ヌシ 2013-11-04 22:32:40 |
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俺は正直者だからね。(へへ、と気の抜けた笑みを浮かべ乍口付けた指へともう一度唇で触れると其の手を離し、相手からの口付けを大人しく受け止めると僅かに口角を上げて自分からも啄む様に数回口付けていき。「よしよし…、…悠斗さん、やっぱり猫みたい。」相手の珍しく真面目な顔に純粋に面白かっただけなのだが此方を不思議そうに見る相手に肩を竦めるも、自分の撫でた手に心地良さげに目細める姿は気まぐれな猫を彷彿とさせ、思わず微笑まし気に呟くとさらりとした相手の髪を一房掬い上げては髪に触れるだけの口付けを落として)
見た目はこんななのに中身は甘ったるいんだから。
(相手の見た目はチャラチャラとしている様に見えるが、いざ相手を知ると素直で一途で此方が照れる様な甘い言葉をさらっと言って除けてしまうんだからと眉を下げて笑みを浮かべるも困っている訳ではなく。其れを一番良く知っているのは自分だろうと思っては優越感を抱いて。まさか相手からも口付けられると思っておらず戸惑うも拒否する事はせず口付けを受けて。「猫?俺が?…しかも、やっぱりって。」自分を猫みたいだと言う相手にそうか?と首を傾げては"やっぱり"との事にまた知らない内に自分の事をそんな風に思っていたのかとじとっと相手を見て。
…悠斗さん、甘ったるいの嫌い?(自分の見た目把握しているのもあってか苦笑を浮かべるも笑う相手の姿に嫌がられていない事を知って居るにも関わらず確認する様な一言を零し首を傾げて。相手にしかしない行動の数々に自分でも驚くばかりで。「…可愛い飼い猫、みたいな。自由奔放だし。」思わず言ってしまった一言なだけに不満げに此方を見る相手にあはは、と空笑い浮かべては言い訳する様に自分が内心で思っていた事を言葉にして説明していき、説明している間も相手の髪を梳く様に撫でて)
…大好物。
(苦笑いを浮かべる相手の頬に片手でそっと撫でる様に触れては安心させる様にふっと柔らかく微笑み告げて。見た目に反した中身のギャップが惹かれる要素の一つでもあると密かに思い。「なら、啓介くんは犬だね、人懐っこ所とか雰囲気とか。」それなら、と不満顔を辞め元の緩い笑みを浮かべては自分を動物に見立ててくる相手を同じ様に此方も相手を動物に例えて其の理由を述べて。その間も続けられる髪を梳く様に撫でられる行為に満足気にしていて。
それはよかった。(嫌がられていないと分かってい乍聞けた言葉に嬉しそうに微笑んでみせると撫でてくる手をそっと掴み、ちゅ、と相手の手の甲に口付けを落として。「…わんわん、」相手の例え方を予想していたとは言え予想通りの反応が返ってきてしまっては態とらしく相手の言われた通りの動物に真似をしてみせては撫でている相手ににかり、と笑ってみせて)
…何時までも変わらない啓介くんで居てくれよ?
(手を掴まれるときょとんとし手の甲に口付けをする相手を愛しげに見詰めてはにひ、と照れからかはにかむ様に笑って。「俺、猫派だったのに犬派になりそうっ…!」犬の物真似をする相手がとても可愛らしく思わずガバッと抱き締め、撫で回したい衝動にかられるが何とか抑えて。
(/すみません、また遅くなりました…;;
頑張ってそうする。…だから悠斗さんも変わらないでくれよ?(はにかむ様なその笑顔に此方も目元和らげて優し気に相手を見つめつつ小さく微笑んでみせ。「うわっ、…そんなに気に入った?」感極まって抱き着いて来る相手を受け止め、普段無気力気味な相手が力強く抱き締めてきたことに驚きつつ落ち着かせる様にぽんぽんと背中を撫でて)
(/大丈夫ですよ!自分のペースがあると思いますので…!)
うん。…もし、変わったとしても其れはきっと啓介くんの影響だと思うよ。
(全く変わらないとは言い切れないものの、何か変わるとしたら相手関連の事だろうとにこにこと笑みを浮かべて。自分の心を動かすのは相手か研究に関係のあるものに限られるだろうと考えていて。「犬の啓介くん可愛いよ、散歩に連れ出したいなぁ。」背中を宥める様に叩く相手から少し体を離し見上げては、癒されると言う様にへらへらと緩い表情をして。相手に似た大きな犬を散歩する自分を想像するも体力の無い自分がグイグイと引っ張られる情けないもので少し困った様な笑みになり。
(/ありがとうございます!遅くなっても必ずお返事しますので!
何時もこんな私のお相手をして下さり、ありがとうございます!
えー、…まぁ俺の影響で変わるんならいいか。(今の相手が変わってしまう事に若干不満そうになるも其れが自分に起因しているのなら良いのか、とまだ少し納得は行かないとしても小さく頷いてみせ。「散歩ね、…俺其処まで犬かな?」本当にペットの様な発言に思わず苦笑するも緩い微笑みに少し安堵して。急に困った表情になる相手を不思議そうに見詰めてはふと閃いた様に相手へ顔を近づけると相手の頬に犬の様にぺろ、と舌這わせて、)
(/自分も少しの間返信がばらつくかもしれませんがちゃんと返事しますよ!
此方こそ、御相手感謝です!)
もし、何か変わったとしても君の傍に居る事は辞めないさ。
(今一つ納得していなさそうな相手に変わるとは決まっていないし、たとえ何かが変化したとしても相手から離れる事はしないと安心させる様にさわさわと優しく髪を撫でながら穏やかに目を細めて。「あはは、冗談冗談!…にゃん、なんちゃって。」苦手笑いを浮かべる相手を見て本気でないと笑って見せては、頬を舐められ驚いた様に目を見開くも仕返しとばかりに、以前猫っぽいと言われた事を思い出しては相手の頬をペロリと舐め返し薄く口角を上げ見据えて猫真似をしてみるも少し恥ずかしくなりおどけてる様に言って除け。
(/ありがとうございます!これからもよろしくお願い致します!
…離れないでくれるのは嬉しいけど、俺も逃がす気はないからな。(自分の影響ならまだ良いか、と納得しつつ此方撫でて来る相手に嬉しそうに目元緩ませてると惚気る様な一言小さく呟いては穏やかな相手の目元指先で軽くなぞり。「…かわいー…。持ち帰りしたいくらい。」猫真似するが恥ずかしがる様な相手の姿に思わずぼそっ、と呟くと舐められた頬に軽く触れつつ猫にする様に相手の首元に手伸ばすと軽くくすぐる様に指先で触れて)
覚悟しとくよ。…さてと、何か飲み物でも入れようか。
(目元を指先でなぞられながら更に目を細めて、逃す気は無いとの事に緩く口角を上げて言葉の意味とは対照的にクスクスと笑い告げて。目元にある相手の手を掴みそっと離せば、甘い物を食べた後で喉が渇くだろうと研究室に置いてある飲み物を入れようと立ち上がりにこっと微笑み掛けて。「んっ、ははっ…擽ったいよ、啓介くん!」恥ずかしい冗談言っちゃったなと僅かに後悔していれば首元を猫にする様に擽られ、肩を竦め笑い声を上げながら止めてと両手を前に出してジェスチャーして。
ん、分かった。…何飲む?(立ち上がる相手に自分もつられて立ち上がれば軽く頷きつつ何飲もうか考え、自分がお茶なりなんなり入れようと一角に儲けられたスペースへと足伸ばしては相手振り返り相手に自分も合わせようと首傾げて。「あー…悪い悪い。でも本音だからな。」とくすぐったそうな相手に謝りつつ手離しては最後に相手の唇の端にちゅ、と軽く口付けては漸く離れ)
(/色々と多忙が重なり遅くなってしまいました…!)
んー…お茶にしようかな。啓介くん、入れてくれるの?
(相手に続いて着いて行っては相手の顔を覗き込むように軽く腰を降り見上げて、薄く微笑みながら入れてくれる気でいるのかと尋ね。「ま、君にならお持ち帰りされるの大歓迎だよ。」唇の端に口付けられては一瞬照れたような驚いた表情をするも直ぐに緩く口角を上げて冗談混じりに述べて。
(/すみません、此方も遅くなりました! 都合はお互い様なのでお気になさらず…!
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