サクラチヨノオー 2022-01-24 02:48:34 |
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まぁそれは食べてからのお楽しみということで、いただきます。………ん~、美味しいっ!
(美味しいか美味しくないかは食べてみないと分からないとあえてチヨちゃんをドキドキさせれば、手を合わせて早速牛丼を1口食べれば頬を抑えて本当に美味しそうな笑顔を見せてチヨちゃんに伝えて)
本当ですか!えへへ…それなら良かったです!…うん、確かに我ながら美味しく出来てますね
(相手の感想を聞いて安心すれば自身も料理に手をつけて、初めてにしては上手く出来たと自賛すれば、相手の言葉は決してお世辞とかではなさそうだとわかって表情綻ばせてモグモグ食べ進めて)
本当にチヨちゃん料理上手なんだね…はぁ~、毎日チヨちゃんのご飯食べれたら幸せなのにな…
(こちらも負けじともぐもぐ牛丼頬張りながら、コンビニ弁当や買い食いが多いのでこんなに温かいご飯が毎日食べれたら幸せだなと普通に聞けばプロポーズみたいな事を言って)
ま、毎日ですか!?…えと、そう言っていただけるのは嬉しいですけど現実的に少し難しいんじゃないかと…毎日こんな風にトレーナーさんの家にお邪魔するわけにもいきませんし…
(まるでプロポーズのようにも聞こえる相手の発言にドキドキさせられながらも、実際に実現するとなると今日のように家に通うぐらいしか手がないだろうということを考えれば、現実的に難しいと言わざるを得ないだろうと努めて冷静さを保ちつつ口にして)
えー、俺はずっと1人だからチヨちゃんが毎日家に来てくれると嬉しいけどなー、まぁチヨちゃん学生だしね
(確かに現実的ではないが、チヨちゃんが毎日家に居てくれたら本当に楽しいだろうなと思うも、さすがに学生だからそれは危ないかと悲しそうな表情しながら牛丼もぐもぐ食べて)
はい…あ、でも約束した通り毎週のお弁当は用意しますので…!それに、その…毎日は無理でもトレーナーさんがご迷惑でないということならまたこんな風にいつでもお料理作りにきますから
(現実的に難しい部分を改めて受け入れるように少しだけ寂しげに頷きつつも、毎日とはいかずとも相手が望んでくれるならば望みには極力応えたいと自分なりに一生懸命に本心を伝えて)
ふふっ、本当にチヨちゃん優しいね。チヨちゃんの学業に支障無い程度でいいからまたお願いね。
(本当にこの子は優しい子だなと思い微笑めば、無理のない程度でまた料理が食べたいとお願いして、牛丼を食べ終わって幸せそうな表情し)
それは勿論、お任せください!それでは食器を片付けたらデザートお待ちしますね
(相手の為ならと改めて力一杯に頷けば、空になった二人分の丼を持って立ち上がりキッチンへと向かえば片付けをしてから予め準備をしていたデザートを用意することを伝え、手際よく食器洗いをした後、先程一緒に作った白玉など盛り付けをしていって)
本当にチヨちゃん手際いいね、家政婦とかなれそう…元々実家で料理してたとか?
(本物の主婦みたいに仕事をこなすなーと関心して、そういえばなんでチヨちゃんはこんなに料理が上手いのかなと思い、もしかしたら元々実家でしていたのではないかと思い聞いてみて)
そうですね、お手伝いは家でもよくしてましたよ!お料理よりはどちらかといえば和菓子を作ることの方が多かったですけど…今でもたまに家にいた時の癖で餡子とか多く作り過ぎちゃったりするんですよね…
(相手の質問に少しだけ考えるようなそぶりを見せてから、家でも和菓子の方がメインだが料理を作ったりはしていたと答え、その頃の癖が抜けずに一人分のつもりが作り過ぎることもあるぐらいだなんて照れ笑いをしながら話して)
へぇ、じゃあ今度作りすぎたらおすそ分けして欲しいな。
(やっぱりそうなんだなと予想通りの答え来て嬉しそうにして、せっかく餡子が余るのなら是非自分にも食べさせて欲しいと小首を傾げてどうかなとチヨちゃんに聞いてみて)
え…?はい!私の作ったもので良ければいくらでもお裾分けします!……さあ、トレーナーさんお待たせしました、デザートのクリームあんみつです!
(予想もしていなかった申し出に一瞬固まるが、相手が求めてくれるならと快く頷いては作業を進めていき、食後のデザートであるクリームあんみつの盛り付けが済めばテーブルへと運んで)
おー、美味しそう…それじゃ早速いただきます……なにこれ、めっちゃ美味しいんだけど、お店のやつよりも美味しいよ!
(運ばれてきたクリームあんみつに目を輝かせて、スプーン片手に早速口に入れれば、今まで足に運んだ和菓子屋のあんみつよりも美味しく感じて、どうしてこんなに美味しいのかチヨちゃんに聞いてみて)
トレーナーさんってば大袈裟ですよー…私は市販の材料を盛り付けただけですよ?…でもありがとうございます!次はちゃんと一から手作りでトレーナーさんに美味しいって言っていただけるように頑張りますね!
(むしろ思い切り手抜きになってしまって申し訳ないぐらいだったが、純粋に嘘偽りない真っ直ぐな表情で褒められると嫌な気持ちにはならず、明るく微笑めば素直にお礼を口にして、次回は胸を張って自分が作ったと言い切れるようなデザートを振る舞う約束をして)
ふふっ、楽しみにしてるね。あ、チヨちゃんったらほっぺにクリームついてるよ
(やる気満々のチヨちゃんに微笑んで楽しみにしてると嬉しそうに言えば、チヨちゃんのほっぺにクリームが付いてるのを見つけて人差し指で拭いてあげれば自分の口に持っていきペロッと舐めて)
あ…わわっ…と、トレーナーさん!?あの、えっと…すみません…うぅ…
(クリームがついていることを指摘されると同時にそれを指先で拭い口に持っていった相手に顔が真っ赤になって、そう消え入りそうな声で呟きながら顔を伏せてあんみつを黙々と口に運んで)
…チヨちゃん大丈夫?急に黙っちゃって…もしかして具合悪い?
(顔真っ赤にして黙り込んでしまったチヨちゃんを心配し、自分の行動でこうなっているとは知らずにもしかしたら疲れが出て具合を悪くしてしまったのではと不安そうにチヨちゃんの顔を覗き込んで)
い、いえ…!チヨノオーは至って元気ですよ!心配をおかけしてごめんなさい
(こちらを気遣うような相手の言葉にハッとして顔を上げると、余計な心配をかけさせないよう少しばかり大袈裟なぐらいに元気だとアピールするように胸元で拳握りガッツポーズをとっては、気を遣わせたことへの謝罪を付け加えて)
ううん、元気なら良かったよ。大切なチヨちゃんが元気なら俺も元気になれからね……あっ、もう終わっちゃった
(いつものチヨちゃんのようで安堵して、気を使ったのはチヨちゃんが自分にとって大事な存在だからだと言えば、いつの間にか余りの美味しさにクリームあんみつはもう終わっていて少し名残惜しそうにして)
ふふ、そんなに気に入っていただけたんですね。食器の片付けは私がしますのでトレーナーさんはゆっくり休んでいてください
(名残惜しそうな相手の反応を見て嬉しそうにはにかみながら、空になった二つの器を運んでキッチンへと向かいながら、日々のトレーナーとしての仕事で疲れているであろう相手を労わるように口にして)
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