２０１号室より　　

中学も高校も変わんねえ、大丈夫だ。( こくん、 / … ) 照れるッつかにやけるッつうか…単純にすげー嬉しいけど。( ふ、 )

おう。おまえは安心して俺の腕ン中に居てくれれば良い、( へらり、ぎゅう。 ) …ふは、まだ熱ィ。凛に触ると止まんねえから困る。( 嬉しそうに表情ゆるり、額すり。 )

何も大丈夫じゃねえ、…まあ宗介は小学生のときからあんまり変わってねえけどな。( にま。 / ← ) そ、うすけが喜ぶなら…、考えとく。( うぐ。 / ちょろい。 )

！な、…っ格好付けてンじゃねーよ宗介のくせに。( きゅん。 / あ、 ) おれもおまえとこうしてると止められなくて、…もっと欲しくなる。( 額重ね合わせたまま瞳細めて見つめると腰するり撫で。 )

…おい待て。俺がガキくせえって言いたいのか？、( むむ。 ) ！、おう。ンじゃ、楽しみにしてるな。( へらり、 )

はあ？格好付けてねえよ。おまえに一人で抱え込まれるよか俺に頼ってくれた方が楽なんだっつの。( 頭わしゃ、なでなで、 ) ッ、…りーん。可愛いこと言ってっと襲うぞ、( きゅん、腰に回った手にするり己の手伸ばして指絡めきゅう。 )

ふは。今でもそれだけ可愛いッつってんだよ。( くす。 ) ん。──ってそうじゃねえ、俺はおまえの照れてるところが見てえ。( じっ。 )

ッ…も、おまえ優しすぎだし、つうかそういう扱いされっとちょっと恥ずい。…嬉しいけど。( むぐ。 / 、 ) んー…いいぜ。おれのこと襲って？宗介クン。…つって。( 挑発的に口元ゆるり、絡めた指先唇に寄せてちゅ、 )

あんなガキん時と同レベルにすんな。…凛は全く変わんねえ可愛さだけど、( うんうん。 / え、 ) ──ま、そりゃおまえの頑張り次第だろ。照れろって言われて照れるワケじゃねえし。( ううむ )

ふは、素直じゃねえ。…けどもう癖になっちまって、もう直せそうにないな、( ふむ。 ) ！、…。じゃあ、凛が大人になったら全部貰うことにする。( くく、触れられた指先で唇ゆっくりなぞり。 )

おまえこそガキの頃と一緒にすんじゃねーよ。あの時に比べりゃ俺だってそれなりに…格好良く成長しただろ。( むむ / 。 ) 絶対照れさせてやる。…あ。そういや照れると言えば丁度クリスマスだし今年もこれ。( トナカイの着ぐるみずい、 / ← )

んん、いいけど、よ。おまえにそういう扱いされんの全然慣れそうにねえ。( う、 ) ！お、とな、…。…それっていつだよ。( 指先ちゅっちゅ吸い付きながら、相手の余裕そうな様子が面白くなくて不満げにむぐぐ…。 )

ああ、格好よくなったな。けど凛は恋人の贔屓目無しに可愛いし、…美人ッつーのか。( ふむ、じ。 / … ) ！、そういや今日クリスマスだったｎ…いやだ。おまえ俺のこと着せ替え人形かなんかだと思ってねえだろうな。( じり…、 / 。 )

あと何年かすりゃ慣れるだろ、寧ろ慣れてくれ。──いつまでも初な反応してくれんのもまた良いけど、( ふ。 ) ん…、そうだな。凛が大人になったって自覚したら、で良いか？( 指先するり離し、すかさず唇奪ってへらり頬緩め。 )

！…ッお、おう…？さんきゅ…、？( うぐ、頬ぽり / 照。 ) ん、MerryX'mas！なんだよ、じゃあ今年はお前がこっち着るか？( ごそごそ、サンタ服ずい。 / え。 )

いやだ。何年経っても慣れねえとか、おまえ絶対からかってくるし。( む、 ) ッ…結果的に俺が決めるってことじゃねえか、そういうのずりい。( 一度瞳ぱちくり瞬かせては再び不満と羞恥交えた瞳細めて視線ぷい。 / 、 )

…、そういう顔だぞ。すげー可愛い、他のヤツに見せんのも惜しい。( きゅん、なで。 / え、 ) どっちか着なくちゃいけないのか？俺は着なくて良いがそれは凛に着て欲しい。( こくん。 )

んー…、確かに拗ねてる凛も悪くねえけど、やっぱ慣れて喜んで受け入れてくれる位だと嬉しい。( ふむ ) まァそうだな。…つか、俺はいつでも凛のこと嫁に貰う覚悟は出来てるからよ。( はて、眉下げて笑み零しながら頭ぽんぽん。 / あ )

んん…分かんねえ。どういう顔だよ、( 自分の頬ぺたぺた。 ) ─…去年と一昨年の宗介は着てくれたのに。( ちぇ、 / 。 )

！…ま、まァ本当は今でも普通に嬉しいけど。大事にされてんだなって分かるし。( ぽそそ。 / あ、 ) よ、め…っ～～ばぁか。宗介のばかっ。( 相手の発言に頬ぶわり赤らめては照れ隠しに相手の頬むにっ。 )

…例えるなら気ィ入ってねえ、緩んだ顔、か？( じ。 ) いや、去年と一昨年もだいぶ渋っただろ。( うう、 )

！ふは。そうかよ、さんきゅ。じゃあこれからも大事にされてくれ、( 頬ゆる。 ) ッンだよ、着てくれんじゃねえのか？ウェディングドレス。( 反応楽しむようにけらけら、 / 。 )

んだよそりゃ…。そんな顔のどこが可愛くて美人なのか全然分かんねえ。( むむ。 ) …つまんねえ。( むす、ぷい / 拗。 )

…おう。けど宗介のことは俺が大事にする。( じ。 ) 〜っるせえ。おまえがそうやって茶化してくるのがむかつくしまだまだ嫁いでやらねー。( ぐぬぬ、 )

普段とのギャップがまた良いんだろ、特に凛はただでさえ顔が良いから近寄りがてえし尚更。( うんうん、 / 。 ) ─りーん、そんな膨れんなよ。…ホントにアレ見てて何が楽しいんだ。( はあ、ちら。 )

っ、…おう。俺もちゃんとおまえに大事にされてんの、伝わってくるぜ。( に、 ) ！あー…、フラれちまったな。けどこれでも気の長さには自信があんだ。凛が嫁いでやっても良いって思うまで待ってる、( はふり。 )

ふーん…？…おまえ俺の顔すげえ好きなんだな、( ← / 。 ) んだよ、宗介だっておれのサンタ姿とかメイド姿とか見て楽しんでただろ。それと同じだ。( む。 )

！…それなら良い。おまえはあんまり自分のこと大事にしねえから、その分俺が沢山大切にしてやる。( ぎゅっ。 ) っ…なんだよそれ。馬鹿、…好き。( きゅん。 / 、 )

…、すげえ今更だな。性別関係なくおまえの顔が一番可愛い、( きりりッ / … ) ！まあ、…そうだけどよ。俺が凛にリクエストした分くらいは俺も何かしら着てやってるからあいこだ。着るなら凛にも何か着てもらうぞ、( 指ぴし。 / え )

自分のこと大切にしねえッつうか凛の方を大切にし過ぎてるだけだぞ、俺は。( ぎゅむ、はふ、 ) ん…どうも。もっと好きって言ってくれよ、凛。( きゅん、じ。 / ！ )

レス蹴りわるい、…んん。宗介に会いてえ、

ん、…まだ起きてる。さっき風呂入ったからもしかしたら寝落ちしちまうかもしんねえけど、

！宗介、…わり。眠いなら寝ていいぜ。無理すんなよ。

おう。今んところは平気だし、折角凛に会いてえって言われたんじゃ来ちまうだろ。( はふ、 )

っ、…さんきゅ。─…そーすけ。( ぎゅ。 )