サクラチヨノオー 2022-01-24 02:48:34 |
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なるほどね……ねぇチヨちゃん。俺も白玉一緒に作ってみたいな……なんて
(チヨちゃんが作るならさぞ美味しいのだろうなと思えば、白玉ってどうやって作るのだろうかと気になって自分も一緒にやってみたいと少し遠慮がちにお願いしてみて)
わかりました、それでは一緒に作りましょう!難しいことは無いのでトレーナーさんでも簡単に出来ると思います
(相手の申し出は意外なものだったが、特に手のかかるものではないため料理が不慣れという相手でも問題なく作業を行えるだろうと考え、一緒に作ろうと乗り気になって頷いて)
やった、それじゃあチヨノオー先生早速作り方教えてください!
(一緒にできることになればはしゃいで喜び、何となくチヨちゃんが料理教室の先生みたいだなと思ったので先生呼びしながら指示を待って)
えへへ…先生なんてちょっと照れちゃいますね、私がトレーナーさんに何かを教えるなんて不思議な感じです。コホン…それではまずこの白玉粉を計量して…そこにぬるま湯を加えて耳たぶぐらいの硬さになるまでこねていきましょう
(まさか自分がトレーナーである相手に何か教える立場になるなんて…と不思議な感覚になりつつ、白玉粉を必要な分量分計量してからその後の工程を相手に説明し、実践してみるよう促して)
わかりましたー!……ところでウマ娘には耳たぶなんてないよね?チヨちゃん硬さ分からなかったら俺の耳たぶ触っていいよ、なんてね
(生徒らしく元気よく挨拶するも、ウマ娘が耳たぶなんて言うのはなんか面白いなと思い、白玉粉を軽量しながらチヨちゃんの方に耳を向けて触ってみなと冗談言ってみたりして)
確かに…あくまでも昔から当たり前のように使われてる比喩表現なのであまり疑問に感じたことはなかったですが、言われてみれば本物の耳たぶというのがどんなものなのかはよくわかってないかも……って、いえ、そんな失礼で畏れ多いこと出来ませんよ!
(教えられるまま何気なく使ってきた言葉であり、感覚としては理解していても実際の耳たぶがどんな感触なのかは知らないなと思い、思わず相手の提案に耳をまじまじと見てしまうが流石に触らせてもらうなんて失礼だと首を横に振って)
…そっかぁ………じゃあ俺がチヨちゃんのお耳触っちゃお、えいっ
(軽量も終わり、なんだか耳を触ってくれないと思えば少し悲しくなりヤケになって自分がチヨちゃんの耳を触っちゃおうといたずらしたくなり、耳をフニフニと触りながらつまんでみたりして)
わひゃっ…!?と、トレーナーさん、くすぐったいですよー…!うぅ…
(計量も終わり、さあ次の工程へ…と考えたところで耳を触られてしまえば驚き身を竦め、くすぐったいやら恥ずかしいやらで軽く身を捩って)
あはは、ごめんごめんチヨちゃん。ウマ娘の耳って柔らかくてフニフニで気持ちいいんだね……っと、軽量終わったよ
(チヨちゃんの反応が可愛らしくて思わず笑いながら謝るも、あまり触る機会のないウマ娘の耳の感触に新鮮味感じながらも軽量はピッタリと正確に測り終わっており)
そ、そうでしょうか、自分では全然気にしたことがないのでよくからないですけど……ええと、それでは計量の終わった白玉粉にぬるま湯を加えてこねて、後はそれを茹でて完成です!えへへ、やってみると簡単ですよね
(耳の柔らかさを解説するような相手の言葉に恥ずかしさを覚えるが、話題を白玉の作り方へと移して誤魔化せば、実際にやってみると料理を普段しないような相手でも問題なく出来るぐらいには簡単だろうと微笑んで)
本当に簡単なんだね、結構手間かかるかと思ってた。それじゃ早速捏ねていい?
(よく和菓子屋さんで食べる白玉がこんなにも簡単かつお手軽に作れるとは知らなかったので、こんなにも手順が楽と知っては嬉しそうに軽量した白玉にぬるま湯を入れて捏ねていいか聞き)
はい、勿論です!ちなみにぬるま湯のかわりにお豆腐を使っても美味しく出来ますよ、そういう応用とか発見とかがお料理の醍醐味です。トレーナーさんも苦手なんて決めつけずに色々挑戦してみましょう……なんて、ちょっと偉そうでしたね
(次の作業を促しながらちょっとした豆知識を軽く得意げな口調で語り、苦手だという先入観は捨ててチャレンジしてみるよう言ってのけるが、流石に少しばかり上から目線過ぎただろうかと苦笑混じりに頬を掻いて)
んー、そんときはチヨちゃんも一緒にやってくれるならいいよ。1人だと結構不安だし…いいかな?
(チヨちゃんの言う通りチャレンジしてみるのも面白そうだなと思うが、さすがにまだ1人で苦手意識な事をするのは不安なのでもしやるとなれば今日みたいにチヨちゃんと一緒にやりたいと誘い)
え、私とですか?…はい!私で良ければいつでもご一緒します!
(自分と一緒なら、なんて予想だにしなかった相手の言葉に一瞬キョトンとした表情を浮かべたが、自分で相手の力になれるならむしろ喜んでと胸元でグッと拳を握ってそう答えて)
ありがとうチヨちゃん、チヨちゃんがいるだけで毎日楽しいよ……よいしょっと、結構力いるね
(また料理すること約束すれば、近くにチヨちゃんがいるだけで毎日楽しさで満たされていると微笑みながら伝えれば、白玉をコネ初めて思ったよりも力がいることに気づいて、体力を使うからか額には汗浮かべて)
わ、私も、トレーナーさんと出会ってから毎日が満充実してますよ!えへへ…こうして頑張った分だけ後で美味しいデザートが食べられるんだって思うと頑張れますよね『にんじんは頑張りの源』です!
(自分も相手と同じ気持ちだと力一杯伝えては、一生懸命に白玉をこねる相手に作業が大変な分、後で待ってる美味しいデザートのことを考えれば頑張れるはずと格言を添えながら口にして)
ふぅ……もう無理、めちゃくちゃ腕疲れた……結構こねたけどどうかな?
(その後もチヨちゃんと話しながら白玉をこねるも、さすがに力を使い果たしてへとへとになりながら腕をプラプラさせてギブアップして、出来栄えはどうかとチヨノオー先生に尋ねて)
はい、いい感じです!お疲れ様でした。……後はこれを茹で冷まして、白玉はこれでオッケーです!牛丼もいい感じに仕上がったと思うのでいただきましょう
(頑張ってくれた相手を労うと形を整えた白玉を茹で上げて、デザートに使う白玉が完成する頃には、牛丼の方も具にしっかり味が染みて、下拵えもある程度済んだところでまずはご飯にしようと丼にご飯をよそって、そこに牛丼の具をかけて)
あはは…疲れたらお腹空いちゃった…本当にキタちゃんの料理美味しそうだね
(牛丼見たらぐぅとお腹が鳴って、恥ずかしそうに頬をかきながら今日の献立は本当に美味しそうで、早く食べたいと言わんばかりに机に配膳して)
そう言っていただけると嬉しいです!牛丼は初めて作ったのでトレーナーさんのお口に合うといいんですけど…
(褒め言葉に嬉しそうに表情綻ばせながら、初めて挑戦した料理であったため見た目だけでなく、味もしっかり相手の好みに合うものになっていれば…と少しだけ緊張したように呟き)
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