君の青春を、（ 指名制 / NL ）

　へえ、意外だな。こういうメルヘンなのが好きなの？ (　凛々しい格好をした彼女からそんな言葉が出るとは思わなくて、少し眉を上げる。メルヘンなのも、赤ずきんの格好もきっと似合うだろうが、彼女の好みではないのだと勝手に思っていた。「赤ずきんの格好なんてして来たからには、襲われても文句言わせないよ？」なんて冗談に冗談で返せば、軽い足取りで階段を上り、『立ち入り禁止』の看板を過ぎた先の空き教室へと入って行って。　)

　>> 知里ちゃん（ >>458 ）

　

　……見てたの。(　しゅんと眉を下げたかと思えば、少し難しい顔をした後に一人で納得したように頷く。仮装ひとつでよくここまで色々な表情が出来るものだ。相変わらず、彼女は見ていて飽きない。なんて、そんなことを考えていると、彼女の話はこちらの仮装の話に移り。「お疲れ様です」なんて労いの言葉をかけられれば、『見てたのなら助けてくれれば良かったのに』というニュアンスを込めて溜息を一つ。追いかけ回された、というほどではないものの、不特定多数から次々と声を掛けられるのはさすがに疲れた。　)

　>> 扇さん（ >>459 ）

　

　おれが勝手に心配になっちゃっただけで、夏羽のことは信じてるから、ね。(　そっと肩掴むようにして　/　一言一言大切に、伝わるように　)
　うん。だから、おれに触れられるのがいやな時は、言ってね？ (　こつと額合わせて　/　視線絡ませ　)

　>> 夏羽（ >>460 ）

　

　……驚いた。すっかりイタズラされちゃったな。(　やっぱり駄目か、と諦めかけたところで、彼女からのネタバラシ。素で驚いてしまって、数回瞬きをすると、思わずといった様子で笑みを零す。何はともあれ、これで説教もパトロール同伴も免れたわけで、「じゃあ僕はこれで」と悠々とその場を後にして歩き出し。　)

　>> 椿山さん（ >>461 ）

　

うん分かったじゃあ信じてね凪歩くん(相手に向かって優しく微笑みかけて)
わかったその時は、きちんと凪歩くんに言うね(ニコッと相手に微笑んで)
凪歩くん何処か回ったりしない？(相手にどうかと誘い)
>>凪歩くん(>>464)

>465直江翼さん

えぇ…。

もう少し一緒にいたかったなぁ(貴方の後ろ姿を止めようと手が伸びるものも止めては悲しそうに微笑みさようならと呟くと後ろを向きまたパトロールしていくといつのまにか放課後になってしまい、いつの間にとも思いながら今日貴方に会えた事を思い出しては少し話せたことで嬉しかったなぁと思えばふにゃりととろけそうな笑みを浮かべても悲しそうに微笑み静かに呟き)

(/このまま切っても構いません！主様に任せます)

　うん。(　こちらも微笑み返して　)
　そうして。……あ、今聞いておいた方がいいのかな。夏羽はおれにされていやなこと、何かある？ (　首傾げ　)
　そうだね。夏羽、行きたいところある？ (　こくり頷くと、自然に手繋いで　)

　>> 夏羽（ >>466 ）

　

　(　/　『マリアちゃんが直江の後を勝手について回り、直江を看板にしてパトロールする』という流れになるというお話だったと記憶していましたが、違いましたでしょうか？　)

　>> 椿山 マリアちゃん本体様

　

凪歩くんにされて嫌な事？うーん今の所無いかなぁ(腕を組ながら考えて)
私？凪歩くんと一緒に回れるなら何処でも楽しいから凪歩くんの回りたい所でいいよ！(相手に優しく微笑みをかけながら)
>>凪歩くん(>>468)

>469直江翼さん

(/そう思っていたのですが期間などを配慮しては今切りがいいなと考えています)

可愛いとは思うよ。....うーん、苦手ってわけじゃないんだけど、いつの間にかそういう系統は選ばないようになってた感じ。（こだわりの無さゆえに使い回しのきく、シンプルで中性的な持ち物や服装が多くなっていた。意外、と言う言葉には全く異論なく、苦笑いを零した。「ふふ、狼さんったら飢えてる？」冗談の掛け合いは軽やかで楽しい。あなたに続いて教室に入ると、椅子には座らず、壁際の机に持たれるように腰掛けた。目を細めて笑った。）
賑やかなのもいいけど、これは贅沢だな。君とこの教室を独占状態だ。

>>純くん （ >>462 ）

　……本当？ (　じっと見つめて　)
　おれも同じこと考えてた。困ったね。(　と言いつつも嬉しそうに　) とりあえず、おれらの教室の近く行ってお菓子もらう？

　>> 夏羽（ >>470 ）

　

　(　/　切り良く終わる必要は特にないですし、何もないまま終わってしまいますがそれでも構いませんか？　)

　>> 椿山 マリアちゃん本体様

　

　じゃあこれ、付けてみる？ (　単なる思い付きと、少しの好奇心のままに彼女にそんな提案をする。普段と違う姿を見てみたいと思うのは、男の性だろう。今日みたいな、大々的に仮装が許される日には特に。「狼は飢えてるものでしょ」といつも通りの笑みで答えると、彼女の真正面の机に腰掛けて。　)
　確かに、贅沢。君を独占状態だ。

　>> 知里ちゃん（ >>472 ）

　

　>>> 君　( >>441 )

　わざわざ拐いに来たって言ってくれる死神さんですから、怖くないです。(　正反対の反応に、けらりとした態度で述べて。確かに早々に隠された上、プラスチック製とはいえ大きな鎌を持っている、けれど彼のことは少しは理解しているつもりだ。全部を読み解けたわけではないものの、先程訂正された言葉にも彼の持つ優しさが感じられて。こんなやさしい死神に拐われるのならむしろ本望……などと考えていると、段々とにやけてしまう。口元を手で隠すと、浮かれた気分を落ち着かせる為そっと息を吐き。「こっちかな。……実は、ミルクチョコ苦手で」迷わずビターを選んで、好みを明かし。問われた理由を探るのも兼ねて、揶揄うような声で、わざと視線を合わせて。自意識過剰と毒づかれても構わない。少しだけ、君に意地悪をしてみよう。　)
　もしかして、先に選ばせてくれるの。……蜂谷くんのご褒美なのに？

　>> 直江くん ／ >>463

　うん……見ていただけでごめんね。大変そうだったから、私が声掛けるともっと大変かなって思って……。（　溜息が聞こえ下げていた頭を上げると相手の様子を伺うように目の前にしゃがみ。相手にとってクラスメイトで、その他大勢でしかない自分が声を掛けたところで負担が増えるだけだと思った。私は主人公じゃないからヒーローみたいに助け出せないのだ。しゃがんだ所為で尻尾はへたりと地に付いたまま、不甲斐なさでゆるゆると視線下げながら言葉を紡ぎ　）

　…… (　彼女を本気で怖がらせるようなことも、悲しませるようなことも、出来るはずがない。そんな自分の心の内を見透かしたような彼女の言葉と表情は、居心地が悪いような、心地良いような、不思議な感覚で、少し目線を逸らして口を噤む。元々誤解されやすい性格のために、こう解られてしまうとどうして良いか分からない。ふと、自分は彼女のことをどれくらい理解できているのだろうか、と考える。……どうか、救われているのは自分だけでなければいい。彼女の視線がこちらを覗き込むようなものに変わり、声が揶揄うように軽くなる。ああ、彼女がこういう態度を取るときは大抵、機嫌が良い。素直に優しくするのも癪で、いつも通りのぶっきらぼうな声で真っ向から否定すると、彼女の手からビターチョコレートを抜き取って、迷わず封を開ける。　)
　……そんなわけないでしょ。俺のご褒美は俺が貰う。

　>> 陶山（ >>476 ）

　

　……やっぱり扇さんって馬鹿だよね。(　目の前にしゃがみ込んで、叱られた犬のように項垂れる彼女に、追い打ちをかけるように何度目かの言葉を掛ける。「知らない人と話すより、扇さんと話してた方がまだ楽なんだけど」、しゃがんだ拍子に僅かに乱れてしまった彼女の前髪をさらりと整えながらそう口に出すと、わざとらしくにっこりと微笑んで更に続けて。　)
　何なら、彼女の振りでもしてくれたらもっと楽だったんだけど。

　>> 扇さん（ >>477 ）

　

うん？....ああ、じゃあせっかくだから交換にしよう。
ベストはサイズが厳しいかもしれないけど、帽子なら多分、大丈夫でしょ。
（なるほど、今日だからこそできる楽しみ方だ。そのていあんに頷いて髪を解きながらシルクハットを外すと、あなたに差し出す。さらりと肩に落ちた癖のない髪を後ろに払う。あなたの返しは予想外だったのか、1つパチリ、と瞬きして「ふ、....確かに見たことないな。満腹の狼」と口許に手をやった。想像して、妙にツボに入ったのかしばしくすくす、と笑っていた。）

>>純くん （ >>475 ）

　　　>> 涼先輩（ >457 ）

　…涼先輩の頭とか、ほっぺとか、撫で撫でするの我慢できないと思うんですけど、それでも良ければいつでもお好きな時にどうぞ、です（　好きな人が自分の膝で心地良く眠ってくれるのであれば、それを拒否するなんていう選択肢はどうやら持ち合わせていないようで。それでもやはり、上記を述べるに際して、はにかみながら横髪を耳にかけ直すあたり、幾分の照れやら恥ずかしさやらが見て取れて。ふと、手渡されたお札をじいっと眺めながら、先程彼が説明してくれたその効力についてもう一度考えを巡らせてみる。視線を彼に戻し、悪戯っぽい表情を浮かべれば、こてんと首を傾げてみて　）…いいんですか？ 思い通りに出来るお札なんて、私、誘惑に負けて貼っちゃうかもしれませんよ？