調査兵団 2017-01-14 00:30:50 |
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( 部屋に着くと辺りを見回し、顔をしかめて窓を開け )…埃っぽいな。よくこんな部屋で過ごせる。
自覚がねぇなら余程俺と一緒なのが嬉しいんだな。( 冗談なのかさらりと言ってのけ )
( 辺りをチェックして回り、埃の付いた場所を指し示し )…見ろ。こんな汚ぇ部屋で寝ていたら幾らバカでも風邪を引く。
……。( やたらと素直に返す相手に呆れた視線を向け )どんな気の迷いか知らねぇが…お前の期待には応えられねぇぞ。
うえぇ…、だいぶ汚れてる…(窓際等を見つめて)
気の迷い、じゃないですけど、地道にリヴァイさんを振り向かせますから!(ふんす)
そう思うならさっさと手を動かせ。( はたきで背中小突き )
それから…埃が立つから毛布は干しておけ。天気もいいしな。( 窓の外に視線をやりながら )
…ああそうか、それは楽しみだ。( 棒読み )
は、はい!えと、先に布団干しといた方がいいんでしょうか?(背中をつつかれ、わたわたと動き)
兵長すっごい棒読み…(ガーン)
ああ、干してこい。ついでにシーツ交換もだ。俺は部屋の掃除を進めておいてやる。( 毛布と引っ剥がしたシーツをずいと押し付け )
簡単に落ちたら面白くねぇから片想い設定にしたんだろうが。( 眉寄せじっと見つめ )
俺は気長に付き合ってやると言ったはずだ。…まぁ、お前は主だからな…意見を言う権利はある。要望があればいつでも言え。話くらいは聞いてやる。( 頷き )素直に聞くかは別だがな。( ふん )
はい!直ぐに行ってきます!!(シーツを受け取り、急いで交換をしに行き)
う、うぐ…。正論過ぎて言い返せない…。オレ、正々堂々、本気で頑張ります!!(ふんす)
毛布もしっかり干してこいよ。( 背中越しに声をかけるとエレンの自室を黙々と掃除し始めて )
意気込むのは勝手だが…ミカサはいいのか?( ふと気になった存在について問い )
はーい!! ……ん、しょっと!ふぅ…、こんなもんかな…(シーツを取り替え、毛布を干して)
ミカサ?ミカサはただの幼馴染みですよ?(ゆるり、首を傾げ)
…汚ぇな。こんなになるまでサボりやがって…( 舞う埃に舌打ちしながら雑巾がけをして )
お前はそのつもりでもあの女は違うようだが。( じー )
終わったら次はアレをどうにかしろ。( 天井の蜘蛛の巣を示し )
気付いていないのはお前くらいだ。( 呆れ混じりの表情で溜め息をつき )……応えてやらねぇのか。
くっ、蜘蛛の巣…(顔引きつらせ、「わかり、ました…」と渋々脚立を持ってきて)
…………ミカサの気持ちには、応えられません…。オレは、兵長が好きなので…(眉を下げて)
おい…足元に気を付けろ。( 脚立を押さえてやり )
…バカな野郎だ。ガキはガキ同士仲良くしていた方が平和だろうが。( わからないといったような表情で )
大丈夫ですよ!オレ、ドジじゃないですし!(パタパタと蜘蛛の巣をハタキで叩き)
それでもオレはリヴァイ兵長が好きなんです!(くわっ)
…ッ( ハタキで蜘蛛の巣を叩いた拍子に蜘蛛が此方に飛んできて、とっさに避け ) ─おいエレン、そんな事をしたらどうなるかくらいわからねぇのか。少しは頭を使え。( 不機嫌 )
…勝手にしろ。( 半ば諦め )
何かありましたか、じゃねぇ。…もういい、後は俺がやる。( ハタキひったくり )お前はソレ( 床の上の蜘蛛 )をどうにかしろ。
…嬉しそうだな。( じー )
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