灰色の空気と黒の雲(奇病/病院/人数無制限/途中参加歓迎。)

灰色の空気と黒の雲(奇病/病院/人数無制限/途中参加歓迎。)

語  2019-08-19 18:00:54 
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____やあ、此処に来たってことは、覚悟が出来ているだろうね…?



なぁんてね。



>>口はまだ開けずに。




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  • No.103 by アケビ  2021-10-04 19:53:46 



>語様

( / ありがとうございます…!是非pfご確認ください!不備ありましたら何なりと……


名前: 浦宮 史(ウラミヤ フヒト)
性別: 男
年齢: 25
役職:患者

病状:鮫歯病
鮫のように上下の歯が尖っていく奇病。成長につれ身長が伸びていくように、歯も鋭利さを増していく為、口を動かすだけでも舌を噛み千切ってしまう恐れがあり、史は既に舌先を失っている。

容姿: 身長180cm。猫背。真っ直ぐと重力に倣う青みがかった黒髪。肩につく長さの後ろ髪を緩く結わえている。真紅の瞳は切れ長でクールな印象。服装はタイトなものを好み、全身黒でまとめる事が多い。ギザギザと尖った上下の歯は、閉じられた口からも姿を覗かせる。歯で唇を切ってしまうのは日常茶飯事で、口元からだらだらと血を垂らしては常備しているハンカチで拭いている。

性格: 聡明な優等生_というのは以前の姿。発症以来、為すこと全てが億劫になり真面目でいることにも疲れてしまった為か、冗談を言ったり人を揶揄したりするようになった。だが根には誠実さが残っているのか、本気で悪ふざけはしない…というより、できない。柔軟性に長けていて人当たりも良い方ではあるが、院内の人間を信用していないらしく、ある程度距離を置いて自身を穿鑿させぬようにしている。

備考: 一般家庭の長男として生まれ育ち、家族友人関係も良好、都内の大学に通う変哲ない学生だった二十歳の頃、鮫歯病を発症。初期段階では気にも留めていなかったが、日に日に鋭くなっていく歯に次第に違和感を持ち始める。特に添歯の発達が早く、それで舌先を噛み千切ってしまったのが二十二。醜い口元を晒したくないと引き篭もるようになり三年_そして二十五の年、気付けばこの病院のベンチに座っていた。何とは無しに診察を受けると、鮫歯病という奇病だと告げられ_今に至る。

?ロルテ:
……また切っちまった、ハハッ。

( 起床するや否や口内にじわり広がる血の味は、ここ数年間で嫌になるほど熟知したが故にもう随分と慣れてしまって。乾いた笑いを洩らすと同時に血液もぽたぽた垂れ、一先ず掌で口元を抑えながら洗面台へ向かう。こびりついた味を水ですすぎ、一息ついて顔を上げると、目の前の鏡に映された自分の汚らわしさに、醜さに、眉が下がっていく。それに比例して気分も落ちていくが、バッと顔面に水を打ち付け、嫌悪も不安も全てを洗い流し誤魔化した。 )

  • No.104 by レモン  2021-10-04 21:21:42 

(久しぶりになりきりチャットに復活しようかと思い、まず初めに飛び込んだ部屋がここでした。物憂げな世界観とどこか儚くも綺麗な雰囲気に魅せられ、入院を希望します。)

【病名】出血凝宝石病
出血するとそこからザクロ石に似た凝固した結晶が溢れ出す。口の中を切れば口の中からザクロ石が零れ落ち、目が充血すれば目からザクロ石がこぼれ出す。見た目は美しいが、出血している本人からすれば、傷口から鋭い痛みを止血するまで味わい続けることになるため怪我をすることができない。

(このキャラクターは45歳のオッサンで元軍人。幼いころから発症し隠し続けてきた。戦場では包帯で止血さえできれば包帯が汚れることもないので、無傷無敵不死なんて思われていたが、実際は宝石が傷口から出ようとするので、気の遠くなるような痛みに耐えていただけだった。戦争後、帰国できるが家族はみな居らず、土に返っていることに絶望。その場で症状が悪化し、大量の宝石を吐いたことにより出血多量で倒れこの病院に搬送。今は静かに隠居生活を送っているが、PTSD発症しているため、銃撃や爆撃に似た音、夜一人になる、暗闇が怖いため不眠症。一人夜遅くに缶コーヒーと煙草を咥えブラブラと院内を徘徊している姿がよく目撃される。ちなみに、昼夜が逆転しているので、昼はお気に入りの木の下で寝ている)
(こんな気難しいキャラですがよければ入院させてください…)

  • No.105 by 語  2021-10-05 17:01:58 


>>アケビ様。
(/pf確認しました!参加許可致します!
どう距離を縮めていくか、ワクワクしているところです。絡み文をお願いします!)


>>レモン様。
(/こんにちは、いらっしゃいませ!
覗いてくださってありがとうございます。久し振りにということで、ゆっくりとリハビリして行ってください。
想像するだけで痛々しい…、詳しいpfをお願いします!)

  • No.106 by 古金 糸  2021-10-05 17:39:25 

>天崎

「……!」
(相手が絵を褒めてくれたことに、小さい頃の落書きを飾ってくれた両親の思い出がなんとなく蘇り、やや得意げに口角を上げる。返してもらった絵を大事にスケッチブックに挟み込んで。鳥声の主を探しているらしい相手に、ぱかっと口を開いてみせると、先程と同じウグイスの鳴き声が響いて。口を開けたままなので少し間が抜た様子にはなるが、そのまま文字を書いて相手に見せ)
【私だよ。口から鳥の声がするんだ】

>木嶋

【うん。まだ新入り】
(こくんと頷いて質問を肯定する。他の患者の中にはかなり慣れた様子の者もいた。相手もそんな感じに見えるので、謙遜もあって新入りと表現して。この病院に来るまでの経緯も簡単に説明する。実際には命令どころか宣告に近いものだったが、大好きな両親をあまり悪者のように言いたくはなかった。それでも無意識に苦笑いをしてしまうと、声の代わりに再びカラスの鳴き声が響いて)
【珍しい病気になったからお父さんとお母さんがびっくりして、病院行きなさいって言われちゃったんだ。どうやって来たのかは覚えてないんだけど】

  • No.107 by 天﨑 一華  2021-10-05 17:55:21 

>木嶋

そう、じゃあ一緒にいるわ。寝なくたって困りはしないもの。

(問いに対する答えと少し遠回しに此方を気遣ってくれる言葉。自分がどうするつもりなのか察した上で言ってくれているのだろうと考え、それでもこの後を一緒に過ごすというのは返答を聞いた時点で既に決まったことなのだ。悪戯っぽく薄い微笑を浮かべては相手の予想通りの言葉を返して。初めて人と夜更かしを、しかも病院内ですることに心を躍らせつつも一応の確認というように"…嫌?"と相手の方をじっと見つめて問いかけ)

  • No.108 by 浦宮 史  2021-10-05 18:00:23 



>語様

( / 参加許可ありがとうございます!こちらも皆様との絡みが楽しみです…よろしくお願いします!

>all

はぁー…、寝すぎたな…。

( ふと瞼を開けば、夕が沈みすっかりと暗くなった窓の外。最近だと調子良く整っていた睡眠習慣だったが、引き篭もり生活の名残が未だ残っているようで、気を抜くと時々昼夜逆転してしまう。ぼー、っと寝起き特有の不快感に眉を顰めていると、腹虫が可愛くない声で鳴く。この時間は丁度夕食時だろう。何か口に入れなくては…と、赴くまま食堂へと足を運ぶ。階段を降りる途中から鼻腔を刺激する匂いに腹をさすり、既に何人か揃っている食堂に入り「やあやあ」とフランクに声を掛けて )


  • No.109 by レモン  2021-10-05 23:22:04 

>語様

(病気の承認、並びに入院許可証発行していただきありがとうございます。ただいまよりカルテを記載いたしますので、最終審査をよろしくお願いします)

名前:紅城 慶(セキジョウ ケイ)
性別:男
年齢:45歳
性格:ぶっきらぼうだが面倒見がよい。普段はけだるげな感じでいるが、昔の話になるととても嫌がる。

【病名】出血凝宝石病
出血するとそこからザクロ石に似た凝固した結晶が溢れ出す。口の中を切れば口の中からザクロ石が零れ落ち、目が充血すれば目からザクロ石がこぼれ出す。見た目は美しいが、出血している本人からすれば、傷口から鋭い痛みを止血するまで味わい続けることになるため怪我をすることができない。

備考:
実は元軍人。幼いころから発症し隠し続けてきた。戦場では包帯で止血さえできれば包帯が汚れることもないので、無傷無敵不死なんて思われていたが、実際は宝石が傷口から出ようとするので、気の遠くなるような痛みに耐えていただけだった。戦争後、帰国できるが家族はみな居らず、土に返っていることに絶望。その場で症状が悪化し、大量の宝石を吐いたことにより出血多量で倒れこの病院に搬送。今は静かに隠居生活を送っているが、PTSD発症しているため、銃撃や爆撃に似た音を聞くとパニックを引き起こし、その場で発狂する。夜一人になる、暗闇が怖いため不眠症。一人夜遅くに缶コーヒーと煙草を咥えブラブラと院内を徘徊している姿がよく目撃される。ちなみに、昼夜が逆転しているので、昼はお気に入りの木の下で寝ている

ロルテ:
ふぅ…毎日、こうも平和すぎると、平和**起こしそうだぜ…
(バルコニーから星空を眺め、澄んだ夜の空気を肺いっぱいに吸い込みながら病院の自販機で買った缶コーヒーを口にふくむ。ここには、自分が経験してきた地獄のような光景やえぐり突き刺すような痛みも存在しない。ただどこまでも真っ白で優しい世界だ。手に持っていたタバコがジジジッと音を立てて燃えて落ちる。こんな体に毒にしかならない煙の塊を持っていることを看護婦にでもばれたら大目玉を食らう。でも、昔からの癖でやめられない。もたれかかっていた石造りの手すりにタバコを押し付けて火を消す)

さてと、うるさい看護婦に見つかる前にここからはなれるか…っつ…てぇ…
(その場から離れようとしたときに、どうやら缶コーヒーの飲み口で手を切ってしまったらしい。薄い傷口から本来なら流れるはずの液体ではなく、赤い血の色をした宝石のような小粒の結晶がパラパラと落ち、地面にぶつかるとカラカラ…と小さな音を立てた。傷口を軽く舐めて止血する。口の中に砂が入ったようにザラザラとした)

…くそっ…いつになりゃあ俺は退院できるんだよっ…!



(以上が患者のカルテとその記録です。入院承認をお待ちしております)

  • No.110 by チェリー  2021-10-06 00:24:41 



(/こんばんは。良ければ以下の症状の患者としてkeepをお願い致します。
【幽影症】
太陽光や、強い照明の下で姿を視認されることが出来ない。ろうそくの光や、小さな間接照明の元ではうっすら透けて見えるものの、ほぼ把握することが出来る。服などの自身と関連深い(使用年月が長い、頻度が高いなど)ものは付随して見えなくなる。
よろしくお願い致します。)


  • No.111 by 語  2021-10-06 11:42:14 


>>レモン様。

(/pfありがとうございます!
知れば知るほど痛そうで、辛い病ですね…。参加許可致します!
絡み文の方をお願いします!)


>>チェリー様。

(/いらっしゃいませ、覗いてくださってありがとうございます!
なんとも儚い病です…。是非とも詳しいpfをお願いします!)

  • No.112 by 木嶋 麦  2021-10-06 11:59:39 


>>古金様。

そうなんだ、急に来ると(発症すると)びっくりするよね。分かる。
(彼女が此処へ入院するにあたっての経緯を聞いては小さく頷いて。目線を己の木化した左腕へと移し、そっとソレを撫でながら何か思うところがあるのか、暫し口を噤む。なんと言葉を掛けて善いのか。奇病と呼ばれる病は少なからず普通の風邪のようにすんなりと治るものでは無いものか殆ど。何か気の利く一言を言えれば善いのだが、生憎己の頭には皮肉めいた言葉しか浮かんでこない。花をぷちり、ぷちり、と毟りながら1つ、問い掛けて。)

__治ったら、どうしたい?


>>天崎様。

__や、じゃない。
(彼女の悪戯に笑う笑みを浮かべては何処か諦めに近い笑いを含みそう返して。彼女のことだろうから、無理に寝て、なんて言ってもきっと受け入れることはしないだろう。己に関わらず、誰かを1人にするなんて、心優しい彼女から想像がつかないもので。薄気味悪い笑みを貼り付けたまま、小さく頷いては“昼間は騒がしいのに、夜の病院はこんなにも黙ってるんだね。”とぽつり、一言そう述べて。)


>>浦宮様。

(この時間帯になると眠さと共に空腹が襲ってくる。寝るのも善いが腹が減っては寝付くことも出来ず…。彼より一足早く食堂へと向かい、いつも通りのオムライスを注文。好物が目の前にあるにも関わらず、これまたいつもと変わらず薄気味悪い、不気味な笑みを貼り付けたままで。__さあ食べよう、とした所、彼が入ってくるのが目に入り。自由に動く右手で緩くヒラヒラと手を翻しながら、おはようでも、こんばんはなどの挨拶もせず、声を掛け。)

何食べるの?


(/よろしくお願いします!)

  • No.113 by 浦宮 史  2021-10-06 13:09:30 



>麦

んー…おかゆ。こんな歯じゃ、咀嚼ついでに口の中が傷つくから固いもん食べられねーの

( ちらり、声がした方を見ると薄ら笑いを貼り付けた少年。彼は、歳下ながらも腹底が読めない。それに加え好奇心旺盛だと聞く。質問攻めに遭ったら怖いのだが、自身よりずっと前からこの病院に居るらしいので、一応患者としては先輩になるのだろう。センパイの声掛けには応えなくては……献立表を眺め、少し悩む素振りを見せつつ、後頭部を掻きながら彼の問いに淡々と答え。卵粥を注文して、麦から二席分離れた所に腰掛けると、億劫そうに乱れた髪を結び始めて。 )

  • No.114 by チェリー  2021-10-06 19:14:25 

名前:大眉 玲 (オオマユ レイ)
性別: 女
年齢:23
役職:患者
病状:【幽影症】
太陽光や、強い照明の下で姿を視認されることが出来ない。ろうそくの光や、小さな間接照明の元ではうっすら透けて見えるものの、ほぼ把握することが出来る。服などの自身と関連深い(使用時間が長い、頻度が高いなど)ものは、接触している間、付随して見えなくなる。
容姿: 前下がりの黒髪ショート、前髪はセンターパート。身長は167cmなどとやや中性的な印象のあるシルエット。茶のかかった黒色のアーモンドアイ。服装は体格に対しやや大きめの白いバンドカラーシャツに、黒スキニーデニムを合わせるなどといった至ってシンプルなものを好む。体格から、指の形まで、なんとなく細長い。
性格: 基本的に明朗で知的好奇心旺盛。とにかく、自身の楽しいと思う感性、好きなものに重点を置いているため、精神的に他人に引っ張られにくい。生きているだけで「人生楽しそう」と言われるタイプであるが、実際、悩みがない訳では無いが今のところ確かに自分の人生は楽しいと思っている。年齢なりに気を使って生活することは容易であるが、あえて気が付かないフリをすることが度々ある。
備考: 昼間は見つからない、という特性もあり、酷くバラついた生活リズムで暮らしている。
関西出身、両働き夫婦の一人っ子。かなり収入には余裕があったようだが、両親が多忙であったためか、幼い頃から大人びた立ち振る舞いをする様子が見られた。発症時期は12歳の頃。その後、すぐに施設へ入所することに。入所当時は精神的にやや不安定になることもあったが、成長とともに安定し、症状としてもコミュニケーションが大変であるということを除けば、特筆すべき悪影響はないので、11年間ごく健康に過ごしている。
好奇心の向くままに様々な娯楽に手を出したこともあり、全て我流ではあるがかなり多趣味。
ロルテ:
いやあ、しかしここ最近雨がばっかりやな
(誰に言うわけでもなく呟いて窓の外へと視線をやる。やれやれ、と言わんばかりのため息混じりに呟いた割には、顔には困ったような曖昧な笑顔が乗せられている。実際、雨の日は何かと都合がいいというのが実際のところであった。幼い子供たちも在籍するこの施設では、見えないことが何かと不便であるのは事実。当然、薄暗い時間帯が増える雨の日に比較的ポジティブな感想を抱くのも自然な流れであった。くあ、と大きなあくびをすれば、いつもより少しだけ透けていない指先で本のページを捲った。)

(/完成致しましたので、投下させていただきます。不備などありましたら指摘の程よろしくお願いします。)

  • No.115 by 古金 糸  2021-10-07 00:27:34 

>浦宮

「!」
(いつも気分で選んでいる食事は、今日は辛さ控えめのカレーを晩御飯にしてみた。声の種類と時間帯は関係しないはずだが、偶然夜らしいフクロウの声が口を開くたびに零れている。熱々なので何度も息を吹きながらゆっくり食べていたとき、相手の声に気づく。周囲の患者が小さく反応を示すのを見て、隣の席に置いてあったスケッチブックに慌てて文字を書き入れると頭の上に掲げて)
【こんばんは】

(/絡ませていただきました。よろしくお願いします!)

>木嶋

【ここでのこと、お父さんとお母さんにいっぱい話したい!】
(当たり前のように理解を示してもらえた事にほっとして、つられて相手の左腕へ視線を落とす。初めて見た時は一瞬木の枝を持っているのかと思ったが、こうして近くで見てもとても偽物とは思えない。きっとこれが彼の病気なのだろう。自傷めいた行為を続ける様子に何も言えず、代わりにできるだけ元気な文字を見せて)

  • No.116 by 浦宮 史  2021-10-07 09:23:16 



>糸

あぁ、こんばんは。…はーん、なるほど。カレーか……

( 現在の状況下ではあまり見慣れないスケッチブックに一瞬戸惑ったが、すぐ持ち直し平然と挨拶を返す。確か、この子も新入りの子だったような。声が出せないらしいが、会話しようとする気力がある分苦しいのだろう。…なんて、同情を口に出した所で何も変わらないな、と視線を下げると、ふと彼女が食べていたカレーライスが目に入り。具材を抜いてルーだけ飲むのも良いな、と顎に手を当てながら暫し思考。思い立ったようにカレーライス(米、具材抜き)を注文すると、糸に「同じヤツにしちゃったけど平気?」と気遣い訊いてみて )

( / よろしくお願いしますー!

  • No.117 by 天﨑 一華  2021-10-07 14:13:18 

>古金

…!びっくりね、好きな鳴き声が出せるのかしら?

(たった一言で相手が無邪気に喜び得意げになる様子はいつも一緒に遊んでいる子どもたちと重なるようで。決してお世辞で褒めたわけではないのだが、それがなんだか可笑しくて、くすくすと小さく笑ってしまい。突然開かれた相手の口元に注目してみれば今度はしっかりとそこからウグイスの声が響いていることが確認でき、丸く目を見開く。この病院にいる以上当然のことではあるが、今回もまた珍しい患者が入ってきたものだ。軽い疑問を一つ相手にぶつけてはじっと見つめつつ反応を待って)


>浦宮

そんなに引っ張らなくても大丈夫よ、もう自分でちゃんと歩くから。

(食堂に集まった患者達に向け声を掛ける相手の横で、子ども2人がかりで手を引かれ食堂にやってきて。今日はなんだか食事のために下の階へ降りることすら億劫な日で、先に眠ってしまおうかと目を閉じたところで子ども達に一緒に行こうと叩き起こされてしまった。体力の有り余った子どもにかなうはずもなく、あっさりと下まで連れてこられてはとうとう諦めがついたのか手を離すようにと声を掛けて。笑顔でかけていく背中を見送っては溜まった疲労を吐き出すように溜息を一つ、無気力な表情のまま何を食べようかと辺りを見回して)

(/よろしくお願いします!)

>木嶋

そうね…不思議な感じ。なんだか悪いことしてるみたい。

(諦めて自身を受け入れてくれたことに満足気な表情で、相手の呟きに反応してはそっと振り返り暗い廊下の先を見つめて小さく相槌を打ち。この空間に存在していることを実感するほどに楽しい気持ちは増していくようで、再び振り返り体の向きを戻しては"ねえ麦、これから何をしましょうか?"と心なしか弾んだ声で訊ねてみて)

  • No.118 by 木嶋 麦  2021-10-07 16:20:54 


>>チェリー様。

(/なんとも儚い…。
pfありがとうございます!
参加許可致しますので、絡み文の投稿をお願いします!)


>>浦宮様。

ふーん…、ここのって何でも美味しいよな。
(彼の病状と注文した品を聞いては納得したように小さく頷いて。もぐもぐと食事を進めていきながらも、2つ分席を置いて着席する彼に、これが心の距離分か、と妙に納得し心の中でそう呟き。この距離を縮めていくにはどうするのか、と言う問題は己にとって少し心が踊るもので。確かに奇病と呼ばれる病を抱えればそう簡単に周りを信じて貰えないのも合点が着く。)

でもその歯、かっこいいよね。男らしい感じがする。

>>古金様。

善いね、出ていく理由がちゃんとしてる。
__ねぇ、キミが鳴くのはカラスだけなの?
(ふいに彼女に目線を向けては緩く首を傾げそう問い掛けて。先程鳴いたのは確かカラスだったはず。それでも、充分綺麗な鳴き声だったのを覚えている。彼女にしてみたらとても嫌な質問だろう。それでも己の探究心と言うか、浮かんだ疑問を解消したい気持ちをどうにも抑えることが出来ず、不意にそう問い掛けてしまう。それでもスっと視線を外しては“…嫌だったら、答えなくて善いけれど。”と小さく呟き。)


>>天崎様。

…叱られるとは一緒に叱られような。
(見付かったら怒られてしまう…かもしれない、とふと頭が過ぎるもそれもそれで楽しそうだと内心呟いて。彼女の問い掛けに笑みを浮かべたまま、右手を顎に添え考えるような仕草を見せつつ、“何だったら、探検でもする?”と提案し。考えてみれば寝れない夜はあったけれど、部屋から出ることなく過ごし、こうして気紛れに出てみるのは初めてだったかもしれない。昼間とは違う夜の院内…、楽しそうだと思いながらも彼女の返答を待ち。)

  • No.119 by 浦宮 史  2021-10-07 17:58:43 



>一華

…っと、気をつけろよー!

( 何かが背中に衝突し、ぐらりと揺らぎそうになる重心を立て直す。何事かと前方を見ると、自身に目もくれず去っていく子供たち。愛嬌ある姿に自然と力が抜け、当然怒りなんて湧かず代わりに笑みが漏れた。何故あんなにも活発なのか教えてほしい…幼さを年相応に羨んでいると、お疲れな様子の顔が見えて。大方子供に活力を吸い取られた同士だろうと、「お疲れさん。元気有り余ってる子供の相手は大変だろ」と労わって。 )

( / よろしくお願いします!!


>麦

_お、おう…

( 病気沙汰に触れたとき、大概は気まずいような苦笑や同情を寄せられる事が多い。このような"ふーん"の一言で片付けられ次の話題へ移るのは初めてで、つい唖然として生返事しかできなかった。その後、唐突に褒め出す彼を不審に思いながらも「褒めても何も出ない」と、つんけん返して。しかし、過度に無愛想にして仲間内から外れるのも怖い。ごほ、と咳払いをすると「おまえの腕も、かっこいいと思うけど」とニヤリと笑い言って。 )

  • No.120 by 木嶋 麦  2021-10-07 20:19:12 


>>浦宮様。

…ぇー、何も出ないの?
(正直なところ、何かを期待していて発言した、と言うよりはただただ思ったことをそのままに述べただけらしく、さほどショックを受けたような声色ではない。薄気味悪い笑みはそのままにそう返しながら食を進めようとするも、次に放たれた言葉には些か眼を見開き驚いた様で。咳払いをする彼の様子から、彼なりの気遣いの1種だろうか、それでも言われたことの無い、何処かむず痒い言葉に視線を泳がせながらも、)

かっこいい、は初めてだなぁ…。
気持ち悪いは善く言われるけど。

  • No.121 by 語  2021-10-09 13:01:51 


(/どなたでもお待ちしております。)

  • No.122 by 天﨑 一華  2021-10-09 13:53:12 

>木嶋

ええ勿論。叱られたら私が麦を守ってあげるわ。

(叱られるときは一緒に。その言葉に躊躇なく頷いては、相手が叱られることを恐れているわけはないと知りつつも"守る"などとふざけて張り切った様子を見せて。彼ならきっと面白い提案をしてくれるだろうと期待の眼差しを向けていたところ、探検という一つの提案が挙がるとその楽しそうな響きから表情を僅かに明るくし、"いいわね、楽しそう。なんだか肝試しのような気もするけど"と微笑みかけ。早速ゆっくりと歩き出すが、院内の一つ一つの場所を頭の中に思い浮かべてはまずどこから回ろうかと悩み出して)

(/なかなかまとまった時間がとれていないので、返信書けたものから投稿させていただきます、すみません…!)

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