なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > ◆本当は怖いグリム童話◆3L/人数制限/再建
語り部 2017-01-22 21:30:23 |
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【国民たちの指名手配書】
「 あ"？何だよ。…やれるだけ、やるしかね〜だろうが 」
「 俺にとってはまあ、過ごしやすい世界だけどよ。どうせなら元の平和な国で…お前と一緒に過ごしてえな 」
名前／ レグレア ( 通称レグ )
役職／ 死神
性別／ ♂
年齢／ 550程 ( 自分でも分からない )
外見／ 背は178cm程度、まあまあの長身故に細身に見られがちだが案外筋肉は付いている方。死神の代名詞の様透き通る程白い肌に真紅の瞳は狐の様に細く鋭く。黒髪は右半分を後ろに掻き上げ固めて居り襟足だけが肩に着く程長い。又同じ方の頬に口の裂け傷を縫ったかの様ペイントが施されて居る。黒のボロボロな布をローブの様に身に纏い左胸の上辺りには瞳と同じ真紅の宝石が飾られた留め金が所々破けたローブを隠す為に留められて居る。物語の悪役めいてそれなりに整った顔の様だが、ペイントや性格が災いしてモテるよりは怖がられる方が多い。
性格／ 戦闘狂、殺人快楽者。口がとても悪い。狂気的な部分が多いが彼曰く｢仕事以外じゃ殺さね〜よ｣と弁えては居る様で特に仲間達は信頼し好いている。死神の性分故自分の情が移った相手や強い相手の死に場面こそ"美しい"と思うがそれが大切な人の場合自身で苦痛に感じる事も。自分の心すら把握出来ない阿呆の子、策を練る等以ての外だがだからこそ時偶無駄に男前。一人称は『俺』、二人称は呼び捨てor『お前』『てめー』等。
得意なこと／ 体術、戦闘、大喰い
苦手なこと／ 敬語、考えること
備考／ 生まれた時点で"なんとなく"存在していたため両親が居らず信頼出来る仲間を家族の様に大切に思う。が、何しろ教育等殆ど受けて居ない為口が悪く大切な仲間に暴言を吐く事も多く自覚すら無い。パーティにも取り敢えず普段着で出向く始末。だが今回限りはそれも役に立った様、ローブを纏って居た故暑くなり身体を冷やす為一旦城の外へと出て徘徊して居た為生き残り、城に帰ってみると其処は惨劇だったと云う次第。グリム兄弟の事を素直に慕って居たために怒りと衝撃も人一倍、何度も彼等の生命を奪おうとするも端に手を掛ける事も出来ず憤慨。それでもこの世界では殺人衝動を抑える必要が無い為、それなりに過ごしやすいとは思って居る様。
能力 ／ 蝋燭と物理、二つの方法で生命を操る事が出来る。物理の条件は自分自身が対象者の生命を削る、つまりダメージを与える事。一定以上の血を流せば致死量に至らずとも対象者は生命を失う。道具が無くても可能だが"血を流す"必要が有る為特化した武器である鎌が最適。蝋燭の条件は蝋燭の炎を対象者が見る事、よって上手くやれば大量に敵を殲滅する事が可能。しかし蝋燭は僅かながら死神自身の寿命から作られて居る様で、使うと酷い頭痛に襲われ一定時間動けなくなる。
持ち物（現在）／ チョコレート( 甘い物が好きなので常備している )
持ち物（予定）／ 死神の蝋燭( 自分の寿命から削って作った。城下町の外れ、生命の蝋燭が灯る洞窟内で見つける )、大鎌( 小人の森、入口付近の自らの家にて残骸となった家の瓦礫の中から発見 )
( /死神のkeepお願いした者です！！色々自分得な設定詰め込みましたので不備等在れば言って下さいませ。能力も童話本家の蝋燭モチーフを取り入れたくてこんな感じになって仕舞いましたが…是非一度お目通しを宜しくお願い致します！ 又、今のところドッペル制限は五人、状況によって増減とさせて頂きたいです。結局台詞のみの提出になりますが初参加故ロルテ必要な用なら回しますので言って下さい… )
（ / 素敵な世界観に惹かれて参りました…！ もし空きがありましたら、「 13番目の息子 」のkeepをお願いしても宜しいでしょうか…？ ）
（/お返事が遅くなりすみませんでした……！）
>>20 アルカ背後様
（/いえいえ、大丈夫ですよ！ ご丁寧にありがとうございます。明日か明後日には始めたいと考えていますので、もうしばらくだけお待ちください。）
>>21様
（/嬉しいお言葉ありがとうございます！
自由枠『白蛇』keep、受理いたしました。 明日15:00までお待ちしております。）
>>22-23 グレーテル背後様
（/お久しぶりでございます……！ あの度は力不足の主で申し訳ございませんでした。勿論keepを受理致します！ できれば１週間以内には再提出してくださいますようお願い致します。また、>>25にヘンゼル様のPfがありますので、そちらもご覧くださいませ。）
>>24様
（/嬉しいお言葉ありがとうございます！
『魔女』keep、受理いたしました。明日18:30までお待ちしております。）
>>25 ヘンゼル背後様
（/プロフ提出ありがとうございます！ 幼さの残る顔立ちと心身の男らしさのギャップがステキな息子様、頼もしいことこの上ありません。
不備などございませんので参加ＯＫです。絡み数変動についても把握いたしました。もう少々お待ちくださいませ！）
>>26 レグレア背後様
（/プロフ提出ありがとうございます！ 妖しい外見に反してとても仲間思いな熱い息子様、ドンピシャにかっこよすぎてたまりません……！
不備などございませんので参加ＯＫです。絡み数変動についても把握いたしました。ロルテについても今は特には大丈夫です、もう少々お待ちくださいませ！）
>>27様
（/嬉しいお言葉ありがとうございます！
『狼』keep、受理いたしました。明日20:30までお待ちしております。）
>>28様
（/嬉しいお言葉ありがとうございます！
『13番目の息子』keep、受理いたしました。明日21:00までお待ちしております。）
▼参加状況（募集枠詳細>>2）
【生き残った、御伽の国の国民たち】
★ヘンゼル（男・18〜22歳）
>>25 ヘンゼル（絡み数不定）
☆グレーテル（女・12〜16歳）
（非募集・グレーテル様参加待ち）
ⓒシンデレラ（女・16〜22歳）
☆白雪姫（女・18〜24歳）
>>7様keep中（-24日00:30）
★赤ずきん(女・12〜16歳）
>>15 アルカ（0/3）
☆狼（雄/男・3〜4歳/26〜33歳）
>>27様keep中（-24日20:30）
ⓖ青髭公(男・24〜28歳)
☆魔女(女・200〜800歳)
>>24様keep中（-24日18:30）
☆13番目の息子（男・16〜22歳）
>>28様keep中（-24日21:00）
★死神（男・400〜600歳）
>>26 レグレア（0/5）
【巻き込まれた、外国の童話の国民たち】
ⓛアラジン（男・16〜22歳）
☆魔神（男・800〜1200歳）
>>8様keep中
ⓝ雪の女王（女・20〜200歳）
ⓞマッチ売りの少女（女・14〜16歳）
ⓟピーター・パン（男・14〜18歳）
ⓠティンカー・ベル（女・10歳〜14歳）
ⓩ自由枠（残り１枠）
☆狼少年
『イソップ童話』より
>>9様keep中（-24日00:30）
☆ハーメルンの笛吹き男
『グリム童話』より
>>14様keep中（-24日02:00）
☆白蛇
『グリム童話』より
>>21様keep中（-24日15:00）
（/不備などありましたら何なりと……！）
【 国民達の指名手配書 】
「 やっぱ数の力は偉大だな。そこら中に居て厄介だ 」
「 おまえがそうしたいんならここに一生居たって良いぞ。…オオカミだって出ないしな 」
名前 ／ ヴォルフ
役職 ／ 狼少年
性別 ／ 男
年齢 ／ 15
外見 ／ 年齢の割には背が低く、幼い子供の風貌をしている。それに加えもっさり白髪にくっきりした赤目という珍しい容姿なので、歩いているだけでも人目に付きやすい。見た目はただの子供だが、蓋を開けるとヤバい。身長は145cmほど。ニワトリに似てる。
元々パーティに出席する予定では無く、腹を膨らませれば帰る手筈だったのでラフな格好をしている。黒のサブリナパンツにゆったりとした白のトップス。裾が広がった黒のロングコートを着ることもあるがもはやコスプレの域に達している。袖は捲らないと結構邪魔。
性格 ／ 幼少からのサバイバル経験と父の教えからか、合理的思考のリアリスト。飄々としつつも竹を割ったよくな言動と外見的理由からよくトラブルを招いている。敵に対して一切の容赦が無い反面、恩人や目上には礼節を尽くすため多少の協調性は持ち合わせている模様。自分で決めたことに筋を通す人間を好む傾向にあるので、一本芯の通った良いやつが周りに少なかったのかもしれない。世話になった者には相応の恩を返そうと働くとても良いニワトリ。
得意なこと ／ 嘘を見抜くこと、喧嘩
苦手なこと ／ 料理、勉強
備考 ／ 悲劇が起きる数分前、賑わう街を縫い歩きながらそろそろ帰ろうかと算段を立てていた頃。笑い声で聴覚が支配されるなか、突如響いてきた巨大な轟音が鼓膜を震わせた。一転して静まり返る街と同化するように城の方を見上げていると、城の方へ駆け出していく者が。城で何かあったのだ、と幾人かが悟り始めると先頭に続くように駆け出していく。城で何かあったのかという心配よりも城で何があったのだという心配の方が強かった自分は背を向け一刻も早く国から出るため門を目指した。その時だ、人の命が消える音を聞いたのは。
＿＿それ以降の記憶は、あまり無い。
遺伝子的な理由でなかなか身長が伸びないのかもしれないが、本人はあまり気にしていない。母は数年後に期待している。
機動力と隠密性が高いため、すぐに参戦しすぐに離脱できる強味がある。
足癖が悪く、戦闘中は足払いを掛けてからのコンボを多用する。トドメを刺すのは右手。その為の右手。
持ち物 ( 現在 ) ／ 対狼用のマチェット ( 切れ味は中々良いが、使い古しているのでその分脆い ) 、指抜きグローブ ( 両手の保護目的で拾った物だが、切れる時は切れる ) 、 笛 ( 本職で必要な物、誘き寄せる時に使える )
( / お待たせしてしまい申し訳ありません！素敵なトピには相応のptを…！と意気込んで書いておりましたらいつの間にかこんな時間に…本当に申し訳ありません！不備等ありましたらご報告お願い致します )
(/「ハーメルンの笛吹き男」のkeepを希望した者です。期限までに間に合いそうにない為、明日の19時30分へ延長してもらえれば大変嬉しいです。どうかよろしくお願いいたします)
( />>21 にてグリム童話の白蛇keepをお願いした者ですっ。大変申しわけありませんが背後の事情によりkeep延長をお願いしたいのですが宜しいでしょうか？忙しくなる為、26日15時まで延長して頂けると助かるのですがご検討のほどお願い致します。 )
【国民たちの指名手配書】
「 この世界を終わらせたりなんかしないわよ。絶対に 」
「 悪役ばかりだったけど、貴方の前ではお姫様なんかにでもなりたいわ…なんてね 」
名前／ ルカ( 本名不明 )
役職／ 魔女( 沢山の童話に出演 )
性別／ 女
年齢／ 見た目20前後、実年齢750歳ほど
外見／ 紫色――もう少し厳密に言えば暗めの菖蒲色をした髪で、腰に届いて仕舞いそうな程長く僅かに癖が有るのか緩くはねていたりウェーブしていたり。白く透き通った肌に、朱の混じった桜色に色づいた唇は微笑みを湛え妖艶な印象を与える。大きくも切れ長の瞳は長い睫毛に縁取られ、虹彩は妖しく深紅に輝いている。全体的に大人っぽい顔立ちをしていて、背丈も164㎝と大きめで体つきはしなやか且つ凹凸が確りとある女性的な体躯。服装は、黒のフード付きローブを羽織っており丈も長くすっぽりと収まって仕舞う。フードは普段被っていない。その中は淡いアザレアピンクのロングワンピースのような物で、カットアウェイ・ショルダーになっている。中央には碧い宝石のブローチも。腰にはベルトを付けていてそれに謎の鍵やら飾りやらがぶら下がっている。縁は金色等。片方のみスリットが入っていて靴はロングブーツ。殆どがローブに隠れていて大抵余り見えない。魔女というより、女性の魔法使いといった表現の方が近いのかもしれないが、黒いローブを羽織っている姿は魔女という形容がピッタリ。
性格／ その妖艶な見た目を裏切らない、ミステリアスで謎多き女性。謎多きといっても明かされていないのは本名や出生くらいだが。滅多に取り乱したり直情的になったりする事がなく、何時も穏やかで何処か妖しい笑みを湛えている。理知的で物事を冷静に判断する事に良く長けており、魔女としての実力は伊達ではない。御伽噺に出てくる魔女のイメージ故に人を不幸に貶め、ずる賢く非道な人物だと想像する人も沢山いるが、決してそんな事はなく他人を優先しやや自己犠牲的な面もあるなど正反対の人物。強かで多少の事では挫けない気丈な部分が有りメンタルも強い。鋭い勘を持っている。然し他人に余り頼ったりせず大体一人で何かを成そうとするのは彼女の悪い癖である。
得意なこと／ 魔法、魔法を編む、薬の調合
苦手なこと／ 料理や掃除等の家庭的なこと
備考／ 彼女に関しては本名と出生が一切明らかにされて居らず、何処で生まれ何処で育ち、誰に育てられてきたのかも不明。どんなに親しい人物であっても其れ等を告げる事は無いだろう。その点を除けば誰とでも良く話し己にとって大切な人は命懸けで守る心算でいるらしい。グリム兄弟ともよく親交が有りパーティに呼ばれた際も喜んで出席した。然し悲劇は起こった。眩い閃光と耳を劈くような轟音、圧倒的な衝撃が訪れる直前、グリム兄弟から落とされた異様な気配を感じとり、避難しようと試みるも逃げ切れないと判断。咄嗟に防御魔法を展開するが最早別次元の殺人兵器に逆らうことは叶わず、防ぎきれずに傷を負う。けれど咄嗟だったとは言え防御魔法のお陰で重症は免れ、吹き飛ばされた際に負った裂傷等軽度のもので済んだ。因みに神出鬼没で唐突に現れたり消えたりする不思議な人。
能力／ 主に使用する魔法は三つあり、その内一つは全く魔力を使わない故に実質二つと言える。最強と名高い魔神に近い魔力を持つとされる。
一つ目は「 変身( ﾒﾀﾓﾙﾌｫｰｾﾞ ) 」御伽噺に出てくる魔女の代名詞と言えよう魔法。時には醜くしわがれた老婆に、時には美しく可憐な姫に変身する。敵である骸骨兵やゾンビに変身し其の侭やり過ごす事は屡。魔力を全くといって言い程使わない為出来るだけ隠密に魔力の消耗をしたくない時は専らこれを使う。
二つ目は「 付加能力( ｴﾝﾁｬﾝﾄ ) 」これは自分の為では無く他人の為に使う魔法。対象者の武器に防御力や攻撃力を付け加えたり、対象者自身の防御力、攻撃力、移動速度をアップされるようなもの。支援魔法。これもまた変身程ではないが其処まで膨大な魔力は使わない。
三つ目は彼女の中で最大の攻撃魔法、四大元素( ｴﾚﾒﾝﾀﾙ・ｱﾙｹﾐｰ )を操る魔法というもの。魔力の消耗が一番激しい。風、土、火、水の四つを指す。然し水を操る際は川や湖雨が降っていれば雨等近くに水がないと扱えなかったり風に関しては多少風が有る日でなければ扱えないと制限が掛かってくるのが厄介である。如何いった使い方をするのかは様々。然しながら魔力は体力や魂と捉えても可笑しくなく余りに酷く行使し続けると吐血、体中に鋭い痛みが走り、最悪の場合意識不明の重体に成り得る。それ故に彼女自身魔力の無駄遣いはしな
いよう細心の注意を払っている。
持ち物（現在）／ 杖( 常時持ち歩いているが大抵使わない )
持ち物（予定）／ 真実の鏡( 白雪姫より )小人の森にある真実を映し出す鏡。但し使用回数は三回まで。二つ目は薬を調合する為の器具。眠りの森のﾎﾞﾛﾎﾞﾛの小屋にて発見。
( / 魔女のkeepをお願いしたものです！Pfが完成致しましたので、目を通して頂ければ幸いです！能力に関してですが、一つ目は童話に沿ったもの、二つ目は自分より他人という彼女の性格に沿ったもの、三つ目は魔神に近しい魔力を持つという設定とこの物語で戦わなくてはいけないという事に沿ったものとなっております。攻撃反射や無効化等過度なチートは避けさせて頂きました故…！またドッペルの制限につきましては五人辺りだと考えて居ますが、状況に合わせ変えたりと臨機応変に対応させて頂きたいと思います。長々しくなってしまいましたが、不備等ありましたらなんなりとお申し付けください！ )
【国民たちの指名手配書】
「 なんと酷薄なこと！よくもあれだけの命を、いとも容易く奪い取ってくれる＿＿これ以上の犠牲など、断じて払わせてなるものか 」
「 貴女の為ならこの命を天秤にかけても良い＿＿今は何よりも、この手の温もりを失うことの方が幾倍も恐ろしいんです 」
名前／ アルベルト（ 略称＝アル ）
役職／ 13番目の息子（ 『 死神の名付け親 』より ）
性別／ 男
年齢／ 21
外見／ 灰色がかったブルネット色の髪は襟足をすっきりと刈り上げたマッシュショートヘア。くすんだ銀灰色の瞳を持つ二重目蓋の双眸は下三白眼でやや伏し目がち。白い肌と品のよい顔立ち、常に一文字に引き結ばれた薄い唇からは芯の強さと育ちの良さが伺え、聡明で知的な印象を与える。身長175cm程、全体的に痩身で貧相な体躯。白のスタンドカラーシャツに灰色のウエスト・コート（ベスト）、ダブルブレストのフロック・コートを重ね、襟元をクラバットと金の留め具で飾ったパーティ向けの礼装。細い縦縞模様が入ったダークグレーのパンツに、足元は黒のロングブーツを着用。
性格／内向的で忍耐強く、頑固で神経質、冷静な観察力と高い自尊心を持ち且つ現実主義的＿＿と医者らしい人格を大いに備えていながらも、何しろ出生は無産階級の貧困層、自らも苦しい少年時代を送って来た過去を持つ故に、貧しい者の心に寄り添う深い優しさも持ち合わせる。また非常に努力家でもあり、少年時代にはじめて医者を志して以来は片時も医学書を離さず読み耽り、終日医学の習得に励む毎日である。その傍ら童話の中で姫と結ばれる機を逃した経験からか"お姫様との結婚"には未だ強い憧憬を捨てきれずにいるらしく、秘かに逆シンデレラ・ストーリーを夢見るなどロマンチストな一面も。
得意なこと／ 医療、勉学、緻密な手作業
苦手なこと／ 力仕事、近距離戦闘
備考／ 城の庭園にて爆発に巻き込まれたものの、運良く爆発位置からは離れた門口付近にいたこと、爆風によって飛ばされた先が生垣の中であったことが幸いし多少の裂傷や火傷を受けつつも大きな怪我には至らなかった。周囲の惨劇を目にし、医師である身として彼らを見捨て置くことに心を痛めながらも、他の生き残った者達をと共に直ぐに城外への脱出を試みた次第。城下町を彷徨い歩く異形の怪物達から逃げつつ、怪我の治療と一先ずの避難を目的に自身の医院を目指す。
＿＿小さな医院は城下町の南側、城から南門へ向かうその中間付近の小路地に面して佇んでいる。
名前は洗礼時に死神より賜ったものであり、由来は"Adalbrecht"（ 高貴な光 ）から、その短縮形。その意味は将来の成功を暗黙裡に約束する為のものであったという。
持ち物（現在）／ 無し
持ち物（予定）／ 薬草（ 昔死神から与えられたものを医院の庭で栽培中。万能薬ではあるが、予め生存する運命が定められている者にしか作用しない ）ほか包帯等の救急用具が入った鞄（ 再び医院を出る際に薬草と一緒に持ち出す ）
（ / 13番目の息子でkeepをお願いしていた者です。遅くなり申し訳ありません…！PFが完成しましたので、ご確認の上、不備等御座いましたらご指摘の程宜しくお願い致します。またドッペル制限は４名までとさせて頂き、後ほど様子を見て数を増やすなど対応させて頂こうと思います。 ）
（/お返事がたびたび遅くなりすみません……！）
>>30 ヴォルフ背後様
（/プロフ提出ありがとうございます！ ドライなトラブルメーカーながら義理堅い息子様、不覚にも二重構造のニワトリの下りに吹いて既に愛しくなりそうです←
不備などございませんので参加ＯＫです。主の受理も遅かったので全然大丈夫ですよ……！ 絡み数に指定などあれば、いつでも教えてくださいね。もう少々お待ちくださいませ！）
>>31様
（/ご丁寧にありがとうございます！
延長かしこまりました。指定日時までお待ちしておりますので、ゆっくり練ってくださいませ！）
>>32様
（/ご丁寧にありがとうございます！
延長かしこまりました。指定日時までお待ちしておりますので、ゆっくり練ってくださいませ！）
>>33様
（/嬉しいお言葉ありがとうございます！
『シンデレラ』keep、受理いたしました。明日17:00までお待ちしております。）
>>34 ルカ背後様
（/プロフ提出ありがとうございます！ 数多の才能を秘める妖艶な娘様、しかしひとりで抱え込みがちな危うさがまた魅力的です。
細やかに配慮していただいた能力設定、絡み数変動についても把握いたしました。ありがとうございます！
ただ、１点だけ……背後様が意図した訳では無いとは重々承知ですが、既にPFを提出済みの『赤ずきん』アルカ様と少々名前が似ているため、別の名前に変えていただけると幸いです。ご検討よろしくお願い致します……！）
>>35 アルベルト背後様
（/プロフ提出ありがとうございます！ 冷静沈着ながら逆シンデレラに憧れるロマンチストな息子様、怪我の多いこれからの日々で是非頼りにさせていただきたいです！
不備などございませんので参加ＯＫです。絡み数変動についても把握いたしました。もう少々お待ちくださいませ！）
▼参加状況（募集枠詳細>>2）
【生き残った、御伽の国の国民たち】
★ヘンゼル（男・18〜22歳）
>>25 ヘンゼル（絡み数不定）
☆グレーテル（女・12〜16歳）
（非募集・グレーテル様参加待ち）
☆シンデレラ（女・16〜22歳）
>>33様keep中（-25日17:00）
ⓓ白雪姫（女・18〜24歳）
★赤ずきん(女・12〜16歳）
>>15 アルカ（0/3）
ⓕ狼（雄/男・3〜4歳/26〜33歳）
ⓖ青髭公(男・24〜28歳)
★魔女(女・200〜800歳)
>>34 ルカ（相談中・0/5）
★13番目の息子（男・16〜22歳）
>>35 アルベルト（0/4）
★死神（男・400〜600歳）
>>26 レグレア（0/5）
【巻き込まれた、外国の童話の国民たち】
ⓛアラジン（男・16〜22歳）
ⓜ魔神（男・800〜1200歳）
ⓝ雪の女王（女・20〜200歳）
ⓞマッチ売りの少女（女・14〜16歳）
ⓟピーター・パン（男・14〜18歳）
ⓠティンカー・ベル（女・10歳〜14歳）
ⓩ自由枠（残り１枠）
★狼少年
『イソップ童話』より
>>30 ヴォルフ
☆ハーメルンの笛吹き男
『グリム童話』より
>>14様keep中（-25日19:30）
☆白蛇
『グリム童話』より
>>21様keep中（-26日15:00）
（/申し訳ございませんが、届出がなくkeep期間を過ぎたものは解除させていただきました。不備などありましたら何なりと……！
現在参加希望者様の半数以上がPfを提出してくださったので、明日18:00頃よりロルを解禁したいと思います。
主はその時点で余っていた枠をひとついただいてから遅れて参加します、ご容赦くださいませ！）
( / 魔女の背後の者です、止むを得ない事情がありまして今日から二日間ほど顔が出せません…！帰り次第、お名前の改変をしたいと思いますのでどうかご了承ください！ )
【国民たちの指名手配書】
「 皆の幸せが私の幸せ…ただ笑って過ごしていたいだけなの」
「 私が貴方を永遠に幸せにするからずっと私のこと守ってくださいね 」
名前／シンデレラ
役職／ シンデレラ(シンデレラより)
性別／ 女
年齢／ 20
外見／髪色はハニーブラウンでほとんどブロンドに近く前髪は右に流している。おろすと胸下くらいはあるが大体高い位置でお団子にしており、青色のリボンがついている。目の形はたれ目気味で色はスカイブルー、肌は白く頬はほんのりと薄紅色に染まっている、唇も頬と同じ色をしている。身長は167cmと女性にしては高く、女性らしい凹凸はあるが筋肉らしき硬い部分は見当たらず全体的にほっそりしている。上はビスチェ型で下はプリンセスラインの薄い青色のドレスを着ている。ピアスは同じ色のサファイアの小ぶりなもので靴はガラスの靴。
性格／いつも穏やかで誰にでも分け隔てなく優しい性格。この性格が災いしてか、グリム兄弟のことも心のどこかではまだ信じている部分がある。いつも微笑を浮かべており感情をあらわにすることはあまりなく、本気で怒っているときは黙るタイプ。何よりも仲良く楽しく、幸せにがモットーで争いごとが嫌い。しかし、根気強く少々のことではへこたれない。リーダー気質はなく、おっとりと一歩引いた視線から皆を見守っている。夢見がちでいつも遠くを見ているような雰囲気を漂わせており、不思議なことをちょこちょこと発言するが、戦闘時などには自ら前線にたち、果敢に攻め込んでいく。白雪姫を姉のように慕っており、敬愛している。
得意なこと／ 料理など家事全般、動物と心を通わすこと
苦手なこと／ 争い、血
備考／城で起こった事件の際はパーティーで出された料理の美味しさに感激しレシピを聞こうと城内のキッチンへと向かっていた。途中で大きな爆発音と振動が起こり、胸騒ぎを覚え、小走りで中庭に急ぐとそこはもう血と瓦礫の山と化しており、あまりのことに呆然としながらも状況を把握していき、上にいるグリム兄弟を悲しそうに見やりながらも心のどこかで何か事情があるのではと期待しつつ仲間とともに城から逃げ出すのだった。護身術や武闘を心得ておりなかなかの腕前。一人称は『私(わたくし)』二人称『貴方』『(名前)』白雪姫『お姉様』
持ち物（現在）／ ガラスの靴
持ち物（予定）／ ネズミたち(隠密行動可能。シンデレラ城でシンデレラの帰りを待っていた。)レイピア(シンデレラ城の大広間に飾ってあるもので代々受け継がれている由緒正しき剣)
(/シンデレラのkeepをお願いしていたものです！pfが完成いたしましたのでご確認のほどお願い致します。持ち物が乏しい発想力で思いつかずこのようなことになってしまいました…。不備等ございましたらご指摘お願いいたします！)
>>37 ルカ（仮）背後様
（/かしこまりました！ のんびりお待ちしております！）
>>35 シンデレラ背後様
（/プロフ提出ありがとうございます！ 淑やかながらも守られるだけではない戦うプリンセスの娘様、グリム兄弟を未だ信じる存在としてこれからどうなるのかはらはらわくわくしています。
不備などございませんので参加ＯＫです。持ち物についても全然大丈夫ですよ……！ 絡み数に指定などあれば、いつでも教えてくださいね。）
>>皆々様
（/予定時刻の１８時を過ぎてしまいすみません。主は残っている枠の中から、此の度は『白雪姫』をいただきます。keepしていただいたこともある枠なので心苦しいですが、どうかお許しくださいませ……！
そして大変お待たせいたしました、これよりロル解禁です。
時刻はあのパーティーから１時間後の深夜１１時、場所はグリムの城の城下町。
西欧風の街並みですが、今や骸骨兵、ゾンビ、亡者がいたるところにあふれており、辺りを徘徊しながら皆様を探しています。
城下町は広いので、徒歩で抜けるには４時間ほどかかります。
魔物たちがグリム兄弟の手先だと勘付いているのでも、これから勘づくのでも構いません。
命を狙ってくる彼らを振り切り、同じく逃亡した、または巻き込まれた御伽の国の国民や外国の国民と合流しながら、ひとまず城下町を脱出してくださいませ！）
>>all
……ちッ、何だよこれ。全部、アイツ等がやったのか？( あれ程の惨劇を目の当たりにするも自らの性格上パニック程にはならず、他の面々よりも早く城から飛び出せば只怒りに身を任せ乱雑に積み上げられた瓦礫の山蹴り崩して。たった数時間前には人々の声で賑わって居た街並み、今は空虚に風だけが通り過ぎる其処を複雑な心情で見渡すと音に反応した骸骨兵数体が剣を構え敵意の眼差しを向けて来て居り。吐き捨てる様舌打ちして、本能的にかグリム兄弟への怒りからかその骸骨達も彼等の仕業だと決めつけつつ瓦礫と同じ様に蹴りを入れては能力を使う迄もなく倒れ散らばる骨達見詰め、視線逸らすと共に一先ず自らの他に人間は居ない物かと辺り見渡して )
( /ロル解禁承知致しました！語り部様の白雪姫楽しみにお待ちしております。又、早速絡み文として上記を投げさせて頂きますので、絡んで下さる心優しい方いらっしゃればレスを宜しくお願い致します )
>all
（ あれから幾ら程歩いただろうか。城から脱出した後、頻りに痛みを訴える身体に鞭打ち只管逃げ走り、辿り着いた先は河川の畔。乱れた呼吸を整えながら後ろを振り返り見れば、城の上部には塔を全て覆い隠す程の暗雲が重く立ちこめ、先程まで華々しい宴が行われていた場所とは到底思えぬほど悍ましい姿へと変わり果てているではないか。目に映る惨憺たる光景にただ沸き起こるのは恐怖と絶望感＿＿然し今はあの恐ろしい魔物達から逃げ、生き延びることを考えなければ。水面を覗きこめばそこに浮かぶ臆病者の泣きっ面は平手で打ち叩き、次いで両手で水を掬い取り煤に塗れた顔の汚れを洗いながして ）
＿＿っは。…くそ、こんな処で立ち止まってなんていられるものか。兎に角先に進まなければ…
（ / 主様、参加許可有難うございます。そして開始心よりお待ちしておりました…！
参加者の皆様初めまして、13番目の息子役として参加させて頂く者です。皆様の素敵なお子様と絡ませて頂くのが今から楽しみでなりません…！此方未熟な息子と背後ではありますが、皆様と一緒に素敵な物語を紡げるよう努めて参りますので、お手隙の際にでもお相手して頂ければ幸いです。どうぞ宜しくお願い致します！ ）
【国民たちの指名手配書】
「 嗚呼…また白蛇が話している。頭の中まで語り掛けてくるんです。寝ている時だって関係なく……お陰で寝不足ですよ。 」
「 “好き”という感情について白蛇に問うてみましたが、いまいち私には理解ができないのです。どうしたものか。 」
名前／ ワイズ
役職／ 白蛇
性別／ 男
年齢／ 25歳
外見／ 限りなく白に近いがシルバーグレーと言った方が早いかやや黒が入っておりグレーがかっているようにも見える。強い癖があり自由にうねりを持った髪は長さは項が隠れる程度でそこから前下がり気味に毛先は切りそろえられており、前髪は作っておらず横の髪と同化しているために長いので右側から左右に分けているが左目は隠れがち。常にどこか困っていそうに垂れ気味の眉は細過ぎず太すぎない程度で、切れ長だがやや垂れ目の瞳はどこか蛇を思わせる細めの瞳孔を持ち色は鈍い黄金色。通った鼻筋は鼻先が少しツン、としていて薄い唇は血色が良くない。肌の色は綺麗と言うよりも不気味な程に白い、というよりは青白く顔や腕等身体中所々に乳白色の蛇の鱗が薄かったり濃かったりと浮かび上がっている。笑うとこれも良く似た蛇のようにやや鋭い犬歯が見え隠れする。身長178cmとやや高めだがそこまで筋肉もなく細マッチョ体型のモヤシっ子。服装は真っ白い神父服。踝まであるそれは衿元からへその下腰の辺りまである銀のボタンをいつもきっちり留めており、細身の黒いスキニーパンツで足元は隠れているが太腿まであるエナメル質の黒いロングブーツを履いている。肌の露出は極めて少なく、首元には身体の真ん中まである長いロザリオが提げてある。背中だけは十字架に真ん中が切り抜いてあり黒いレースが装飾されており背中の一部分は露出されている。身体には白く約60cmの蛇が刺青の様にあるがそれは意思を持っており全身を蠢いている。
性格／ 良くいえば慎重、悪く言えば臆病者。物事、言動に対してでさえも“この物事、または言動によって何があるか”と考えると酷く考えてしまい、内心脅えてはあまり自分の意見を強く押し出すことが苦手。故に人とのコミュニケーションも取ることはもちろん出来るが上手く言葉を並べることができずまた、表情もどこか乏しい(というよりは常に困っているような不安そうにしている)為に少々誤解を招きやすいのだがそれを分かっていてもなかなか改善されないのでそれも不安で堂々巡りをしている状態。人と居ることは少なく動物、特に白蛇と一緒にいる事が多くどこか孤立している。繊細故に他人の言動が気になって仕方なく一言ひとことに勝手に一喜一憂しては勝手に悩んだりもしている。“人の言葉”には耳をあまり傾けないが“動物の言葉”には耳を傾け、それによって道が開けるという考えを持っている。優柔不断で自分で何かを決めることは苦手なのでよく『白蛇』に聞いている。それでも根っこの方は意外と負けず嫌いで意地の悪い所もあったりするし、他人と接するのは苦手でも世話好きでお節介な一面もあったりするが何事も上手く表現できない不器用さん。
得意なこと／ 動物の声を聞くこと、ヘビの扱い
苦手なこと／ 人との関わり、争い、煩いところ
備考／ 一人称｢私｣二人称｢〜さん、呼び捨て｣
パーティーには勿論呼ばれていたが人が多い所が苦手なので参加はしていても隅っこの方で他の参加者を眺めたりしながら食事を『白蛇』に餌と思いやっていた頃、急な爆音と熱風によりそのまま吹っ飛ばされたが庭の噴水に落ちて何とか命は取り留めた。何が起こったのかは確認する間でもなく、その光景に悲しみを覚えつつも逃げることを優先しその場を去るがそこら中に蔓延る魑魅魍魎に絶望している。
全身を蠢く『白蛇』は昔にその一部を食したことによりまるで一種の呪いのように鱗と共に身体に現れて全身を這っている。白蛇は知識を与えてくれ、また動物の声を聞くこともできるようにしてくれた。自身の持つ知識の殆どは白蛇からのもので、正直その前は無知と言っていいほど何も知らなかった。しかし無駄に語り掛けてくる白蛇に少しだけ嫌気がさしているが何かを決める際もその白蛇に問い掛けなくては殆ど決められない。
凄いとは言えないが細身の体に似合わずそこそこ力もあり、すばしこい動きをし武術にやや長けている(らしい)。
指輪は普段は嵌めているが折角のパーティーに無骨だと白蛇に言われて家に置いてきてしまっている。
持ち物（現在）／ 無し
持ち物（予定）／ 指輪(アーマーリング)
シルバーの先の尖った鱗のような形のそれが3枚になっており指先ひと関節を残して多い隠されているアーマーリングを親指意外の指全てに嵌めている。普段は指がきちんと動く様に少し緩い状態になっているがいざと言う時は少し指を曲げると指輪がきちんと指に嵌るタイプになっており、戦うときはそれで戦う。
( /自由枠、白蛇のkeepをお願いしていた者ですっ。遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした…! 自己満な息子ですが不備等ありましたらよろしくお願い致しますっ)
>>アルベルト
……あ"あ誰だ…くそッ、又化物かよ！＿＿＿＿ん…？一寸待て。お前…アル、アルだよな…！？( 個々では自らの敵で無い程の兵達だが此処迄の道程で出逢う其れ等全てと馬鹿正直に相対し、又騒音を撒き散らす為次から次へと湧き出す化物達に大分疲労困憊の様。やっとの事で拓けた河川に出るも又もや何者かの影が見えれば他の者が残って居る等一欠片も頭に無く、怒声と共に間合いを詰めると目前には自らが名を与えた人の子。やけに懐かしく感じるその顔に疲れも吹き飛んだのか、相手の怪我等目にも入らず確かめる様に肩掴み大声で問い掛けて )
( /初めまして！死神役で参加させて頂きます中の人です。同作品からの息子様、又神経質なのにロマンチストと云うギャップに惹かれ絡ませて頂きましたが大丈夫でしたでしょうか…。四つの枠の一つを埋めて仕舞うのは心苦しいですが、宜しければ構ってやって下さいませ。)
（ ／ 主様の白雪姫楽しみにしております！早く絡みたくウズウズとしてましたが…意外と出遅れてしまいました。赤ずきんを務めさせて頂きますがよろしくお願いします。）
>>all
此処は…。痛ッ…あれは何…きゃあ…っ
（ 城のパーティーに呼ばれ出席をして居たが人の多い場所は慣れなく外の空気を吸いにテラスへ。気分を落ち着かせてると一瞬の出来事で城が爆発し、巻き込まれると華奢な身体は爆破の突風で城下町茂み付近まで飛ばされそのまま気を喪ってしまい何時間ほど倒れていればゆっくりと双眸を開き奇跡で擦り傷だけで起き上がり、茂みを出て行くと骸骨の姿を見つけ目線が合うと身体がピクッと反応し声を上げながら口元に手をやり。不気味な生き物から逃げるように走り出して。 ）
>>all
＿参ったな..、これじゃあハンデにも程がある
(肩への鋭い痛みによって失いかけていた意識を寸前の所で引き留めて周りを見渡せば既に地獄絵図。混乱するままに人の後を追いかけて城下町までおりて来たが、状況は未だに掴めないまま。それでも目の前を彷徨く魔物が己の味方では無いという事は嫌でも理解し、血が流れ続ける左肩に手を当てて走り続けるも体力の限界によって建物の影へと座り込んでしまい。止血も出来ない今の状況で肩を貫く掌大きさ程の金属片を抜く事は間違いだと判断して、そのままにしていたが医療の知識等持ち合わせていない自分には最早どちらが正しいのかも判断出来ず、腹を決めて金属片を抜こうと力を入れてみるが傷が抉られる痛みに「＿_ぐっ、」と呻いて断念し。諦めが頭をよぎるが「グレーテルは..、グレーテルを探さないと」と混乱に紛れて逸れた妹の事を思い出しては脚に力を入れて再び立ち上がり
(/初っ端から怪我をしているので扱いづらいかも知れませんが、下手くそな絡みを出しましたので宜しければ御相手お願いします)
>レグレア
ひ！＿＿＿っ………レグ、なのか？嗚呼、レグ……おまえなんだね。本当に、本物の……！
（ 此方へ近づく荒い足音にひやりと冷たいものが背に伝うのを感じながら、其方へ顔を上げようとするのも束の間、怒声と共にぐいと肩を掴まれ驚きに喉を引き攣らせる。然し目を大きく見開いた先に見たのはよく知った名付け親である彼の顔。その瞬間これまでたった一人きり闘い続けた孤独感と恐怖から解かれ、安堵の笑みをよりも先に目の縁から僅かに零れ落ちるものがあり＿＿肩に置かれた手に自身の震えの残る手を重ねれば袖を手繰るように握りしめ、瞼を伏せて ）
……よく見つけてくれたね。ありがとう
（ / 初めまして、絡んで頂きありがとう御座います。此方の方が後に絡み文を出していながらお手数をお掛けしすみません…！とんでも御座いません、此方こそ逞しく頼り甲斐のある素敵な死神様と絡ませて頂くこと、とても光栄でございます！どうぞ宜しくお願いしますね。 ）
>アルカ
こっちだ！＿＿……このまま走って。前だけ見て！
（ 至る所に魔物たちが蔓延るなかで迂闊に身動きも出来ずに裏路地へ身を潜めていると、不意に耳に聞こえた少女らしき人の悲鳴。慌てて声の方へ駆けていき物陰から覗いてみれば骸骨兵に追われる赤い頭巾の娘を目に留め、躊躇なく路地へ飛び出て行き少女の元へと駆け寄りその手を取って。握った片手を強く引き、執拗に追い続けてくる兵たちを振り切る為に入り組んだ小路地へ足を進め ）
（ / 初めまして！13番目の息子役で参加させて頂いている者です。心優しく健気で頑張り屋さんなお嬢様の魅力に惹かれ、私のような者が３枠のうちの一つを埋めてしまうのを勿体無く感じつつも、今回絡ませて頂きました…！もし宜しければどうかお相手くださいませ。 ）
>ヘンゼル
……ヘンゼル…？……ヘンゼルじゃないか！＿＿……なんて酷い傷。あの爆発でやったのか…
（ 運良く城から逃げ出すことは叶ったにしろ無数の魔物が蠢く街を一人で歩き続けるのは心細く、あのとき他にも生存した者が居た筈ではなかったろうかと辺りを探りながら進んでいた時のこと。路の先に明らかに魔物とは違う青年の姿を見つけ、それが見知った顔であると判ればその名前を呼び傍へ駆け寄っていき。その左肩に負われた深傷に目敏く気がつけば険しい表情をうかべて ）
（ / 初めまして！13番目の息子役で参加させて頂いている者です。とても妹想いな勇ましい息子様、大怪我を負われているという事で愚息ながら医者の端くれとしてどうしてもお役に立ちたく、今回絡ませて頂きました…！もし宜しければどうかお相手くださいませ。 ）
（ / >47の投稿にて絡み人数の表記を誤っておりました。正しくは( 3 / 4 )になります。無駄なレス消費申し訳ありません…！ ）
>>アルベルト
えッ…
＿＿危ない所助けてくれてありがとう。貴方の名前はなんて言うの？
（今の己の状況を飲み込めてなく悍ましい姿を視界に入った途端胸から込み上げる一瞬の恐怖感に思わず一人の行き先分からず骸骨兵から走って逃亡していると、手を掴まれ声を掛け助けられると手から伝わる体温に〝生人〟だと判断し、引かれるまま小路地に逃げ込むと走り多少体力を消費したのか息を整え何度か白い息を吐いて深呼吸しては鼓動も落ち着くと口を開いて礼を言いつつ顔を良く見た瞬間何処か見覚えあるが思い出せず名を言わないのもしつれいだと感じ何食わぬ顔で尋ね。）
（ / 初めまして絡んで頂きありがとうございます。13番目の息子様もとても冷静な観察力など備わっているのに…ロマンチストな一面に心惹かれ素敵です！未熟者ですがこれからよろしくお願いします。此れから素敵な参加者様お見えになりますので何かあれば蹴り可能です。 ）
（/取り急ぎPF受理を優先させていただきます！ 主もそろそろ参戦する予定です、遅れがちですみません。皆様、ほかの参加者様の素敵なall宛に是非是非絡んでいってくださいませ！）
>>43 ワイズ背後様
（/反応が遅くなり申し訳ございません。プロフ提出ありがとうございます！ 白蛇を身に纏うミステリアスな息子様、物事を深く考え込むところがこれからの戦いで大活躍しそうで楽しみです！
不備などございませんので参加ＯＫです。改めて、受理が遅れてしまいすみませんでした……！）
▼参加状況（募集枠詳細>>2）
【生き残った、御伽の国の国民たち】
★♂ヘンゼル（男・18〜22歳）
>>25 ヘンゼル（絡み数不定）
☆♀グレーテル（女・12〜16歳）
（非募集・グレーテル様参加待ち）
★♀シンデレラ（女・16〜22歳）
>>38シンデレラ
☆♀白雪姫（女・18〜24歳）
（主keep）
★♀赤ずきん(女・12〜16歳）
>>15 アルカ（1/3）
ⓕ♂狼（雄/男・3〜4歳/26〜33歳）
ⓖ♂青髭公(男・24〜28歳)
★♀魔女(女・200〜800歳)
>>34 ルカ（相談中・0/5）
★♂13番目の息子（男・16〜22歳）
>>35 アルベルト（3/4）
★♂死神（男・400〜600歳）
>>26 レグレア（1/5）
【巻き込まれた、外国の童話の国民たち】
ⓛ♂アラジン（男・16〜22歳）
ⓜ♂魔神（男・800〜1200歳）
ⓝ♀雪の女王（女・20〜200歳）
ⓞ♀マッチ売りの少女（女・14〜16歳）
ⓟ♂ピーター・パン（男・14〜18歳）
ⓠ♀ティンカー・ベル（女・10歳〜14歳）
ⓩ－自由枠（残り１枠）
★♂狼少年
『イソップ童話』より
>>30 ヴォルフ
☆？ハーメルンの笛吹き男
『グリム童話』より
>>14様keep中（-25日19:30）
★♂白蛇
『グリム童話』より
>>21 ワイズ（0/4）
>>all
…分からない。何が起こったんだろう……身体が痛いし、服は濡れているし…『白蛇』、無事ですか。
(内心のどこかでは楽しいと感じていたパーティーに突如響いた爆音と焼かれそうなほどの熱風により気が付いたら体が宙を舞っていたし、気が付いたら噴水に落ちていて半分程度しか物事を理解出来ないまま白蛇に逃げろと急かされては笑う膝に鞭打ち取り敢えずは城からも大分離れて城下町までやってきた所で、そこら中に居る魔物に隠れるように路地の狭い隙間で蹲っては膝に顔を埋めて乾き始めている服のほんのりとした湿ったさが今は少しだけ心地よくて、ブツブツ独り言のように話てはそっと服の下、体を先程から動き回っている白蛇に問うては頭の中に声が響いてきて、どうやら白蛇には怪我がないようでひとり胸を撫で下ろし。何も持たない状況下であの魔物に出会したらきっと一瞬で終わってしまうのは分かっていて、物があればそれでどうにか出来るかもしれないが基本武術でのスタイルにこんな時に限ってアーマーリングを忘れたときたらついていない。「白蛇…お前のせいですよ。置いていけなんて言うから……」眉間に少しだけ皺を寄せては愚痴を零しつつそっと立ち上がれば辺りを見渡して)
( /主様参加許可の方大変ありがとうございますっ。何かと面倒くさい奴ではありますが他参加者様含めよろしくお願い致します。取り急ぎall文にて絡み文投下させて頂きますね。 )
>アルベルト
あァ？俺が俺じゃねー訳＿＿＿＿＿＿ッて、泣いてんのか？……そうだよな…、あんな事が起こった後だもんな…( 相手の問いに何も考えず何処かズレた様な返答返しかけては、遅ればせ乍相手の怯え様と頬を伝う涙に気付きバツが悪そうに"怖がらせて悪かった"と強く掴んだ肩離し。又自身よりしっかりして居るとは言え、年齢的かその疲労しきった様子からか未だ幼子だと云う感覚は抜けずやけに小さく見えた頭わしゃりと撫でて。 自身の手握られれば戸惑う様な素振り見せるも"礼なんて要らねーよ。…お前が生きてて良かった"少々恥ずかし気に視線逸らして )
（ / 取り急ぎ現在の返信分のみ失礼致します…！ ）
>アルカ
お礼なんてとんでもない、…びっくりさせてしまったね。
ぼくはこの街で医者なんかをやっているアルベルトという者です、どうぞお見知り置きを
（ 追い来る兵たちは如何やら全て撒いたらしい＿＿建物の陰に隠れて周囲の様子を窺い、近くに危険が無いことを先ずは今一度確かめて。荒れた呼吸をゆっくりと整え、互いに幾らか落ち着いて来たところで先に口を開いたのは少女のほう。問われた儘に名と身分を名乗り、左胸に右手をあてて恭しく一礼を。顔を上げた先、相手と視線があえば緩く微笑みをうかべて ）
きみはその赤い頭巾を見れば何処の誰なのか一目でわかりますよ。眠りの森の赤ずきんさん、＿＿＿ええと、お名前は何ていうんだったかな
>レグレア
……ふ、まさかおまえの口からそんな言葉が聞けるとはね。
（ 髪を掻い撫でる手を心地よく感じながら、相手から気恥ずかしそうに発せられた"生きていて良かった"との言葉を聞けば思わず小さく吹き出してしまい。元は自分が禁忌を犯した罪に因るものとはいえど、一度は童話の中で自身を死に至らしめた当人から無事を喜ぶような言葉をかけて貰うのは何だか可笑しく、また素直に心嬉しくもあり目線を上げては破顔して。ようやっと落ち着きを取り戻したのかその場に立ち上がればブーツに付着した砂を手で払い落し ）
＿＿＿取り乱して悪かったよ。おまえも無事で安心した
>all
____まあなんてひどいことを…皆さんは無事なのかしら…
(城中の中にいたのだが爆発音と振動に身をすくませ中庭を除いたときにはすでに事は起こった後であり事態を呑み込めないながらも上に立つグリム兄弟を悲し気に見やり溜息とともに言葉を吐き出して。視線をそらし怪我を負った童話の国の友人たちに気づくと不安げに両手を組んできょろきょろとあたりを見回して。)
(/主様参加許可有難うございます。少し出遅れてしまい心苦しいのですが開始お待ちしておりました！
皆さま初めまして！シンデレラを務めさせていただくものです！未熟で拙い娘と背後ですがどうぞよろしくお願いいたします！)
>ワイズ
＿＿何とか撒いた…はァ、はァ。──貴方誰と話してるの？悪い人の仲間？
（ 城下町付近の茂みの中で目を覚ますと其処から出て今の状況を把握しようとすれば骸骨兵と鉢合わせ、思わず悲鳴を上げようとするが周りにまだ居たらと後の事を考え声を堪え、必死に走り出しながら後ろを振り向く暇も無く疾走してると直ぐ曲がった所の路地へ入り込み。誰も着いて来てないと確認すると心拍数上がる鼓動、息を整えているとブツブツ話す人の声が聞こえその方へ恐る恐る近寄ると人の姿に勇気を出して声を掛け尋ねてみて。）
（ ／ 初めまして赤ずきんをやらして貰ってます。此方も記憶喪失な設定で絡みづらいと思いますがよろしくお願いします。 ）
>>アルベルト
そんな事ないです。アルベルト…この町の医師。ええ、アルベルトよろしくね
（ 薄暗く少し差し込む光で落ち着いた場所、呼吸を整え丁寧に身分を名乗る相手で謝罪されるとバスケット（カゴ）を右手の腕に掛けては、ぎゅっと胸辺りに寄せ掌をア相手に見せながら左右に振って否定し。名を覚えると復唱してこの国で暮らしてるのであれば知ってる筈だが、初対面の様に挨拶を交わして。「＿＿名前？私は赤ずきん…眠れる森って言う所が私の居場所なの？」名を聞かれると急に頭が痛く抱えらが直ぐに頭痛が引くと己が覚えてる〝赤ずきん〟を伝えれば首を傾げ質問して。 ）
アルベルト
アルベルト..__、良かったお前も無事なんだな
(路地裏から魔物達の様子を伺っていれば突如聞こえた己を呼ぶ声。最早正常な判断が出来ない頭では自身の名前を呼ぶ相手すらも敵ではないかと考えて一瞬身構えるも、其処に居たのは見知った顔の彼。ほっとして全身の緊張を解くと、相手の無事を確かめるように肩に手を置き。自身の傷に相手が気がつけば苦笑いを浮かべて「..医者じゃない俺には程度がわからないけど、最高に痛い」と何時ものように巫山戯た口調でおちゃらけてみせ
>>ワイズ
ｯ...、兎に角止血しないと。流石にヤバイのかも
(体内の血がどれくらい失われているのだろうか、御伽の国で呑気に怪我とは無縁に暮らしていた自分には自身の傷の具合さえわからず。唯ひたすらに骸骨から逃げて来たが脚の限界も近くもたついていて、何か無いかと周りをきょろきょろと見渡せば魔物ではないヒトの姿。警戒しつつも徐々に近づいてみると以前から知り合いの相手が。肩を襲う痛みに耐えながら「アンタは、変なのになってない？」ずっと先の道路を徘徊する骸骨を指さしながら戯けて首傾げてみせ
>>ワイズ
(/挨拶が返信と別になってしまい申し訳ありません。ヘンゼルをやらせて頂いてる者です。傷持ちで扱いづらいとは思いますが、宜しく御願いします!又、ドッペルの四分の一を埋めてしまう事になりますので、合わないと感じましたら蹴っていただいて結構です)
>>アルベルト
ッ…煩ェよ。＿＿＿＿ふは、お前こそ珍しいな( 相手が吹き出す様子見ると罰が悪そうに顔歪めつつ自らの頭ガシガシと掻き。やっと落ち着いた様子、又笑顔すら浮かべる其の姿に安堵覚えると紡ぐ言葉には意趣返しの様に喉鳴らしつつ揶揄う様に上記口にし。とは云え今は敵影が見えぬ共何時襲われるとも解らぬこの場所、遠くに並ぶ疎らな家達視界に入れると"未だ動けるか？…取り敢えず、お前の医院にでも退避してェんだが"と少々真剣な表情で相手見据え乍風に靡く髪邪魔そうに隻手で掻き上げて )
>>ワイズ
ッ＿＿＿＿。…あ"あ"あ面倒臭ェなあ！！( 敵と対峙しつつ足を踏み入れるは薄暗い路地裏、自身をそうさせた原因で在るゾンビの群れは一通り片付けたものの、入り組んだ地形故、又数時間前の其処とは違い瓦礫や崩れた屋根等が至る所に積み上げられて居る為表に出る方法等まるで検討も付かない程迷路の深く迄迷い込んで仕舞って居り。様々に思考巡らせるも元々考えるのは苦手な性分故短時間で回路はショートし、面倒になったのか怒声と共に手近な壁蹴り崩すと其処には立ち尽くす人影。予想外の光景に頭の中？マークで埋め乍も"あ、嗚呼…人、か？"無惨に砕け散った壁飛び越え相手の前へと居りれば顔歪めつつそう問うて )
( /こんばんは！死神役で参加させて頂いて居る者です。不思議な世界観の素敵な息子様に惹かれ絡ませて頂きました。貴重な枠の一つを私が埋めて仕舞うのは心苦しいのですが…宜しければ是非仲良くして下さいませ。勿論合わないと想えば蹴って頂いても構いません。 )
>>all
( /何処迄絡ませて頂いて良い物か解らず、少しずつの絡み申請となって居ります。手空きの時に着々と絡み数を増やして行こうと考えて居ますのでどうか宜しく御願い致します。又、もし自分から絡みに行ってやるよと言う心優しい方がいらっしゃいましたら、お声かけ下されば早めに向かわせて頂きますし嬉しくて踊り出します。お手数お掛けしますが把握宜しく御願い致します！)
>>アルカ
えっ…と、ぼくの記憶だと確かそうだった筈なんだけれど……まずいな、こんなことって本当にあるのか
（ 恰も初対面であるかのような挨拶を受けるも、童話の舞台地が離れているため元より相手との関わりは稀に城のパーティなどで顔を合わせる程度のもの故に名前を憶えられていない事については然程不思議に思わずにおり、「 いえこちらこそ宜しく 」などと相手に調子を合わせて返し。然し此方から名を尋ねた直後に頭を抱え、続いてまるで自身の事を認知していないかのような発言をするなど明らかにおかしい相手の様子に漸く違和感を覚え＿＿更にそれは過去に医学書で読んだとある症状と近似しており、またその障害の深刻さを思えば表情をぐっと険しいものに変えて。まずは抜け落ちた記憶の程度を確かめるべく、少女の目をまっすぐに見つめて問い ）
＿＿きみのそれは恐らく外傷性の記憶障害だよ。あの魔物たちに追われる前の事で、何か思い出せる事があったら教えてくれないか
>>ヘンゼル
まったく相変わらずきみってやつは……＿＿けど自分で破片を抜いてしまわなかったのは褒めてやる。きみにしては賢明な判断だよ
（ 深手を負っているにも拘らず平時通り上調子な彼の口振りに呆れたように眉を下げて苦笑し、然し深く肉に突き刺さった金属片を無暗に抜き取らずにいた事は正しい判断と言えるためその点に関しては幾ばくか安堵を抱いているらしく。さりとて薬も医療器具も一切持たない今の状態では充分な治療を施すのは難しい。一旦医院に連れ帰ってから改めて怪我を看てやる必要があるだろうと判断し、先程肩に置かれた右手をそのまま引けばそれを自分の肩に回させ、脇から身体を支えるようにして ）
このまま少し歩けるか？ 無理をさせるけど、取り敢えずその怪我をどうにかしないと…
>>レグレア
…ばか、余計なお世話だ。＿＿＿＿大丈夫。幸いにも歩けない程の怪我は今のところ無いし……それに医者ってのは案外体力の要る仕事なんだから、なめて貰っちゃ困るよ
（ 仕返しと言わんばかりに返された台詞には素気ない返事と共に肩を拳で小突き。一転真剣な面持ちで語られた"此処から医院へ向かう"という旨の提案、これは自身も同様にこれから取るべき行動として考えていた事であり、迷い無く了承の意を込めて頷けば"動けるか"との問いかけにはひとつ相手を安心させる為にと自信有り気にトンと胸を叩いてみせ、先んじて歩み出し ）
>> ヘンゼルさん
……なんだこいつら。生き返ってるのか？
( 先程壊した骸骨兵の再構築が始まる光景を見て、建築物の陰から小さく呟く。生きているとは思えない姿をした相手方に生き返るという表現は正しいのか疑問が残るところだが、何と呼べば良いのか分からない今は “ 生き返る ” で良いだろう。完全に復活し終わるまで見届ける事無く、強奪したばかりの血に塗れたクノペシュを強く握ると路地の奥へ進んで。もし突如湧き出たアレらが先程の様に生き返るのであれば、まともに相手するのは不利になる。暫くは隠れながら港へ向かう手段を取らないといけなさそうだ。警戒心から来る歩みの遅さと裏腹に素早く思考を進めるも、不意に見えた背姿に思わず動きも思考も止まり。敵か味方か検討付かない距離ではあるが、声を出せば届くだろう。武器の重さを再確認すると「 おまえ、生きてるのか？ 」と呼び声を上げ )
( / はじめまして、ヴォルフの背後であります。
なにィハンデだと！？こりゃヘルプに行くしかねぇべ！という心持ちで絡ませていただきましたが、ヘルプなんか要らねぇんだよ！！という場合はどうぞ蹴り飛ばしてください。これから宜しくお願いいたします！ )
>> アルカ
＿＿よぉ、平気か？赤ずきん
( 頭蓋骨を完全に粉砕しきると同時に顔を上げれば、自分で作り上げた惨状が目に入り漸く一息吐いて。骸骨兵は砕くと無力化できると知った途端、こうして少数を集めて一斉駆除する方法を思い付き実行し始めたところだった。着実に数は減っている筈だが、それでも終わりが見えない。そろそろ港に向かうか、と算段を付け始めた頃骸骨兵から逃げ惑う少女が目に入り。最後に一体壊しておくか、と笛を短く鳴らせばすぐに寄ってきた骸骨に飛び蹴りをお見舞いする。地面に片手をつき勢いを殺すと、バラバラになった相手に棍棒でトドメを刺して。用済みとなったそれを雑に投げ捨てては、赤いずきんをした彼女が赤ずきんとは知らないまま口角を上げて上記を告げ )
( / はじめまして、ヴォルフの背後でございます。
赤ずきんがピンチ！！助けに行かねぇと男が廃る！！！という心情で長ったらしく絡ませていただきましたが、何よこいつ！下心丸見えじゃない！つーか生意気なのよ呼び方！！と感じになられた場合はその通りですので蹴り飛ばしていただいて構いません。これから宜しくお願いいたします！ )
>>all
＿＿この国がこんなに血生臭くなるとは予想外だったな
( そこかしこから漂ってくる血の臭いには嫌悪感を抱いていたのだが、嗅覚が麻痺したのか自分の臭いと同じ様に気にならなくなってきた。周りはまるで戦争が起きた後の様で、生き残ったのは自分一人だけかと思う程物寂しい風景だった。言葉に出来ぬ感情に胸中を支配されながら以前の状態でも人気が少なかっただろう路地裏を進んでいると、散らばっているガラスに反射した自分を見て初めて返り血が酷い事に気が付き。よく見ると全体的に切り傷やら細かい怪我もしている。大きな傷でなかっただけマシか、と目を細めると壁に寄り掛かっては休憩の為という大義名分のもと座り込み )
>>皆様
( / 絡ませていただいた方、絡ませていただいていない方、まだ絡み文をご提出なさっていない方。近い内に楽しく絡ませてもらえればと考えておりますので、宜しくお願いします。
比較的バリバリ戦闘キャラではありますが、その分スタートから怪我人と同じくらいの疲労感を感じてもいますので無能になる時とならない時があるかと思います。女性や怪我人には護衛の為にスタミナが残っている状態で絡ませていただいておりますので、把握の程お願いいたします。それでは改めまして、これからどうぞ宜しくお願いいたします！ )
（／素敵な世界観、魅力的な伽羅達に惹かれて来ました…！良ければ【自由枠】の残り一つでグリム童話「髪長姫」のラプンツェルでkeepお願いします…！）
>>アルベルト
そりゃあどうも。お医者さんに褒められたのは生まれて初めてだ
(言葉の中には自身に対する嫌味も含まれていそうだが、そんな事を気にするような素振りも見せず。相手には何時も兄妹一緒にお菓子の食べ過ぎだと怒られた事しか無かったので嬉しそうに口元緩ませ。「ｯ...優しく扱ってくれよ。__ていうか身長差辛くないか？」いきなり身体が相手の方に引き寄せられた事によって肩の傷が傷んだので顔を顰めては抗議し。しかし、相手が肩を貸してくれたのだとわかると170cm代が180cm代の此方を補助するこの体勢が辛いのではと笑いながら揶揄い
>>ヴォルフ
____
(自身より数m前にいる骸骨兵に気づかれないように嫌でも速くなる心拍数と荒い呼吸を抑えていれば突如後ろから此方に呼びかける声。それによって此方を向いてしまった骸骨兵とばっちり目が合ってしまい御伽噺の伽羅とは思えないような舌打ちを零すと、肩を押さえながら相手の方に駆け寄り。「生きてる、今のところな。..それよりも骸骨兵に気づかれた此処を離れた方がいい」血が流れ続けている肩に視線をやり苦笑いしながら上記を述べると、此方にゆっくりと近づいてくる骸骨兵を指さして逃げるように相手を促し
(/初めましてヘンゼルの背後です。誰かの助けを借りないと生き残れないような状況ですのでお声がけ感謝します。怪我持ちなくせに生意気な奴ですが宜しくお願いしますね。)
( / ただいま戻りました！お名前の代案、「 イルゼ 」という名前にしようかと考えて居るのですがこれで大丈夫でしょうか…？ )
>>ヘンゼル
……大して違わないだろう、これくらい平気だ。それよりも君は自分の心配をしてくれよ＿＿＿早くここを動こう、奴らに見つかったら厄介だ
（ 苦し気に寄せられた抗議に少し配慮不足だったかと反省、一度は謝ろうと口を開きかけるも、背の丈に関して揶揄うように言われればそれを言葉にすることなく露骨に眉を寄せて。それは彼なりの気遣いが含まれた発言とも考えられるが、仮にそうであったとしても手負いの相手に心配して貰うのは医者としての自尊心が邪魔をするからか素直に受け止めることはできず、つい語気を強めてしまい。そこへ俄かに聞こえてきた骸骨兵の群れと思わしき足音、喧しい三頭犬の吠え声＿＿恐らく血の匂いを嗅ぎつけて近くの通りまで追って来ているのだろう、一先ず急いでこの場所を離れなくてはと焦りから少し早い歩調をとって歩き出し ）
>>語り部様、参加者の皆様
（ / 技量不足により毎度お返事が遅れ気味な中、また早速ではあるのですが、ここで一度絡み可能数を一枠追加させて頂こうかと思います。現在二枠分空きがある状態ですが、舞台地の都合上、城下町の外へ向かう前にご一緒に息子の医院の方へ立ち寄って頂く形になりますので、そこまで付き合ってやっても良いという優しい方がいらっしゃれば是非お声掛けくださいませ。喜んで此方から絡みに行かせて頂きます！宜しくお願い致します。 ）
アルベルト>
(/初めまして、シンデレラの背後です！此の度冷静でお優しい素敵な息子様が絡み数を増やされるとのことでもしよろしければこのおとなしいだけが取柄の娘ではありますが背後共々頑張りますのでぜひお話させてやってください！絡み数の1枠をいただいてしまうことになるのでもっとまともな子でお願いしますなどの場合が早々に蹴り飛ばしてやってください！)
>>シンデレラ
シンデレラ妃様……！御無事だったのですね。ここらはもう危険ですから離れましょう、骸骨やら腐った人間やら、まるで墓から這い出て来たような奴らがそこらじゅうを歩き回っているんです。そう、丁度あそこに居るような……、＿＿＿＿まずい。こっちへ！
（ 城から脱出して暫くの間は建物の陰に身を潜めていたものの、附近を彷徨く魔物の数が心なしか増えているように感じられ、此の場に留まっているのも逆に危険になるだろうと隙を見て路へ出て行き。未だ魔物の居なそうな路を選び進んで行けばついには十字路へ突き当たり、そこに見知った青いドレスの少女を見つければ歓喜と安堵のあまり警戒心も忘れ傍へ駆け寄って。相手の言葉も待たずに今迄目撃した物恐ろしい魔物たちの姿について話していると丁度そこへ十字に分岐した路地のひとつから一体の歩く腐乱死体がゆらりと姿を現し、視界の端に留めた其れを話の勢いのまま例えに用いようとしたところで、今にも零れ落ちそうに眼窩から飛び出た眼球がぎょろりと動いて視線がかち合い＿＿当然自分たちに標的を定めた其れが咆吼のような激しい呻き声と共に此方へ襲い掛かるが、それより寸分早く相手の片手を取れば一番近い路地の中へと飛び込み駆けだして ）
（ / 初めまして、アルベルト背後でございます！この度はお声掛け頂き有難うございます。おっとりとしたのどけさ持つ反面危険にも果敢に立ち向かう麗しいお姫様、なにぶん戦闘力に欠ける愚息ではお守りするには力不足かと存じますが、今回お言葉に甘えて絡ませて頂きました……！どうぞ家来の一人とでも思って適当に使ってやってくださいませ（笑）
また絡み文作成にあたり、シンデレラ様のALL宛てのものを確認させて頂きましたところ、現在位置が城の中庭かと思えたのですが（勘違いでしたら申し訳ありません！）>>39の語り部様の説明には開始位置について "パーティから一時間後の城下町" とありましたので、独断で上記にてアルベルトがシンデレラ様を発見した場所を城付近のすこし拓けた路地…とさせて頂いたのですが如何でしょうか……？
お断りも無く勝手な事をしてしまい大変申し訳ありません。差し障りがあれば再度絡み直させて頂きますので仰ってくださいませ……！どうぞ宜しくお願い致します。 ）
( >>55/アルカ )
…悪い人、ではないって---白蛇は言っているから違うと思い…ます。
(思考と気持ちが追い付かないのか、立ち上がったままぼんやりと立ち上る土煙を眺めながら、頬に撫でる生暖かい熱風のようなそれはそこらかしこで燃える炎のもの、賑わっていて煩いとすら感じていたこの城下町は今は阿鼻叫喚で、前の姿形もなく廃れたに均しいモノへと変わっていて、これから眠りの森を抜けて北の地を目指さなければ自身の家は無い。こんな時だけは人目から離れた場所に家を持ったことを激しく後悔しているがきっとそれもこの惨事が終わればあの人目つかない場所で良かったと思うわけでこの一時の後悔さえ乗りこえてしまえば良いだけで僅かに眉間へ皺を寄せた所で声を掛けられると呼吸も止まったかのように全体の動きが静止して、ゆっくりとそちらへ視線を向けてはやや目元を細め、相手の問い掛けに対して少しだけ小首を傾げつつポツリと何処か他人事の様に呟いては困った様に眉を下げて)
( /絡み文ありがとうございますっ。可愛らしい赤ずきんちゃんにココロときめいております故よろしくお願い致しますねっ )
( >>56/ヘンゼル )
変なの…嗚呼、怪我はしてないよ---、今の所は。
(先程から身体中を白蛇が這いずり回り、何処か急かしているようにも感じ取れば辺りを見渡し。今の所遠くで動いている骸骨ぐらいで危険は無さそうだが、亡者やゾンビは素手でも武術を使えばいくらでもその頭を落とすことが出来ようが、骸骨となると変に武器を持たれると何も無いこの状況下では厳しいものになるのは分かっていて、それでもいつまでも行動に起こさないのは如何なものなのかと考え始めてしまえば尽きることがなくて、眉間に皺を僅かに寄せては頭の中に響く白蛇の声に首を降った所で聞こえたどこか聞き慣れたそれの声に細められた瞳孔を向け、無表情のようなその顔から僅かに眉を下げては首をもう一度小さく振って言葉を紡ぎ。して、青白く細い指先を相手の肩口に指し「怪我…してる。手当てしないと、感染してしまう……かもしれません。」困った様に呟いては白蛇に急かされて戸惑うように顔色を変えたが仕方ないと相手に近付いて行き)
( /絡み文ありがとうございますっ。絡みに関してはそこそこキリがいい所で切り上げて別の方とも絡む…というスタンスですので、取り敢えずのところはよろしくお願い致しますっ )
( >>58/レグレア )
…分かってますよ。でも骸骨があちこちに……、
(立ち竦んでいても仕方ないのはよく分かっているし早い所家でもある眠りの森を越えた先のそこまで辿り着かなければいけないのだが何も持っていないこの状態ですぐに飛び出すのは、蜂の巣に顔を突っ込むのと同じことで、素手でもどうにか対処出来ないことは無いのだが極力怪我もしたくないし何よりも安全に事を勧めたいわけで、急かすような白蛇の動きに顔を顰めていれば右頬辺りに顔を現して、少し視線を逸らした所で爆音と共に聞こえた声に視線を向けてはひとつ困った様に眉を下げ「人間……、人、です。呪われてはいますけど、一応人間だと、白蛇は言って、る---」右頬を少し掻けばそれから逃れる様に白蛇はゆっくり体の方へと戻っていき、訪ねられたそれに対して白蛇から答えを聞くとそれを紡いで)
(/わざわざ絡み文ありがとうございますっ。こちらこそ、面倒くさいヤツですがそう言って頂け幸いです。よろしくお願い致しますね。)
( >>みなさま / >>事務
まだ絡めていない方、当方の力量不足故に絡みの最大人数が少なくて大変申し訳ありませんっ…。ある程度キリのいいところで切上げて次の方と…というスタンスですのでよろしくお願い致しますね。、)
（/度々こんばんは、主です。
此の度は３日近く顔を出せずすみません。流行は過ぎ去ったものと油断していたらインフルＡ型に罹ってしまい、今日までがっつりダウンしておりました……。参加者様、並びに参加希望者様にはご不安な思いをさせてしまったかと思います、申し訳ございませんでした。
現在熱を出し切ってバリバリ回復中ですので、明日には参加したいと思っています。改めてごめんなさい……！）
>>61様
（/嬉しいお言葉ありがとうございます！
グリム童話『髪長姫』より自由枠『ラプンツェル』keep、受理いたしました。此の度は主の受理が遅くなってしまったため、２月１日07:30までお待ちしております。
お返事が遅れてしまい大変すみませんでした……！）
>>62 イルゼ背後様
（/>>34のルカ背後様でいらっしゃいますね？ もちろん大丈夫ですよ！ 改名ありがとうございます。名前だけ変えたものを再提出して頂ければ名簿に掲載する安価も変えさせていただきますが、今回のように改名の旨を記した状態でＯＫでしたら、現状のままでも構いませんので……！
此の度はお返事が遅くなり参加許可をお待たせしてしまい、大変すみませんでした……！）
▼参加状況（募集枠詳細>>2）
※絡み状況記載は今回省略させていただきます。ご了承くださいませ！
【生き残った、御伽の国の国民たち】
★♂ヘンゼル（男・18〜22歳）
>>25 ヘンゼル
☆♀グレーテル（女・12〜16歳）
（非募集・グレーテル様参加待ち）
★♀シンデレラ（女・16〜22歳）
>>38 シンデレラ
☆♀白雪姫（女・18〜24歳）
（主keep）
★♀赤ずきん(女・12〜16歳）
>>15 アルカ
ⓕ♂狼（雄/男・3〜4歳/26〜33歳）
ⓖ♂青髭公(男・24〜28歳)
★♀魔女(女・200〜800歳)
>>34 イルゼ（改名）
★♂13番目の息子（男・16〜22歳）
>>35 アルベルト
★♂死神（男・400〜600歳）
>>26 レグレア
【巻き込まれた、外国の童話の国民たち】
ⓛ♂アラジン（男・16〜22歳）
ⓜ♂魔神（男・800〜1200歳）
ⓝ♀雪の女王（女・20〜200歳）
ⓞ♀マッチ売りの少女（女・14〜16歳）
ⓟ♂ピーター・パン（男・14〜18歳）
ⓠ♀ティンカー・ベル（女・10歳〜14歳）
ⓩ－自由枠（残り１枠）
★♂狼少年
『イソップ童話』より
>>30 ヴォルフ
★♂白蛇
『グリム童話』より
>>21 ワイズ
☆♀ラプンツェル
『グリム童話』より
>>61様keep中
「 穢らわしい、まるで家畜以下の塵屑ね。私の仲間に手を出してご覧なさい？ 死ぬより酷い目に遭わせてあげるわよ？」
「 グリムなんかに屈したりしないわ。貴方と、絶対、幸せになりたいもの！」
名前／ ネージュ
役職／ 白雪姫
性別／ ♀
年齢／ 22
外見／ 童話にあるのと同じように、毛先のみウェーブがかった黒檀色の真ん中分けの長い髪、名のように白い肌、椿の葉に似た深緑の瞳。美しいというより近寄りがたいと感じさせがちな外見は、性格が性格なので全く効を奏さない。身長163cm、細く華奢な身体付きだが、胸元が酷く寂しいことを指摘すれば愛用の鞭が飛んでくるとか来ないとか。白と真紅を貴重としたアンクル丈のドレスを着ており、腰には太い黒のリボン付きベルトが１つ、腕には金色の薔薇があしらわれたかなり細めのブレスレット。革製のダークブラウンのブーティーを履いていることもあり、比較的動きやすい格好をしているようだ。
性格／ 我が儘放題、天上天下唯我独尊を地で行くような危うい気質。７人の小人たちを「奴隷」と呼んであれこれこき使い「可愛がる」、その手酷い女王様ぶりは、「幾ら何でも童話の白雪姫像とかけ離れすぎている」「そもそも人としてどうなのか」「とても子供には見せられない」と御伽の国全般で悪評高い。継母役の王妃様は「なぜ私ではなく娘の方がこうなのか」「とうに適齢期だというのに見合い話が全く来ない」と頭を抱えていらっしゃった。
しかしひとたび自分の「奴隷」になった者は主人として庇護する侠気があり、彼らのことを彼女なりに大切に想ってはいる模様。ちなみに７人の小人たちは彼女に忠実であるものの、「わりと怖がり」「根はヘタレ」といった彼女の素の性格をそれとなく引き出してからかっては鞭を受けるという謎プレイに興じていた。わりと彼らも彼らでご主人様に日々仕返しをして楽しんでいたようである。
小人たちの指摘する通り、本来は臆病で気が弱く、継母に憎まれ殺されかける役ということで、幼い頃はいじめられっ子の方であった。そのままでは自分の意見もまともに言えぬ、泣いてばかりの弱い少女に育ったはずだが、しかし何かをきっかけに少しずつ自分に自信を持つように努め出し、どこで道を間違えたのか、いつしか今日のような女王様に成り果てていた次第。自分の強情さや天邪鬼さは自覚しており、たおやかで優しいシンデレラを妹のように可愛がりながらも、内心物凄く憧れている。
内心恐怖におののきながらも、そして実際に大したことはなんら出来ずとも、口先だけ無駄に強者ぶるのは己を鼓舞するためであり、結果論なところもあるが、無鉄砲もとい勇猛果敢。持ち前の自信過剰な女王様気質はリーダーシップに近いところがわりとあったりなかったり。ただ、未だに逆境を前に腰が抜けたりするので、いまいち頼りない時もある様子。
得意なこと／ 強がり、はったり、強行突破
苦手なこと／ 雷、急襲、素直になること
備考／ 持ち前の傲慢さゆえ、ふてぶてしくもいつかグリム兄弟と同じ規模の自分の城を建てるという野望を抱いていた。「主人たるものが可愛い従者に手をかけるなんて」と、彼らへの怒りは人一倍。
パーティーの席では相も変わらず７人の小人たちと女王プレイに興じていた。が、突然の爆発の際咄嗟に突き飛ばされたため、彫刻の陰に転がり込み爆風や瓦礫を逃れる。惨状を見渡せば、そこにはおびただしい数の死体、そして口先では罵倒しつつもかけがえのない存在だった小人たちの無残に変わり果てた姿。彼らの遺志を無駄にせぬようその場では生存をはかり逃げ出すも、大好きだった彼らの仇を討ちたいと一念発起。生存した仲間と連携し、グリム兄弟に対抗する力をつけるのが目下の目標。復讐心に燃えつつも、夜になると死んだ小人たちが恋しくなり子どものように泣いてしまう有様。
持ち物（現在）／ 愛用の鞭。継母役の王妃様の小道具だったものだが、昨今の幼い読者に鞭打ちは見せられないと廃棄処分になるはずだったところを貰い受ける。なんら魔力は持たないが、本人が楽しげに振るうその威力は、ドラゴン以外が相手ならそこそこ高い。
持ち物（予定）／ ひとつは魔法の林檎。半分の赤い部位は毒薬に、もう半分の白い部位は薬になる。かじっても時間を置けば自己再生するようだ。もうひとつは魔法の宝石が７つ入った革袋。宝石は７人の小人たちが採掘場で掘り出して研磨したもので、これを飲み込むと瀕死の傷を自然治癒が可能な段階までなら治すことができる。消耗品。
（/大変遅くなりました、主キャラのPFです。口先だけは強がりですが根はヘタレなへっぽこ白雪姫となりました。ご迷惑をおかけしてしまうやもわかりませんが、仲良くしていただけたら幸いです。）
>>語り部様、参加者の皆様
（ / おはようございます、アルベルト背後でございます。
語り部様が描かれる白雪姫様、お目にかかれるのを心待ちにしておりました！プリンセスのステレオタイオプに囚われない強気で気儘なお姫様、童話のイメージとのギャップが堪りません……！内実は繊細で臆病なところも凄く愛らしいです！お忙しい中でのプロフ作成お疲れ様でございました。
先日はインフルエンザでお休みだったとの事でしたが、その後お身体の具合は大丈夫でしょうか……？どうかご無理はなさりませんように、お大事にして下さいませ。
また、背後の都合により今週は週末までこちらに顔を出すことが出来ませんので、次回お返事が少々遅れてしまうかと思います……。申し訳ありませんが、ご容赦頂ければ幸いです。
取り急ぎご連絡までに失礼致します。 ）
>アルベルト
えっ…あ、あなたはアルベルトね！？______危ないところを救っていただきましたわ…ありがとう、そして無事で何よりです。
(城の外へあわてて出るとそこはもう既に魔物たちが彷徨う町と化しており、一人も見知った者に出会うことができずこの先一人で自らの居城へと戻れるのか、皆は無事でいるのかと様々な不安に駆られ怯えていたところで掛けられた声に思わず驚き目を見開き、はっと思い出すのは見知った青年であり。魔物についての説明を眉をひそめながら聞いていると突然こちらに向けられた咆哮に身がすくみ何もできないでいると青年に手を引かれ間一髪で逃げ出し。少し落ち着いたところで一度長い溜息を吐き出すとすくっと身を起こし相手の目をしっかりと見つめながら微笑みお礼を言って、相手をねぎらう言葉も付け足して。)
(/返答が遅くなってしまい申し訳ありません。いえいえ！こちらこそやる気だけはある戦闘能力の低い娘で恐縮です…。出遅れてしまったのもあり、どうしたらいいのかと背後娘共々困っていたのでとてもうれしいです！すみません、今確認させて頂きましたが此方のミスでした…お手数おかけ致しました！背後もこんなものでこの先もご迷惑おかけすることになってしまうかもしれないのですがどうか宜しくお願いいたします！)
参加者皆さま>
(/こんにちは、シンデレラ背後です！やる気だけの役に立たないうちの娘と背後ではあるのですが手も頭も今のところ空いているのでもし構ってやるか！というお優しい方がいらっしゃいましたらお知らせしていただければ飛んで行きます！)
「母様の仇、この世界を死守、そしてグリム兄弟様達が何故このような騒動を起こしたのか…、私にはまだやるべき事が残っているの。こんな所で負けたりしない！」
「貴方の隣でなら私はなんにだって立ち向かえるし、なんにだってなれる。だから…一緒にいてくれないかな。」
名前／ラプンツェル
役職／髪長姫
性別／♀
年齢／17歳
外見／白金のようにほぼ白に近い金髪で長さは「髪長姫」という名だけあって約30メートルの長さ、ハネっ毛などもないサラサラストレート。健康的な肌色にパッチリした透き通るような青色の瞳に薄い唇で少々幼さが残る顔立ち。身長158cmで全体的に細く女性らしい凹凸は年相応。水色のチュールドレスに灰色で丈が腰あたりまでの長さのローブを羽織っている。チュールドレスはパーティー最初は足先が隠れる位の長さだったが騒動の際、自身で裾を破り今は膝下程の長さに。靴は白のショートブーツを履いている。胸元には魔女ゴーテルから譲り貰った銀のペンダントをつけており大切に持っている。移動の際、長い長い髪の毛は手に持ったりポニーテールにしている。
性格／魔女ゴーテルに長年こき使われたせいか、働き者でお節介さん。こき使われた事同様に長年外の世界を知らなかったため好奇心旺盛で思いついたら即行動のお転婆娘に。天真爛漫、相手を疑うことを知らない為嘘に引っかかりやすく冗談が通じない。人との関わりがゴーテル意外無かったためコミュニケーションがやや不得意でマイペース気味。喜怒哀楽が激しく涙もろい。妄想癖があり目を離せば自分の世界へ入っている。
幼い頃両親から捨てられ悲しい思いをしていたものの魔女ゴーテルに拾われ仕事を教わり上記の通り働き者に。日々厳しい言葉をかけられるがゴーテルには感謝しており本当の母親のように慕っている。愛用のペンダントには幼い頃の２人で撮った最初で最後の写真が入っており騒動の際でも肌身はださず持ち歩いている。
持ち前のお転婆さで敵にも勇敢に立ち向かう。自身の長い長い髪の毛を使いながらアクロバティックに戦う。
得意なこと／家事、髪の手入れ、細かい作業
苦手なこと／大きな音、炎
備考／興味はあったものの長年外の世界に出なかった為グリム兄弟のパーティーへの招待状が来たときも躊躇していたが、母代わりのゴーテルに引っ張っていかれパーティーに参加。初めて見る世界に驚き戸惑いながらも溢れ出る好奇心を抑えきれず中庭を歩き回っていた。が、グリム兄弟の放った例の爆弾に吹き飛ばされ灼熱の炎に巻き込まれそうになるもゴーテルに庇われ城の中に転がり込んだ。咄嗟に起き上がり見渡せば長年一緒にいた愛する母代わりが無残な姿になっておりラプンツェル自身も右足を負傷してしまっていた。倒れている母代わりを泣く泣く抱きしめ何故グリム兄弟がこんな事をしたか分からず頭が整理出来ぬまま城から抜け出す。右足は瓦礫や硝子破片が当たったせいで血まみれなものの歩ける。
一人称は「私」。二人称は「貴方」、「○○様」
持ち物（現在）／聖騎士の剣（パーティーの際、興味本位でグリム城の中で拝借した剣。1mの長さに幅広は5cmのロングソード。かなり軽量。）
持ち物（予定）／弾薬箱（城下町のとある家から見つけた煙幕弾と催涙弾と閃光弾が入った木箱。それぞれ２つずつ入っており片手で握れる程度の大きさ。）ヘアリング（様々な宝石が散りばめられた魔法の銀のヘアリング。魔法と言っても髪を纏める事が出来るくらい。小人の森の残骸となっていた妖精の家で見つけ拝借）
（／自由枠で【髪長姫】のラプンツェルをkeepお願いしていた者です…！此方こそ遅くなってしまい申し訳ありません。インフルエンザは油断すればすぐ感染しますからね…、私も二度かかりました…← 不備確認や参加許可はお身体が本調子に戻った時で大丈夫ですので！）
>> ヘンゼルさん
お、敵が居たのか。死角になってたな
( 言葉の代わりに舌打ちの様な音が返ってきたかと思えば、相手が移動した事によって視界に入った骸骨兵に呑気にも声を上げ。次いで視線を彼に向けるが、目に飛び込んできた傷に反射的に眉を寄せては。応戦する事も考えたが、物音で周りの奴等が寄ってくる可能性が高い上に怪我人が居るという事実が足を踏み留まらせる。どうせ再生してしまうのだから倒す理由も無い。彼の言葉通りこの場から離れる事を選択すると、目に入った近くの裏口の鍵を壊し強引に民家へと侵入。半ば押し込む様に彼を中へ入れると鍵を掛け戸棚を扉の前へ移動させて。 「 とりあえず早いとここの街から出ないとな。…おまえ、なんて名前だ？ 」 荒れてはいたものの家の中には居ないらしく、足音も物音も聞こえない。気休め程度の安拠地と化した民家にて上記の問いを口にしてみせては )
( / ご丁寧にどうもありがとうございます。いえいえ、それを上回る生意気さを備えておりますのでお気になさらず…！改めまして、宜しくお願いいたします。背後はこれにてドロンさせていただきますが、何かあればいつでもお声をお掛けください！ )
>>皆様
( / 中々時間が取れず絡みに行けず大変申し訳ありません。これからも置きレス主体となってしまいそうですが、少しずつ絡ませていただければと思っております。主様、体調にはどうかお気を付けて。貴方様とお話できる日が待ち遠しいです。 )
>>シンデレラ
＿＿いえ、お礼を言って頂くようなことでは…。…大した傷も無いようで安心しました。取り敢えず少しでも城から離れた方が良いでしょう、道は案内しますよ。この城下町はホームグラウンドですから
（ 幸いあの場所に現れた魔物は一匹のみで、それもどうにか振りきったらしく壁に凭れてホッと胸を撫で下ろしていると、隣からかけられた礼の言葉に慌てて姿勢を正し軽く一礼して。相手に怪我が無いことを確かめ、今すぐに歩き出しても問題は無いだろうと判断すれば、自分の後ろをついてくるよう指示して先を歩き出し。＿＿然し街中の灯りが全て絶えてしまった暗闇を進むには、先程のようにいつどこから魔物が姿を現すか知れない今の状況はあまりにも危険。せめて暗がりの中で彼女を見失ってしまわぬよう手を取るべきかと考えつくが、先程は咄嗟の事で詮方無かったとはいえ王子の妃ともなる相手に対し無礼かとも思え、暫し逡巡したのち、躊躇いがちに振り向き左手の平を向けて ）
……良ければもう一度この手を取っては頂けませんか。こう暗くては足元も見えず危険でしょう
（ / いえいえとんでも御座いません…！こちらも遅くなってしまいすみませんでした。絡み文の件、ご了承頂けたとのことで安心しました！ありがとうございます。それでは背後はここらで失礼致しますが、また何かあれば何時でも呼んで下さいませ。改めてどうぞ宜しくお願い致します！ ）
＞アルベルト
そのように堅苦しくしないでも良いのですよ。さすが心強いですね。私も何度も来ているはずなのですけど…まるで別の町のようになってしまったわね…――えっ…ええ、もちろんです。宜しくお願いいたします。
(自分の謝辞に丁寧に返答する相手を見るとくすりと小さく笑って微笑ましい目で見つめると楽にするように声をかけて。先を歩き出した相手の背中に声をかけると、ふと視線を落とし沈んだ面持になると両手をぎゅっと合わせて。――振り向かれて一瞬驚きの表情を見せるが相手が躊躇いがちな理由を慮ると口角を挙げて微笑み相手の左手に右手を乗せ握りしめて少わざとらしく丁寧にお辞儀をして)
(/丁寧に有難うございます。こちらも何か不手際やご用がありましたらなんなりとお申し付けください！ではこちらも背後はこの辺で失礼いたします！こちらこそ宜しくお願いいたします！)
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