主 2017-06-15 11:05:15 ID:59bb33a7e |
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>冷君
…忘れたことなんて一度もないわ。だって、いつまでも信じて待っているって約束したから。
(思えばおかしな話だ、己は年を取ったの言うのに目の前に現れた相手は年を取ることなくあの時の姿のままだったため心底驚き影ながらこっそり見守っていたのだが耐えきれずにこうして会話をするようになってしまい名前を教えてほしいという相手の訴えに最後に交わした言葉を約束ととらえそれをずっと守っていたのか上記を述べつつ「…宮居、成。」と相手に名前を教えて)
>山吹千草
…甘いっ!
(己が名乗るとそれを待っていたように扉を蹴破るように開け己を切り落とそうと刀を振りかぶった相手に対してまるで猫を思わせるしなやかな動きで軽やかに攻撃を避けると獲物を狩るような鋭い爪で攻撃を仕掛けて)
山吹>
……(鎌の先端の大口径を見て何を思ったのか笑みを浮かべると弾倉を交換し腰を落として一発撃つとその反動で高速移動ししめたと思わんばかり鎌で次々と妖怪を斬り伏せそれはまるで花の舞い散るが如くの動きで)
瑠璃>
……でも、オレ達がそれを継いでいく(思いは託され新たな次代に引き継がれるべきだと考え『かと言ってオレはチームは組まねーからな。一人で十分やっていける』とどこか自信に溢れる言葉を言えばまるであの人の体現で)
>瑠璃
…ぐっ!(初撃を猫のごときしなやかな動きでよけられ、刀を野球でバットを構えるような持ち方…八相の構えで相手の爪の攻撃を受け相手の力を受け止める際に僅かな呻き声を上げ、鍔迫り合いへと持ち込もうと)
>炎叢 冬華
…そうね。
(己達の思いはきちんと次世代へ引き継がれていることにこの学院の教員になってよかったと思いつつ「え、その気持ちはわかるけれどそれはちょっと…。」と一人でやっていけるという相手に確かに相手の高い戦闘能力なら一人でもやっていけそうだがそういう決まりなため困ったように眉を下げて)
>山吹千草
…ほぅ、童の攻撃を受け止めるとは…。
(相手に攻撃を仕掛けた爪は相手が持つ刀で受け止められ鍔迫り合いへと持ち込もうという相手に感心したように上記を述べつつ乗るようにもう片方の爪で鍔迫り合いの時のような攻撃を仕掛けて)
>冬華
…!(風に花が舞い、散っていくような磨きのかかった動きに見え、反動を利用した動きに触発されたのか妖怪の肩から脇を斜めに斬り、そして斬った後の中段の構えから片足を一歩後ろに引き、体を斜めに構え剣は脇を締めて後方斜めに。刃は外側を向くようにし、切り払う)
>134
…覚悟…
(相手が告げた『記憶を受け入れる覚悟』、それを持たずして記憶を取り戻すことは出来ないわけで。その言葉に目付きが変化しては両手に力を入れ)
>140
(相手の問い掛けに首を横に振り「…実は、名前すらも覚えていたかったんだ…。この“冷”という名前も、つい最近付けられたものさ…」、と俯き加減に言い)
>141
…“宮居 成”…
(相手の口から零れた相手の大事な人の名前。復唱するように呟くも何も思い出せずフッ…、と鼻で笑っては「…教えてくれて、ありがとうございます。でも…何も思い出せなかったです…」、と笑ってみせ。その時、一瞬だけだが髪の色が茶色に、瞳の色がダークブラウンに変化し)
>冷君
‥そう。でも記憶というのは何の前触れもなく蘇ることもあるから焦らないでゆっくり思い出していきましょう?
(何も思い出せないという相手にどこかの本で読んだ知識がふっと頭をよぎり気にしていないというな表情で上記を呟が「…!成、君…?」と一瞬、己にとってよく見慣れた姿となった相手にぽつりと驚いたように思わず相手に話した大事な人の名前を呟き)
山吹>
……(妖怪を斬り伏せ、撃ち抜き。ただそれだけの動作をしながらも確実に仕留め鎌の形状を利用して妖怪の上に乗り首に鎌を当て銃撃と同時に首を跳ね飛ばす。鎌の角度を変え斬撃を繰り出し、突いたかと思えば斬り、戦場には咲き乱れるような乱撃が続き)
瑠璃>
やっぱ…チーム組まねーとダメか?(学院では皆チームを組んで行動しているが当の本人はチームでの生活に馴染めず独りで居た方が良いと考えているが相手の顔を見て『オレと同等の実力を持つヤツなんて居るのか?』と尋ね)
怜>
そうそう。半端な覚悟より、何もかも受け入れる気概がねーとな(相手の変化を感じて笑みを浮かべながらそう言うと相手が気に入ったのか『オレも出来る限りは協力してやるからよ』と告げ)
>瑠璃
ぬ…!(そのまま脇腹で攻撃を喰らい、脇腹に刺さるであろう瑠璃の腕を掴もうと。同時にきり、と刀から音がするほど力を込めて押そうと。悪鬼の形相で相手方が片手のみが自由だと思い)
>冷
そうなのですか…。つまり、生まれたて…では冷さんにとって私が最初の友達ということですね!(などと突拍子も無いことを言い。)
>冬華
…あと数体といったところか…!(切り払うだけでなく、飛び上がって襲いかかる妖怪を、べつの妖怪を踏み台にして飛び上がり突く。踏まれた妖怪は踏まれた衝撃で頭部を潰され)
>炎叢 冬華
それがこの学院での決まりよ。何でも一人で出来るなんて思っているならあの人を超えるなんて夢のまた夢の話ね。
(相手が他の人と馴染めていないことは見ていてわかっていたがあえて突き放す形で厳しい声色で上記を述べると「…それは自分の目で確かめなさい。」と厳しくしなければ相手の為にならないため他人に諭されて気付くのではなく己で気づいた方が相手の為だと言い聞かせて)
>山吹千草
…ふっ、それで童の攻撃を受け止めたつもりか?
(すっかり己の爪に意識をもっていっている相手に己の武器はなにも爪だけではないと含んだような笑みを浮かべると爪で力の押し合いを続けながらもすっかり疎かになっている相手の足元めがけて軽やかな動作で足払いをしかけて)
山吹>
……こんな時に不躾で悪りーんだが…コンビとしては有りなんじゃね?(相手の行動を邪魔せずに自分も戦える。そんな事を思いつつもある疑問が浮かびそれを相手にぶつけてみて)
瑠璃>
……さて、誰か居るだろうか(それもそうかと思いつつ腕を組んで考えに耽り始め学院で自分を知っている人を頭の中でリストアップし『うーん、あいつ……でもないしな……後は』と一人でチームメイトをどうするか考え)
>炎叢 冬華
…だから、そういう所が駄目なのよ。
(確かに自分の目で確かめるようにといったが何でも自分ひとりで解決しようとしている相手にまるで昔の己を見ているようだと思いながらさりげなく手助けする形で上記を述べつつ「なにも己の力量と同じ人と組むことはないのよ?相性がいいとか気が合うとかそういう感じで考えればいいわ。」と腕を組みながら考えている相手に助言するような言葉を投げかけて)
>147
…はい
(姿は一瞬で元に戻り相手からの助言に素直に頷き。己の一瞬の容姿の変化に気が付かなかったらしく何故か大事な人の名を呼ぶ相手に「…先生?俺は“冷”っすよ…」、と笑いかけ)
>148
…そう、だよな…
(相手の言葉にそう呟いては己に協力する、という相手に「…あぁ、ありがとう…。とても助かる…」、と述べ)
>150
と、友達か…
…あぁ、そうだな!
(突拍子のないことを言う相手に苦笑しつつ上記を述べ笑みを浮かべては「…それじゃあ改めて…友達として、よろしくな千草!」、と述べ)
>瑠璃
グウッ!(脚払いを喰らい、よろけるが、左手で地面に着地し爪を受け止めている刀を自身の動きと連動させて回転させ立ち上がろうと)
>冬華
…良い…判断かと…思われます…ッ!(上手く連携を取ってくれる相手であり、背中を任せれると思って発言し)
>冷
はい…!改めてよろしくお願いします!冷さん!
(苦笑され、つられて苦笑する。そして相手のことばを聞いてから微笑んで上記のことを述べて)
>冷君
!そ、そうね。ごめんなさい…。
(あまりも一瞬過ぎたので己の見間違いかとも思ったが相手の言葉に苦笑交じりの表情で一言謝って)
>山吹千草
…遅い。
(よろけた瞬間を見計らって足払いした勢いのまま相手を押し倒しながら相手の反撃より先に空いている方の爪をまるで何時でも殺せると言わんばかりに刀の切っ先を突きつけるように爪先を相手の首筋へと突きつけようとして)
>瑠璃
…ただでは死なん。(押し倒され顔を迫り来る爪の方へと頷くことで下げては爪を噛み砕こうと、同時に倒れた体制で相手の脇腹に向かって横に片足で蹴りを入れようと)
>山吹千草
…そうこなくてはな…。
(止めと言わんばかりに爪先を相手に突き付けようとしたが逆に噛み砕かれたあげく己の脇腹に向かって蹴り上げられた足が見事に決まり若干吹き飛ばされて袂に入っていた鎖に通した二つの鉄扇と黒い鎌と白い日本刀のキーホルダーが零れ落ちそれに気づかぬまま脇腹をおさえながら久々の戦いに感染したとはいえ妖怪としての血が騒ぎニヤリと楽し気な様子で口元に弧を描きつつ体勢を立て直そうと砕かれていない方の爪を軸にして動こうとして)
山吹>
決まりだな。ならとっとと片付けようぜ!(今まで一匹狼だったがどんな心境の変化か背中を任せられる人物と出会い内心は嬉しそうにし)
怜>
ああ。一緒に行動してれば記憶に関する事が見つかるかも知れねー(つまりは自分が結成しようとしているチームへの誘いとも取れる発言をし『これからは友達だ』と告げ)
瑠璃>
なら一人だけ見つけたぜ(ニヤリと笑みを浮かべながらチーム結成に向けて動き出し今までここを動かなかったが初めて腰を上げ動き出し)
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