この学園物語は心苦しい鬱内容が含まれますので観覧注意致します。【3L／学園／戦闘】

>結城
………何してるんだろ(廊下の窓を急に飛び降りるという異様な行動に驚きを示し、窓越しに相手を見ると黒猫と戯れており、猫のためにあんな行動をしたのか…と呆れ気味に視線を送り)

>真船
あ、アタシ？アタシはゼフィランサスって言うの。まあゼフィって呼んでくれたらいいからさ(机に座るなという相手の注意を軽く流して名前だけを言うと足を組み替えて「背中のそれ見せてよ」と言い)

>雪城
うッ…何してんのよ！(大きな体をぺたぺたと触って堪能していると突如相手からの膝蹴りが飛び、反射的に右手でガードするも勢いを殺せず思わず尻もちをついてしまうと、瞬間的に逆上し尻もちをついたままの体勢で鞭を相手の足首めがけ横なぎに振り)

>皇
こんな屈辱…ただで返せるか…ッ(相手がゼフィの首を絞めると取り巻きたちは悔しそうに立ち止まり、ゼフィもその苦しみに力が入らず鞭を落としてしまうが渾身の力を振り絞って背後の相手の脇腹をめがけて肘を打ち少しだけ緩んだところで相手の二の腕に噛みつき)

>時生
そりゃそっか。ごめん(と自分の言い方が相手をあまりいい気分にさせなかったのかと思い謝りそれから「わたし？わたしは…教室と廊下とトイレと食堂ぐらいかな…あと事務室」事務室には手続きしに行ったと付け加えて)
>花
うん、用心する。…ありがとう(治安が悪いことと男子差別やイジメがあること、そして女子同士のケンカがあることを知り。そこまで治安が悪かったのかと頷き、でもケガさえしなければということ目立つために襲ってくる者が居ることを教えてもらったことに感謝して)
>ゼフィランサス
よろしく、ゼフィス。…これ？木刀だけど(木刀袋からゆっくりと取り出して、しかし自分の身を守るために親に渡されたようなモノだから、そして自分のものだから相手に渡すことはせずに柄を持って相手に見せ)

>皇榊

……。
(あまり根に持つタイプではなく、後日また定位置でくつろいでいる。今日は手が空いており、相変わらず無表情で黒板を見つめ、椅子を揺らしらがら新曲の音楽に没頭していると)

>真船

…なんか…目標でもある？
(自分は率直に言ってしまう方で、治安が悪いことは断言できるが、幸いにも性格のいい人がこの学校の上位に立っていると、自分の解釈を話す。「意外と"弱いものを守るんだ"みたいにきっちりしてると狙われにくいかもね」と自分は一匹狼タイプでよく競り合うことを理由にヒントを教えると)

>紘子

ん？あ、紘子！
(猫を捕まえたところで少し上の頭上から声が聞こえ顔を上げると見知った顔があり片手に猫を持ち直すと空いた手で振り返しふと思い付きおいでおいでと手をくいくいと誘うようにして)

>時生

…にゃー
(見つめられている事に気付かず黒猫を持ち上げ抱える様に抱き直すと赤ちゃんをあやす様に揺らしながらやけにリアルな猫の鳴き真似をして)

>花

あ、やほ。えー、知らないの？猫は地球上だったら何処にでもいるよ
(声を掛けられ振り向くと相手がいてあからさまに猫が苦手という態度をする相手ににい、と笑い猫を差し出して「大人しいから、この子。」と言って)

>榊背後様

(/いえいえご無理をなさらず！気にしないで下さい！はい、合えばお願い致します！)

>ゼフィランサス

ん？あ、自己中。
(猫と(一方的に)遊んでいると視線と声が聞こえ、見ると見知った相手がおり、ふと思った事をぽつりと言って言った後しまったと口をつぐみ)

　

>桜羽さん
少し疲れたッス。……君達は優しいッスね(中庭の木にもたれ掛かると目をつむり鳥の声や風の音に耳を澄ませながら意識を沈めようとすると相手の音を聞き体を跳ね起こさせ)
>真船さん
あたしは松谷って言うッス。察しの通り三年ッス。仲良くしてくれると嬉しいッス。(まだ相手が転校してきてから本当に日が浅い事を知るとまだ自分が弱い事も知らないだろうと思うも相手がそれを知っても態度を変えないか不安に思いながら微笑み)
>雪城さん
あたしはただの通りすがりッス。あたしの事など気にせずッス(相手の実力ならすぐに上に行くだろうと思うと自分になんかかまってもらっては相手にとってよくないと濁してさっさと先に行こうとして)
>小野さん
つつ、あっ、あたしはフリーッスよ(状況をイマイチ飲み込めてないのもあるが自分は弱いながらも中立を維持してる意地から相手の発言に反抗し)
>ゼフィさん
……安い挑発ッスね。なにも求めないッスよ。それに姐さんと戦う気もないッス(諦めた感じにそのバッチをつけるとCのバッチを捨てて相手が来るまではつけているという決心を固めて歩き出して)
>伊月さん
あはは、あたしが傷つくだけならやぶさかでもないんスけど……他の子を巻き込むなら話は別ッス(あははと苦笑いを浮かべながら相手の問いかけに答えるも途中から真剣な表情になりそんな命令は聞かないし無理ならあたしは人身御供ッス)
>結城さん
うおわっ、なっなんスか？敵襲？(人目をはばかりベンチの裏っかわで休んでいると突然ガサッと音が響き目を見開くとキョロキョロと周りを見て)
>皇さん
……その理不尽もあたしが抱え込めば素敵な学園になるッスよ。それに優しい人もいっぱいッス。兄さんだって優しいッス(相手の言葉にふぅと息をつくと能天気な様子に変わり笑いながら鼻唄を歌い楽しそうにメニューを開くと)

>ゼフィランサス
…(相手の迎撃を受けつつも意に介さない顔で「何してる」といきなり蹴りを放ったにも関わらず質問しまた、欲しいとはどう言うことなのだろうか。自分のようになりたいのかそれとも文字通り自分が欲しいのか)
>紘子
そうか、とにかく裏庭にはいかないほうがいいんじゃないか(話すことは得意ではないがとりあえず話しやすい印象を持てたため学生鞄からごそごそと手を突っ込み駄菓子類を出して相手に差し出して「食うか？」と聞いて)
>佳奈
…(猫と佳奈が戯れている様子が微笑ましいのか窓の縁に両腕を置いて見つめて。時折水の入ったペットボトルを片手に持って飲みながらそのまま佳奈を見て)　
>有紗
…名前は(とてもこの人と話したい。そう積極的に地面を踏み込んで近づいて相手の手を取ろうと、相手の手を取れても取れなくてもどちらにせよ相手を見据えて、見つめて名前を尋ねようと)

>真船
へー、木刀ねぇ…なんで真剣じゃないの？(相手が見せた木刀を机に座ったままじーっと見ると素朴な疑問を思ったままに、即座に口にし)

>結城
自己っ…………フゥン、そう思われてるんだ？(相手の一言を聞くと一瞬眉間にシワを寄せキレそうになるも、なんとか抑えて笑ってみせるがその笑顔はほんの少しだけひきつっていて)

>松谷
あれー？どこいくの姐さん？(松谷が歩き出すとゼフィは取り巻きたちにもう来なくていいとサインを送り、完全に一人になった状態で松谷に後ろから抱きついて)

>雪城
ふー、まさかびくともしないなんてね…アタシはあんたになりたいわけじゃないよ、ただ欲しいだけ…(尻もちをついた姿勢からゆっくりとだるそうに立ち上がると鞭が当たっても微動だにしない相手にますます興味を示したのか「アタシの僕になって」と本題を切り出し)

>花
弱いもの…そんな風に人を見たことないなあ(一般的な生活を送っていた身、最強になりたいわけでも無いため弱きものと他人を見たことが無く流れゆくものだと認識していて「目標かあ、目標…は学校を楽しく過ごすことかな」とは言っても享楽的に過ごすつもりは無くだれかと話したりとか。アドバイスに頷きつつも言い)
>佳奈
佳奈だ(と声をかけられれ名前を呼ばれればクラスメイトかな、とりあえず転校してきて割と早めに面識がある人物佳奈であり「ちょっと待ってなー」と窓から手をぶんぶん振った後に廊下を走らず競歩のスピードで歩いてから佳奈の居るところに駆けつけて)
>有紗
よろしくお願いします松谷先輩。勿論ですよ～(と嫌みでもなんでもなく有紗を先輩と呼び、握手をしようと手を差し出しつつ仲良くしてくれるとうれしいと言われればにへらと柔らかく笑って頷いて肯定し)
>ゼフィランサス
真剣なんてもん、持ち歩く必要ないからね(学園ならまだしも、自宅から通っているものだから真剣なんて持ち歩けば逮捕で。別に斬ろうと思えば別に刃物を持たずともできるというのはさておいといて、片手をひらひらと動かしながら話し)

>>真船さん
廊下でバケツとはまた一世代前の様な・・・。
まあ、それで反省になるなら私は何も言うまいよ。
(クナイを持って振りかぶった手だったが、真船の制止でその勢いは止まり。相手のバケツを持たせて廊下に立たせるという旧世代の様な発想に何とも言い難い表情を見せると、手に持ったクナイを収め、先輩の服に突き刺したクナイをしゃがんで回収しようとし。)

>>小野さん
ーーーむ、音楽に興じていたのか。だが人と話すときはそういうものは外すものだぞ。どれ。
(せっかく話しかけたというのに反応がないと疑問に思い、ジロジロ見回してみると、耳にイヤホンがあるのを見つけ。なるほど、と納得したように頷くと、「人と話すときは外せ」と馴れ馴れしく小野の耳元に手を伸ばし、イヤホンを外させようとし。)
(/いえいえ！こちらも無礼千万な態度ですので！何卒よろしくです！)

>>皇榊様
(/いえいえ！ゆっくりできる範囲でお互いに楽しみましょう！私もいずれ絡めるのを楽しみにしております！)

>>有紗さん
大丈夫だ。怪我はさせていない。気絶はしてるみたいだがな。まあ私もらしくなかった、日陰位には運んでやるか。すまんが手伝ってくれるか？
(よくよく考えれば今日は炎天下。日差しの元に放っておけば、大変なことになりうるやもしれん。と不意に心配になって戻ってみれば、そこには焦ってクナイを抜く人の姿を見つけ。心配しなくてよいと落ち着かせるための言葉をかけ。日陰に運ぶので手伝ってくれないか頼み。)
(/いえいえ！目的なんてキャラ設定上みたいなものですから！別に強い人を求めるジャンキーではありません！とにもかくにもよろしくお願いいたします！)

>>陽野さん
ーーーほう、あくまで自分の態度は崩さんと。なるほどなるほど・・・。
気に入ったぞ！いや、すまなかった！ついつい試したくなってしまったのでな。
(クナイを押し付けて脅している状況下だというのに、相手はあくまで自分の意志を引っ込めようともしない。それでは、とニヤリと笑い、クナイに力を・・・入れず引っ込め。一歩下がると陽野に向かって土下座し。不意に隙をつくような真似をして悪かったと謝罪し、先輩のクナイを引き抜き、移動させるのを手伝うのだった。)

>>ゼフィランサスさん
ーーーほう、随分と大胆な。では、やりあうか？
(自分が欲しいということはすなわち自分を家臣にするということ、主君を探す身としては嬉しいチャンスだ。だが、ただで下に付くほど彼女もぬるくはない。クナイを取り出し、決闘するかどうか相手に尋ね。)

>>結城さん
当たり前・・・いえ、そんな・・・でへへ。
(相手から当たり前のことを言っただけだと言われるとますます嬉しく感じたのか、顔を赤らめ、うつむかせ。もはやクナイで縫い付けた先輩のことは目に入っておらず。)

>真船
ふーん、マジメなんだね…アタシとは大違い(気だるそうに金髪をいじってそう言うと、よっ、と声を出して机から降り真船のもとに近づいて肩をぺたぺたと触り「あー、いい筋肉してるね」と相手を気にすることなく言い)

>伊賀
まあ、やりあってもいいよ？やる？(血の気が多いなぁとため息をつくとこちらも応戦するために鞭を取りだし構えるが、なにかを思い出したようにハッとするとはい、と両手を広げ「あれ？ハグしないの？」とにこっと笑って)

>結城

…いや…そうだけど…ち、ちょ…！
(珍しく焦りを見せている様子。相手に猫をバトンタッチされ、ひょいと手渡せれると、手をプルプルと震わせながら、相手に嫌そうな顔で「どうすればいいの…」と伝えて立ち往生していると)

>松谷

……昨日からだから…まだ慣れてないだけだよ！
(集団から「松谷はこう言ってるぞ？」とからかわれ上記を言い放つ、さらにもう一人を発砲。集団相手に殴打を数発喰らいながらも、銃乱射で追い払い。少々イライラした様子で相手に「大丈夫？」と尋ね)

>真船

…そっか…じゃあ心配する必要もないね。
(自分もそんなことを言ったことが気がすると僅かに思い出して、転校生である相手に、元からしていないも同然である心配をしていたと伝える。「やっぱりそれがいいよね。」と加えると)

>伊賀

…話かけてくるかどうかも分からないのに…何でそこまで言うの。
(相手の説教を聞くが、自分勝手な部分が強く出てしまい、相手の言葉に反抗する。もう片方のイヤホンを外し、ここでやっと話す姿勢を相手に見せると)

>雪城さん
ん、松谷って言うッス。よろしくお願いするッスよ姐さん。(話しかけられた以上無下にするのは悪いと思い足を止めて相手から差し出された手を取り苦笑しながら名前を答えては)
>ゼフィさん
ほえっ、なんスか、あたしの体なんて貧弱で質素で何もでないッスよー(突然抱きつかれれば反応できるはずもなく変な声をあげていくがわけのわからないことを口走りながらわたふたして/互いに姐さん言い合ってるのほっこりするッス)
>真船さん
サンキューッス。頼りないッスけど困ったことがあったら相談に乗るッスよ。(相手の言葉にいい娘だなぁと思うと自分なごやかに微笑みながら相手の手を握り返すとそう言って)
>伊賀さん
構わないッスよ。困った時はお互い様ッス。(現れた相手に驚くも言葉尻から縫い付けたのは彼女だとわかるが特に気に止める様子もなく相手の言葉に同意するとクナイを引き抜いて体を持ち上げようとして)
>小野さん
ん、大丈夫ッスよ。慣れてるッスから。でもサンキューッス。(相手の問いかけにサムズアップで答えるとそっちこそ大丈夫ッスかと聞いて顔をあげれば何となく不機嫌な様子になんか悪いことしたッスかと口にし)

>まもり
そうか～？腕を鍛えることにもなるし、体力もつく。もし喉が渇いたらバケツの水を飲むこともできるしな～(にへにへと笑いまもりが一緒にクナイを抜いてくれるのをありがたがりながらクナイを抜きながら「人が飲めるようにバケツきれいにしなくっちゃな。わたしは真船紘子。あんたはなんてーの？」と伸びの姿勢をしてから準備体操のように右腕を頭頂まで曲げてから聞き)
>ゼフィランサス
そりゃどーも。んで何よベタベタ触ってさ(金髪の少女ゼフィランサスが自分の体を触りにきたのでさっと避けてから「一応剣道場行ってたからね。ゼフィスは一体なにを持ってるのさ」とそこで鍛えてたことをさらっと言いつつゼフィランサスが何を得物としているかを聞いて)
>花
花は猫、風、川、雲みたいなんだねー(と花の言葉を聞いて何者にも捕らわれないという意志と行動を感じ取り。猫のようにある種の気ままさとシビアさ、川や風や雲のように流れていく様をそう例えて)
>有紗
ありがとうございます。先輩の趣味は何でしょう？(と握手をしてくれたのが嬉しくて礼を言い、世間話として相手のことをもっと知りたいと思いそう聞いて、ちなみにわたしはゲートボールやラジオ体操が趣味ですよと付け加えながら)

〉小野さん

おはよう！おはよー！おはよう！……あ、小野さんおはよう。俺のこと見付けてくれた？（いつも通りの朝がやってくるといつものように会う人それぞれへ挨拶を交わしながら廊下を歩きながら、それでも今日はいつも通りじゃ無い何か楽しいことが在るかも知れないなんて思いながらクラスにまで来ると椅子に掛けている相手を見付けてはそちらへと真っ直ぐ向かっていき、そんな風に声を掛けながら首をこてんと横へ傾げ）


〉陽野さん

っはは、こんなに女性らしい陽野さんに凄まれて逃げ出す男なんて居るわけ無いよ。格好悪く思ったか気まずかっただけさ、何なら俺に凄んで逃げないか試してみるかい？（どこか気を落としてしまったような様子の相手の姿に、いわゆるジャパニーズヤマトナデシコとも言っても過言では無いだろう女性にそんな誤解をさせてしまったのは昔から叩き込まれてきた気品在る紳士像が許してくれずにそんなことが在るわけ無いとくっくと喉ならしながら軽い調子で宣うとおちゃらけてみせながら相手の前で自分の両頬に人差し指を付けて見せたりなんてして笑い飛ばしてしまえば、後輩の子が話してくれるのだと知ればきょとんとし｢そうだったんだ…オレ、ただの大人しいオタクなのに話題になるなんて思わなかった。｣なんてそのまや頬を搔いて）

>真船さん

っはは！いいえお代官様ほどでは御座いませぬ…ふふ。じゃあ今日のメインは黄金色の菓子だね、オーケイオーケイ、綺麗なモンブランが出来てるよ。（相手の台詞が時代劇で見たようなそれであることが面白く、思わずくっくと肩を震わせながら笑みを漏らしてしまいながらもハーフではあるが生憎ほぼほぼ純日本人。こういうノリには乗らない選択肢などなく、こちらもどこぞの呉服屋の如く台詞を宣うと窓をがらがらと大きく開くとよっ、となんて言いながら廊下へと外から入れば外履きを脱いで片手に持ち直し）先生には私物化も…あとこれも内密にしてね？


〉ゼフィランサスさん

…頼んだこと何でもやってくれるのなら変わらない気もするんだけどな。（執事と奴隷の違い。忠実について行き、どんな命でも何でもこなすような部下ばかりが周りに居た自分にはそれの印象しか無いために執事にしてはいうことを聞き過ぎていて、奴隷にしては力の付いたそれを思い浮かべてはまあでも、よく紅茶や菓子を作って持ってきてくれた部下が亡くなったときは、もっと弱くて良かったのになあとは思ったことも在るっけと思い返しつつ｢奴隷に下克上されかけたことがあるってこと？それとも奴隷を失ったことでも？｣なんて続けて）


〉伊月さん

ヘマはしないようにするよ、女の子を笑わせるのと女の子に笑われるのはかなり大差があるからね。……そうかも。でも皆外の人もおんなじなんじゃないかな。皆こり固められた｢普通｣や｢特別｣ってやつになりたくて近付きたくて必死に足掻いてるんだもん。皆そうなら伊月さんに焦点を当てて狂ってるなんて言えないよ、みんな自分より狂ってる奴を見付けてほっとしたいだけなんだから。それに君の前にも一人こんなクレイジーな奴が居るんだからね。（悪戯そうに笑う相手の表情にどこか最初の気張り過ぎているような感覚が抜けたようにも見えて安心感を得たような気もしたのか吊られたようにぷっと笑みを漏らしながらそう返し。つぶし合いや蹴落とし合いが当たり前のこの学園では確かに相手の言うとおり自分も、相手も狂っていると言われても可笑しくは無いのだろう。でもきっとそんなのはどこの世界でもおんなじだ。人間は自分より狂っている物に対して酷く非情になる生き物なのは熟知しているためにその場で椅子から立ち上がり相手へと自分を指すように親指を己の顔へ寄せて笑って見せては｢そうだなぁ…はじめてイギリスに行ったときから好きでずっと作ってる物があってね。ヴィクトリアスポンジケーキなんてどうだろう、これなら高貴で正当派の紅茶が良く合う。王室御用達の缶があるから絶対に美味しいよ｣と微笑み）


>伊賀さん

……！！！うわああすっごい！！！すごい！！！これ見たこと在る奴だよ！小さい頃からゲームでよくみたやつだぁあ！（相手の様子もつゆ知らず、ただただ幼い頃からこんな事が出来たら格好良いだろうな、と言う現実離れした忍術を目の当たりにした感動と興奮から元々敵意の類いは皆無だったとは言え戦闘意欲は全くないらしく、背後へ回られているとも知らずにそのまま丸太へと一目散へダッシュしては目をきらきらさせて振り返り）丸太！ってことは！！やっぱり！！魔法より凄いよ！日本広すぎる！！


〉雪城さん

……んん？何だい、どうかしたの？………ええ………やだぞ。俺知らないからほんと……喧嘩ごとには巻き込まれたくないんだ、許してよ。（校門の前でなにやら不穏な空気を立ち迷わせている同じランクの生徒達の人集り。どうせまあろくな事では無いのだろうと思いながら恐る恐る声を掛けてみれば生意気なＤランクが居るだの何だの。はふりとため息漏らしてから退散するようにそそくさとその場から離れて早足で進めば目前に相手が見え｢やあ、おはよう！…ねえ、別に俺は良いんだけど後ろのあいつら放置で良いの？闇討ちとかに遭うぞ？｣なんて耳打ちするように答え）


〉皇くん

んー、やっぱりそうくるかぁ……あはは。………解った、俺で良ければ相手になろう。俺で良ければ、な。だが…俺が勝ったときはバッジは君に付けたままで居て貰おう。…君を好きにして良いなら、ここから卒業する日まで文字通りナイトになって貰おう。Ａランクの皇くんが友達だと知れ渡れば、俺の邪魔は大幅に減る……ああでも…（戦うことを選択した相手に、まあ並べた選択肢の中ではコレが一番現実的だった。だからこれ以外を選ぶ未来は正直見えていなかったのだがやっぱりかとため息をつくと戦いながら自分の性格や本質、本性を制御できるほど大人しくもなく相手がパイプを下ろしてから邪魔だと言わんばかりに両腕のシャツの腕を捲り、ぷちぷちと第三ボタンまで開けてからまた腕を組み直し緩く立ち上がっては俺で良ければ、と強調して宣うと、｢……あんまり有能だとそのまま俺の部下に欲しくなる｣と喉を慣らしてからスッと静かにジャケットの内ポケットからマグナム銃を取り出し）



〉松谷さん


そうなんだ、だったらひとまずは安心かな。ケーキは楽しく美味しく食べた方が良いよ、間違いない。無理に我慢して救われる楽しさや幸せなんてすぐなくなってしまうものだからね。（相手の台詞に取りあえず安心したようでほっと肩をなで下ろしつつ、忍耐強いのと、優しいのと、我慢をするのは全て異なること。そう切に思いながら相手へと振り返ると｢君の後輩達も絶対に美味しいって行ってくれるようなザッハトルテだからね、期待してて良いよ｣なんて笑み）



〉結城さん

……結城さん、猫派だったんだ。前に会ったときは犬みたいだなーって思っ…………いや。かわいいよね、猫ちゃん。（昼休み。どこか人の居ないところでお菓子でも食べながらお気に入りのレコードでも聴こうと思っていたところになにやらかわいいと賞賛する聞き覚えの在る女子生徒の声が届きそちらへ足を赴けると猫に飛びついている相手に思わずそんなことを口走りかけたところでこふんと咳を漏らすと自分も猫の傍へとしゃがみ）

>ゼフィランサス
断る…SMプレイをしたけりゃ繁華街にでも行け(寝起き特有の気怠そうな愛想の失せている声と表情でゼフィランサスの下につく気は無いと意志を示しながら視線を校門へ向けてしっしっとするように片手を動かして)
>ジョン
おはよう(ジョンの挨拶に男女関係なしにややぶっきらぼうに挨拶を返しポケットに手を突っ込んだまま虚ろな視線をジョンに向けて「お前は血を吸いに来た蚊を一々認識して潰すのか？」と比喩がいろいろ入った言葉を告げて、認識せずとも近寄れば蹴散らすまでであり。もしＢランクに背後から襲われれば左足を軸足として僅かに振り向きざまに右足で蹴散らそうと)
(/宜しく御願い致します)

>時生
いいの？(と一度相手を見てから駄菓子に視線を移しそれから相手へ視線を戻して食べて良いのかを聞き、それから「んじゃ、いただきます」と一度目をつぶって相手が差し出してきた駄菓子を掴み、目を開けて何をつかんだだろうかと確認しようと）
(/すみません！返事遅れました！)
>ジョン
勿論。モンブランってことは栗かぁ…(上手い返しをしてくれたジョンに明朗に笑ってから、内密にしてくれと言う言葉に頷いてまたにっこりとして。引っ越す前の実家の真後ろに栗の木が生えていて近所のおじさんによく栗拾いを許可してもらったことを話して)

>松谷
そりゃーアタシは姐さんの格下だからね～バッジもないし、Ｄ以下だよ(あたふたする松谷を見てにっこりとしながら抱きつく力をさらに強めて楽しみながら「姐さん喉乾いてませんか？」と声をかけ)

>真船
あー、逃げられちゃった…アタシのはこれだよ(さっと避けられわざとらしくため息をつくと自分の武器について聞かれ、先ほどまで手入れしていた鞭を相手に投げ渡すと「武器はそれと、あとは人かな？」と意味深な一言を残し)

>ジョン
ま、ヤクザの息子なら部下は強い方がいいのかもね(廊下の壁にもたれて座り込んだままあくびをしてそう言うとこいつ今までアタシに興味なかったくせになぁ、と心の中で愚痴を吐くと相手が自分のことを聞いてきたので左手を手のひらを上にして差し出して「アタシの過去が知りたいならコーヒーかなにかをおごってくれたら教えてあげるわ」と笑って言い)

>雪城
フフ、アタシもずいぶん嫌われたなぁ…仕方ないな(まるでハエを追い払うかのような手をされたのでにやりと笑って口では仕方ないと言いつつもその場からは動かずににこにこと笑顔を続けて)

>all

(/返信が遅くなって申し訳ありません、私のレス抜け落ちてるよなどありましたらお声がけお願いします)

>雪城さん

ごめんなさい、3年の陽野 朝香って言います
(よく生徒会などで話題に上がる相手だったため自分の中では勝手ながらも顔見知りくらいの認識になっていて、そういえば初めてだったなと思えば身体を曲げて謝り。すぐに顔を上げて柔らかな声と表情で自分の名前と学年を名乗り)

>真船さん

.....ランク制度について先生からはなにも聞いていないの？
(相手のなにも知らないように見える様子とどういうことですかという発言に戸惑い、表情は更に暗くなり。転校手続きなどの際に教師からの説明などがある筈、聞いてなければこの学校では一方的に嬲られる者となってしまうのに聞いてないとは？と考えては上記を乾いた声で尋ねて)

>小野さん

仲間が多いと助かるわ
(やってみようかと思案する相手の発言に明かりがついたように表情を明るく輝かせれば上記を言って。そうしている内に保健室に着いて、教師に生徒を預ければ相手を見つめて｢ありがとうございます、助かったわ｣と体を折って深々と礼をすれば謝辞を述べて)

>有紗ちゃん

そうだね、後輩達にも嫌な思いさせたくないもんね
(感謝の言葉には大したことしてないよとだけ返し、そこから相手の後輩達には良い生活を送らせたいという言葉に頷いては相手と同じく一度来た廊下を見つめながら噛み締めるように言い。しかし、相手の姐さん呼びには、実家の幹部連中が母をそういって呼んでるので自分のような小娘には相応しくないと考えると｢姐さんはやめて｣と苦笑いを浮かべながら言い)

>千夜ちゃん

あぁっ、千夜ちゃんごめんね！
(腕の力も相当入れて抱き潰す勢いで抱きついていたが、相手の苦しいという声と腕を叩く手に気付けば慌てて離して。やりすぎちゃったと苦い顔をしながらも相手が心配で｢千夜ちゃん大丈夫？深呼吸して｣と相手の背中を優しくぽんぽんと叩きながら言い)

>結城さん

あの、すみま────梅吉！
(昼休み、最近日課のようになってしまっている裏庭に住み着いている黒猫に餌をやろうと餌や水、はては皿が入ったスクールバッグを持って外へと出たがいつもいる場所に猫がおらず。探し回っている最中に相手の姿を見れば猫を見なかったかと声を掛けようとする途中に相手が撫でている猫が自分が探している猫だと気付けば、思わず名前を呼び。相手に捕まえられた猫もそれに返事をするように鳴いて)

(/絡ませていただきました)


>伊賀さん

保健室まで運びます、手を貸してくれますか？
("気に入った"、"試して悪かった"などの発言に首を傾げるも手伝ってくれるようになったことにはほっと息をついて。日陰になる場所で生徒を寝かせればその生徒の頬を軽く叩き意識はあるかを確認するも無く、気絶しているのかと分かるとその生徒の身体を起こしながら相手の目を見て言って)

>ルイスくん

うふふ、ルイスくんったら本当に面白い人なのね
(自分を元気づけるためにジョークも交えて笑いかける相手につられて口元を抑えて笑ってはありがとうと感謝を述べては上記も加えて。相手の自分が話題になるなんてという発言に｢あの子は人を観察するのが趣味な子なんですよ、貴方は見てて飽きないって言ってたわ｣と答えては、後輩が言っていた事を思い出して。"朝香さんにちょっと似てます、顔がというか身に纏う雰囲気が"という言葉だが、身に纏う雰囲気とは恐らく自分の生い立ちや育ちのことだろうかとその時考えたがこうして対面してみるとなんだか同族のような親近感を覚えるなぁと思うと表情が綻び)

>有紗

ん？誰かいんの？
(猫を捕まえた衝撃で植え込みに当たってしまいガサガサと音を立てると近くから声が聞こえ不思議に思って猫を抱えたまま立ち上がりきょろきょろと探して)

>時生

にゃあー…あ
(猫をゆるっゆるに緩んだ顔で抱きしめたり持ち上げたりしていると持ち上げた際に窓から此方を見ている人物に気付きぴたりと動きを止めて)

>ゼフィランサス

ははっ、やだなー。本気にしないでよージョークジョーク！
(笑顔のまま顔を引きつらせる相手を見て目を丸くさせると声を上げて笑い、ジョークと言って。あの時は素直に思った事を言ったがマズかったかと思ったので誤魔化し)

>紘子

あ、来てくれたんだ。ねぇ、この子可愛くない？
(窓から姿が消えると不思議そうにするが違う方向から来た相手を見つけると相手が此方に来るまで待って、来ると猫を掲げて見せて)

>花

ありゃ、本当に嫌だった？ほらこうして＿
(猫を渡すと立ったまま固まり嫌そうな顔をする相手にきょとんとして見つめると今度は優しい笑顔に変え相手の側まで行くと相手の腕と手と猫を動かして持ち易くしてやり、終えると大人しくしていた猫の頭を撫でていい子。と呟き)

>ジョン

可愛い～…ん？あ、ジョン。…私派とか無いよ。動物全般好きだもん
(猫を捕まえ笑顔で頬擦りしていると聞き慣れた声がして顔を上げると前クッキーをくれた相手がいてその手にはレコードを持っているのを見ればまた聞くのか、と思いながら言いかけた言葉には触れずしゃがんだ相手をにこにこと迎えながら首をかしげて大抵の動物なら触れるし飛び付けるよ、と付け足し)

>朝香

んんー…梅吉？
(猫を捕まえ撫でていると声がしてその声に答えるかの様に猫が鳴けばおや、と顔を上げて相手が寄って来るのを見つけて先程猫の名前と思われる名前を復唱すれば飼い主がいたのか、と思ってすみません…、とおずおずと猫を返して)

　

>松谷

…え、別に。殴られたの久々だからイラっときただけ。
(相手の心配を軽く受け取り、表情が落ち着く。そして相手が先程慌てて言っていた自分は中間の立場だという言葉について「うちがパシるわけないでしょ」と伝えると)

>ジョン

…おはよ。最後までじゃないけど見た。
(相手が寄ってくると、先日の素っ気なかった様子から少し反応が良くなったように見え、昨日の夜について話す。「うちは派手なやつしかやらないから新鮮だった」とホラーゲームのことについても話すと)

>陽野

全然…気にしないで
(深々と感謝されることも珍しいので、少々対応に困るが、何とか慌てる感情をこらえて上記を言う。「１日これを繰り返してるの？」と仕事を終えた相手に尋ねると)

>結城

あ…ありがと…
(持ちやすくしたところで、こちらには引っかかれたり、ひどい目にあったトラウマがあるので、未だにぎこちない様子。この猫は本当に大人しいようでホッとするが、「っていうかどこから来たの？」と相手に尋ね)