【黒バス】 前世の出会いは 【妖怪パロ】

【黒バス】 前世の出会いは 【妖怪パロ】

花宮真  2013-06-16 20:22:16 
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閲覧感謝

此処では黒バスキャラを募集するぜ?男女は問わねぇ。
早速、設定・ルール等な

【設定】
名前の無い時代、町外れの山奥に住んでいる。
在る妖怪は人に化けて町で働いたり、妖怪を満喫したり…等々
どう過ごすかは自由。
皆、初対面

【ルール】
Ⅰ、男女共に募集。オリキャラは却下
Ⅱ、妖怪被り、ドッペル○ キャラ被り×
Ⅲ、ロルは40文字以上必須
Ⅳ、BGNL可。主はBL推薦しているが、気にすんな
Ⅴ、亀レス、置きレス可
Ⅵ、あくまでナリキリの為、キャラ崩壊は程々に
Ⅶ、プロフ必須。複数の妖怪混合可(2~3種類程)

まぁ…この位か?本体同士の会話は区別を付けるように。
家や町等は妄…いや、想像()に任せる。
因みに、俺の本体は妙にテンションが高い←

【プロフ例】
名前:フルネーム記入
容姿:出来るだけ詳しく
妖怪:妖怪の種類
ロルテスト:既に上がっているものに絡むのも良し、自分から出すのも良し

>1は俺のプロフを載せる為、レス禁
>2からレス解禁な

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  • No.88 by 今吉翔一  2013-06-19 22:53:05 

>桜井
ん?あぁ・・・えらく悲しげな声が聞こえてな、来てみたら君がおったっちゅうわけや(控えめに質問をされれば少し考え、嘘をついても仕方がないので正直に話す。と言っても理解出来る理由じゃないだろう、何故なら相手は自分が妖怪で、しかもさとりだということを知らないから。明かしてもいいのだが、その後の反応を考えると柄にも無く恐怖が湧いてしまい)

  • No.89 by 黒子  2013-06-19 23:07:30 

花宮さん

じゃあ、お近付きの印に僕の日課一緒にどうですか?(なんの妖怪だとか、危険かとか全然わからないけれど、懐かせたくて尋ねたが迷惑だったらどうしようと考え「良ければでいいのですが・・」と付け足してから
日課は空中散歩です。僕の背に乗って飛んでみませんか?きっと気持ちいいですよ?(と聞く

  • No.90 by 桜井良  2013-06-19 23:11:01 

黒子サン〉
あ、ボクは…えっと…桜井、良といいます。…スイマセン、ボクこんな見てくれだから人間が近づいてくれない代わりに結構妖怪サン達が宴会だとか開きに来てくれていて…その、スイマセン。
(相手の警戒心が解けたことに安堵したのも束の間、ついさっきまで樹の精霊だった自分などに名前などあるはずもなく暫くどもってから最期の自殺者の少女「桜井良子」の名から自らの名前をつけて。烏天狗は度々見るものの年中咲き乱れる自分に集まる妖怪たちの中から相手は思い出せず「あぁああスイマセン!ただの言い訳です、覚えていないだなんてスイマセン!」とペコペコ頭を下げ始めればこんな自分を相手にどう思われるだろうと酷く不安そうな表情になってしまって。)

今吉サン〉
…?あ、えっと…もしかして彼女の声、ですかね?彼女、桜井良子さんといってボクのお世話を度々してくださっていた方なんですよ。
(相手の言う声に心当たりがなく暫し首を傾げながら考え込むときっと自分が聞いていなかっただけで自殺者の彼女が何か言っていたんだろうと解釈し。それからその彼女について嬉しそうに、しかし何処か悲しげな想いを滲ませながら語り始めると慈しむような目でぶら下がった彼女の遺体を見つめて。)

  • No.91 by 花宮真  2013-06-20 01:39:45 

桜井
…ふーん、そう言う解釈の仕方もあるのか。でも毎回毎回、死に様を見るのは嫌になるだろ。(鼻を鳴らしてはこくりと小さく頷き。相手も相手で慣れたのかも知れないが、そう何十何百と態々死にに来られるのは、己的には鬱陶しい。その上、花樹の妖怪の血が混じっている己からしたら、大切な花や樹を自殺道具にされるのは嫌だ、なんて考えてみたり

今吉さん
あんなバカ共の観察して何が楽しいんだよ。サトリは理解できないね。(少なくとも、人間よりは知能が高い自信はある。実際、己が今まで出会った人間は、殆どが己より劣る知能の持ち主だったから。付け加えられた言葉に「観察好きすぎるだろ。」と苦笑を零して。相手の笑みを見ては眉間に皺を寄せ、「何だよ。」と問うて。「面倒臭いし、外したら外したで目に来る。」なんて軽く叩かれるのと同時に目を伏せながら述べて

黒子
ん…良いぜ?樹や花が周りにありゃ、基本は何があっても大丈夫だしな。(顎に手を当てて暫く考えるような素振りを見せるも、小さく頷いては快く了解して。「空中散歩ねぇ…まぁ、地上にいる俺にとっては無い体験だな。」と表情には出さないものの、口調は何処か嬉しそうに述べて

  • No.92 by 今吉翔一  2013-06-20 02:36:44 

>黒子
そうなん?まあワシも恋はしたことないけどなぁ(さとりである自分が恋なんて出来るはずもない、そう考えながら少し小馬鹿にしたような笑みを浮かべて。寂しげな笑顔を浮かべる相手に少し考える素振りをして「ふぅん・・・そんなもんなんやな。ワシは黒子くんのその翼、羨ましいと思うで?」と告げて相手の漆黒の綺麗な翼を見て笑い)

>桜井
へぇ、そうなんか。・・・そないな人がなーんで自殺なんか選んでしもうたんかな、短い人生やっちゅうのに(相手の表情を横目で見ながら相槌を打ち、生きていたならば笑顔が似合う素敵な女性だったのだろう彼女を見上げる。力無くゆらゆらと揺れるその姿を見てすぅっと笑みを消して僅かに目を開く。長い時間を生きてきたが自ら命を断つ『自殺』という人間の行為をどうしても理解出来なくて、どこか冷めた視線をしており)

>花宮
あぁ、好きやで?それぐらいしか出来へんかったから、好きになるしかないやろ?(相手の言葉にこくりと一つ頷いてから口元に当てた扇子を開いて薄く目を開けて微笑み、僅かに見えた瞳は一切笑っておらず。「いやぁ、マコちゃんはほんま可愛いと思ってな」とニヤニヤした笑みのまま告げて。「ふーん。まあどちらでもワシは構わへんけどな~」と言いつつ楽しくなってきたのか扇子で髪飾りをいじるのをやめず)

  • No.93 by 桜井良  2013-06-20 15:27:21 

花宮サン〉
…あまり、いい気分ではないですね…。本当なら、ボクだって死に顔より笑顔の人間が見たかったですし…。 (困ったように僅かに眉を下げながらぼそぼそと小さな声で呟くと宙ぶらりんのまま風に髪を靡かせる彼女に目をやり。しかし「…まあ、そんな自殺者たちの体を養分にしてボクが咲いているから、文句なんて言えませんけど、ね。」と悲しそうな色を残したまま軽く笑みを浮かべてみせると自分の頭に生えた枝を軽く撫でて。)

今吉サン〉
ッ、…ボクにも、分かりません。でも、彼女なりに必要に迫られていたんだと思います。
(突然笑みを消し冷たい表情になった相手に少しだけ怯えたようにびくりと震えるものの、すぐに平静を取り戻し相手に向き直ると静かながらもはっきりとした声で彼女を擁護するような言葉を呟き。それから「…なんかスイマセン、分かったようなこと言っちゃって。生意気でしたよね。」と少しだけ申し訳なさそうに軽く頭を下げると暗くなった雰囲気を明るく取り持とうと困ったような微妙な笑みを浮かべてみせて。)

  • No.94 by 花宮真  2013-06-21 07:25:04 

今吉さん
…目付き悪ィ。ま、価値観はそれぞれだしな。(相手の開かれた目を見ては多少狼狽え、無意識に呟き。ぐ…と肘に手を当てて大きく身体を伸ばしては、小さい欠伸を零し。何処か不機嫌な表情を浮かべ「男に可愛いとか言ってんじゃねぇよ。」なんて述べながら相手の後頭部を軽く叩き。「…何時まで弄ってんだよ。」と溜息混じりで呆れた様にジト目で見遣り

桜井
今はその身体手に入れたんだし、町まで下りて見に行けるかも知れねぇぜ?(相手のことをフォローする様に述べては、人差し指で相手の身体を指差しながら首を傾げ。小さな掛け声と共に樹から飛び降りると、「別に良いじゃねぇか。仕方ない事だしな。」なんて、それは運命だろ、とでも言いたげな言葉を述べては、小さく頷いて

  • No.95 by 今吉翔一  2013-06-21 15:03:48 

>桜井
いや、そないなこと無いで?ワシよりかは君の方がこの人のこと理解しとるはずやし。生意気なのはこっちやったわ(場の空気が自分のせいで悪くなったと気付いてくすくすと笑いながら相手にそう告げて「このままじゃ可哀想やな。ちょっと失礼するでー」と言ってから樹に近付き、女性を抱きかかえてから縄を切ってそっと地面に下ろしてやり)

>花宮
んー?こんなもんでそう言っとったらワシより凶悪な目ぇしとるのごろごろおるで?(すっと目を閉じていつもの薄ら笑いに戻ってはそんなことを言って。相手の言葉に返そうとして、後頭部に小さい衝撃が来たことに触れられたのだと気付いてびくりと肩を震わせ反射的に半歩程後ろに下がってしまい、「は、はは、いきなり叩くのはひどいわぁ」と誤魔化すように笑みを浮かべて。「なんか楽しゅうなってきてな」と告げては同じことをしていたがそろそろ怒られるかなーと思い扇子でいじるのをやめて)

  • No.96 by 桜井良  2013-06-21 20:25:48 

花宮サン〉
町へ、ですか…うまく隠せば大丈夫ですかね?
(町へ行く、という案にぎゅっと抱いた日本人形を胸に寄せながら興奮からかほんのりと頬を染めて嬉々とした様子で呟き。しかし頭に生えた枝や少しだけ浮いた足元を隠さねばそれも叶わぬと気づきその枝を軽く撫でながらぽつりと呟くとどうやって隠そうかと悩んでいるのか僅かに視線をさ迷わせながら暫し黙りこくって。)

今吉サン〉
い、いえ…そんなこと、ないですよ。
(どうやら自分の思いに気付いたのかくすくすと笑い始めた相手に少しだけ固い笑みで返しながら相槌を打ち。それから相手が地面に下ろしてくれた彼女の体の傍に膝をつきぎゅっとその体を抱き寄せると「…ありがとうございます。後はボクがします、から…。」と呟き。その直後抱き寄せていた彼女の体が光の玉のようなものに変化するとふよふよと浮いたそれは頭に生えた枝に近付いていき、蕾だった花にそれが触れると桜の花が光を纏わせながらふわりと咲いて。)

  • No.97 by 花宮真  2013-06-21 21:04:11 

今吉さん
は?…あぁ、厳ついのは慣れてるけど、アンタみたいなのは慣れてない。(無意識に呟いていた為、相手の言葉を聞いては流石サトリなんて思うものの、記憶を蘇るとお門違いだった。小さく頷きながら述べて。相手の行動に首を傾げると「…あ、悪い。触られんの慣れてねぇか?」なんて己なりに解釈した結果、辿り着いた言葉を述べ。「ホント何でだよ…。」と述べながら苦笑を浮かべ、髪飾りに視線を向けると整えるように手で触り

桜井
大抵の妖怪は、化けようと思えば化けれると思うが…。(相手の言葉を聞いては小さく首を傾げるも、もしかしたら相手は化けられないのではないか…なんて考えが頭に過ると顎に手を当てながら俯きがちに考え込み。暫くしては、「…よし、一回化けれるかやってみろ。」なんていっその事なら一度試してみよう、と大胆な事を思いついてはとてもいい笑顔で述べて

  • No.98 by 桜井良  2013-06-21 22:18:04 

花宮サン〉
ッえ!?そ、そんなの…~ッ分かりました、上手く出来るかは分かりませんけど…とりあえずやってみます、ね。
(良い笑顔で中々の無茶振りをしてきた相手に驚いたように目を開きながらその提案を拒もうとし。しかし暫くきちんと考えてみると相手もきっと厚意で言ってくれているのだから真っ向から拒否するのも失礼かと思い直し。仕方ないという具合にだが化けられるかやってみようとぐっと両拳を握り締めながらぐっと力むと頭に生えた枝にぶわっと桜が咲き乱れ、さながら頭に桜の花冠をしているような容姿になり。)

  • No.99 by 花宮真  2013-06-22 14:45:48 

桜井
……うん、よし。頭はそれで良いか。後は足だな…。(じ、と様子を眺めては一段落着いた様な相手の頭を見遣り、顎に手を当てたまま頷き。ふと相手の足元を見遣ると少しばかり浮いている事に気付いては、苦笑を浮かべて。「布か何かで足元隠すか…。」と再度どうするか…と唸りながら考え込んで

  • No.100 by 黒子  2013-06-23 11:40:55 

桜井くん

あ、いえ覚えていないのもしょうがないですよ。僕は烏天狗の中でも、影が薄いですから。(不安そうな表情になった相手を見てこの人は、心配性なんだろうかと思いつつふんわりと笑い「僕は気にしませんよ?ただ、これからは覚えておいて欲しいなって思います。」と言ったあと桜井の浮いている足下に目を向ける。

花宮さん

本当ですかっ!では、樹や花が周りに無いといけないならばこの山の上を飛びましょう!(少し嬉しそうな相手を見て楽しませなくてはならないと気合が入り、いつも以上に生き生きとした顔で計画を練り始める。

今吉さん

今吉さん恋愛経験無かったんですか…。なんか恋愛経験豊富な大人の雰囲気ですけどね…。(恋をした事がないというギャップに軽く引きつつ、小馬鹿にしたような笑みを見て頬を膨らませる。しかし、考えるそぶりを見せた今吉を見て表情を戻す。綺麗だ、と言われた翼に触れてから「…この黒を見て綺麗だ、と言う人は始めてですし、僕を見ても殺そうともしない人も始めてです。」と言って笑う。

  • No.101 by 桜井良  2013-06-23 22:31:20 

花宮サン>
うーん…流石に着物の裾を伸ばしすぎるのも不自然、ですかね…?
(ぽふぽふと咲き乱れた枝の桜を嬉しそうに触りながらふにゃ、と笑みを浮かべるもののまだ残った問題があったことに気付くと浮いた気持ちもしゅるしゅるとしぼんでしまい。包帯を巻いた足を半ば引き摺りながら人間たちに溶け込むのは無理があるもののだからと言って良い案もなく、やはり断念するしかないかとしゅんと寂しそうな表情をすると腕の日本人形をぎゅっと抱き締め。)

黒子サン>
も、勿論です!これからは忘れたりしませんよ!
(あまり気にしていない風の相手にほっとしながらぐっと拳を握り締め意気込みを語るとそこでふと相手の視線が何やら自分の足元に注がれていることに気付き。着物の裾を軽く持ち上げながら口を開くと「…ボク、こんな足で歩くことも出来なくて。だから、ボクの体の一部になった天人さんの力をお借りして少しだけ浮いてるんです。」と木の根のような跡のある足に包帯を巻いた状態にある自分の足を少しだけ恥ずかしそうにしながら説明してみせて。)

  • No.102 by 黒子  2013-06-24 16:11:23 

桜井

そうだったんですか…。歩けないと言うのは、些か不便そうですね。(恥ずかしそうに話す相手を見ながら、少し悲しそうな顔をする。「あなたは、歩きたいと思わないのですか?」桜井の足下に屈んで足にそっと触れつつ尋ねる。

  • No.103 by 今吉翔一  2013-06-24 21:30:16 

>桜井
・・・綺麗やな(じっと様子を見ていてはぽつりとそう漏らして優しく光る桜の花を見つめてから「ちょっと不謹慎やけど、良いモン見せてもろうたわ」と言ってからどこか満足そうに微笑んで。少しの間沈黙が流れて、ふと思い出したらしく「そういや自己紹介まだやったな、ワシは今吉翔一ってゆうんやけど、君は?」と問いかけて)

>花宮
えー、そんなにワシ目つき悪かった?(さも面白そうにくすくす笑ってからそう言うも、内心ではちょっとだけ気にしていて。あんなに気をつけていたというのに結局反応してしまった自分を恥ずかしく思いながら「まあ・・・そないな感じやな・・・」と苦笑して、余計な気を使わせたなぁなんて思いながら。髪飾りを触っている相手をじっと見つめながら「まこちゃんてホンマ美人さんやな」と唐突に呟いて)

>黒子
まあワシも年食っとるからなぁ、大人な雰囲気っちゅーのは納得やけど、残念ながら恋愛には疎いねん(なんだか引かれてしまった様子なので茶化すように笑ってそう言いながら、相手の膨らんだ頬を扇子でつんつんとつついて。「なんでや?めっちゃ綺麗やん。それにわざわざ同族に攻撃するメリットないわ。ちゅーかワシ腕力ないし」と心底分からないといった様子で首を傾げ。心を読めばすぐに分かることだが、そんな無粋な真似はしたくないので力を使うことはなく)

  • No.104 by 桜井良  2013-06-24 22:42:53 

黒子サン>
…そんなの、思わない訳ないじゃないですか。…けど、今はこれで十分かなっても思ってるんですよね。
(足に相手の手が触れると微かにぴくりと身動きするもののその後は大人しく、相手からの質問に困ったように眉を下げながら当然だというように頷き。それから軽く目を伏せ自分の胸元に手を当てると「…こうして実体を保てるようになっただけでも、ボクにとっては奇跡みたいなものですから。欲張っちゃ、いけないかなって。」などと少しだけ寂しそうに呟くと自分の醜い足に目線を落として。)

今吉サン>
…不謹慎なんかじゃないですよ。男性に綺麗って褒められて嫌な女性なんて、居ませんから。
(枝から伝わる彼女の魂の温かな温もりのようなものに軽く手を翳し微笑むと軽く首を振りながらどこか悪戯っぽい口振りで相手の行動を肯定して。それから今思い出した、というように少し驚いてからぺこぺこ頭を下げ「スイマセン、うっかり名乗るのが遅れてしまって…ボクは桜井、桜井良といいます。…まあ、今決めたばかりの名前ですけどね。」と今まで名がなかったため少し考えてから自分を世話してくれていた彼女の名を頂きその名をどこか誇らしげに名乗って。)

  • No.105 by 花宮真  2013-06-25 16:56:54 

黒子
急に生き生きし出したな、おい…。(相手の表情を見ては苦笑を浮かべて呆れたような口調で述べ、やれやれと言った様に浅い溜息を吐いてみたり

桜井
…いや、束帯とか十二単とかもあるし…強ち変じゃないと思う。(相手の言葉にぴくりと反応を見せては、思い出したのは人間の中でも稀に見る服装。長いものは足元まで覆い被さっているのを思い出しては、それだと言わんばかりに頷き。「だから元気出せ。」と寂しげな相手の頭を苦笑しながらぽんぽんと軽く叩く様に撫でて

今吉さん
いや、何だろうな……何でもいいや、面倒臭い。(己が述べたような厳つい目付きの人間と先程の相手の目付きを比べては、確かに己の中では相手の方が目付きが悪いのだが…何処か違うような気もする。顎に手を当ててどう表すものかと考えてみるものの、思い付かなかったのか目を伏せながら述べて。「これから気を付ける…なんて言うわけねぇだろ。たまに遊ばせて貰う。」なんて悪戯げに笑って述べるものの、一応は相手の事を思っている様で、たまには、なんて付け加え。唐突に呟かれた相手の言葉を聞いてはぴたりと手を止め、「可愛くなけりゃ美人でもねぇよ…。」と溜息混じりで述べ

  • No.106 by 桜井良  2013-06-30 14:45:09 

花宮サン>
…花宮サン。花宮サンは、ほんとにボクが人間たちの町に下りられると思いますか…?
(相手の慰めでも中々不安になった思いは消えず、しゅんと肩を落としたままで。格好は騙せても所詮自分は首吊りの桜から派生した妖怪崩れに過ぎない、そんな思いがどんどん強くなってしまっているのかその思いに呼応するように頭に咲いた桜の花も茶色く萎れ始めていて。抱いた人形をきつく抱き締めながらその不安をか細い声で伝えるとぎり、と奥歯を噛み締めて。)

  • No.107 by 花宮真  2013-06-30 21:57:16 

桜井
あー…ったく、俺が大丈夫って言ってんだから大丈夫だっつの。(撫でていた手を下ろすと、目を伏せて盛大な溜息を吐きながら乱暴に後頭部を掻き何処から湧く自信だ、と言いたくなるような発言を零して。「それに、人間って意外と騙され易いもんだぜ?」なんて何処か悪戯げに笑っては小さく首を傾げ、「長くするって言っても、どうするか…。」と相手の足元をじ…と見つめながら何度目かの考え事をして

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