スレ主 2016-04-10 20:12:23 |
通報 |
>紫苑
…私は君に『辛かったね』とは言わない。私に紫苑の苦しみなんて微塵も分からないからね。解りたくても他人の痛みは感じれない、何があっても。……だから、代わりに一言だけ。
(今日まで見た試しが無かった為か、彼の空元気が酷く重く自身の心に圧し掛かって来て、見詰める側である己にとってもそれはまたとても耐え切れる物では無く。毎度の快活な笑顔も冗談半分にからかってくるあの彼の姿は、今では破片すら残ってはいない。そして、実の両親に依り生きるという事自体に疑問を抱いてしまっている彼は、母の死後に親戚の家庭へ居候していた時代の己をまるで映し鏡のようにしているかのようにも見えてしまって。一人様々な事を想っていたけれど、次第に語感に覇気が消滅していく彼を見てしまったその時、自分の中で何かが溢れて気持ちのストッパーが利かなくなり、殆ど無意識の状態で上記を告げ片膝を着いていた足を上げて体勢を通常に戻せば、時を移さず腰を幾許か曲げこつんと額を合わせ、両眼の瞼を閉じて)
……それなら、私達の為に生きてよ。大丈夫。もっと前を見て。君は何処にだって行けるんだから。
(その声が嘗て聴いた事が無い程に品が良くそれでいて明朗な物で、一方の相形は然許りもの柔らかい幸福な笑顔を溢していて)
>>紺弥
……紺弥も前に進めるか?俺が進んだら後を追ってきてくれるか?一緒には無理でもお互いに前に進みたい。
(痛みは分かれないと相手から言われたがそれが逆に嬉しかった。同情して慰められたら自分は二度と前に進めない立ち上がれない。しかし一人では不安で進めない。でも彼女が背中を押してくれた、励ましてくれた。自分に生きる理由と意味をくれた。これで進めないなんて言えるわけがないと口元に笑みを浮かべては次第に目に生気が宿っていき。くっつけられた額が心地よく安心感に包まれ心が温かくなるのを感じると一つだけ気がかりなことを口にして)
>紫苑
…ううん。私、紫苑と一緒に進みたい。隣だったらいつか君が転んでも、私が支えてあげられるからさ。
(ほんの少し思考してから直ぐに口角を上げ、微笑みを溢す。彼の表情の一切は見えていないが声色からきっと苦い顔をしている事はないだろうと、相手を快い気持ちにする事が出来たのだという実感が歓喜に値したのか何時もよりも笑顔が穏やかだった。ぽんと両手を彼の肩に置き、だから大丈夫と暗示しているような口振りで)
>>紺弥
…ありがとう紺弥…。
(彼女の心を軽くしたいと思っていたのに気づくとこちらが支えて貰っていて彼女は凄いなと素直に思って。まさか一緒に進みたいだなんて言って貰えるとは夢にも思っておらず目を見開きその後続いた言葉に目を細め心から礼を述べつつも嬉しさと同時に何か別の感情が湧き上がり突き動かされるように肩に置かれた片手を掴み引き寄せると顔を近づけその唇を塞いでは空いた手を彼女の後頭部へと添えて)
>紫苑
…………。
(己こそ紫苑に礼を言わなくてはいけないし、例を言われる事は何もしていないと本心を返そうと思っていた所に突然手を掴まれ思わず驚嘆し眼を開けば彼の面目が目前に有り。迷いも無く彼に手首を引かれ感じたのは何か柔らかい感触。彼の行動が瞬間的な問題もあり、ただ今は相手の顔を凝視する事しか出来ず。頭部も暖かい何かに支えられて呆然とした意識の中で、何だか随分と今日は他人の温度を感じるなぁなんて安穏な事を考えていて)
>>115 参加希望様
(遅くなりましたが不備等見当たりませんので絡み文の投下を御願いします)
>>紫苑
約束だからね?(念押しにじっと相手を見つめ、瞬きをすれば微笑み「そうね…じゃあ、あの棚からホットケーキミックス出してくれる?」と自分では背が低く届かない棚を指差すと相手に頼み、ボール等を取り出し始めて)
>>紺祢
私は本気なんだけどねぇ…(どうやら冗談と捉えてしまった相手に小さく笑えばハンバーグのページで捲るのを止め、「これにしましょう?」と相手にページを見せて)
>>紺弥
…ん……。
(驚き以外の反応を見せない彼女に少々寂しいものを感じつつも嫌がられたり突き飛ばされたりしないことを良いことにふ、っと息を吐き口元を上げれば相手の唇を舌でツーっとなぞりまだ舌は入れないながらも啄むような口づけを開始して)
>>真白
ほいよ、これでいい?
(簡単なお願い事に快く了承し棚からホットケーキミックスの入った袋を取り出しては彼女に手渡し。作ってくれようとしているのがホットケーキだとわかり後は記事を滑らかになるまで混ぜて焼くだけなので調理方面では手伝えることはないと判断し戸棚からホットケーキを入れる皿やフォーク等を出して一旦テーブルに並べて)
>真白
ん?
(あまり言葉が聞き取れず自分にとってすれば微笑する彼女が不思議にしか思えず、こてりと軽く頭を傾げ尋ねてみて「ハンバーグね、結構作るの久々じゃない?」と己の記憶を探りつつ聞いてみて)
>紫苑
……、ん……。
(いきなり唇をねぶられたり口付けを変化させられたりとした事で多少ながらも驚いて思わず声が漏れてしまって。それに依った照れが生じたり、今更ながら互いの顔が近い事や今現在されている事に合点が行って。頬に含羞の色を浮かべれば目を伏せ恥じらいと緊張で掴んでいた彼の肩に力が籠ってしまい)
(/ええと…何て言えば良いのでしょうか、本体としては嬉しいのですがここのルールとして触れ合いで少し過度な表現は主様が快く思わないかもです……。一番最初に記載されたルール欄に詳しく載っていました。事前に心得ていたのであらば失礼な事を申し上げました……)
(/遅くなりましたが許可ありがとうございます。)
>all
お邪魔します。
(お気に入りの亀さんのぬいぐるみと共に入りづらそうに入口に佇み。新しく引き取られてきました、とも言えずただ黙ってぬいぐるみをぎゅっと抱きしめて「一茶、知らない人がいっぱいだね…」ぽそぽそと呟き)
>>真白
Спасибо《ありがとう》真白姉
オムライス?
(テキパキと手際よく作っていく様子に少し見蕩れながら待っている間に出来ることはないかと辺りを見渡しては髪を揺らして)
(/長らく不在にしてすみませんんんん!!言い訳になってしまいますが少し私生活がドタバタしてしまっていて……今後は事前にお知らせいたしますね。贅沢なお願いですがまたお話に混ぜていただけると嬉しいです)
>>紺弥
…っと…ごめんな。何か…何だろ…体と心が欲した…的な…?
(相手が触れている肩に力が籠もったのを感じればハッとして唇や体を離しては衝動的に口づけてしまったために大変気まずいと言うか照れくさいと言うか若干頬を赤くしながら謝罪しては素直にキスという強行に及んだ経緯を簡潔に話して。それ以上もそれ以外もないためそれ以外に言い方もなく「強引なことして悪かった…怒った…?」再び謝りながら彼女の顔色を伺うように見つめて)
(/すみません;元々はこれ以上はやらないつもりだったのですが変にご心配をかけてしまい本当にすみませんでした;ここからはまったり絡ませて頂きたく思っておりますが…まだお相手して頂けますか…?)
>皆様
(/少し一週間程低浮上気味になりそうです……。ご迷惑をお掛けして申し訳ありません)
>紫苑
…………っ、馬鹿っ!紫苑の馬鹿!
(彼の方から体を離されすぐに顔と体をそっぽへ向ける。前髪に隠れてよく見えないものの大方耳まで紅く染まっている事だろう。相手からの謝罪の言葉に反応して暫くすると再度彼へと恥ずかしげな赤い顔だけを向けるが、幾何も無くそれも背け上記を少しばかり張り上げた声で述べその部屋から駆け足で出て行き二階の自室へと向かっていき)
(/こちらこそ大変失礼な事を……!!私自身は甘いのも好きですので全然気にしていませんよ。こちらこそこんな私ですがお相手して頂ければ幸いです)
>瑚南
あれ?君、もしかしてここに新しく来るって子?
(ぱたぱたと慌てた様子で二階へと繋がる階段から降りてきた時、玄関に何やら人影が見えこそっと除くとやはり一人の少年が立っていて。特に気も掛けない口調でそう尋ねながら彼の方へと歩いて近付いていき)
(/本体共々これから宜しくお願いします)
>夜凪
(/心配なさらずとも大丈夫ですよ。私も沢山の方々とお相手させて頂く事はとても楽しいですし、御事情もあるかと思いますのでどうかお体だけは壊さぬようにしてくださいね)
>紺弥ちゃん
ん、そう。…こんにちは、
(近づいてくる相手にこくっと頷いては小さな声で挨拶をしてみて。変なやつだと思われないようぬいぐるみは後ろ手に隠し「僕の部屋、あるかな?」今日からなので用意はしてもらってあるとは思うものの急な入居となったこともあり申し訳なさそうに尋ね)
(/絡みありがとうございます!仲良くしてあげてくれると嬉しいです。/蹴り推奨です)
>>瑚南
…お、新しい家族発見。俺は乃月 紫苑だ。よろしくな、瑚南。…あ、そだココア飲む?俺珈琲と粉間違えてさ…。
(珈琲とココアの粉を間違えてカップにお湯と共に注ぎ色を見て己のやらかしたミスに気づき寝起き早々はダメだなと苦笑い浮かべて。このココアは誰かにあげるとして改めて珈琲を入れては二つのカップを持って居間に歩いてくればそこにいた昨晩聞いていた新しい家族の特徴と一致している男の子の姿を確認するとそちらに近づき声をかけて。ついでにと間違えて作ったココアも彼に飲むか一言聞いて差し出して)
(/新しい参加者様いらっしゃいませ!絡みに参りましたっ!息子共々宜しくお願いします。)
>>紺弥
…あー…まぁ嫌われてはいないよな?それだけが救いだな…。
(張り上げられた声や赤面し耳まで赤くなっていた様子、駆け足で自分から離れていった相手の行動から今の行為で嫌われたわけではないのだと推測し良かったと胸をなで下ろしながら気恥ずかしげに頭を掻けばぽつりとそう呟いて。これ以上追いかけるのはあまり良くないだろうと少し時間をあけるかと綺麗になっている相手の皿と自分の皿、カップ一式を持って流しに向かい食器を洗い出し。数が少ないこともありすぐに洗い終え、綺麗にタオルで水気を取って戸棚にしまい。仕事帰りもあって風呂に入るかと一旦自室に戻り着替えを準備して)
(/ありがとうございます!そう言って頂けるとホッとしました…。ではこれからも宜しくお願いします。浮上の件、了解しました。お待ちしてますので時間が空いたら来ていただけますと嬉しいです^^)
>紫苑
紫苑…。よろしく。ココア?くれるの…?
(相手のペースに飲まれながらも小さな声で返してはコクっと頷いて玄関に上がり。「甘いの好き。…紫苑、珈琲飲めるのすごい、」大人な相手に目を輝かせてカップを受け取りぬいぐるみを床においてその場に正座をして飲み始め。「これ、友達。一茶っていうんだよ…」優しそうな人だと早くも心を開き始めたのかぬいぐるみを指して僅かに微笑んで見せ)
(/はじめまして!こちらこそ愚息共々仲良くしていただけたらと思っております!よろしくお願いします。)
>>瑚南
ああ、間違えたので悪いけど貰ってくれ。はは…サンキュー。瑚南は甘いの好きなのか。今腹減ってるなら何か作ってやろうか?
(素直にカップを受け取り甘いのは好きだと答えてくれ己が珈琲を飲める事に目を輝かせた相手に素直で良い子だなと感じて笑みを浮かべて。もし彼が今お腹が空いているのなら何か作ってあげないとと思い問いかけて。彼からぬいぐるみを紹介されると「お、こいつ一茶って言うのか。宜しくな、一茶」と口にして、しゃがんでは床にいるぬいぐるみをきちんと壁に寄りかからせるようにして座らせてはポンポンとぬいぐるみの頭を撫でて)
(/可愛らしい息子様でウキウキして声かけさせて頂きましたwこちらこそ仲良くしてやって下さい^^)
>紫苑
お腹空いてる…ホットケーキ食べたい。
(相手からの申し出に嬉しそうにコクっと頷くも「あ…でも人に迷惑かけちゃダメって叔母さんに言われてるから要らない…」どんなに縁を切ったとはいえどやはり親代わりの叔母にはビクビクしているようでごめん、と呟いてまたココアに目を落として啜り。「一茶がいれば僕平気。…紫苑いいやつ、」壁に寄りかけてくれた相手の手をじっと見つめてはぬいぐるみの頭をなでて良かったね、とほほ笑みかけ)
(/可愛らしいだなんてそんな嬉しいお言葉…!はい、もうついてまわるレベルには懐きますきっと!wいろいろ足りない子なので面倒になるかもしれませんが…何卒です!/蹴り推奨です)
>>瑚南
…俺達は家族だろ?兄ちゃんに遠慮なんかすんなよ。すぐに作ってやるから一茶と一緒にココア飲んで待ってろ…な?瑚南。
(よほど厳しい家庭環境だったのだろうことが彼の発した言葉より理解出来、せめてここに来たからにはそんな遠慮は無用だと教えたくて彼の頭を今度は優しく撫でては微笑みかけそう口にすると珈琲を一気に飲み、キッチンへと向かって)
(/ふふ…そういう子は嫌いじゃないですよ、息子も私も^^はい宜しくお願いします。では一旦背後は引っ込みますねw何かあればいつでも呼んで下さいませ~)
>紫苑
ん…兄ちゃん…
(ここでは家族という言葉を使うことが許されるのか、と改めて実感し「家族…欲しかった…っ」ふわりと撫でられたその手を掴んで頬ずりし目尻に涙を浮かべて見上げ。ぬいぐるみの前ヒレを持って「僕も行く…」涙を拭って相手について行くとカップも持って立ち上がり)
(/ありがとうございます!あなた様もなにかございましたら呼んでください!(今度こそ引っ込みます))
トピック検索 |