主 2017-06-15 11:05:15 ID:59bb33a7e |
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>冬華
あの人…?(その言葉には敬意のようなものを感じた。ぶっきらぼうな言葉使いからその中で暖かなしかし神聖さを感じて問いかける。『そう…ですか…。』戦で親を失ったのだろうか…それとも…と考えつつ少し申し訳なさそうな顔をして。)
>山吹千草
(相手と別れて職員室で仕事をしていたが放課後の見回りの時間となり職員室から出て残っている生徒はいないか確認するように校内を歩き始めて)
>炎叢 冬華
人に優しいというか迷惑を掛けたくないという思いから本音を隠していたからそこを見抜かれてね。
(意外そうな顔に相手に過去の自分のありかたをそれが悪いという訳ではないが周りに頼らなすぎたところがあったためあっさりとした様子で語って)
(/勇人も火垂と一緒に居たいと思っていたんですが火垂の思いを大事にする形で普通の子として生きることを選んだんですよ。その勇人の思いを瑠璃たちは受け入れごく普通の家族として暮らしているというわけです。)
>94
…俺は…冷だ
(相手に名前を尋ねられては素直に名乗り「…お前は?」、と此方も相手の名を尋ね)
>95
(背後から聞こえてきた誰かの声に振り向いては少し目をつり上げ怖そうな表情を浮かべて無言で相手を見)
>96
…先生は…どうして此処に…?
(暫くの間沈黙の時が流れ。気まずくなった己は何故屋上に来たのか、と素直に問い掛け)
>冷
冷…
あぁ、申し遅れました。
私は山吹 千草と申します。よろしくお願いします。冷さん(相手の名乗りを聞いておきながら自分は名乗っていなかったことを謝り、名乗る。そして片手を冷に差し出して)
山吹>
お前は知らないのか?(確かにそれを知ったらどうなるかなんて想像に難くなく『前の戦争を終わらせた英雄』と一言告げれば反応を見つつ『オレが小さい頃に病で両親共に亡くなったからな』と告げ)
瑠璃>
あー、あの子は時折そういう仕草見せるからなぁ(自分も経験があるから言える事で『見抜かれた時は正直ビビった』と苦笑いを浮かべながら思い出し今も平和に暮らしてるんだろうなと空を見上げ)
(/あちらでもプロフで書いてますが…自分とは違う世界で生きてて欲しいと当人は言ってますから。備考欄の最後にその辺りに関して書いてあります。一見突き放すように見えますが火垂の優しさも見えます
>冷君
…ここから見る景色が好きなの。冷君はどうして此処に?
(問いかけられた質問にまさか相手を追ってきたなどと言えるはずもなく無理のない答えで返事をし)
怜>
……そう怖えー顔すんな。一応は頼まれてるんでな(両手を上げ何もやらない事を見せ『オレは炎叢 冬華だ。よろしくな』と告げれば背後に櫂斗の影が薄くではあるが見え敵意は全く無く)
>炎叢 冬華
ええ、今思うと私も周りに頼らなすぎたと思っているわ。
(本心を見抜かれたからこそその殻を破る形で火垂となかよくなりそれがきっかけで己も羅刹の子供を引き取りたいと思う様になったことをしみじみとした表情で述べて)
(/一応あっちのトピでの火垂ちゃんのプロフを確認しましたが彼女らしい優しさだなとほっこりしました。)
瑠璃>
今でこそ羅刹の子供達は平和に暮らしてる(戦争が終わり羅刹の子供達は皆世界に散り平和に暮らし始めている。皮肉な事に戦争があったからで、もし、戦いが無ければ子供達は一生隠れて暮らしただろうと思い)
(/それでも、記憶は何故か抜けていると。その辺りは追い追い
>冬華
『蒼紅の英雄』…櫂斗殿…(昔を思い出したかのように、父親から聞いていた、そして伝説として語り継がれている男を想像して『病で…両親を…。』反芻して『父からその名を聞いております…そうか、あなたの育ての親なのですね』と今までの話の流れでそう推測して)
山吹>
へぇ、そんな風に呼ばれてんだ。あの人は英雄扱いされんの嫌なのに(あの人は英雄になる為に戦った訳では無く、ただ、自分の宿命に決着を付けるべくして戦ったと聞いており『流行病で医者も手の施しようがなかった。天涯孤独の身で拾ってくれたのがあの人だ』と告げ)
>冬華
確かに、言われた方はたまったものではありませんものね。英雄の話は流石に父が話したものではませんのでご安心を。気分を害してしまってすみません(とくすりと笑いそして表情を無にして申し訳なさそうに謝罪する『なるほど…憧れているのですか?その方を』)
>105
…よろしく
(名乗った相手に一言述べると相手は片手を差し出してきて。相手の顔と手を交互に見ては首を傾げつつ此方も手を差し出し)
>107
…俺も、この景色が好きで…
(相手の答えを聞き逆に聞き返されれば景色を見つめたまま上記を述べ少し頬を緩ませ)
>108
…俺は…冷だ…
…よろしく
(頼まれている、という言葉に首を傾げつつ相手が名乗ったのを見ては警戒はしつつも少し表情を緩め此方も名乗り。その時ふと相手の背後から何かを感じ目を細め)
山吹>
……(いきなり草の茂みから妖怪一体が出現し冬華に襲い掛かるが来る瞬間に踵落としを繰り出し『蒼緋…不知…黒風』とポツリ呟くと手を地面に付けたまま後ろ回し蹴りで蹴り飛ばし『憧れと同時に越えるべき人だ』と告げ)
怜>
今言った事はその内分かる(確かに面影は聞いていた通りではあるが肝心の記憶が無いのは仕方なしと考え『何かいたか?』と後ろを振り返り何もいない事に肩を竦め)
>冷
はい、よろしくお願いします!(首を傾げた相手の顔を見て、きょとんとするが、合点がいったかのようににっこりと満面の笑みで握手をするために相手の手を握ろうと)
>冬華
…!(妖怪が草の茂みから飛び出したのを見てしまった!という表情をし、相手が妖怪の気配に気づいて無駄のない基礎を固めてきた人間の、洗練された蹴りを放つのを見てほっとする。『憧れであり、超えるもの…父とはそういうものなのですね』そういいつつ追撃の妖怪が草から飛び出てきたのを察知し、小刀で妖怪の首を斬り払い)
>116
…そうか…
それならいいが…
(相手の言葉に少々納得していなさそうな返事をし顔を背け。相手が後ろを振り返り確認する姿を見ては「…いや、悪い。気のせいだったらしい…」、と述べ)
>117
よ、よろしく…
(満面の笑みを此方に向けて此方の手を握り握手をしてきた相手に目を丸くし。握手というものを知らなかった自分にとっては初めて握手をしたわけで上記を呟いては自分も徐々に手に力を入れ相手の手を握ろうとし)
>山吹千草
(他の生徒は居ないようでしんと静まり返った廊下をこつこつと足音を鳴らしながら歩いていると他の気配を感じ取りいつでも武器を展開できるように鎖に通した二つの鉄扇の内一つを外し手の中に収めながら警戒しつつ歩み止めずにいて)
>炎叢 冬華
ええ。あの戦いがあったからこそ羅刹の子供達は今みたいに平和に暮らしていると考えるとあの戦いの意味がちゃんとあったんだと理解できるわ。
(数多の尊い命の犠牲はあったもののあの戦争によって得られたものがこうして実を結んでいると無駄にならなくてよかったと心底ほっとしていて)
>冷君
…本当に、あの人そっくり…。
(景色を見たまま頬を少し緩ませる相手をちらりと眺めると己の記憶の中に居る面影と相手の姿とダブり相手の見ているが相手を重ねて誰かをみているようなそんな表情でぽつりと呟き)
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