槞鴉 2014-06-02 18:00:57 |
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秋兎
本当か?
ありがとう、優姫。本当に感謝する。一生感謝する。大好きだよ優姫。
【優姫が悩みながらも承諾したのを見て顔を綻ばせる。優姫が女装を遠ざけているのは知っていたので、引き受けてもらえない可能性も容易に予想が付いていたのだ。それなのに優姫はこの場でokを出してくれた。優姫から自分への人望を何となく感じて嬉しくなる。と同時にとりあえず目下の大問題を解決できた事に安堵しつつ、これから優姫がこのまま自分にプロデュースされてくれる道は無いものか、しかしそんなことを考えているのが知られたら嫌われてしまうだろう。それは嫌だ。頭からそんな考えを追い出し、相手の手を握り目を見て精一杯の感謝を言い募り】
十夜
…え、あ、ああ。
えっとさ、そのテレビって言うのが俺も出てる番組なんだよ。
…って、テレビ!!ヤベエよ秋兎、急がないと!!
【優姫の砕けた対応に毒気を抜かれて瞬きをする。相手の動作、服を引っ張られる感じなど全く嫌いじゃない。むしろ棘のあった気持ちが急にクールダウンしていき、睨んだりしてしまった事を後悔してきたりして。だが相手が話題を変えてくれたのを棒に振るのも悪いだろうと思ってなるべく悪い印象を与えないように声を優しくするのを意識して説明してみる。しかし番組、と言ったことで時間が無いのだということを思い出して焦った声を出し】
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