調査兵団と兵長の日常【非募】

エレンよ、冷めた紅茶ほど不味いものはない。入れ直せ。( ずい、と突っ返し )

ロルについては了解だ。( 頷き )
設定やら何やら希望があるなら聞いておいてやる。

えぇっ？！すみません！入れ直して来ます！！(カップ受け取り、パタパタと走って行き)


ありがとうございます！今のところは大丈夫です！(にぱっ)
えと、兵長は何かありませんか？(首を傾げ)

おい、走るな。埃がたつだろうが…( 慌てる後ろ姿に言葉投げ掛け )


俺はお前の希望を聞いてやるつもりで来たが…、関係性やら展開やら何かしらやりたい事があったわけじゃねぇのか？( 意外そうに首傾げ )
特にないなら取り敢えずはこのままでいく。何かあれば言え。

ぅえっ？！すみません！(出来るだけ急ぐように早足にして)

あっ…、関係性、はオレが兵長に片想いしてる感じ、ですかね…(むむ)
展開等は大丈夫です！ややこしくてすみません！(ぺこり)

…相変わらず落ち着きがねぇガキだ。( 溜息をつくとソファーに腰を下ろし )


ほう…、お前の一方的な想いで構わない、そういう事でいいんだな。( 確認の意味を込め、じっと見つめ )

……へいちょー！！出来ましたよー！！(新しく入れ直した紅茶を持って)


はい！後々兵長を落とすので問題ないと思います！(にぱっ)

( 無言で受け取ると香りから確かめ、口に含み )…まだまだなってねぇな。

その自信が何処からくるのか知らねぇが…やれるものならやってみろ。やっぱり無理でしたと泣きついても知らねぇぞ。( ふん )

うぅ…、練習します！えと、さっきのはどこがダメでしたか？(メモとペン構え)

なっ、泣きつきませんよ！(むっ)

あらかじめカップとポットを温めたか？それから茶葉の量、抽出時間は正確にしろ。( と、それらが書かれたメモを突き付け )

まぁ…期待はしてねぇが、気長に待ってやる。( 紅茶飲み干し )

ほうほう…、ふむふむ……なるほど！ありがとうございます！(よく読み、ガバッと頭を下げて)

少しは期待はしてくださいよ！(カップを片し)

まともな紅茶が入れられるようになったら誉めてやる。( ソファーから立ち上がり )

バカ言え…ガキに何を期待するんだ。(呆れたような眼差しを向け)
それを片付けた後、やるべき事はわかるな。

オレ、頑張ります！(ふんす)

うむむ…。(悩み)
あ、えと、部屋の片付けですよね？(首傾げ)

まぁ…精々頑張れ。( 肩ぽん )

…そうだ。まずはてめぇの部屋くらい片付けられるようにならねぇとな。( 腕を組んだ姿勢で頷き )
しょうがねぇから手伝ってやる。

はい！！(大きく頷いて)

ありがとうございます！(ぱあっ)

なら早速準備に取り掛かれ。( 身支度を始め )


昨日は立て込んでいて来れなかった。悪かった。( 頭ぽん )

すぐにしてきます！(いそいそと相手に続いて身支度をし)

大丈夫ですよ！…ちょっと寂しかったですけど…(へら)

…おいエレン。わかっているだろうが今からするのは掃除だぞ。( 何処となく嬉しそうな様子を見て眉をひそめ )

アホ面でへらへらしやがって…。( 少し乱暴に頭をわしゃわしゃ )

わかってますよー！(ふふん、と上機嫌で身支度を済ませて)

わっ…！アホ面ってなんですか？！(嬉しそうに撫でを受け)

支度が済んだならすぐに取りかかるぞ。( 掃除用具を押し付けるとエレンの自室へ向かい )

お前のそのだらしねぇへらへらした顔の事だ。( 明らかに喜んでいる様子に溜息ついて手を離し )

わわ、了解しました！(パタパタと相手の後をついて行き)

うぅ…、そんなへらへらしてますかね？(自分のほっぺを触り)