すこしふしぎでなにかおかしい【3L/仄暗】

すこしふしぎでなにかおかしい【3L/仄暗】

主  2018-03-15 23:29:04 
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そこは不思議…いや、何かがおかしい。


そこに入ったら終わり、君も静かに狂っていくのさ。



ようこそ、█████隔離病棟へ。





入院希望の方は、そのままお待ちください。

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  • No.41 by アリス  2018-03-17 23:11:09 


>>ヴァリレー先生
…いえ、その…
(食堂は閑散としているものの疎らに人が座っており、空いている席でどこか1人になれる席はないかと出入口付近でキョロキョロと探し回っていると見慣れた顔の医師がこちらに気づき一緒に食べようと誘ってくれている、この施設に入ってから1人で食事をとることが多く誘ってくれる事はこれが初めて、誘いを受けるのも断るのもどちらも自分では決めることは出来ず「あの、少し離れてなら…」出ていく人を見送ってから自分も中に入り昼食を受け取り、机を挟み斜め前の席に立ち)
(/お褒めいただきありがとうございます!長ロルに不慣れですがこれからよろしくお願いします)

>>ネルさん
一緒に…いいけど
(優しくしてくれているだろう相手にこんな態度で良いのだろうかと頭の中で思っていてもそれを行動や言葉、感情に現すことは今の自分にはそう簡単に出来ることではなく。相手もまた自分と同じで食事をまだ済ませていなかったみたいで、食堂のお誘いに1度は考えたが断ることなくたどたどしいが誘いに乗り隣に並んで歩くことなく食堂に向かい)

  • No.42 by ダニエル  2018-03-17 23:19:34 



>ヴァレリー

アンジェラという女の子を知っているよね。話した事があるはずだよ。彼女の病気について詳しければ、既に知っていても可笑しくない事だ。
(呆気に取られたような表情から一変、短な間が流れてから緩めた頬は如何にも愛想の良さそうな雰囲気があり。十字架を受け取った後からの質問も口調に柔らかさが込められていて。覚えがないのも無理はなく、何故なら相手は今日初めて自分を目にする事が出来た訳で。一度だけ速さを落としてまばたきをし、色素の薄い目を合わせ)
僕自身は患者ではないし、そして研究者でもないよ。アンジェラが毎日のように言っている「彼」。その「彼」が僕なのさ。


>ネル

さあ……。いくら何でも、花の名前を一から順に覚えている訳じゃないからね。
(指の動きを止めては「いっその事、図書館で調べてみるかい?」そう冗談めかす素振りでふふ、と淡く笑みをこぼし。彼の言葉にこちらのものとはまた異なる笑顔の奥底は、果たして単純な疑問か。若しくは好奇心による現象か。そこまでは流石に汲み取る事が出来ず。相変わらず床へ散らばる物をひょいと避けながら歩み寄り、それに応じてコツリと小さく足音が響いて。)
話すのはこれが初めてだね。こんにちは、僕はダニエルというんだ。


  • No.43 by アンジェラ/主  2018-03-17 23:41:14 

>ネル
そうよ。今どきそういうの、流行らないじゃない?
(未だ盛大な勘違いは続いているよう。地に落ちた赤色の花を1つ拾ってくるくる指で回しながら相手に返答し。でも嫌いじゃないわ、と少しませた笑顔を浮かべると自分が見た光景を真似するように花びらを一枚ずつちぎっては落とし。床に広がるそれはどこか血のようにも見えて。汚れを払おうと屈んだ相手に少し体を強張らせるも悪意や敵意がないとわかると大人しく身を預け。クリス、という聞きなれない人物の名前。いくら考えても顔が浮かばず首をかしげると「だあれ、その人?…新しい教授の名前?」とこの間ちらりとみた研修医の姿を思い浮かべながら尋ねて)

>アリス
アリス!ちょうど良かった、
(長い問診と実験の帰り道、中庭で遊んでいたらスカートを枝に引っ掛けてしまい。破けてしまった裾を握りしめてとりあえずダニエルに相談しようかと自室へと向かっているとそこには手先の器用な相手の姿が。にっこりと笑って駆け寄ると相手にスカートの惨状を見せ。「アリスなら直せるんじゃないかって思ったんだけど…」と簡単に自分の状況を説明すれば、修繕してほしい旨を相手に伝え。光の入らない目で相手をじっと見つめれば)

>ダニエル
…ジェフは何時も私にいじわるする子よ。
(突発的な感情に支配され珍しくも我を忘れて誤作動を起こし続けた脳が聞きなれた声によって少し正常さを取り戻し。同時に彼にこんなはしたないところを見られてしまったという幼いながらの羞恥心と後悔で視線が揺らぎ一歩後ずさって。しかしやはりポスターを破ったことへの罪悪感は全くないようで。何があったか、と問われるもまだ思考が整理されていないこともあり何故か妙な意地を張ってしまいただ一言先程口論になった子供のことをぽつりと呟き。無意識のうちに縋るように汚れた図鑑をぎゅっと抱きしめて。しかし今すぐでなくていい、という相手の言葉に顔を上げ少し安堵の表情を浮かべると「お部屋に行きましょう。それから、甘ったるいココアをいれるの。」と相手の手を取って軽く引き、先ほどまでの感情を覆い隠し、ゆっくりと話せば)

>ヴァレリー
そうなの、それじゃあ早く見つけないと。
(人の良さそうな表情で肩をすくめるなんとも無防備な姿に、これじゃあ仕方ないわねと言った様子で呆れたようにこちらも肩を竦めて。言葉とは裏腹に全く焦っていないような声色で話せばふわりと立ち上がり。そのまま中庭をぐるっと見渡し最後に相手が探していた場所へと目を落とせば何かに気づいたよう。先程くすくす笑っていた子供達の姿を思い浮かべるとそれが確信に変わったようで、悪戯っ子のように歯を見せて笑い。「教授、ここじゃないわ。土の色が違うもの」と相手の手袋についた土を見つめながら話し。こっちだと思うわ、と相手の服を引っ張り、中庭の奥の茂みまで連れて行こうと)

>40匿名様
(/わああお褒めの言葉ありがとうございます!本当に素敵な参加者様に集まっていただけて、嬉しい限りです。研修医、大歓迎です!素敵pfお待ちしております!)

  • No.44 by アリス  2018-03-18 00:22:28 


>>アンジェラさん
…っ!どうしたの…
(ただ声をかけただけなのにも関わらず、両肩をはね上げ何か悪いことでもしたのかと怖いものを見るような目で振り向けば酷く破れたスカートを履きながら駆け寄る姿に少しだけだが目を開かせどうしたものかと「直るけど…時間、掛かっちゃうかも」直せないこともないがと不安げな表情で見下げ、どうして自分なんかに頼むのだろうか、なにか企んでいるんじゃないか、ネガティブな発想しか頭に浮かばないが修繕は受け入れ)

  • No.45 by 漆 黒  2018-03-18 01:16:29 





>>主様


( / お褒め頂きありがたいです…!!しかし申し訳無いです。急ぎ過ぎて色々と抜けている所があり、しっかりとしたpfを再投稿させて頂きたく、スペースお借りいたします…!本当に申し訳ないです!! )



  • No.46 by 漆 黒  2018-03-18 01:40:57 





名前:漆 黒 ( うるし くろ )

性別:男
 
年齢:24 

役職:研究者
  
容姿:何色にも染まらない程の真っ黒な髪は全体的に短めでアシンメトリー。前髪も眉より上でツンツンさせている。顔をほぼ半分覆い尽くしている火傷の跡がある。瞳は髪と同じで、光を捉えない程の黒色、若干つり目。身長173cmで細身。服装は黒色のワイシャツに真っ白な白衣。黒色のスウェットにスリッパ。両耳には沢山のピアスをつけていて片耳に4、5個はつけている。

性格:患者に対してはいつもにこにこしていて、とてつもなく好かれる人間ではあるがそれは外面だけであり腹の中に疼いている感情は何とも言えない黒く汚いもの。その中身はまるで氷のように冷たく患者をただの実験道具、医師はそれを育てる飼育員としか思っていない。患者に対して好かれる人間になる理由は実験しやすくなるから。病気を患っている患者の症状を見るのが好きな様で、患者に対しての「 素敵 」や「 綺麗 」は全てその病気に対するもの。尚且つそれを研究して謎を究明するのに快感を覚える。そのため究明出来るのであれば何でもさせるし何でもする。口調は柔らかく人当たりがいいものの話す事はなんとも残酷で無惨。

備考:死体は1つの美学、としてよく誰かに語る。同じ研究者達からは一目置かれる存在ではあるが性格故に誰も近付かず一匹狼として研究している。幼少時には既に猫や犬等、様々な死体を解剖したり、ホルマリン漬けを作ってみたりと小さい頃から狂っていた様子。それには何か原因が有る様だが誰も知らなければ話そうともしない。誰も見た事は無いものの、体にも沢山の切り傷や打撲、火傷の跡が残されている。

ロルテ:




_______________ふふ。あぁ、何て素敵なんだろう。こんなにも綺麗な人間の形があるのか…


( 薄暗い、不気味且つ血の匂いが漂う研究室で1人。沢山の資料を机に並べ、恍惚とした表情で不自然に口角を上げて不気味な笑みを零し。資料へ手を伸ばしては愛おしげに指を滑らせ、ぽつりぽつりと言葉を述べると暗闇の中に響いては消えて。黒い髪はその暗い部屋に溶け込み、まさにこの世界にたった一人だけ、とでも言うかのような独自の空間を生み出して。暫く資料を眺めた後、意味ありげな笑みをふ、と零し「 さて…会いに行こうか。僕の愛しい実験道具達に 」そう、呟いた後ゆったりと動いては、ドアを開けると暗い部屋に光が差し込み。「 僕にはやっぱり似合わないな… 」なんて眉間に皺寄せ眩しそうに目を細め、暗い部屋を後にして )




募集:たった1人の悪友。( 男、役職問わず ) 唯一彼の本心を知っていながらも会話出来る患者(男女問わず )



( / 本当に申し訳ありません!!募集も増やしてもらいました…今現在登録している患者様でも全然大丈夫ですので是非ともこんなゲス野郎と仲良くなってやるかっていう方は!!← )




  • No.47 by 匿名さん  2018-03-18 02:13:38 



名前︰キリシマ
性別︰男
年齢︰25
役職︰院内スタッフ

容姿︰顔は深く被られた白のキャップとマスクに隠され、その隙間からわずかに覗く切れ長な紺の瞳だけで相手をじろりと見下ろす様は、180cm代半ばといった高身長も相俟って無自覚に相手の心証を悪くしてしまうこともしばしば。「キリシマ」とだけ書かれた胸元のネームプレートは姓か名か、渾名かすらも不明。看護師が着るような白い制服、時々その上に身につける青のエプロンのポケットの中身はその時折に患者や医師に頼まれた物たち。

性格︰感情の起伏が少ない、というよりも発散の仕方や表現する言葉を知らないまま育ってしまい、外に出すことなく無意識に飲み込んでしまう為、大抵の相手にとっては取付き難く分かりにくい人物。医師や研究者達が多いこの病院には珍しく頭があまり良い方ではない為、言葉数が少ないのもそのコンプレックスから。余命僅かな患者も居る中、丈夫で健康な身体であるものの、希望や夢を抱くことなく寿命をただ鬱々と消費する毎日に少しの罪悪感を抱くがそれを的確に自身で言い表す語彙は当然ない。

備考︰孤児として国の施設で育ち、甘えられる身寄りも金銭的余裕も無かった為すぐに働き出せるこの病院の求人に応募し、雑用係として働き始めた。職務内容は患者や医師、研究者の雑務や頼み事を聞く事、中庭の草木の手入れや施設の掃除。医師も研究者も纏めて「先生」と呼び、患者相手にも敬語。

ロルテ︰(長く静かな廊下を清掃用具を載せた台車を押しながらに歩き。つんと鼻につく薬の匂いにはもうすっかり慣れてしまい、今では中庭の草の青い臭いに違和感を感じる程に。次は、庭で花の水遣りだったっけ、と台車の押し手に貼り付けられた紙をちらり一瞥。そのまま視線を下に流し、今日は誰にも何も頼まれていないことを示すメモ用紙の空白下半分を確認すると、そこで誰かの気配を感じふと足を止めて。

募集︰特にこちらからはありませんが、関係性の提案等して頂けたら大歓迎です。

( / >24の者です。pf確認、お願い致します。

  • No.48 by ネル  2018-03-18 09:22:19 


>>アリス様。

アリスはどんな食べ物が好き?
(そう言えば彼女の事は全くと云って善い程何も知らない。知っていると云えばこうやって何かに怯えるような姿を度々眼にしていることだけだ。己のことを恐れながらも了承してくれた様子に貼り付けの笑顔は全く変えず、彼女の少し前をゆっくりと歩いていて。持ち前の好奇心からか今後の為に少しでも知っておきたいと、取り敢えず無難に好きな物を尋ねて。“僕はオムライスが好きなんだ、ケチャップがいっぱいのやつ。”と己の好物を語れば彼女も話しやすくなるだろうか。食堂へと入りながら ちらり、と己の少し後ろを歩く彼女に目線を下げては、話してくれるかと返答を待っている様子で。)


>>ダニエル様。

そっか、僕も花の名前は知らないんだ。寧ろ「この花に名前があること」なんて興味も持ったことなかったよ。
(彼の言葉を静かに聴いてはそう、ぽつりと告げて。図書館で調べるかと問われては、元から備わっている好奇心が芽生えたのか小さく頷きながら“調べてみるよ、僕はチューリップと向日葵しか知らないから。”と続けて返し。丁寧に花を避けながら此方へと近付いてくる彼を見ては、己ならその花を避けることなく踏み潰して来るのに、と 己のは全く正反対な性格なのだろうかと小さな疑問が浮かび。笑顔を浮かべたままじっと見詰め彼の名を聴いては、率直な感想と共に己も名乗って。)
…宜しくダニエル、君は何だかペラペラしていて不思議だね。僕はネルって云うんだけど…知ってたかな?


>>アンジェラ様。

ああ、アンジェラはその流行りとやらを知っているんだね、僕より若いのに頼もしいよ。
(彼女の言葉を聞けばにっこりとした笑を向けそう告げて。言葉の波がないからか嘘なのか本当なのかも伝わりにくい言葉であって。視界に写る己から咲いた花弁が舞う様子に、思わず綺麗だと眼を奪われるも、そんなことは無いとすぐ様その思いを否定するように軽く頭を振り。己が彼女の躰に手を掛けては強ばる様子が面白いくらいに伝わるも、手を退けることくらいは出来るだろう、それをしないという事は少なからず受け入れてくれたのだと判断し、髪に付いている葉っぱや服の汚れをゆっくりとした動作で払ってやって。“…嘘。クリスなんて此処には居ないよ。”己の告げた冗談にあっさりと引っ掛かってしまった彼女に種明かしをさしては、騙してすまなかったね。と軽く頭ぽんと撫で立ち上がって。)

  • No.49 by ダニエル  2018-03-18 12:31:39 



>アンジェラ

…ジェフ……。
(その名前の持ち主を記憶から探り出すと、自分との干渉はないが幾度か見かけた気がして。彼女の抱えている汚れが目立つ図鑑と少年が、何であれ原因へ繋がる要素であるのを表し。互いに険悪になってしまったか、一方的なのか。それがアンジェラにだけ向けられたものか──。今決めるのは駄目だ、と途中で思考を終えらせ。自我を放っておいた姿とは違い普段のような大人しさを取り戻したらしくこちらの言葉に耳を傾けてもらえた事に胸を撫で下ろし。引かれた手を優しく握り返し、ゆるりとその場から立ち上がり。そしてもう片方で艶やかに光を受ける灰白色の髪を生やす頭を撫でて。「ああ、そうだね。その甘くて美味しいココアを飲もうか。」一度は崩れた虚ろでいて、妖しさを帯びた瞳がいつも通りへなるように。これ以上に酷くならない事を密やかに祈りながら。)


>ネル

こちらこそよろしく。大体はアンジェラと行動しているから、実を言うと既に名前は知っていたんだ。院内だから可笑しくもないけど、両手を埋め尽くすほどではないけど何回か君の姿を見かけた事はある。
(ペラペラしていて不思議。気配が妙に感じられないなどと言われはしたが、その表現は今までになく面白く思い。周りが話していた事がいつの間にか聞こえていただけ、個人で調べてもないため深い事情についてまで把握していないが彼は恐らく、躰から了承も得ずに生え続けた花なんて名前どころかそれ自体にあまり興味が湧かなかったのだろう。しかし、知りたいという欲が浮かび上がったらしく同調するように相槌を打ってみせ。会話に出した彼女とともにしていれば、自然にすれ違ったり彼女の口から発せられる人名も回数を重ねてしまえば次第に覚えており。)


  • No.50 by ヴァレリー・エリツィン  2018-03-18 12:32:27 


>ネル
…じゃあ、良かったら一緒に作ってみない?君の言う通りセンスは人それぞれだけど、やっぱり折角なら綺麗に作りたいから…まずは誰かと一緒にやってみたいなって。駄目かな?
(悲哀の滲む相手の様子は先程まで感じていた気高さとは逆に相手を年相応、それよりも弱々しく幼い少年の様に見せ、その姿にじわじわと庇護欲や支配欲の混じった仄暗い感情を膨らませながら口元に笑みを浮かべて。かといって同情や慈悲で触れ合ってすんなり懐柔出来る程相手も単純ではないだろう、相手の左隣の空いた椅子に腰かけてから一度テーブルに抱えたままだった花を置くとそっと相手の左手に指を添え。不自由な腕をただ手助けする訳ではなく、あくまで此方の不安に寄り添ってくれるよう頼むような口ぶりで相手に問いかけると緩く首を傾げながら相手の様子を窺って)

>アリス
…ふふ、離れていちゃ結局ひとりの食事と変わらないじゃないか。それじゃあ寂しいから、せめて独り言にならない程度の距離は許してくれないかな?
(控えめで警戒心が強い、そんな印象を抱かせる相手の行動にふと片手を口元に添えながら困ったように笑みを零すと少しだけ寂しさを覗かせる様な言葉を返し。とは言え近づき過ぎて嫌われたら堪らないからこそ無理に距離を詰めるつもりもなく、机を挟んだ向かいの距離に甘んじテーブルに食事を置くとそれでも少しの我儘とばかりに相手の正面に腰を下ろせば相手の反応を窺うように其方に視線を向けながら軽く首を傾げ)

>ダニエル
__ああ、成程。君は僕の"良い子"にはなれない「彼」か。
(相手の返答を聞くなりすうっと表情を無くしていけば視線を落としながら納得したとばかりに数度頷いて。気配を感じられない時点で特異な存在だとは思っていたが、資料で見た現実には存在しないある患者の病に起因した「彼」ならば自身が求めている"良い子"、自らを否定しない現実にはなり得ない相手だと分かり。その時点で相手に対する興味を無くしたのか先程までの柔和な態度は既に冷え切っており、そんな内情を隠す気もないとばかりの無表情で静かに言葉を続けるとそっと相手に視線を戻して)
…それで、何故君一人なんだい?アンジェラが一緒ならともかく、君だけならこうして話しているのも時間の無駄なのだけれど。

>アンジェラ
ふふ、アンジェラには敵わないね。しっかり者の助手が出来て有難い限りだよ。
(常に思考に異質を忍ばせた相手ではあるがそれさえ除けば彼女は頼りになるしっかり者といった印象で、此方の服を引き案内してくれる相手に思わず嬉しそうに笑みを零せば堪える様に口元に指を添えて。異常の中で凛とした人格を確立させる様は奇妙でありながら美しく、同時に情けない自分を支えているつもりだろう相手の厚意が何処か滑稽で。それでも今はその厚意に甘える頼りない大人でいるために感謝の言葉を続ければ茂みの木々を時折腕で避けながら相手に連れられ中庭の奥の方へと歩みを進めていき)

  • No.51 by ネル  2018-03-18 13:45:28 


>>ダニエル様。

まあそうだよね、此処は広い様で狭いし、狭い様で広いし、見掛けた事くらいはあるか。
ああ、アンジェラの…。
(アンジェラ、と彼女の名前を聴けば、そこまで彼女の症状については詳しくは無いものの何度か特別な人が居るとは彼女の口から聞いていて。嗚呼だからか、と彼から感じる何とも言えない不思議な雰囲気に少なからず納得する部分も見えてきたのか、笑顔を浮かべたまま彼を見詰めて。己の躰から咲いた花は全て毟ってしまった為に床に散らばった鮮やかな色其れを幾つか手に掴んでは“ねえダニエル、これから暇? 名前調べるの手伝ってよ。”と問い掛けて。1度気にしてしまったことはどうにも応えを見付けないと歯痒くて仕方がない。世界中に咲き誇る花の中から1人で其れを見付けるのは困難だと、彼も誘ってみて。)


>>ヴァレリー様

…仕方が無いなあ、一緒に作ってあげるよ。
(何処と無く上から目線でそう告げにっこりとした笑みを浮かべて。先程の弱い部分を隠すように小さなリースを作ることに専念しようとしていた所、己の隣に座り動きの鈍いその手に触れる彼を見て。距離が近い、診察等ではなく極々普通の時のこの距離は少々苦手であり、増してや弱点とも云える手に触れられてしまっているという事実から戸惑いを見せふと彼から視線を外して。そのまま視線をテーブルに広げられた花々へと移し“…全く持って上手く作れる気がしないよ。”と笑顔のまま彼に投げ掛け、取り敢えずリースのデザインを考え始めて。)

  • No.52 by ヴァレリー・エリツィン  2018-03-18 14:34:45 


>ネル
…それは、僕のせいかな。それとも君の"これ"のせい?
(人の体温を感じない相手の腕に触れた途端明らかに戸惑いを見せた相手の様子にそっと目を細めると、片手は相手の手に添えたままゆったりと体勢を崩すようにテーブルに頬杖をついて。手袋の布越しにも分かる固い木肌の感触は異質としか言えないもの、それと常に共に過ごす相手が珍しく見せた動揺は確実に己の行動によるものだが、それが明白にも関わらず今も笑みを取り繕う相手にわざわざ問い掛ければ薄く微笑んだまま相手の横顔を見つめ。いつも笑みを浮かべ飄々とした相手がもし自分の行動に嫌悪を感じそれを引き摺り出してやれたのなら、それは上っ面の好意よりも余程価値のある嫌悪だろう。自分たち以外無人の談話室故か少しずつ歪な内情を滲ませながら、それでも変わらない笑みで相手の答えを待って)

  • No.53 by ネル  2018-03-18 15:51:11 


>>ヴァレリー様。

………僕のセンスの問題さ。
(彼が己に向ける視線、その表情は見ずとも伝わってくるほどに空気がぴりりと痛い。時折感じる彼の強い圧の様な冷たさ、それに混じる怖さの正体は何だろうか、その問い掛けに何と応えれば、彼はガッカリし落ち込むだろうかと思いを巡らせて。己の気持ちを揺らがせたのは彼の言動である、そんなことは彼も判っているだろう。彼の思い通りになるつもりも更々無いと、花に落とした目線をすっと彼に向け、己からしても何とも詰まらない返答を返して。1つの花を右手で取ってはくるくる回し暫し見詰めた後、にっこりと笑顔を浮かべ彼に方に顔を向けては“ほら、ヴァレリー先生、リース作らないの?”と問い掛けその花に軽く息を吹きかけ彼の方へ飛ばして見せ。)

  • No.54 by ヴァレリー・エリツィン  2018-03-18 17:08:48 


>ネル
__ふふ、意地悪な聞き方しちゃってごめんね。もし僕に嫌なところがあったなら遠慮せず言って欲しかっただけなのだけれど、気にし過ぎだったみたいで良かったよ。
(自分自身この執着心が異質なものだとは理解しており、だからこそ二人きりの空間では聡い相手に少なからずその気を察知されてしまうだろうと想定していたが、それさえも覆した相手の返答に一瞬驚いたように目を見開き。本心を引き摺り出せなかったことは残念だがこの期に及んで躱してきた相手に俄然興味が湧いたようで、ふと表情を緩めながら言い訳じみた言葉を続けることで緊迫した雰囲気をいつも通りのやり取りへと戻していけば「…ああ、丁度いいアイデアが浮かんできた。メインはこの花にしようかな」ふわりと此方に飛んできた花を掌に受け止めればそれを見つめながら呟きをひとつ。恐らく竜胆だろうか、小振りながら深い青色の花を摘まんで見せると楽し気な笑みを浮かべながらリース作りを始めて)

  • No.55 by アリス  2018-03-18 18:02:52 


>>ネルさん
好きなのは…グラタンかな
(人間不信に陥ってからは自分から話しかけることはなく、大半は話しかけられそれに答えるだけ。小さい頃の記憶が曖昧でどこに住んでいたのか親の顔はどういう顔だったかすら忘れていたが唯一今でも覚えていたのは母が作ったグラタンで、ホワイトソースに茹でたマカロニとミートソース、チーズがかかった至って普通のグラタンだったがその味が忘れられず。食堂に入ると今日の昼食のメニューの中に好物のグラタンが、嬉しさからかうっすらと笑みを浮かべ)

>>ヴァレリー先生
…少しだけなら
(目の前に人がいるのは主治医とのカウンセリングの時か両親から何かされた時で普段は1人のことが多く、今もこうして人がいると何をされるか何を思われているか気になり、少し俯き加減で拗ねる子供のような顔で相手の前に座り。特に喋る話題もなく、ただ目の前の相手が気になりスプーンを動かす手は時おり震えるのを、抑えながら食事を続け)

  • No.56 by ネル  2018-03-18 18:22:50 


>>ヴァレリー様。

意地悪な質問だったのかい? 別に気にしてないし、先生の態度がちょっとイラついた、なーんてことも無いから安心してよ。
(尚もにっこりと笑み浮かべたまま、少し嫌味にも取れるような台詞を含めた言葉を彼に吐き出して。それは本心だろうか嘘だろうか、己としても其の部分についてはハッキリとした応えは出てこない。され度も周りの空気も穏やかなものと戻っては何処と無く安心した様子で。彼に向け飛ばした花をじっくりと見る姿、次にアイディアが浮かんだとの言葉を聴けば、手にしている花でも使うのかと安易に想像が着いて。“さて、僕も作ろうかなあ。”小さく呟けば自由の効く右手で器用に作り始め。己の躰から咲いた花をあしらったリースでも作るつもりらしく花を選んで。)


>>アリス様。

そっか、グラタンも美味しいよね。今日もそれを頼むのかい?
(彼女の告げられた言葉に小さく頷いてはにっこりとした笑みを浮かべて。食堂へ入り、己はさも当然のように先程挙げた好物であるオムライスを注文して。己も行動はし好奇心旺盛ではあるものの自ら語ることはあまりしない人間である、だが目の前にいるのは己以上の内気な性格の持ち主。此処で己が黙ってしまっては会話は続かないだろう、沈黙というのは彼女に不安感や恐怖、そう言ったものを与えてしまうだろうかと無い頭をフル回転させて。)

  • No.57 by アリス  2018-03-18 21:18:39 


>>ネルさん
う、うん…
(手作りのグラタンも好きだがこの食堂のグラタンもまた格別、相手の注文を見届けてから自分もと聞こえるか聞こえないかぐらいの声で頼み。相手の性格は知っているがどうしてここまで自分のことを聞こうとするのだろうと普通の人なら自分のことを聞かれても当たり前のように返す事が出来るが、自分にとってはそれが怖く奇妙に思えてきて仕方がなく。注文した料理を受け取るといつも座っている橋の方に座り)

  • No.58 by 匿名さん  2018-03-18 21:48:51 

名前:鷹野 翡翠(タカノ ヒスイ)
性別:男
年齢:22歳
役職:研修医

容姿:日光が当たると金に輝く胡桃色の髪は地毛で、前髪は右で分けてミディアムほどの長さの後ろ髪は毛先を遊ばせている。紫が掛かった青い瞳は遺伝で大きく開かれている。身長は172cm。黒や紺のVネックに清潔そうな白衣を羽織り、下は黒のスキニーパンツに室内履きスニーカーが主な恰好。たまに紺色のスクラブを着用。

性格:まだ少し大学生気分が抜けてない、何事にも一生懸命で明るく人懐こい若者。しかしそれは他人に好かれたいという本心からの行動で、見返りがないと分かれば関係を切るのが早い。また優しくされるとすぐ相手に依存するという厄介な性質を持っている。それでいて誰に対しても惚れやすい(人間、動物問わず)。この世界に入った理由及び生きている理由はすべて兄のためであり、理性と狂気は表裏一体。

備考:クォーターの日本人。スキップで大学を卒業しているためまだ若い。幼い頃に両親を亡くしてから兄と二人だけで生きてきて、病気を患っている兄のためにこの道に進んだ。世界のすべてが兄で出来ており、それは家族愛でも兄弟愛でもない依存に近い。ただし束縛や嫉妬などは無く、ただひたすら自身が尽くすだけ。依存をした人間にも同じで、見返りがある限り相手を愛で続ける。

ロルテ:
__…眩しい。
(太陽が天高く昇り、雲一つない青空で輝き始めた午前中。カルテの整理と雑用を上司に頼まれて中庭を通りながら別の棟へと移動していると、肌の表面を焼き付けるような日差しを浴びて、反射的に片手で目元を隠しながら目を細めて空を見上げ。春の陽気に誘われてやって来たのであろう、中庭で楽しげに戯れる小鳥たちを目にすれば自然と頬を緩め、その姿を恋しそうに眺めながらぽつりと言葉を零し、後ろ髪を引かれるようにちらちらと視線を向けつつ病棟の中へと歩みを進め)
俺も交ぜてほしいなぁ、なんて。…ああ、急がないと。

募集:当病院に入院している実兄(年齢、病状問わず。弟に依存、及び受け入れてくれる方だと嬉しいです。)
また、接点の深浅問わず関係性を築くのは大歓迎です。絡んでる最中にこちらからもお声掛けさせていただくかもしれません。

(/>40の者です。pfが完成しましたので提出させていただきます。不備などがございましたらご指摘お願いします!)

  • No.59 by アンジェラ/主  2018-03-18 22:12:58 

>all様
(/遅れてしまって申し訳ありません…!!)

>アリス
さっき、そこでひっかけて破いてしまったの。
(どこか恐怖心を抱く相手が身を震わせてこちらを向くのを表情1つ変えず湖の底のような色の瞳で見つめ。そのままにっこりと笑うと中庭を指差してなんでもないことのように言ってのけ。相手の直してくれる、という言葉を聞くと嬉しそうに「本当?ありがとう。これ、『彼』が選んでくれたお気に入りなの!」とスカートの裾を持ち上げて見せ。どこか不安げな表情の相手とは裏腹にどこか少し自慢げな笑顔を見せて)

>ネル
あんまりばかにしないで。背は低いけどこれでもティーンエイジャーよ?
(平坦でどこか意図を感じさせない相手の声色は自分に向けられた皮肉だと思ったらしく。花占いをする手を止めて相手のグレーの瞳を見ると少しむっとした様子で上記述べて。そのままされるがままで花に視線を落とすと頭を撫でられて冗談である、と告げられ。あからさまに面白くないといった表情を浮かべれば「なあんだ、結局からかってただけなのね?」と不服そうに声に出せば用がなくなったと言わんばかりに手に持っていた赤い花の花びらを一度にちぎり取り、パラパラ手の隙間から落として。「お花ってすぐに枯れちゃうから面白くないわ」と足元に広がった花びら達を見つめながら呟き)

>ダニエル
よかった、今日が最悪の日で終わらなくて済みそう。
(頭を撫でられればくすぐったさと嬉しさからふふ、と何処か満足そうに笑い。握り返された手に確かな温かみを感じたようで確かめるように手をぐーぱーと握ったり緩めたりを繰り返し。そのままに自室への道を歩みながら言われた相手の優しい気遣いの言葉に顔を綻ばせ。どこまでも優しい真っ黒な相手の瞳覗き込むように上体を軽く傾ければ悪戯っぽく楽しそうに上記言ってのけ。靴のつま先を見つめながら歩き自室に戻ってからのしばしの安息のことを考えるとふと思い出したように目線を上げ「そういえばダニィ、教授がクッキーをくれたの。お友達と食べなさい、って」と相手の愛称を呼びかければ一緒にどう?と言ったふうに首を傾げて。)

>ヴァレリー
助手にして頂けるなんて光栄ね。彼にも自慢できちゃうわ。
(土が弄られた形跡がある部分を探りながら茂みに入っていき。相手の冗談は冗談であると読み解く能力は未だ正常であるようで。いつだかのドラマで見た金持ちの女性のように少し気取った様子で話して。同時に今日、「彼」に話す話題ができたわ、どこか楽しそうな様子で。と服が葉っぱや泥で汚れることは何時ものことであまり気にせずにしゃがみこむと一箇所だけ草の生えていない部分を見つけて。「ねえ、この下じゃない?」と地面を指差して。しかし埋まっているであろうものが相手の大切なものであると分かってはいたので自分から掘り起こして無闇に触れようとはせず)

>漆黒背後様
(/なんと…修正ありがとうございます!そして遅れてしまって申し訳ありません…。素敵な息子さんがさらに素敵に…!よろしければ絡み文や既存の絡み文へのレスをお願いします!)

> キリシマ背後様
(/遅れてしまい申し訳ありません…。素敵なpfありがとうございます…!!無口で何処か影があるっていうすごくミステリアスな息子さん…私得です(( 語彙が少ない、と言う点も容姿とのギャップがあって素晴らしい…!
特に不備などもありませんので、絡み文や既存の絡み文へのレスをお願いします!)

>鷹野翡翠様
(/素敵なpfありがとうございます!今までいなかった明るいキャラ…お待ちしておりました((しかしほんのりと狂気を感じる性格で世界観を反映していただけており、嬉しいです…!
特に不備などもありませんので、絡み文や既存の絡み文へのレスをお願いします!)

  • No.60 by  漆 黒   2018-03-18 22:31:10 






>主様



( / お待ちしておりました主様ッ!!笑 もう1度許可して頂き有り難いです!!これからどうぞよろしくお願い致します!! )





>all



( 光の無い、曇って月すらも見えない夜。研究室からゆっくりと外へ出ては中庭のベンチに座り病棟の光を見詰めており。あの光の一つ一つに僕の愛しい実験道具達が_____何て、思うと頬の緩みは止まらず。「 偶には光を見るのも悪くないか 」 と呟いては今にも雨が降りそうな空を見上げ。 )



( / 皆様初めまして!!とてつもなくゲス野郎で絡みにくいかも知れませんが、是非ともお手を煩わせない程度で絡んでいただければ幸いです!!よろしくお願い致します…!! )



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