主 2017-06-15 11:05:15 ID:59bb33a7e |
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山吹>
ま、表の歴史ではな。学院が夏休みになったら一緒に聞きに行こうぜ。蒼紅の英雄に(後発の災禍祓いにはその名は人類を裏切った逆賊として語り継がれており、裏の歴史…つまり語られる事のない歴史を自分は教えてもらっているから落ち着いており一緒にその真実を知りに行こうと誘い)
瑠璃>
澪梛:姉貴はいーよなぁ!友達やセンセー恵まれてよー!(怒りの眼に浮かぶのは明らかな殺意。冬華の才能を妬み殺す事が澪梛の最大の目的で達した後は学院を追放されても構わないとも取れ)
>冬華
ええ…喜んで…(相手は冷静だ。何か知っているのかもしれない…そう思案して、夏休みに真相を知るためにその言葉に応じて)
>197
まあ、まだ上手く使いこなせてはいないけどな…
(『頼もしい』、と言う相手に上記を述べ相手が見せてくれたもの見ては「…刀のキーホルダー…?それも、2つ…」、と少し首を傾げ)
>199
…西条…瑠璃…?
(ふと我に帰っては暫くしていきなり相手のフルネームを呟きゆっくりと相手の方に視線を向け)
山吹>
決まりだな(まだ相手は知らない。あの最後の戦いの時に告げられた真実を。それを聞いたらどんな顔をするだろうかと考えながらまた夏休みには逢えると思えば笑みが込み上げるがとある気配を感じると笑みが一瞬で消え失せ)
>山吹千草
…うん。正解。たとえそれが知り合いでも親しくしている人でも敵になったら容赦をしては駄目よ。
(刃物のように鋭い眼光で言われた言葉に嘘偽りはないとじっと瞳や表情を見たのち若い頃の甘さはなくなっているためそう相手に告げて)
>炎叢 冬華
…うーん。私は誰かの味方というわけじゃなくて生徒皆の味方だからねぇ。
(いっそ清々しいまでの殺意をこもった瞳の澪梛に対して特性の生徒を贔屓することなく接するようにと心掛けているため皆の味方だと述べて)
>冷君
な、何?急に私の名前をフルネームで…。
(茫然と立っていた相手が急に己の名前を呟いたためますます怪訝そうな表情を浮かべながら次の相手の言葉を待つように口をつぐんで)
瑠璃>
…センセー、コイツには何を言ってもムダだぜ。オレを殺す事しか考えてねー(言葉での説得が無理ならばと思い『そのナイフを一度でもオレに刺せたらテメーの勝ち。拳が入ればオレの勝ち。一回勝負だ』と告げると凄まじい霊力を放出し相手を見て一切の手出し無用と目線で送り)
>炎叢 冬華
はいはい。お邪魔にならないように離れているわ。
(目線で送られた思いを汲む形で相手達邪魔にならないように離れながら上記を述べて)
瑠璃>
……澪梛、オレにはまだやんなきゃなんねー事があんだよ。この一回でオレが勝ったなら…俺のチームに入ってもらう(その前に心臓にナイフを刺してやると言わんばかりにあちこち眼に見えない速度で飛び回り、一方冬華は眼を閉じ集中し『蒼緋…雲龍』と小さく呟き澪梛はそこだと叫び冬華は眼を見開きナイフと拳が交差した瞬間に時が止まったように感じ)
瑠璃>
……(冬華の拳が見事に澪梛の腹部に当たりナイフは頬を掠め少し血が流れるが『オレの…勝ちだ!』とそのまま地面に落とし澪梛は仰向け血を吐いて倒れ)
>冷
こっちが刀で、刀より小さい方は小刀です。
小刀はお母様から賜りました(冷の問いかけに少し懐かしむように小刀の方を見て。余計な事に口を滑らせながら答える)
>冬華
はい!(とこれから先の真実を知るために。今は明るく返事をしようと微笑んで。『…』気配を感じる…煮えたぎるような…。微笑みから、わずかに冬華に続くように表情を消し、小刀を構え)
>瑠璃
はい…心得ました(歴戦の兵である先生の言葉には甘さが含まれていない。戦いの中で甘さを削った者の言葉には重みが乗っていて。瑠璃の言葉を受け止めるために目つき鋭さを消して頷いて)
山吹>
あいつ……獲物を狙ってるハンターだ(勿論獲物とは自分の事を指しいつ来ても良いようにナイフを握り全神経を研ぎ澄まし『独自に鍛えた暗殺術だ。どっから来るか分かんねーぞ』と告げ草木や空気の微妙な変化にも気を配り)
>炎叢 冬華
…保健室に運んだ方が良いわ。
(勝負を見届けてから二人の傍に近寄ると仰向けに倒れている澪梛を心配そうに眺めながらすぐに手当てをして安静な場所で休ませるべきだと告げて)
>山吹千草
…っと、特別授業はここまで。怪我はない?
(己の言葉を受け止めるように頷く相手に満足そうな表情をしながら小さく頷くとふっと先程の表情から一変しいつもの表情を浮かべながら心配そうな声色で相手を見やり)
瑠璃>
…全く、世話の焼ける妹だ(さっきまで殺意があったのに倒れた瞬間に眼が元に戻り悪態を吐きながらも澪梛をおぶさり保健室に連れて行きベッドに寝かせ『ま、センセーに向かわないで良かった。本気出せばオレらなど簡単に捩じ伏せられるだろ?』と相手の内にある力を見抜いた発言をし)
>炎叢 冬華
…まぁね。まだまだ若い者には負けないわよ?
(相手についていくように保健室へと向かえば己の内なる力を見抜いているような発言に対して謙遜することなく認めるようにニヤリと不敵な表情で微笑んで見せて)
瑠璃>
眼が覚めたら何て言おう…わだかまり抱いたまんま今に至るからなぁ(姉は才能があって自分にはその才能が無いと思い込んでいてあの人からも冬華の才能に劣等感を抱けば身が滅びると忠告されてる筈なのにと溜め息混じりで呟き自分は姉として何かしてやれたかなと思い)
>炎叢 冬華
あの様子じゃ言葉での説得は無理ね。さっきのように互いに真剣勝負をしてみたら?
(拳で語り合うという訳ではないがまるで耳を貸さないと言わんばかりの様子だっためどうしたものかと考えた末小土馬が届かないならば直接的に訴えかけるしかないと思い至ったのか一つの提案をし)
瑠璃>
マジの勝負ともなれば…オレも『あの手』を使わない訳には行かねー(本気の真剣勝負ならお互いの全開を出すしか無く、ともなれば自分の奥の手を使わず説得出来るとは考え難く『あの人が見たら何て言うかな』と自虐的な笑みを浮かべるが最早それしか考えられず)
>炎叢 冬華
これは貴方達の問題。私にできるのはこういう助言くらいよ。
(第三者が下手に首を突っ込んでいい問題ではないため必要以上の干渉をしないように一歩線を引いた状態で傍観者のような態度を取りつつ「家族、なんでしょう?生きているならわだかまりなんてなくすべきよ。…中にはわだかりをかかえたまま永遠の別れをした人たちだっているんだから。」と家族を失ったものとして重みのある言葉を述べて)
瑠璃>
……オレもコイツも馬鹿で不器用だ。わだかまりを無くすには、戦うしかねーな(相手の助言は必要以上にズッシリ来たのか今まで逃げてばかりな自分が情けなく思え『センセー、眼が覚めたら伝えてくれ。今夜。ケリを付けようって』と言うと保健室を後にし)
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