リナリー・リー 2016-06-05 23:02:44 |
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…ケチ(願いを受け入れてもらえないと分かり、むすっとした表情を浮かべボソリと呟き。監視されている身なのだから受け入れられないのは当然ではあるのだが。
「食べる事なら誰にも負けません、ご馳走様でした」団子を全て食べ終えれば手を合わせ、幸せそうな表情を浮かべ満足げに少々膨れた自分の腹を摩り)
>リナリー
な、何でも無いんです!気にしなi…イデデデっ、うわっ!?(まるで隠すかの様に相棒を両手で抑えようとするも、すっぽりと抜けられてしまい今度は鼻を噛まれ痛みに耐えきれず勢い良く立ち上がれば椅子を倒して。そのまま後ろに退がれば椅子に躓き、バランスを崩して倒れ)
>アレン君
…っ…!だ、大丈夫アレン君?(目の前で繰り広げられるそれに驚き目を見開くも、如何する事も出来ないまま只その状況を見守るだけで。豪快に倒れた相手の元へ慌てて駆け寄ってはその状態を不安気に見詰めつつ手を差し伸べて)
>リナリー
大、丈夫です…すみません(頭を打ったらしく後頭部を摩りながら、恥ずかしさと自分の運の無さに苦笑いを浮かべつつ差し出された相手の手を掴み上体を起こして)
>アレン君
頭打ったの?大変…医務室行こう、アレン君(相手の様子見遣れば尚も不安気に眉を曇らせつつ掴んだ手を引き其の侭医務室へ連れて行こうと)
>リナリー
へっ?大したことないですし、このくらい平気ですよ。ほら、師匠の金槌に比べたら…(触れた時たん瘤が出来ている感触も無かった為、問題無いと自ら判断しては足を止めて。医療班の皆も忙しいだろうに、ふざけて居て負ったものとなれば婦長から何を言われるかと引き攣り笑いを)
>アレン君
金槌…?そう、それなら良いんだけど(出てきた言葉に若干頬引き攣らせつつ此方も渋々足を止め、引き攣った笑顔の彼にふと鬼の形相をした婦長の顔思い出せば小さく苦笑い浮かべ。彼の横で飛んでいる金色のゴーレムに視線向けては困ったように眉を下げ乍)…本当にティムは如何したのかしら。
>リナリー
えっと…実は師匠の所に届けなければならない物がありまして、それを無視しようとして居たので怒ったんじゃないかと…(相棒の行動に疑問符を浮かべる相手に、これ以上隠して仕舞えば更に心配をかけてしまうのではないかと少しばかり気まずそうに頬を掻きながら事の真実を語り始めて。己の師でありながらトラウマになるほどの事があり過ぎて遠ざけようとする意識が働き、時には正真正銘の悪魔なんじゃないかと感じる事さえ多く。こんな事話したら笑われてしまうのではと苦笑いを浮かべて)
>アレン君
そうだったのね、だからティムあんなに怒ってたんだ。けどそれなら先に、元帥の元へ届けに行かないと…、(彼のゴーレムがあんなに腹を立てていた理由を聞けば納得したように数回小さく頷き。ならばチェスの約束よりも先に届けなければと声を掛けつつ、普段しっかりしている彼が仕事を後回しにしようとしている事に多少疑問を抱くも何か事情があるのかと表情から察しては口を噤み)
>リナリー
そ、うですね…さっさと渡して離れればいい話ですし(仕事を後回しにするなど良い事ではない訳で。それでも何処か引っ掛かりがある様で乾いた笑いと共に遠くを見つめて)
>アレン君
…そうだ。届けるの、私も一緒に行っていい?(相手の様子に余計な事を言ってしまったのでは無いかと多少焦りつつ共に行って少しでも彼の負担を減らすことが出来るのならと思い上記訊ねては)
>リナリー
へ?良いんですか?是非お願いします、付いて来て頂けるだけで心強いですし(予想外の申し出に少しばかり驚き瞬きをしたのも束の間、一人で行くよりも誰かが一緒ならとパァっと明るい表情になり逆に此方から懇願して)
>アレン君
本当?良かった(快く了承してくれた事に安堵の表情浮かべ乍も自分から申し出た以上彼の足手まといにならないようにと心密かに気合いを入れ直して。彼の師匠が頼んだ届け物とは一体何なのだろうかとふと気になり、図々しいとは思いながらも相手に問い掛けて)届け物って、結構大きかったりするの?
>リナリー
そんなに大きくはないんですが、一箱分の本と資料、それと…お酒、です(師に届ける物の内容を簡単にスラスラと説明するも、微妙な間を開けてから最も苦手で嫌いなものの品名を答えて。どうしても苦手意識が働いてしまう様で、引き攣った表情を浮かべて)
>アレン君
…アレン君、お酒苦手だもんね(答える中で明らかに不自然な間が空いたのに気付きつつ彼の苦手な品名が出れば納得したように小さく頷き。感情が表に出ている事に此方も苦笑い浮かべては)
>リナリー
はい、物凄く…こうしてる間にも、遅いだの色々言われそうなんで行きますか(がくりと肩を落としため息を一つ吐くも、色々と文句を言われる前に腹を決めて行くしかないだろうと決意し荷物を取りに行く為、歩き出して)
>アレン君
そうね、早く行かないと怒られちゃう(相手の様子に眉下げ笑み浮かべながら憤怒する元帥の顔思い出せば慌てて此方も彼の後をついていき)
>リナリー
ーーえっと…1、2...6、(食堂を出て少しばかり歩いて行くと広い空間のフロアに出ては足を止め。広間を囲う様に装飾された何本もの支柱がある中で、端から数えて行くと一本の支柱へと向かい歩き出して)
>アレン君
(何処に荷物があるのかも分からないまま後を追うように一本の支柱へと向かい。不思議そうに辺りを見回しながら何かを呟いていた相手へそっと問い掛けてみて)…此処に荷物があるの?
>リナリー
ええ、支柱の裏に。意外と死角になって見つからないので、師匠から頼まれた物がある時は利用してるんです(他の仲間にも言った事はなく秘密にしていたのだが、彼女ならと教えて。支柱の影に置いていた荷物を見つけてはニコリと笑みを浮かべ)
>アレン君
え、この裏に?…わ、本当だ。全然気付かなかった…!(支柱を何かに利用する等考えた事も無く驚いた様に目を見開いて、次いで影にある荷物に気付けば思わず感嘆の声を洩らし)
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