを掴んで優姫から引き剥がした。】

十夜

うぇ?あ、秋人?

…ごめん。悪かった。

【秋人に強引に動かされ、こんな実力行使に出ることなんて見たことない、と驚く。一瞬思考がフリーズしたが、そのお陰で物を考えられなくなっていた頭が少しは冷えたようだ。優姫を見ると、だいぶ困った顔をしていて。悪いことをしたな、と素直に思って謝り】

  • No.17 by 匿名  2014-06-06 20:42:31 

ヘタリアww
世界各国から(?)集合ですねーw

ゆるーい目でお願いしますww

やっぱり人と絡んだほうが可愛くなりますからねー☆

  • No.18 by 槞鴉  2014-06-06 21:20:11 

優姫

…っは!……兄ぃ♪…秋兄ぃ!……ありがと…

……あ…コホン!い…いや、俺こそごめん…全然大丈夫だから

と、と、ところで、二人揃って何かあったのか?
俺に用事があったんじゃ…

【十夜の腕から解放されると解き放たれたように思い切り呼吸をする。と同時に驚いたのは、普段は至って冷静に物事の対処に当たるはずの秋兎が力ずくな行動に出ているではないか。彼とは生まれた時からの付き合いなため恐らく動揺しているのだろうということはすぐに見てとれた、珍しく必死な行動が見れるとカメラに収めることが出来なかったのは少々残念だが、今は些細なことは気にせず一先ず十夜から隠れるようにして秋兎の背後に回り込み背中にぎゅうっと抱き付く。そして、それによりここ最近の関係など一切どうでもよくなってしまったのか、秋兎不足なため彼の名を何度も呼びながら満面の笑みを浮かべては自分を助けてくれた感謝の言葉を述べる

…のだが、散々お兄さんの背にじゃれついたところで自分の奇行に気付くと十夜と同じく冷静さを取り戻し、恥ずかしいのと何処か男として負けた気がして過剰に反応してしまったことを苦笑いを浮かべつつ相手に安心して欲しくあくまで落ち着いて謝ると、はしゃぎ過ぎてしまったことを二人に忘れさせるために話を本題にもっていこうとするのだが、秋兎の背からは離れたもののちゃっかり片手で服の端をつまんでいて】

  • No.19 by 槞鴉  2014-06-06 21:23:04 

ええ♪ww

はーいw

ですよね!ですよねっ!!ww

  • No.20 by 匿名  2014-06-07 22:24:04 

秋人

ゆっ、優姫…?!

……ああ、そうだったな。

【優姫に抱きつかれて頭が真っ白になる。なんなんだ一体、さっきから冷静冷静と心では言いながら心を乱されてばかりだ。優姫が俺に対してこんな風に接するのは今に始まったことじゃない、本当にいつもの事なのだ。落ち着け自分、だが心臓が…!そう思っているうちに優姫の体は自分から離れ、少し残念だとか思っている自分が可笑しい。頭を1つ振って、顔を引き締めるように努力して】


十夜

…お、おう。
それなんだけどな。ちょっと「優姫ちゃん」って事でテレビ出て欲しーんだ

【もう小さくもない男同士のじゃれあいに呆然としていたが、優姫が秋人から離れたのを期にシリアスシーンに切り替えた。まあ2人は小さい頃から仲良かった訳で、その頃の癖でも続いていたら不思議ではないだろう。とりあえずそう完結させてみたが、何故か中々面白くない。少しだけ意地悪に『ちゃん』付けなどしてみたり】

  • No.21 by 匿名  2014-06-07 22:25:09 

あ、そろそろ本体は消えますね!(笑)

  • No.22 by 槞鴉  2014-06-09 14:13:35 

優姫

は?「テレビ」?…それってどういうことですか?

【秋兎の傍でご機嫌でいたのも束の間、十夜にちゃん付けで呼ばれると脳裏でピシッとグラスにひびが入った音がして秋兎の服から手が離れるとそのままぶらんと垂れ下がる。物心ついた頃から女の子扱いされて中学生になると漸く不名誉なことだと気付いてしまったため冗談でも全く笑えずまた当然本当にただの冗談か何かだと思っていて、みるみるうちに頬を膨らませぶすっと仏頂面になると十夜の目の前に立ち自分の地雷を踏んでしまった相手を上目遣いで睨み付けながらも、自分の勝手で遠ざけてしまっていた秋兎を困らせるようなことはしたくないのか急を要することを察しつつもう少し詳細を含めた簡潔な説明を求めて】

  • No.23 by 槞鴉  2014-06-09 14:16:41 

遅れてすみません!
(ついでに言っておくと、日曜日は基本PCが使えません…)

分かりました。では、自分も……

  • No.24 by 匿名  2014-06-09 19:40:46 

秋兎

こら!十夜!

悪かったな、優姫。つまり、女装してテレビに出てほしいんだ。
俺達、今本当に困ってて。頼む。

【十夜の頭を叩いて後ろに下がらせる。こっちが頼み事をしているのに喧嘩を売ってどうするんだ全く。血の気が多いのは欠点だな、スキャンダル等起こさなければ良いが。そう思った後で、今の問題はそこじゃないと思い直す。業界人ではない優姫に詳しい話をしても分からないだろうと判断し、簡潔に要求の部分だけを言って優姫に深々と頭を下げて】


十夜

んだよ秋兎!

…チッ

【気に食わない。相手が怒るというのは分かっていてした事だったが、秋兎に水を差されるとは。というか秋兎が優姫を自分の所の子、みたいに扱うのが一番ムカつく。優姫の親かお前は。そんなことを考えては秋兎の後ろから優姫を睨んだ十夜。果たしてそれが端から見たら完璧なヤキモチだということに十夜は気付いているのかいないのか】

ーーーーー

いえいえ、全然大丈夫ですよ!
了解しましたー(*^^)/

では今度こそ消えますw

  • No.25 by 槞鴉  2014-06-09 20:54:29 

優姫

あ、いや…別にいいんだけど……でも、いくら秋兎の頼みでも女装は…俺、中学入る時にもう女にはならないって決めたし……でも、うーん、あぁ………っし!わかった!他でも無い秋兄ぃの頼みだからな、昔っから面倒見てもらった恩もあるから、俺協力するよ!

…で、秋兎が俺の所に来た理由は分かったけど……十夜はどうして秋兄と一緒に来たんだ?

【十夜がお叱りを受けると少しスッキリした反面、十夜の機嫌が気になったり秋兎に感情的に接して貰って羨ましかったりと何故か逆に複雑な心境になった。様々な感情が入り混じり十夜に対する怒りなど収まってしまうとそれほど気にしていないと伝えて首を横に振る。そして問題の本題についてだが、「女装…?」驚愕して一瞬言葉が詰まり代わりに脳内で恐る恐る呟く、これこそ冗談じゃない。何とか秋兎へと紡いだ言葉の通り女装なんて女々しいことはもうまっぴらごめんだ。しかし、普段常に涼しげで何でも出来る完璧人間のような憧れのお兄さんが平凡な能力しか持たない自分に頭を深々と下げてまで必死に頼んでいるではないか。何を迷う必要があるんだ、男の自分が男の頼みを切り捨てていいのか?否。テレビ出演など少し緊張してしまうが、生まれてこのかた嫌悪の塊でしか無かったこの女子スキル(?)が兄の役に立つのなら喜んで女の中の女になろうではないか!数十秒心の中で葛藤するとこれ以上普段使わない頭を使わないようにしようと髪をクシャクシャと軽く掻き乱し、秋兎に協力すると宣言して

偶然一瞬目が合うと兄越しに睨まれてしまった。叱られたのが気に食わないのか?腹が立つのはこちらも同じと言いたいが正直その感情は既に萎えてしまっている。彼の笑顔はテレビの画面を通しても直に見てもお世辞抜きで見ていて思わず嬉しくなる、そんな顔をしていては勿体無い。十夜の機嫌を直すために口調を砕いて話してみる、と同時にもう一押しとばかりに興味津々そうに十夜に近付くと軽いスキンシップとばかりに笑顔で十夜の服の袖を軽くくいくいと引っ張ってみて】




_____


あああありがとうございます!
(´・ω・`)

ではでは、自分も今度こそw

  • No.26 by 匿名  2014-06-10 21:56:49 

秋兎

本当か?
ありがとう、優姫。本当に感謝する。一生感謝する。大好きだよ優姫。

【優姫が悩みながらも承諾したのを見て顔を綻ばせる。優姫が女装を遠ざけているのは知っていたので、引き受けてもらえない可能性も容易に予想が付いていたのだ。それなのに優姫はこの場でokを出してくれた。優姫から自分への人望を何となく感じて嬉しくなる。と同時にとりあえず目下の大問題を解決できた事に安堵しつつ、これから優姫がこのまま自分にプロデュースされてくれる道は無いものか、しかしそんなことを考えているのが知られたら嫌われてしまうだろう。それは嫌だ。頭からそんな考えを追い出し、相手の手を握り目を見て精一杯の感謝を言い募り】

十夜

…え、あ、ああ。

えっとさ、そのテレビって言うのが俺も出てる番組なんだよ。
…って、テレビ!!ヤベエよ秋兎、急がないと!!

【優姫の砕けた対応に毒気を抜かれて瞬きをする。相手の動作、服を引っ張られる感じなど全く嫌いじゃない。むしろ棘のあった気持ちが急にクールダウンしていき、睨んだりしてしまった事を後悔してきたりして。だが相手が話題を変えてくれたのを棒に振るのも悪いだろうと思ってなるべく悪い印象を与えないように声を優しくするのを意識して説明してみる。しかし番組、と言ったことで時間が無いのだということを思い出して焦った声を出し】

  • No.27 by 槞鴉  2014-06-11 17:02:15 

優姫

ふへっ!?ああっ…いや、その、こちらこそ不束者ですがっ……!

へぇ……あ、俺、その…急いで女装、してくるよ
10分…いや、5分で戻るからちょっと待っててくれ!

【愛の告白かと思った、何なんだこのシチュエーションは。大好きな人から手を握られ一心に見つめられ、とどめの「大好き」の一言。自分も大好きだと伝えて今すぐ抱きついてしまいたい。一瞬で顔は茹で上がり思考回路はグチャグチャに絡み合う、自分が今どんな顔をしているかなど分からずまともに顔も合わせられないでいながら両手で手を握り返して意味不明な言葉を口走ってしまい

人気アイドルの一夜とテレビ出演するということが分かると単純にただの一般人として感動する。と、ここで高校入学の際母が海外から何故か化粧道具、ウィッグ、カラコン等色々詰めた女装セット一式を一方的に送り付けてきたことを思い出す。そこそこ値段の張る物らしく未使用のまま捨てるのも勿体無いと思って日々処分に困っていた矢先のこのトラブル。正直なところ両親の思惑が絡んでいる気がしなくも無いがあれなら十分役に立つだろうからこの際有効活用させて貰おう。そうと決まれば焦る十夜に対し女装をすることに多少の恥じらいを見せつつ短時間で支度を済ませることを伝えて急いで玄関の奥に駆けていき】

  • No.28 by 匿名  2014-06-11 21:26:11 

十夜

お、おー。

…なんかアイツ、急にやる気になったな…どうしたんだ?

(こちらの返事も待たずに走っていった優姫の背中に生返事を送り、さっきまで悩んでいた人間と同一人物だとは思えないような切り替えと行動の速さに目を丸くする。何でアイツいきなり女装にやる気出してるんだ、テレビ出たかったのか?いや違うだろ。などと見当違いの思考を巡らせ)


秋兎

嫌々よりは良いじゃないか。

…それにしても、化粧はセルフでやってくれるんだな。

(ポカンとしている十夜の呟きに言葉を返す。そして家に入っていく優姫を見送りながら、アイツ女性化粧が出来たのか、と感心のような気を覚え。本当なら仲が良いメイクさんに男で有ることを黙っているよう工作してやらせようと思っていたが。まあ手間が省けてよかった、と満足げに頷き)

  • No.29 by 槞鴉  2014-06-12 18:03:38 

優姫

ふふ、なんか久しぶりだな……って、はぁ…さっさと支度するか…

ミルリ

……よし、完璧っ!!
二人共お待たせ!じゃあ、行こっか?

【髪型はどうしよう?メイクはどんな風にする?などと思考を華やかなものに変えていくとある程度までまとまったところでこんなことでニヤついている自分に気付く、冷めたように冷静になり我ながら呆れて溜め息を吐くと調子が狂ったのを誤魔化すようにクシャクシャと髪を軽く掻き乱しつつ、ここに住む際両親が用意した「乙女部屋」なる封印されていた一室に入居日以来二度目の入室する。といっても掃除には時々入っていたので埃やゴミの類は一切見当たらなく、早速奥のクローゼットに手をかけると予め決めていた白がメインのレースを使ったドレス風衣装に手を伸ばしては実のところ女物の服のほうが着慣れている故マジックショーのように一瞬で早着替えを済ませてしまい女子力が衰えていない自分に無意識にニヤけつつ黄色の髪のウィッグを被って頭に手早く馴染ませる。化粧台の前に腰を下ろすとそっと目の中にカラコンをセットし最後に自然なナチュラルメイクを施す

約3年振りにしてはなかなかレベルの高い女装を済ませると昔の記憶が蘇り女の子に完全になりきっていた自分を思い出す。すると何故か鏡を見てウインクしたくなって調子に乗ってキメてしまった。が、姿が別人になったせいかあまり恥ずかしくは無い、それよりも今の姿を外で待つ二人に早く見て貰いたい。部屋を後にすると一目散に玄関へと駆けていき靴箱の一番奥から衣装とお揃いのリボン付きブーツを出して履くと、開放感に満ちた笑みを浮かべながら飛び出していき玄関に鍵を掛けて】

  • No.30 by 匿名  2014-06-12 19:44:23 

秋兎

……!……優姫……

…腕は衰えてないな。いや、前から可愛かったけど急に綺麗にもなったか

【笑顔で家から飛び出してきた優姫を一目見て思わず息を止める。はっきり言って、似合っている。しかもかなり。期待値以上の出来映えにこれは化けたな、いや顔の造り自体は変わっていないんだから元々可愛いのか。だとすれば何て恵まれた環境。それに昔は完璧な『女』を演じて遊んでいたな、と思い出す。あの時は俺は中学生だったが、その目から見てもあれは見事だった。よく優姫を連れて街を歩いたものだ。クラスメイトが『まさかアイツにあんな可愛い彼女が』とでも言わんばかりの表情で口をだらしなく開けていたのを思い出しながら】


十夜

…?!
べ、別人…!!

な……あ…

【ドアを開けて出てきたのは可愛い可愛い女の子。明らかにそう知覚してしまってから、あれ可笑しいぞと脳が働き始める。ここは優姫の部屋だ、彼女を連れこんでるなんて話は聞いたことがない。ならなんでここに女が。そう一瞬のうちに思考が巡ったが、秋兎がその人を優姫と呼んだことでようやく『目の前の美人=優姫』という式が頭の中で成り立った。嘘だろ、いや似合うと思って頼んだのは俺だし、子供の頃は見ていた覚えもあるけれど。しかしこんなに自然に、というか不自然な程に可愛かっただろうか?そうか、昔の記憶だし自分がかなり小さかったことも有って自分の友人の女装姿に『綺麗』だの『可愛い』だのと感じる心が無かったのか。…いや、こいつは男なんだから本来そんな思考が有るのは今でも、というかお互い高校生である今の方が有ってはいけない気がするのだが。可笑しい、とは分かっていつつも脳が酸欠状態を起こしてでもいるように口が回らなくなり、訳の分からない1音だけが漏れ】

  • No.31 by 槞鴉  2014-06-13 15:57:28 

優姫

……?十夜…?どうかした?ほら、早く行こっ!

お兄ちゃんもー!

【その場に立ち尽くす二人を交互に見ては内心ある程度の察しはついているが今はテレビ出演のために「女の子の自分」が心を支配している故一つ一つが可憐さを纏った仕草で小さく首を傾げつつ不思議そうにキョトンとした表情を浮かべる。時間が惜しいので一刻も早くこの場から離れるために特にショックが大きそうな十夜の傍に寄ると目の前で手を振ってみる、多分すぐに落ち着くだろうと楽観視してはパッと明るい笑みを浮かべて何気無く掴んだ手を引っ張りエレベーターの方へと誘導しようとし、秋兎にはおいでおいでと手招きしながら呼んで】

  • No.32 by 匿名  2014-06-13 21:51:24 

十夜

え?!あ、お、おう!

【手を引っ張られて我に返る。ああヤバかった、何かは知らないけどとにかくヤバかった。というか、さっきから妙に女らしくないか?絶対こいつさっきまでと何か違う、と胸中で首をかしげる。こんな仕草してたっけ。…してたような気もするけど。そうかこれが化粧の力ってやつか、さすが化ける粧。などとつらつら意味のないことを考えて】

秋兎

…ああ、行くか。

【十夜の挙動不審っぷりを眺めては面白いなーアイツは、自分があんな如実な反応など出来ていたのはいつの日だっただろうか。などと思っていたが、優姫に手招きをされて自分も向かう。エレベーターを降りると即座に自分の車の鍵を開け、2人を後部座席に乗せて自分は運転席に座った。腕時計を見るとそれなりに時間を食ったようでもう本番まで1時間も無い。車を発信させ、運転しながら妙な動きをしないように念のため、と撮影スタッフの携帯に電話を掛けて】

  • No.33 by 槞鴉  2014-06-16 16:50:39 

ミルリ

あの、えっと…やっぱりこんなの可笑しい…よね?

【自分からしておいてアレなのだがやはり急に女の子のフリをするなど誰が見ても明らかに変だ、先程車に乗り込んでから二人に<変な奴>だと思われていないかと不安でしょうがない。耳元で髪に指を軽く絡ませながらふわふわと浮き上がってくる思考を掻き消そうと、隣に座る十夜にそれとなく問いかけては滲み出てくる照れを隠しきれなくて俯きがちになって】

  • No.34 by 匿名  2014-06-16 19:06:49 

十夜

は?!
や、全然そんなこと無いって!
その、か、、、っ、

【いきなり問われて頭が硬直するが、反射的に口が全否定する。いやそりゃあ変じゃない、訳ではないだろう。女装を頼んだらいきなり行動までセルフでフルメイクだし。急に可愛いし。そうだよ、変っていうか普通じゃなくても可愛いんだから良いじゃないか。そう言おうと口を開くが、いやでも男が「可愛いから大丈夫」なんて言われて嬉しいものだろうか?でも今の優姫は精神フルメイク。っていうことは心は女だったりするんだろうか。ああもう分かんねー。考えすぎて頭がゴッチャになり、どうしても「可愛い」の一言が言えずにどもり】

秋兎

…優姫…。
大丈夫だ、可愛いから

【あー十夜可哀想、優姫ってば罪な男。っていうか罪な女、なのか?この場合。二人の問答を聞きながらそんな事を勝手に思っていたが、十夜が答えに詰まったところで彼が言うはずだった言葉を引き継いだ。ひょっとしたら見ようによっては良いとこ取りに見えるかも知れないが、一応十夜を助けてやろうという意思の現れで…、いややっぱり良いとこ取りだな。内心で舌を出しながらそんな事を思い】

  • No.35 by 槞鴉  2014-06-17 18:45:18 

ミルリ

ホントっ!?…「か」?

お、お兄ちゃん…!う、うん…ありがと……

【すぐに顔を上げてはあたふたする十夜を前に両手を合わせ瞳を輝かせる、相手が言いかけた言葉に首を傾げるが内心では安堵する。いや、強く否定してもらえるとかなり嬉しい。十夜が、十夜くんがそこまで言ってくれるなんて…やった!やったね、私!…と、ここまで思ったけど、あれ?今のは演技?それとも…なんてことを考えていると言いかけの言葉を待ちながら十夜の顔を見つめる表情は自然と本当に不思議そうになっていって

十夜とのやりとりの最中にお兄ちゃんからの褒め言葉。え?あーちゃん…いや、お兄ちゃんまで何を…意識をし過ぎてどんどん顔が熱くなりもうミラー越しに顔を見られなくなっている。小声で何とか受け答えをしてはいるがもう限界、穴があったら入りたい。と、ふと十夜に視線を戻しては恥の上塗りになるとも知らず構わず思い切って抱きついては胸に真っ赤な顔を埋めてしまい】

  • No.36 by 匿名  2014-06-18 22:07:23 

秋兎

優姫?
…あ"っ

【初めは優姫とミラー越しに目が合っていたのに、どんどんと相手の顔が前髪に隠れていく。なんだどうした、と思って黙って見ていれば十夜に抱きつく優姫。零距離に思わず声が出る。えー可愛いって言ったのは俺じゃないか。何で十夜が役得なんだ。しかし先程は俺が勝手に言葉を引き継いでしまったことだし、これでフィフティ・フィフティか。今回は仕方ないな、などと自分を理詰めで納得させ】

十夜

つっ?!ゆ、優姫….!!?

【可愛いの一言も言えずに黙った俺にいきなりこの仕打ちは何なんだ。いやそりゃあ嫌じゃない、嫌じゃないけど心拍数とか!ちょ、止まれ心臓!そんな無茶を叫びながらも、密着した相手の体が意外と硬いことに気づく。これは女の子の柔らかさじゃない。そうかメイクじゃ体型までは変えられないよな。そう分析しておきながらも速さが落ち着かない心拍。なんでだ、俺はホモじゃないぞ?!いやでも女装が可愛いんだからさなどと葛藤を始め】

  • No.37 by 槞鴉  2014-06-19 18:03:43 

ミルリ

………好き…

【十夜と身体を密着させていると、幼い頃触れ合った秋兎の安心感とは異なり心臓の鼓動が激しくなる。確かに同性相手にこんなことをするのは恥ずかしいことなのだが理由はそれだけじゃ無い気がする、今自分の身も心も女に染まっているせいなのだろうか?などと兄の存在や己の性別を忘れて思考を巡らせるうち無意識な感情がぽつりと浮かび思わず口に出てしまい】

  • No.38 by 匿名  2014-06-19 18:47:00 

十夜

…え…え?!
はっ?!

【それは自分の心拍音で掻き消えてしまうくらいの小さい声だったが、確かに好きと聞こえたような。いや無いだろ、だって優姫が俺にそんなこと言うわけがない。秋兎ならともかく…って、それはそれで何だか癪だけれど。いやそんな問題でも無いような。だって男だぞ?! 思考はそうでも何故か嫌な気がせず、むしろ嬉しくて。しかし戸惑いに圧されて言葉が出せず】

秋兎

……っ!?
ほら着いたぞ二人とも!急ぐぞ!

【嘘だろ、まさかそんな。優姫の言葉を耳が受け取って、しかし否定したい気持ちでいっぱいだ。だが好き、くらい俺だって言われたことあるしな。そう余裕ぶってみようとするも自分に見せるものとは違う表情に何故か焦りのような物を覚え、駐車場にいつもの運転よりかなり強引に車を止め、ガクンと車体を揺らすと後部座席に言い】

  • No.39 by 槞鴉  2014-06-20 16:39:17 

ミルリ

……え?…はぁ!?

お、おう!

【暫くの間を置いた後漸く自分の発言に気付くと女装していることを忘れて我ながら信じられないという様に思わず素の口調で声を上げる。己が発した言葉は分かったのだが意味が理解不能だ、ガバッと勢い良く顔を上げて十夜の顔を見るが爆弾発言した手前まじまじと見れる筈も無く一秒もしないうちにパッと視線逸らして身体を離して

この気まずい状況のまま時間を過ごすと思うと気が狂いそうになるが、秋兎の助け舟が出されると素のまま慌てて返事を返しては荒々しい停車にも疑問を持たず助手席の背もたれに掴まって揺れに耐えれば車内の空気に耐え切れず我先にと車から降りて】

  • No.40 by 匿名  2014-06-20 22:08:43 

十夜

わっ?!
あ、お、俺もっ!

【相手が勢いよく動いたのに驚いて退けぞると、相手はすぐに自分から離れてしまいホッとすると同時に少し名残惜しいような気さえしてしまうが我に返った表情を見てさっきまでの女の顔とは何か違うなと直感する。やっぱりさっきのは演技、…という訳でも無さそうだ。気まずい沈黙から優姫が逃げ出したのを受け、自分も耐えられなくなっていたので車から飛び降りるようにして優姫の後を追い】

秋兎

こら、お前ら仮にもアイドルの格好してるんだからもうちょっと…
っていうかスタジオの場所知らないだろう?

【走り出した二人の背中に声を掛ける。優姫はまだともかくとして、十夜は既に立派なトップアイドルなのだから色々と気を遣って欲しいものだ。転んで怪我などしたら大惨事、それどころか週刊誌にでも『トップアイドル、駐車場で女性と激走』なんて記事を書かれたらどうしてくれる。確実に奔走するのは俺だぞ?そう思いつつも2人は遠ざかっていき、それがスタジオとは見当違いの方向に進んでいることに気付くと慌てて声を上げ】

  • No.41 by 秋篠槞鴉  2014-06-23 15:33:31 

ミルリ

……え?…わわっ!?
…っ、つぅ~…だ、大丈夫か、十夜っ!?

【いつの間にか十夜から逃げるように自前の体力を使って何処へでもなく走っていたが、秋兎の声に「そういえば…」と気付かされるとすぐさま慌ててブレーキをかける。が、タイミングが悪くそこに間髪入れずに十夜が突っ込んでくればぶつかった衝撃で体勢が崩れてしまい下敷きになって倒れていけば咄嗟の判断で十夜を庇う姿勢をとり、軽く頭をぶつけたもののうっすら涙目になりつつ無事を確認して】

  • No.42 by 匿名  2014-06-23 18:53:49 

十夜

いっつぅー…
って、うわ、悪いっ!!

【膝や腕の痛みに思わず声を上げるが、よく考えると胴体があまり痛くない。それどころか暖かい、とでも言うのか…何だ何だ、と自分の体を押し上げると、目の前に見えるのは…ポケット?ああそういえば優姫の来ている服にこんな胸ポケットが付いていたような…って?!と言うことはその、つまり。がば、と起き上がると案の定自分が下に敷いていたのは優姫で。視界に飛び込んでくる倒れた姿勢の優姫に何だかグラビアみたいだ、なんてやましい感想を抱いてしまっては何考えてるんだ自分、と慌てて相手の上から退き】

秋兎

うわっ…
……全くお前達は……

【二人が思いきり転ぶのを見てお前らアイドルだろう、何で自分の身に対してそんなに優しくないんだ全くと頭を抱えたが、二人の姿勢を見ると、だからそれ週刊誌にでも撮られたらどうしてくれるんだ本当に、と頭痛がしてくる気さえ覚えた。とりあえず二人の方に寄り、十夜が優姫から降りると相手を助け起こして怪我が無いか、服などに汚れは付いていないかと相手に付いた埃を払ってやりながらの確認を初めて】

  • No.43 by 秋篠槞鴉  2014-06-25 16:22:29 

ミルリ

いや、俺は大丈夫。

あ、秋兄ぃ…だ、大丈夫だから…

【派手に転んでしまったなと思い若干苦笑いを浮かべながらも「俺、こう見えて丈夫な方だから」と笑い飛ばしては十夜の元気そうな反応を見てとりあえずは平気そうだなと思い。ふと秋兎から差し出された手を掴んでは身体を起こして貰い、彼に言われた「可愛い」がまだ胸を高鳴らせるのか頬をほんのり赤く染めつつ自分の姿を確認してみると幸い目立つ怪我や汚れ等は無いため控えめな口調で無事を告げて】

  • No.44 by 匿名  2014-06-25 18:36:19 

十夜

そ、そっか?そりゃ良かった。

【相手の屈託のない笑顔を見てどうやら痛みを隠している素振りは見られず本当に大丈夫そうなのに安堵し。秋兎が衣服の損傷をチェックしているのを見てまさか破いたりしてしまったのだろうか、そうなら今からのテレビ出演に不都合なのは勿論のことだがそれよりも女服は高いということは良く知っている。弁償とか…と冷や汗をかいたが、その心配も杞憂だったようでホッと息をつき】

秋兎

そうか…よし、大丈夫そうだな。
さ、暴れ足りただろう?スタジオに行くぞ。

【相手に損傷や怪我が無いのを確認し、十夜にも「怪我は無いか?」と聞いたところ首肯が返ってきて。それでやっと点検を終えれば気付くと既に本番開始ギリギリだ。まあこの時間なら大した問題にはならないだろう、何なら司会者に巻きで頼んでおくか。酷いアクシデントに見舞われた割には上出来な事態の収拾に満足して立ち上がり、二人に声を掛けてエレベーターに入り、スタジオがある階を押して】

  • No.45 by 秋篠槞鴉  2014-06-27 18:56:55 

ミルリ

う、うん…

【秋兎に促されエレベーターに入る。はぁ、やってしまった…。狭い空間で二人から出来るだけ距離をとって端に身を寄せながら己の未熟さが身に染み痛感して、先程までとは大きく異なり酷く冷静な思考が自分の行動を攻め立てる。後悔ばかりが頭を過ぎり乙女の心は何処へやら、今日の午前の活躍が嘘のようだ。しかし、だからこそもうこれ以上この二人に迷惑はかけられない。自宅で女装した時と同じように覚悟を固めると深く深呼吸をし余計な思考を捨てて再び男の自分を封じ込めて。】

  • No.46 by 匿名  2014-06-28 12:25:24 

秋兎

皆さん、お待たせしました。
代理を連れてきたので撮影準備の方、お願いします。

【エレベーターが到着し、2人を先に下ろした後で自分も降りる。既にスタジオに向かう十夜と優姫に追い付き、自分が一番に部屋に入ると上記を言い。優姫の背中を押して「これが代わりです。素人なので優しくお願いします」と紹介とも言えぬ程度の紹介をしてはスタジオの様子を見回し、さらに他の出演者の顔を思い浮かべるとフォローしに行った方が良いな、しかし自分が今優姫の側に行く訳には行かないか、と思案し】


十夜

皆さん、改めてお願いします!
ここは俺に任せとけよ、秋兎…さん。
俺だって業界長いんだし、このくらい平気だって。

【日常である十夜と業界人である一夜とのケジメを付けるためにアイドルスマイルをパッと作り、皆に1つ頭を下げれば女性スタッフの何人かからは「一夜くん!」「宜しくねー!」「一回私にメイクさせてー」などなど、黄色い歓声が上がる。一通りそれの対応を済ませるとスッと秋兎の背中に隠れて普段の表情に戻り、上記を言って】

  • No.47 by 秋篠槞鴉  2014-07-01 15:03:04 

ミルリ

は、初めまして!よろしくお願いします。

い…一夜さん、えと、あの……

【幼い頃何度か両親に連れられスタジオを見学したり、中高では劇で不服のヒロイン役を演じたりしていたおかげか思ったよりの緊張は無いが、それでも大人だらけのスタジオ内は落ち着かないのか取り合えずその場の人間に挨拶を交わしていき、途端に芸能人オーラをまとったかのような十夜にさえいつもテレビで観ている〝人気アイドル・一夜〝の存在を目の当たりにしたせいか、遠慮気味になりつつ自分はどうすればいいのか分からない故二人の会話をボーっと耳に通しつつ助けを乞うような眼でジッと見つめていて】

  • No.48 by 匿名  2014-07-03 22:48:38 

秋兎

そうか?
だが…いや。それなら頼む。

【十夜に言われ、不安は尽きないもののコイツだって本人の言った通りこの世界長いんだから大丈夫だろう、と自分に言い聞かせる。優姫をここに置いておくのは少し気が引けるが、公衆の面前であるのだから危険なことも起こらないだろうと踏んで、十夜に「とりあえず優姫が男だとバレないように気を遣ってくれ。…くれぐれもスキャンダルになるような事はするなよ」とこっそり念を押すと出演者の楽屋がある方に歩いていき】

十夜

りょーかい。
ん?ああ、別に何もしてなくて良いよ。
まだ準備かかるみたいだし、ちょっとこの辺で待ってようぜ。

【秋兎に軽く手を振って答える。普段なら自分はあまり気を張らなくても秋兎が完璧にこなしてくれるので良いのだが、今は一人で何とかしなければいけない。それにもう一人守らなきゃいけない奴が。相手をふと見ると、何やら戸惑った瞳が自分を見つめており、そんなに俺の方見なくてもスタジオとか見ていればいいのに、と思いもしたが相手が素人だったことを思いだしたらしい。労る声を掛けて手招きをし、自分も椅子に座って相手を隣に誘い

  • No.49 by 秋篠槞鴉  2014-07-10 10:35:18 

ミルリ

は、はぁ…
ど、ど、どうしよう十夜…俺、なんか緊張してきた……

【慣れた様子の十夜の言葉に頷いて傍に腰掛ける。秋兎がその場を離れ不安なのと、人気に当てられたせいかやや表情が曇りつつ小声で緊張を漏らす。いつ何時も頼りになる秋兎を頼りにしていた反面その彼がいない今は寧ろ十夜にのみ心を許しているようで、普段では感じられない空気を息苦しく感じてしまうのか相手のみを終始見つめていながら他の人には見えないように手を掴んで】


_____


遅れてすみません!
そして、夏バテで頭が働かず駄ロルで申し訳ありません…

  • No.50 by 匿名  2014-07-10 22:29:25 

十夜

は…ってまあ、そりゃそうか。
まー俺がフォローしてやるから大丈夫だよ!任せとけ!

【相手の不安げな表情を見れば、それが本気であることは確実で。自分は既に芸能人の生活に慣れてしまった身であるから気が回らなかったのだが、完璧なる素人がいきなり女装してTVに出ることになったのだから当然といえば当然。秋人が居なくなったら目に見えて相手の顔が曇ったと気づいており、自分はそんなに頼りないかともどかしい気持ちにもなりつつ、あえて明るい声色で言っては相手の肩をポンポンと叩き】

秋人

はい、はい…お願いします。
二人とも。急だが、もう撮影を始めるそうだから此方に来てくれ。

【一通りの挨拶を終え、色々なタレントの機嫌を取り直してきたところでスタジオに呼ばれ。スタッフが言うには、もうこの場所を使える時間の期限が迫ってきているようで早く収録を始めないと録り終わらない、との事。本来ならば念入りな打ち合わせを重ねたい所ではあったが、時間は待ってくれない。事務的に相槌を打つとスタジオの隅で座っていた2人を呼び】

ーーーーーーーー

いえいえ!!大丈夫ですよ!
あちゃ、夏バテですか…急に暑くなってきましたからね><
ご養生なされませっ;;

  • No.51 by 秋篠槞鴉  2014-07-15 17:19:21 

ミルリ

う、うん…ありがとう、十夜……
その、頼りにしてる…から…

は、はい!分かりました!

【あれ、十夜ってこんなにかっこよかったっけ?頼もしい言葉を前にしては気持ちが和らぐのと同時に彼の新しいかっこよさを発見して羨ましいのと別の感情が湧き上がる。本当ならこの非常時に自分一人でも何とか頑張って乗り切らなくてはならないのだが、何故か寄り掛かりたくなるような相手につい甘えを漏らして

スタジオに入ってから十夜もそうなのだが秋兎も自分の知る人物とは少し違って見え、そんなきびきびと動く芸能マネージャーに呼ばれては慌てて人気アイドルの一夜と程よい距離を置き、腰を上げては呼ばれた方に向かい】


_____


ありがとうございます…!!

  • No.52 by 秋篠槞鴉  2014-07-20 14:55:02 

上げさせて頂きます。

  • No.53 by 秋篠槞鴉  2014-07-22 17:13:20 

上げ&待機。

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