千紗兎「(目を包帯で巻いた少女がやってくる)ん?高杉…?」 高杉「よぉ千紗兎、今からお前の試合見に行こうとしてたんだが…もう終わっちまったか」 千紗兎「結構早く終わったよ。あれ?そこの二人は…?」 岳斗「!包帯してんのに、俺達の事がわかんのか?」 千紗兎「うん、視覚以外の五感が鋭いからね。包帯をしてるのはちょっと訳ありなんだ」