パラレルワールド

>ｻﾞｯｸ

金はどうだろうな･･･そこまで詳しく無いけど私は欲しく無い 食べなくても行けるぞ
(身の内に対して詳しく知らなくｴﾙﾌ族でもまだ若い年齢になる事からか寒さ暑さ感じない為に食欲も同じ位無いに等しく此方に向いてる瞳に喋って「人間の子供で合ってるか」早く会えると良いは会えない前提でそれはせず)

>ザック

勿論本物に決まっているさ。おっと伏せてろ、お出ましらしい
(得意の得意顔で女房と愛人を抜き銃口に唇寄せ。結局服の素材に綿が含まれているかもしれない程度しか確認出来なかったものの、難しい年頃の子どもを放置するような非情者でもない為に今後の行動を思案「…父さんと母さんはどうした？」両親の気配は感じられないが念の為質問。ふと草木の向こうに唸り声を知ると自分の腕に少年を引き込みトリガーに指をかけ。「丁度視界に入ったからな。行こうぜ、此処に居ても何も無い」叩かれて喉で笑い立ち上がり)

>オーウェン

どっちにしろあんたが女でも無理だ。惚れるのはあんたの勝手でもな
(首に巻いたスカーフの結び目を正し下からちら見しつつ鼻で右から左に聞き流して。有り得ない冗談を加え背後の物音を一瞥。既に一度人生に終止符を打った身で今更死への恐怖も無い、爆破した時の衝撃は身体が記憶しているが。「そういえばドッペルゲンガーに会うと死ぬらしい。あんたヤバいぞ？」此処で名前を訊いていなかった点を思い出したのか動きがストップ。「俺に嫌味を言ってるつもりか？そんな程度じゃ通じないね」ピースメーカーに見入る姿で満足して珍しくも軽く差し出し)

>レゴラス

あんたが俺をその矢で貫くってなら受けて立つぜ。
(相手が背負う矢筒に視線向け、先住民で同じく弓使いが居たと口には出さずに思い出すばかり。「ああ、好きなように呼べ。レゴラスに賭博が理解出来るか先ず其処からだな」散々インチキの為に使ってきたトランプを取り出し扇状に並べ掲げ。出会い頭に唐突な妖しいムードを作り出した発想が兎に角ツボに入り「なんだ俺に惚れたのか？あんたはアレか、男色家ってヤツだろ」そんなこんなで辿り着いた水辺に口笛鳴らし)

>ｼﾞｮｼﾞｭ

此はその為に使う物じゃない今生きてるだけでも嬉しく思うんだな
(使い道を選ぶ訳でも無く何かと度のｽﾞﾚた発言を続けると敵に対して冷酷なのは何処から継いだのか分からず相手を敵と認識してるなら会った時に攻撃か何かしら出てるそうなり並べられていくﾄﾗﾝﾌﾟに模様の入ってるのを何枚か目にし言ってたｷﾞｬﾝﾌﾞﾗｰと重ねてもﾋﾟﾝとくる節は無く「何かを賭けるのか･･･何も無いな私が買ったらﾄﾗﾝﾌﾟを貰うぞ」手土産に最適がどうか知らず「無い止めろ 風俗じゃないﾏｲﾍﾟｰｽなだけだ」冷えた水を数滴掬うと相手が居る方向に向かって振っており)

>レゴラス

まるでその気になればいつでも殺せると言いたげだな。そうかい、それも悪くはないね
(本心では警戒されているかもしれないしされていない可能性もある。然し恐怖よりも矢が刺さる痛みへの興味が勝り戯けて肩竦め。「まあ待て。俺が勝った場合の報酬が無きゃフェアじゃない。…火を貸せ、煙草を吸う為のな」無論イカサマ無しで勝負しよう等とは思っておらず前歯で下唇噛んだ悪戯な表情。マイペースなのは納得「偶然にも俺もマイペースなタチでね。おっとおいレゴラス、真剣勝負したいならシャツを脱げよ」水飛沫で湿ったチョッキ及び腰回りの品々を慎重に岩に乗せ)

>>ザック

食べなくても死なないってことかよ、最高だな
(人間の感覚では考えられないその体質に驚いたように瞬きを零し。「味覚はあるのか？」なんと便利な身体なのだろうと思うと同時に、もしも味覚が無いのならばさぞかし退屈だろうとも考え。「そ、普通の人間だよ」


>>ファラデー


気づいたら此処に居たんだ、父さんと母さんの事は知らない。
(この年頃は誰しもが親と距離を作るもの、それも離婚調停中の両親となれば自然と溝が出来てしまっており。親よりも身近に感じている弟のことを思い出してはアイツは無事だろうかと不安気な表情に。「..熊って、嘘だろ」唸る声と共に表れた大きな体格の猛獣を前に零れ落ちるように上記を述べ。恐竜という熊よりも大きなものを前にした事があるが、身近に迫った猛獣相手にはやはり恐怖がこみ上げてきて相手の服を無意識に強く握り

>ザック

…そうか。一つだけ確かな事がある、俺があんたに降り掛かる災難から護ってやるってのはな
(口振りから両親の不穏な空気を読み取れない程愚かではなく、不安を隠せない表情に向かって今出来る己なりの気遣いとは少しでも恐れを感じさせない関係の構築だと落ち着いた声音で告げ。ライフルなら兎も角拳銃で大型の肉食動物を倒せるか、仮に弾が体内に入ったとしても完全に動きを封じ込めないと計算「彼奴を一発で仕留めるのは無理でもビビらせるのは出来る。目を瞑ってろ」合図と共に巨大の頭足元問わず弾を降らせ同時に少年を抱えたまま後ろ向きに移動)

>>ファラデー


はは、それは女に言うセリフだろ
(こちらを気遣って発せられた相手の言葉に暫く驚いて瞬きを繰り返すが、次の瞬間破顔させて笑みを浮かべ。まるで映画のワンシーンのように決まっている相手に対して礼も言えずに揶揄いの言葉しか出てこない自分のなんと情けないことか。「うｯわ、やっぱ結構響くもんだな」相手の意図を察して咄嗟に目を瞑り耳を塞ぐが至近距離の銃声はキーンと頭の中に木霊して、極度の緊張状態から場に合わない乾いた笑いを浮かべ。撃たれた事で怯んだのか後ろ足を引き摺り乍茂みの中へと帰っていった熊の姿に肩の力を抜き

>ザック

おっと失礼。一応紳士的な交渉も出来るんでね
(ハットを引っさげあみだに被り視界を広げ、朗らかな笑顔に対して戯けた台詞とキメのウインクを返し。根拠は無い、ただ話に聞いた自分と同じ顔をしているという人物も同じく少年を守るであろうとまるで容姿で定められた運命でもありそうな何かが過ぎり。一丁上がりで二丁を腰に収め腕から少年を解放、暫くは鋭い目を木立の向こうに投げたまま。「興奮しただろ？俺の腕前が最高で」顔を戻しもっと安全な場所に誘導しようと親指で背後を示し)

>ｼﾞｮｼﾞｭ

･･･死にたいのかまさかな
(相手の行う言動からして想定外に何処と無く自信のある態度も良く似た人物を思い出しておりﾄﾗﾝﾌﾟ1枚1枚見て行くにしても時間だけが進んでいくばかりかと見た事が無かった物に確かにはしゃぎたくなる感覚があって出された内容に対して「さっき捨てたのは煙草なんだな 火は何で付けた物でも良いよな」先程捨てた葉巻はとっくに萎びてるんじゃないかと身につけられた数々の衣服は今まで会った事が無く其方を凝視してたが突き付けられた課題に「似た者同士は喧嘩ばかりするんだ･･･何で脱ぐんだ?」掬い上げる手を止め)



>ｻﾞｯｸ

>>285は宛先は私で合ってるか?下に書くけど間違ってたら悪い
それで合ってるぞ食べる時もあるか
(最近食べたのは何時か思い出してみるも分からず止めて次に出された問に対しては一旦口を閉ざし数秒後「無かったかも知れない」相手の身につける衣服はｼﾝﾌﾟﾙでｽｯｷﾘした印象「それなら食べ物必要になるか･･･」)

>レゴラス

Huh？死ぬ気で生きるの間違いだろ
(態と目を丸く軽く鼻の下伸ばしたすっとぼけの顔。カード遊びの基本編もどうやら知らなさそうな様子に片口角引き上げ「三人以上じゃなきゃ本当は意味がない。座れよ、一番手軽な遊びを教えてやる」一枚ババを引き抜き口に咥え、残りをさっと混ぜ合わせ半数を伏せて手渡し。葉巻を馬鹿正直に一本所持している訳も無く意味深に目尻の皺増やして。「あんたと喧嘩したらどっちかがこの世からおさらばしちまいそうだ。服を着たまま川に入る趣味は俺にはないんでね」早速せせらぎに足を踏み入れ頭から被り)

遅くなってすまない。　

>>ザック

水があれば何とかなる。それにほら、寝たら別の場所に飛ぶかもしれないぞ
(サバイバル慣れした己と異なり町で暮らす彼にとっては過酷な生活になる事が予想され、せめて心だけでもリラックスさせようと前向きな冗談で場を和ませ。自分達の話し声以外に何かの音を捉えたような、人差し指立て静かにとのジェスチャー「こっちに川がありそうだ」耳を澄ませ水音がする方へ足を向け)


>>レゴラス

痛くない？鈍感なのか、痛みを感じる機能がないのか…
(見た目は人間でもそうでない相手の痣を触っても痛くないという発言に興味を示し言葉を投げ掛け。過去に餌やりで食べられそうになった人物を知っていて「あぁ、勿論。スタッフを常に募集してる」己の恐竜の調教と言っても命懸けの仕事には肩を竦めて笑うばかりで)


>>ファラデー

煩い、もうこの話題は終りだ
(まるで此方が相手に気があり女に変われたら付き合ってくれと頼んだかの様な流れに思わずイライラと、整えたばかりのスカーフの結び目を乱暴に引っ張りほどいて小さな嫌がらせを。死に対する恐怖心のない相手とは上手くやっていける自信はない「1人見付けただけじゃ死なない」投げ槍な返事、止まる動きに対し首を傾け。銃に誇りを持っていそうな相手から差し出され「触っていいのか？」戸惑い乍も受け取りじっくり観察し)

気にするな、俺も大分日を空けてしまった分際で咎める権利は無い。キャラ口調だと嫌味ったらしいな、悪い。

>オーウェン

フン。あんたに原因があるんじゃない。こんな妙な発想が出てきちまった所為さ
(機嫌を損ねさせてしまった流れにほんの少し眉下げ肩に片手置き。反撃には口笛鳴らし絶妙な笑顔を、崩された結び目をシャツの襟に突っ込み「多分俺とあんたの魂は同じなんだろうよ。他にも居る、生き様や環境は違っても俺達と同じ姿をした連中がな」投げ槍が刺さらないようさり気なく避け「ジョジュ・ファラデー。此れが俺の名前だ」歯を見せにやりと。掌上向きに「マリアがあんたになら触られても良いと言っているんでね」其の様子を見守り)

>>ファラデー

…やりにくいな
(いい加減に見えて何処と無く紳士らしい振舞いをする相手に気まずさを覚え頬を掻き「互いに命懸けで生活してる事に変わりはない」容姿以外にも似た所のある二人は相棒になれる気がする、刺々しい雰囲気はもう止め人懐こい笑顔を浮かべ「宜しく、オーウェン・グレイディだ」遅くなった自己紹介に名乗り上げ片手を差し出し。ライフルの手入れを念入りにすべきと反省「でも早くあんたの所に戻りたいと言ってる」空のガンベルトを指差し愛人を持ち主に返し)

>オーウェン

話そうぜ、折角だあんたの人生について教えてくれ
(両手を腰に周囲をぐるりと見回す目は眩しさで細められ。適当な方角へ歩き出し「ああ、死ぬ為に生きている。死んでも守りたい奴は居るか、女は」鏡合わせの笑顔を返し硬く握り「面白い事になりそうだ、オーウェン」やっと最初の名前呼びが実現。ソウルメイトか自分のどちらかが異世界を抜け出せるのかは不明、瞼伏せ汚れた手を見つめ。「シー…エセルに聞かれたら平手打ちされる。さてと何を目指すかな」正位置に戻し食べ物か寝場所か首振り思案)

>ｼﾞｮｼﾞｭ

死にたい様にしか聞こえないぞ
(言ったのは良いも聞こえが悪く表情が変わったのを目にすると此方側は何処と無く眉間に力入りそのままを述べておりｶｰﾄﾞ遊びごっこなのか何なのか暫くは黙ってたものの落ち葉の上に足を踏み出すと「そうなのか?駆け引きかと思ったけど違うんだろうな」差し出された複数のﾄﾗﾝﾌﾟに興味有って光の当たり加減でも見え方全然全く違うと気づき岩場に置かれた物に片腕出して銃らしき黒い物体躊躇い無く色んな角度に回しだし始め水浴びしてる相手に「死に方は選べないからな 此調子だと激死も有るんじゃないか? 」)



>ｵｰｳｪﾝ

感じないんじゃないか?鼻血出たのはﾑｶついたからな其奴はまだ覚えてるぞ
(過去に種族別と殴り合いになったのを思い出し募集の意味知ってたので「何かの飼育員か何かか」巨大な生物は想像出来て変わらず笑い続ける相手に)

>>ファラデー

やっぱ、おじさんオーウェンにそっくりだな
(相手のキザったらしい笑みはかの恐竜調教師を思い出させ、その言動から似ているのは顔だけでは無いらしいと判断。彼よりも女の扱いに慣れていそうだけれど。「ああ、本当に。最高だよ」嫌味ではなく心から相手に賞賛の意を示し。恐怖か興奮からか僅かに上がる呼吸と共に相手の後へと続いて森の奥へと進み「まるで西部劇のような格好だけど、それは趣味？」まさか相手と自分が元いた場所が違う空間で時代も異なるとは考えもせず、現代にいれば浮いてしまうその格好をつま先から頭の天辺まで見遣り


>>レゴラス

宛名を間違えてたみたい。レゴラス宛であってるよ


つまり、美味しいものを食べても美味しくない？
(味覚が無いという驚きの事実に開いた口が塞がらず。味を感じないとはどんな気持ちなのだろうか、自分達が風邪を引いた時に食べ物が美味しくなくなるような感覚なのだろうかと考えを巡らせ。「 ..悪い、足を引っ張って。」自分が同行する事は相手にとっての利益が感じられず、眉を下げ申し訳なさそうにし


>>オーウェン

なんかそれ、新手のSF映画にありそうだな
(笑みを浮かべながら、一晩で様々な世界へと飛ぶ生活を想像し。相手に言われるがままについていった先には沢が広がっており「オーウェンこれすっげー、冷たいよ」岩場にしゃがみ込んで試しに水の中に手を入れてみれば想像していたよりも水は冷たく。相手の気遣いにより心に余裕が出来たのかケラケラと笑いながら冷たい水を手で掬い、口へと運び

>>ファラデー

俺の人生？あんたに比べたら平凡だろうな
(死の経験もあり西部劇の世界の住民を相手に何を語ろうか腕組み思案、話す事を考え後を着いて歩き「いる。相手が俺をどう思ってるか分からないが」パークで働く白いスーツ姿の元恋人を浮かべ足元に視線を落とし。「此処へ来た理由でも探そう」土の汚れが目立つ汗臭い男同士で握手を交わし友情を深め。彼の妻に聞かれてないか慌てて口元押さえ、打ち解けた次は生活手段の確保「おっと失礼、最低限必要なものは水と寝床だな」指折り必要な物を数え)


>>レゴラス

便利なような、怪我に気付かず危険なような…種族の特徴なのか？ははっ、何かあったんだな
(穏やかな相手がムカツクとは相当な出来事、目を見開き驚きを表し。「頭が良い肉食の恐竜の飼育、俺もそれに携わってる。大きさは人の腰辺りだな」笑いを引っ込め何かの正体を明かし、立ち上がり手でラプトルの大きさを示し)

>>ザック

だとしたら俺達は監督になれるな
(昨夜寝て此処に来たなら今日寝て起きたら別の世界という事も有り得る。水を見付けはしゃぐ相手の隣に腰を下ろし同じように手を入れ「これで暫くは何とかなる。ほら、あそこに魚がいるぞ」冷たく澄み渡る水を口に運び渇いた喉を潤して、彼の顔に笑顔が浮かんだ事に安堵しバシャバシャと水を掬っては戻す動作を繰り返し)

>>オーウェン

一躍有名になって、綺麗な女優と付き合い放題だ
(考える事は元来の女性好きも災いして高校生らしい無謀な事。口角上げながら現在公開している映画のヒロインを思い浮かべ。「捕まえられるかな？」疑問形なのは口だけ、既に水に入るべくズボンの裾を捲し上げており。冷たさに顔を顰め乍も静かに魚に近づき勢いよく水の中に手を突っ込み「..やっぱ、無理だよなあ」水を切っただけの手のひらに残念そうに。

>レゴラス

そう強引に結びつけるなよ、結果俺が死のうが何の支障も無いだろ
(寄せられた眉間目掛けて人差し指をぴたりと当て、ぐりぐりこねくり回し解除を要請。真面目なのか天然なのか境目曖昧なエルフを目の前に腰を下ろし「綺麗なあんたに汚い遊びを強要するのは何か違う気がするってな訳で」自分の手元にあるカードを再び扇状に広げババ抜き開始。他は気にはしないのだが神経過敏の原因がただ一つ、勝手に銃に触られる事を忌み嫌う性質故に鋭く「おい、銃には触るな」触った人間を躊躇無く殺害してしまう悪い癖はどうやら変化なしで)

>ザック

はは、其のオーウェンってのが俺のそっくり人間か
(新しい名前と再度似ているとの評価で少年の瞳の奥にあるその人物の残像を覗く目を作り。本人にもし出くわすならば少年を引き渡した方が賢明だろう、そんな希望は微かなもので歩く足は止めずに前進。「今のは殺さなかった。撃つのは簡単でも撃った後はクる、人間相手ならな」一変して平坦な調子の吐き捨て。「いや、俺が元いた時代は丁度白人が先住民を迫害してアメリカを占領しようとした時代だった。先住民殺しで飯を食う奴も居た」トレードマークのスカーフを外し少年の襟元に巻いてやりヤングカウボーイに任命)

>オーウェン

俺と同じ顔をして平凡な筈が無い。話してみろよ
(体格とライフル所持が語る男性の半生は決して一般的なものではない事位判る、顔だけ振り向き目で促し。帰る場所がある人間を謎の森で失うのは不正解、其の女性の元へ返し互いの胸の内を伝え合わせるべき「本人に直接訊け。男がまごまごするな、良い女を手に入れてこそ男冥利に尽きる。だろ？」理由と言われ益々奇怪な運命を疑うか受け入れるかの瀬戸際に立たされ「ついでに酒の変わりも」冗談でちょろまかし。「寝床ならどうにでもなる、先に水を探すか」空の酒ビンを眺め鼻から息吐き)