新訳:異能世界で僕らは生きる （オリキャラと版権キャラで織り成すストーリー）

鈴華「はぁ？あんたら誰？」
朝日「うにゃ？もしかして…黒羽？」
鈴華「え、お姉ちゃん知ってるの？」
朝日「うん、前に少しだけ話したことがあるんだ」

しかし・・・・あの終末期の影響は“私達の管轄”にも影響が出ているのよ？特に・・・・なんでしたっけ？あの殺戮者はby黒羽
鬼兵隊の事か？それとこれとは関係ないだろ。by白夜

鈴華「！鬼兵隊…！？」
アスカ「鈴華ちゃん、何か知ってるの？」
鈴華「…私があのヴェルダっていうクソッタレ野郎の下僕だった頃に、ヴェルダとロキウスっていうもう一人のクソ野郎がその鬼兵隊のことについて話してたのを聞いたことがある」
朝日「す、鈴華…大分怒ってるね…」
鈴華「当然でしょ？あいつらに会ったら今度はこっちがあいつらに頭下げさせてその頭を踏みつけてやる…」

男「へへっ、金ありがとな。登坂君よぉ。また学校で会おうぜ(そこから去る)」
守「(ボコボコにされて路地裏で座っている)…クッソ…これだから…能力者なんて…」

き、君！大丈夫？（守に近づく）by華

ではついでに話しておきますとね、彼等の影響なのかは知りませんが・・・・賭博場が出来たのですよ・・・それも殺人鬼どうしを戦わせる。by黒羽
私達の世界は“暴力”の世界・・・・即ち、無法地帯なのだ。
戦わなければ生き残れない───正しくそんな感じだ。
ある程度は黒羽が統制してるのだが、そこに大規模な賭博場が出来て・・・困っているのだby白夜
だからこれも、鬼兵隊の仕業なのかと思っているのですわby黒羽

鈴華「…裏世界って事か…」
アスカ「殺人鬼か…なんだか怖いなぁ…」

守「…俺の事は構わなくていいよ…(立ち上がる)こんなの…もう慣れたからさ…」

大丈夫ですわ。殆ど私の手駒ですから（ニコニコと言う）by黒羽

・・・・・・そっか。無理しないでね。by華

守「………」

鈴華「鬼兵隊も関係してくるとなると…面倒くさい事になりそうね…」

岳斗「おい高杉。こんな血生臭えとこに連れて来て、どういうつもりだ？」
ソラ「うぅ…臭いのだ…」
高杉「なに…お前に良いものを見せてやるだけだ」
和馬「おや？高杉じゃないか。今日も来たんだね」
実沙「ん？その子は？美味しそうな子だね！」
八神「殺しがいがありそうだなぁ…」
一成「今千紗兎が戦ってるが…見てくのか？」
岳斗「…(こいつら…魔力が歪んでやがる…)」
高杉「岳斗、こいつらはここで最強レベルの殺人鬼達だ」
岳斗「…殺人鬼…」

では、私はこれで失礼するわ。行きましょう、白夜by黒羽
あぁby白夜

ｰその頃ｰ
（黒に赤い線の入った修道服を着た女性が影から高杉を見ている）・・・・・・・by？

では、私はこれで失礼するわ。行きましょう、白夜by黒羽
あぁby白夜

ｰその頃ｰ
（黒に赤い線の入った修道服を着た女性が影から高杉を見ている）・・・・・・・by？

ｰ暫くしてｰ
あぁ・・・黒羽、大変だわ・・・！by？
どうかしまして？祈織by黒羽
（茶髪ロングに青眼、黒に赤い線の入った修道服を着た女性がくる）あの蝶の悪魔に・・・・私達の同胞が攫われてしまいます・・・・！by祈織

【古森　悟】「分かりました。気をつけます。」

千紗兎「(目を包帯で巻いた少女がやってくる)ん？高杉…？」
高杉「よぉ千紗兎、今からお前の試合見に行こうとしてたんだが…もう終わっちまったか」
千紗兎「結構早く終わったよ。あれ？そこの二人は…？」
岳斗「！包帯してんのに、俺達の事がわかんのか？」
千紗兎「うん、視覚以外の五感が鋭いからね。包帯をしてるのはちょっと訳ありなんだ」

蝶の悪魔・・・・・by黒羽
ダメよ・・・私達は争いをしてはならない存在であるのに・・・・by祈織

そうね・・・・そろそろ【咎】も動くべきかしら？by黒羽
あぁ・・・・我が同胞達よ・・・・何故蝶の悪魔に・・・by祈織

（金髪碧眼の白いブラウスに黒いブレザー、黒の短パンを履いた小柄な男子が病室に入る）主君ー!!!!…ってあれ？祈織いんのめずらしっ。（黒羽に飛びついた後、祈織を見る）by？

だ、駄目よ・・・病院で騒ぐのは・・・場を慎みなさいby祈織

あ、ごめん…（しゅんとする）あ、そういえば主君……ここに来る途中さ、なーんか珍しい髪の色にサングラスかけたお兄さんが主君と話してるの見ちゃったんだけど……え、浮気？by？

サングラスですか・・・今の時期には不必要ですのにby祈織
違うわよ。三谷。少しばかり忠告をしていただけですわby黒羽



（確認です。今のキャラは三谷ですよね？）

アテール「……あの葬儀屋、一体どこで何をしている…?監視も出来なければ、連絡もない……逃げたか?否、それはないだろう…では、何なのだ…?(森の中で木の上に座り込み)」

??「………誰かに、届くと良いのですが………～♪(裏路地のゴミ捨て場に捨てられた人形…と言うかマネキンが、宙に浮いた手に、銀色に光る長い棒を持ち、それを振るう。まるで指揮者のように。すると、その付近には管絃楽器の音色が響き始め)」

（あ、そうですよー。）

ふーん…俺というものがありながら浮気してるのかと思った…よかったぁぁ……by三谷？
矢萩うるさい。（赤髪で白いワンピースの少女が病室のドアを開ける）あまり騒ぐと、いくら矢萩でも殺すよ？by？
うるさいよ、亜海…by矢萩
は？by亜海
ごめんなさい。by矢萩

（木の下に来る）…ニアに会う予定だったが、思わぬ奴に出会ったな。（アテールがいる所を見上げ）byベルガ
あれ？アテールさんじゃないっスか。おーい!!ほら、ちゃんさとたちも!!（手を振りながら、悟達にも手を振るよう促す）byレリー

おや…？いい音ですね…（裏路地にやってくる）byルナ