主 2017-06-15 11:05:15 ID:59bb33a7e |
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>山吹 千草
ふふ、その気持ちだけで充分よ。その代わり何か困ったことがあったらいつでも言ってね?
(微笑みながら言われた言葉にやんわりと断りを述べつつ逆に生徒のことをいつでも考えいるような発言をして)
>瑠璃
…はい!心得ておきます!
(と黒板消しを動かすことを一旦止めて)
そういえば、次の戦闘訓練はいつでしたっけ…?
(と聞かなければならないことを聞き)
>炎叢 冬華
噂通りの戦いぶりね。喧嘩をするのは自由だけれどやりすぎないようにね?
(喧嘩が終わったのを見計らって物陰から出て相手の元へ歩み寄ると規則やマナーを重視する頭の固い他の教員と違い生徒の自主性を重視しているのか説教等は一切せず相手の戦いを褒めて)
>山吹 千草
戦闘訓練は明日よ。訓練といえど油断せず励むことね。
(戦闘の際の油断は死を招くこともあるためいつもより真面目な表情で述べて)
>瑠璃
明日ですね!心得ました。油断大敵ということでしょうか。(僅かに回想しつつ、懐からメモを取り出してサラサラと書き出し。より真面目な表情へと変わった瑠璃を見て)
あと、フォーマンセルの件ですが、私が組む人で判明している方って…いますか?(出席名簿をちらっと見ながら)
>山吹 千草
その通りよ。戦場では僅かな油断や隙が死を招くわ。…私も死んでいった同胞を何人も見てきたから。
(真面目な表情で語っていたがふっと過去を振り返るようにどこか憂いを含んだ表情で語るがすぐに何時もの表情に戻して「その件に関しては他の先生と検討中だから決まり次第伝えるわ」とフォーマンセルのことについて問われれば己の一存で言える段階ではないため曖昧に言葉を濁して)
千草>
どうなっても知らねーぞ(相手は成績も優秀でこんな問題児な自分に物怖じせずに向き合ってくれる人もそうそうなく。リスクを提示してもこの度胸、好奇心かはたまた勘違いかは分からないが呆れ気味に上記言うとまた樹に寄り掛かるように座り)
瑠璃>
蹴り技の基本はあの人に習った。最も…そうでなくてもあの人は強えー。オレなぞ足元にも及ばねー(てっきり説教かと思いきや戦い方を褒められた事に素直に受け止めるがこの戦い方を教えてもらった人は自分の倍以上の強さを持ってると説明し『だからオレは決めた。あの人と同じ災禍祓いになる』と付け足し)
>冬華
では、お言葉に甘えて。
(己のような昼行灯に対しても大らかな…鷹揚な人だ。相手は学院の一匹狼…手負いではなく群れを好まなく強いと言う意味でのであろう、人を拒絶するかと思いきやそこにいることをよしとしたのか。相手は何日か前に不良たちから場所を獲得したのにもかかわらず、共有することを許可した。
自己の意志で必要か否かを取捨選択できる人間力
のある人が、なぜ自身のような腰抜けに…
そう思ってごろんと木陰の芝生の上で寝っころがり。)
>瑠璃
はい…心得ます(笑みを潜めて戦場で死んでいった同胞についての言葉を頭で反芻しつつ)
了解しました!(とフォーマンセルについては一教員が決めるのではなく教員達で決めるのだなと考え、微笑みをまた浮かべ)
>炎叢 冬華
へぇ。炎叢さんにとっては師匠みたいな存在なのね。
(相手の言葉を他の教員とは違いきちんと聞く姿勢をとるようにし聞き手に回り「目標を持つのは良い事よ。私もいつかこの人のようになりたいって憧れていた人がいたもの。」と災禍払いの時に憧れていた人を思い浮かべながら述べて)
>山吹 千草
生徒同士の相性等いろんな面を考えて決めなくちゃならないからね、とても一教員が決めれることではないわ。
(と昔の自分なら考えもしなかった今の生活に人生とはつくづくわからないものだと考えつつ先程の己の言葉に付け足す様に述べて「じゃあ、私は職員室に戻らないといけないから。」と教室内の壁掛け時計にしせんをやると授業に使っていた道具を持ったまま今度こそ教室を出ようとして)
>山吹 千草
ん?どうしたの?
(教室を出ようとしたが相手の目がライトに照らし出されたように光って見えたため一旦歩みを止め顔だけを相手に向けると怪訝そうな表情で問いかけて)
>瑠璃
いいえ?私のことよりも、職員室へ戻ったほうが良いかと…。(静かな湖畔のように笑いつつも応答する。先生が『アレ』じゃなければいいのだが…などと思いつつ。)
>山吹 千草
…?ならいいけれど…。
(妙に観察眼が鋭い所がある相手にあまり隠し事は出来ないと思いながら顔の向きを元に戻すと相手に別れを告げると教室を出て職員室に向かって歩き出して)
山吹>
一つだけ聞いていーか?お前…オレが怖くねーのか?(学舎の中を一度歩いてみたが他の生徒の白い目線が気になりひそひそと小声で自分に対しての恐怖を流布し挙句の果てには避けて通る。故に自分は他人を恐怖に陥れているだけだと思いこうして学舎裏に屯しており、相手も実はそうではないかと思い尋ね)
瑠璃>
……オレに蹴りを教えてくれたのは、翼刃と呼ばれる武器を使い。災禍祓い最強と謳われたあの人だ(自分がまだ小さい頃、護身程度に教えてもらい以降はほぼ独学でこの蹴り技を磨いてきた。それを教えた災禍祓いが今は自分の憧れであり越えるべき者だと相手に説明し)
>冬華
怖い…ですか。…全ての人が怖いですよ。無差別に襲いかかる人が一番怖いのですが…あなたはそうでは無いでしょう?
(回りくどい言い方になってしまったが、避けないよと伝えようと。)
山吹>
……こんな眼をしてもか?(片眼だけ蒼白になり瞳孔の形が縦の猫目になり相手を見れば『これがあるからオレは避けられてる』と告げれば相手も周りと同じ事を思うだろうかと考え)
>冬華
綺麗だ…(蒼くて白く、まるで猫の瞳孔のようになった冬華の瞳に感嘆の声を上げる。『いったい、どうしてこんなに綺麗な瞳になるんです?』と瞳に興味を沸かせて)
山吹>
……う、うるせー(この眼を見れば大抵の人物は逃げ出すのだが、怖くないのかそれとも侵さない性格なのか分からないが綺麗と言われ素直になれず『さあな。オレにも分からねー』とぶっきらぼうな返事をし)
>炎叢 冬華
翼刃、懐かしい言葉ね…。
(相手が語ったある人の検討は己も間近で見てきたためその頃を懐かしむように目を薄く伏せおそらく相手の憧れの人というのは己の思い描いている人と同一人物だろうと説明に相槌を打つながら思いつつそっと鎖に通した二つの小さな鉄扇と同じように通された死神の鎌を彷彿とさせる小さな黒い鎌と白い小さな日本刀のキーホルダーに触れて)
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