匿名さん 2021-03-02 20:03:36 |
通報 |
ありがと。待ってる…。
( 顔が熱いのは熱のせいか、それとも…。一言残しキッチンへ向かった桃瀬を毛布の隙間からちら見して、ふぅ、と一息つく。あの唇の感触がまだ消えない。たった数秒間繋がっていただけなのに。今までしてきたキスの中で一番、気持ちよかった、とか……ってばか、何考えてるんだよ…! )
……いただきます。
( そうこう考えているうちに帰ってきた桃瀬。起き上がって、あつあつの雑炊をふーっと冷ましながら一口。ん、美味しい。こいつ料理も出来るのか、女性だったら絶対好きになるだろうなー。__一瞬、女性相手に看病する桃瀬が頭に浮かんだ。…なんかしっくりこない。俺の方が、桃瀬に似合う__って、何言ってんだ、俺。…顔が赤いのも変な思考も、全部熱のせいだ。ががっと口の中に掻き込んで、もぐもぐ…を繰り返していれば、すぐ食べ終わってしまった。 )
ごちそうさま、おいしかった。
( と、食器を片そうとし立ち上がった瞬間__、ふらっ、と蹌踉めく。あっ、やば…倒れる……っ )
( / スパダリ後輩良いですよーっもっとやってーっ!!()
先輩ももう一押しで自分の気持ちに気付きそう…。桃瀬君頑張りどころです!!
トピック検索 |