主 2016-11-01 18:52:12 |
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ん…
(相手の許可を貰うとやっと恋人らしいことができるとウキウキワクワクしながら。さっきまで思いが実らなかったと泣いていたとは思えない変わりようで、その分相手とこういう関係になれたことが嬉しくてたまらず。キスをしようと少し屈んでゆっくりと唇を重ねて)
……んっ…ぅ…
(屈んで来た相手に少し顎を上げぎゅっと目を瞑ると唇にそっとキスをされ。顔は火を吹くほど真っ赤にさせて、喉から心臓が飛び出てしまうのではないかと思うほど胸がバクバクと鳴り)
舌は…?
(キスをしながら相手の初キスは誰なんだろうなんて想像しながら、舌はいいのだろうかと思い顔を離して自分の舌をベーっと出すといい?と首を傾げて。真っ赤な顔をしている相手からして駄目かもしれないと考えて)
し、た…? っ!
(キスをされた後どのタイミングで目を開ければいいか分からず、相手の言葉で目をおそるおそる開け。キスをされたことに頭が真っ白で、言われた意味が一瞬わからなかったものの、理解するとぼっと顔を赤くし言葉も出ず)
キス、初めてだった…?
(真っ赤な顔と相手の反応を見て、ディープどころかキス自体初めてなんじゃないかと不安になって恐る恐る聞いてみて。もし初めてだったなら、甘く切ない一生の思い出となるファーストキスが自分だったらなんだか可哀想かもと感じ)
わ、るかったな、下手で……
(相手の言葉に気恥ずかしく思いつつもぷいっと顔を背け。顔は赤いながらも少し口を膨らませ、ふてくされたように小さな声で言うと)
そうじゃなくて、悪かったなって
(相手が下手だとか上手だとそういうことはどうでもよくて、自分が初めてをもらってしまったことが気がかりで少し苦い顔をしながら述べて。今日はおしまいだね、とニコッと笑うと調子に乗らないように気を付けないとと自分の頬を軽く両手で叩いて)
なんだよ、それ…
(そっちからしたくせに謝るな、というようにもっとむすっとして少しイライラしたような様子を見せながら。相手に視線を未だ合わせず横を向いたままぼそりと呟き)
(/次ロルか次ターンかぐらいで親が帰ってきて次の日にトリップ…というのはいいですか?休日でも平日でも構わないです。この日の夜にアクションしたいことがあれば、そちらに合わせます!)
怒ってる…?
(自分の言動でまた相手を怒らせてしまったかなと心配になって相手の様子を伺いながら。もう一回キスしたら機嫌直るかなと希望を持てば相手の顎を軽く掴んでキスしようと顔を近づけて)
(/全然構いませんよ!休日平日はどちらでもいいので任せます。キスする寸前で親が帰ってくるとかで大丈夫ですか?)
ちょ…
(不意に顎にすっと触れられ、何だと確認する間も無く相手の顔が近づいてきて。あ、キスされる、と思い反射的に目を瞑ったところで。 がちゃっ… と玄関の扉の音が耳に入り、肩をびくっとさせ、瞑っていた目を見開いて)
ひっ…
(キスしようと近付けた顔、あと数センチで届く距離になったとき玄関から一番聞きたくない音が聞こえてきて。あまりの驚きにその場にしゃがみこんで耳を塞いで身震いして。本当に驚いた時の癖でこのまま親が入ってきたとき確実に怪しまれるとわかっていながらも立てずに)
!!
(驚いて少し硬直したものの、相手が耳を塞いでしゃがんだ姿を見て、この体制は非常にまずい、と思い無理やり手を耳から引き剥がし、上から引っ張るかのように腕を伸ばさせ)
あは、あははは…あ、兄貴がストレッチとはめ、珍しいな…は、はは…
(謎のストレッチをしているかのように足を遠くにつき、腰を伸ばすようにして背筋を丸め。帰ってきた母親が、何やってんだ、と白い目で見てくるもそれどころではなくとりあえず苦笑いを続けて)
か、体が鈍っちゃって…あははは
(自分ではどうすることもできない驚いたときの体制をストレッチとうまく変えてくれたことを嬉しく思って、目で有難うと伝えると帰ってきた母に一緒にやる?と適当に述べながら苦笑いを浮かべていると、帰ってきたときずぶ濡れだったこともありくしゃみをしてしまい)
ったく、風呂でも入るか?
(相手にちら、と視線を送られたのに、しょうがないな、と視線を返し。母親が自分たちから視線を外して去ったことを確認し、ほっとしていると間抜けなくしゃみが下から聞こえてきたので、少し眉を下げながらそう問い)
一緒に?
(相手の視線を感じ取ればやっぱりお兄ちゃんみたいだと、えへへと笑って。相手の言い方が一緒に入るときの言い方みたいだと感じると一緒にかどうかを尋ねて。)
は!?な、なんでだよ!?
(いきなりまたとんでも無い事を言い出した、と相手に驚くというより、唖然と言った顔で相手を見。男として意識する、と言った手前いちいち大げさに反応し、意識してしまう自分を少し恥ずかしく思いながら)
違うんだ、じゃあお風呂入ってそのまま寝るね
(相手の言い方で一緒に入るのだと思ったのに残念だなと感じながらお腹も空いてないし眠いし、今日は早く寝てしまおうと決めると、もう今日は長い間顔を合わせないであろう相手にそのまま寝ることを伝えて。早く寝るんだよとニコッと笑って)
早く行ってこい!
(軽くからかわれたと気付きぶすっとした顔をすると、早く行けと相手の背中をばしばし叩き、笑顔の相手の背中を風呂場まで見届けないうちに自室に戻り、勢いよく扉を閉めると背中をつけてはあ、とため息をつき。なんとなく冷静になっていくと自分はとんでも無いことを了承したのではないか、と今更気づき混乱し始め、ふとキスされたことを思い出しズルズルとその場に座り込んで「あんのやろう…」と言いながら顔を真っ赤にさせ)
(/場面変えでよろしいでしょうか?)
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