◆本当は怖いグリム童話◆3L/人数制限/再建

>> ヘンゼルさん


……なんだこいつら。生き返ってるのか？
( 先程壊した骸骨兵の再構築が始まる光景を見て、建築物の陰から小さく呟く。生きているとは思えない姿をした相手方に生き返るという表現は正しいのか疑問が残るところだが、何と呼べば良いのか分からない今は “ 生き返る ” で良いだろう。完全に復活し終わるまで見届ける事無く、強奪したばかりの血に塗れたクノペシュを強く握ると路地の奥へ進んで。もし突如湧き出たアレらが先程の様に生き返るのであれば、まともに相手するのは不利になる。暫くは隠れながら港へ向かう手段を取らないといけなさそうだ。警戒心から来る歩みの遅さと裏腹に素早く思考を進めるも、不意に見えた背姿に思わず動きも思考も止まり。敵か味方か検討付かない距離ではあるが、声を出せば届くだろう。武器の重さを再確認すると「 おまえ、生きてるのか？ 」と呼び声を上げ )


( / はじめまして、ヴォルフの背後であります。
なにィハンデだと！？こりゃヘルプに行くしかねぇべ！という心持ちで絡ませていただきましたが、ヘルプなんか要らねぇんだよ！！という場合はどうぞ蹴り飛ばしてください。これから宜しくお願いいたします！ )



>> アルカ


＿＿よぉ、平気か？赤ずきん
( 頭蓋骨を完全に粉砕しきると同時に顔を上げれば、自分で作り上げた惨状が目に入り漸く一息吐いて。骸骨兵は砕くと無力化できると知った途端、こうして少数を集めて一斉駆除する方法を思い付き実行し始めたところだった。着実に数は減っている筈だが、それでも終わりが見えない。そろそろ港に向かうか、と算段を付け始めた頃骸骨兵から逃げ惑う少女が目に入り。最後に一体壊しておくか、と笛を短く鳴らせばすぐに寄ってきた骸骨に飛び蹴りをお見舞いする。地面に片手をつき勢いを殺すと、バラバラになった相手に棍棒でトドメを刺して。用済みとなったそれを雑に投げ捨てては、赤いずきんをした彼女が赤ずきんとは知らないまま口角を上げて上記を告げ )


( / はじめまして、ヴォルフの背後でございます。
赤ずきんがピンチ！！助けに行かねぇと男が廃る！！！という心情で長ったらしく絡ませていただきましたが、何よこいつ！下心丸見えじゃない！つーか生意気なのよ呼び方！！と感じになられた場合はその通りですので蹴り飛ばしていただいて構いません。これから宜しくお願いいたします！ )



>>all

＿＿この国がこんなに血生臭くなるとは予想外だったな
( そこかしこから漂ってくる血の臭いには嫌悪感を抱いていたのだが、嗅覚が麻痺したのか自分の臭いと同じ様に気にならなくなってきた。周りはまるで戦争が起きた後の様で、生き残ったのは自分一人だけかと思う程物寂しい風景だった。言葉に出来ぬ感情に胸中を支配されながら以前の状態でも人気が少なかっただろう路地裏を進んでいると、散らばっているガラスに反射した自分を見て初めて返り血が酷い事に気が付き。よく見ると全体的に切り傷やら細かい怪我もしている。大きな傷でなかっただけマシか、と目を細めると壁に寄り掛かっては休憩の為という大義名分のもと座り込み )


>>皆様

( / 絡ませていただいた方、絡ませていただいていない方、まだ絡み文をご提出なさっていない方。近い内に楽しく絡ませてもらえればと考えておりますので、宜しくお願いします。

比較的バリバリ戦闘キャラではありますが、その分スタートから怪我人と同じくらいの疲労感を感じてもいますので無能になる時とならない時があるかと思います。女性や怪我人には護衛の為にスタミナが残っている状態で絡ませていただいておりますので、把握の程お願いいたします。それでは改めまして、これからどうぞ宜しくお願いいたします！ )