すこしふしぎでなにかおかしい【3L/仄暗】

［院内規約］
・セイチャルール厳守 
・裏行為厳禁
・3L可
・ドッペル可
・過度の美化ロル、終始、確定、受け身は避けること
・記号の乱用禁止
・中級者〜推奨
・亀レス起きレス推奨
・荒らしさんは黙ってスルー 
・なりすましダメ、ゼッタイ。 
・現実世界の生活を最優先で、ゆっくりと

［当病院について］
ここ、█████隔離病棟は表向きは心療内科として機能しております。しかし、実際はただの病院ではございません。当病院では、特殊な症例の患者様のみ入院を許可しております。(その話は後ほど)
さて、館内の説明をざっと致します。館内は基本白を基調とした清潔感のある作りとなっております。患者様一人一人に個室が用意され、その個室の内装は患者様好みのものに仕上げることが可能です。また、運動場や図書館、中庭、さらに美味しいご飯が無料で食べられる食堂もございますので生活に文化的で健康な生活を送ることができます。入院は、条件を満たしている限り誰でも無料です。それでは、次の項でその条件をご説明します。

［入院条件］
当病院は、特異性を持った狂人…失礼いたしました。患者様たちを研究、治療することが目的で設立されました。この病院に入ることのできる条件は２つ。１つ目は、今までにない超常的な現象を引き起こすものであること。例えば、自分の感情によって容姿や性別がまるっきり別のものになってしまったり、嘘を吐いたらその罪悪感で石を吐いてしまったり…あの少女はイマジナリーフレンドを他の人に可視化させてしまうという症状です。ちなみに、医者や研究員、作業員も募集していますが、このような症例の方たちばかりなため、すぐに狂ってしまわぬようにしてください。そして２つ目…それは、もう二度とこの病棟から出る必要のない方、です。…それでは、よい人生を！

［募集］
患者
入院患者。狂人が多いようです。たまにまともな方も入院してきますが…その方も緩やかに狂っていってしまうようです。

医師
患者の治療に努める方々です。しかし、なんせ彼らが相手ですので相当な精神力がいることでしょう。まともな人間なら発狂してしまいますもの。

研究者
患者の病気の研究をする方々です。様々な実験やカウンセリングを通して原因究明に勤しみます。それにしても、彼らは患者たちのことを人間だと思っているのでしょうか…？

その他、参加者様からの募集があれば、血縁者や友人、その他の職員など、幅広く募集いたします。

主pf
名前：アンジェラ
性別：女
年齢：13歳になったばかり
役職：患者

病状：周りを取り囲む現状が、全く別のものと思い込む。この院内は、博物館だと思い込んでおり、医師や研究者達のことを考古学者であると思い込む。死体が化石に見えるよう。イマジナリーフレンドの「彼」が見えている。アンジェラと長時間共に生活すると、彼女の見えているものがだんだん見えるようになり、更には「彼」に干渉することまで可能となる。最終的に、彼女の見ている世界が現実のものとなってしまう。

容姿：灰白色の髪は前髪の重いマチルダボブに切りそろえられている。どこか達観した、大人になる前の危うい妖艶さを持ち合わせる。猫のようなどこか大人びたアジュール・ブルーの瞳はあまり多くのものを映さずどこか虚ろな印象を与える。色白でスレンダー。身長は145㎝と小柄で背筋が良い。瞳と同じブルーの服を好み、装飾の少ない襟付きのワンピースや、シャツにスキニーといった、やはり少し背伸びしたような服を好むが、うまく着こなす。

性格：早熟で大人びた性格。周りの子供達よりも冷静で、騒ぎ立てることは滅多にない。怒る事よりも呆れることの方が多い。人の恋愛に興味があり、なにか情報があると楽しげに尋ねに行く。その一方、年相応な部分も多く、人並みに楽しんだりふざけたり、感動したりもする。しかしそれも我を忘れることはない。化石や地層などが好きでよく図書館でそれらの本を読み漁る。興味のないことには殊更に興味がないが、興味のあることに関しては一直線で決してブレない。中でも最近は人の死に興味があるよう(死体が化石に見えるからなのか理由は定かではない)で、両親の葬式に楽しそうに笑いながら出席。「なんだかわくわくする」なんて親戚達の前で無邪気に言ってしまう程度には倫理観が欠如している。猫のように自由気まま。イマジナリーフレンドの「彼」のことは、育ての親であり、恋人であると思っている。

備考：幼い頃より両親から虐待を受ける。自分の世界や「彼」はその中で出来上がったものであるが、「彼」はアンジェラを上回る生活上の知識や能力を持っているよう。「彼」が両親を殺した張本人であるが、彼女は理解しているのかいないのか、至って普通に「彼」と接する。もしかすると、両親が死んでしまったことさえ認識していないのかもしれない。

ロルテ：教授、私ね、新しい化石を見つけたの。
(とある昼下がり。問診を終えた医師を見つけると嬉しそうに駆け寄り。手にはお弁当を入れるようなバスケットを持ち、それを後ろ手に隠していて。医師がしゃがんで目線を合わせたのを確認すると、バスケットの中身を開けて見せ。見るとそこには鳥の死骸が。思わず仰け反る医師の腕を掴んでよく見るように促すと宙に向かって目配せし「彼が見つけてきたの」と軽やかに。「パパとママがいなくなった日に見つけたものよりは小さいけど、とっても綺麗な形をしているでしょう？」とすっかり腐敗した鳥をなんのためらいもなく触れて医師に見せようとするので、思わずそれを医師に止められ。あんまり触っちゃいけないのね、と残念そうにため息つけばバスケットを医師に渡し。「それ、なんの化石か調べてほしいの、おねがいね！」と嬉しそうに笑えば宙で手を繋ぎ手を振って医師に背を向け。医師がやれやれ、とその後ろ姿を見送ろうと顔を上げると、隣にこちらを凝視する男が見えたような気がして。)

募集：イマジナリーフレンドの「彼」、アンジェラの主治医

pfテンプレ
名前：
性別：
年齢：11歳〜
役職：
病状：他の方と被らぬよう。患者のみ。
容姿：
性格：
備考：あまり詳しく書きすぎないよう。なりきり中に掘り下げられる余裕を残して。
ロルテ：
募集：主治医、血縁者、友人など募集したい人がいれば是非

(/主の趣味を詰め込んだ結果、なんだかよくわからない世界観になってしまいました…。ですので質問などもお気軽にいただければ、と思います。また、突発的に作ったものですので、不備などございましたら申し訳ありません。それでは、レス解禁いたします。募集開始いたします。)

(/世界観が非常に好みで心に突き刺さりました…！良ければ主様の募集する、イマジナリーフレンドの「彼」で参加希望です。キャラクターに関してお聞きしておきたいのですが、そちらの娘様から生まれた存在のため容姿や性格などある程度まで主様の希望に沿ったものにしてみたいなと思っています。どうぞ遠慮なく言って構いません。

また、「彼」を可視化出来る人物はどれほどいるか。「彼」には自分一人で活動するほど固有の意思を完全に持っているのか等、お答えしていただければこちらもpf作りに専念出来ます。どうかよろしくお願い致します。)

(/失礼します! なんとも不思議な世界感で素敵なトピ…!患者として参加希望です!…の前に当方ロル回しが苦手でありまして、頑張っても6、7行くらいにしかなりません…それでも宜しければ参加したいです。ちょっとそれは…との事でしたら大人しく引き下がりますので。)

(/何だか鬱々とした仄暗い世界観…非常に性癖にぶっ刺さるものがあり思わず参りました！
医師での参加を検討しているのですが、医師免許は勿論のこと些か思考が宗教よりといった立ち位置のお兄さんは世界観的に大丈夫なのでしょうか…？わざわざ一度入ったら出る必要のない人間、とまで銘打たれた入院条件でしたので、患者程突飛な能力を持っているという訳ではなく、あくまで思考が狂ってしまっているキャラクターが出来ればと考えておりまして…。
もしこの時点で主様が考えていらっしゃる世界観から外れてしまう要素が含まれているようでしたら今のうちにご指摘頂ければ幸いです！)

＞4匿名様
(/お返事遅れて申し訳ありません！ここに同志様がおられたとは…！嬉しい限りです。「彼」でのご参加希望ありがとうございます！「彼」に関しては、主pfにも記載いたしましたが、アンジェラの育ての親であり、友人であり、時に恋人である、という関係性が築けるような人物にしていただけたらと思います。あと、欲を言えば青年と少女の組み合わせが好きなので、年齢差を感じる容姿だと泣いて喜びます((
ご質問に関してですが、まず、「彼」を可視化できる人物についてですが、常に見ることができる者は院内にはさほど多くない、という具合でしょうか。しかし、なりきりの便宜上参加者様には常に見えるもしくは今まで見えなかったけど見えるようになった、という設定ではいかがでしょうか。次に、「彼」の意思についてですが、アンジェラの精神世界から生まれたものとはいえ、現実離れした存在であるので固有の意思を持っているものとします。ごちゃごちゃと申し訳ありません。また何かあればお気軽にお申し出ください。)

＞5名無し様
(/ううう嬉しいお言葉ありがとうございます…！患者様としての参加希望、承りました！ロルに関してですが、私も苦手ですし、特に指定もしていないので大丈夫ですよ！素敵なpfお待ちしております！)

＞6匿名医様
(/ここ、こちらにも同志様が！！主の性癖を詰め込んだものでしたので需要があるか心配でしたが…嬉しいです！ご質問に関してですが、思考が狂った方、大歓迎です！寧ろめちゃくちゃ大歓迎です！素敵なpfお待ちしております！)

>主様
(/お返事と共に、細やかな説明を返していただきありがとうございます。青年と少女の関わりだなんて良いですね。美味しく頂けます…！外見上の年齢についてですが、18歳以上20代前半辺りを目標としておりますがどうでしょうか。これくらいの年齢にしておきたいという希望があれば、お申し付けください。お言葉に甘えて、また何か不明に感じたのならばご質問させていただきますね！)

＞4匿名様
(/おおお…いい年齢ですね…！最高です((
素敵なpfお待ちしております！)

［現在の参加希望者様］
患者
＞5名無し様
医師
＞6匿名医様
「彼」
＞4匿名様

［募集］
患者(無制限)
医師(無制限)
研究者(無制限)
アンジェラの主治医(一人)

まだまだ募集しております。その他、ご質問などお気軽にどうぞ！

(/なんとも私得はトピです！患者を希望したいのですが、ロルに関してボキャブラが少なく読みずらくなってしまいます、なるべく努力するようにしますがご了承ください)

＞10ビギナーさん
(/参加希望、ありがとうございます。ロルの件ですが、了解致しました。ただ、一応中級者以上推奨としているので、参加の是非はpfとロルテを拝見してからとしたいと思います。申し訳ありません。)

名前： ネル
性別： 男
年齢：18歳
役職： 患者

病状：愛情を受けた分、躰が木花化する。愛されれば愛された分だけ躰に色とりどりの綺麗な花が咲き乱れる。その後も愛情を受け続ければ、躰の栄養を吸い根を張り完全に木へと化す。左腕は家族から受けた愛の証だろうか、入所時には既に木花化している。木化した箇所は痛みなどは感じない。その他は木化してはいないが、躰のあちらこちらに花が咲いている状態である。ある花を毟っても次の日にはそこに新しい花が咲いている。愛情を受けなければ花も咲くことは無いし、木化もしない。

容姿： 真っ白な髪は柔らかくマッシュカット。元からくせっ毛なのかくるくると跳ねている。瞳はグレーのぱっちり二重。身長は170cmの細身であり極々平均。服装は黒のパンツにオーバーサイズの無地のトレーナーと言ったシンプルなものを好み、黒、グレー、青、赤と色も豊富。気分によって替える。左耳にはシルバーのピアスが1つ。

性格： 一言でいえばとても静かな青年。“静かな”とは声を荒らげたり癇癪を起こしたりはしないと言うことであって、好奇心は旺盛。見たもの聞いたもの誰かの好きな物嫌いな物全てに興味を示すが、直ぐに飽きやすく冷めやすい。だが、行動力は凄まじい。誰かが入所した時には見に行くし、出口は何処だ、何処からだと逃げれるのかと1日中探し回ったこともあるほど。(結局出口は見付からずにその日に飽きて探すのを辞めた。)ただ、普段の会話でも抑揚というものがあまりなく、全てが単調。それでもずっと笑顔を浮かべているので、少し不気味な印象を与える。

備考：この症状が現れたのは10歳の時。躰にぽつりぽつりと綺麗な花が咲き始めた。ネルの家族というものは無条件にネル自身を愛してくれていた為、見る見る内に左腕は木花化してしまい、13歳の時にこの施設へと入所。本やパズルが好きであり、其れらを与えてくれれば1日を大人しく終えることができる。今現在左腕は辛うじて動く程度。

ロルテ：
ねぇ、僕はどうしてこんな躰なの…?…何てアンタに聴いても判りっこないよね、ごめん。
(見渡す限り白に囲まれた病室。カチカチと時計の音と己の小さな息遣いだけが静かに響いている。椅子に腰掛け、最近与えられた新しい本をぱたり、と静かに閉じては病室を訪れた医師に応えなんて判るはずの無い質問を1つ問い掛けてみて。既に木と化している己の左腕へと視線を移しては眼を細め、何処か愛おしそうに腕を撫でながら“これじゃあ誰も愛してなんてくれないよね。”と他人事の様に素っ気なく言葉を紡ぎ、その腕に咲く鮮やかな花を1つ毟り取り。その花を暫く眺めたあとふう、と息を1つ吹き掛けひらひら床へと落ちる其れを片脚で踏み潰し、重く深い溜息を洩らして。)

…診察の時間だね、判っているよ。


募集：特に募集はしておりませんが、もし、ちょっと興味がある、関係持ちたい等ありましたらお気軽にお声を掛けてくれると飛んで喜びます。




(/>>5の名無しです、pfが出来ましたので確認の方をお願いします!
不備が見られましたら訂正致しますし、ロルテ等で合わないなあと感じられたら大人しく身を引きますので、よろしくおねがいします。)

＞ネル背後様
(/ほああ…！！素敵なpfありがとうございます…！愛されるたびに木化していくというジレンマ…めちゃくちゃぶっ刺さりました…！(( どこか儚げながらも芯を感じる性格がいいですね！ロルも問題なくお上手だと思います！不備も特にありませんので、よろしければ絡み文をお願いします！)

( ／ 何とも素敵な空間に惹かれ、蜜に群がる虫のようにやって参りました！研究者で希望しようと思っているのですが、研究者としての位等を勝手に付けても大丈夫でしょうか？後、とてつもないゲス野郎になってしまう可能性があります！！← それでも大丈夫ですか！？ )

＞14匿名様
(/お、お褒めの言葉ありがとうございます！美味しい蜜になれるよう、頑張ります…((
ご質問に関してですが、そうですね、他の方も入れる余地があるように、最高権力者、などはやめていただきたいのですが、研究チームのチーフなど、そのくらいでしたら大丈夫ですよー！それと下衆野郎は寧ろ大歓迎です！((
素敵なpf、お待ちしております！)

名前： アリス
性別： 女
年齢：18
役職： 患者
病状：泣くことにより瞳から丸い宝石が出る、ただその宝石の中には飴のような甘く食べられるものもある。喜怒哀楽により喜はピンクダイヤ、怒はルビー、哀はサファイア、楽オパールなど出てくる宝石の種類や色、味などは感情によって変わる。宝石は無限に涙として出てくるがそれによって体力が少なくなるとか寿命が縮むとかというのは無い。ふっとした時に涙が出る時があるがこの場合はただのガラスとして出てくるが角があり角膜を傷つける恐れがある。
容姿：藍色の長髪にヘーゼルグリーンのアーモンド型の瞳に二重、身長は162cmと少し高めで少しむっちりとした体型。すこしブカブカなグレーのパーカーにデニムのショートパンツと黒のレギンスに赤のハイカットスニーカー。パーカーのポケットには出てきた宝石を入れるための小さな宝石箱が常備されている
性格： おおらかで冗談が好き、人をからかったりもするが人を傷つけるようなことはしない。暇さえあれば病棟内を歩き回ったり、居室で今までに出てきた宝石を眺めたり食べれる宝石を探したり、手先が器用のをいかして縫い物や宝石でアクセサリーを作るなどして暇を潰してる。
備考：一人称「私」二人称「～さん」医者の場合「～先生」生まれつき症状があり、両親がそれをいい事に虐待をして売り捌いていたが彼女が16の時に警察に通報され捕まりこの施設へとやってきた。室内には今まで流してきた宝石が色ごとに分けられており大事に保管されている、欲しいと言われればいくらでも挙げられちゃうほど沢山ある。
ロルテ：あの、この宝石なんて名前ですか？初めて見ます、先生はみたことありませんか？
(宝石で飾られた室内は眩いほど明るく、そんな室内でDVDを鑑賞していた時、言葉では表せないほど複雑な感情に陥り不意に瞳からコロコロッと数個零れ落ちた緑色の層のようなものが重なった丸い見たことのない宝石を手に取り、今まで出てきた宝石を入れた小箱の中に同じ宝石がないのに気が付き居室の前を通った自分より年上の主治医に駆け寄り問いかけ)
募集：一回りかふた回り上の男性医師を募集します、容姿や性格は問いません。

(/>>10の者です、pfの方が完成しましたので挙げさせてもらいました。不備がありましたら申し付けてください、もしロル等の相性が合わないなと思いましたら蹴ってもらっても構いません)

>>all

ひとぉーつ…ふたぁーつ…みぃーつ…よぉーつ…。
(少し早めの昼食を終え、このまま病室…曰く部屋に居るのも何だか詰まらない。かと言って籠の中にいる鳥の様に外に出ることも出来ず、限られた暇潰ししか出来ないこの院内。既に此処に来てから幾つの年月が過ぎただろうか。出来る暇潰しすら無くなってしまい、後半分も残っている今日をどう過ごそうかと考えるように己から生えている花を数えながら毟り、其れを後ろへと投げながら白に囲まれた廊下を歩き、院内を徘徊していて。)


(/主様、参加許可とお褒めの言葉ありがとうございます…!
初登場が何とも不気味な徘徊となってしまいましたが、皆様お手隙の際にでも絡んでいただけると嬉しいです!勿論、此処に来て欲しいと教えていただければ飛んで参りますので!
愚息ではありますが、よろしくお願いします!)

名前：ヴァレリー・エリツィン
性別：男
年齢：23歳
役職：医師

容姿：身長175cm、露出の少ない服装のため着痩せして見えるものの程々に筋肉のある健康体。白く輝くようなプラチナブロンドの髪は全体的にくるくると天然パーマが掛かっており、項が軽く見える程度の長さに整えている。前髪は若干アシンメトリーになっており左に流すような形。薄金の睫毛に縁取られた瞳は薄い灰色だが僅かに左目の方が青み掛かっており、よくよく見るとオッドアイであることが分かる。普段はシンプルな黒のカソック姿で居ることが多く、首からはいつもメッキが所々剥げた古い十字架を下げている。また常に白い手袋を着用し素手でいることは非常に稀。

性格：非常に温厚で正しく物腰の柔らかな好青年といった人物。精神科医といった立場で職についているが服装からも分かるように元は神父であったらしく、何処か物言いが変わっているのはそういった背景故。来る者拒まず去る者追わず、目の前に居る者であればどんな人物でも受け入れる寛容さがある一方で、裏を返せば目の前に居ない人物には無関心といった線引きをしているタイプ。どれだけ親しくした仲であっても離れてしまった対象はその時点で切り捨て、そのくせ戻ってくればまた変わらず親しみを持って接する残酷な程明確な切り替えをする。しかし切り替えが出来るということはそれだけ理性的ということ、決して他人に素手で触れない頑なさからも窺えるように態度こそ柔和でも実際は寧ろ警戒心の非常に強い人物。優しく患者達を受け入れ依存させることで自己の存在意義を見出し、自分を決して否定しない対象を求めている様子。

備考：元は教会に所属していた神父らしいが、所属する以前のことや何故教会からこの病棟にやって来たかといった間の経緯は語ろうとしない。他人と直に触れ合うことを潔癖なまでに嫌い、カソックに隠された鎖骨辺りには焼き潰したような歪な円型の火傷跡がある。

ロルテ：
＿＿大丈夫、皆君が心配なだけで怒ってなんかいないよ。
(診察の時間になって一人姿が見えない患者が出てしまったらしく、手隙であった自身もその捜索へ。程なくして図書室の机の下に隠れていた小さな少女を見つけると、一先ずは彼女の話を聞こうと聊か無茶な体躯を縮こまらせ自身も机の下に潜り込んで。まだ病棟に来て日が浅いからだろうか、不慣れな環境に瞳いっぱいに涙を浮かべながら不安を語る少女は庇護欲をそそる対象で、落ち着かせるように優しく頭を撫でてやりながら慰めの言葉を続け。そうして暫し宥めてやれば漸く診察に赴く気になったらしい相手に嬉しそうに微笑みを浮かべれば、机の下から這いだした後に小さな体をひょいと抱え上げて「…僕も、良い子な君が大好きだよ。だから一緒に頑張ろうね」すっかり気を許してくれたのか笑みを返してくれる少女に囁くような落ち着いた声色で告げると、お待ちかねだろう彼女担当の先生の元へと早足で向かって)

募集：
①此方に全く心を開いてくれない担当患者(1名)
②教会に所属していた当時の知人だった現研究員(1名)


( / 質問へのご回答ありがとうございました…！プロフィールが出来上がりましたので提出させて頂きます！
不備やトピの雰囲気との違いなど、何かございましたらご指摘をお願いいたします。)

＞アリス背後様
(/素敵なpfありがとうございます！可愛らしい娘さんで…！ロルなども問題ありません。しかし、この世界観として、狂人の要素を持っている、もしくは精神が狂っていくような弱さを含む要素を持っていることを求めたいので、よろしければ修正お願いします。)

＞ヴァレリー・エレツィン背後様
(/うあああ素敵なpfありがとうございます…！！表立ってはいない静かな狂気が見え隠れする素敵なお医者さんですね！依存させることで意義を感じるというある種の弱さも性癖ど真ん中ですッ((
不備も特にありませんので、絡み文や既存の絡み文へのレスをお願いします！)

＞all様
(/どんどん参加いただき嬉しい限りです！主はもう少ししてから交流を始めようと思いますので、先に他の方と交流を進めていただくか、お待ちいただけたらと思います！)

名前： アリス
性別： 女
年齢：18
役職： 患者
病状：泣くことにより瞳から丸い宝石が出る、ただその宝石の中には飴のような甘く食べられるものもある。喜怒哀楽により喜はピンクダイヤ、怒はルビー、哀はサファイア、楽オパールなど出てくる宝石の種類や色、味などは感情によって変わる。宝石は無限に涙として出てくるがそれによって体力が少なくなるとか寿命が縮むとかというのは無い。ふっとした時に涙が出る時があるがこの場合はただのガラスとして出てくるが角があり角膜を傷つける恐れがある。
容姿：藍色の長髪にヘーゼルグリーンのアーモンド型の瞳に二重、身長は162cmと少し高めで少しむっちりとした体型。すこしブカブカなグレーのパーカーにデニムのショートパンツと黒のレギンスに赤のハイカットスニーカー。パーカーのポケットには出てきた宝石を入れるための小さな宝石箱が常備されている
性格： 長く両親の虐待を受けていたため人間不信や愛を知らいため中々心を開かず引きこもりがち、触れられる事すら苦手で無理にでも触ろうとすると手が出てしまう。ただ主治医にだけ心を開いており懐いている。本来はおおらかで冗談が好き。暇さえあれば病棟内を歩き回ったり、居室で今までに出てきた宝石を眺めたり食べれる宝石を探したり、手先が器用のをいかして縫い物や宝石でアクセサリーを作るなどして暇を潰してる。
備考：一人称「私」二人称「～さん」医者の場合「～先生」生まれつき症状があり、両親がそれをいい事に12の頃から虐待され宝石を売り捌いていたが彼女が16の時に警察に通報され捕まりこの施設へとやってきた。室内には今まで流してきた宝石が色ごとに分けられており大事に保管されている、欲しいと言われればいくらでも挙げられちゃうほど沢山ある。
ロルテ：あの、この宝石なんて名前ですか？初めて見ます、先生はみたことありませんか？
(宝石で飾られた室内は眩いほど明るく、そんな室内でDVDを鑑賞していた時、言葉では表せないほど複雑な感情に陥り不意に瞳からコロコロッと数個零れ落ちた緑色の層のようなものが重なった丸い見たことのない宝石を手に取り、今まで出てきた宝石を入れた小箱の中に同じ宝石がないのに気が付き居室の前を通った自分より年上の主治医に駆け寄り問いかけ)
募集：一回りかふた回り上の男性医師を募集します、容姿や性格は問いません。

(/pfの修正をさせていただきました、もしこれでもダメだったら蹴ってください)