教師×生徒 nl 　　

【　畔田 月菜　】

..馬鹿じゃないの。伝えて、何になるの。　(　久し振りにちゃんとした幼馴染との会話にも表情一つ変えない。伝えるだけじゃ、駄目じゃん。あたしが無駄な事するような奴じゃないっていうのは、あんた等が一番良く分かってるでしょ? 次の授業が今日最後の授業。それが保健体育なんて。神様は、あたしの事が嫌いなんだろうか。ここ一週間、何度か倒れたけど、保健室には行かなかった。弱い侭じゃ、駄目なの。　)


【　喜夛 善　】

..せんせ-、気分が悪いで-す。　(　保健室なう。此処まで来たのは俺の勝手な判断。体調不良なんて微塵も感じさせない声音でずかずかと例の保健医に歩み寄る。此処に来て正解だった。 「 俺が最後の患者って事で。御話しません? 」 嗚呼、敬語っつ-のは使ってて苛々する。嫌味ったらしい笑みを保健医に向けて言葉を掛ける。..こっから此奴がどう動くかは、俺次第かもしれない。　)

　　((　　いえいえ、私の..ry←。　　文章力も乏しくて御免なさい..。　畔田の方も何だかもう、うじうじしちゃってすみません←。　　泣き顔見たいでs。(、

( 一 享也 )
...そっか。(あまり、無理な事は言わなかった。相手の頭を数回、何時ものように撫でて、言葉を止まらせる。...応援する、って決めたのに、伝えたくて、..言って、破壊されてしまう方がいいのかな。「...月菜、俺じゃあ、代わりになれないかな。」続けてしまった言葉は幾度も抑えてきた本音。)
( 蹄 奩 )
(ぴくり、と肩を揺らして、扉を見這る。ふう、と小さく溜め息を吐き出しては、「ｻﾎﾞﾘは関心しないぞ」とか続けて、小さく溜め息。どうせは、この言い訳さえも嘘なんだろう。そう言えば、もう、時間だ。話なら手短に、済まして欲しい。)
(いえいえ、素敵ﾛﾙで何度潤って来た物か...ry←　、　先生はトラウマとかで、うまい事前に進めないのかなあ、とか、考えつつやってます←。いや、恥ずかしい((←

【　喜夛 善　】

..何だ、ばれてんのか。　(　当たり前か。なら話は早えわ。溜息を吐き出して保健医を見詰める。..顔が良いのが腹立つが、今はそんな場合じゃない。 「 ..月菜に、逢わなくていいんすか。彼奴、あんたの所為で倒れても保健室、来なかったんすよ。 」 事実だけを、伝える。この保健医を、少し嫉妬に入り混じった目で真っ直ぐに見る。訴えかける。あんたは如何したいんだ、と。保健医の肩に手を置いて、耳元に唇を近づけて口角を上げる。意地悪くねっとりと話しかけるように、意味深な言葉を此の人に吹き込む。　)　...今彼奴等は、何してるんでしょうね。


【　畔田 月菜　】

..っ、...え..?　(　信頼していた幼馴染から云われた言葉は、想像を絶するもので。...享也の云っている事が、理解出来ない。代わり? 先生の? 何が、云いたいの。只でさえ混乱している頭は此れ以上思考するのが難しくなってる。小さい頃から積み上げてきたﾓﾉは、どれだけ時間がかかっていても一瞬で壊れるものなのだろうか。あたしは今、如何すればいいんだろう。　)

　　((　　そんな此方こそ萌え..ry ( 肝、 )　暇人学生の駄文なんかに..本当有難いです←。　　何かちょっと過去に有った感じ好きですよ←。　　大丈夫ですよ-うふふ。(、

( 蹄 奩 )
本当の事だろう、?。あいつはお子様で、俺は教師だ。(それ以下でも、それ以上でも何でも無い。ふう、と小さく溜め息を吐き出して、吐き出された言葉に、眉を寄せる。駆け出したい感情を押さえて、小さく欠伸をした。「あいつが何をされようが、関係はない、まあ、幼なじみ君が見守ってくれているんじゃないか、?」ふ、と苦笑を一つ、己は鞄を手に掛けて、扉へと足を進める。扉を開いて、一つだけ言葉を残した。「..悪かった、って伝えていてくれると、嬉しい。」謝りにいけない己は、何よりも嫌だけど、こうするしか、なかったんだ。)
( 一 享也 )
....俺じゃあ、駄目かな。(彼女をゆっくりと引き寄せて、抱きしめる。それも人目のつかない場所で、教室にざわめく人の声と、震える彼女。ゆっくりと強く抱きしめて、後ろ手に扉を閉めた。廊下は、人気が無い、まあ、こんな所に来て特別何かをする訳でもない、けど)
(此方は涙が止まりませry(←)駄文だなんてとんでもない!!←、素敵ﾛﾙでry(←)こういう風にしたかったんです、過去になにかあったとかryry。←←。恥ずかしいので遠慮します ← )

【　喜夛 善　】

..お子様だから何、それでもあんたは好きなんじゃねえの?　(　流石にｶﾁﾝときた。こんな時にも悠々と欠伸をする保健医を殴りたい衝動を抑え乍問い掛ける。お子様は御前じゃねえのか先生さん。 「 享也もさｧ、ずっと好きだったんだよ。彼奴も男って事、分かってんの? 」 多分今俺凄い冷めきった表情だろうな。保健室を出て行こうとする保健医の鞄を掴む。 「 ...一番餓鬼で逃げてんのは、あんただろ。 」 そう吐き捨てて手を離し、保健室を出る。..むしゃくしゃする。取り敢えず俺は、教室に脚を進めた。　)


【　畔田 月菜　】

きょ、..や..?　(　突然の出来事に頭が真っ白になる。無意識に、体が震える。あたしを抱き締める享也の体温は心地良いけど、何より享也があたしなんかよりも大きいのを感じて少し怖いと思った。必死に絞り出した声は掠れていて、微かに震える。享也が何がしたいのかが、分からなかった。　)

　　((　　催涙ｽﾌﾟﾚｰでもかけられましたか( ← )。　　主様主様、御世辞なんかいいんですy( 真顔 )。　　分かります笑。　でも重苦しいの苦手な方結構居るんですよねぇ..←。　　やだなあ照れなくてもry　((、

( 蹄 奩 )
.....。(言い換えせなかった。本当の事だから、顔を伏せて、少しだけ、すこしだけ教室に足を進めると、居た、のはいいけど、抱きしめるという所を見てしまった。きっと、気づいているのは畔田だけだ。ふ、と顔を伏せて、そのまま通り過ぎた。良かったじゃないか、幸せになって貰って。でも多分、己の顔は傷付いた顔をしているかもしれない。)
( 一 享也 )
...ごめん、(相手を離して、ゆっくりと溜め息を吐く。言ってしまった。それもこんな傷つけた顔、させてしまった。ふい、と顔を伏せて、溜め息を吐き出す。怖かっただけなんだ。きっと自分は、この関係が壊れてしまうのが、「ごめん、気にしないで、」そう続けた教室に入った。ごめん、抱きしめて、でも俺は、諦めれないんだ。溢れる涙を拭い、静かに顔を伏せた。)
(違いますよー、うう。(←)お世辞じゃないですよー、(手ひらひらー、)確かに多いですよねー..、俺的には絡めたらなんでもいいんですが←。照れてないですですryry←←

【　畔田 月菜　】

せん、せ..?　(　やだ。やだやだやだ。見られた。寄りによってこんな時に逢うなんて。享也からの謝罪にも、言葉を返せなかった。頭がぼうっとする。視界がぼやける。涙の所為なのか、貧血の所為なのかは分からない。ずるずると地べたに座り込んで、呆然とした。目から溢れる涙は止まる事を知らないみたいだ。くるしい。胸の辺りをぎゅう、と握って息を整えようと必死に肩を動かす。保健室には、行きたくないの。教室に戻ってきた善を最後に視界に入れて、ふっと糸が切れた様に壁に寄り掛かる。其処で意識が途絶えた。 )


【　喜夛 善　】

る、な...?　(　ふと視界に入る人影。顔を上げると教室の扉の前に座り込む幼馴染の姿。駆け足で寄れば異変に気付く。あり得ないくらいに顔が青い。教室の扉を乱暴に開けて口を開く。 「 享也、保健室行くぞ。月菜、倒れてる。 」 何が有ったかは知らないが明らかに落ち込んでいる享也。そんな事には構ってる暇もなく、月菜の首と膝の裏を腕で支える。..は、軽過ぎね? 思わず目を見開くも、享也より一足先に保健室へ走って向かう。何より、冷静で居られている自分自身に吃驚した。　)

　　((　　ふふふ←。　　嘘は駄目ですよ、( じい、 )。　　嗚呼、仲良く出来るのが一番嬉しいです。←。　　やだな-もう、ryryry←、

( 蹄 奩 )
...、(今まで有難う御座いました。小さくそんな御礼を続けて、校舎を出る。結構長くお世話になった。ふう、と溜め息を吐いて、脱ぐのを忘れていた白衣に手を突っ込み、小さく欠伸をした。駆け寄って来たのは一人の生徒、畔田が倒れたと聞いた。でも、俺はここの保健医じゃない。そんなﾔﾂが、ましても生徒を手当てしていいのか、そんな事を考える暇なんてなかった。その場から駆け出して、保健室に向かう。頼むから、無事でいてくれ。)
( 一 享也 )
(ざわざわと騒がしい教室、何やら誰か倒れたらしい、ずっと耳を済まして聞いてみると、...月菜だ。涙で赤くなった目をこすりつつ、彼女の席から、薬入れを取り出した。必要なのは薬、と携帯。俺の携帯から月菜のお母さんに電話を掛けて、やらなけれいけないことは、沢山だ。善、すこしまっててな。)
( 嘘じゃあないですってばああ (　ずささあ　←) ですよねー、うむうむ。←うははhww ←

【　喜夛 善　】

..。　(　月菜を保健室のﾍﾞｯﾄﾞに寝かせるとﾍﾞｯﾄﾞ脇にある椅子に腰を下ろし、一つ息を吐く。久し振りにおぶった身体は小さくて、...何より軽すぎた。絶対此奴、食ってない。うっすらと濡れている月菜の頬を指で拭って、そっと頭を撫でる。此奴は何を想って泣いていたんだろうか。頭に触れていた手を髪先に移動させる。馬鹿じゃ、ねえの。手を離して腕をﾍﾞｯﾄﾞに置いて顔を埋める。何処にも行ってほしくないなんて餓鬼みたいな願いを、誰か叶えてくれないのか。　)

　　((　　..そういう事にしておきますね。( 何様ｪ、 )　　うむむ。Σ、主様が壊れた..!?←

( 蹄 奩 )
..っ、(息を整えて、扉を開けた。其処には、ﾍﾞｯﾄに不謹慎だけど、眠り姫に倒れていた。小さく舌打ちを焦りからすると、隣には、幼なじみ。やっぱり、おれは必要じゃないのか、って思ってしまう。取り敢えず栄養剤と、貧血治癒剤を点滴棒に吊した。)
( 一 享也 )
......、(保健室の扉を少し乱雑に開けた。其処には倒れているあいつと見慣れた幼なじみと何時も通りの保健医、彼女のﾍﾞｯﾄに近寄って、薬入れと、携帯を置いた。携帯は振動を鳴らして、着信を教えた。ふう、と小さい溜め息を吐いて、ﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲを見て目を見開く。嘘だろう、嫌、どうしたらいいんだ。其処には、父からの電話だ。受け取っていいのか、だって、このひとは、母さんの...何かもう面倒くさくなった。携帯を直して、錠剤の殻を破る。...この居場所の無い空気はどうしたらいいんだろうか)
( 信じてないですね、このやろ。←(ふい、←)うむむむむー。うはははh←

( 蹄 奩 )
..っ、(息を整えて、扉を開けた。其処には、ﾍﾞｯﾄに不謹慎だけど、眠り姫に倒れていた。小さく舌打ちを焦りからすると、隣には、幼なじみ。やっぱり、おれは必要じゃないのか、って思ってしまう。取り敢えず栄養剤と、貧血治癒剤を点滴棒に吊した。)
( 一 享也 )
......、(保健室の扉を少し乱雑に開けた。其処には倒れているあいつと見慣れた幼なじみと何時も通りの保健医、彼女のﾍﾞｯﾄに近寄って、薬入れと、携帯を置いた。携帯は振動を鳴らして、着信を教えた。ふう、と小さい溜め息を吐いて、ﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲを見て目を見開く。嘘だろう、嫌、どうしたらいいんだ。其処には、父からの電話だ。受け取っていいのか、だって、このひとは、母さんの...何かもう面倒くさくなった。携帯を直して、錠剤の殻を破る。...この居場所の無い空気はどうしたらいいんだろうか)
( 信じてないですね、このやろ。←(ふい、←)うむむむむー。うはははh←

【　喜夛 善　】

..勝手にﾍﾞｯﾄﾞ、使ってます。　(　扉の開く音に顔を上げて其方に顔を向けると、見慣れた保険医の顔。小さく会釈をして、言葉を続ける。次に入ってきた享也に気が付けば隻手をひらりと揺らす。序でに笑顔を向けて 「 顔色戻ってきたっぽい。 」 と安心させるように一言添える。不意に携帯を手に取る享也。その顔は、珍しいもので。..嗚呼、そういう事な。此奴がこんな顔するのは、大抵。其処まで考えていると、ﾎﾟｹｯﾄに携帯をなおす姿。 「 ....出ねえの? 」 特に何の他意もなく、訊ねる。割と落ち着いている自分に安堵しつつ、享也を心配に思った。　)

　　((　　信じてますよ-? ( あわわ、 )　　うむむむむむ-。　　..ふへへ、←。

( 蹄 奩 )
...熱は、?、倒れた時に、無駄な出血していなかったか?(彼女の額に手を添えて、左腕に注射器を刺した。溢れる血を拭い。左腕を静止させる。ふうと溜め息を吐いて、入って来た幼なじみは、彼女の頭を撫でていた。くあと小さい欠伸を続けて、静かに元の定位置に戻った。)
( 一 享也 )
..良かった。(くす、と微笑み薬と天然水をｺｯﾌﾟに入れて、机に置いた。彼の言葉に、にこり、と微笑む。それは、少し悲しい笑みかも、だったかもしれない。「..嗚呼いいんだよ、これは。」携帯は未だに振動を続けている。けど、俺は、)
( ふい、←(すねすね、←←)うむむむむむむーry←、うはははh←、すみません、夜中のﾃﾝｼｮﾝにryryry

【　喜夛 善　】

全然。熱も無かった。顔真っ青だったけど。　(　保健医の問いに淡々と言葉を吐き出す。ﾍﾞｯﾄﾞの上に寝る此奴の目許には、うっすらと隈が出来ていることに今更気づく。...寝不足? そっと月菜の目の下辺りに触れて、こしこしと拭ってみる。..嗚呼此奴、寝てねえのか。呆れた様に溜息を吐いて、享也に向き合う。 「 ..そか。おばさん、電話出た? 」 月菜の母親の事をおばさんって呼ぶのは昔から。享也の事については気にしないようにして、新しい疑問を向けた。　)

　　((　　拗ねる主様かわい-、( すす、なでなで、← )　　うry ( えあ )　　すごい面白いんですけど。え、おもしろ。←

( 蹄 奩 )
...多分、普通の貧血だろう。(彼女の頭を撫でて、傍を離れた。ふう、と小さく溜め息を吐く、白衣のﾎﾟｹｯﾄに手を突っ込み、相手を見這ろう。やっぱり俺は彼女に相応しく無いんだろう、俺は教師という殻から少し外れ過ぎたんだろう。)
( 一 享也 )
出たよ、凄い心配してた。(取り出した携帯には、末着信が4件、ふう、と溜め息を吐いて、取り敢えず母さんに電話でもしようかな、ふと立ち上がれば、少し笑みを浮かべて、廊下に出ようと扉に近づく。「月菜のこと、少し宜しくな」母さんに何を、俺は言えばいいんだろうか。)
( 可愛いなんて、言われてもry(ぷうう)ryry←←、うははははh、←←

【　畔田 月菜　】

...ふ、..んん..。　(　頭に触れる何かの感覚にもぞもぞと少し動いてから、ゆっくりと重い瞼を開ける。身体が怠い。重い。額に腕を添えて天井を見遣って思考を働かせる。..保健、室? 横に顔を向けると、善の顔が視界に入る。 「 ..おはよ、善。 」 なんて何時もの挨拶を済ませて、先生は居ないかと確認――せずともあたしの視界に居た。目を見開いて、動きを止める。..何て言えばいいのか、分からない。　)


【　喜夛 善　】

お、月菜起きた。おはよ。　(　享也が廊下に出て行き小さく溜息を零せば、目を覚ますもう一人の幼馴染。ﾍﾞｯﾄﾞに預けていた半身を起こせば口端を上げて頭を撫でて遣る。 「 おばさんにも電話したらしいから。もうちょっと待ってて...な、 」 月菜の表情に一度、言葉を詰まらせる。..何で、そんな顔するんだよ。何で、その保健医しか見ないんだよ。気が付けば月菜の手を握っていた。目を伏せて、唇を噛み締める。気付かれないように。誰も報われないなんてこんなん、寂しすぎるだろ。　)

　　((　　いけめんですよ主様、 ( きりり ) 　私はすっごい眠いです、←。

( 蹄 奩 )
...、(何時もなら、無理をしたことを咎めてた。けど、そんなの自分の所為だから、言える訳が無い。ふう、と小さく溜め息を吐いて、彼女から離れた。さて、起きたならもう平気だろう、鞄を持って、取り敢えず伝言だけは残しておこう。「何かあったなら、もう直ぐ来る先生に頼みなさい。分かったな、」取り敢えずもう、これで終わった。早く、早く出ていこう。「...畔田、すまなかった。」続けた言葉は酷く虚しく、残ったのは何もない空白だった。)
( 一 享也 )
.....うん、そういう事だから。(続けた言葉で着信を切った。ふう、と溜め息を吐いて、ふとからんからんに晴れている空を見上げた。月菜は起きたのだろうか、失恋したからどーのこーの、言える時間など無い。だから、少しだけでも泣かせてくれ、「.......っ、」なあ、月菜、先生と幸せになれよ、ずっとずっと、あいしてる。)
( そんなそんなry←､(手ふりふりふ、)寝てくださってもいいですよー、?俺はﾋﾟ-ｸを超えましたが (きりり

【　畔田 月菜　】

..っ、先生、やだ。　(　点滴をしている事さえ気にせずに起き上がる。別に今は身体なんて如何でもいい。今死んじゃってもいいから、これが最後になるんだとしたら、我儘云わせて。 「 ..まだ、行かないで下さい。 」 消え入るように呟いた言葉は、先生に届いただろうか。腕が、痛い。目からぽとり、と落ちてきた涙に、双眸を丸くする。どれだけ拭っても、止まんない。 「 やだ。何で先生行っちゃうの、..あたし先生じゃなきゃ、頑張れない..っ、 」 必死に言葉を紡ぐ。もう少しだけ、此処に居て。　)


【　喜夛 善　】

..てなわけで先生、俺出て行くから。後宜しくね、　(　月菜と保険医を交互に見遣ってあっけらかんと告げる。..月菜の弱音なんか、何年ぶりだろう。腰を上げて隻手をひらつかせ乍、保健室を出て行けば嫌でも目に入る、もう一人の幼馴染の姿。後ろ手に扉を閉めて、そいつに歩み寄る。享也が泣き止むまで、黙って隣で頭を撫でていた。...一番脆かったのは、此奴かもしれない。　)

　　((　　私が一生幸せにしてあげますy( 不要 )　　いえ、課題終わらせなきゃなので起きてます。主様こそ寝て下さいΣ、

( 蹄 奩 )
.....我が儘、言うんじゃない。(ふ、と微笑み、それは自虐的に笑みだった。「俺とお前は教師と生徒だ。そういう言葉は、幼なじみに言ったら、喜ぶんじゃないか、?」本当に己は、何よりも弱虫で馬鹿だと思う。何が恋だ、そんな色恋沙汰をしている訳じゃないんだ。小さく溜め息を吐き出して、言葉を続けた。「そういう物は良くあるんだ、一時的に年上を好む、熱病、みたいなものだ。」だから、彼女を突き放した。もう頼むから、俺に近付かないで欲しい。このままで居ると、お前を傷つけてしまいそうなんだ。掴まれた手を静かに掴むと、手が震えた。)
( 一 享也 )
.....っ、(溢れる涙を拭っても拭っても止められなかった。駄目じゃないか、俺はこいつ等を見守る為の存在だから、こんなに弱い所を見せちゃ、でも、涙が止まらない。好きだよ、好きなんだ。絶対にあんなひとより、幸せにしてあげるのに、なにが駄目だろう、俺じゃあ、代わりにはなれないのかな。)
( それは俺の台詞です、一生幸せにしてやんry。(げふんげふん、)課題かあ...、懐かしいですねえ..、昔は良く追われてた物だ←、俺は大丈夫ですー、明日仕事ではないのででvv ← )

【　畔田 月菜　】

..分かってます。全部。　(　享也と善は大事なひと達だけど、違う。全くの別物。 「 あたしが未だ子供なのも、..先生は大人だから、あたしの事なんか見てない事も。 」 一度無理矢理に止めた涙は、先生の哀しい笑顔にまた溢れ出してくる。先生の代わりになんて、誰にもなれないの。どんなに優しくても、貴方の代わりなんて。要らない、よ。流石に次いだ先生の言葉に、言葉を失った。呆然と、先生を見上げる。..何を言っても、無駄って事、だろうか。相手にもしてくれない。先生の手から自分の手を離して、点滴に繋がる管の先の針を腕から引き抜く。ぷつり、と少しずつ出てくる血。..如何にでもなれば、いい。　)


【　喜夛 善　】

...御前は一人で溜め込み過ぎなんだよ。　(　未だに泣き続ける享也の目許を、己の袖で拭って遣る。..どんだけ好きなんだよ御前は。苦笑を零して、ぽんぽんと優しく頭を叩く。何の役にも誰の役にも立てない俺自身に苛立ちを覚えた。　)

　　((　　..主様..! ( うるうr、← )　　社会人って格好良いですよね、まだ先の話ですけれど。←、　　いいですねえ、でも無理はなさらないで下さいね?　私のところ明日お祭りが有るんですよ-!