犬に飼われる （　BL ／ 募集中　）

（／ 参加希望並びにpf ロルテ投下ありがとうございます！サイト初心者ながらに手探り状態で申し訳ございません...。とても素敵な先輩様で是非お相手していただきたく思います、よろしくお願いいたします！条件に添わせていただいており、当方から特にこれといった萎えもございません。逆に萌萎等お伺い出来ればと思います...！優柔不断故にいろいろお任せしてしまいたい次第なのですが年齢差等お好きな設定ございましたらなんでもおっしゃってください！

( ／ 私も当サイトを始めて一ヶ月も経っていない初心者なのでお互い様でございます…！！有難うございます、此方もよろしくお願いいたします！

独占欲や隠れ微S、先輩大好きなどと既に私の萌要素しか無い後輩君ですので、後は萎要素のヤンデレ、あざとい、女々しい、などが入っていなければ此方側としては最高の後輩君となります、、！！是非参考にしていただければと。

年齢差は10歳ほどあったら良いなという願望があります…。25歳と35歳のアラサーアラフォーBL(ML)…！大好物なんです、、、！笑

後はレス頻度ですが、私は三日に一回は必ずレス出来ます。調子が良ければ一日に一回のペースで。お互いに無理のない範囲で楽しんでいきましょう！

　
　
（／　そうなんですね！ご理解いただきありがとうございます！
　
萎え要素について、かしこまりました！そちらを入れる予定はございません。後輩くん萌要素たっぷりだったみたいで安心しております笑

わわ...！とっても素敵な年齢差です！では桃瀬が25、来栖川さんが35、という設定でよろしかったでしょうか？

レス頻度に関しましては、此方も同様のペースにさせていただきます！

他に何かございましたら何なりとお申し付けください...！
なんだか投げやり感すごくて申し訳ないです、、

　

( ／ いえいえ！逆に色々と受け入れて下さって有難うございます。

そうですね、一回り下の後輩君に振り回される先輩(35)…最高です( グッ )

関係性はシンプルに会社の先輩後輩で、桃瀬君に流され次第に惹かれていく来栖川先輩…みたいな！シチュは相談しながらその都度決めたいなと思っております。


他には特に無いので、早速ですが始めたいなと思います…！初回は折角なので来栖川先輩のロルテに桃瀬君が絡む、といった感じでお願いして大丈夫でしょうか？

その場合、「先輩、また残ってたんですか」みたいに桃瀬君が缶コーヒー片手に話しかけてくる…というありがちな流れになりますかね、、？(妄想)ぜひ主様のお好きな風に絡んでやってください！

（／　

自分のイメージぴったりになりそうでほんとにありがたいです...！関係性、シチュ了解しました！

では次レスからロルテに絡む形で始めさせていただきますね！何かありましたらなんでもおっしゃってください?！


　

（／　なんか最後の記号！？になってるけどミスですお気になさらず、、、

　

（ 今日も定時あがり...しようとは思った 。友達から聞く限り自分の就いている会社はホワイト、いつも定時あがりして家帰ってご飯食べて... 。しているところなのだけれど。＿＿＿＿ 来栖川先輩 。俺のお気に入りの先輩は毎日毎日残業してる 。いや 、お気に入りって言い方もどうかと思うな 、だいすき 俺のだいすきな先輩 。自販機で缶コーヒー買って先輩以外見当たらないオフィスへ足を踏み入れる。 ）... せーんぱい 、残業ですか？ ... あ 、今日"も"残業ですか？ （ 人懐っこい笑顔見せながらひょこっと彼の肩から顔を覗かせて 。今日も、なんて訂正入れては 、沈んだ様子の彼とは裏腹に明るい様子で 。 ）


　

うぉっ、びっくりした、桃瀬か…。…何だ、その嫌味な言い方は。
( 突然の声かけに驚き振り向けば、そこには最近よく懐いてくる後輩、桃瀬の姿が。にこにこと笑う明るい様子とは裏腹に、その言葉はトゲがある。何だよ、今日"も"なんていちいち訂正しやがって……と心の中でつらつらと文句を言いながらじぃ、と睨む。と、まあこんな掛け合いが出来るほどまでには、俺と彼の仲はそれなりに良いと思う。 )
こんな時間に珍しいな、忘れ物か？
( 普段ならとっくに帰宅しているであろう彼に疑問を浮かべ。人恋しく思っていた時にちょうど現れた後輩。ナイスタイミングなのは間違いないし、話し相手が欲しかったので来てくれて正直嬉しい。思わずほおが緩む。 )

( ／ 色々有難うございます、優しい主様で良かった…！！始まりましたねっ、桃瀬君のロルもイメージ通りです！さて、お互い無理せず楽しく、を意識しながら楽しんでいきましょう！よろしくお願いいたします…！！

　



事実でしょ ？ 毎日毎日お疲れ様です 。
（ 文句でも言いたげな先輩へ首を傾げて 、けたけたと楽しそうに笑う。こんな風にからかってはいるものの、毎日頑張れる先輩ってほんとに凄い、尊敬、カッコイイ！そんな風に思ってる。自分はそんなところが好きだったりするのだけれども 。そんな事を胸に秘めて 、労りの言葉投げかけては手に持った缶コーヒー2つのうち1つを差し出す。 ）
いえ、別に。ただ ... 先輩がいたから？なんとなく。
（ 自分からしたらかなり仲良くしてる先輩 。中々2人で話す機会なんてないのに、飲みに誘おうにも毎日毎日残業されてはどうしようも無い。その結果今に至るのだけれども、理由尋ねられれば少し考え込む様な沈黙のあと、彼の隣に座りながらそんなことを 。間違えではないでしょ？ ）




（／　こちらこそ！優しい御相手様で良かったです..！イメージに沿わせられて居るみたいで安心しました、こちらこそこれから無理せず楽しく、よろしくお願いいたします！

ふはっ、俺のこと大好きかよ。…ま、そろそろ終いにしようと思ってたところだ。一緒に帰るか？
( 「おっ、サンキュ」と缶コーヒーを受け取りプルタブを開けて。思わぬ彼の言葉に吹き出し、笑いながら問いかける。全く、こいつは本当に犬みたいな奴だ。でも、何故こんなに懐かれているのかが分からない。彼のような年頃だったらもっと若い異性が気になるんじゃないのか。こんなおっさんの何処が気に入っているのやら、と肩をすくめながら缶に口をつける。 )
ん、うま。

...だいすきですよ？
（　デスクに肘ついて首少し傾げて 。ふふ 、と笑い目細めてはそんなことを 。冗談抜きで 、ガチっぽい言い方してみては彼の反応を伺う 。普通に冗談言うなって怒られそうだけど、どんな反応するんだろうとかどんな表情みせてくれるんだろうとか、好奇心が勝ってしまって 。後々考えたら普通にキモがられたら自分終わるな...と 。そのときはそのとき 、潔く先輩お気に入りにするのやーめよ 、なんて軽い心持ち 。入り込んだら入り込んだで色々とめんどくさい男になっちゃうしさ 。なんてコーヒー口にする彼見つめながら 。）
じゃあ買って正解っすね。

（／　コピペ漏れ追記です 、




じゃあ買って正解っすね。...一緒に帰っていいんすか！？じゃあ俺も支度します！
（ ぱ、と表情輝かせては 尻尾がついてたらブンブン振ってるであろう、そんな調子で 。 ）

……はっ？
( 胸がキュン、と高鳴った。＿いや、何でだよ。待て待て、状況を整理しよう。同性の後輩に「だいすきですよ」なんて言われて、俺は驚いた。それと同時に胸がキュンとした。いや、何でだよ(二回目)…冗談、なのか。最近の若い奴は、こんな冗談言うのか、凄いな。じゃあ、それを真に受けて胸キュンしているおっさんはなかなか気色が悪いのではないか。引かれるだろ、絶対。え、気まず。でも一緒に帰る流れになってるし、え、どうしよう。＿俺は今、間違いなくあほみたいな顔をしていると思う。それぐらい困惑しているのだ、許してほしい。…色々考えたって仕方がない、そう思い立ち自分も無言で支度を進める。その間にも、彼の言葉が頭の中をぐるぐると駆け回っていて。 )


( ／ 桃瀬君の直球ストレートに来栖川先輩困惑…！！どんな反応させるか迷いに迷い、桃瀬君の言葉とその言葉に何故かキュンときちゃった自分にただ困惑してるだけの先輩になってしまいました…。ここで照れさせたらちょっと女々しいかな！？と葛藤しまして…笑

　先輩と帰るの何気初めてじゃないすか？...ん？あったっけ？いやいや無いわ、だって先輩いつも残業してますもんね～、そんないつも何やってるんですか？その日分定時までに終わってないわけじゃないですよね？だって先輩真面目ですし～...
（ 無言で支度を始める先輩そっちのけで自分のデスクへウキウキで戻ればぺちゃくちゃと独り言垂れ流しながら帰る支度を済ませる。あれとこれとと必要なものを鞄に詰め込んでは蓋をしめ、よし！なんて鞄片手に彼の元へ 。どうやら支度が終わったのは自分が先だったよう 。先程からウキウキだったせいで気づかなかった先輩の様子に不思議そうに首傾げれば 、身長差埋めるようにかがみ込んで顔覗いては ）
...せんぱ～い？どうかしました？




（／　ほんっっとうに先輩かわいいですありがとうございます....いっぱい困らせる予定なので何卒....！！！

( 独り言がやけにデカい後輩を無視し悶々としていると、ふと顔が近づいた。俺の顔を覗く彼。一瞬、時が止まったような気がした。)

っ…、ほら、行くぞ。

( また、まただ。顔を覗かれ、無駄に顔の良い彼にまたキュンときてしまった。キョトン、と首を傾げる彼。困惑してるのはこっちの方だよ…！と顔を背け一歩先に進み歩く。熱くなっていく顔は知らないふりだ。 )


( ／ 先輩の反応お気に召したようで良かったです！！たくさん困らせちゃってください笑
さて、これからの展開について相談なのですが、BLあるあるの急展開、いきなりお泊り！？というのを考えておりまして……！(？)桃瀬君が「泊まりませんか？」とド直球に誘うのも良いですし…急に雨が降ってきて濡れてしまって「とりあえず俺の家で乾かしましょうか」と誘うのも良い…！！主様のお好きな誘い方で構いませんので…お泊り展開どうでしょうか、、！？

...？ は～い 。
（ 自分で言い出しといて怒ってんのか...？いや 、これはもしやだいすきに困惑してんのかも！ なんて思考してはニマニマと笑み浮かべながら彼の後ろをついて行く 。 ）

あ～、なんか雨降りそうっすね...天気予報とか見ねぇしな～。

（ オフィス外へ出れば夜でもわかる雲行きの怪しさと湿っぽい感覚に空見上げながら。降らないといいっすけどね？と隣の先輩見ては帰り道へと歩みを進める 。 ）



（／　あっ最高です...好きすぎるのでお泊まり展開に持っていっちゃいますね...あと単純に濡れたとこ絶対お互いにヤバいと予想しちゃって雨降らすことにしました！！なんとなくそれっぽい方向にもって行く感じにしてみました...！

…あ、雨＿＿結構強いな…。ほら、こっち。

( 案の定降り出した雨に、鞄を傘がわりにしながらどこか場所を探す。屋根があるバス停が目に入り、彼をそこへと誘導。持っていた小さなハンカチで髪を軽く拭きながら。 )

こりゃ風邪引くぞ……よいしょ、

( 濡れた衣服を着たままだと体が冷えてしまう、 と、シャツのボタンに手をかけ脱ぎ出そうとし )


( ／ ありがとうございます！こちらは突然服を脱ぎ出す(語弊)無防備な先輩にしてみました。桃瀬君の反応が楽しみです…！！

うわびしょびしょ...先輩大丈夫でェ...！？！？ いやいや何してんすかストップストップ！！！！

（ 袖で濡れた顔拭きながら横に目線やればシャツに手をかける先輩の姿 。慌てて止めてはどうしようどうしようと思考をめぐらせる 。 ）

いや...あの ... あっ！！そうだ！ウチ近いんすよ、ウチで雨宿りついでに服とか乾かしません？風邪ひいちゃいますよ、

（ 雨に濡れている姿はどうにも直視出来ないらしく 、口角引き攣らせながら説得を試みる 。ウチまでどうぞ、と中までは濡れていない上着肩にかけさせて手掴み家まで連れていくことに。 ）




（／ ほんとに好きです...（語彙無）桃瀬一応焦ってる感じにしました、多分焦りますだいすきなので...！

何って、体にはりついて気持ち悪いから脱ごうかと…。

( 慌てた様子の桃瀬を横目に一旦手を止める。何がマズかったのか分からずハテナを浮かべ、話を聞いていればなかなか良い提案が。じゃあお邪魔しようかな、と頷き。 )

＊

＿＿お邪魔しまーす、、。

( まさか後輩の家にお邪魔することになるとは思っていなかった。自分の部屋とは違い、綺麗に片付けられている室内は落ち着かず一人でそわそわ。独り身のサラリーマンなんて部屋が汚いものじゃないのか？違うか。 )

っ、はっくしゅ…っ、…あー、寒い。

( 女子のようなくしゃみ＿コンプレックスである＿をして身震いする。もうすっかり冷えてしまったし、と桃瀬を見据えて )

…今日は泊まってもいいよな？


( ／ 焦る桃瀬君…！！美味しいですね…( むふふ )先輩は先ほどの困惑モードは忘れたようで、泊まっていいかだなんて聞いちゃいましたよ…！！無防備なんだから！！！(

どーぞ、...え～っとタオルタオル....

（ ガサゴソと棚漁ればまずは先輩の分のタオル取り出して 、顔に張り付く髪の毛どかすように髪の毛かきあげて彼へタオル差し出そうと 、 ）

... ぶはっ 、先輩かわいいくしゃみっすね？

（ なんて吹き出しては 近寄って、これホントに風邪ひかれたら困るなァ、なんてお風呂でもいれるか？なんて思考めぐらせる 。その刹那聞こえてきたのは彼から飛び出すなんて思わなかった提案 。 ）

＿＿＿＿＿＿ ... 誘ってます？


（ タオルで彼の頭を包み込んで 頬に両手添えればこちらを向かせる 。... すぐに ふっと表情ゆるめれば " 冗談です " なんて お風呂入れてきます、と風呂場へ向かった ）





（／　先輩ったらまったく?！！って声に出しました（）もう何されても仕方ない感すごくて好きですなんでもできそう！っていい笑顔してそうですね桃瀬くん...

どーぞ、...え～っとタオルタオル....

（ ガサゴソと棚漁ればまずは先輩の分のタオル取り出して 、顔に張り付く髪の毛どかすように髪の毛かきあげて彼へタオル差し出そうと 、 ）

... ぶはっ 、先輩かわいいくしゃみっすね？

（ なんて吹き出しては 近寄って、これホントに風邪ひかれたら困るなァ、なんてお風呂でもいれるか？なんて思考めぐらせる 。その刹那聞こえてきたのは彼から飛び出すなんて思わなかった提案 。 ）

＿＿＿＿＿＿ ... 誘ってます？


（ タオルで彼の頭を包み込んで 頬に両手添えればこちらを向かせる 。... すぐに ふっと表情ゆるめれば " 冗談です " なんて お風呂入れてきます、と風呂場へ向かった ）





（／　先輩ったらまったく?！！って声に出しました（）もう何されても仕方ない感すごくて好きですなんでもできそう！っていい笑顔してそうですね桃瀬くん...

（／　連投バグですすみません....　

…へっ？

( ほわっ、と柔らかいタオルの感触。視線が合い、彼の口から放たれた言葉に思わず間抜けな声が出た。 )

は？え、、は……？？

( 今日の桃瀬はちょっと、いやだいぶ変だ。先ほどのだいすきといい、そんな異性を口説くみたいな態度をとられては困惑するに決まっている。桃瀬が風呂場へ行った後も、俺は微かに彼の匂いがするタオルに顔を埋めながら考える。
冗談です、という彼。もし本当に冗談だったら、先輩を揶揄いすぎだと怒るべきだろう。だが、一瞬、本当に一瞬だけだが、見えた彼の目は真剣だった。＿＿桃瀬は、俺の事……。 )

いやいやいやいや、無い無い無いって。

( ぶんぶんと首を振り、そのありえない考えをかき消す。第一、俺は男。彼も男。そーゆーことに偏見は無いが、当事者では無い。それは彼も同じだと思っていた。だが先ほどからの言動は明らかにおかしい…。 )

んぁぁぁ、もうなんなんだよ……。

( 先輩として、後輩に振り回されるのはこのプライドをズタズタにされている感覚だ。わしゃわしゃ頭をかき回す。髪のセットはもう崩れ、ぼさぼさになっているがそんなことは今はどうでもいい。テキトーに前髪をかき分け、はぁ、とため息。寒い。とりあえず今は桃瀬が戻ってくるのを待つか……。 )

( ／ 「誘ってます？」はずるいですよ桃瀬君…っ！！背後もきゅんきゅんしちゃって飛び跳ねましたよ！！()先輩は相変わらず困惑してますが、ちょっと桃瀬君の気持ちを察している感じです…！

せんぱーい、お風呂どうぞ。...どうかしましたか？寒い？熱とかないっすよね？

（ ぺたり、額に手当てやれば 冷たっ！と一言、ちゃんと温もんなきゃですね?、なんて風呂場へ案内する 。様子がおかしいのは自分の一言のせいかも、とニヤけそうになるのを我慢して 。 ）

これがシャンプーこっちがリンス。これが...ボディーソープ。着替えは下着だけ先に脱水までしときます、あとは俺の使ってください。

（ 一通り説明しては 、じゃあごゆっくり！と脱衣場から離れた。部屋着を探さなきゃ、とまた棚を漁るも、いつも自分が大きめのを着るせいか彼に会うサイズは無い。...ってかこれなんかヤバいのでは？自分と同じシャンプーの匂い、少し大きい自分のスウェット...。さっきまで冗談半分くらいのつもりだったけどそんな余裕でいられんのか...？？ ）

...や、ここで平常心保てなかったらダサすぎっしょ、いつも通り...

（ と、脱衣場に戻り部屋着置いて彼の下着とその他一緒に回せそうなものを洗濯機へ放り込んで脱水までかける。ついでに、と脱衣かごにシャツを脱いで。部屋着なんか貸すことないものだから他使えそうなのあったかと其の儘の格好で彼が風呂を上がるまで少し探してみる事にした。 ）





（／ 刺さってるみたいでよかったです...！！！困惑しまくってる先輩も超かわいいです...（ぐっ）桃瀬くんここでちょっとヤバいことに気づいちゃいましたね...はい...

え？いや、無いと思うけど……そんな冷たいのか？

( されるがまま額に手を当てられ、大きなリアクションにそんなにか、と驚く。「お前の手があったかいからだろ」とぶつぶつ言いながら風呂場へ案内されれば、説明を聞き頷きながら )

分かった。色々ありがとうな。

( ここまで世話してくれるなんて意外と面倒見が良いんだなー、と彼の背中を見送って、服を脱ぎ中へ。シャワーを浴びながら、今日の桃瀬についてまた思考を巡らせる。仮に俺のことが恋愛的に好きだとしたら、だいぶ見る目無いし趣味悪いな、と苦笑しながら髪やら体やらをパパッと洗うなりをして、数十分。脱衣所に戻り、置かれた部屋着を着てみる。 )

おっと…、こりゃキツイな。

( ダボっとオーバーサイズで上を着ただけで太ももが少しが隠れるほど。手もすっぽり隠れ、いわゆる萌え袖状態になっている。鏡で自分の姿を見て、これが美少女だったら様になっていたんだろうと呆れ笑い。下も履いて、全身だぼだぼでふんわりと彼の匂いに包まれながらリビングへ戻った。 )

桃瀬、ありがとうな。次入っていいぞ…………あ、悪い、、。

( 風呂に入っている間にシャツを脱いだのか、上半身裸の彼に驚き数秒固まる。その後すぐに目を逸らしたが、いや、なに意識してるんだよ。男同士だろ…。 )


( ／ オーバーサイズの服着る受けとか美味しすぎます…！！ナイス身長差！シャツを脱いだってことは下は裸ってことですよね…？インナーとか着てない都合の良い解釈ですがまあ良いでしょう…！！((

　... ぁ 、

（ 案の定ダボダボ、萌え袖、まだ濡れた髪、ふわりと香る同じシャンプーの匂い。同様に数秒固まって、その後はっとして彼の元へ。そうそう平常心だったわ ）

やっぱ大きかったっすね?、...って、なにが"悪い"んです？あ、俺が上裸なの意識しちゃいました？...いい身体してるでしょ、

（ ふふ、と愉しそうに笑えば 俺も入ってきます、と風呂場へ足を向かわせる。あぶね?！ほんとに危ねぇ！やっぱ近くで見た時の破壊力半端ない、可愛い、すき、＿＿＿ 悶々としながらシャワー終わらせ、服を来てからリビングへ向かう。は！と思いついたのは中々の名案。）

せんぱい！髪乾かしましょうか？

（ に、とドライヤー片手に顔覗かせる。断られればそこまでだけど、聞いてみるに越したことはないと。 ）





（／ ダボダボの先輩ううっ...！！そうです正解上裸です！！！（）平常心保つのギリギリのくせにチャレンジ精神は豊富なんですよね........

ま、まあ、良い身体してる、とは思うが……って何言わせてるんだよ。

( チラチラ視線を動かして慎重に彼の身体を見てみる。程良く筋肉がついたしっかりとした大きい身体。細い俺とは大違いだな、なんて思う……って、何考えてるんだ！！桃瀬の変な感じが俺にも移ったのか……？なんだか落ち着かずにそわそわ歩き回りながら桃瀬が戻るのを待った。 ＿しばらくして、ドライヤー片手に戻ってきた桃瀬に答え )

え、髪…？ああ、お願いしようかな。

( そう言った後に気づいた、いや何言ってるんだよ、髪の毛乾かしてもらうとか、そんなの、そんなの…！カップル、みたいじゃないか……！！！正直、先ほどから桃瀬を意識しまくっている。なんか、変なんだ。こんなこと今まで一度も無かった。病気…病気か…！？今度病院行くか……。 )

( ／ うぅーっ、名案です桃瀬君！！必然的に距離が近くなってしまいますね…(むふふ)気づいてしまいました先輩、ですが核心にはまだ気づかない…！！病院行こうとしちゃってます。

はい、じゃあ俺の前に座ってください。

（　ぽすぽすと自分の前叩いては、コンセントに刺したドライヤーを付けて自分の手に一旦当てる。熱くなんないようにしなきゃな。相手が先輩、こんな経験も多くは無いもので、緊張が鼓動を少しだけ早くする。きっとそれは緊張だけじゃなくて、こんな近くに好きな人の存在があるからってのも相まってそうなってる。今晩生きていられるかな...。　）

...先輩は警戒心無さすぎっすよ。それともこういうの慣れてるんですか？

（　髪を乾かしている間に見えるのは綺麗な項。ふわり香る同じシャンプーの匂いに眩んでしまいそう。わしゃわしゃと髪を乾かしながらそんな事を聞けば、どこか不機嫌そう。だって他の人の家にもホイホイ泊まろうとしてこんなことされてるかもって考えたら...いやそんなこと考えたくもないな。そもそもドライヤーの風で何言ってるか聞こえてんのかな。...あ、もし聞こえてないのなら 、　）

.... 好きです 。

（　ぽつり、小さな声で彼の背中へ呟いては無性に込み上げてきた恥ずかしさにどうしようもなくなって彼が前を向いているからよかったものの、耳をほんの少し赤く染めた 。　）




（／ドライヤーとか可愛くて絶対しんどいなと思って....！！！！やりたい放題ですが！！！わわ...先輩気づいちゃった...行くべきは病院じゃなくて桃瀬の懐です___！！

お、おう。

( 彼の前に背を向け座る。ドライヤー特有の煩い音が響き、彼が何か話しているのか篭った声が聞こえた。なんとか耳を澄まして聞き取るが、意味不明な質問に首を傾げる )

ははっ、警戒心ってなんだよ。慣れてはいないし…。お前が初めてだけど。

( "泊まるのは"という意味だったが、少々言葉が足りなかった。なんだか意味深な感じになってしまったな…。いや別にいいけど。 )

ん…？なんか言ったか？

( あれこれ考えているうちに、何かボソッと声が聞こえた気がした。やけに小さかったので聞き間違いかと思ったが、確かに聞こえた。す……とか言ってたような……なんだ？"すし"か？腹減ってるのか。 )

ありがとうな、俺も乾かしてやるよ。ほら、

( 乾かし終わり、交代しようとドライヤーに手を伸ばす。ここまでしてもらったんだし、ちょっとはお返ししてやらないとな。 )



( ／ ひゅーーっ…！！(?)言っちゃいましたね桃瀬君！でも先輩には届きませんでした……すしってなんですかすしって。ちょっと鈍感すぎますかね…！？もう少し勘を働かせる先輩の方が良い気も…！！でもすぐ気づいちゃっても面白く無いし…うーん、難しい…！！

初めてかぁ 、

（　いや言い方....なんて悶々としながら受け答え。いやお泊まりとかドライヤーの話だもんね...うんうんそうだよ 、決して変な意味ではなくて .... 。　）

いえ、何も。

（ 案の定届かぬ声に笑み零しながら否定する。まだ言う必要は無いじゃないか、もう少し先輩の反応楽しんだり、片想いのドキドキ感が味わえるのはいまだけじゃん。それに、暫く先輩は自分の事に気づかないんじゃないかな。なんでか鈍感ぽいし。可愛いからいいけどさ 。そう思考巡らせるうちに彼の髪は乾ききったみたい。 ）

いいえ、先輩髪綺麗ですね。...っえ！？いいんすか？？やったぁ！

（ ぱぁっと顔輝かせては自分は先輩よりでかいからと床に座って背中を向ける 。今日はついてるな、先輩が律儀でよかった！なんてルンルンで。くるり振り返って彼を見上げれば" 俺くせ毛なんで！ "と謎宣言。まるでその姿は風呂上がりの犬の様 。 ）




（／ 勘づかない位のもどかしさが丁度いいかわいいです....！！先輩もかわかしてくれる神展開にぽわぽわしちゃいますかわいい....！！

( ／ すみません…、背後の事情で一週間ほど顔が出せなくなります…。返事は気長に待っていただけると嬉しいです…！！

（／　わかりました！事前の連絡ありがとうございます、ゆっくりで大丈夫ですので、どうか無理なさらずに...！

…確かにちょっとくせ毛だけど、綺麗な色してるな。……。

( ドライヤーの風を当てながら髪を撫でる。薄茶色の綺麗な色の髪…思わず口に出して褒めてしまった。容姿を素直に褒めるなんて…と小っ恥ずかしくなり黙る。

あ、でもドライヤーの風で俺の声聞こえづらくなってるかも。それなら……。 )

今日のだいすき、ってあれ、なんだったんだよ。

( ぼそり、と呟いてみた。ずっと疑問に思っていたことを。俺をおかしくさせたあの一言の真意、正面から聞くのはどうも気が引けた。 )

それだけじゃない、『誘ってます？』とか『警戒心無い』とか、、なんか、変だ……。

( もごもごと口を動かし続ける。もう聞こえていないと思いながらも一回出てきた言葉はなかなか止まらなかった。 )


( ／ お待たせしました…！少し体調を崩しておりましたが、早く二人の物語を進めたくって気合いで治しました！(??)ロルが短めなのは許してください…( しょぼん )さてさて、犬みたいな桃瀬君可愛すぎて思わず声出ました笑
先輩も鈍感ながらも疑問を抱えていまして、それが口から溢れてしまった…という感じです。んーかわいい(自画自賛)

っ ふふ 、これ地毛なんすよ 。よく頭髪検査ひっかかってたからもー大変。

（　風の音に紛れて途切れ途切れに聞こえた彼の声に嬉しそうに笑いながら答えれば、少し照れたように鼻の下を指で摩った 。　）

..... 、せーんぱい 。


（　少しの沈黙の後にまた途切れ途切れに疑問を投げかけられる 。意味まで汲み取れず、ぼーっと聞き流していたけど、なんだかもったいない。自分から話すチャンスを逃してるみたいな、そんな感じ。しかも、もし自分と一緒で風の音で誤魔化そうとしてたなら？万が一だけど、それこそもったいない！　）


ね、風の音で聞こえないです 。もっかい言って？


（　頭を後ろに倒せば、バチりと下を向く彼と目が合う 。ふ、と目元緩めて もっかい なんてお願いをしては 、上に手を伸ばしてするりと彼の頬を撫でた 。今日くらいは許して欲しい 、お泊まりだからって調子に乗ってる 。　）




（／　体調不良大丈夫ですか！？ほんとに無理はなさらないでくださいねっ、...そして気合いは強し笑
思わず口からぽろぽろ零れちゃう先輩かわいくてかわいくて...！！桃瀬くんは強行突破です先輩の言葉は一言一句逃したくない（）

ーーっ、そういう態度のこと言ってるんだよ…。前向け、あほっ

( 語彙の無い暴言を吐きながらデコピンを食らわせる。急に見上げてくるからびっくりした、と顔を紅潮させ、最後にわしゃっと一撫でしてやや投げやりにドライヤーの電源を切りながら )

はい、もう乾いた！終わり！寝るぞ！！

( あーっ、なんで俺は顔赤らめてるんだ、乙女かこのやろうっ、と自分に少々苛立ちながらバッと立ち上がりわざと大きな声で。ん、でも待てよ。俺どこで寝るんだ？)



( ／ はぁぁぁっっ…っっ！やっぱり主様のロル大好きです！(突然の告白)とてもキュンキュンしますです…！体調不良も吹っ飛びます！！
先輩はどこで寝るんでしょうかねえ(ニヤニヤ)布団並べて寝るのも良し、「布団無いんです…でもダブルベッドだから二人で寝れますね(ご都合主義)」……なんてのも良いですね！！(妄想)ここは主様におまかせしますっ！

え"っ、いだっ！？

（　突然のデコピンに反射で目を瞑って額を抑えた 。んなことしなくていーじゃん！と少し頬ふくらましながら大人しく前を向いた。でもチラリと見えた先輩の赤く染った頬に、ニマニマと口角が上がってしまう。もしかしなくても意識してくれてるのかな。　）

ありがとうございました。先輩ベッド使ってくださいね。それ以外の選択肢ないんで。

...ん?俺は床で寝ます。先輩がいいなら一緒にベッドで寝ますけど。セミダブルなんでちょっとデカいんすよ。

（　さらり結構凄いこと言った気がするけど、こういうの下心出したらダメな気がした。なんでもないですみたいな顔で髪の毛手櫛で整えながら首を傾げる 。勿論手を出すつもりは無いけど据え膳なんとらがさっきから俺を邪魔してる。あわよくば、あわよくばだけど添い寝くらいしたい。もうこんな機会二度と無いかもしれないし。いや、出来ればつくるつもりだけど。今日の成果の1つとして！　）




（／ えっ照れるそんなことないです！！体調不良吹っ飛ばせるならアクセルガンガンでロル書いちゃいます笑 来栖川先輩の慌て具合も全部可愛くてすきです死にます...

シングル狭すぎん？でもダブルだと距離感えぐそう...と思って一回りでかいセミダブル設定にしました...あわよくば添い寝してあわよくばなんかしようと思ってます、先輩の優しさに期待して！（　いい笑顔　）

床？身体痛くなるぞ…？

( そうか。普通に考えたら、一人暮らしの家に来客用の布団なんて都合良くあるわけもなく。いやでもベッドで二人は今の自分に耐えられるのか…？といってわざわざ泊めてくれた家の主に床に寝させるなんてこと出来ないし………俺も床で寝たくないし………！結果、俺は首を縦に振り )

…わかった。一緒に寝よう

( こういう時、お人好しで真面目な自分を恨む。自分で自分の首を絞めてどうする…！いくらセミダブルでちょっと大きめだからって成人男性が二人も寝たらぎゅうぎゅうだろ、密着するだろ、ドキドキしちゃうだろ…！！いや、ドキドキする俺がおかしいのか……。なんて悶えながら寝室へ案内される。よし、こういう時は平然と！！ )

はぁーっ、今日は疲れたな。早く寝ようぜ

( 桃瀬を見ながらはにかんでベッドに腰掛け、一応外側に顔を向け寝転ぶ。あ、ふわふわ。
今日は一日色々あったせいか、途端に睡魔が襲ってくる。ごめん、桃瀬。寝落ち…する…… )


( ／ セミダブル…！良い距離感です！！先輩のお人好しと真面目な性格のおかげ(?)で一緒に寝ちゃうことになりました！！(拍手喝采)桃瀬君の反応に期待です！！！

... はい 。

（　自分のスウェット、セットしてない髪の毛、ベッドの前。好条件揃いまくりではにかむ姿見れば今にも襲ってしまいたい衝動に駆られる。ギリギリの理性を働かせて自分も反対側に潜り込む。あーあ、こんなん刺激強すぎてもしかして俺今日死ぬ？でもさ、大体んな誘いに乗る先輩も先輩だよね、...もう寝たのかな。なんてそっと寝返りを打つフリをして先輩の方を向いた。ドライヤーの時から気になってた項は暗さに慣れた目でよく見えてしまう。　）


... せんぱい 。


（　もう寝てても起きててもいいや。先程から己を襲う睡魔がストッパーを緩めすぎた様で。シャンプーとボディーソープの香りが混ざって鼻腔を蕩かせば、もう抑えもクソもない。後ろから彼を抱き締め、項へ顔を埋める 。これ位は許してくださいね、なんて心の中で。すぐにでも自分のものにしてしまいたい。そんな気持ちは彼の胸の前にある手を己の手で包み込ませた。　）


好きです、だいすき。


（　なんて夢と現実の区別がつかなくなってきた頃に、寝る直前の甘い声色で呟いた。彼はもう寝てしまっただろうか。もうなんでもいい。そんなことを考えているうちに夢の中へ落ちていってしまった。　）



（／だめでした桃瀬くんこれでも頑張ったほうだそうで！！（）それもこれもお人好しで優しくて真面目な先輩のおかげですね...愛しかない...。

……っ、？

( 睡魔が襲いあと数秒で夢の中…というタイミングで、桃瀬の声が聞こえ目を開ける。瞬間、大きな何かに包まれると同時に項にくすぐったい感触が。驚き身体を硬直させていると、手まで包まれてしまって完全に身動きがとれない状態に。

いやいやいやいや、待て待て。はっ、え？？も、桃瀬…？俺抱き枕じゃないぞ？あっ寝ぼけてるのか。多分そうだな、うんうん。そう自己完結。 )



………え？

( 彼の口から出たのは「だいすき」。あれ、なんかデジャヴ。…きっと寝ぼけてるんだ。そうに違いない。だから俺、顔を赤くして照れるんじゃない…！！…いやこんな体制で身体包まれて甘ったるい声で言われたら誰だって…って、んなことないか、俺がおかしいのか…。

と、睡魔なんて吹っ飛んでしまった俺は結局朝までおめめパッチリ。桃瀬はずっとその体制のまま動かずにいた。寝返りくらい打てよ……後ろですやすや眠っている桃瀬になんだかむかむかしてきて、包まれた身体をなんとか動かし身体を桃瀬に向ける。…あまりの近さにまたキュンとなったのは内緒。 )

おい、桃瀬。起きろ、そして離してくれ。身体痛い

( 揺さぶって起こそうとするが、なかなか起きない。抱き枕効果でぐっすりか、そうかそうか…、、 )

起きろーーーっ！！

( 近所迷惑にならない程度の大声で叫ぶと同時にぺちっ、と?を叩いた。これで起きなかったらもう知らん。 )


( ／ 桃瀬くーーーんっっ！君は萌える体制ばっかするんだからーーっ！！朝まで先輩を離さないとか束縛すごいっ(歓喜)さて、結局一睡もできなかった先輩です。先輩なりに一晩中考えたんですね…まあ先輩のことだから思考が堂々巡りしてそうです…笑

>42

( ／ おっと文字化け！「ほおを叩いた」です！！

ン"ん ....


（　未だ目は覚めず、モゾモゾと動きながら唸り声をあげる。あれ、これ夢？先輩が俺の腕の中だ。...いっった、なんか叩かれた ...。 あー先輩のモーニングコール...俺先輩のこと考えすぎてついにモーニングコール聞こえるようになったかな...ビンタ付きで...。　）


... せんぱぁ ... い


（　ぎゅうと抱き寄せては霞む頭でふわり先輩の匂いだ、ともごもご。....あれ、リアルすぎないか？あ、そうだ昨日先輩は俺の部屋に泊まってそれで....　）


.... っあ ！ 待って、ちょっとまって


（　ガバっと身体起こせばさあっと顔の血の気が引いていく。そろそろと距離置いて、未だ霞む脳内でぐるぐると思考を巡らせる。落ち着け、間違いはなにもなかった。少し調子に乗って朝がきた、ただそれだけで...　）


...あの、嫌でしたよね、すみません。


（　眉下げながらぽつり一言、朝ごはん位は準備しようかとベッドから出てキッチンへ進む。完全にやらかした気がする。でも先輩鈍感だからこれくらいしないとわかってくれないもん 。　）




（／一晩中考えちゃって目ぱっちりな先輩可愛すぎます...！！！もうひと踏ん張りとか欲張った故の桃瀬くんになっちゃいました（）いっぱいドキドキして欲しいって桃瀬くんと背後からのダメ押しだと思って...

も、桃瀬…？抱きしめるのやめろ.....＿＿はぁ…。

( やっと起きたかと思えばさらに強く抱きしめられ、ぐぇっ、と変な声が出た。その後突然ガバッと起き上がる桃瀬に呆れて溜息を一つ。 )

別に、そんな謝ることじゃ……

( いやいや何言ってるんだ俺。十歳上の先輩を夜通し抱きしめてたんだぞ？これを許すなんていくらなんでもお人好しがすぎる。よし、ここは厳しく無言の圧力をかけてやろう…。 )

……。

( キッチンへ向かった桃瀬の後を追い、ひょっこりと様子を伺う。朝食を作ってくれるみたいだ。なんか、申し訳ないな。そこまでしてくれるなら許してやっても……＿ってダメだ。お人好し出てる出てる。昨日の分も含めて反省してもらって、あのような言動は控えるようにしてもらわなくては。俺の心臓がいくらあっても足りない…。抱きしめられた感触が未だ消えなくて、思い出して耳まで赤く染める。桃瀬はきっと俺のことを揶揄っているんだ。生意気なあいつだから、きっとそうなんだ。本気なんかじゃ……絶対、無い。たぶん。 )

…。

( 桃瀬にそっと近づく。きっと俺は、寝不足でどうかしてしまったらしい。他意は無い、目的も、理由も無い。ただ、その大きな背中にぎゅ、と抱きついた。 )


( ／ 先輩、無言圧力攻撃からの背中ぎゅっ…してしまいました！！一晩中抱きつきの効果ですかね、気持ちが傾きつつあります…！可愛いっ！！()

...

（　調子乗りすぎたな ~ 、怒られるかな、これは流石に怒られるか。深夜ってことで許してくんないかな ~ ... 。色々と考えながら黙々と朝食をつくる。味噌汁くらいでいいよねあと飯となんか1品...、朝メシで許してくんないかなぁ。なんかめっちゃ視線感じる 。

...でも、めっちゃいい匂いした。やっぱ抱き締めると小さいし ... 。顔めっちゃ近かったな、顔綺麗だし、ちゅーしたいし。 朝だというのにそんなことばかり。ぼーっとしながら鍋の中におたまで円を描いていた。 瞬間、伝わったのは先程の体温、腹部に回された腕は先輩のもの意外ありえない。 ぶわっと顔が熱くなる感覚、それから 理性がまたぶち切れそうになる 。　）



... あの 、先輩 。


そーゆーことされると、俺自惚れちゃいますよ？


（　おたまを置いて火を止める 。少し首を回して背中をチラり覗き込めば、今の赤く染まった頬はバレてしまうだろうか。腹部の手に自分の手を重ねれば、やはり期待してしまう。もしかしたら、もしかしたら先輩も ... 。　）






（／　せんぱーーーーーーーい！！！！！！（大号泣）可愛すぎて破壊力はんぱないですね！！！すきしか言うことないですはい....（



）

……。

( 無言のまま、さらに抱きしめる力を強くする。今やめなくちゃ、「悪い、忘れてくれ」って笑い飛ばさなきゃ。まだ間に合うかもしれないのに、冗談だって言えるのに、何故だか桃瀬から離れたくない。相手が自惚れて困るのは俺じゃないか、今度は何されるか分からないじゃないか。なのに、どうして＿＿ )

…いいよ。自惚れても。

( 俺は桃瀬に期待してるんだ。
ああ、頭がぼーっとしてきた。そりゃそうか、眠っていないんだから。それに、なんか凄いめまいがしてきた。わー、なんだろ、この感じ。あ、そうか。俺熱あるんだ。＿そう気づいたのと意識を手放したのはほぼ同時だった。 )



( ／ 先輩、熱ありました…！昨晩の雨と一睡もできなかったのが要因ですね…。まあ私が看病してる桃瀬君を見たかっただけなんですけども()このまま看病ルートでも大丈夫そうですか…？

えっ、それどういう＿＿＿＿＿＿！？


（　振り返ろうとした時、先輩の腕の力が抜けていく 。ぐらり傾く身体を受け止めれば、触れた肌に昨日とは違う熱さを感じる、熱がでてるんだ。彼の片腕を自分の首元に回して身体を抱える 。所謂お姫様抱っこってやつだ。自分のベッドへと運んで毛布を被せる 。　）


えーっと...


（　冷えピタと、タオル、あと薬...棚を漁っては慣れない看病を先輩に。額にかかる前髪を分けて冷えピタを貼る。タオルで顔周りの汗を拭き、ベッドサイドに薬と水を。一通り準備も処置もすんで、ベッド横に座ればマットレスに肘を着いて彼を眺めた。　）


先輩...大丈夫かな...


（　頬を撫でては、ぽつり独り言。起きたら薬飲ませて...それから、お腹すいてたら雑炊でもつくるか...なんて次にすることと心配とで交互に思考を巡らせる。"自惚れてもいい"ってなんだったんだろ、本気にしちゃうんだけどな＿＿＿そんな事もチラり思考にチラついて。大きなため息とともにベッドへ顔を埋めた。　）




（／　ぜんっぜん大丈夫ですむしろウエルカムです...！！スキルはあるけど経験はない桃瀬くんがんばりますね！でも熱で弱った先輩にまたやられる未来がみえますね！

＿＿＿ん、ももせ……、

( ふと目を覚ました瞬間、ガンガンと何かで殴られているような痛みが頭に襲いかかる。あ、これヤバイやつだ、そう察して大人しくまた目をつむる。あの後＿桃瀬がここまで運んでくれたのか？冷えピタまで貼ってくれてるし……優しいな、やっぱり。 ゆっくり目を開く。桃瀬の姿を見て、なんだかホッとして頭痛も和らいだ気がした。 )

ももせ、、ももせ。

( 舌ったらずな喋り方でベッドの端にある彼の頭をぽんぽん叩く。側に置いてあった薬を飲んでもいいか聞くため。…それと、飲むのを手伝ってもらうため。俺は薬を飲むのが少々苦手だ。このような錠剤だと、喉に詰まらせるかもしれないという不安があり一人で飲めないのだ。だからちょっとお願いしてみる。 )

なぁ、くすり。のませて…？


( ／ 軽々とお姫様抱っこしちゃう桃瀬君イケメンすぎます…！(( 看病頑張ってっ！先輩は薬飲むのが苦手…先輩は手伝う→飲む時に背中さすってくれる、という考えですが言葉足らずで桃瀬君にそれが伝わったかどうか…！！

ん ~ ？なんすか ~ ？


（　舌っ足らずな彼の呼び掛けに答えればこちらも甘い声で答える 。いつも真面目でキリッとした先輩が可愛くて仕方ない 。いや風邪ひいてるから良くないんだけどさ 。　）


... あっ 、え？ い いいんすか？ .... じゃあこれ 、口に入れて


（　そう錠剤を差し出しては 、自分は水の入ったコップを手にする 。自分の思ったシチュエーションではないけど 、俺はここで ... いまから ... 。... あ、でも 、俺の解釈であってんのか？いやいや...でもこれは先輩の...お願い ... だし？ 　）


口入れましたね？ じゃあ体起こして ... 目瞑っててくださいね ... 。


（　水を口に含んで 、彼の後頭部抑えれば口付けを 。口の隙間から水を流し込めば 、ぷは と息を吐き出しながら口を離した 。先輩との初めてのちゅーが口移し... 。これ 、覚えてないとか言われたらどうしよ 、ま ... そんときはそんときか ... 。なんて口端を拭いて 。　）


... 飲めました？





（／　ぜんっぜん伝わってませんでした！！！！流れでちゅーしちゃったけど大丈夫でした？？えっ流れで....ちゅー..... 先輩がかわいすぎて....あれでしたら直前のロルまでで突き返していただいても...！！！！！

ん……。

( ぼーっとする頭で薬を受け取り口の中へ放り込む。ここまではいいんだ、飲み込むのが時間かかるんだよな……言われた通りに体を起こして、目を瞑る。…ん？なんで目瞑るんだ＿＿＿ )

っ、んぁ、ふっ…、

( 瞬間、唇に柔らかい感触が。思わず甘い吐息が漏れる。口の中に水を流し込まれ、そのままゴクリと薬を飲み込んだ。苦い…。な、なにこれ…く、口移しってやつ……？ )

のめた…けど、なんで、く、口移し、なんかしたんだよ＿＿かぜ、うつるだろ。

( 俺の伝え方が悪かったんだ、でも桃瀬の解釈もなかなか悪いと思う。「薬飲ませて」で口移し……普通、なのか？若い奴らには口移しって普通なのか…！？だったら俺も平然としてなきゃ格好悪いじゃないか…！ )

…まあ、いいけど、、そんなことよりお腹すいた。

( 空腹を理由に話題をさっさと変えよう。ちょっと甘え過ぎてる気もするけど…いいだろ、俺を困惑させまくってる罰だ。 )

( ／ いやいやもう期待通りの展開です！！ありがとうございます…(崇め)
口移し、嫌ではなかったらしい先輩…もう好きじゃん！！好きなんじゃん！！()と見ていて思いますがまだ本人は自覚していない様子です…。

え 、違うんすか？


.... 先輩の風邪なら うつってもいいですよ。


（　きょとんとした表情を見せる 。だって俺の解釈は間違ってない...間違ってないと思ってやったんだから... 。今更口移しした事実はどうにもならない 。もし何か言われてもラッキーってことにしちゃおう 。風邪がうつったって構わない 、だって先輩の風邪なんだもん 、そんな事を胸にヘラりと笑い 。　）


あ 、じゃあ俺雑炊作りますよ 。すぐ出来るように準備はしてたんで 。ちょっと待っててくださいね 。


（　立ち上がれば 、キッチンへ向かう 。軽く準備をしておいた材料を手際よく調理して 、あっという間に卵雑炊の完成 。優しい香りを纏ったまま彼の元へ戻ってはベッドの端に腰をかける 。　）


雑炊です。口に合うかわかりませんが...早く治すためにもちゃんと食べてくださいね 、


（　そういって蓮華を渡せば 、じいと彼のことを見守って 。　）





（／　口移しされる先輩かわいすぎて?！！！！それでも気づかない先輩の鈍感度に燃えてきちゃいますね！！どんどん行きましょう！！スパダリ感否めない感じになっちゃいました桃瀬くん！大好きな先輩のためならなんでもできちゃう

ありがと。待ってる…。

( 顔が熱いのは熱のせいか、それとも…。一言残しキッチンへ向かった桃瀬を毛布の隙間からちら見して、ふぅ、と一息つく。あの唇の感触がまだ消えない。たった数秒間繋がっていただけなのに。今までしてきたキスの中で一番、気持ちよかった、とか……ってばか、何考えてるんだよ…！ )


……いただきます。

( そうこう考えているうちに帰ってきた桃瀬。起き上がって、あつあつの雑炊をふーっと冷ましながら一口。ん、美味しい。こいつ料理も出来るのか、女性だったら絶対好きになるだろうなー。＿＿一瞬、女性相手に看病する桃瀬が頭に浮かんだ。…なんかしっくりこない。俺の方が、桃瀬に似合う＿＿って、何言ってんだ、俺。…顔が赤いのも変な思考も、全部熱のせいだ。ががっと口の中に掻き込んで、もぐもぐ…を繰り返していれば、すぐ食べ終わってしまった。 )

ごちそうさま、おいしかった。

( と、食器を片そうとし立ち上がった瞬間＿＿、ふらっ、と蹌踉めく。あっ、やば…倒れる……っ )

( ／ スパダリ後輩良いですよーっもっとやってーっ！！()
先輩ももう一押しで自分の気持ちに気付きそう…。桃瀬君頑張りどころです！！

ふふ 、食欲はあるみたいで安心しました。


（　ふーふーして冷ますとこも、勢いよく掻き込むところも全部可愛くて、愛おしい 。自分はこんなに先輩の事が好きなのに、先輩は気づいてくれないし、自分のことも好きになってくれないのかな ... なんて考えながら少し眉を下げ 目を細めながら彼の姿を眺めていた。食べ終わった彼に、" お粗末さまでした " と微笑みかければ、食器を持っていこうと立ったのを止めるべく自分も立った。　）


... ッと 危ない ... 。大丈夫です？まだ熱あるでしょ 、顔も赤いし 。まだ起きちゃダメっすよ ... 、


（　よろめいた彼を抱き抱える様に受け止めれば 、片手で額に触れる 。まだ熱も下がっていない様で 。頭を支えながらベッドへ寝かせてやれば 、ふわり額にかかる髪を退かす様に撫でてやる。　）


だいすきな先輩が風邪で弱ってんの普通に嫌です 。俺周りのことなんでも出来るんで...もっと頼ってくれますか？





（／　わーーーんっっっナイスよろめき（？？）これは頑張れてるのでしょうか桃瀬くん！！！！先輩気づいちゃえ ~ ！！